戸塚区
戸塚区(とつかく)は、横浜市を構成する18区の行政区のうちの一つである。
目次
概要[編集]
戸塚は、江戸時代に東海道の宿場町として栄えた。明治時代になると東海道本線が開通し、戸塚駅が開業する。戸塚駅は現在でも当区主要駅となっている。
近代化に伴って日立製作所など多くの企業が進出し、高度経済成長以降は丘陵地の造成が進んだ。現在、東京や横浜のベッドタウンとなっている。
都市整備は横浜市中心部に比べて大幅に遅れた。特に戸塚駅西口再開発事業は1962年の計画立案以来、住民の反対もあり計画が大幅に遅れた。
一帯の再開発が課題となっていたものの、2007年6月より本格的な事業着手や工事が開始された。2010年4月に商業施設トツカーナが完成した。2012年秋に第2交通広場、戸塚区役所新庁舎などが完成した。2013年同旧庁舎より新庁舎へ移転も完了し、翌年には旧庁舎が解体された。これにより、戦後闇市以来の歴史がある「旭町通商店街」や「さくらモール」は消滅した。
戸塚駅周辺の概況については、戸塚駅を参照されたい。
地理[編集]
横浜市戸塚区は、JR横浜駅とJR大船駅の丁度中間辺りに位置し、面積は横浜市18区内中で最大である。人口は同第4位。区域は北東から南西にかけて延びており、中央部を柏尾川・東海道線・国道1号が縦断している。谷戸や沢の地形が多い。区内の交差点や踏切など、渋滞の起こりやすい箇所がある。柏尾川流域は古くからの工場が多い。また、ほとんどの丘陵地が住宅地として開発されている。
地名[編集]
秋葉町、影取町、柏尾町、上柏尾町、上倉田町、上品濃、上矢部町、川上町、汲沢町、汲沢一〜八丁目、小雀町、品濃町、下倉田町、戸塚町、鳥が丘、名瀬町、原宿一〜五丁目、東俣野町、平戸町、平戸一〜五丁目、深谷町、舞岡町、前田町、俣野町、南舞岡一〜四丁目、矢部町、吉田町
歴史[編集]
地名の由来[編集]
伝説によると、「戸塚」の地名には「富塚」「十塚」「豊塚」という三つの由来がある。また、富塚八幡(戸塚町)の縁起には、平安時代の後期、戸塚修六郎友晴及びその子孫がこの地の開発に努力したので「戸塚」と呼ぶようになったと記述されている。
沿革[編集]
- 1601年(慶長6年)、東海道成立。
- 1604年(慶長9年)、戸塚宿成立。
- 1856年(安政3年)、柏尾川に桜植樹。
- 1859年(安政6年)6月2日、横浜開港。
- 1873年(明治6年)、富塚学舎(現戸塚小学校)開校(このほかに区内で20数校開校)。
- 1887年(明治20年)、東海道線開通により戸塚駅設置。
- 1933年(昭和8年)、戸塚競馬場しゅん工(吉田町、のちに汲沢町へ)。
- 1937年(昭和12年)、戸塚駅東口開設。
- 1939年(昭和14年)4月1日、鎌倉郡内の1町7か村(戸塚町、川上村、豊田村、中和田村、本郷村、瀬谷村、中川村、大正村)が横浜市に合併し、戸塚区が誕生(人口:約36,000人、世帯数:約6,000世帯)。
- 1946年(昭和21年)10月、戸塚区初の老人福祉施設「聖母の園養老院」開院(現原宿四丁目)。
- 1947年(昭和22年)4月、岡津・大正・戸塚・中和田・本郷の5中学校開校、戸塚・豊田・中和田・川上・本郷・大正・岡津の7国民学校が小学校となる。
- 1952年(昭和27年)5月、柏尾川で桜植樹始まる(ソメイヨシノの苗木2,000本)。10月、西谷浄水場(保土ケ谷区)~戸塚間の水道管敷設工事完了。区内5万人の家庭に給水開始。
- 1955年(昭和30年)2月、ワンマン道路が開通(国道1号不動坂~大坂上)。
- 1957年(昭和32年)4月、第1回「戸塚桜まつり」開催(柏尾川堤)。
- 1959年(昭和34年)10月、横浜新道が開通(保土ケ谷区~上矢部町)。
- 1962年(昭和37年)3月、戸塚電報電話局管内の電話が、交換手が接続を行う手動式から自動ダイヤル式となる。
