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*4月24日(水)[[大阪ドーム|京セラドーム大阪]](対横浜DeNA)
 
*4月24日(水)[[大阪ドーム|京セラドーム大阪]](対横浜DeNA)

2014年6月14日 (土) 23:32時点における最新版

チームヴィーナス
チームヴィーナス
チームヴィーナス

チームヴィーナス(Team Venus)は、プロ野球球団読売ジャイアンツマスコットガールの名称。マネージメント委託はジェイズファーイースト

概要[編集]

チームヴィーナス

1994年、球団の創立60周年を期に、ファイアーガールズを結成。その後、2001年チームジャビッツ21と改名。2007年シーズンから現在の名称に変更した。メンバーはオーディションで選出され、毎年10名前後(2007年度から2010年度までは15人だったが、2011年度以降は14人)。応募者は毎期500人近く、競争率40倍超という狭き門である。契約期間は1年だが、期間満了後に改めてオーディションを通過、復帰した例がある。

現在もプロ野球でチアリーディングを行う球団が増えているが、このチームヴィーナスが先駆けである(ただし歴史的に見れば、阪神タイガースが1978年の1年間チアリーディングを行っていたのが最初である)。

2007年シーズンから公式ブログを開設。2009年シーズンからメンバー個人のブログも併設された。

主な仕事[編集]

主な仕事はシーズンシートグラウンド見学ツアー(2007年シーズンから、東京ドームのシーズンシート購入者のみが参加できる。ちなみに2006年シーズンはキッズ・グラウンド探検隊と、水曜日限定でビーナス・ボールパークツアーがあった)、ダンススクールの抽選券を20、22、40番ゲートで配布している。

東京ドーム22番ゲートV字階段下で、抽選会を開催。また、ダンススクール(日替わりで教えるダンスが違う。合格者(ダンススクールの見学に来た人たちの拍手で決まるが、ほとんどが全員合格である)は試合開始の10分前にグランドで一緒にダンスを披露する)、ジャイアンツスクエア(2007年まではジャビットスクール。司会だったり、補佐だったり、出なかったり日によって違う)を開催。

ダンス・パフォーマンス、チアリーディングの他、試合開始前のイベント(スピードガン・コンテスト、キャッチアップ・チャンス、キャッチ&スローなど)のアシスタント、巨人の選手がホームランを打った際や、巨人が勝利したとき、お立ち台に上がる選手へのジャビット人形のプレゼンターなどがある(キャプテン)。

5回表終了後(2008年までは7回表終了後)には、スーパーバズーカー(グラウンドから、ジャビット君がバズーカーでプレゼントを打ち込む、後ろでアシストパフォーマンスをしている)でTシャツのプレゼントがある。また、東京ドームの4階に託児所(ジャビットのへや。2006年シーズンのみキッズドーム)があり、子供達の相手をすることがある。

2006年シーズンまでは3回表終了後にキッズ・プレゼントと称して、観客へお菓子のプレゼントを行っていた。2007年シーズン以降はこれらに加えてその日の先発メンバーをグラウンドへ送り出すスターティングメンバー花道や、お立ち台に上がった選手が乗るカートサトちゃん号。佐藤製薬提供)の運転手をすることもある。また、ファンからの希望があれば記念撮影やサインにも応じてくれることもある(熱心にカメラや色紙を持ち込んで訪れるファンが多い)。

2011年シーズンからV字階段下でのイベントが取りやめになった。

ダンス・パフォーマンス[編集]

チームヴィーナス

ダンス・パフォーマンスは試合開始前(事前に行われるダンススクールで合格した参加者と一緒に。ただし、東京ドーム主催試合のシーズン開幕戦と最終戦、クライマックスシリーズ日本シリーズといったポストシーズンゲームや記録を達成した選手や月間MVP受賞選手などの表彰式がある場合は行われない)、3回裏終了時の『ダンス・ダンス・ダンス!』(赤穂化成提供。

2006年までは7回表終了時)、7回裏開始前、巨人が勝ったときの試合終了後(スタンドのファンへの勝利報告の挨拶(2007年まではメンバーが行っていたが、現在はスタジアムDJ高橋大輔または仲田雄一が務めている)の後、ファンと一緒に万歳三唱をし、『闘魂こめて』(球団歌)の大合唱に合わせて)に行なわれる(『闘魂こめて』のダンスは、7回裏開始前(2008年までは5回裏終了時)にも行われるが、この時は1コーラスのみ。勝ったときは2コーラス流される)。

