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株式会社 さくらんぼテレビジョン Sakuranbo Television Broadcasting Corporation
| |
300px | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | SAY |
本社所在地 | 日本 山形県山形市落合町85番地 |
電話番号 | |
設立 | 1996年3月 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 放送法によるテレビジョン放送 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木謙司 |
資本金 | 10億円[1] |
売上高 | 27億31百万円(2018年3月期)[1] |
総資産 | 30億93百万円(2018年3月期)[1] |
従業員数 | 49人 (2012年3月末現在) |
決算期 | |
主要株主 | 株式会社柿崎工務所(17.9%) 株式会社山本製作所(15.0%) フジ・メディア・ホールディングス |
主要子会社 | |
関係する人物 | |
外部リンク | http://www.sakuranbo.co.jp/ |
特記事項: |
さくらんぼテレビジョン | |
---|---|
英名 | Sakuranbo Television Broadcasting Corporation |
放送対象地域 | 山形県 |
キー局 | フジテレビ |
ニュース系列 | FNN |
番組供給系列 | FNS |
略称 | SAY |
愛称 | さくらんぼテレビ |
呼出符号 | JOCY |
呼出名称 | さくらんぼデジタルテレビジョン |
開局日 | 1997年4月1日 |
本社 | 〒990-8539 山形県 山形市落合町85番地 |
演奏所 | 本社と同じ |
アナログ親局 | 山形 30ch |
ガイドチャンネル | 30ch |
リモコンキーID | 8 |
デジタル親局 | 山形 22 |
主なアナログ中継局 | 送信所・中継局の項を参照 |
主なデジタル中継局 | 米沢40ch、鶴岡27ch、新庄33chほか |
公式サイト | |
特記事項:山形県では、1970年4月-1993年3月まで 山形テレビがFNN・FNSに加盟していた。 | |
株式会社 さくらんぼテレビジョン(Sakuranbo Television Broadcasting Corporation)は、山形県を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はSAY(セイ)で、フジテレビジョン(FNN・FNS)系列のフルネット局。
目次
概要[編集]
開局に至るまでの経緯[編集]
1993年(平成5年)4月1日に、それまでフジテレビ(FNN・FNS)系列だった山形テレビ(YTS)が、テレビ朝日(ANN)系列にネットチェンジしたため、この日を境に当時数多くの人気番組を抱えていた大半のフジテレビ系列のネット番組が山形県内では放映されなくなり、さらに、山形県におけるフジテレビ系番組の引受先となったTBS系列のテレビユー山形(TUY)への時差ネットも[注 1]、『サザエさん』や『ねるとん紅鯨団』などの一部の一社提供番組やドラマがローカル枠で実施されるにとどまった。
同時に山形県内のFNNの取材はフジテレビが「山形支局」を設置して行うことになった。テレビユー山形#YTSネットチェンジからSAY開局まで放送されていたフジテレビ系の番組 も参照