- 1964年(昭和39年)8月、横浜ドリームランド開園(俣野町)。
- 1965年(昭和40年)5月、戸塚区総合庁舎が現在地(戸塚町)に完成。
- 1969年(昭和44年)10月、戸塚区から瀬谷区が分区。
- 1971年(昭和46年)11月、戸塚区が14区中最大の人口規模となる(254,620人で鶴見区を抜く)。※平成21年3月現在18区中3位。
- 1975年(昭和50年)10月、戸塚区の人口が全国の政令指定都市行政区の中で最大となる(339,421人で福岡市西区を抜く)。
- 1977年(昭和52年)11月、第1回「戸塚区民まつり」開催。
- 1978年(昭和53年)10月、区内初、戸塚地区センター、戸塚公会堂開館(戸塚町)。11月、戸塚図書館開館(戸塚町)。11月、第1回「戸塚区民文化祭」開催。
- 1980年(昭和55年)10月、横須賀線東戸塚駅が開業。東海道線が戸塚駅に停車。
- 1984年(昭和59年)4月、戸塚スポーツセンター開館(上倉田町)。
- 1985年(昭和60年)3月、横浜市営地下鉄 上永谷駅~舞岡駅開通。舞岡駅開業。4月、明治学院大学横浜校舎開校(上倉田町)。
- 1986年(昭和61年)11月、戸塚駅東口再開発ビル「ラピス戸塚」オープン。11月、戸塚区から栄区・泉区が分区。
- 1987年(昭和62年)5月、横浜市営地下鉄 舞岡駅~戸塚駅開通、地下鉄戸塚駅開業。
- 1988年(昭和63年)9月、横浜女性フォーラム開館(上倉田町、現男女共同参画センター横浜)。
- 1989年(平成元年)10月、区内初、東戸塚行政サービスコーナー開設、戸塚地域療育センター開館(川上町)。
- 1993年(平成5年)5月、区内初、上矢部地域ケアプラザ開館(知的障害者通所施設「であい」併設、上矢部町)。
- 1994年(平成6年)10月、戸塚駅西口再開発事業都市計画決定。
- 1996年(平成8年)4月、舞岡公園全面開園(舞岡町)。
- 1999年(平成11年)8月、横浜市営地下鉄戸塚駅~湘南台駅開通。
- 2002年(平成14年)2月、横浜ドリームランド閉園(俣野町)。
- 2006年(平成18年)4月、横浜薬科大学開校(俣野町、ドリームランド跡地)。
- 2007年(平成19年)3月、市営墓地メモリアルグリーン開園(俣野町、ドリームランド跡地)。10月、戸塚駅西口再開発起工式。
- 2008年(平成20年)4月、俣野公園全面開園(俣野町、ドリームランド跡地)。
- 2009年(平成21年)3月、「とつか区民活動センター」と戸塚区地域子育て支援拠点「とっとの芽」オープン(川上町)。4月1日、戸塚区制70周年。
- 2010年(平成22年)、戸塚駅西口に「トツカーナ」オープン。戸塚バスセンター移設開業。原宿交差点の立体化工事完成。
- 2011年(平成23年)、戸塚駅西口バス停新設。
- 2013年(平成25年)、戸塚区新総合庁舎完成。戸塚駅西口再開発事業完了。
行政[編集]
区長
- 地曳良夫( - 2004年3月31日)
- 塚原良一(2004年4月1日 - 2007年3月31日)
- 谷内徹(2007年4月1日 - 2010年3月31日) - 就任早々の2007年4月、大黒海釣り公園にて、釣り禁止時間帯に公園内に侵入し、書類送検された。
- 葛西光春(2010年4月1日 - )
地域[編集]
- 横浜の行政区の中で最も乳牛数が多い。
住宅団地[編集]
- 横浜市住宅供給公社ドリームハイツ(俣野町)
- 神奈川県住宅供給公社ドリームハイツ(俣野町)
- UR 下倉田団地(下倉田、2C、 賃貸374 1958年)
- UR 上倉田団地(上倉田、賃貸640 1959年)
- UR 矢部団地(矢部、特殊設計 賃貸811 1960年)
