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同志社大学(どうししゃだいがく、英語: Doshisha University)は日本の京都府・山城に在るキリスト教主義の私立大学である[1]。「同大」あるいは「同志社」などとも呼ばれている。1920年に大学令に基づく大学となった。その元は明治時代に開かれた「同志社英学校」という私塾である。それは、キリスト新教改革教会組合派(カルバン主義プロテスタント会衆派)の清教徒であった新島襄が1875年に創った学び屋だった[2]。同志社英学校を創るにあたり新島は、アメリカ合州国に在る組合派系の海外伝道団体である「アメリカン・ボード」の力添えによった[3]。
目次
概観[編集]
建学精神はキリスト教精神に基づく「良心」である。新島襄は建学の目的として、「良心を手腕に運用する人物」の育成を掲げた。知識教育に偏ることのないよう、キリスト教に基づく「徳育」を並行して進めることで、「良心の全身に充満」した人々を輩出したいと願ったのである。この「良心」教育を具体的に実現するための教育理念として、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」が掲げられ、これらを通じて「一国の良心」たる人物を世に送り出すことを目指している。その思いを彼の筆跡のまま刻んだ碑が、今出川・京田辺両校地の正面入口に存在し、「良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ」という言葉が刻まれている。また新島は生前以下のようにも残している
『我が校の門をくぐりたるものは、政治家になるもよし、宗教家になるもよし、実業家になるもよし、教育家になるもよし、文学家になるもよし、且つ少々角あるも可、気骨あるも可。ただかの優柔不断にして安逸を貪り、苟も姑息の計を為すが如き軟骨漢には決してならぬこと、これ予の切に望み、ひとえに希うところである』
同志社という校名は「志を同じくする者が集まって創る結社」という意味。
沿革[編集]
略歴[編集]
1875年に新島襄が創立した同志社英学校を前身とする大学。1920年、西日本の私立大学で初めての大学令に基づく旧制大学となった。
年表[編集]
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1930年の同志社の組織図 717px | |
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「肝試し」などと称して、同性愛者が集う場所への訪問を企画…同性愛に差別的なイベントを企画したサークル、同志社大が処分(2014年8月)[編集]
同志社大学(京都市)のイベントサークルが同性愛者に対する差別的なイベントを企画したとして、大学側は20日付でサークル登録を取り消した。サークルが企画をツイッターで告知したところ、「差別的だ」といった批判が多数寄せられたという。
同志社大によると、サークルは「モチコミ企画」という名称で活動。8月上旬に「肝試し」などと称して同性愛者の出会いの場を訪問するイベントを企画していた。登録の取り消しを受け、サークルはブログで「不愉快な思いをさせ、傷つけてしまい、申し訳ござい
ません」と謝罪した。今後は一切活動しないとしているという。
同志社大広報課は「このようなことが二度と起きないよう指導を徹底する」と話している。
有名な出身者[編集]
- イッチー - イッチー流出事件
- 萩野裕 - 塾講師小6女児殺害事件
- 平隆久 - レイプ魔。300人斬り達成者。
- 青木勇人(元広島東洋カープ投手 3軍投手コーチ)
- 伊香輝男(元近鉄バファローズ外野手)
- 櫟信平(元大阪タイガース野手)
- 岡本利三(元名古屋軍、南海軍野手)
- 片岡篤史(元阪神タイガース内野手、商学部卒)
- 国松彰(元読売ジャイアンツ外野手、実業家)
- 島田芳明(元近鉄バファローズ選手)
- 杉浦正則(アマチュア野球選手、日本生命硬式野球部監督、商学部卒)
- 染田賢作(横浜ベイスターズ投手、経済学部卒)
- 田尾安志(元東北楽天ゴールデンイーグルス監督、文学部卒)
- 蔦文也(徳島県立池田高等学校野球部元監督)
- 徳網茂(元阪神タイガース捕手)
- 中本茂樹(元ヤクルトスワローズ投手、現読売ジャイアンツ育成コーチ)
- 橋詰文男(元東映フライヤーズ投手)
- 久野剛司(元阪神タイガース投手)
- 平石洋介(東北楽天ゴールデンイーグルス外野手)
- 細見和史(元プロ野球投手、横浜ベイスターズ)
- 宮崎剛(元プロ野球選手、大洋ホエールズ監督)
- 宮本慎也(東京ヤクルトスワローズ内野手、日本プロ野球選手会前会長、商学部卒)
- 宮本好宣(元日本ハムファイターズ投手)
- 渡辺博之(元阪神タイガース選手、元同志社大学教授)
- 渡辺亮(阪神タイガース投手)
- 佐藤優(元 外務省国際情報局分析第一課主任分析官、元 在ロシア日本大使館三等書記官、1985外務省、神学部卒)
- 魚谷哲央(保守系政治運動家、維新政党・新風 元代表、現組織委員長)
- 高畠素之(社会思想家、社会運動家)
- 藤本敏夫(運動家、全学連委員長、加藤登紀子の夫、文学部中退)
- 山川均(政治家、社会主義運動家、旧制中学中退)
基礎データ[編集]
所在地[編集]
- 今出川キャンパス(〒602-8580 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601番地)
- 新町キャンパス(〒602-00xx 京都府京都市上京区新町通今出川上ル)
- 室町キャンパス(寒梅館)(〒602-0023 京都府京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103)
- 京田辺キャンパス(〒610-0394 京都府京田辺市多々羅都谷1-3)
- 学研都市キャンパス(〒619-0225 京都府木津川市木津川台4丁目1-1)
- 多々羅キャンパス(〒610-0321 京田辺市多々羅西平川原39-16)
- 大阪サテライト(ビジネス研究科)(〒530-0001 大阪市北区梅田2-1-22 桜橋アストリアビル9F)
- 東京オフィス(〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階)
象徴[編集]
- 徽章
正三角形を3つ寄せたもので、国あるいは土を意味するアッシリア文字「ムツウ」を図案化したものである。(「ムツウ」については、クル (シュメール神話)も参照の事) 知・徳・体の三位一体あるいは調和をめざす同志社の教育理念をあらわすものと解釈されている。考案者は湯浅半月。
- キャラクター
- Ben-K
Ben-K(べんけい)と読む。2009年に制作された。創立者である新島襄の生誕165周年を記念して新島が猟犬とし飼育していたビーグル犬の「弁慶号」をモチーフにしているが、新島襄のようなヒゲを生やし洋装を着用している。また、ビーグル犬の特性である強い意志、何事にも果敢に挑戦する姿勢をもって、建学の精神である「自由・自治を尊ぶ精神の養成」を学生に実践してほしいとの願いが込められている。
- 八重さん
2011年11月に制定された。新島襄の妻である新島八重を主人公とした2013年のNHK大河ドラマ八重の桜に因んだキャラクターで、スクールカラーのロイヤル・パープルの洋装に身を包み、被っている帽子には校章に加えて八重桜の花がある。名称は新島襄は夫人を「八重さん」と呼んでいたことに因む。