山形県内でフジテレビ系列局設立に関し、1993年夏に「フジテレビ系民放第4局を作る会」を結成し、市民活動を展開していった。街角などでは署名運動などを行い、その熱意にキー局であるフジテレビのゴーサインが下り開局へとつながった[2]。主要株主は山形テレビがフジ系時代のスポンサーが並んだ。当時のフジテレビ媒体開発局電波企画部長の矢嶋武弘は、専門誌において「東北ブロックを考えた時に、山形に系列局がないと、ブロックニュースやイベントなどの時不便だという声もあって決断したという側面もあります」さらに、「東北の他県のFNN局は喜んでいると思います」と述べている[2]。 背景には、郵政省(現・総務省)から地上デジタルテレビ放送の準備の関係もあり地上アナログ放送の周波数割り当てを岩手朝日テレビ(IAT)で終了するが、1年間は開局申請を受け付けるという通知が出たことにある(そのため朝日新聞等一部の記述では最後の民放テレビが岩手朝日テレビであることになっている)。また、フジテレビは経営政策として高知さんさんテレビ(KSS)開局で系列局開局を打ち切る予定だったが、この運動と長年に渡り山形県内でフジテレビのネット番組が放送されてきたことから、山形県のフジテレビ系列局の復活を決め、1997年4月1日、KSSと同じ日に開局[2]。
本社は、山形市郊外の落合町に建設され、ロゴマークは、フジテレビの社名ロゴタイプと同様に馬場雄二が手掛けた[3]。なお本局は、東北地方の民間放送局(CFM局を除く)では最後の開局である。
開局までの間、山形県内でフジテレビ系の番組をリアルタイムで視聴するには、村山地方ならびに最上地方では仙台放送(OX)、置賜地方では福島テレビ(FTV)、庄内地方は秋田テレビ(AKT)または新潟総合テレビ(NST)をそれぞれ高素子アンテナやブースターを用いて越境受信するしかなかった。また、山形市のケーブルテレビ山形(現・ダイバーシティメディア)、米沢市のニューメディアでは仙台放送(OX)、旧櫛引町の櫛引ケーブルテレビジョン(現・鶴岡市ケーブルテレビジョン)では秋田テレビ(AKT)の再送信が行われていた。
試験放送期間中の新聞各紙における番組表の扱いに関しては以下のとおりであった。
- 山形新聞、河北新報(山形版)、米澤新聞…試験放送初日(1997年3月15日)から通常の番組欄へ掲載。
- その他各紙…当初は地方版での掲載からスタートし、本放送開始までに通常の番組欄へ移行した。ただし、上記の理由により朝日新聞は、試験放送期間の対応は地方版を含めて行われず、本放送当日から通常の番組欄に掲載した。また、日本経済新聞(南東北版)では、本放送開始後もしばらくの間はハーフサイズでの掲載が続いていたが、現在はレイアウト見直しにより、フルサイズ掲載となっている。
- 開局初日…開局初日最初の番組である「さくらんぼテレビジョン開局ご挨拶」の冒頭開局当時の女性アナウンサーが「さくらんぼテレビは本日開局します。実に4年ぶりにフジテレビ系列の番組が山形に帰ってきました」と紹介された。
- 開局当時のキャッチコピーは、「立派なテレビ局より、感じのいいテレビ局になりたい。」であった[2]。
その他[編集]
開局当初から、将来のデジタル放送化の投資に伴う経費捻出を見据えた計画による徹底したスリム化の為[3]、社員は当時44名のみで[注 2][4]、営業支社として東京・大阪支社を自社で設けず、同時に開局した高知さんさんテレビと共同で、フジテレビ関連会社であるフジクリエイティブコーポレーションに東京と大阪の営業業務を委託している[2]。
また、開局から2009年まで約12年間はテレビスタジオが存在せず、報道制作ルーム内に簡便的なセットを設置し、そこから放送する形となっていた[注 3]。デジタル放送開始に伴う環境の変化を受けて本社敷地内に汎用的なテレビスタジオを増築。2009年10月5日に運用を開始した。当初は副調整室のみを稼働させ、副調整室内に放送スペースを確保しての放送であったが、同年11月2日の『SAYスーパーニュース』よりスタジオ部分も本格稼動し、スタジオおよび副調整室で全ての番組制作を行うこととなった。なお、汎用スタジオの稼働をもって、それまで使用していた報道制作フロア内からの放送及び副調整室は撤収された。
沿革・ネットワークの移り変わり[編集]
- 1996年(平成8年)3月 - 会社設立。
- 1997年(平成9年)
- 2006年(平成18年)
- 2009年(平成21年)11月2日 - 社屋増築、汎用スタジオが稼働開始。
- 2017年(平成29年) 4月1日 - 開局20周年
送信所[編集]
リモコンキーID:8