- UR 大正団地(原宿 (横浜市))
- 原宿 (横浜市)県営団地
- 県営柏尾団地(上柏尾町)
- 県営サイドヒル矢部(矢部町)
- 県営川上第一団地(川上町497外)
- 県営汲沢団地(汲沢1丁目)
- 県営平戸団地(平戸町)
- 県営柏陽台団地(柏尾町)
- 県営川上第二団地(川上町)
- 県営チェリーヒルズ上倉田(上倉田町)
- 県営原宿団地(原宿5丁目)
教育[編集]
大学[編集]
短期大学[編集]
- なし
(湘南工業短期大学が存在したが1951年に廃止)
高等学校[編集]
- 公立
- 私立
中学校[編集]
- 公立
|
- 私立
小学校[編集]
- 公立
|
|
|
特別支援学校[編集]
- 横浜市立東俣野特別支援学校
医療[編集]
総合病院・専門病院[編集]
- 国立病院機構横浜医療センター
- 戸塚共立第1病院
- 戸塚共立第2病院
- 平成横浜病院
- 西横浜国際総合病院
- 生協戸塚病院
- 戸塚中央病院
- 十慈堂病院
- 横浜舞岡病院
- 東戸塚記念病院
- ふれあい東戸塚ホスピタル
- 新戸塚病院
- 横浜丘の上病院
- 十愛病院
商業施設[編集]
戸塚駅周辺地区[編集]
東口エリア都市型商業施設[編集]
- ラピス戸塚1(戸塚モディ)
- まるい食遊館戸塚店(戸塚モディ)
- ありあけ戸塚モディ店
- 崎陽軒丸井食遊館戸塚店
- 銀座コージーコーナーまるい食遊館戸塚店
- ゴディバまるい食遊館戸塚店
- スターバックスコーヒー戸塚店
- 築地銀だこまるい食遊館戸塚店
- 好餃子丸井まるい食遊館戸塚店
- 横濱フランセ丸井戸塚店
- 横濱文明堂まるい食遊館戸塚店
- エステティックTBC戸塚モディ店
- エースコンタクト戸塚モディ店
- ABCマート戸塚モディ店
- ゴールドジム戸塚神奈川店
- ザ・ダイソー戸塚モディ店
- シェーン英会話スクール戸塚モディ校
- Zoff戸塚モディ店
- Takano Yuri コンセプトサロン戸塚店
- DHC戸塚モディ直営店
- ファンケル戸塚モディ店
- 有隣堂戸塚モディ店
- ユニクロ戸塚モディ店、その他多数のテナント有り。
- ラピス戸塚2
- ラピス戸塚3
- 11cut(イレブンカット)アピタ戸塚店
- キクチメガネ戸塚店
- サーティワン(31)アイスクリーム戸塚アピタ店
- ザ・ダイソーアピタ戸塚店
- ドラッグセガミ戸塚店
- ハックドラッグ(HAC)戸塚東口店
- 不二家アピタ戸塚店
- マクドナルド戸塚アピタ店
- ミスタードーナツアピタ戸塚ショップ
- めばえ教室戸塚教室
- 夢屋書店アピタ戸塚店 、その他多数のテナント有り。
- その他
- カラオケの鉄人戸塚店
- ガスト戸塚駅東口店
- くすりセイジョー戸塚店
- コナカ戸塚東口店
- サンマルクカフェ戸塚店
- シータショップ戸塚店
- ジョナサン戸塚駅東口店
- スポーツクラブNAS戸塚
- セブン-イレブン横浜戸塚矢部店
- TSUTAYA戸塚駅東口店
- ティップネス戸塚店
- トヨタレンタリース横浜戸塚駅東口店
- 日能研戸塚校
- 日産レンタカー戸塚駅東口店
- ニッポンレンタカー戸塚駅前営業所
- まんが喫茶ゲラゲラ戸塚店
- モスバーガー戸塚東口店
- ヤマハ音楽教室ハマヤ戸塚東口センター
- 有隣堂戸塚駅地下売店
- 臨海セミナー小中学部普通科戸塚東校・ESC高校受験科戸塚東校・大学受験科戸塚校・個別指導セレクト戸塚東校
- ローソン横浜矢部町店・戸塚駅東口店・戸塚吉田町店
- ローソンストア100戸塚上倉田町店、その他多数の店舗有り。
東口エリア郊外型商業施設[編集]
- ウエルシア関東戸塚舞岡店
- ザ・ダイソー横浜戸塚吉田店
- ダイエー戸塚店
- カワイ音楽教室ダイエー戸塚
- スタジオマリオ横浜・ダイエー戸塚店
