Wii

出典: Yourpedia

<tr><th style="background-color: #eeeeee;">世代</th><td>第7世代</td></tr> <tr><th style="background-color: #eeeeee;">GPU</th><td>ATI "Hollywood"</td></tr>
Wii

<tr><td colspan="2" style="text-align: center;">画像:Wii Wiimotea.png</td></tr>

メーカー 任天堂
種別 据置型ゲーム機
発売日 アメリカ合衆国の旗 2006年11月19日
日本の旗 2006年12月2日
[[画像:Template:country flag alias Australia|22x20px|Template:country alias Australiaの旗]] [[画像:Template:country flag alias New Zealand|22x20px|Template:country alias New Zealandの旗]] [[画像:Template:country flag alias Italy|22x20px|Template:country alias Italyの旗]] 2006年12月7日
European Unionの旗 2006年12月8日
[[画像:Template:country flag alias Spain|22x20px|Template:country alias Spainの旗]] 2006年12月9日

<tr><th style="background-color: #eeeeee;">CPU</th><td>IBM PowerPCベース "BroadWay"</td></tr>

対応メディア Wii用12cm光ディスク
ニンテンドーゲームキューブ用8cm光ディスク

<tr><th style="background-color: #eeeeee; whitespace: nowrap">対応ストレージ</th><td>内蔵メモリ
SDメモリーカード
ニンテンドーゲームキューブメモリーカード</td></tr><tr><th style="background-color: #eeeeee; whitespace: nowrap">コントローラ入力</th><td>Wiiリモコン(無線)
ヌンチャク(有線)
クラシックコントローラ(有線)
ニンテンドーゲームキューブコントローラ(有線)</td></tr><tr><th style="background-color: #eeeeee; whitespace: nowrap">外部接続</th><td>USB 2.0 x 2
LANアダプタ(USB経由)</td></tr><tr><th style="background-color: #eeeeee; whitespace: nowrap">オンラインサービス</th><td>ニンテンドーWi-Fiコネクション
WiiConnect24
バーチャルコンソール
Wiiウェア
Wiiチャンネル</td></tr><tr><th style="background-color: #eeeeee; white-space: nowrap;">売上台数</th><td>[[画像:Template:country flag alias JPN|22x20px|Template:country alias JPNの旗]] 350万台[1]
[[画像:Template:country flag alias USA|22x20px|Template:country alias USAの旗]] 約381万台(~2007年第1四半期)[2]
画像:Map projection-Eckert IV.png 約927万台 [2]</td></tr><tr><th style="background-color: #eeeeee; white-space: nowrap;">最高売上ソフト</th><td>画像:Map projection-Eckert IV.png Wii Sports (日本以外ではWii本体と同梱)</td></tr><tr><th style="background-color: #eeeeee; white-space: nowrap;">前世代ハードウェア</th><td>ニンテンドーゲームキューブ</td></tr>

Wii(ウィー)とは、任天堂より発売されている家庭用ゲーム機である。北米では2006年11月19日日本では2006年12月2日豪州では2006年12月7日欧州では2006年12月8日に発売された。

目次

[編集] 概要

ファミリーコンピュータスーパーファミコンNINTENDO64ニンテンドーゲームキューブに続く、任天堂の第5番目の据え置き型ゲーム機である。

これまでにないコントローラとその使用方法、過去に発売されたゲームソフトのダウンロード販売、ゲーム以外の日常生活に役立つコンテンツの搭載、インターネットを利用した豊富な機能・サービスがWiiの大きな特徴である。これらの特徴で挙げられるように、Wiiは処理能力や画像表現の向上が特徴である競合機種プレイステーション3Xbox 360と全く特徴が異なるゲーム機である。その理由については開発の背景を参照。

開発コードネームは「レボリューション (Revolution) 」であり、「ビデオゲームの革命」となるゲーム機を表していた。なお、本体及び関連機器の型番にはRevolutionを略した「RVL」が付いている。

[編集] Wiiの名称について

Wiiという名称は、英語のwe(私たち)をイメージして「家族の誰もが楽しめる」というコンセプトを表し、iiは独特の形状のコントローラと、人々が集まるさまをイメージしたものである。他にもフランス語のOui(はい)とも発音が似ており、肯定的な意味が含まれている。

この名称が公開された当初は、前世代機の「ゲームキューブ」からの名前の変わりように賛否両論が起こった。しかし、公開から時間のたった現在では、その論議も落ち着いてきている。なお、レジナルド・フィザメNOA社長は2006年のE3において、この名称について「LEXUSACURAなどの名称も最初は賛否両論があったが、今は受け入れられている。Wiiも最初はおかしいと思うかもしれないが、人々に浸透するに従って受け入れられるだろう」といった趣旨の発言をしている。