ダンス・パフォーマンス時の楽曲は『ジャイアンツファイアー』(東京バナナボーイズ)(試合前)、その年の日本テレビ野球中継のイメージソング(2013年現在はKAT-TUNの『DRAMATIC』)(3回裏終了時)の2曲(参考までに2010年までは『GIANTS TOONS』(カートゥーンズ)、『ダイヤモンドヒーロー』(チームジャビッツ21・2002年度メンバー)、『Love is Power』(dream)、『Grow into shinin' stars』(SweetS)、『ファインプレーを君と一緒に』(五木ひろし

2007年シーズンからはフレーベル少年合唱団)、『VIVA GIANTS』(中川興一。巨人の攻撃で得点したときや試合に勝った後、ファンがオレンジタオルを振り回しながら歌うことで有名。1982年から1986年まで日本テレビで放送されていた巨人応援番組『ビバ!ジャイアンツ』のテーマ曲)の6曲もダンス・パフォーマンスで使われていた)が使われている。

その他の活動[編集]

2006年シーズンから東京ドームの22番ゲート前広場に新設されたイベントスペース「ステージG-KING」でもチームヴィーナスのステージを開催するようになった。

内容は、ダンス・パフォーマンスやメンバー個人の特技を披露する他、イベントの告知や選手が愛用しているバットなどが当たる抽選会のアシスタントも行う。ただし、出演するのは2007年までは4人又は5人だったが、2008年シーズンからは6人前後が出演している。シーズン開幕と本拠地最終戦には全員出演する。

さらに2007年シーズンから2010年シーズンまで週末と祝日に限りサンリオ・キャラクター(ハローキティマイメロディバッドばつ丸ウサハナシュガーバニーズ)とのコラボレーションが繰り広げられた。また、日本テレビが主催する夏のイベント、汐博において、普段のG-KINGとは違ったパフォーマンスを披露していた(2009年まで)。

地方遠征での活動[編集]

チームヴィーナス

東京ドーム以外での地方主催試合でもダンス・パフォーマンスを披露することがある。

 2006年 [編集]
 2007年 [編集]
巨人のチアガール
 2008年 [編集]
 2009年 [編集]
巨人のチアガール
 2010年 [編集]
 2011年 [編集]
巨人のチアガール
 2012年 [編集]
  • 雨天中止のため、実施されず。
 2013年 [編集]
巨人のチアガール

シーズンオフの活動[編集]

シーズンオフも様々なイベントに出演してダンス・パフォーマンスを披露することもある。ただし、毎年11月23日(勤労感謝の日)に行われるファンフェスタ(ファン感謝デー)がチームヴィーナスとしてのシーズン最後の活動となる。

2006年オフ~2007年オープン戦[編集]
  • 2006年11月3日(金・祝)~5日(日)の3日間、丸ビル内MARUCUBEで行われたイベント(三菱商事とのコラボレーション企画「Play! Marunouchi!!文化祭」の一環として)ではジャビッツのダンスパフォーマンスが行われ、会場にはジャビット君も応援に駆けつけた。
  • 春季キャンプ期間中の2007年2月10日~12日の3日間、サンマリンスタジアム宮崎前でのイベントに2006年度メンバー数名が参加。 
  • また都内4か所で「ステージG-KING」を開催。こちらも2006年度メンバー数名が参加しており、ダンスパフォーマンスのほかに撮影会も行われた。