- スクールカラー
ロイヤル・パープル(古代紫と江戸紫の中間色)と白の2色。創立者新島襄の母校、アーモスト大学のスクールカラーと同色。
- 校歌
- Doshisha College Song[1](ウィリアム・メレル・ヴォーリズ作詞・カール・ウィルヘルム作曲)
- 1908年に同志社の教員であったギューリック(S.L.Gulick)が音楽好きの学生に頼まれ校歌を作ることにした。当時京都YMCA会館を建設するために京都に滞在していた友人であるウィリアム・メレル・ヴォーリズに作詞を依頼。ヴォーリズはドイツの軍歌(あるいは愛国歌)の「ラインの守り」をもとにし、歌詞をつけた。また当時の多くの宣教師の出身校であるイェール大学の校歌にも同じメロディが使われている。
- 同志社大学で毎年新入生に配布される、カレッジソング集(CD)に収録されている。2004年度までは同大学グリークラブによる伴奏なしの男声合唱のものが収録されていたが、2005年度からアカペラで混声5人とボイスパーカッションによるアレンジで収録されている他、同志社交響楽団によるオーケストラver.も収録されている。編曲、歌は同大学のアカペラサークル 「One Voices」。野球応援等の際に応援団が斉唱する際は、歌に合わせてうでを振ることになっている。
- 応援歌
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- Doshisha Cheer[3]
- 1903年に教員であったロンバード(Frank A.Lombard)によって旗奪いを盛り上げるために作られた。応援歌と言うより掛け声である。スポーツの応援の時は、カレッジソング斉唱とエールの間に必ず使われる他、スポーツの応援時以外にもあらゆるイベントで使われる。
- 第一応援歌 Doshisha Heroes[4]
- 日本語では「同志社ヒロス」と表記され、しはしば「ヒロス」と略される。5つの応援歌の中でも最もよく歌われる。カレッジソング同様に英語の歌であり、短い曲であるため状況により何回も繰り返しを行う。
- 第二応援歌 戦いの野に[5]
- 第三応援歌 同志社アトム
- 第四応援歌 レッツゴー同志社[6]
- 今出川校地の緑と歴史のある校舎を歌詞に取り入れている。
- 第五応援歌 若草萌えて[7]
教育および研究[編集]
組織[編集]
学部[編集]
神学部[編集]
1999年に神学部神学科と明示される。現在は、特定教派の牧師養成のみを目的とせず、一神教を中心に幅広く宗教を学べる学部となっている。キリスト教神学のみならず、ユダヤ教、イスラーム関連科目が設置されていることも特徴。卒業後の進路は他学部と変わらず一般企業への就職が多い。以前は1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学んだが、2009年度より全学年を今出川校地へ統合。
- 神学科
文学部[編集]
もともと文学部には英文学科、文化学科、社会学科が存在したが、2005年度より社会学科が社会学部へ改組されたのに伴い、文化学科の各専攻が学科へ改組。以前は1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学んでいたが、2013年度から全学年を今出川校地に統合。副専攻の制度を設けており、希望者は2年次から各コースの履修を始める
- 英文学科
- 哲学科
- 哲学・倫理学コース
- 現代倫理・現代社会コース
- 宗教・文化コース
- 美学芸術学科
- 文化史学科
- 日本文化史コース
- 西洋文化史コース
- 国文学科
- 副専攻コース
- 学科型副専攻
- 英文学コース
- 哲学コース
- 美学芸術学コース
- 文化史学コース
- 国文学コース
- 横断型専攻
- 人文学総合コース
- メディア文化コース
- アジア文化コース
- 国際専修コース
- 学科型副専攻
社会学部[編集]
現在の社会学部の前身は1941年4月に設置された文学部文化学科厚生学専攻。1944年10月に法文学部厚生学科に改組され、1946年4月に文学部社会学科が誕生する。その後、2005年度に社会学部へ改組された。以前は1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学んだが、2009年度より全学年を今出川校地へ統合。主に新町キャンパスで学ぶ。
- 社会学科
- 社会福祉学科
- 社会福祉学科は1931年に大学レベルでは日本最初の社会事業学専攻として創設。
- メディア学科
- 産業関係学科
- 前身の産業関係学専攻は1966年に設置された。社会学、経済学、法学、医学等の諸学問を範囲とし学際的視野から「働くこと」について学ぶカリキュラムとなっており、産業や労働問題を扱う専門的学科である。
- 教育文化学科
- 社会学部発足以前は、文化学科教育学専攻として設置されていた。社会学部の設置する学科としては唯一異なる学科に属していた。教育文化学科は教員養成を目的としない、教育を学問としてとらえる学科となっている。
法学部[編集]
現在の法学部の前身は1891年に開校された同志社政法学校の政治科である。1904年に専門学校令によって各専門学校が統合され同志社政法学校は廃校し、同志社専門学校が開校する。1912年に専門学校令によって同志社大学が開校され政治経済学部ができる。1920年には大学令によって同志社大学が開校され、法学部政治学科として誕生する。1944年に同志社専門学校高等英語部と法律経済部を統合され同志社外事専門学校が設置される。また、同年に大学令による同志社大学は再編成され、法文学部政経学科になる。2年後の1946年には元の学部編成に戻り、法学部政治学科、法律学科に戻る。1948年に新制大学として法学部が置かれる。そしてそして1949年に同志社外事専門学校は同志社大学に吸収、1952年に専門学校は廃止され、同志社で政治、法律を学ぶところが一本化される。 以前は1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学んでいたが、2013年度から全学年を今出川校地に統合。ゼミは必修ではない。第2部は2004年3月廃止
- 法律学科
- 科目パッケージ(選択科目群):民事司法パッケージ、刑事司法パッケージ、行政と法(公務員)パッケージ、外交と法(外交官)パッケージ、企業ビジネス法務パッケージ、企業人事・法務と法パッケージ、国際・企業取引と法パッケージ、知的財産と法(弁理士)パッケージ、雇用社会の法パッケージ、税務と法(税理士)パッケージ、犯罪と法パッケージ、国際社会と法パッケージ、法の歴史と理論パッケージ、社会問題と法(ジャーナリスト)パッケージ
- 政治学科[4]
- 国際関係コース
- 現代政治コース
- 歴史・思想コース
経済学部[編集]