サードパーティソフトのテレビCMや店頭のポスターなどでは、ニンテンドーWii任天堂Wiiと表記されていることもある。

開発コードネーム「Revolution」にも専用のロゴが用意されていた。「o」の文字がディスクの形をしており、「v」の後の「o」は大きく、「i」の後の「o」は小さい形をしている。これはそれぞれ、Wii用の12cmディスクと、ゲームキューブ用の8cmディスクを表しており、互換性をアピールしていた。

[編集] ハードウェア本体

画像:Wii at E3 1.png
専用縦置き用スタンド利用時のWii本体 ディスクスロットが点灯している状態

Wiiの筐体は任天堂のこれまでの据え置き型ハードの中では最も小さく、DVDトールケースを3枚重ねた程度の厚さである。縦置きと横置きの両方に対応しており、専用の縦置き用スタンドが同梱されている。その専用スタンドを用いて縦置きにした際、本体が斜めになるが、これは「スタイルを良くするためと、子供がディスクを挿入するときに落としにくくするため」である[3]。本体色は、2005年にRevolutionとして発表された時点ではなどのカラーバリエーションが公表されたが、1台でも多く供給するために当分は単一カラーのみでの提供とされ、2007年7月現時点ではホワイトのみである。製造はHon-Hai社。

CPUGPUはそれぞれIBM、ATIとの共同開発。メインメモリは1T-SRAMを採用している。対応メディアはWiiソフト用12cm光ディスク(1層/2層)と、ゲームキューブソフト用8cm光ディスクである。様々なデータの保存領域として、512MBのフラッシュメモリが内蔵されている(詳細は内蔵フラッシュメモリを参照)。本体の省電力化により、スタンバイモード時も豆電球1個程の僅かな電力で24時間インターネットに接続し、様々なデータ送受信が可能である。

[編集] コントローラ

Wiiの標準コントローラは、Wiiリモコンと呼ばれるリモコン型のコントローラである。Wiiリモコン以外にも「ヌンチャク」や「クラシックコントローラ」と呼ばれる、Wiiリモコンの外部拡張コネクタに有線接続する拡張コントローラもある。

詳細はWiiリモコンを参照

[編集] インターネット接続

Wiiでは、インターネットに接続することで、以下の機能・サービスを利用することができる。

なお、2007年4月現在のWiiのインターネット接続率は約40%である。[4]

インターネット接続方法に関してはWiiConnect24内のインターネット接続を参照。

[編集] サウンド

Wiiはドルビープロロジック2によるサラウンドに対応している[5]

任天堂はドルビー社と契約を結び、Wii用ゲームソフトでドルビープロロジック2を使用する許諾を受けている。この契約により、ゲーム各社はドルビー社と個別に契約する事無くWii本体上でサラウンド信号を出す事が出来る。ただし、ゲームソフトのサウンドがマルチチャンネルで製作されている必要がある。

[編集] 内蔵フラッシュメモリとSDメモリーカード

従来のゲーム機では、ソフトがROMカセット式のものはそのソフト自体に、ディスクメディア式のものは外部メモリ(メモリーカード等)にセーブデータが保存されるのが通例であったが、Wiiでは本体内蔵の512MBのフラッシュメモリに保存される。そのため、セーブデータの保存にメモリーカード等の外部メモリを必要としない。また、ゲームのセーブデータだけでなく、ダウンロードした『Wiiチャンネル』や『バーチャルコンソール』及び『Wiiウェア』のソフトの保存、『Wii伝言板』に記録されたメッセージの保存、ネットワークサービス『WiiConnect24』で受信したデータの保存などにも利用される。

Wiiでは、SDメモリーカードスロットが搭載されているが、これはSDメモリーカード内の画像データや音楽データ等をチャンネルやゲーム内で利用したり、セーブデータをコピーして持ち運んだり、本体に保存された一部のデータをバックアップしたりする時に利用するものであって、必須ではない。なお、ゲームソフトのセーブデータはSDメモリーカードから直接読み込むことが出来ないので、例えば「友達の家にセーブデータを持っていく」というような場合は、SDメモリーカードにコピーしたセーブデータを、利用する本体にコピーする必要がある。