- ドムドムハンバーガー戸塚店
- フォルクス戸塚東店
- らんらんらんど戸塚店、その他多数のテナント有り。
- ハックドラッグ(HAC)戸塚店、その他多数の店舗有り。
西口エリア都市型商業施設[編集]
- トツカーナモール
- 戸塚区総合庁舎
- 102Cafe(ワン・オー・ツー・カフェ)
- 戸塚区地産地消直売コーナー
- 戸塚パルソ (PALLSO)
- 西通り(新バスターミナル側)1~4ブロック
- 仲通り5~6ブロック
- イタリアン・トマト・カフェジュニア戸塚駅西口店
- カフェ&フラワーショップたねや
- きくち体操戸塚教室
- 城南コベッツ戸塚教室
- パソルーム戸塚教室
- 美容室レジスタンスウェスト
- HAIR MAKE Ash 戸塚店
- 森塾戸塚校
- 東通り7~10ブロック
- カットサロンゼロワン戸塚西口店
- 献上菓舗大竹屋(戸塚エリア唯一の「明治神宮献上菓舗」)
- しゃぶしゃぶ温野菜戸塚店
- 炭火焼ダイニング「わたみん家」戸塚西口店
- ローソン戸塚駅西口店
- 交通広場下店舗11ブロック
- かわい染物店
- くるくる
- なかむら経師表装店
- モリフルーツ
- サクラス戸塚(トツカーナとは、ペデストリアンデッキにより結ばれている)
- エフエム戸塚サクラス戸塚スタジオ
- ABCマートサクラス戸塚店
- コイデカメラ戸塚サクラス店
- サーティワン(31)アイスクリームサクラス戸塚店
- sanwaサクラス戸塚店
- TSUTAYAサクラス戸塚店
- 東急スポーツオアシス戸塚店
- ニトリ戸塚店
- ハックドラッグ(HAC)サクラス戸塚店
- ヒマラヤスポーツ&ゴルフ サクラス戸塚店
- メガネドラッグ戸塚店
- その他
- ケンタッキーフライドチキン戸塚店
- 餃子の王将戸塚駅西口店
- 業務スーパー戸塚店
- サンクス戸塚旭町通り店・横浜戸塚小前店
- 支那そばや戸塚本店
- すき家戸塚駅西口店
- タイトーステーション戸塚西口店
- T-Berry矢沢本店
- 戸塚住宅公園
- ドラッグストアマツモトキヨシ戸塚町店
- ファミリーマート戸塚駅北店・戸塚矢沢店
- 松屋戸塚店
- 明光義塾戸塚教室
- ローソン戸塚駅西口・横浜戸塚郵便局前・NTT戸塚町・戸塚矢部町店
西口エリア郊外型商業施設[編集]
- 業務スーパー山手台店
- セイジョー戸塚深谷店
- 戸塚ボウリングセンター
- マクドナルド戸塚原宿店
- 明光義塾戸塚原宿教室
- ヤマダ電機テックランド戸塚店
- ユニクロ横浜戸塚原宿店
- ヨークマート戸塚原宿店
- ラウンドワン横浜戸塚店
東戸塚駅周辺地区[編集]
東口エリア都市型商業施設[編集]
- オーロラモール
- ダイエー東戸塚店
- アシーネ東戸塚店
- ケンタッキーフライドチキンダイエー東戸塚店
- サイゼリヤダイエー東戸塚店
- ドムドムハンバーガー東戸塚店
- ミスタードーナツダイエー東戸塚ショップ
- リンガーハットダイエー東戸塚店
- その他
- ガスト東戸塚店
- コナカ東戸塚総本店
- スシロー東戸塚店
- セブン-イレブン横浜東戸塚駅東口店
- TSUTAYA東戸塚店
- ナチュラルローソン東戸塚駅東口店
- ファミリーマートカタヤマ東戸塚店・東戸塚記念病院前店・東戸塚駅東口店
- ミニストップ東戸塚品濃町店
- メガネドラッグ東戸塚店
- ローソン東戸塚駅前店
東口エリア郊外型商業施設[編集]
西口エリア都市型商業施設[編集]
- その他
- Olympicおりーぶ東戸塚店
- セブン-イレブン横浜東戸塚駅西口店
- セントラルフィットネスクラブ東戸塚
- モレラ東戸塚東急ストア
西口エリア郊外型商業施設[編集]
- セブン-イレブン横浜戸塚名瀬町店・横浜戸塚秋葉町店・横浜日の森店
- セントラルスポーツクラブ東戸塚