現在の経済学部の前身は1891年に開校された同志社政法学校の理財科である。1904年に同志社政法学校は廃止される。1912年に専門学校令によって同志社大学が開校され政治経済学部ができる。1919年に政治経済学部が法学部に改称される。1920年には新制大学令による同志社大学が開校され、法学部経済学科として誕生する。1922年には専門学校令による大学を同志社専門学校とし、政治経済部が置かれる。1944年に同志社専門学校高等英語部と法律経済部を統合され同志社外事専門学校が設置される。また、同年に大学令による同志社大学は再編成され、法文学部政経学科になる。2年後の1946年には元の学部編成に戻り、法学部経済学科に戻る。1948年に新制大学として経済学部が置かれる。そして1949年に同志社外事専門学校は同志社大学に吸収、1952年に専門学校は廃止され、同志社で経済を学ぶところが一本化される。1999年に経済学部経済学科と明示される。 専門科目のほとんどが週に2回の4単位の授業でカリキュラムが構成されている。1年次春学期に基礎ゼミナールという必修の少人数制ゼミ形式のカリキュラムが組まれている。本格的なゼミは2年次秋学期より履修可能で、必修ではない。そのため、卒業論文も必修ではない。ゼミの数はおよそ50で、各ゼミの人数にかなりばらつきがある。以前は1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学んでいたが、2013年度から全学年を今出川校地に統合。第2部は2004年3月廃止。コース制は2005年4月廃止。副専攻制度を設けており、希望者は2年春学期に申請する。
- 経済学科
商学部[編集]
現在の商学部の前身は1922年に同志社専門学校の再編時に開設された高等商学部である。その後1930年12月に同志社専門学校高商部を同志社高等商業学校に改称する。1944年に同志社経済専門学校に改称される。1949年に同志社大学に商学部が開設され、1949年に同志社経済専門学校は同志社大学商学部に吸収され、同志社経済専門学校は1952年に廃止される。1999年に商学部商学科と明示される。 1学年の人数は約1000人弱で大規模なクラスが多い。ゼミは3年次春学期より履修可能で、必修ではない。そのため、卒業論文も必修ではない。商学部のカリキュラムが2007年(平成19年)度の特色GP、学生と教員の幸せな出会いをめざす導入教育〜大規模学部における組織的教育改善とその効果の測定〜として採用された。以前は1、2年次は京田辺校地で学び、3、4年次は今出川校地で学んでいたが、2013年度から全学年を今出川校地に統合。第2部は2003年3月廃止。
- 商学科
- 商学総合コース
- 5つの専門科目の学系から主学系と副学系を選ぶ
- フレックス複合コース
- 主学系を選択した上で、商学部専門科目をより深く学習する「専門特化型」か、法学や社会学と言った他領域への学問的関心に対応した「副専攻型」を選ぶ
- 専門科目の学系:「経済・歴史」、「商業・金融」、「貿易・国際」、「企業・経営」、「簿記・会計」
- 商学総合コース
政策学部[編集]
2004年に55年ぶりに新設された学部。法学・経済学・社会学などの特定の分野に偏らず、社会科学の幅広い領域を学ぶことが出来る。全学年を今出川校地(主に新町キャンパス)で学ぶ。
- 政策学科
文化情報学部[編集]
2005年に開設された学部。これまで自然科学の分析対象ではなかった「文化」を、「データサイエンス」という手法で探究する文理融合の学部。客員教授に鳩山由紀夫を招き、授業も担当している。全学年を京田辺校地で学ぶ。選択科目は文化クラスター科目、データサイエンス科目などで構成。文化クラスター科目は「文化科目」、「言語科目」、「人間行動科目」、「人間社会科目」に分かれ、データサイエンス科目は「データ分析科目」、「基礎数理科目」、「情報・コンピュータ科目」に分かれる
- 文化情報学科
理工学部[編集]
現在の理工学部の前身は1890年に設置された同志社ハリス理化学校である。その後1892年に同志社ハリス理科学校、1897年に同志社高等学部波理須理科学校に名称変更。1904年に同志社高等学部文科学校と合併し、専門学校令による同志社専門学校が設置されるが、1912年に廃止される。1944年に同志社工業専門学校が設置され、電気通信科、機械科、化学工業科が置かれる。1949年には同志社大学に工学部(電気学科、機械学科、工業化学科)が設置され、同志社工業専門学校は吸収され、1952年に同志社工業専門学校は廃止される。1954年に夜間の第二部ができ、電気工学科、機械工学科、工業化学科が設置される。1962年に電気学科を電気工学科、機械学科を機械工学科に改称。1963年3月に第二部は廃止され、1963年4月から電子工学科、機械工学第二学科、化学工学科が増設される。1994年には工学部を全学科を京田辺校地に移転し、知識工学科を増設し、機械工学科を機械システム工学科、機械工学第二学科をエネルギー機械工学科、工業化学科を機能分子工学科、化学工学科を物質化学工学科に改組。 全学年を京田辺校地で学ぶ。2008年度より工学部から改組。
- インテリジェント情報工学科
- 情報システムデザイン学科
- 2004年に工学部情報システムデザイン学科を開設。「理工学基礎」、「情報科学」、「情報システム」の科目群がある。情報システムの科目群はさらに「システム設計」の科目と「人間・社会科学系」の科目に分類される
- 電気工学科
- 1949年に工学部電気学科を開設。その後1962年に電気工学科へ名称変更。1年次から「理工学基礎」の科目と「電気工学基礎」の科目を学び、2年次秋学期から「インフラストラクチャ」分野や「パワーエレクトロニクス」分野の科目を学ぶ
- 電子工学科
- 1963年に工学部電子工学科を開設。1年次から「理工学基礎」の科目と「電子工学基礎」の科目を学び、2年次秋学期から「情報通信」分野や「光・電子デバイス」分野の科目を学ぶ
- 機械システム工学科
- エネルギー機械工学科
- 機能分子・生命化学科
- 1949年に工学部工業化学科を開設。1994年に機能分子工学科、2008年に機能分子・生命化学科へ名称変更。カリキュラムは、1年次から始まる共通科目のほか、主に3-4年次に学ぶ工学関連科目群と理学関連科目群がある。共通科目には、工学の基礎である数学および物理学について学ぶ科目群や、化学の基礎である物理化学、無機化学、有機化学、生命化学などを学ぶ科目群、実験科目がある
- 化学システム創成工学科
- 環境システム学科
- 2004年に開設。カリキュラムは、大きく「工学・環境科学の基礎」、「環境システム学共通科目」、「環境システム学展開科目」、「実験・実習科目」で構成されている
- 数理システム学科
- 2008年に開設。2年次から始まる専門科目には、数理分野、情報統計分野、応用数理分野がある
生命医科学部[編集]
全学年を京田辺校地で学ぶ。2008年度に開設。
- 医工学科
- 応用科目は、「ティッシュエンジニアリング」、「バイオメカニクス」、「バイオマテリアル」、「メディカルロボティク」の4分野の科目群に分かれている
- 医情報学科
- 応用科目は、「生体計測」、「脳神経科学」、「情報処理工学」、「生体情報」の4分野の科目群に分かれている
- 医生命システム学科
- 応用科目は、「分子生命」、「神経科学」、「システム生命」の3分野の科目群に分かれている
スポーツ健康科学部[編集]
全学年を京田辺校地で学ぶ。2008年度に開設。
- スポーツ健康科学科
- 履修モデル
- 健康科学領域
- トレーニング科学領域
- スポーツ・マネジメント領域
- 履修モデル
心理学部[編集]
2009年度に文学部心理学科を心理学部へ改組
- 神経・行動心理学コース
- 臨床・社会心理学コース
- 発達・教育心理学コース
グローバル・コミュニケーション学部[編集]