3月17日(土) ステージG-KING 10:45~

   18日(日) ステージG-KING 10:45~

   24日(土) ステージG-KING   オープン戦

   25日(日) ステージG-KING   オープン戦

2007年オフ~2008年オープン戦[編集]
  • 春季キャンプ期間中の2008年2月9日~11日の3日間、サンマリンスタジアム宮崎前でのイベントに2007年度メンバー数名が参加。
  • プレーヤーズ・コールとして以下の日程で2007年度メンバー数名が参加した。
2008年オフ~2009年オープン戦[編集]
  • 春季キャンプ期間中の2009年2月14日、15日の2日間、サンマリンスタジアム宮崎前でのイベントに2008年度メンバー2名が参加。
2009年オフ~2010年オープン戦[編集]
  • 春季キャンプ期間中の2010年2月13日、14日の2日間、サンマリンスタジアム宮崎前でのイベントに2009年度メンバー2名が参加。
2010年オフ~2011年オープン戦[編集]
  • 春季キャンプ期間中のサンマリンスタジアム宮崎前でのイベントへの2010年度メンバーの出演はなし。
  • 2011年2月26日にアリオ亀有で行われたプレイヤーズコールに2010年度メンバー6人が出演。

コスチューム[編集]

現在のコスチュームは、プランタン銀座が提供しているもの(2003年から。ブランド名はジャビギン)。

2006年度[編集]

2006年度のメンバーが着用しているコスチュームは、白と巨人のチームカラーでもあるオレンジと黒の3色をモチーフ(チェッカーフラッグのように見える)にしたミニスカートである。

2007年度[編集]

基本的には2006年度のコスチュームとほぼ同じだが、巻きスカートハーフパンツを組み合わせたものになっている(後部分の色は黒になっている)。

2008年度[編集]

「キュートでちょっぴりセクシー」をテーマに上下およびグローブを黒(スカート部分はフレアー)とオレンジのドットやラインで構成。上部の左上部分と背中部分にはチームヴィーナスのロゴをプリント。またメンバーの頭にはオレンジのリボンが付いている。

2009年度[編集]

球団創立75周年を期に、チームカラーであるオレンジに統一し、チアリーダー・スタイルのコスチュームに一新した。ちなみにグローブは白に変更。

2010年度[編集]

ガーリーなアーガイル・チェックの中にチーム・スローガンである「原点」を意識したYGマークのコスチュームになっている。また2008年以来となるオレンジのリボンが復活した。

2011年度、2012年度[編集]

ピュアでさわやかなメインカラー(シルバー)とキュートなジャイアンツ・カラー(オレンジ)に星という銀河をイメージしたコスチュームに一新した。

2013年度[編集]

上品なメインカラーに加わったきらめく光沢とエネルギッシュなジャイアンツ・カラーがマッチしたもので、前年までのコスチュームをマイナーチェンジした形になっている。

アクセサリー[編集]

メンバーがパフォーマンス時に付けているウサギの耳の形のカチューシャはジャビみみと言い、東京ドームの売店で購入することができたが(ジャビみみリボン ピンク、ジャビみみリボン ホワイト、ジャビみみ ピンク、ジャビみみ ホワイト)、現在は発売を中止している。

エピソード[編集]

2006年[編集]

2007年[編集]

  • 6月10日の対北海道日本ハムファイターズ戦の7回裏、2死1、2塁の場面で二岡智宏ライアン・グリンからセンターフライで凡退し、スリーアウト・チェンジと思ってグラウンドに登場(ジャビット・スーパーバスーカーのアシスタント・パフォーマンス)したが、結局ボークだったためやり直しとなり、慌てて控え室に戻るというハプニングがあった(やり直しの結果は二岡がセンタータイムリーヒット。試合は1-3で敗戦)。
  • 10月2日の対東京ヤクルトスワローズ戦でチームは2002年以来のリーグ優勝を劇的な逆転サヨナラ勝ちで収めた。試合終了後のセレモニー(優勝ペナントを持っての場内一周)に監督、選手、コーチらともに参加し、ファンと喜びを分かち合い、前年の屈辱を見事に晴らした。これに伴い、クライマックスシリーズ(第2ステージ)でも東京ドームでパフォーマンスを繰り広げることができたが、チームは中日に3連敗したため、日本シリーズでのパフォーマンスはなくなった。

2008年[編集]