- 親局
- 山形(西蔵王高原) 22ch(JOCY-DTV)
- 中継局(物理チャンネル順。2010年12月現在)
【村山地方】
- 山形山寺 22ch
- 山形東沢 22ch
- 蔵王温泉 22ch
- 尾花沢銀山 25ch
- 東山形 37ch
- 朝日町 46ch
- 東根関山 47ch
- 尾花沢 48ch
【置賜地方】
- 高畠 25ch
- 白鷹下山 26ch
- 白鷹佐野原 26ch
- 長井 39ch
- 高畠時沢 39ch
- 米沢(天元台高原) 40ch
- 小国 45ch
- 飯豊中津川 46ch
- 飯豊 49ch
2006年6月の地上デジタル放送開始以降、アナログ放送受信エリアはほぼ網羅し、その後デジタル新局となる中継局を2010年までに順次開局した。2009年度にデジタル中継局の数がアナログ中継局を上回った。なお、2010年8月1日の朝日東岩本局の開局をもってSAYのデジタル中継局の整備は事実上完了したため、デジタル化されてもSAY難視聴地域が少なからず出てくることになった。
共聴施設やケーブルでカバー予定のアナログ未開局中継局を除くと、当局のみ非該当で他局では設置済みの中継局は東天童・真室川高坂・白鷹黒鴨・尾花沢牛房野の各中継局。一部他局も非該当となるところは簗沢(YTS・TUY・SAY)・戸沢(TUY・SAY)・米沢館山(TUY・SAY)。一方、アナログで開局している天童(舞鶴山)中継局はNHK・他局の民放も山形本局か新庄中継局でカバーできることから置局不要となった[5]。
アナログ放送[編集]
2011年7月24日停波時点
- 親局
- 山形(西蔵王高原) 30ch(JOCY-TV)
- 中継局(チャンネル順)
山形県内でも先発3局(YBC・YTS・TUY)に比べて中継局が少ないため、映りが悪かったりほとんど映らない地域もある。(アナログ公称エリアカバー率…96.6%)
資本構成[編集]
概要[編集]
いわゆる平成新局のため、地元有力企業が主要株主に名を連ねているためか、地方紙(特に山形新聞)など他メディアとの関係性が薄く、資本関係も濃密な友好関係もほぼ皆無であるが、敵対関係にはなっていない[注 6]。なお、フジテレビと東北地区の系列局4局(岩手めんこいテレビ・仙台放送・秋田テレビ・福島テレビ)が株主に名を連ねている。また、東北地区の系列局で唯一フジテレビの親会社(持株会社)であるフジ・メディア・ホールディングスの持分法適用会社とはなっていない。
現在はフジ・メディア・ホールディングスが、さくらんぼテレビジョンの第3位の大株主となっているが、開局に当たっては会社分割前の旧フジテレビジョンが関与していた。
山形県の出資に関しては既存4局(FM山形も含め)同様、出資の平等という観点でほぼ既存局と同額が出資されているが、第3セクターを目的としたものではない。また県提供の広報番組が放送されていた。山形地区の地上波民放局ではコミュティ放送2社(閉局により現在1社)を含め唯一ニュース提供が山形新聞が関係していない。
2017年1月1日[編集]
株主 | 比率 |
---|---|
柿崎工務所 | 26.7% |
山本製作所 | 15.0% |
過去の資本構成[編集]
主な番組[編集]
自社制作[編集]
現在放送中の番組[編集]
- FNNさくらんぼテレビニュース[注 7] - (日曜 6:00 - 6:15)
- さくらんぼテレビ プライムニュース - (月曜 - 金曜 16:50 - 19:00、山形ローカルは18:14から)
- 昼ドキ!TV やまがたチョイす - (土曜 12:00 - 13:00)
- ブルイズ!モンテディオ - (金曜 22:52 - 23:00 Jリーグ・モンテディオ山形の応援番組)
- さくらんぼテレサーチ - (木曜 - 日曜午後。ミニ情報番組)
- 月刊さくらんぼ通信 - (第1日曜 5:25 - 5:30 番組批判等を取り上げる自己検証番組。旧『月刊SAY通信』より2015年7月放送分から改名)
過去の番組[編集]
夕方ニュース枠[編集]
- SAYスーパータイム
- サービス放送中の1997年3月15日から1997年3月30日まで放送。放送上は「スーパータイム」のタイトルのみ。