2010年度に開設。全学年を京田辺校地で学ぶ。英語コースではアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国13校、中国語コースでは中国、台湾の計3校のいずれかへの留学(1年間)を必修としている
- グローバル・コミュニケーション学科
- 英語コース
- 中国語コース
- 日本語コース(留学生対象)
グローバル地域文化学部[編集]
2013年度に開設。全学年を今出川校地(主に烏丸キャンパス)で学ぶ。
- グローバル地域文化学科
- ヨーロッパコース
- アジア・太平洋コース
- アメリカコース
大学院[編集]
神学研究科[編集]
1950年に修士課程が開設され、1953年に博士課程が開設される。日本で最も長い歴史を持つ神学教育機関。現在は博士課程の前期課程と後期課程がある。
- 神学専攻
- 前期課程のコース
- 聖書神学研究コース
- 歴史神学研究コース
- 組織神学研究コース
- 実践神学研究コース
- 一神教学際研究コース
- 前期課程のコース
文学研究科[編集]
1950年に修士課程が開設され、1953年に博士課程が開設される。2005年度に文学研究科と社会学研究科に分割される。現在は博士課程の前期課程と後期課程がある。
- 哲学専攻
- 英文学・英語学専攻
- 2005年度に英文学専攻から改称。
- 文化史学専攻
- 国文学専攻
- 美学芸術学専攻
社会学研究科[編集]
2005年度に文学研究科より分割される。博士課程の前期課程と後期課程がある。
- 社会福祉学専攻
- 1950年に日本最初の大学院社会福祉学専攻として開設される。
- メディア学専攻
- 2005年度に新聞学専攻から改称。
- 教育学専攻
- 社会学専攻
- 産業関係学専攻
法学研究科[編集]
1950年に修士課程が開設され、1953年に博士課程が開設される。現在は博士課程の前期課程と後期課程がある。
- 政治学専攻
- 私法学専攻
- 公法学専攻
経済学研究科[編集]
1950年に修士課程が開設され、1953年に博士課程が開設される。現在は博士課程の前期課程と後期課程がある。2012年度まで、前期課程の両専攻には「研究職コース」、「政策分析コース」、「国際比較コース」、「キャリアアップコース」が設けられていた。
- 前期課程
- 理論経済学専攻
- 理論分析コース
- 政治経済学・経済史コース
- 応用経済学専攻
- アプライド・エコノミクスコース
- クリエイティブ・エコノミーコース
- 理論経済学専攻
- 後期課程
- 経済政策専攻
商学研究科[編集]
1950年に修士課程が開設され、1953年に博士課程が開設される。現在は博士課程の前期課程と後期課程がある。
- 商学専攻
総合政策科学研究科[編集]
1995年に独立研究科としてスタート。2009年に5年一貫制の技術・革新的経営専攻を併設した。2012年11月以降は今出川校地・烏丸キャンパスの志高館で学ぶ。
- 総合政策科学専攻
- 博士課程(前期課程)
- 政策研究コース
- ソーシャル・イノベーションコース
- 博士課程(後期課程)
- 公共政策コース
- 企業政策コース
- 国際政策コース
- ソーシャル・イノベーションコース
- 博士課程(前期課程)
- 技術・革新的経営専攻(一貫博士課程)
文化情報学研究科[編集]
2007年度に博士課程(前期)、博士課程(後期)が開設される。
- 文化情報学専攻
- 文化資源学コース
- 言語データ科学コース
- 行動データ科学コース
- データ科学基盤コース
理工学研究科[編集]
1955年に修士課程が開設された。2012年に工学研究科から理工研究科に改称。博士課程の前期課程と後期課程がある。
- 情報工学専攻
- 2008年度に知識工学専攻から改組。
- 電気電子工学専攻
- 2008年度に電気工学専攻から改組。
- 機械工学専攻
- 応用化学専攻
- 数理環境科学専攻
生命医科学研究科[編集]
2008年度に開設。博士課程の前期課程と後期課程がある。
- 医工学・医情報学専攻
- 医工学コース
- 医情報学コース
- 医生命システム専攻
スポーツ健康科学研究科[編集]
2010年度に開設。博士課程の前期課程と後期課程がある。
- スポーツ健康科学専攻
心理学研究科[編集]
2009年度に文学研究科心理学専攻を心理学研究科へ改組。博士課程の前期課程と後期課程がある。
- 心理学専攻
- 前期課程のコース
- 心理学コース
- 臨床心理学コース
- 前期課程のコース
グローバル・スタディーズ研究科[編集]
2010年度に開設。今出川校地・烏丸キャンパスの志高館で学ぶ。博士課程の前期課程と後期課程がある。
- グローバル・スタディーズ専攻
- アメリカ研究クラスター
- 現代アジア研究クラスター
- グローバル社会研究クラスター
脳科学研究科[編集]
2012年度より開設。一貫制博士課程。京田辺校地・学研都市キャンパスに設置されているが、2015年2月から京田辺校地・京田辺キャンパスに移設される予定。
- 発達加齢脳専攻
司法研究科[編集]
専門職学位課程。法科大学院。2004年度に開設される。今出川校地・室町キャンパスの寒梅館で学ぶ。寒梅館には模擬法廷や、24時間使用できる自習室が設置されている。平成19年度の新司法試験の合格者数は全国で9位だが、受験者数161人に対して合格者数57人で合格率は35.0%である。
- 法務専攻
ビジネス研究科[編集]
専門職学位課程。2004年度に開設される。今出川校地・室町キャンパスの寒梅館で学ぶ。2009年秋よりすべての授業を英語で実施するグローバルMBAプログラムが設立される。
- ビジネス専攻
アメリカ研究科[編集]
1991年度に日本で最初のアメリカ研究の独立研究科として修士課程を開設。1993年度に修士課程を博士課程(前期)と改称し、博士課程(後期)を増設。2010年に募集停止。
- アメリカ研究専攻
別科[編集]
- 留学生別科(日本語教育センター)
短期大学部[編集]
同志社大学では1950年から1958年まで同志社大学短期大学部が存在し、学生募集は1953年度まで行なっていた。1954年度より、同志社大学の文・法・経済・商・工の各学部に第2部(夜間部)を設置するに伴い、短期大学の学生募集を停止し、1958年12月10日をもって廃止。それぞれ2部に改組させる。
附属機関[編集]
以下の附属機関は2013年6月1日現在。
- キリスト教文化センター
- 今出川に設置。1993年に宗教センターから名称変更
- 学生支援機構
- 学生支援センター
- カウンセリングセンター
- キャリアセンター
- 保健センター
- 教育支援機構
- 教務部
- 全学共通教養教育センター
- 京田辺に設置
- 学習支援・教育開発センター
- 免許資格課程センター
- 今出川に設置
- 入学センター
- 国際連携推進機構
- 国際センター
- 日本語・日本文化教育センター
- 国際教育インスティテュート
- 国際化推進室
- 企画部
- 総務部
- 財務部
- 施設部
- 図書館
- アメリカ研究所
- 1958年、今出川に設置
- 人文科学研究所
- 理工学研究所
- 1959年、京田辺に設置
- 歴史資料館
- 京田辺に設置
- 同志社社史資料センター
- 今出川に設置
- 研究開発機構
- 知的財産センター
- リエゾンオフィス
- 研究センター群
- 寄付研究プロジェクト群
- 高等研究教育機構
- 先端的教育研究拠点
- 高等教育院
- 環境保全・実験実習支援センター
- 京田辺に設置
- 男女共同参画推進室
- 倫理審査室