[編集] ペアレンタルコントロール

ユーザーの年齢に応じて、特定のソフトのプレイ、バーチャルコンソールのソフトのダウンロード、Wiiポイントの使用、インターネットチャンネルの利用などを制限する機能「ペアレンタルコントロール」を搭載している。Wiiのディスクソフトに関しては各国のレイティング審査団体(CEROESRBPEGIなど)が制定する対象年齢に準じた設定が可能であり、日本ではCEROの区分に対応している。なお、一部の項目はWii本体を更新しないと利用できない。本体更新については本体アップデートを参照。

[編集] その他

CDやDVD再生には対応していないが、Wii公式サイトQ&Aより2007年後半にDVD再生機能付きのWiiが発売される予定である事が発表されている。詳しくはDVD-Video視聴機能搭載モデルを参照。

ソフトウェアに対するリージョンコードはゲームキューブと同じように設定されており、ゲームソフトと本体のリージョンコードが一致しないと起動することが出来ない。

[編集] 互換性・連動

画像:Wii in GameCube modus.JPG
ゲームキューブ用コントローラをWiiに接続

[編集] ニンテンドーゲームキューブ専用ソフトのプレイ

ニンテンドーゲームキューブ(以下ゲームキューブ)と互換性を持っており、ゲームキューブの全てのソフト、並びにコントローラコネクタとメモリーカードスロットに接続する周辺機器を利用することができる[6]

ただし、インターネット対応ソフト『ファンタシースターオンライン エピソード1&2』『ファンタシースターオンライン エピソード1&2 Plus』『ファンタシースターオンライン エピソード3 カードレボリューション』『ホームランド』はオフラインモードでしか遊べない。また、非公認ソフトであるGC専用プロアクションリプレイは、普通にディスクを入れても読み込まれず、使用することはできない。

ゲームキューブのソフトを遊ぶ際は、別売のゲームキューブ専用コントローラを用いなければならず、Wiiリモコンヌンチャククラシックコントローラは使用できない。また、ゲームキューブのソフトのセーブデータは、ゲームキューブ専用メモリーカードのみに保存が可能で、Wii本体内蔵フラッシュメモリやSDメモリーカードは利用できない。なお、ゲームボーイプレーヤーは利用できないので、ゲームボーイゲームボーイカラーゲームボーイアドバンスのソフトはプレイできない[7]

[編集] ニンテンドーゲームキューブ用周辺機器との連動

バーチャルコンソールのソフトについては全て、Wii専用ソフトについては一部[8]、ゲームキューブ専用コントローラで遊べる。また、Wii専用ソフトとそのソフトの前作(ゲームキューブ専用ソフト)のセーブデータが入ったゲームキューブ専用メモリーカードの連動に対応したゲームソフトもある。ファイアーエムブレム 暁の女神がその例である。

ただし、バーチャルコンソールのソフトの場合は、振動機能には対応していない。

[編集] ニンテンドーDSとの連動

ニンテンドーDSピア・ツー・ピア(任天堂独自プロトコル)で無線通信が可能で、対応ソフトによっては様々な連動が可能となる。現在利用されている連動の内容は次の通りである。

  • ニンテンドーDSのゲームソフトのデータをWiiのソフトに利用する。
  • ニンテンドーDS本体を、Wiiのタッチスクリーンコントローラとして利用する。

また、2007年11月より稼働開始のみんなのニンテンドーチャンネルにより、ニンテンドーDS用ソフトの体験版をダウンロードし、DS上でプレイすることが可能となる予定。

対応ソフト

[編集] 機能・サービス

[編集] バーチャルコンソール

『バーチャルコンソール』とは、かつて販売されていた家庭用テレビゲーム機用の(一部の)ゲームソフトデータをダウンロードして遊ぶことができるシステムである。

本システムの詳細はバーチャルコンソール。本システムで配信しているソフトの詳細については、Category:バーチャルコンソール対応ソフトバーチャルコンソールのゲームタイトル一覧、またはバーチャルコンソール タイトルラインナップ(任天堂ホームページ内)を参照の事。

[編集] Wiiウェア

Template:節コンピュータゲームの新製品 『Wiiウェア』とは、小規模なWii用新作ソフトをインターネットを利用して配信・ダウンロードするサービスである。2008年3月よりサービスが開始される予定である。

詳細はWiiウェアを参照

[編集] Wiiチャンネル

『Wiiチャンネル』とは、Wiiに内蔵及び追加可能なソフトウェアの総称である。

詳細はWiiチャンネルを参照

[編集] WiiConnect24

『WiiConnect24』とは、Wii本体の低騒音・低消費電力のスタンバイモードと、Wii向けのネットワークサービスの総称である。

詳細はWiiConnect24を参照

[編集] Wii伝言板

『Wii伝言板』とは、ゲーム内の成績や、ユーザー作成のテキストメッセージ等を記録する機能である。WiiConnect24を利用すれば、他のWiiやパソコン・携帯電話と電子メールの送受信を行うこともできる。

