「クロちゃん (お笑い芸人)」の版間の差分

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スッキリ(2014年6月24日。VTR出演。日本テレビ)
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* [[水曜のダウンタウン]](2015年10月28日。2016年2月24日。MBS )
  
 
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* [[しまむら]](ナレーション)
 
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2023年12月29日 (金) 20:06時点における最新版

クロちゃん1976年12月10日 - )は、日本お笑いタレントであり、お笑いグループ安田大サーカスボケ担当である。本名、黒川 明人(くろかわ あきひと)。

広島県東広島市八本松出身。松竹芸能所属。広島電機大学付属高等学校(現・広島国際学院高等学校)、花園大学卒業。星座いて座。身長173cm、体重111kg。本人曰く「フィーバー」である。

来歴[編集]

元々は歌手志望として松竹芸能のアイドル部門に所属していた。その後、時期は不明だが芸能部門に異動、唐突にお笑いライブに連れて行かされ、ネタを作っていなかったことで怒られる。事務所のスタッフにそのことを話したところ、「アイドルのユニットを組ませてやる」と言われ、待ち合わせ場所のファミレスに行くとHIROが先にいた。不審に思った矢先に団長が到着し、この人ならまだ話せると思い「歌はやるんですか?」と質問したところ「カラオケくらいなら」と返されて、実はお笑いトリオを組まされることになったことを知った。なおこの時にHIROは「ハンバーグを食わせてやる」と言われ呼び出されていた。

人物[編集]

