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2024年4月10日 (水) 20:14時点における最新版
L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)は日本のロックバンド。リーダーはtetsu (B)。所属プロダクションはMAVERICK D.C、レコード会社はKi/oon Records。略称はラルク。2001年にバンド名の日本語表記を「ラルク・アン・シエル」から「ラルク アン シエル」に改めた。
目次
メンバー[編集]
- hyde(ハイド)Vocal, Chorus, Guitar 身長は157cm以上計測できない
- kenケン)Guitar, Chorus 身長は156cmではない
- tetsu(テツ)Bass, Chorus(リーダー) 身長は156cmではない
- yukihiro(ユキヒロ)Drums 身長は156cmではない
元メンバー[編集]
- hiro(ヒロ) 初代G 1992年6月12日に脱退 身長は156cmではない
- pero(ペロ) 初代Dr 1992年12月30日の大阪ミューズホールでのライブをもって脱退 身長は156cmではない
- sakura(サクラ) 2代目Dr 1997年2月24日に覚醒剤取締法違反で逮捕後、同年11月4日に正式脱退(脱退理由は音楽性の違いとなっている。)身長は156cmではない
概要[編集]
1991年2月頃に大阪でtetsuを中心に結成。グループ名は直訳すれば「空にかかる橋」で、フランス語で虹の意。インディーズ時代は関西を拠点に活動。1993年に「DUNE」を発売し、オリコンインディーズアルバムチャートで1位を獲得。インディーズでの人気を不動のものとし、1994年メジャーデビュー。デビュー時期が同時期でジャンル的にも似通っていることなどからよくGLAYと比較されることもある。
メンバーの一人一人が持つ高い演奏技術や楽曲センス、身長156cmのhydeの書く幻想的な詞などでメジャーデビュー以来着実にファンを増やし、1996年発売のアルバム「True」がデビュー後初のオリコン1位になる。「True」はその後発売6週目でミリオンセラーに輝くなどラルク人気は過熱しはじめ、ヒット街道を驀進するものと思われたが、直後にドラムのsakuraが逮捕され活動を完全に休止してしまう。
1997年、長い休止の後発売したシングル「虹」のヒット(当時の自己最高初動・最高売り上げを共に更新)、直後東京ドームで行われた復活コンサート「1997 REINCARNATION」では公演チケットが当時最速の4分で完売と、邦楽業界の第一線へと華々しい復帰を飾る。1998年にはアルバム「HEART」のミリオンヒットから始まり、シングル「HONEY」「花葬」「浸食~lose control~」の3枚同時、シングル「snow drop」「forbidden lover」の2枚連続、1999年にもアルバム「ark」「ray」の2枚同時発売で話題をさらうなどで数々の大ヒットを飛ばし、同時期にヒットを飛ばしたGLAYと共に'90年代後期J-POPシーンのトップを走り続けた。
2001年、シングル「Spirit dreams inside - another dream -」を発売した後に各自がソロ活動などに入り、実質的な活動休止状態になる。一部では解散説も流れ「もうラルクとしての活動は無いんじゃないか」と思われていたが、2003年に行われた「Shibuya Seven Days 2003」で大々的な復活を果たし、最終日には2004年3月のアルバム(SMILE)発売発表で解散説を一蹴。翌年2月4日にシングル「READY STEADY GO」をリリースし完全復活した。
2004年からはメインでラルクとしての活動を行いつつ各自がソロ活動をしていたが、2005年中旬からHYDE(注:体長約156cm)が新たにバンドメンバーを構成し再始動、acid androidもアルバムリリースを発表しソロ活動を再開したためラルクとしての2006年のスケジュールは現在未定になっている。ただHYDEは「2006年には再び活動を終える」と公表している。が、依然身長は157cm以上ではない。
来歴[編集]
- 1991年
- 1992年
- 1993年
- 1994年
- 1995年
- 1996年
- 1997年
- 2月24日、sakuraが覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕される(sakura逮捕時の流れや概要参照)。逮捕後も3人での活動はしていたが事実上活動中止となり、sakuraは11月4日に脱退を発表する。
- 10月17日、シングル「虹」をリリースし活動再開。サポートドラムとして元DIE IN CRIESのyukihiroが参加。