詳細はWii伝言板を参照

[編集] ニンテンドーWi-Fiコネクション

『ニンテンドーWi-Fiコネクション』とは、世界中の人とインターネットを通じて対戦等を行うことができる、任天堂が運営するネットワークサービスである。

詳細はニンテンドーWi-Fiコネクションを参照

[編集] 本体アップデート

本体のファームウェアWiiチャンネルなどの本体内蔵ソフトウェアはインターネットやWii専用ソフトを利用してアップデート(更新)することができる。なお、インターネットによるアップデートの2006年12月2日配信開始分の内容は、現在販売されているWii本体には既に搭載されており、初期に販売されたWii本体のみアップデートが必要である。

[編集] インターネットによるアップデート

インターネットに接続し、本体設定内の「本体の更新」を選択するか、新たなWii本体の更新が配信された際に、任天堂より送られてくるお知らせメッセージ内の「更新」ボタンを選択すると、アップデート作業が開始される。なお、初めてインターネットに接続した時は、自動的にアップデート作業が開始される。

  • 2006年12月2日配信開始分(アップデート完了後、本体のバージョンが「Ver.2.0J」になる)
    • Wiiメニュー
      • 各チャンネルの並び順の変更が可能になる。
    • Wiiチャンネル
      • 写真チャンネルにおいて、スライドショー設定の「曲を選ぶ」の項目内に「すべてのMP3」が追加される。
    • Wiiオプション
      • Wiiに記録されたデータやチャンネル(一部不可)をSDメモリーカードにコピーする機能が追加される。
      • 「本体機能の更新」が追加される。
      • インターネットの設定でプロキシの設定が可能になる。
      • データ管理にチャンネルの削除機能が追加される。
    • Wii伝言板
      • WiiConnect24を利用したメッセージの送受信が可能になる。
      • アドレス帳への登録機能が追加される。
  • 2006年12月19日配信開始分
  • 2007年1月26日配信開始分
  • 2007年2月14日配信開始分
  • 2007年4月12日配信開始分(アップデート完了後、本体のバージョンが「Ver.2.2J」になる)
  • 2007年8月7日配信開始分(アップデート完了後、本体のバージョンが「Ver.3.0J」になる)
    • Wiiメニュー
      • お天気チャンネルのアイコンに天気予報(天気マーク)が表示されるようになる。
      • ニュースチャンネルのアイコンにヘッドラインニュースがテロップ表示されるようになる。
      • ニュースチャンネルのアイコンを選択したときの画面にヘッドラインニュースが表示されるようになる。
      • Wiiメニューに現在の時刻(本体内蔵時計の時刻)が表示されるようになる。
      • 新着メッセージが届いている場合、アラーム音が鳴り、Wii伝言板ボタンの周りが点滅し、Wii本体のディスクスロット部が点滅するようになる。
      • ディスク未挿入時のアニメーションが変わる(ディスクドライブチャンネル内のアニメーションは変わらない)。
    • Wii伝言板
      • アドレス帳でWiiフレンドの入れ替えができるようになる。
      • アドレス帳の空欄でAボタンからフレンド登録画面に入れるようになる。
      • アドレス帳を選択したときに、自分のWii番号がより簡単に見られるようになる。
      • メッセージ(薄茶色の封筒)を受信した日のカレンダーにのみメッセージアイコンが表示されるようになる。
      • 今日の出来事に、メッセージの送信履歴が表示されるようになる。