- 当初は、関東ローカル枠を全てフルネットしていたが、最後の1週間のみローカルニュース枠を設け、スポーツコーナー終了後の10分程度放送していた。この放送体制は、SAYスーパーニュースの途中まで続いた。
- SAYニュース555 ザ・ヒューマン
- SAYスーパーニュース
- さくらんぼテレビ みんなのニュース
スポットニュース枠[編集]
- FNN県内ニュース&天気
- さくらんぼテレビ こんやのニュース
- さくらんぼテレビ ユアタイムクイック
- さくらんぼテレビ THE NEWSα Pick - (金曜 21:49 - 21:55、月曜 - 木曜・土曜 20:54 - 21:00)
その他[編集]
- ホップ・ステップ・青春 - (県政番組)
- きいて委員会? - (同)
- SAY月刊テレビ批評 - (「月刊SAY通信」の前身で、最終土曜朝の自己検証番組。「週刊フジテレビ批評」の映像も挿入)
- かんたんDIY&ガーデニング - (日曜 9:45 - 9:55 ホームセンタージョイ発信のDIY・園芸番組)
- SAY's SELECTION - (木曜 - 日曜午後。ミニ情報番組)
- さくらんBOY DT(ローカルアニメ)製作協力:芸者東京エンターテイメント
ブロックネット番組[編集]
上記の2番組は、仙台放送制作東北電力提供ブロックネット番組である。
なお、『新・サンデートーク』[注 8]と『今、きらめいて』の2番組については『新・サンデートーク』時代から、山形放送(YBC)に東北電力とのスポンサー契約が継続されていた関係からか、山形テレビ(YTS)のネットチェンジ後もYBCで放送され、特に『今、きらめいて』はSAY開局後も、最終回まで山形放送(YBC)でネットされていた。
このほか、『民謡お国めぐり』はフジテレビ系列の秋田テレビ制作番組であるが、山形テレビ(YTS)のネットチェンジ後はもとより、さくらんぼテレビ開局後も、山形テレビ(YTS)にスポンサーの契約が継続されていた関係からか、最終回まで一貫して山形テレビ(YTS)でネットされていた。
ちなみに、YBCとYTSの2局は、YTSのネットチェンジ以降、例外(仙台放送制作番組の『新・サンデートーク』など)を除きフジテレビからフジテレビ系列局全体の番組の販売を拒否されていた。
フジテレビ系列制作局・時差ネット番組[編集]
- 村上マヨネーズのツッコませて頂きます! (火曜 24:55 - 25:25 - 関西テレビ制作)
- 関ジャニ∞のジャニ勉(金曜 24:55 - 25:50 - 関西テレビ制作)
- KinKi Kidsのブンブブーン (土曜 11:00 - 11:30)
- おかべろ(土曜 17:00 - 17:30 - 関西テレビ制作)
- テレビ寺子屋(日曜 5:30 - 6:00 - テレビ静岡制作)
- 釣りごろつられごろ(日曜 6:45 - 7:00 - テレビ新広島制作)
- 快傑えみちゃんねる(日曜 14:00 - 15:00 - 関西テレビ制作)
- オトナ養成所 バナナスクール(日曜 25:00 - 25:30 - 東海テレビ制作)
- ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜(不定期放送 - 東海テレビ制作)
アニメ番組など[編集]
ローカル枠のもののみ。
深夜アニメ[編集]
終了したアニメ[編集]
- さくらんBOY DT(ローカルアニメ)製作協力:芸者東京エンターテイメント
- のだめカンタービレ 巴里編(ノイタミナ枠で放送)
- 源氏物語千年紀 Genji(ノイタミナ枠で放送)
- 東のエデン(ノイタミナ枠で放送)
- 東京マグニチュード8.0(ノイタミナ枠で放送)
- 空中ブランコ(ノイタミナ枠で放送)
- のだめカンタービレ フィナーレ(ノイタミナ枠で放送)
- 四畳半神話大系(ノイタミナ枠で放送)
- 海月姫(ノイタミナ枠で放送)
- フラクタル(ノイタミナ枠で放送)
- C (ノイタミナ枠で放送)
- No.6(ノイタミナ枠で放送)
- クプ〜!!まめゴマ!(当局初のUHFアニメであった)