  • 5月28、29日に東京ドームで行われた対楽天2連戦では、2006年以来となる東北ゴールデンエンジェルスと共演。その時のダンス・パフォーマンスでも『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』。が使われた。
  • 10月10日にチームは2年連続のリーグ優勝(メークレジェンド)を果たし、翌日の10月11日には日本橋三越本店で行われた優勝記念セールのオープニング・セレモニーに出席し、ダンス・パフォーマンスとくす玉割りに参加した。
  • 前年に続いてクライマックスシリーズ(第2ステージ)でのパフォーマンスを繰り広げることができるようになり、チームは前年と同じ中日を相手に3勝1敗1引き分けで見事に日本シリーズの出場権を獲得。前年の悔しさを晴らした。リーグ優勝が神宮球場で決めたことにより、優勝ペナントの授与が第2ステージ第1戦の開始前に行われたため、ペナントを持っての場内一周ができなかったが、第2ステージを勝ったことによって改めて監督、選手、コーチとともにペナントを持っての場内一周に参加し、ファンとともに喜びを分かち合った。
  • 日本シリーズでも東京ドーム主催全試合でパフォーマンスを繰り広げたが、チームは西武に3勝4敗で敗退し、日本一を逃したため、クライマックスシリーズ同様ファンとともに喜びを分かち合うことはできなかった。

2009年[編集]

  • 6月5日、6日に東京ドームで行われた対日本ハム2連戦では日ハムのマスコットであるブリスキー・ザ・ベアーとステージG-KINGで共演した。
  • 6月7日、8日に東京ドームで行われた対楽天2連戦では、前年に続いて東北ゴールデンエンジェルスと共演(通算3回目)。
  • 7月7日-9日の対横浜3連戦では、チーム同様「懐かしの復刻ユニホーム・シリーズ」と題し、2003年から2008年までのコスチュームを着用してステージG-KINGに出演した。
  • 9月23日の対中日戦でチームはV9以来となるリーグ3連覇を東京ドームで達成。監督、選手、コーチとともに優勝ペナントを持っての場内一周に参加し、ファンとともに喜びを分かち合った。さらに10月2日の対横浜戦と、本拠地最終戦となった翌10月3日の対広島戦は「ファイナル感謝シリーズ」と題し、両日とも試合終了後に優勝ペナントを持っての場内一周に参加した。
  • クライマックスシリーズ第2ステージでも東京ドームでのパフォーマンスを繰り広げ、チームは中日を相手に4勝1敗で降し、2年連続の日本シリーズ進出を決め、リーグ優勝同様、場内一周に参加した(前年と違い、チャンピオンプレートを持ってのものだった)。
  • 日本シリーズ(対日本ハム)でも東京ドームでのパフォーマンスを繰り広げた。2勝1敗とリードで迎えた第4戦でチームが敗れ、東京ドームでの胴上げに花を添えることができなかったが、第5戦での劇的な逆転サヨナラ勝ちでファンと喜びを分かち合い、前年の屈辱を見事に晴らした。その後、チームは札幌ドームでの第6戦で勝利し、4勝2敗で7年ぶりの日本一を達成。現在の名称に変更してから初めての日本一を経験することになった。

2010年[編集]

  • 4月9日 - 11日の3日間(対中日戦)に予定していたステージG-KINGが木村拓也コーチの死去に伴い、中止となった。このようなケースでステージG-KINGでのイベントが中止になるのは初(4月13日からの対阪神3連戦と、4月23日、25日の対広島戦でのステージは通常通り行われたが、4月24日の対広島戦は木村コーチ追悼試合として行われるため、ステージ、試合前のイベントは中止)。またこれに併せて公式ブログも一時休止の措置を執った(公式ブログは4月20日の関西遠征分、個人ブログは5月から再開)。
  • 5月18、19日の対日本ハム戦(札幌ドーム。日本ハムの主催試合)ではファイターズガールとのチア交流を行った。
  • シーズンは3位で終了。クライマックスシリーズに進出し、ファーストステージでは阪神に2連勝したが、ファイナルステージで中日に1勝4敗で敗退したため、日本シリーズ出場を逃した。

2011年[編集]