      • 今日の出来事の封筒の色が薄茶色から白色に変わる。
      • メッセージ画面で、Bボタンでスクロールできるようになる。
    • Wiiオプション
      • Wiiリモコンの+ボタン・-ボタンでもページ移動ができるようになる。
      • Wii本体を更新する前に注意文が表示されるようになる(同意しない場合は本体の更新作業を実行できない)。
    • ソフトキーボード
      • 変換ボタンが表示されるようになる(Wiiリモコンの十字ボタンの上下でも変換できる)。
      • 英数字入力では常に半角文字で入力されるようになる(全角文字にしたい場合は文字を入力後変換ボタンを選択する)。
      • Wiiリモコンの-ボタンでも文字の削除ができるようになる。
      • 英数字入力キーボードでWiiリモコンのBボタンを押している間、Shiftキーが選択されるようになる。
    • Wiiショッピングチャンネル
      • Wiiショッピングチャンネルを起動して最初に表示される「ウェルカムページ」の画面のレイアウトが変更される。
      • ウェルカムページに、最近追加されたソフトが表示されるようになる。
      • バーチャルコンソールのソフトの検索方法が、ハード・メーカー・ジャンル・ソフト名(キーワード検索)・人気ソフト・新着順の6種類になる(50音順は廃止)。
      • Wiiポイント追加画面の選択項目「Wiiポイントプリペイドカード」が「Wiiポイント番号を登録する」に変更される。
    • その他
      • Wii伝言板及びWiiショッピングチャンネル内にて、市販のUSBキーボードが使用可能になる。
      • ディスクを本体に入れた時及び出した時にディスクスロット部分が青く点灯するようになる。
      • メッセージを受信した時のディスクスロット部分の点滅の仕方が新しくなる。
      • Wiiの電源を入れてから警告文が表示されるまでの時間、ソフトやWiiチャンネルよりWiiメニューに戻る時間が若干短くなる。
  • 2007年8月14日配信開始分(2007年8月7日~13日にインターネットによるアップデート作業を実施し、本体バージョンが「Ver.3.0J」になったWii本体のみ対象)
    • インターネットチャンネルでHOMEボタンメニュー内の「リセット」を選択、もしくはWii本体のリセットボタンを押すと、画面が黒くなり次に進めなくなる不具合を改善する。
    • Wii専用LANアダプタを利用してインターネットに有線接続した場合、Wiiでのインターネット通信が不安定になる不具合を改善する。
  • 2007年10月10日配信開始分(アップデート完了後、本体のバージョンが「Ver.3.1J」になる)
    • Wii伝言板
      • 送られてきたメッセージに書かれたURLから、直接インターネットチャンネルを起動して、書かれたURLのサイトにアクセスできるようになる。
    • インターネットチャンネル(Wiiショッピングチャンネル内で再ダウンロード)
      • 市販のUSBキーボードが、使用可能になる。
      • ページ内の文章を選択して、その文章のウェブ検索を実行できるようになる。
      • お気に入りに登録されてるサイトのURLをWiiフレンドに送信出来るようになる。
      • ズームで100%表示になった際に、音が鳴り画面右上に100%と一瞬表示されるようになる。
      • お気に入りの登録最大数が48個から56個になる。
    • みんなで投票チャンネル(Wiiショッピングチャンネル内で再ダウンロード)
      • 投票結果の地域別表示において、日本地図の色分けの段階が増える。