- 楽しいムーミン一家(唯一のテレビ東京制作番組(過去)。ウェルサンピア山形(現:ヒルズサンピア山形)のスポンサード番組として2002年〜2004年にかけてオンエア)
- 全力ウサギ(UHFアニメ)
- まめうしくん(UHFアニメ、47話で打ち切り)
- モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON(25話で打ち切り)
その他の番組[編集]
テレビ東京系番組
- 主治医が見つかる診療所 (土曜 15:00 - 15:55)
- 家、ついて行ってイイですか?(日曜 13:00 - 14:00)
- 日経スペシャル 夢織人〜小さなトップ企業〜(日曜 8:30 - 9:00)(BSジャパン、テレビ大阪制作)
- 出川哲朗の充電させてもらえませんか?(土曜 13:00 - 14:00)
- 出没!アド街ック天国(日曜 12:00 - 12:55)[9]
その他
- ゴルフトーク&レッスン番組!ゴルフ、ココだけの話。(日曜 6:15 - 6:45)(とちぎテレビ制作)
- ニュース女子(金曜 25:55 - 26:55)(DHCシアター制作)
終了した他系列の番組
県政情報番組
- いき★いき やまがた(不定期・山形県内の民放4局が持ち回りで放送)
開局と同時にTUYから移行したフジテレビ系列の番組[編集]
△はYTSのネットチェンジと同時にTUYへ放映権が移行した番組。
サービス放送期間中に最終回を迎えた番組[編集]
- FNN Five to 4:00
- SAYスーパータイム(=FNNスーパータイム)
- 土曜大好き!830(YTSではネットチェンジと同時に打ち切り)
- FNNニュース最終版(第3期)
- 御家人斬九郎(第2シリーズ)
- メトロポリタンジャーニー
- タモリの超ボキャブラ天国[注 10]
- カジノザウルスNEW
- ワーズワースの冒険
- 家なき子レミ
- とんねるずのみなさんのおかげです(YTSではネットチェンジと同時に打ち切り[注 11])
- 金曜メガTV
- 週刊スタミナ天国ターボ
YTSがネットチェンジで打ち切り、SAYが再開させたフジテレビ系列の番組[編集]
山形地区において93年3月までYTSで放送され、97年4月に再開した番組。▲は同年9月に終了したため、SAYでの放送は半年になっている。
- おはよう!ナイスデイ
- FNNスピーク※HD
- 森田一義アワー 笑っていいとも!※HD
- 笑っていいとも!増刊号※HD
- ライオンのごきげんよう※HD
- THK制作昼帯ドラマ※HD
- プロ野球ニュース
- くいしん坊!万才[注 12]
- 火曜ワイドスペシャル(第2期のみ▲)
- 木曜劇場[注 13]
- THE WEEK
- 風まかせ 新・諸国漫遊記
- 平成教育委員会▲
- ゴールデン洋画劇場
- 報道2001※HD
- ダウンタウンのごっつええ感じ[注 14]
- ミュージックフェア※HD[注 15]
- さんまのまんま(関西テレビ制作)
- 世界名作劇場[注 16]
- なるほど!ザ・ワールド[注 17]
- 新春かくし芸大会[注 18]
- FNSの日(27時間テレビ)
- FNS歌謡祭
- ナイター中継
- 三菱ギャラントーナメント
- 大阪国際女子マラソン
- 名古屋国際女子マラソン
- 日本大相撲トーナメント(第22回から)
開局時に山形ではじめてネットされたフジテレビ系列の番組[編集]
- めざましテレビ
- ポンキッキーズ[注 19]
- どうーなってるの?![注 20]
- ビッグトゥデイ
- 郁恵・井森のお料理BAN!BAN!
- ニュースJAPAN
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP
- SMAP×SMAP
- ドラゴンボールGT[注 21]
- るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
- 木曜の怪談
- 金曜エンタテイメント
- 料理の鉄人
- SRS
- みどりのマキバオー
- めちゃ²イケてるッ!
