「1920年」の版間の差分

2008年5月9日 (金) 01:53時点における版

この項目では、実在の年号について説明しています。ミュージシャンの大正九年については「大正九年」をご覧ください。

テンプレート:YearInTopicBefore1925 西暦1920年（1920ねん）は、？曜日から始まる年。

他の紀年法

• 干支：庚申
• 日本（月日は一致）
  • 大正9年
  • 皇紀2580年
• 中国（月日は一致）
  • 中華民国9年
• 朝鮮（月日は一致）
  • 檀紀4253年
  • 主体9年
• 阮朝（ベトナム）
  • 啓定4年11月11日 - 啓定5年11月22日
• 仏滅紀元 : 2462年10月11日 - 2463年閏9月6日
• ヒジュラ暦（イスラム暦） : 1338年4月9日 - 1339年4月19日
• ユダヤ暦：5680年4月10日 - 5681年4月20日
• 修正ユリウス日(MJD)：22324～22689
• リリウス日(LD)：123165～123530

できごと

• 1月2日 - アメリカ合衆国で司法長官パーマーが、赤狩り（共産主義者などの逮捕）を始める。
• 1月10日 - 国際連盟が成立する。
• 1月10日 - ヴェルサイユ条約が批准された。
• 1月13日 - 森戸辰男、論文「クロポトキンの社会思想の研究」 （「経済学研究」）。このため、東京帝国大学経済学部助教授を休職（森戸事件）。
• 1月17日 - アメリカ合衆国で憲法修正第18条（禁酒法）が施行される。
• 1月 - 大日本帝国、国際連盟へ正式加入。
• 2月1日 - 日立製作所設立。
• 2月11日 - 東京で普通選挙大示威行進が行われる。
• 2月14日 - 第1回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）が行われる。
• 2月24日 - ドイツ労働者党が国家社会主義ドイツ労働者党に改称する。
• 3月12日 - ニコライエフスク（尼港）でソビエト連邦のパルチザンと大日本帝国陸軍が交戦。
• 3月13日 - ベルリンでカップ一揆が起こる。
• 3月15日 - 日本で株価が大暴落し、戦後恐慌が起こる。
• 3月19日 - アメリカ合衆国上院がヴェルサイユ条約の批准を否決する。
• 3月28日 - 平塚らいてう・市川房枝らが新婦人協会を結成する。
• 4月20日 - アントワープオリンピック開会式。（9月12日まで）
• 4月23日 - オスマン帝国（トルコ）のアンカラでムスタファ・ケマルを議長とする大国民議会開催。
• 4月25日 - ポーランド・ソビエト戦争が起こる。
• 4月28日 - 王世子李垠と梨本宮方子女王が結婚。
• 5月2日 - 東京の上野公園で日本最初のメーデーが行われる。
• 5月16日 - 労働諸団体が労働組合同盟会を結成する。
• 5月23日 - インドネシア共産党が成立する。
• 5月25日 - ニコライエフスクのパルチザンが大日本帝国陸軍守備隊（第14師団歩兵第2連隊第3大隊）、日本人捕虜と反革命派ロシア人を全員殺害する（尼港事件）。
• 6月4日 - ハンガリーが連合国とトリアノン条約を結び講和する。
• 6月15日 - カール・マルクス「資本論」邦訳。
• 6月29日 - 第43特別議会召集。
• 7月12日 - ロシア帝国がリトアニアの独立を承認。
• 7月14日 - 中華民国で北洋軍閥同士の戦争が起こる（安直戦争）。
• 7月16日 - 阪神急行電鉄により、神戸本線・伊丹線開業。
• 7月 - 八八艦隊計画案が議会を通過する。
• 8月10日 - オスマン帝国が連合国とセーヴル条約を結び、講和。
• 8月26日 - 米国で憲法修正第19条が発効し女性参政権が認められる。
• 10月1日 - 日本最初の国勢調査が実施される。
• 11月2日 - アメリカ合衆国で世界初の本格的な定時ラジオ放送が営業開始する。
• 11月15日 - ジュネーヴで国際連盟の第1回総会が開催される。また、八八艦隊計画の第一号艦である「長門」が竣工。
• 11月30日 - 京都赤旗事件
• 12月9日 - 大杉栄や堺利彦らが、日本社会主義同盟を結成。
• 12月25日 - 第44議会召集。

日付不詳

• 6月 - 柳宗悦、論文「朝鮮の友に贈る書」（「改造」）。朝鮮総督府の政治の不正を謝罪。
• 春 - ジョン・デューイ「哲学の改造」。東京帝大に於ける講義が原型である。
• 米国でサッコ・バンゼッティ事件が起こる。