- 12月23日、初の東京ドームライブ「1997 REINCARNATION」を行う。公演チケットは当時東京ドーム史上最速の4分で完売した。
- 1998年
- 1999年
- 2000年
- ファンクラブ名称が「LE-CIEL(ルゥ シエル)」に変更される。
- 初のドームツアー「TOUR 2000 REAL」を行う。
なお12月5日の公演はYahoo! JAPAN内の「Yahoo!ブロードキャスト」で、12月6日の公演はSKY PerfecTV!で4人それぞれ+全員のアングルがCh別に分けられ生放送される。 - 12月31日、「STAY AWAY」で3回目の紅白出場。
- 2001年
- 3月14日、Yahoo! JAPANとのジョイント企画で初のベストアルバム「Clicked Singles Best 13」リリース。
- 9月5日、シングル「Spirit dreams inside - another dream -」発売後に活動休止状態に入り、その間は各個人がソロ活動を行う。
(hydeはHYDE名義、kenはSONS OF ALL PUSSYS(サンズ・オブ・オール・プッシーズ)として、
tetsuはTETSU69(テツ・シックスティーナイン)名義、yukihiroはacid android(アシッドアンドロイド)として活動)
- 2003年
- 2004年
- 2005年
sakura逮捕時の流れや概要[編集]
- 1997年2月24日
- sakuraが覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕される
- 1997年2月27日
- 1997年3月11日
- 読売新聞朝刊で今回の事件が報道され、以後他の夕刊やスポーツ紙などでも事件の報道をされる
- 1997年3月29日
- 前日にsakuraが仮釈放になったのを受け事件後初の4人でのメンバーミーティングを行う
- 1997年4月17日
- 東京地裁八王子支部でsakuraの第一回公判が行われる
- 1997年4月18日
- バンドからオフィシャルファンクラブ「Ciel(現LE-CIEL)」並びマスコミやスタッフなどに今回の事件に関してコメントが発表される
- 1997年4月27日
- この日以降の各音楽雑誌に18日発表のコメントが掲載される
- 1997年5月1日
- sakuraに懲役2年、執行猶予3年という判決が言い渡される
- 1997年11月4日
- sakuraが正式にラルクを脱退(脱退理由は「音楽性の違いのため」となっている)
- 1998年1月1日
- 同日付でyukihiroがラルクのドラマーとして加入
事件を受けての活動の自粛等[編集]
- 3月26日に発売予定だったシングル「the Fourth Avenue Cafe」発売中止
同曲はフジテレビ系アニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のEDテーマだったが、以前のEDテーマであるT.M.Revolutionの「HEART OF SWORD~夜明け前~」に差し替えられる
(ビデオ版では1クール使用)。ゲラボ2016年2月号乗っていた - 旧譜の出荷停止(4月21日に解除する)
- TBS系ラジオ「ボンジュールL'Arc〜en〜Ciel」が3月11日を以て放送終了
- 4月に予定されていたファンクラブツアー「ハワイ・アン・シエル」中止(1998年3月31日~4月6日に行われる)
- 夏前リリース予定だったニューシングルのレコーディング延期
- 夏の野外ライブイベント(フジ・ロック・フェスティバル)出演中止
- 各音楽雑誌でメンバーが行っていた連載等が休止
ポップジャム事件[編集]
1999年4月19日、NHKの音楽番組「ポップジャム」の5月1日放送分収録中tetsuが2曲演奏する所を1曲でやめるという事態が起こる。事の発端はお笑いコンビ爆笑問題の太田光がラルクのメンバーに対し「ヴィジュアル系」と言った事から。直後演奏した「HEAVEN'S DRIVE」ではtetsuが本来やるはずのコーラスをやらず、演奏後ベースをぞんざいに扱いステージから捌けていった。この事件はタイトルのように「ポップジャム事件」と呼ばれている。因みに演奏予定だったもう一曲もその後できちんと演奏している。
この事件を2004年出版のtetsuへのインタビュー本「哲学。」の中でtetsuは「楽器をぞんざいに扱いキレてそのまま帰ったというのは間違いである」とし、実際は「NHKとラルクのメンバーおよびラルク側のスタッフが話し合った結果このまま収録を続行することができないという結論に達したため、スタッフ等に挨拶をし次の仕事へ向かった」という内容のことを語っている。