  • 3月2日、3日の対西武オープン戦でデビューを飾ったが、同11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で同20日の対ロッテオープン戦、同21日の楽天オープン戦と、同25日からの4月中までの東京ドーム公式戦でのパフォーマンス披露が中止となった。そのため、公式戦でのパフォーマンス初披露は5月3日からの対阪神3連戦からとなったが、試合前のV字階段下でのイベントは前述の通り行われなくなった。
  • 7月22日~23日に行われたマツダオールスターゲーム(第1戦・ナゴヤドーム、第2戦・QVCマリンフィールド)では、各球団のマスコットガールやチアリーディングチームとともに試合前のイベントやラッキー7のアトラクションに出演した(各球場ごとに3名ずつが出演)。
  • 10月22日の本拠地最終戦、対横浜戦でチームは劇的なサヨナラ勝ちを収め、ファンと喜びを分かち合い、シーズン3位で終了。クライマックスシリーズではファーストステージでヤクルトに1勝2敗で敗退し、中日とのファイナルステージ進出及び日本シリーズ出場はならなかった。

2012年[編集]

  • 4月22日の対ヤクルト戦(神宮球場)ではヤクルトのチアリーディング・チーム『Passion』とチア交流を行った。セ・リーグのチアリーディング・チームとの交流はこれが初めてとなった。8月10日も同様の交流が行われた。
  • 5月9日の対横浜DeNA戦ではDeNAのチアリーディング・チーム『diana』とチア交流を行った。8月5日(横浜スタジアム)も同様の交流が行われた。
  • 7月20日~23日に行われたマツダオールスターゲーム(第1戦・京セラドーム大阪、第2戦・松山坊っちゃんスタジアム、第3戦・岩手県営野球場)では、阿部智帆と安倍晴奈が出演。各球団のマスコットガールやチアリーディングチームとともに試合前のイベントやラッキー7のアトラクションに参加した。
  • 9月21日の対ヤクルト戦でチームは2009年以来となるリーグ優勝を東京ドームで達成。監督、選手、コーチとともに優勝ペナントを持っての場内一周に参加し、ファンとともに喜びを分かち合った。
  • クライマックスシリーズ・ファイナルステージでも本拠地でのパフォーマンスを繰り広げ、チームは中日を相手に4勝3敗で降し、日本シリーズ進出を決めた。リーグ優勝決定時と同様に監督、選手、コーチとともに場内一周に参加した。
  • 日本ハムとの日本シリーズでも本拠地でのパフォーマンスを繰り広げることができ、チームは第6戦を勝利し、4勝2敗で3年ぶりの日本一を達成。監督、選手、コーチとともに場内一周に参加。現在の名称に変更後、初となる本拠地での日本一をファンと共に喜びを分かち合った。

2013年[編集]

  • 5月5日の対広島戦は球団OBである松井秀喜長嶋茂雄終身名誉監督国民栄誉賞表彰式が行われたため、ステージG-KING、試合前イベントが中止となった。このようなケースでのイベント中止は2010年4月の木村拓也元コーチの死去以来2度目。

補足[編集]

  • 結成から(前身のファイアーガールズ、チームジャビッツ21を含めて)チームはリーグ優勝を8回(19949620000207080912年)、日本一を5回(19942000020912年)記録しているが、本拠地・東京ドームで選手、ファンとともに喜びを分かち合うことが出来たのは1994年の日本一、2000年のリーグ優勝と日本一、2007年、2009年のリーグ優勝、2012年のリーグ優勝と日本一の7回である(1994、96、2002、08年のリーグ優勝と、2002年と2009年の日本一はいずれも敵地で決めたものだが、1996年と2002年の本拠地最終戦終了後のペナント授与式後の場内一周には監督、コーチ、選手とともに参加している)。なお、2007年に現在の名称に変更してからは2009年までの3年連続と2012年にリーグ優勝を果たしており、日本一は2009年と2012年に達成している。日本一達成後に行われる記念パレード(大手町読売新聞グループ本社前~日本橋京橋銀座(2000年、2002年、2009年、2012年)には参加していない(前述の通りファンフェスタがシーズン最後の活動と決まっているため)。

メンバー[編集]

2006年度[編集]