- ナセグリーンゴルフ
- 羽根沢ゴルフクラブ
金融機関[編集]
証券会社[編集]
- 野村證券 戸塚支店
- 大和証券 戸塚支店
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 戸塚支店
郵便局[編集]
都市銀行[編集]
- 三菱東京UFJ銀行 戸塚支店
- 三菱東京UFJ銀行 戸塚駅前支店(戸塚支店の店舗内店舗化(ブランチインブランチ))
- 三井住友銀行 戸塚支店
- みずほ銀行 戸塚支店
- りそな銀行 戸塚支店
地方銀行[編集]
信用金庫[編集]
戸塚区に本社を置く企業[編集]
- KIホールディングス
- 大川印刷(崎陽軒弁当の包装紙を印刷)
- 大倉陶園
- かもめプロペラ
- グラフテック
- コナカ
- 住電通信エンジニアリング
- 大洋建設
- 横浜文明堂
- 楽陽食品
- 六国建設
工場[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
※湘南新宿ラインは列車ごとに停車駅が異なる
- ■ 横浜市交通局
- ■ 横浜市営地下鉄ブルーライン
- 廃止路線
- ドリーム開発ドリームランド線(ドリームモノレール)、ドリームランド駅
路線バス[編集]
- 神奈川中央交通・横浜神奈交バス・藤沢神奈交バス
- 舞岡営業所(神奈中・横浜神奈交)
- 横浜市営バス
- 相鉄バス
- 江ノ電バス横浜・江ノ電バス藤沢(江ノ電バス藤沢は高速バスのみ)
- 小雀乗合バス(株式会社共同)
- 横浜京急バス(羽田空港リムジン)
- 京成バス(成田空港リムジン)
- 南海バス(高速バス)
道路[編集]
- 横浜環状道路
- 国道1号
- 神奈川県道23号原宿六ツ浦線
- 神奈川県道203号大船停車場矢部線
- 神奈川県道218号弥生台桜木町線
- 神奈川県道401号瀬谷柏尾線
- 神奈川県道402号阿久和鎌倉線
- 神奈川県道403号菖蒲沢戸塚線
- 環状2号線
- 環状3号線
- 環状4号線
- 横浜市道戸塚大船線
- 横浜市道舞岡上郷線
その他のインフラ[編集]
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
- 旧東海道の松並木
- 舞岡公園
- 新沢池公園(戸塚町。戸塚の水道の水源地であったが池は現存していない)
- 益田家のモチノキ
- ウイトリッヒの森(原宿)
- まさかりが淵市民の森 - 民話の伝承地(汲沢)
- 箱根駅伝戸塚中継所
- 柏尾川の桜並木とミズキンバイ
- 白旗神社(品濃町、平戸)
- 八坂神社の夏祭りとお札まき - 横浜市指定無形文化財
- 藤原実方の実方塚(供養碑)・歌碑 - 倉田に多い実方姓の起源と伝える
- 南谷(みなみやと)の大わらじ(倉田)
- 紅葉滝(倉田)
- 丹後山(上矢部町。丹後内侍伝説)
- 護良親王首洗い井戸(柏尾町王子神社)
- 旧住友家俣野別邸(国の重要文化財2009年3月放火焼失)
- 永勝寺(親鸞聖人ゆかりの寺、倉田)
- 親縁寺
- 横浜市戸塚斎場
- お軽勘平道行の碑(仮名手本忠臣蔵)(戸塚町)
- 横浜FC LEOCトレーニングセンター Jリーグクラブ横浜FC練習場
- 戸塚カントリークラブ
- 清水谷戸トンネル - 現役最古の鉄道トンネル
- ミズキンバイ - 柏尾川沿いのミズキンバイは都市河川としては全国唯一のものである。
- 盛徳寺(阿波富田藩ゆかりの寺。倉田)
戸塚区出身の有名人[編集]
政治・実業[編集]
芸術[編集]
- 照井裕 - 作家/戸塚区出生・出身・居住者
芸能[編集]
スポーツ[編集]
- 浅井良 - 元プロ野球選手(外野手、捕手)
- 小野智吉 - 元プロサッカー選手