先端的教育研究拠点 | 拠点 | 備考 |
一神教学際研究センター | 今出川 | 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業選定拠点 |
技術・企業・国際競争力研究センター | 今出川 | 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業選定拠点 |
エネルギー変換教育センター | 京田辺 | 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業選定拠点 |
ライフリスク研究センター | 今出川 |
研究センター | 拠点 | 備考 |
インフラストラクチャー研究センター | 京田辺 | |
電磁エネルギー応用研究センター | 京田辺 | 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業選定拠点 |
治療システム研究センター | 京田辺 | |
微粒子科学研究センター | 学研都市 | 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業選定拠点 |
ナノ・バイオサイエンス研究センター | 京田辺 | |
市民外交研究センター | 今出川 | |
高等教育・学生研究センター | 継志館 | |
先端バイオメカニクス研究センター | 京田辺 | |
創造経済研究センター | 今出川 | |
竹の高度利用研究センター | 京田辺 | |
文化遺産情報科学研究センター | 京田辺 | |
東アジア総合研究センター | 京田辺 | |
生体医療材料研究センター | 京田辺 | |
犯罪学研究センター | 今出川 | |
関係論的システムデザイン研究センター | 京田辺 | |
ソーシャル・イノベーション研究センター | 江湖館 | |
国際比較法文化研究センター | 今出川 | |
アフガニスタン平和・開発研究センター | 今出川 | |
古都ローマ・京都歴史遺産研究センター | 今出川 | |
コリア研究センター | 今出川 | |
イノベーティブコンピューティング研究センター | 京田辺 | |
モビリティ研究センター | 京田辺 | |
ニューロセンシング・バイオナビゲーション研究センター | 京田辺 | |
国際ビジネス法務研究センター | 今出川 | |
実証に基づく心理トリートメント研究センター | 京田辺 | |
波動エレクトロニクス研究センター | 京田辺 | |
高次神経機能障害研究センター | 京田辺 | |
先端複合材研究センター | 京田辺 | |
神経疾患研究センター | 学研都市 | |
新エネルギー変換材料研究センター | 京田辺 | |
管径方向分配現象研究センター | 京田辺 | |
アディポサイト&マッスルサイエンス研究センター | 京田辺 | |
体力医科学研究センター | 京田辺 | |
<奄美 - 沖縄 -琉球>研究センター | 今出川 | |
超音波医科学研究センター | 京田辺 |
寄付研究プロジェクト | 拠点 | 備考 |
炎症・再生医療研究センター | 今出川 | バイオメディカル研究プロジェクト |
アンチエイジングリサーチセンター | 京田辺 | 2005年に開設。バイオメディカル研究プロジェクト |
天然物基盤創薬研究センター | ||
赤ちゃん学研究センター | 京田辺 | 2008年10月に開設。心理学部の主要施設で、同様の研究施設としては日本初。 |
糖化ストレス研究センター | 京田辺 |
図書館[編集]
同志社の図書館の歴史は1876年に図書縦覧室を設け、創立者である新島襄が自らの書籍を公開、貸し出ししたことが始まりである。1887年に初代図書館(現:有終館)が完成。当時この図書館は日本で最大であった。1915年に2代目図書館(現:啓明館西館)が完成。1920年に現在の啓明館本館が完成した。1973年に現在の今出川図書館が完成。1986年に京田辺校地開校に伴いラーネッド記念図書館が完成。ラーネッドという名前は同志社大学初代学長のドワイト・ホイットニー・ラーネッドからきている。
年表[編集]
- 1876年 図書縦覧室を設け、創立者である新島襄が自らの書籍を公開、貸し出しを開始。
- 1882年 同志社政法学校開校に伴い図書を分置。
- 1887年 初代図書館(現:有終館)が完成。
- 1912年 図書館の教室への転用のためさらに分置が進む。
- 1915年 2代目図書館(現:啓明館西館)が完成。
- 1917年 同志社図書館規則を制定。館長をおくことが明文化される。
- 1918年 同志社職制が制定され、館長と司書をおくことが定められる。さらに、同志社本部・同志社大学・同志社女学校と並ぶ機関の一つと位置づけられる。
- 1920年 2代目図書館本館(現:啓明館本館)が完成。また、同志社全体の図書館から大学令による同志社大学開校に伴い、女子大学などの図書と分散する。
- 1921年 初代図書館を有終館に改称。
- 1946年 同志社大学図書館学講習所を開設。
- 1949年 同志社図書管理規定が制定され同志社全体として図書管理の一元化を図る。
- 1954年 図書の各学校個別管理を図る。
- 1967年 新町読書室を開設。
- 1973年 現在の今出川図書館が完成。
- 1976年 EU情報センターを開設。
- 1986年 京田辺校地開校に伴いラーネッド記念図書館が完成。
- 1991年 図書館、計算機センター、視聴覚室を統合した学術情報センターが発足。
- 1996年 図書館利用カード(バーコード)を廃止し、学生証・社員証(磁気カード)と兼用化。
- 2001年 総合情報センターに名称変更。
- 2010年 同志社大学図書館に名称変更。
研究[編集]
21世紀COEプログラム[編集]
21世紀COEプログラムとして、2件のプロジェクトが採択された。
分野 | プログラム名 | 採択年 |
社会科学 | 技術・企業・国際競争力の総合研究 | 2003 |
学際・複合・新領域 | 一神教の学際的研究 |
私立大学戦略的研究基盤形成支援事業[編集]
2007年までは「私立大学学術研究高度化推進事業」。
申請区分 | 事業名 | 選定年 |
研究拠点を形成する研究 | 高次神経機能障害の発症メカニズムの解明と新規治療法の開発 | 2012 |
統合的電力・通信社会環境の形成プロジェクト | 2010 | |
先進微粒子材料の科学と工学の融合 | 2009 | |
ゼロエミッション技術を基盤とした環境調和型エネルギーグリッドの最適化研究 | ||
持続的イノベーションを可能とする人と組織の研究 | ||
一神教とその世界に関する基礎的・応用的研究拠点の形成 | 2008 | |
先端的分子生命化学の研究拠点形成 |
研究組織 | 研究プロジェクト | 選定年 |
ハイテク・リサーチ・センター整備事業 | ||
複合材料研究センター | 先進複合材料の開発とその応用 | 2007 |
界面現象研究センター | 界面微細構造制御により発現する物性の評価研究 | 2006 |
工学研究科 | ナノハイブリッド構造応用技術の研究 | 2001 |
ナノ構造ハイブリッドデバイス物性研究 | 1996 | |
学術フロンティア推進事業 | ||
知能情報研究センター | 人間と生物の賢さの解明と,その応用 | 2005 |
医工学研究センター | 医工学研究の新展開-生体適合材料と福祉・介護システムの開発 | |