アナウンサー[編集]
男性
- 白田貴彦(2007年)
- 白橋昌磨(2016年12月)
- 伊藤洋平(2017年2月)
女性
- 岩渕葵(2014年10月)
- 伊藤永夏(2016年12月)
- 中濱綾那(2017年10月)
- 重松沙恵(2018年4月)
過去に在籍したアナウンサー[編集]
- 林いくみ
- 丹舞子(1997年-2000年、福島放送から移籍)
- 海野麻実(フジテレビ記者を経て、現在はフリーランス)
- 安井成行(長崎放送アナウンサーを経て、現在はフリーランス)
- 遠藤敦子
- 武藤悠代(NHK山形放送局)
- 鈴木智子(静岡第一テレビ)
- 吉川圭一(元報道記者、福井放送)
- 吉田菜穂
- 草野真梨子(2007年-2008年12月、2009年5月よりラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継パドック担当を経て2010年4月よりTBSニュースバードキャスターここ数年は露出無し)
- 阿久津尚子(2007年-2009年8月、現圭三プロダクション所属。現在千葉テレビ・テレビ埼玉・tvkで放送の競馬展望プラスレギュラー出演)
- 倉林知子(2009年-2010年4月、現在はフリーとして活躍。NHK WORLD、千葉テレビ『高校野球ダイジェスト2011年・2015年番組MC、高校野球全力応援TV ガチファン2014年MC』)
- 坂木萌子(2009年-2010年7月、2010年9月よりCS放送日テレNEWS24のキャスター、ニチエンプロダクション所属)
- 佐々木萌美(2010年10月-2014年9月、松竹芸能)
- 岸英利(2008年-2015年、岩手朝日テレビ)
- 丹後谷愛(2008年-2015年、現:川口姓。秋田放送担当フリーキャスター)
- 坂井孝輔(2015年3月-5月)
- 藤井裕生(2015年10月-12月、岐阜放送)
- 田中正史(2016年3月 - 8月)
- 湯浅知里(2013年-2016年12月、テレビ北海道[10])
- 世永聖奈(2015年-2017年2月、北海道放送)
- 杉卓弥(1999年-2017年3月、秋田テレビ)
- 松井千織(2017年4月-9月)
オープニング(OP)・クロージング(CL)[編集]
- 開局 - 2006年?
- オープニングテーマ:EPO 『希望のバスに乗って』
- クロージングテーマ:アンドレ・ギャニオン 『めぐり逢い』
- アナウンス:丹舞子→遠藤敦子
- 映像(外国の風景、日本海の夕日)とテロップ、ナレーションは何度か変更されているが、BGMと、さくらんぼテレビのロゴは変わらず使用されていた。
- 2007年4月1日 - 2008年3月31日
- OP、CL共通:aluto(アルト)『道』(2007年度イメージソング)
- アナウンス:鈴木智子
- 2008年4月1日 - 2009年3月31日
- OP、CL共通:DEL(デル)『YOU & I』(2008年度イメージソング)
- 2009年4月1日 - 2010年3月31日
- OP、CL共通:ワカバ『星の降る街』(2009年度イメージソング)
- 2010年4月1日 - 2011年3月31日
- OP、CL共通:ほたる日和『Rainbow Line』(2010年度イメージソング)
- 2011年4月1日 - 2012年3月31日
- OP、CL共通:レディオサイエンス『Day by Day』(2011年度イメージソング)
- 2012年4月1日 - 2013年3月31日
- OP、CL共通:ビーグルクルー『いつも笑顔で。』(2012年度イメージソング)
- 2013年4月1日 - 2014年3月31日
- OP、CL共通:Brand New Vibe『Superstar』(2013年度イメージソング)
- 2014年4月1日 - 2015年3月31日
- OP、CL共通:BREATHE『Tomorrows』(2014年度イメージソング)
- 2015年4月1日 - 2016年3月31日
- OP、CL共通:Blue Vintage『Once Again』(2015年度イメージソング)
- 2016年4月1日 -
- OP、CL共通:Saku『君色ラブソング』(2016年度イメージソング)
- ※通常放送のステーションブレイク中に局ロゴを盛り込んだ1分前後の童話調の映像フィルムが放送されたこともあった。いくつかは使用曲がCD化されて視聴者プレゼントされ、本社で頒布も行われた。