名前の後ろにある☆印はリーダー。ただし、藤原 奈々を除く全員が2006年シーズン終了後に卒業した。

  • 横山 嘉代☆ 1978年12月30日生まれ。2004年から3年連続。 体操競技の経験があり、バック転ができる。
  • 藤原 奈々
  • 田島 宏美
  • 羽中田 美紀 1980年12月4日生まれ。2004年から3年連続。
  • 岩川 優希     
  • 水上 知香 2005年から2年連続。
  • 南里 恵子1982年3月27日生まれ。2006年加入。バレエの経験あり。
  • ジェニファー・ペリマン 詳細はチームヴィーナス出身の有名人も参照。
  • 田中 桃恵 1983年3月23日生まれ。2003年以来3年ぶり3度目。斉藤 舞子、吉岡 さち子とは2002年メンバーの同期。
  • 高橋 麻実 1983年10月15日生まれ。2004年以来2年ぶり2度目。秋田県出身。高校時代に新体操選手として、県代表になったことがある。2005年度ヴェルディガールズ。
  • 進藤 由香利
  • 大平 直子 詳細はチームヴィーナス出身の有名人も参照。

2007年度[編集]

3月17日にチームヴィーナスのメンバー発表(名前の後ろにある☆印はリーダー。カッコ内の数字は加入当時の年齢)。

  • 藤原 奈々(24)☆
  • 出口 紗智子 (26)詳細はチームヴィーナス出身の有名人を参照のこと。
  • 梅田 みさと(21)
  • 筒井 希恵(22)
  • 上野 陽子(22)
  • 石原 麻理(22)
  • 青木 由香(20)
  • 林 美帆(24)MC担当
  • 黒須 美希(24)アクロバット担当
  • 山本 しおり(27)-メンバーの中では最年長。アクロバット担当
  • 細川 結衣(19)
  • 新居 史麻(19)
  • 福山 知沙(26)
  • 溝淵 蘭(19)
  • 堀内 沙恵(24)

2008年度[編集]

3月16日の対阪神オープン戦でデビュー。

  • 阿部 智帆(あべ ちほ)
  • 新居 史麻(あらい しま)
  • 及川 志真(おいかわ しま)
  • 大島 彩加(おおしま あやか)
  • 小野 一実(おの ひとみ)
  • 熊井 郁美(くまい いくみ)-ヴィーナス卒業後は、中学校教師を経て、特別支援学校の教師に転身。
  • 斎藤 世意子(さいとう せいこ)
  • 進藤 由香利(しんどう ゆかり)-1984年5月17日生まれ。ジャビッツ時代の2006年以来2年ぶり3度目の参加。体操競技の経験があり、バック転ができる。2008年4月に骨折で一時離脱するも、リハビリを経て、同年7月1日のヤクルト戦から復帰(詳細)した。
  • 杉本 春菜(すぎもと はるな)
  • 日置 真菜(ひおき まな)
  • 藤原 奈々(ふじわら なな)
  • 堀内 沙恵(ほりうち さえ)
  • 前多 美花(まえだ みか)
  • 翠川 幸絵(みどりかわ さちえ)
  • 渡辺 望(わたなべ のぞみ)

シーズン終了後、阿部 智帆、新居 史麻、堀内 沙恵、前多 美花を除く全員が卒業した。

2009年度[編集]

名前の横の☆印はリーダー。3月19日の対日本ハムオープン戦でデビュー。

現在の名称になってから初めて日本一を経験した。

  • 阿部 智帆(あべ ちほ)
  • 新居 史麻(あらい しま)
  • 堀内 沙恵☆(ほりうち さえ)
  • 前多 美花(まえだ みか)
  • 相澤 ひとみ(あいざわ ひとみ、グラビアアイドル相澤仁美とは無関係)
  • 伊藤 麻衣(いとう まい)
  • 小野村 優(おのむら ゆう)
  • 小林 佑梨花(こばやし ゆりか)
  • 渋谷 華子(しぶや はなこ)
  • 羽柴 沙耶(はしば さや)
  • 前島 沙織(まえじま さおり)
  • 松下 亜実(まつした あみ)
  • 村田 あゆみ(むらた あゆみ)
  • 若菜 奈津美(わかな なつみ)
  • 渡部 有(わたなべ なお)

2010年度[編集]