[編集] Wii専用ソフトによるアップデート

Wii専用ソフトによるアップデート向けの更新プログラムは、専用更新ディスクを通してではなく、一般のゲームソフトに内蔵する方式で配布されている。

[編集] 沿革

  • 2003年5月13日(現地時間) - E3 2003のプレスカンファレンスで、ニンテンドーゲームキューブの次世代機を開発中であることが明らかにされた[9]
  • 2004年6月9日 - 任天堂経営方針説明会で、「革命」を意味するコードネーム「レボリューション」を発表。
  • 2005年3月10日(現地時間) - GDC 2005の基調講演で、IBMATIと共同で開発が行われていることや、スペックの概要が明らかになる。
  • 画像:Wii (pixel art).png
    初公開時のレボリューション(Wii)本体
    2005年5月17日(現地時間) - E3 2005のプレスカンファレンスで、初めて本体が公開され、バーチャルコンソールシステムを発表。
  • 2005年6月7日 - 任天堂経営方針説明会で、コントローラが革新的なものになることが示唆された。
  • 2005年9月16日 - 東京ゲームショウ2005の基調講演で、コントローラ公開。
  • 2006年2月9日(現地時間) - DICE (Design Innovate Communicate Entertain) Summit 2006の基調講演で、セガスクウェア・エニックスナムコなど7社の参入を発表。
  • 2006年3月23日(現地時間) - GDC 2006の基調講演で、メガドライブPCエンジンのゲームソフトもダウンロードプレイ可能であることを発表。
  • 2006年4月28日 - 深夜1時、全世界同時に任天堂公式サイトで正式名称「Wii」が発表された。
  • 2006年5月9日(現地時間) - E3 2006のプレスカンファレンスで、「WiiConnect24」やコントローラの詳細を公開。
  • 2006年5月25日 - 任天堂決算発表の記者会見席上で、Wiiの価格は日本では25,000円以下、米国では250ドル以下であること、また、2007年3月までに全世界で600万台のWii、1,700万本の対応ソフトの販売を見込んでいることを発表。
  • 2006年6月7日 - 任天堂経営方針説明会で、WiiとニンテンドーDSとの連携構想、400万台を年内に出荷したいとの考えなどを発表。
  • 2006年9月8日 - Wiiの開発に関わった人へのインタビュー「社長が訊く Wiiプロジェクト ~Wiiが誕生したいくつかの理由~」が任天堂ウェブサイト上で公開。
  • 2006年9月14日 - 千葉幕張メッセでWiiの体験説明会「Wii Preview」開催。価格、発売日などの詳細な情報が正式に公開。Wiiの公式サイト及びWii.com公開。
  • 2006年10月11日 - Wiiリモコンと同じ材質・形状のクラブニンテンドー2005年度プラチナ会員特典「Wiiテレビリモコン」配送開始。
  • 2006年11月3日 - 「Nintendo World 2006 Wii体験会 名古屋会場」開催。
  • 2006年11月12日 - 「Nintendo World 2006 Wii体験会 大阪会場」開催[10]
  • 2006年11月13日 - 任天堂オブアメリカが今後12ヶ月間でWiiの販促費として2億ドルかけると発表。
  • 2006年11月19日 - 北米発売。
  • 2006年11月25日26日 - 「Nintendo World 2006 Wii体験会 東京会場」開催。
  • 2006年11月30日 - 任天堂が製造工程上の不具合で「Wii専用D端子 AVケーブル」の発売日を12月2日から12月9日に延期すると発表。
  • 2006年12月2日 - 日本発売。
  • 2006年12月7日 - 豪州発売。
  • 2006年12月8日 - 欧州発売。
  • 2006年12月15日 - プレイ中にWiiリモコン専用のストラップが切れた事による事故があったとの報告を受け、これに対して任天堂が公式発表をした。詳細は後述。
  • 2007年1月 - Wii本体国内累計販売台数100万台突破。
  • 2007年6月27日 - 新サービス「Wiiウェア」を米国で発表。
  • 2007年7月12日 - E3 2007のプレスカンファレンスで新コントローラ「バランスWiiボード」や「アタッチメント」を発表。
  • 2007年10月2日 - Wiiを所有している全てのユーザーに、Wiiリモコンに取り付ける「Wiiリモコンジャケット」を無償提供すると発表し、受け付けを開始した。また、2007年10月中旬出荷分以降のWiiリモコンに付属することも発表した。
  • 2007年10月10日 - 千葉の幕張メッセで報道陣やゲーム関係者向けの発表会「任天堂カンファレンス 2007.秋」を開催。前半では、新サービス『Wiiウェア』の詳細や新しい『Wiiチャンネル』、2007年末から2008年春にかけてのソフトラインナップなどが発表された。後半では、宮本茂がステージ上で『Wii Fit』を紹介・実演し、ゲストとして登場した森末慎二相沢紗世が実際に体験した。
  • 2007年下半期 DVD-Video視聴機能が追加された機種が発売予定(詳細はDVD-Video視聴機能搭載モデルの項目を参照)。

※なお、Wiiチャンネルの配信開始日についてはWiiチャンネル、Wii本体更新プログラムの配信開始日については本体アップデートを参照。

[編集] 開発の背景

任天堂はかつて据え置きゲーム機のシェアで優位であったが、その多くをプレイステーションを擁するソニー・コンピュータエンタテインメントに奪われた。また、日本のゲーム市場は1997年をピークにそれ以降漸減している[11]

任天堂はゲーム市場が漸減している理由を、「ゲームの複雑化に伴うゲーム離れ」にあるとし[12]、家庭用ゲームが黎明期から現在までハードウェア、ソフトウェア共に大きな進化を遂げると同時に、システムや操作の高度化・複雑化が進み、あまりゲームをプレイしない層とゲームをよくプレイする層の間でゲームに対する心理的な距離に格差が生じ、ゲームに対するスタートラインが、人によって全く違う状況になってきているのではないかと考えた[12]

そこで、同社は

  • 誰もが同じスタートラインに立てること
  • ゲームから離れてしまった人を呼び戻すこと

を提案し、「ゲーム人口の拡大」を図ろうとした。なお、2006年E3前、メディアブリーフィングにおいて岩田聡は「ゲーム人口の拡大」が同氏が社長に就いた時に定めたゴールであると語った。

この提案を元に、任天堂は「ゲーム操作の高度化」に歯止めをかけるため、ユーザーインターフェイスの改良によって「このゲームの操作なら、自分でもできそうだ」と普段ゲームをしないユーザーに思わせることを具体的目標とした[13]