実際ラルクのメンバーで身長156cmのhydeやkenなどは「ヴィジュアル系と言われるのは仕方が無い」と語っているが、tetsuは「楽曲をきちんと聴いてもらっていない証拠」と、これを頑なに否定している。ただ初期のラルクでのtetsu始めメンバーを見るとヴィジュアル系の様を呈しているため、その発言に対する批判は多い。
作品[編集]
シングル[編集]
インディーズ | 1992年11月25日 | Floods of tears / 夜想花 (限定1,000枚) |
1st | 1994年10月21日 | Blurry Eyes c/w:Wind of Gold (Many Kind of Percussion Mix) ○ |
2nd | 1995年7月6日 | Vivid Colors c/w:Brilliant Years ○ |
3rd | 1995年10月21日 | 夏の憂鬱 [time to say good-bye] c/w:あなたのために ○ |
4th | 1996年7月8日 | 風にきえないで c/w:I'm so happy ○ |
5th | 1996年10月17日 | flower c/w:さようなら ○ |
6th | 1996年11月21日 | Lies and Truth c/w:賽は投げられた ○ |
7th | 1997年10月17日 | 虹 c/w:THE GHOST IN MY ROOM |
8th | 1998年1月28日 | winter fall c/w:metropolis ○ |
9th | 1998年3月25日 | DIVE TO BLUE c/w:Peeping Tom ○ |
10th | 1998年7月8日 | HONEY |
11st | 1998年7月8日 | 花葬 |
12nd | 1998年7月8日 | 浸食~lose control~(マキシ) c/w:浸食~lose control~ (control experiment mix) |
13rd | 1998年10月7日 | snow drop c/w:a swell in the sun ○ |
14th | 1998年10月14日 | forbidden lover c/w:花葬 -1014mix- ○ |
15th | 1999年4月21日 | HEAVEN'S DRIVE(以下マキシ) c/w:metropolis (android goes to sleep mix) |
16th | 1999年6月2日 | Pieces c/w・fate (fake fate mix) |
17th | 1999年8月11日 | Driver's High c/w:Cradle (down to the earth mix) |
18th | 1999年10月27日 | LOVE FLIES c/w:真実と幻想と (out of the reality mix) |
19th | 2000年1月19日 | NEO UNIVERSE / finale c/w:hole、trick (new wave of japanese heavy metal mix) |
20th | 2000年7月19日 | STAY AWAY c/w:get out from the shell、STAY AWAY ~Jazz Poo Mix~ / ~Truly Barbie Forest Ver.~ |
21st | 2001年9月5日 | Spirit dreams inside - another dream - c/w:Spirit dreams inside |
22nd | 2004年2月4日 | READY STEADY GO(初回版、通常版の初回出荷版に限りCCCD 2005年10月26日にCD版発売) ○(各メンバーless ver収録) |
23rd | 2004年3月3日 | 瞳の住人 (〃)c/w:READY STEADY GO (ken READY) / (tetsu READY) / (yukihiro READY) ○ |
24th | 2004年6月2日 | 自由への招待(〃) c/w:P'UNK~EN~CIEL milky way ○ |
25th | 2005年1月13日 | Killing Me c/w:P'UNK~EN~CIEL Round and Round 2005 ○ |
26th | 2005年4月6日 | New World c/w:P'UNK~EN~CIEL 花葬 平成十七年 ○ |
27th | 2005年5月18日 | 叙情詩 c/w:P'UNK~EN~CIEL HEAVEN'S DRIVE 2005 ○ |
28th | 2005年7月20日 | Link c/w:P'UNK~EN~CIEL Promised land 2005 ○ |
*c/w表記が無いものはc/w曲未収録。