3月16日の対阪神オープン戦でお披露目。 ☆印はリーダー

  • 新居 史麻(あらい しま)☆ 
  • 田島 宏美(たじま ひろみ)1982年11月12日生まれ。ジャビッツ時代の2006年以来4年ぶり4度目。メンバーの中では最年長。
  • 渋谷 華子(しぶや はなこ)2009年から2年連続。
  • 羽柴 沙耶(はしば さや)2009年から2年連続。
  • 一瀬 由紀(いちのせ ゆき)
  • 上田 あすか(うえだ あすか)
  • 久保庭 由実(くぼにわ ゆみ)
  • 酒井 美緒(さかい みお)
  • 迫 那知佳(さこ なちか)
  • 笹野 智子(ささの ともこ)
  • 田尻 晶子(たじり あきこ)
  • 谷本 佳奈(たにもと かな)
  • 西川 小喜(にしかわ さき)
  • 福井 葉奈子(ふくい はなこ)
  • レイチェル・ペリマン(れいちぇる・ぺりまん)2006年のジャビッツ・メンバーだったジェニファー・ペリマンの妹。

2011年度[編集]

3月2日(水)対西武オープン戦でデビュー(お披露目)。

名前後部の☆印はリーダー

  • 新居 史麻(あらい しま)☆ 2007年から5年連続。通算歴任回数トップであり、初任から5年連続は彼女が初。シーズン終了後に退任。
  • 及川 志真(おいかわ しま)2008年以来3年ぶり2度目。シーズン終了後に退任。
  • 阿部 智帆(あべ ちほ)2009年以来2年ぶり3度目。
  • 福井 葉奈子(ふくい はなこ)2010年から2年連続。
  • 相澤 菜未(あいざわ なみ)
  • 青柳 里枝(あおやぎ りえ)
  • 安部 晴菜(あべ はるな)
  • 粟野 明日香(あわの あすか)
  • 石川 愛(いしかわ あい)
  • 大澤 綾子(おおさわ あやこ)
  • 高橋 美妃(たかはし みゆき)
  • 計屋 晴香(はかりや はるか)
  • 平山 あゆみ(ひらやま あゆみ)
  • 三品 優李(みしな ゆり)

2012年度[編集]

3月3日(土)対西武とのオープン戦でデビュー(お披露目)。現在の名称に変更後初となる本拠地での日本一を目の当たりにした。

  • 福井 葉奈子(ふくい はなこ)2010年から3年連続。
  • 阿部 智帆(あべ ちほ)
  • 三品 優李(みしな ゆり)2011年から2年連続。
  • 安部 晴奈(あべ はるな)2011年から2年連続。
  • 笹野 智子(ささの ともこ)2010年以来2年ぶり2度目。
  • 大島 直子(おおしま なおこ)
  • 小澤 綾奈(おざわ あやな)
  • 加藤 日香留(かとう ひかる)
  • 川口 智美(かわぐち さとみ)
  • 佐藤 もも子(さとう ももこ)
  • 登坂 眞子 (とさか まこ)
  • 中根 千博(なかね ちひろ)
  • 永島 淳子(ながしま じゅんこ)
  • 橋本 菜々美(はしもと ななみ)

2013年度[編集]

3月2日(土)対福岡ソフトバンクとのオープン戦でデビュー(お披露目)。

  • 阿部 智帆(あべ ちほ)2011年から3年連続5度目。新居史麻と通算歴任回数トップタイ。
  • 前多 美花(まえだ みか)2009年以来4年ぶり3度目。
  • 上田 あすか(うえだ あすか)2010年以来3年ぶり2度目。
  • 小澤 綾奈(おざわ あやな)2012年から2年連続。
  • 中根 千博(なかね ちひろ)2012年から2年連続。
  • 橋本 菜々美(はしもと ななみ)2012年から2年連続。
  • 荒川 清花(あらかわ さやか)
  • 櫻井 梨子(さくらい りこ)
  • 佐藤 綾音(さとう あやね)
  • 須崎 絵里(すざき えり)
  • 寺本 寿世(てらもと ひさよ)
  • 中川 絵美里(なかがわ えみり)
  • 畠井 佑好(はたい ゆみ)
  • 松田 州加(まつだ くにか)

チームヴィーナス出身の有名人[編集]

ここから芸能界やマスコミ(アナウンサーやレポーターなど)に進出したメンバーが多いことでも知られる。 名前の横の*印は、2009年4月から開設したチームヴィーナス・ダンススクールの講師。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 本来は郡山のほか、宇都宮清原球場、東京ドームの変則3連戦を予定していたが、清原球場が東北地方太平洋沖地震による設備損壊で使用不可能となったため。

外部リンク[編集]

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