このコンセプトを同じくしてWiiに先駆けて発売された携帯ゲーム機のニンテンドーDSでは、タッチスクリーンを導入することで、ゲーム操作の簡便化と従来とは全く異なるゲーム操作感覚を実現し、ニンテンドーDSはゲーム機史上最速で500万台の売上げを突破した。WiiではDSとは別の技術、別のアプローチでゲーム操作の簡便化を図るべく、コントローラの改良が行われた。3年にも及ぶ研究開発の結果、生まれたのがWiiリモコンである[14]

このWiiリモコンによって、DSとは違ったアプローチで「誰もが同じスタートラインに立てること」を実現したと任天堂は語っている。余談ではあるが、Wiiのゲーム開発も同様にWiiリモコンを振って容易に開発出来る、開発者向けソフトウェアが販売されている。

[編集] 日本での売り上げ

[編集] 発売直後

メディアクリエイトの調べ(2006年12月5日発表)によると、日本での発売日とその翌日(2006年12月2~3日)の本体の売上は、35万358台となり、任天堂の据え置き型ゲーム機としては、NINTENDO64ニンテンドーゲームキューブの初週実績を超える好スタートを切った。これはライバル機的扱いである、XBOX360マイクロソフト2005年12月10日発売)の2006年12月3日までの累計販売台数17万8070台、プレイステーション3SCE、2006年11月11日発売)の18万7836台を2日で抜き去ったことになる。また、ローンチタイトルの同期日の売上トップ3は、『Wii Sports』(17万6167本)、『はじめてのWii パック』(17万4297本)、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』(13万9011本)の順となった[15]

本体同時発売のタイトルは、任天堂製のソフトは発売とともに爆発的な売り上げを見せたが、その一方でサードパーティ製のソフトの出足がいまいち鈍かった。この傾向は任天堂のハード(ニンテンドーDSなど)によく見られるものであり、サードパーティにはなお一層の研鑚が要求されている。

[編集] その後

※全てエンターブレイン発表。なお、統計期間のずれや千台の位以下を四捨五入している関係上、累計販売台数が月内販売台数の合計にならない場合がある。


月内販売台数累計販売台数備考出典
Template:nowrap
12月
99万台 99万台 Wiiより3週間前に発売したプレイステーション3は46万6716台の販売で、2007年1月7日の時点ではWiiが2倍以上上回る。 [16]
2007年
1月
41万台 139万台 累計販売台数100万台突破(発売から6週目)。発売6週間で100万台以上を売り上げた据え置き機はプレイステーション2と本機のみである。 [17]
2月 30万台 169万台同時点でのプレイステーション3の累計販売台数は約70万台。 [18]
3月 26万台 195万台 同時点でのプレイステーション3の累計販売台数は約81万台。 [19]
4月 28万台 223万台 累計販売台数200万台突破(発売から20週目、100万台突破から14週目)。発売20週間で200万台以上を売り上げた据え置き機はプレイステーション2と本機のみである。 [20]
5月 25万台 248万台 [21]
6月 27万台 276万台 [22]
7月 40万台 316万台 累計販売台数300万台突破(発売から33週目、200万台突破から13週目)。発売33週間で300万台以上を売り上げた据え置き機はプレイステーション2と本機のみである。 [23]
8月 25万台 341万台 [24]
9月

2007年10月現在、ハードウェア面では他の据え置き機を大きくリードしているもの、ソフトウェア面では発売当時に比べて落ちてきており、後述のミリオンタイトルの他に『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』『マリオパーティ8』『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』がハーフミリオンを突破した以外には、これといったヒット作品がなく、サードパーティソフトが苦戦する傾向から抜け出せていない点も目立っている。

もっとも今のゲーム業界はニンテンドーDSが大半を占めているため、据え置き機はどうしても苦戦してしまう傾向にあるが、それに加えて全世代の覇者であるプレイステーション2が未だに市場を維持しているのもWiiにとっては痛いものであると言える。実際、PS2とのマルチタイトルは売上の約8割がPS2版であり、Wii版は大きな差をつけられてしまっている。これは当然普及台数も関係しているが、それでも苦戦している感は拭えない。

これらの問題は年末~年始にかけて発売されるビッグタイトル、『スーパーマリオギャラクシー』や『大乱闘スマッシュブラザーズX』などに解決が委ねられている。

また、2007年10月に行われた「任天堂カンファレンス2007年秋」で発表されたWiiユーザーの人口は、幅広い世代にわたって普及している一方で、10代後半~20代前半が極端に低いものであった。[25]