ワールドワイドビジネス研究センター |
1. 政府・国家と企業に関する研究 |
2004 |
トータルヒューマンケア・サポート研究機構 | トータルヒューマンケア・サポート研究プロジェクト | 2003 |
エネルギー変換研究センター | 次世代ゼロエミッション・エネルギー変換システム | |
工学研究科 | 知能情報科学とその応用 | 2000 |
ワールドワイドビジネス研究センター | ワールドワイドビジネスの総合的研究 | 1999 |
トータル・ヒューマンケア・サポート研究機構 | 少子高齢化社会における“こころ”と“からだ”の生涯健康教育に関する多角的研究 | 1998 |
工学研究科 | 先端材料と複雑系科学など | 1997 |
社会連携研究推進事業 | ||
選定なし | ||
オープン・リサーチ・センター整備事業 | ||
選定なし |
教育[編集]
産官学連携教育[編集]
同志社大学は様々な方法で産官学連携による教育を行っている。
- 同志社ローム記念館プロジェクト[5]
- 同志社ローム記念館プロジェクトは産官学地域連携を通し、文化の創造・発信と次世代社会を担う人材を育成することを目的とした課外プロジェクト。京田辺校地にある同志社ローム記念館にプロジェクトルームを与えられ活動する。プロジェクトは学生主体で運営され、同志社大学や協賛企業から金銭面、物品面の支援もある。コアプロジェクトと呼ばれるプロジェクトが置かれ、同志社ローム記念館プロジェクト全体の運営を取り仕切る。2004年(平成16年)度の現代的教育ニーズ取組支援プログラムに「プロジェクト主義教育による人材育成 『プロデュース・テクノロジー』の創成」として採択された。
- プロジェクト科目[6]
- 2006年度より、従来の教室での座学中心の授業形態とは異なった実践型・参加型の科目で、全学共通の教養教育科目として「プロジェクト科目」が設置された。地域社会や企業と連携し、学生に生きた智恵や技術を学ばせるとともに、現場に学ぶ視点を育み、問題の「所在」と「解決」を考え抜く力を陶冶することを目的としている。2006年(平成18年)度の現代的教育ニーズ取組支援プログラムに「公募制のプロジェクト科目による地域活性化―往還型地域連携活動のモデルづくりを目指して-」として採択された。
教育制度[編集]
- 飛び級制度
- 3年次終了時に成績が特に優秀と認められた場合には4年次を受けることなく大学院に進学することができる飛び級制度を設けている。大学は中退扱いになるので学位は取得できない。
- ダブルディグリーシステム
- 理工学研究科とエコール・サントラル国立理工科学学院の両大学の修士を取得することができるダブルディグリーシステムを導入している。
- 学内ダブルディグリーシステム
- 同志社大学の工学研究科とビジネス大学院で理工学修士とビジネス修士を3年間で取得することができる。
- 学部奨励学生制度
- 学部生の身分のままで研究科前期課程の科目の履修を開始し、大学院入学後、1年で前期課程が終了できる制度。
採択されたプログラム[編集]
以下のプログラムに採択されている[8]。
プログラム名 | 採択されたテーマ | 採用年度 |
---|---|---|
大学間連携共同教育推進事業 | データに基づく課題解決型人材育成に資する統計教育室保証 | 2012 |
博士課程教育リーディングプログラム | グローバル・リソース・マネジメント | 2012 |
グローバル人材育成推進事業 (通称:グローバル30plus) |
良心と進取の気性に溢れる同志社グローバル人材育成のための実践的取組 | 2012 |
大学教育・学生支援推進事業 (大学教育推進プログラム) |
プロジェクト・リテラシーと新しい教養教育 | 2009 |
教育研究高度化のための支援体制整備事業 | 国際的教育研究拠点形成の多面的・総合的支援体制整備 | 2009 |
大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム | 相互評価に基づく学士課程教育質保証システムの創出―国公私立4大学IRネットワーク | 2009 |
大学教育・学生支援推進事業 (学生支援推進プログラム) |
個性を活かした障がい学生のキャリア支援と既卒者の再就職支援 | 2009 |
国際化拠点整備事業 (グローバル30) |
2009 | |
質の高い大学教育推進プログラム | 相互啓発による創造的学力育成カリキュラム | 2008 |
政策提案能力を養う理論と実践との交流教育 | ||
文理融合型教育による課題解決能力の育成 | ||
大学教育の国際化加速プログラム (国際共同・連携支援) |
外国語教育の全学的質保証と国際交流促進 | 2008 |
特色ある大学教育支援プログラム (特色GP) |
学生と教員の幸せな出会いをめざす導入教育 | 2007 |
情報環境の整備と成績評価の厳格化 | 2006 | |
産官学地域連携による人材育成プログラム | 2005 | |
大学連携による新しい教養教育の創造 | 2004 | |
大学コミュニティーの創造 | ||
現代的教育ニーズ取組支援プログラム (現代GP) |
アクションプラン主導型発見的キャリア教育 | 2007 |
公募制のプロジェクト科目による地域活性化 | 2006 | |
けいはんな知的特区活性化デザインの提案 | 2005 | |
企業法務プロフェッショナル育成 | ||
プロジェクト主義教育による人材育成 | 2004 | |
社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム | ソーシャル・イノベーション型再チャレンジ支援教育プログラム | 2007 |
新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム | 地域コミュニティによる学生支援方策 | 2007 |
専門職大学院等教育推進プログラム (法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム) |
全国法曹キャリア支援プラットフォーム(13大学共同) | 2007 |
「伝統産業グローバル革新塾」プロジェクト | 2006 | |
ビジネススクール教育の質保証システム開発 | 2005 | |
国際的視野と判断力をもつ法律家の養成 | 2004 | |
同志社ビジネススクール地域連携事業推進プロジェクト | ||
大学院教育改革支援プログラム | 安全・安心の設計システム技術者養成課程 | 2008 |
研究センター連携型オープンフィールド教育 | 2007 | |
国際的「理論・実践循環型」教育システム | ||
電力・通信インフラ研究者・技術者育成課程 | ||
「魅力ある大学院教育」イニシアティブ | ソーシャル・イノベーション研究コース | 2005 |
学生生活[編集]
部活動・クラブ活動・サークル活動[編集]
同志社大学で活動する団体は「学生支援センター登録団体」、「学友団公認団体」と「その以外」に分けられる。新入生入学時期には各団体のオリエンテーション期間が設けられており、各団体は校地内に設けたブースで新入生に参加を呼びかけている。こうした団体の紹介に専門のフリーペーパーを発行する団体も存在する。同一スポーツでも複数の団体が存在するため、同志社大学内の団体のみが加盟するDoshisha Tennis League (硬式テニス)、D-League(サッカー)などといった連盟が存在する。