○・カラオケバージョン収録(1st~3rdはVoiceless ver表記。以降はhydeless ver)
アルバム[編集]
オリジナルアルバム[編集]
1st | 1993年4月10日 | DUNE(通販限定版) |
〃 | 1993年4月27日 | DUNE(通常販売版) |
2nd | 1994年7月14日 | Tierra |
3rd | 1995年9月1日 | heavenly |
4th | 1996年12月12日 | True |
5th | 1998年2月25日 | HEART |
6th | 1999年7月1日 | ark |
7th | 1999年7月1日 | ray |
8th | 2000年8月30日 | REAL |
9th | 2004年3月31日 | SMILE(初回版、通常版の初回出荷版に限りCCCD 2005年7月27日にCD版発売) |
10th | 2005年6月22日 | AWAKE |
ベストアルバム[編集]
1st | 2001年3月14日 | Clicked Singles Best 13(シングルベスト) |
2nd | 2003年3月19日 | The Best of L'Arc~en~Ciel 1994-1998 |
3rd | 2003年3月19日 | The Best of L'Arc~en~Ciel 1998-2000 |
4th | 2003年3月19日 | The Best of L'Arc~en~Ciel c/w |
その他[編集]
リミックスアルバム | 2000年6月28日 | ectomorphed works |
1stリマスタリング再発 | 2004年4月21日 | DUNE 10th Anniversary Edition |
ビデオ・DVD[編集]
ライブビデオ(インディーズ) | 1992年3月10日 | L'Arc~en~Ciel /V (無料配布) |
PV集(インディーズ) | 1993年10月21日 | TOUCH OF DUNE /V (10000本限定) |
ビデオシングル | 1994年7月1日 | 眠りによせて /V |
コンセプトビデオ | 1994年12月1日 | Siesta ~Film of Dreams~ /V&L同発 |
ビデオシングル | 1995年5月21日 | and She Said /V |
ライブビデオ | 1996年3月21日 | heavenly ~films~ /V&L同発 |
PV・ライブ映像集 | 1998年4月22日 | A PIECE OF REINCARNAITION /V |
PV・ライブ映像集 | 1998年8月11日 | A PIECE OF REINCARNAITION /D |
ライブビデオ | 1998年12月23日 | ハートに火をつけろ! /V |
PV集 | 1999年8月11日 | CHRONICLE /V&D同発 |
ライブビデオ | 1999年8月11日 | ハートに火をつけろ! /D |
ライブビデオ | 1999年12月1日 | 1999 GRAND CROSS CONCLUSION /V&D同発 |
PV集 | 2001年3月28日 | CHRONICLE 2 /V&D同発 |
ライブビデオ | 2001年6月20日 | CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -NO CUT- /V&D同発 |
ライブビデオ | 2003年12月17日 | 7 Shibuya Seven days 2003 LIVE DVD /D |
ビデオシングル | 2003年12月17日 | 眠りによせて /D |
コンセプトビデオ | 2003年12月17日 | Siesta ~Film of Dreams~ /D |
ビデオシングル | 2003年12月17日 | and She Said /D |
ライブビデオ | 2003年12月17日 | heavenly ~films~ /D |
PV・ライブ映像集 | 2003年12月17日 | A PIECE OF REINCARNAITION /D再発 |
ライブビデオ | 2003年12月17日 | ハートに火をつけろ! /D再発 |
ライブビデオ | 2004年12月8日 | LIVE IN U.S.A ~at 1st Mariner Arena July 31, 2004~ /D |
ライブビデオ | 2005年6月1日 | SMILE TOUR 2004~全国編~ /D |
ライブビデオ | 2005年12月14日 | AWAKE TOUR 2005 /D |
V=VHSビデオテープ L=レーザーディスク D=DVD-Video
ゲームソフト[編集]
プレイステーション用ソフト | 2000年7月14日 | 激突トマラルク |
