久本雅美

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久本 雅美
久本 雅美

久本 雅美(ひさもと まさみ、本名も同じ 1958年7月9日 - )は、日本の、タレント司会者コメディアン創価学会副芸術部長・同女子部区主任部長である。

愛称は「ヒサモト」、「マチャミ」。大阪府大阪市平野区(生まれた当時は東住吉区)出身。WAHAHA本舗所属。身長154cm、体重37kg、血液型A型大阪市立加美小学校大阪市立加美中学校大阪府立勝山高等学校金蘭短期大学国文科卒。三人兄弟の長女で、他に1歳下の弟、6歳下の妹(久本朋子)がいる。両親は徳島県出身。


略歴

人物

赤羽駅前で行われた街頭演説の模様。拳を突き上げて、気炎を吐く久本雅美と、あたかも自身の演説に酔ってとろけたような柴田理恵。浮かない顔を見せている太田昭宏
  • 日本人女性の「 - だよ・じゃん」言葉を1980年代から広めた女性タレントの中の1人でもある。また、2004年頃より、「 - すげぇ」「 - やべぇ」といった男言葉を多く発するようになった。
  • 創価学会の熱心な活動家としても知られる。1984年に入信し、現在は創価学会副芸術部長の要職と女子部区主任部長を務める。10歳年下の会社員との交際が報じられるとともに、年齢を2歳鯖読みしていることが発覚した。「劇団に入るには22歳より20歳がいいだろうと思った」とインタビューに応じている。明石家さんちゃんねるおいて、年齢詐称に触れると同時に交際相手の存在については否定した。
  • 若い頃は、その「女性らしからぬ芸風」に加えて、女性のお笑いタレントがそれほど多くなかったこともあり、世間から多くの非難を受け、自身でもそのことに関して悩んでいた。
  • 前述のように、一時は自身の芸風に対して迷いを感じていた彼女だが、1992年1月5日、中野杉並合同総会新春幹部会での池田大作との出会いを通じて、そのような迷いはすべて取り払うことができたという。
  • 福山雅治の熱狂的なファン。あらゆるメディアで理想の男性として挙げ、タモリ倶楽部では丸々30分福山の魅力について語り、新堂本兄弟では福山に会うために早めにスタジオ入り、恋するハニカミ!にサプライズゲストとして招待された際には狂喜乱舞した。
  • 人気好感度タレントとして人気は鰻登りであったが、近年は遠ざかりつつある。
  • 近眼だったが、レーシック手術を受け、視力が回復している。

ニコニコ動画に投稿された「久本雅美・頭がパーン」動画、東京地裁が創価学会の情報開示請求を認める

タレント久本雅美さんが出演するビデオを無断で「ニコニコ動画」にアップロードされ著作権を侵害されたとして、ビデオの著作権を持つ創価学会プロバイダ責任制限法に基づいて発信者情報の開示を請求し、東京地裁がISPに対し情報開示を命じていたことが分かった。

判決は2013年10月22日付け。アップロードユーザーが利用したISPを運営するGMOインターネットに対し、動画をアップロードしたユーザーの氏名・住所、電子メールアドレスの開示を命じている。

判決によると、動画は2012年11月29日に投稿されたもので、長さは2分6秒。判決文の「対応一覧表」によると、創価学会が著作権を持つ「すばらしきわが人生 part2」のうち、「久本が創価学会の池田名誉会長から漫才を褒められて、頭がパーンとなったと話している」部分などが含まれている。いわゆるMADと呼ばれる動画の1つで、現在は視聴できない。

創価学会側は、この動画が著作権(複製権、公衆送信権)を侵害しており、損害賠償などを請求するために発信者情報の開示を受けるべき理由があると主張。東京地裁(長谷川浩二裁判長)は主張を認め、GMOインターネットに対し情報開示を命じた。

10月24日の時点で、この動画を再アップロードしたものと思われるMAD動画がニコ動で確認できる。

出演

バラエティ

現在

単発・不定期番組 2014年4月24日のワイドショー

過去

  • そこ掘る。(2014年日本テレビ)

今夜は最高! (1985年 - 1989年 、日本テレビ) - 柴田理恵、渡辺信子らと共にレギュラー出演

テレビドラマ


映画

アニメ映画

オリジナルビデオ

ラジオ

CM

作品

シングル

  • 歩いて帰ろう(榊原郁恵 & 久本雅美)(1994年)
    自身が出演した舞台『サザエさん』(磯野カツオ役)のテーマ曲として、1994年発売。(作詞:三谷幸喜、作曲:松任谷由実
  • 涙の河(1995年)
    初のソロシングル。マギー・ミネンコのカバー。
  • たまたまねぎねぎ(ババロア@)(2003年)
    テレビ番組『新型テレビ』に措いて結成した和田アキ子とのユニット『ババロア@』での作品。

ゲスト参加作品

  • 所ジョージアルバム「僕の犬」(「二人でワルツ」と言う曲で所とデュエットしている。(所が歌った後、久本が歌うという交互にボーカルをやる形であるがサビ部分は所のみが一人で歌っている。)(1996年)
  • 嘉門達夫「明るい未来」(2003年)

関連項目

外部リンク