- 近賀ゆかり - 女子サッカー選手、第6回FIFA女子ワールドカップ 優勝者、ロンドンオリンピック銀メダルリスト、国民栄誉賞・戸塚区区民栄誉賞・横浜市スポーツ栄誉賞受賞者
- 佐古賢一 - 元プロバスケットボール選手、日本バスケットボール協会理事
- 鈴木裕紀 - 元プロバスケットボール選手、指導者
- 高橋建 - 元プロ野球選手(投手)、野球解説者
- 髙田延彦 - 元プロレスラー・総合格闘家、タレント、俳優、実業家
- 中村俊輔 - サッカー選手、Jリーグ最優秀選手賞1回(2000年、最年少の22歳での受賞)・日本年間最優秀選手賞1回(2000年)・AFCアジアカップ MVP1回(2004年)・スコットランドPFA年間最優秀選手賞1回(2006-07)・スコットランド・サッカー記者協会年間最優秀選手賞1回(2006-07)受賞・スコットランドリーグスポンサー年間最優秀選手賞1回(2006-07)・Jリーグ月間MVP1回(2013年3月)・横浜市スポーツ栄誉賞受賞者
- 藤田篤 - アメリカンフットボール選手、戸塚区区民栄誉賞受賞者
- 松田知幸 - ピストル射撃選手、警察官、ISSF世界射撃選手権(50mピストル、エアピストル)優勝者、戸塚区区民栄誉賞受賞者
- 三宅学 - 元バスケットボール選手、指導者
- 渡邉一樹 - 水泳・競泳選手、戸塚区区民栄誉賞受賞者
- 神保れい - 元シンクロナイズドスイミング選手、アトランタオリンピック シンクロナイズドスイミング(チームでの銅メダルリスト)、シドニーオリンピック シンクロナイズドスイミング(チームでの銀メダルリスト)
戸塚区にゆかりのある有名人[編集]
居住者[編集]
囲碁・将棋・チェス[編集]
- 谷結衣子 - 囲碁選手、第35回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会個人戦優勝・団体戦3位、戸塚区区民栄誉賞受賞者
スポーツ[編集]
- 笹野由宇 - 空手選手、少年世界空手道選手権大会(シドニー)世界1位(形)及び世界3位(組手)、戸塚区区民栄誉賞受賞者
- 諸岡奈央 - 元空手家、全日本学生選手権大会 個人形の部 四年連続優勝(2000年 - 2003年、女子形の部としては史上初)、戸塚区区民栄誉賞受賞者
元居住者・その他[編集]
芸能[編集]
コミュニティ[編集]
FM放送 [編集]
- 2009年4月29日開局したコミュニティFM。取締役に元NHKアナウンサー堀尾正明、元サッカー選手である奥寺康彦、早野宏史などがいる。2009年11月27日商業施設サクラス戸塚2階にサテライトスタジオを設置した。
その他[編集]
マスコットキャラクター[編集]
- とつか再開発くん - 2005年より登場した戸塚駅西口再開発事業キャラクター。体の各パーツは戸塚駅周辺の区域・道路・線路などを表現している。2008年頃からいわゆるゆるキャラとしてネット上で採り上げられており、横浜市のサイトではぬり絵も用意されている。デザインを行ったのは再開発事務所勤務の男性職員である。
- ウナシー - 区制70周年記念キャラクター
- 公募による最優秀作品をミヤケマイがデザイン化したもの。
アニメキャラクター[編集]
- 戸塚 彩加(とつか さいか)、声優小松未可子 - 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のアニメキャラクターである当キャラは、神奈川県横浜市戸塚区に由来する苗字であり、またフルネームは戸塚駅西口再開発事業のマスコットキャラクター、「とつか再開発くん」に由来する。
脚注[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
泉区 | 旭区 | 保土ヶ谷区 | ||
藤沢市 | 南区 港南区 | |||
戸塚区 | ||||
鎌倉市 | 栄区 |