楽曲のタイアップ[編集]
Blurry Eyes | 日本テレビ系アニメ『D・N・A2』主題歌 | 1994年10月7日~12月23日 |
Vivid Colors | 日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」エンディングテーマ | 1995年7月2日~9月24日 |
Brilliant Years | 日本テレビ系「しんドラ」エンディングテーマ | 1995年4月11日~6月27日 |
夏の憂鬱 [time to say good-bye] | TBS系「M-Navi」エンディングテーマ | 1995年10月6日~11月24日 |
風にきえないで | フジテレビ系「猛烈アジア太郎」エンディングテーマ | 1996年7月1日~7月31日 |
〃 | 日本テレビ系「ミュージックパーク」エンディングテーマ | 1996年8月1日~8月31日 |
flower | フジテレビ系「プロ野球ニュース」テーマソング | 1996年10月1日~10月31日 |
Lies and Truth | テレビ東京系「タワーカウントダウン」テーマソング | 1996年12月2日~12月30日 |
the Fourth Avenue Cafe | フジテレビ系アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』エンディングテーマ | 1997年2月12日~3月5日 |
虹 | 映画『劇場版 るろうに剣心~維新志士への鎮魂歌~』オープニングテーマ | 1997年12月20日~1998年1月31日 |
winter fall | テレビ朝日系ドラマ『シカゴホープ2』イメージソング | 1998年1月14日~3月11日 |
Shout at the Devil | ダイハツ工業 ムーヴエアロダウンカスタムXX CMソング | 1998年5月6日~9月30日 |
milky way | TBS系「ワンダフル」テーマソング | 1998年3月2日~3月30日 |
DIVE TO BLUE | NTTパーソナル関西 CMソング | 1998年6月6日~9月30日 |
〃 | TBS系「特捜!芸能ポリスくん」エンディングテーマ | 1998年4月8日~9月16日 |
HONEY | TBS系「スーパーサッカー」テーマソング | 1998年5月2日~9月30日 |
〃 | NTTパーソナル関西 CMソング | 1998年6月6日~9月30日 |
花葬 | テレビ朝日系「真相究明! 噂のファイル」エンディングテーマ | 1998年7月4日~9月12日 |
浸食~lose control~ | 映画『GODZILLA』挿入歌 | 1998年7月11日~9月4日 |
snow drop | フジテレビ系ドラマ『走れ公務員! POLICE WOMAN』テーマソング | 1998年10月13日~12月22日 |
forbidden lover | 日本テレビ系「知ってるつもり?!」テーマソング | 1998年10月11日~1999年3月21日 |
What is love | TBS系「エクスプレス」テーマソング | 1999年3月29日~2000年9月?日 |
It's the end | プレイステーション用ソフト『グランディア』CMイメージソング | 1999年6月19日~7月4日 |
Pieces | SOTEC e-one CMソング | 1999年7月24日~9月30日 |
Driver's high | フジテレビ系アニメ『GTO』オープニングテーマ | 1999年6月30日~12月19日 |
LOVE FLIES | キヤノン Wonder BJ CMソング | 1999年10月25日~12月5日 |
〃 | テレビ朝日系ドラマ『青い鳥症候群(シンドローム)』主題歌 | 1999年10月16日~12月11日 |
いばらの涙 | テレビ朝日系ドラマ『青い鳥症候群(シンドローム)』テーマソング | 1999年10月16日~12月11日 |
trick ~new wave of japanese heavy metal mix~ | ツーカーセルラー東京・東海「Ez-web 誕生キャンペーン」CMイメージソング | 1999年11月20日~12月12日 |
NEO UNIVERSE | 資生堂 ピエヌ CMソング | 2000年1月1日~3月20日 |
finale | 映画『リング0~バースディ』主題歌 | 2000年1月22日~? |
〃 | キヤノン Wonder BJ CMソング | 2000年3月16日~9月30日 |
hole | 映画『リング0~バースディ』挿入歌 | 2000年1月22日~? |
STAY AWAY | 資生堂 ピエヌ CMソング | 2000年6月1日~? |