誕生

1月～3月

• 1月1日 - 箕作祥一、元日本大学教授（+ 1968年）
• 1月2日 - アイザック・アシモフ、SF作家・推理作家・生化学者（+ 1992年）
• 1月6日 - 野口二郎、元プロ野球選手（セネターズ・阪急）（+ 2007年）
• 1月20日 - フェデリコ・フェリーニ、映画監督（+ 1993年）
• 1月23日 - 諏訪根自子、ヴァイオリニスト
• 1月30日 - 長谷川町子、漫画家（+ 1992年）
• 2月1日 - 林義一、元プロ野球選手
• 2月9日 - 鬼頭政一、元プロ野球選手（名古屋軍・ライオン・朝日・西鉄・近鉄）、元プロ野球監督（太平洋・クラウン）
• 2月12日 - 李香蘭（山口淑子）、女優、歌手、元参議院議員
• 2月14日 - 大坂志郎、俳優（+ 1989年）
• 2月17日 - 坂田栄男、囲碁棋士
• 2月20日 - 矢口洪一、第11代最高裁判所長官
• 2月22日 - 中河美芳、元プロ野球選手（イーグルス）（+ 1944年）
• 2月23日 - 服部受弘、元プロ野球選手（中日）（+ 1991年）
• 2月25日- 文鮮明、統一教会の創立者、教祖
• 2月26日 - 川内康範、作詞家・脚本家・作家（+ 2008年）
• 3月4日 - 荒金天倫、臨済宗方広寺 (浜松市)派第九代管長（+ 1990年）
• 3月14日 - 豊田穣、小説家（+ 1994年）
• 3月20日 - 樋笠一夫、元プロ野球選手
• 3月23日 - 川上哲治、元プロ野球選手（巨人）、元プロ野球監督（巨人）
• 3月30日 - 芥川比呂志、俳優・演出家（+ 1981年）

4月～6月

• 4月3日 - 吉葉山潤之輔、大相撲第43代横綱（+ 1977年）
• 4月5日 - アーサー・ヘイリー、小説家（+ 2004年）
• 4月25日 - 西本幸雄、元プロ野球選手（毎日）、元プロ野球監督（大毎・阪急・近鉄）
• 4月25日 - 河西俊雄、元プロ野球選手（+ 2007年）
• 5月9日 - 森光子、女優
• 5月18日 - ヨハネ・パウロ2世、ローマ教皇（+ 2005年）
• 5月26日 - ペギー・リー、歌手（+ 2002年）
• 5月30日 - 安岡章太郎、小説家
• 5月30日 - フランクリン・J・シャフナー、映画監督（+ 1989年）
• 6月10日 - オーウェン・チェンバレン、物理学者
• 6月14日 - 駒井哲郎、版画家（+ 1976年）
• 6月17日 - 原節子、女優
• 6月21日 - 楠安夫、元プロ野球選手

7月～9月

• 7月6日 - ミヤコ蝶々、漫才師・女優（+ 2000年）
• 7月17日 - フアン・アントニオ・サマランチ、前IOC会長
• 7月21日 - 金田正泰、元プロ野球選手（阪神）、元プロ野球監督（阪神）（+ 1992年）
• 7月22日 - 浦太郎、数学者
• 7月25日 - 林忠四郎、宇宙物理学者
• 7月29日 - ヘルベルト・ケーゲル、指揮者（+ 1990年）
• 8月12日 - 梅田晴夫、劇作家（+ 1980年）
• 8月20日 - 中村雀右衛門4世、歌舞伎俳優
• 8月22日 - レイ・ブラッドベリ、小説家・SF作家
• 8月23日 - 別当薫、元プロ野球選手（阪神・毎日）、元プロ野球監督（毎日・大毎・近鉄・大洋・広島）（+ 1999年）
• 9月15日 - 田中徳三、映画監督（+ 2007年）
• 9月26日 - 梶岡忠義、元プロ野球選手（阪神）（+ 2003年）
• 9月28日 - 柚木進、元プロ野球選手（+ 1997年）
• 9月29日 - ヴァーツラフ・ノイマン、指揮者（+ 1995年）

10月～12月

• 10月5日 - 藤村隆男、元プロ野球選手（阪神、松竹、広島）（+ 1993年）
• 10月31日 - ヘルムート・ニュートン、写真家（+ 2004年）
• 11月21日 - スタン・ミュージアル、元メジャーリーガー
• 11月23日 - 白善燁、軍人
• 12月15日 - 嶋清一、元野球選手（+ 1945年）
• 12月24日 - 阿川弘之、小説家

死去

• 1月24日 - アメデオ・モディリアーニ、画家（* 1884年）
• 2月20日 - ロバート・ピアリー、北極探検家（* 1856年）
• 4月20日 - シュリニヴァーサ・ラマヌジャン、数学者（* 1887年）
• 6月14日 - マックス・ヴェーバー、社会学者（* 1864年）
• 6月16日 - 鴻池善右衛門、江戸・明治・大正期の豪商（* 1841年）
• 6月21日 - ジョサイア・コンドル、鹿鳴館などを手がけたお雇い外国人の建築家（* 1852年）
• 10月6日 - 黒岩涙香、翻案小説家・評論家・ジャーナリスト（* 1862年）
• 10月19日 - ジョン・リード、ジャーナリスト（* 1887年）
• 11月26日 - 一戸直蔵、天文学者（* 1878年）

ノーベル賞

• 物理学賞 - シャルル・エドワール・ギヨーム（スイス）
• 化学賞 - ヴァルター・ネルンスト（ドイツ）
• 生理学・医学賞 - アウグスト・クローグ（デンマーク）
• 文学賞 - クヌート・ハムスン（ノルウェー）
• 平和賞 -レオン・ブルジョワ（フランス）