- 学生支援センター登録団体
- 学生支援センターに団体の登録申請を提出すれば登録団体と認められる。ただし人数や、顧問を置くことなどの条件がある。コピー機や会議室など様々な学校の備品が使えるようになる。およそ240団体[9]。
- 学友団公認団体
- 学友団公認団体は学生支援センター登録団体を経て審査をパスすればなることができる。登録団体の特権に加え、BOXと呼ばれる部室の提供、補助金など大学からの支援が多くなる。体育会も公認団体に属し、およそ170団体。
学園祭[編集]
同志社大学の学園祭は今出川キャンパスで行われる「同志社EVE」と京田辺キャンパスで行われる「同志社京田辺祭」がある。どちらの学園祭も地域社会に開かれている。
- 同志社EVE
- 創立記念日の11月29日の前日まで行われるため「EVE」と名づけられた。今出川キャンパス内にブースが立ち並び、教室ではライブや展示会などが行われる。学友団の公認団体だけではなく、学生支援センター登録団体や、ゼミ単位での出店も多く見られる。同志社の学生のみならず他大学の学生や一般人も多く出入りする。同志社EVEの歴史は古く、およそ60回続いている。正式名称は第○○○回同志社EVEであり、この○○○は同志社設立からの年数であり、「同志社EVE」の開催回数ではない。この学園祭は大学主導で行われるのではなく、毎年同志社EVE実行委員会が結成され、運営にあたる。尚、同志社EVEは学生内で一般に「EVE祭」と呼ばれるが、同志社EVEは「学生活動の発露の場」であり、他大学の学園祭とは趣旨が違うため、「EVE祭」とは呼ばない。翌日の創立記念日は全学休講となる。[10][11]。また、この時期から年末にかけて西門(烏丸通に面した門)付近の大きなヒマラヤスギにイルミネーションが施され、雑誌に紹介されるなど人気である[12][13]。これは毎年の恒例となっているがJR福知山線脱線事故の起こった年は実施されなかった。
- 講義回数の増加に伴い、EVE期間の縮小が大学側より提案された。学友会による反対署名運動が行われたものの、2010年度から縮小される見込みである。
- 同志社京田辺祭 (愛称:クローバー祭 旧愛称:ADAM祭)
- もともと京田辺キャンパスには学園祭はなく、京田辺市との包括協定の一環として2005年度から開催されている。「大学と地域が連携した全く新しいお祭り」を目指しており、学生だけでなく市民も模擬店やステージ発表に参加できる。その他アーティストライブやOB・OGによる講演会なども行われる。今出川キャンパスで行われる「同志社EVE」に対して「ADAM祭」と呼ばれていた(この「ADAM」という名称は聖書の「アダムとイブ」から付けられたものである)が、EVE実行委員会から「同志社EVEの由来を間違って認識されてしまう」とクレームが入り、2010年より管轄が総務課から学生支援課に移ったことを機に「クローバー祭」に改称された。主催は大学であるが、企画・運営は学生が実行委員会を組んで行われている。また京田辺市が共催し、広報などの面でバックアップをしている。来場者数は約2万人[14]。開催時期は「EVE」よりも早く11月上旬ごろで、京田辺市主催の「市民文化祭」と同日。スポーツフェスティバルもあわせて開催される。
- スポーツフェスティバル
- 2002年度から京田辺キャンパスで行われている。開催時期は同志社京田辺祭と同じ11月上旬で、地域住民も参加可能である。
スポーツ[編集]
- 硬式野球部は関西学生野球連盟に加盟、同立戦は大学野球ファンにはよく知られている。
- ワイルドローバーはアメリカンフットボールのチームの愛称で、新島襄が脱国し、アメリカ合衆国に渡った時の船名に由来する。
- ラグビー部は関西学生ラグビー界では著名で、1980年代前半には全国大学ラグビーフットボール選手権大会において3連覇を含む4度の優勝を成し遂げた。
- バスケットボール部は全日本大学バスケットボール選手権大会に52回出場して準優勝1回を誇る強豪である。
大学関係者と組織[編集]
大学関係者組織[編集]
同窓会[編集]
- 地域別
- 同志社校友会
- 同志社大学の同窓会は「同志社校友会」と称し、おもに地域別に支部が存在する。
- 同志社校友会
- 学部別
大学関係者一覧[編集]
施設[編集]
今出川校地[編集]
今出川校地は京都市上京区にある今出川キャンパス、新町キャンパス、室町キャンパス、烏丸キャンパス、継志館がある校地。人文・社会科学系の研究拠点である。
今出川キャンパス[編集]
今出川キャンパスは旧薩摩藩邸の跡地で、同志社英学校時代から利用されている。隣接して冷泉家、南に京都御所、北に相国寺がある。今出川キャンパス内では同志社礼拝堂、クラーク記念館など、5棟が国の重要文化財に指定されている。これらの建物は現在でも講義・事務所・礼拝等に使用されている。
新町キャンパス[編集]
1959年に旧日本電池本社跡地に設置されたキャンパス。2005年秋には政策学部と社会学部が主に使用する臨光館が改築、完成した。臨光館は五摂家のひとつの近衛家の邸宅の跡地でもある。また、サークル活動の拠点にもなっている。
室町キャンパス[編集]
室町キャンパスは、烏丸通を挟んで今出川キャンパスの向かいに位置している。旧大学会館跡地であり、2004年3月の寒梅館完成時に命名され、寒梅館一棟のみが室町キャンパスと呼ばれる。法科大学院、ビジネス大学院、総合政策科学研究科が主に使用している。
烏丸キャンパス[編集]
烏丸キャンパスは今出川キャンパスより北に300mの位置にある、志高館(略称:SK)という校舎一棟で成立しているキャンパス。2010年10月に京都市市繊維技術センターの跡地(約7,700m²)を購入し、2012年11月から使用を開始した。使用学部、研究科は国際教育インスティテュート、グローバル地域文化学部(2013(平成25)年4月開設)、総合政策科学研究科、グローバル・スタディーズ研究科である。
京田辺校地[編集]
京田辺校地は京都府京田辺市の京田辺キャンパスを中心とした校地。京田辺市の多々羅キャンパス、相楽郡の学研都市キャンパスを含む。理系、スポーツ系の研究拠点であり、体育会系の活動拠点でもある。
京田辺キャンパス[編集]
京田辺キャンパスは1986年に同志社女子大学京田辺キャンパスと同志社国際中学校・高等学校に隣接する79万㎡の丘陵に開校されたキャンパス。開校当時は全学部の1・2年次教育を担っていたが、1994年工学部が全面移転したことを皮切りに、理系拠点としての整備がすすみ、理学・工学・生命科学・情報学系、心理・体育・外国語学系の全学年と、文・法・商・経済学部の1・2年次教育が展開されていた。2013年4月より文系学部は今出川キャンパスに移転し、主に理系学部のキャンパスとなる。
多々羅キャンパス[編集]
京都厚生年金休暇センター(ウェルサンピア京都)の跡を購入したもの。名称公募により2010年4月1日[15]に命名される。ホテル棟は留学生等のための宿泊施設に活用されている。スポーツ施設は課外スポーツ活動の充実を目的としているが、可能な範囲で一般学生・留学生・教職員に無料で開放され、地域住民も有料で使用が可能である。
学研都市キャンパス[編集]
2005年12月にキヤノンエコロジー研究所跡地を買収し設置。隣接する学研都市病院などとの医工分野における相互協力・連携を含む、新たな理工系研究施設として活用する。現在は主に脳科学研究科が使用している。敷地面積は約5万m²、建物面積は約8,500m²。