[編集] 世界での売り上げ

  • 2006年11月28日にニンテンドーオブアメリカが、北米で発売したWiiが発売後8日間で60万台、同時発売ソフト『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』が45万4000本以上を販売したと発表した[26]
  • 2006年12月7日に任天堂が都内で講演を行い、Wiiが全世界(当時は日本米国のみ)で累計販売台数100万台を突破したことを明らかにした[27]
  • 2006年12月12日に英国任天堂と調査会社のチャートトラックは、12月8日に英国で発売されたWiiの初週の販売台数が10万5000台と、Xbox 360の7万台を上回り、家庭用据え置き型ゲーム機の初動として過去最高を記録したことを明らかにした[28]
  • 2006年12月13日にニンテンドーオブヨーロッパは、欧州各国で12月8日に発売したWiiの最初の2日間の売上が32万5000 台となったことを発表した。対応ソフトでは『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』が24万本で、続いて『Wii Play(日本名:はじめてのWii)』はハード購入者の50%以上が購入した[29]
  • 2007年2月21日に米国市場調査会社NPDは、Wii本体の1月の全米販売台数は43万6000台となり、同月に最も売れたゲーム機となったことを発表した[30]。ちなみに、同時期に発売した「プレイステーション3」は24万4000台、北米では高い人気を持っている「Xbox 360」は29万4000台だった。
  • 2007年9月、据え置き型ゲーム機において、世界累計販売台数の首位となった事が発表された。日米欧での合算した販売台数は902万台となっている[31]

[編集] テレビCM

Wii発売前のテレビCMは、最初のCMで「これは、何でしょう?」と消費者に問いかけ、新しいリモコンであるということ以外一切伝えず、それから徐々に詳細を明らかにしていくティザー広告の手法を使用していた。

ナレーションは「お天気チャンネル 篇」まで中江真司が担当していたが健康上の理由(後に死去)のため、「ショッピングチャンネル 篇」より窪田等が担当している。

[編集] ソフトウェア

詳細はCategory:Wii用ソフトWiiのゲームタイトル一覧をそれぞれ参照

[編集] 同時発売ソフト

日本で発売されたソフトの一覧。値段は全て税込価格。日本以外における同時発売ソフトは英語版の該当項目を参照。

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同時発売ソフト(ローンチタイトル)の数は他のゲーム機と比較すると、かなり多い部類に属する。

Wii以前に発売された任天堂ゲーム機の本体同時発売タイトルには、マリオが登場するソフトが必ずあるのが通例であった。しかしWiiではこれを覆し、マリオが登場するタイトルは本体と同時には発売されなかった。これには意図はなく、単に開発スケジュール的な問題と推測される。

また、DSなど過去の任天堂ハードと同時発売ソフト数を比較すると、任天堂ソフトの占める割合が比較的低く、任天堂以外の各ソフトメーカーの注目度も高いことが伺える。『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』は当初はゲームキューブ向けに開発されていたものであるが、発売が延期され、Wii版とGC版の2種類が発売された。

[編集] 日本国内で100万本以上を販売したソフト

[編集] 任天堂タイトル

[編集] サードパーティ製タイトル

  • 該当なし(2007年10月現在)

[編集] 仕様

[編集] ハードウェア

  • プロセッサ
    画像:Broadwaycpu.JPG
    CPU:Broadway
    画像:Hollywood gpu.png
    システムLSI:Hollywood
    • CPU:Broadway
      • アーキテクチャ:PowerPCG3 750CLベース
      • クロック周波数:未公表
      • プロセス技術:90nm SOI CMOSプロセス
      • 共同設計:IBM
    • システムLSI:Hollywood
      • 普通のパソコンで内蔵グラフィックス機能を持つチップセットの役割をする「Vegas」と1T-SRAMチップ「Napa」よりなるデュアルチップ構造
      • GPU機能実装
      • 混載DRAM容量:3MB eDRAM
      • プロセス技術:90nm DRAM混載CMOSプロセス
      • 共同設計:ATIテクノロジーズ(現AMD
      • 製造 NECエレクトロニクス
      • 画面表示機能
        • 標準出力解像度:480i、480p
        • 対応画面比:4:3、16:9(一部非対応)
      • 内蔵メインメモリ
        • アーキテクチャ:1T-SRAM
        • 容量:未公表
        • MoSys社製。1T-SRAMとは擬似SRAMの一種。1T-SRAMは