  • スキンヘッドと、阿修羅のような非常に怖い顔が特徴的で、見る者に威圧感を与える。しかし喧嘩には弱い。初めて見た者はさぞやドスの効いた声で喋るのであろうと想像するが、そのルックスとは裏腹にソプラノボイスで声質はミッキーマウス役の声優・青柳隆志や『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじ役の声優・田の中勇の声にも似ており、青柳と勘違いされることもある。
  • この高い声質に因んで、『爆笑問題のバク天!』(TBS)において「クロちゃんに(声質を変化させる)ガスを吸ったらどうなるか?」という企画が持ち出された。結果、声を高くするヘリウムガスは成功して声質はより高くなったが、逆に低くするクリプトンガスは声質変化の効果がなかった。
  • 出演するテレビ番組では共演者が声色を真似ることがあるが、本人は嫌がっている。また、「いやん! なにすんの!!」など全体的に乙女口調が多い。ごくまれに、ルックス相応の声のトーンになることがあるが、組長というより、いわゆる姐御声であり、ホリに物まねされている。
  • パチンコ依存症であることを『笑いの金メダル』(ABCテレビ)で暴露され、団長からも「パチンコをやめるように!」と何度も通達されているが、本人はやめられないと言っている。親と30歳まで仕送りしてもらう約束をしていたため15 - 25万円の仕送りを受け取っており、出演するテレビ番組では「もう仕送りはしないで」のテロップが出されたことが何度もある。しかし、その後キャバクラに通っていることを同番組内で母親により暴露された。2011年時点での仕送り状況は不明だが、2007年12月7日に放送された『金曜バラエティー』(NHK総合)に出演した際、親からの仕送り期間の延長が認められたと語っている。そのことがあって以来、彼が番組に出ると必ずキャバクラの話題を振られ、「キャバクラでは鉄板である」とたまにネタを披露した後に「お金払えばみんな笑ってくれるんです!!」と言い訳するのがパターンである。2008年1月16日に放送された『草野キッド』(テレビ朝日)で仕送り期間は35歳までになったことが団長から暴露された。同番組内では借金を抱えてまでもパチンコ通いが続いていること、2児持ちの先輩であるオーケイの岡山佑児から借金を重ね、返済を一切していないことが新たに発覚したが、番組の企画で5倍返しすることになった。また、ブログでは、本人がプレーしたパチンコの台と感想が紹介されている。
  • 上記のことから、品川庄司品川祐は「現代社会が生んだモンスター」と呼んでいる。また、『笑いの金メダル』などにおいて汚いキャラとしてイジられるようになった。イジられキャラというのは、ボケの芸人では珍しいことである。
  • しかし、『もしも』(フジテレビ)の中で物価の差を体験する企画があり、物価が低い国から日本に出稼ぎに来ている外国人の必死に働く姿を目の当たりにして、自分の呆れた金銭感覚が情けなくなり、住んでいるマンションの外で号泣した。その後タクシー移動をやめて自分で自転車を使い移動したり、東京でのライブに自分の母親を呼んで「もう仕送りをしなくていいです」「これからはお金を送ります」と語った。
  • 『笑いの金メダル』で学歴の話題になった際、団長から2浪して大学へ進学したことをばらされた。大学は仏教系であり、選んだ理由は、自身が好きな漫画『3×3 EYES』の主人公八雲が、チベット仏教を学んでいたのを格好良いと思い、影響され仏教を学ぼうと思ったとのこと。
  • プロレスリング・ノアに所属するプロレスラー小橋建太の大ファンであり、番組で共演した際には涙を流して喜んだ。
  • ピアノが得意で、『カスペ! 芸能界特技王決定戦〜TEPPEN〜』(フジテレビ、2010年8月3日放送分)で、その腕前を披露した。
  • 中学校時代は生徒会長を務めていた。
  • 浪人時代は河合塾広島校に通学していた。当時から強面で恐れられていたが登校する際は必ず腰に胡桃の入った袋、長い竹棒を持参していた。授業中に講師から袋と棒について質問された際に声質が発覚し、予備校内での有名人になった。
  • 羞恥心野久保直樹も好みのタイプであり、『ウチくる!?』(フジテレビ)で共演した際には「めっちゃいい匂いするー!」「好きっ!!」などと言って甘えたエピソードがある。
  • 結成直後からのAKB48のファンで、ドン・キホーテ秋葉原店ビルの5階にあったメイド喫茶通いをしていた際に、同ビルの8階にオープンしたAKB48劇場を冷やかし半分で見に行ったところ嵌り、それ以来頻繁に劇場公演に通っているだけでなく、新聞雑誌のAKB48関連記事を切り抜き大量に収集しているほど。当初は2009年にAKB48を卒業した大島麻衣、大島卒業後は前田敦子が推しメンバーで、前田らと番組で共演した際には「あっちゃん(=前田)は神なんですよ」と泣きながら発言、前田がかつて使用していたネックピローを入手した際に「家に帰ってすぐジップロックに詰めてニオイ(を)閉じ込め」、以来家宝にしていることを明かした。2011年1月21日に行われたライブイベント『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011』に観客として来場し、アンコール発動の掛け声を担当した。
  • 松竹芸能の大先輩である森脇健児の京都の自宅によく遊びに行く。
  • 2008年5月に、アロマコーディネーターのライセンス認定試験を受け、一発合格したこしを発表。
    • アロマコーディネーターのライセンス認定取得後に、インストラクターの資格を取りたいと発言をしている。
  • 2006年に放送された『笑いの金メダル』のドッキリ企画にて、「芸人とアイドルどっちをやりたい?」と訊かれた際に、1分ほどで「アイドル」と答えた。

芸風[編集]

登場の時、初めに客席を鋭い眼光で暫らく睨んだ後、急に笑顔になって甲高い声で「(いつも元気な)クロちゃんです!!」と、天真爛漫に自己紹介をするという落差が特徴である。まだ彼の声質が知られていなかった下積み時代は、つかみとして絶大な効力を発揮した。しかし徐々に知名度が上がり、2005年頃からマンネリ防止のため団長に邪魔をされることが増えた。他には共演者に名前を間違って呼びかけられ、それを返すネタもある。