学外キャンパス[編集]
総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーション研究コースの学外キャンパスとして位置づけられている。[16]
- 京町屋キャンパス
- 江湖館(こうこかん)のみで構成されている。京町屋が拠点となっている。
- 大原農家キャンパス
- 農縁館・結の家(ゆいのいえ)で構成されている。京都市左京区三千院近くの農家が社会実験拠点となっている。
かつて存在したキャンパス[編集]
岩倉校地[編集]
現在の同志社小学校・中学校・高等学校が位置する土地(京都府京都市左京区)は、かつて旧制の同志社高等商業学校(現在の商学部などの前身)の校地として使用されたのち、同志社大学の運動施設が置かれていた土地である。
寮[編集]
同志社大学の学生寮は、居住する学生自身によって管理・運営される点が大きな特徴である。あくまで学生の自主管理であるため、大学が広範に管理を行う一般的な学生寮のイメージとは異なっている。
同志社大学ではこうした学生が自主管理を行う考え方を「自治理念」と呼んでいる。「自治理念」とは、土地や建物は大学の施設であるものの、その管理・運営は、居住する寮生自身によって行うという考え方である。実際、寮の管理・運営における大学との関係においては、自治精神を重視し、一定の緊張感を保った交渉を行っている。
同志社大学内では「自治理念」に基づいた寮であるため、学生寮のことを「自治寮」と呼んでいる。「自治寮」という考え方については、学生運動の流れを汲んでいる。昭和時代の学生運動が盛んなころ、日本全国の大学には、自主独立の気運が存在、同志社大学の学生寮においてもこのような理念が創出され、自治を重んじる風潮が生まれた。なお、1990年代以降における学生寮と同志社大学の関係は良好である。また、過去には、大学の設置者である学校法人同志社の理事にも寮出身者が存在しており、2004年においても、理事を招いての式典等が開催された。
寮名 | 性別 | 定員 | 使用開始年 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
大成寮 (たいせい-りょう) |
男 | 100 | 1937年 | 京都市左京区 | 高商寮として使用開始[17] |
此春寮 (ししゅん-りょう) |
男 | 33 | 1940年 | 京都市上京区 | |
壮図寮 (そうと-りょう) |
男 | 28 | 1951年 | 京都市左京区 | |
暁夕寮 (ぎょうせい-りょう) |
男 | 18 | 1962年 | 京都市左京区 | 2部大成寮として独立。1964年に移転とともに暁夕寮へと名称変更。[17] |
松蔭寮 (しょういん-りょう) |
女 | 72 | 1953年 | 京都市上京区 | |
一粒寮 (ひとつぶ-りょう) |
女 | 11 | 1942年 | 京都市左京区 | 予科寮として使用開始[17] |
これらの寮の他に大学が管理、運営する寮が存在する。リチャーズハウスの用に外国人留学生と日本人学生が共に生活を行う女子寮や、部活が管理する寮、大学が既存の施設の一部、または全部を借り上げているものが存在する。
- 過去に存在した寮
- アーモスト寮
- 布哇寮(はわい-りょう)
- 鴨東寮(おうとう-りょう)
- 岩倉寮(いわくら-りょう)
- 北志寮
対外関係[編集]
学校法人との協定[編集]
- 学術交流包括協定
- 国内相互留学制度
- 単位互換制度
- 同志社女子大学
- 同志社大学にはない音楽系の科目などを取得することが可能。女子だけではなく、男子も取得することが可能で毎年100人程度の学生が取得している。
- 大学コンソーシアム京都
- 立命館大学(大学院)
- 関西大学(大学院)
- 関西学院大学(大学院)
- 同志社女子大学
- 小学校教諭免許状(一種)取得連携プログラム
- 京都・宗教系大学院連合加盟
- 全国私立大学FD連携フォーラム
- 図書館協定
その他法人・行政との協定[編集]
- UR都市機構との連携「けいはんな知的特区活性化デザインの提案」(現代GP)
- 京田辺市南田辺北地区同志社山手
- 京田辺市との包括協定(2005年締結)
- 京田辺市
- 教育、文化、福祉の向上、スポーツの振興・発展のための連携
- 地域産業振興、新産業創出のための連携
- 人材育成のための連携
- まつづくりのための連携
- その他必要と認める連携
- 京田辺市
- 日本学生支援機構(JASSO)
- 2006年より障害学生修学支援ネットワーク事業の拠点校として連携
- 会計大学院協会
- 同志社大学には会計大学院は設置されていないが、準会員校になっている。
- 医聖会
- 医聖会学研都市病院は学研都市キャンパスに隣接しており、理工学部、生命医科学部との包括協定を結んでいる。
高校との協定[編集]
関係校[編集]
群馬県にある新島学園は、同志社の創立者である新島襄の理念に共感した湯浅正次(有田屋当主)が、その理念を元に設立した学校で、理念は共有しているが、新島学園を同志社が設立したなどといった関係ではない。しかし、同志社大学への推薦枠を持ち、中学校・高等学校間で交流が行われている。
系列・附属学校[編集]
学校法人同志社が設置する諸学校は、大学を頂点とした大学附属学校の形態を取らず、独立の学校群として位置づけられている。なお、同志社小学校、同志社国際学院初等部・国際部に限り、同志社大学の付属校である。
- 大学
- 中高一貫校
- 小学校
- 幼稚園
脚注[編集]
- ↑ "キリスト教主義教育│学生生活".同志社大学.2018年4月28日閲覧。
- ↑ "建学の精神と新島襄(新島襄と同志社)│大学紹介".同志社大学.2018年4月28日閲覧。
- ↑ "大谷實(同志社総長)「同志社の将来」".同志社大学キリスト教文化センター.2018年4月28日閲覧。
- ↑ 2年秋学期にコース選択
- ↑ 同志社ローム記念館プロジェクト 2008年9月30日 閲覧。
- ↑ 同志社大学 プロジェクト科目 2008年9月30日 閲覧。
- ↑ 同志社大学外国語オナーズ 2008年9月30日 閲覧。
- ↑ 文部科学省「大学及び大学院教育改革支援」プログラム 公式サイト
- ↑ 公認団体一覧 2008年9月30日 閲覧。
- ↑ 同志社大学/同志社EVE 2008年10月22日 閲覧
- ↑ 第133回同志社EVEホームページ 2008年10月22日 閲覧
- ↑ 京都新聞2007年11月 2008年9月30日 閲覧。
- ↑ X'masイルミネーション【同志社大学 今出川キャンパス】 2008年9月30日 閲覧。
- ↑ 同志社京田辺祭2008 2008年10月22日 閲覧
- ↑ 同志社大学/多々羅キャンパス 2010年4月3日 閲覧
- ↑ 同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーション研究コース 2010年4月3日 閲覧。
- ↑ 17.0 17.1 17.2 同志社大学基礎データ集 2012(平成24)年度版
- ↑ "The Doshisha Times" 2007年02月15日第619号
- ↑ 同志社大学と神戸親和女子大学との連携による「小学校教諭免許状(一種)取得プログラム」について 2008年9月30日 閲覧。
参考文献[編集]
- 同志社山脈編集委員会編 『同志社山脈』 晃洋書房、2003年。