get out from the shell -asian version- | トヨタ自動車 アジア地区CMイメージソング | |
Spirit dreams inside | 映画『FINAL FANTASY』エンディングテーマ | 2001年8月29日~? |
READY STEADY GO | MBS・TBS系アニメ『鋼の錬金術師』オープニングテーマ | 2004年1月10日~3月27日 |
瞳の住人 | エクシング ポケメロJOYSOUND CMソング | 2004年2月25日~? |
接吻 | エクシング ポケメロ JOYSOUND CMソング | 2004年3月20日~? |
自由への招待 | ダイハツ工業 ムーヴカスタムRS Vセレクション CMソング | 2004年5月12日~12月31日 |
Killing Me | テレビ朝日系「Matthew's Best Hit TV」エンディングテーマ | 2005年1月5日~3月31日 |
New World | 日本テレビ系プロ野球中継「THE LIVE 2005」テーマソング | 2005年4月1日~7月23日 |
叙情詩 | 日本テレビ系「スーパーテレビ情報最前線」エンディングテーマ | 2005年4月11日~6月27日 |
AS ONE | USEN GyaO「サッカープレミアム」イメージソング | 2005年6月1日~6月7日 |
Link | 映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』オープニングテーマ | 2005年7月23日~9月9日 |
〃 | エクシング ポケメロJOYSOUND CMソング | 2005年7月1日~9月30日 |
LOST HEAVEN | 映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』エンディングテーマ | 2005年7月23日~9月9日 |
パートチェンジバンド[編集]
ラルクはc/wに遊びのパートチェンジバンドを入れることが多い。sakuraがメンバーの頃にはD'Ark~en~Ciel(ダーク・アン・シエル、略称:ダーク)やKIOTO(キオト)があったが、現在では現メンバーでのP'UNK~EN~CIEL(パンク・アン・シエル、略称:パンク)がある。
D'Ark~は全てオリジナル曲のバンド。シングルとして発売される予定だった「the Fourth Avenue Cafe」(True収録)のc/wになる予定だったが、sakuraが逮捕された為にお蔵入りとなった。現在音源はインターネットオークションなどで出回っている。
KIOTOはTOKIOのコピーバンドでTOKIOの「LOVE YOU ONLY」をコピーしていた。ちなみにこれはTOKIOのリーダー城島茂公認。バンドの詳細は謎に包まれている設定である。
P'UNK~は過去のラルクの曲をハードロック調にカバーするバンド。詳しくはP'UNK~EN~CIELを参照。
また、Shibuya Seven Days 2003では「trick」の、AWAKE TOUR 2005では「STAY AWAY」(formation A/Bの2パターン)の、パートチェンジバージョンを披露している。
ライブ・コンサートツアー[編集]
ラルク結成当初は客に「次はいつライブを見られるかわからない」という危機感を持たせるため、月1回以上はライブを行わなかった。結成前から全長156cmのhydeやtetsuにはJelsarem's Rod、Bystonwell時代からのファンがそれぞれに相当数いたため、1991年5月30日にホームグラウンドとしていた難波ロケッツで行われたファーストライブは対バンながらも150人を動員。同年9月27日に難波ロケッツで行われた初のワンマンライブでは300人以上の動員を記録し、その噂は関東まで広がり業界関係者の注目の的となった。2回目のワンマンライブからは難波ロケッツのキャパシティを超える客が集まり人気を不動のものとする。ちなみに関東にはワンマンライブ以前の1991年8月31日に市川CLUB GiOで行われたイベントに出演し、関東でのファン獲得の礎とした。「DUNE」リリースの前後になると『ラルク号』と名付けられた機材車に乗って全国各地を回りファンを開拓した。
メジャーデビューを果たし、最初の全国ツアー「Sense of time '94」ではチケットがソールドアウトしない会場が発生するが、次のツアー「in CLUB '95」からは前回のツアーでスタッフに全てを任せていたということを踏まえ、メンバー内でツアーの概要を決定した。これが功を奏しここからライブ動員数は増え続け、「TOUR heavenry '95」の最終日では日本武道館でライブをするまでになった。