クロマティ。」→「巨人でそんなにホームラン打ってない!」
キョロちゃん。」→「金なら1枚銀なら5枚!」
シロちゃん。」→「色違い!真逆!」
「ブラックちゃん。」→「英語で呼ばないで!」
「黒川。」→「本名で呼ぶな!」
赤ちゃん。」→「もう、卒業した!」
「ロクちゃん。」→「69がひっくり返ってる!」
クローンちゃん。」→「実験段階じゃない!」
「これからオペを始める。メス」→「いやーん」
ユニクロちゃん」→「安くていい商品なんかそろえてない!」
キイロちゃん」→「僕そんな膨張色じゃない!」
「おなかの中が真っクロちゃん」→「違う! 夢がいっぱい詰まってる!」

タマちゃんの物まねができる。

エピソード[編集]

  • 安田大サーカスのメンバーでは唯一の大学卒。なお、団長は高校卒、HIROは中学校卒である。
  • 2008年に放送された『トミカヒーロー レスキューフォース』では姫と呼ばれる役で自身の性格を体現したともいえるマール役の声を担当した。
  • 妹がいる。
  • 高校卒業後通っていた河合塾広島校のある講師によると、よく質問をするまじめな生徒だったとのこと。しかし、カバンの中には少女漫画が大量に入っており「漫画ばかり読んでちゃダメじゃないか」と注意すると「妹が読んでいるのに自分が読まないわけにはいかない」と泣きながら弁明したという。
  • かつて、テレクラで会話のみのいわゆる「サクラ」のアルバイトをしていたことがあったが、一度本当に待ち合わせ場所に行き、そのことが発覚してアルバイトを解雇された。その際、相手の男性が「男か、しゃあないな」と言ってクロちゃんにコーヒーを奢ったエピソードがある。
  • 漫画『花の慶次』に登場する右腕だけ屈強なキャラにあこがれ、右腕ばかりを鍛えて医師にドクターストップをかけられたことがある。
  • 『笑いの金メダル』で「アイドルとしてCDデビューの依頼が来た」というドッキリ企画を仕掛けられ、つんく♂の制作と思い込ませた曲を用意したりイニシャルは『T』とだけ説明した。実際には、あるアイドルマニアの一般男性が制作。沖縄までプロモーション・ビデオロケ撮影に行くなど大掛かりだったため、「アイドルになるなら芸人を辞めなければいけない」と迫られ本気でアイドルになろうとするが、にせの記者会見で曲を披露中に網で捕まりネタばらしをされたため、怒りながらその場に崩れた。また、このにせの記者会見でネタバレ防止のためか団長やHIROには内緒にしていたにもかかわらず「快く送り出してくれた」との虚偽発言や、記者に扮したペナルティヒデにキャバクラのお気に入りの女性について聞かれ動揺したそぶりを見せたことを責められた。撮影したプロモーション・ビデオは番組のエンディングで放送された。顔立ちに似合わず体毛が多く、以前から見苦しいから剃毛するように言われても拒否していたが「プロモーション・ビデオではその体毛は見苦しいから剃ってくれないか」の要請には了承した。
  • このほか『笑いの金メダル』では、恐怖症を治すという名目でニュージーランドで170km/hで飛行する1人乗りのロケットに搭乗したり、134mの高さからのバンジージャンプをさせられ、加えて椅子に着席した状態でのバンジージャンプを、後ろ向きで落とされるという過酷な企画に挑んだ。
  • 2009年10月1日に発熱を訴え、翌2日になっても体温は39度を超える状態であったことから医師の診断を受けたところ、新型インフルエンザに感染していることが判明、10月3日放送分の期首特番『オールスター感謝祭』(TBS)への参加を見合わせた。接触による二次感染の可能性を考慮し、メンバーの団長とHIROも不参加となった。
  • 2010年12月25日のイベント出演時に、2年間交際していた一般女性と破局していたことが団長の口から暴露された。

出演作品[編集]

テレビ番組[編集]

ドラマ[編集]

映画[編集]

CM[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]