- 2011年7月24日のアナログ終了時は、同社CIの下に「JOCY-TV→JOCY-DTV→さくらんぼテレビ」と表示し、それに沿ったアナウンス(最後の箇所は「さくらんぼテレビでした…」)を行った。
クロージング終了後は停波かカラーバーになる。
マスコットキャラクター[編集]
山形県にある架空の施設「SAYランド」の仲間たち。
内訳は犬2匹、猫2匹、ライオン1頭、ウサギ2羽、ペンギン1羽、ヒヨコ2羽、コアラ1匹の計11体。
メンバーは、
- ネオンドッグのハート
- ネオンドッグのグート
- フラワーライオンのルー
- DJペンギンのジョー
- ソックスキャットのサスケ
- ピーエッグのピッピ
- ピーエッグのバッハ
- テレキャットのトレラン
- ツインズバニーのシュシュ
- ツインズバニーのミュート
- おこりんぼコアラのボー 等となっている。
天童市内の八文字屋に同名のキャラクターショップがある。
イベントなど[編集]
- 毎年度『さくらんぼテレビイメージソング』として、1組のアーティストがイメージ曲を歌っている。
- 1997年 石井聖子『ANNIVERSARY』
- 1998年 米倉千尋『Strawberry Fields』
- 1999年 守屋里衣奈『花・月・人』
- 2000年 The LOVE『運命のかけら』
- 2001年 Le Couple『Song of Love』
- 2002年 稲垣潤一『アリノママ』
- 2003年 Plum Planets『白い色は恋人の色』
- 2004年 平川地一丁目『かわれないので』
- 2005年 arp『ウレシ泣キ』
- 2006年 河口恭吾『私のすべて』
- 2007年 aluto『道』
- 2008年 DEL『YOU & I』
- 2009年 ワカバ『星の降る街』
- 2010年 ほたる日和『Rainbow Line』
- 2011年 レディオサイエンス『Day by Day』
- 2012年 ビーグルクルー『いつも笑顔で。』
- 2013年 Brand New Vibe『Superstar』
- 2014年 BREATHE『Tomorrows』
- 2015年 Blue Vintage『Once Again』
- 2016年 Saku『君色ラブソング』
- 2017年 大原櫻子 『Over The Rainbow』
- 以前は毎年9月に『SAYと遊ぼう!さくらんぼテレビの日』をSAY本社、駐車場などで開催していた(ただし、2005年は9月11日開催の予定が、衆議院総選挙の投票日と重なったため、開催出来なかった)が、2010年9月期頃より『SAY みんなdeホリデーMARKET 20XX 〜食べる遊ぶ秋のさくらんぼテレビ祭〜』(「XX」は西暦年号下2ケタが入る)と改名・実質上復活し、再びSAY本社と駐車場にて開催されている。
- 2008年より山形市で開催されている小説家(ライター)になろう講座を後援している。
脚注[編集]
注[編集]
- ↑ NNN・NNS系列フルネット局に一本化した山形放送(YBC)は、YTSのネットチェンジに協力したとしてフジテレビからFNS系列局全体の番組の販売を基本的に拒否された。
- ↑ 人員不足に対応するため、仙台放送等からの社員が派遣された。
- ↑ 緊急報道時に備え、報道制作ルームとマスター室の間にアナウンスブースを設置し対応した。(『山形新聞縮刷版』山形新聞社(1997年4月版)、30頁(1997年4月1日、山形新聞朝刊、SAY・PR特集2面)。)
- ↑ 移行された番組は、すべてテレビユー山形のみから引き継がれた。報道取材はフジテレビ山形支局の業務を継承。同番組を含む生番組は1993年3月31日に山形テレビが打ち切って以来4年ぶりのネット再開となった。さくらんぼテレビ開局直前当時、ネットチェンジによってフジテレビ系列を脱退した山形テレビはもちろん、山形放送もフジテレビ系列の番組はスポンサーの事情がある場合などを除いて放送していなかった(特に、山形放送は山形テレビのネットチェンジに協力したとしてフジテレビから、フジテレビ系列局がない地域における日本テレビ系列局で唯一、フジテレビ系番組の販売を基本的に拒否された)。詳細は 山形テレビ#ネットチェンジ を参照