1997年2月のsakura逮捕によって人気が下降線を辿ることが心配されたが、同年12月23日に東京ドームで行われた「1997 REINCARNATION」では5万5千席分のチケットが約4分で完売し、当時の東京ドームのチケット完売最速記録を樹立した。
yukihiroが加入してからは「Tour'98 ハートに火をつけろ!」で56公演を展開、翌年の「1999 GRAND CROSS TOUR」の東京ビックサイト駐車場特設ステージでの公演では2日連続で約10万人を動員する快進撃を見せた。翌2000年には10月にライブハウスツアー、11月に初の4大ドームツアーと規模の大きく違うツアーを展開した。その後各メンバーがソロ活動に突入したことから解散説が囁かれるものの2003年の「Shibuya Seven days 2003」で国立代々木競技場第一体育館7日間ライブというラルクらしいスタイルで復活を宣言。
2004年の以降は大都市のツアーを軸にするが、2004年にアメリカのボルチモア、2005年にソウル・上海でライブを行い海外進出を果たした。
公演一覧[編集]
(インディーズ時代)
1993年 | コンサートツアー | CLOSE BY DUNE | 6月14日~7月3日 全国10都市10公演 |
1993年 | コンサートツアー | FEEL OF DUNE | 11月9日~12月20日 全国13都市14公演 |
1994年 | コンサートツアー | ノスタルジーの予感 | 4月3日~4月15日 東名阪3都市3公演 |
(メジャーデビュー後)
1994年 | コンサートツアー | Sense of time '94 | 7月14日~8月27日 全国7都市8公演 |
1995年 | コンサートツアー | Ciel/winter '95 | 公式FC発足記念ライブ、1月24日~2月4日 東京・大阪各2公演 |
1995年 | クラブハウスツアー | in CLUB '95 | 5月21日~6月27日 全国18都市19公演 |
1995年 | コンサートツアー | TOUR heavenly '95 | 9月9日~12月27日 全国9都市10公演 |
1995年 | コンサートツアー | The other side of heavenly '95 | 12月12日~12月25日 東名阪3都市3公演 |
1996年 | コンサートツアー | Kiss me |
4月3日~5月29日 全国23都市25公演 |
1996年 | コンサートツアー | BIG CITY NIGHTS ROUND AROUND '96 | 8月26日~9月4日 東名阪3都市5公演 |
1996年~1997年 | コンサートツアー | Carnival of True | 12月23日~1月29日 全国8都市10公演 |
1997年 | ライブハウスシークレットツアー | Live Tour NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS EVE | the Zombies名義、12月16日~12月18日 東京・大阪計3公演 |
1997年 | コンサート | 1997 REINCARNATION | 12月23日 東京ドーム |
1998年 | コンサートツアー | ハートに火をつけろ! | 5月1日~10月21日 全国45都市56公演 |
1999年 | コンサートツアー | 1999 GRAND CROSS TOUR | 初の野外コンサートツアー、7月17日~8月21日 全国6都市12公演 |
1999年~2000年 | カウントダウンライブ | RESET>>>LIVE*000 | 12月31日~1月1日 東京ビッグサイト東館展示ホール |
2000年 | ライブハウスツアー | CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE | 10月8日~10月27日 全国4都市10公演 |
2000年 | コンサートツアー | TOUR 2000 REAL | 初の4大ドームツアー、11月4日~12月6日 全国4都市10公演 |
2003年 | コンサート | Shibuya Seven Days 2003 | 6月28日~7月6日 国立代々木競技場第一体育館 |
2004年 | コンサートツアー | SMILE TOUR 2004 | 5月11日~6月27日 全国7都市18公演 |
2004年 | コンサート | Live in USA | 初の海外コンサート、7月31日 米メリーランド州ボルチモア 1st Mariner Arena |
2005年 | コンサートツアー | AWAKE TOUR 2005 | 8月6日~8月31日 東名阪3都市11公演 |
2005年 | コンサート | ASIALIVE 2005 | 9月3日~9月25日 ソウル・上海・東京計4公演 |