- ↑ これにより、山形放送(YBC、NNN・NNS系列)の年間視聴率3冠の記録は13年でストップした(1993年から2005年まで)。
- ↑ 山形新聞が、サービス放送初日から全国紙に先駆けて番組表に掲載したことからも、当初から同紙がSAYと敵対関係でなかったことが伺える。
- ↑ 電子番組表(EPG)や公式ホームページの番組表上では、「FNNニュース」のタイトル扱い。
- ↑ 同番組が放送されていた期間は、SAYは未開局だった
- ↑ 1995年に日本テレビ系列で放送。再放送扱いであるが、同局で初めての日本テレビ制作の番組。
- ↑ YTSでは前身の「タモリのボキャブラ天国」を、ネットチェンジ時まで放送
- ↑ ただし、番組自体は『ラスタとんねるず'94』放送による中断期間があった。
- ↑ YTSでは不定期放送だった。
- ↑ SAY開局時は『ミセスシンデレラ』から。
- ↑ YTSでは日曜午後に数週遅れでネットしていた。
- ↑ YTSでは1981年9月をもって放送打ち切り。
- ↑ SAY開局時に廃枠となったが、YTSネットチェンジ後に放送された作品や過去の旧作を平日夕方の帯アニメ枠「アニメワンダーランド」として放送(本放送当時、編成調整用に余分に製作された未放送分を含む)。
- ↑ YTSでは1985年3月までは同時ネットで、その後同年4月からネットチェンジまでは日曜午前10:00に遅れネット。ただしレギュラー放送自体は1996年3月に終了したため、SAYでの放送は特番のみ。
- ↑ SAYでは開局記念特番として1997年1月の放送分をネット後、1998年1月の放送分から正式にネット開始。
- ↑ 前番組の『ひらけ!ポンキッキ』は1993年3月までYTSで放送したことから、シリーズ全体を1番組としてみると、YTSがネットチェンジで打ち切りSAYが再開させた番組としても扱える。
- ↑ ただし、11時以降の放送実績(「奥様リビング」)はある。
- ↑ 前番組の『ドラゴンボールZ』は、YTSのネットチェンジ以降はTUYで放送された。
- ↑ 第1期はYTSで放送したことから、シリーズ全体を1番組としてみると、YTSがネットチェンジで打ち切りSAYが再開させた番組としても扱える。
- ↑ GIレース開催日のみの放送。なおYTSがFNS時代は同番組の他『チャレンジ・ザ・競馬』以前も競馬中継が制作されていたが、YTSでの放送はなかった。
- ↑ YTSでは、1993年3月まで『いいとも』のレギュラー放送はされていたが、特大号に関しては一度も放送されなかった。
出典[編集]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 第23期決算公告、2018年(平成30年)6月28日付「官報」(号外第140号)194頁。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 「民放最後のネットワークをめぐるキー・政・財の思惑」『放送文化』 1997年2月号
- ↑ 3.0 3.1 「新世紀ローカル局の挑戦 さくらんぼテレビジョン--開局2年、実りはじめた若さとノリ 」『放送文化』 1999年7月号
- ↑ 『山形新聞縮刷版』山形新聞社(1997年4月版)、36頁(1997年4月1日、山形新聞朝刊、SAY・PR特集8面)。
- ↑ 地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップ[リンク切れ] - 総務省地上デジタル放送に関する公開情報[リンク切れ]
- ↑ () 総務省 電波利用ホームページ 総務省 [ arch. ] 2017-06-15
- ↑ 日本民間放送連盟 (2003-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2003 ] コーケン出版 2003-11 214
- ↑ 日本民間放送連盟 (2008-11) 日本民間放送連盟 [ 日本民間放送年鑑2008 ] コーケン出版 2008-11
- ↑ 2010年3月までは山形テレビで放送されていた。
- ↑ テレビ北海道・磯田彩実ブログ「初夢はまだ!!」 -テレビ北海道公式サイト、2017年1月5日掲載、2017年1月9日閲覧
外部リンク[編集]
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