釘宮病

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釘宮病(くぎみやびょう、en:Kugimiya Disease)とは、釘宮病ウイルスによりひきおこされる日本三大疾病の1つで、正式には「釘宮ウイルス過敏性大脳皮質炎(くぎみやういるすかびんせいだいのうひしつえん、en:Kugimiya Virus Hypersensitive Cerebral Corticalitis)」と言う。

近年、世界三大イタ病に認定された。

国家錬金術師であったエルリック兄弟が極秘裏に開発したウイルスではないかという声もあるが、一部の研究者による仮説の域を出ていない。

不治の病とされており、患者数は日本国内だけで50万人とも100万人とも言われ、加速度的に増加している。患者の年齢層も幅広く、下は幼児から上は80代まで、さらにはネコにまで感染例がある。当初は男性のみが罹患すると思われていたが、2003年10月以降は女性患者への感染も急激に増えている。N型ウイルス(後述)が出現した2007年以降は幼児や小学生への感染も多数確認されている。

最近では海外での感染例も報告されており、きわめて深刻な状況になっている。その感染力は、あの丹下病般若病をはるかに超えるという。

感染経路[編集]

釘宮病の元凶は、声優釘宮理恵くぎゅくぎみー)である。釘宮理恵本人からウイルスが感染することもあるが、釘宮理恵が演じるキャラクターを媒介として感染するものがほとんどである。メロンパン酢昆布から感染する症例も確認されている。飛沫感染や接触感染は今のところ報告されていない。

感染者がニコニコ動画YouTubeに動画をアップロードしてしまい、さらに感染者を増やしてしまうという指数関数的増加が見られる。ただし、幸いにしてニコニコ動画にはそういった釘宮病感染の恐れがある動画には「釘宮病」タグが付されているので、むやみに閲覧しないように注意できる。

感染していなくとも、感染源がロリキャラ化することで抵抗力が著しく低下し、感染するケースもある。シャナたんやナギ(幼女時代)などが相当する。

また、ごく稀にアンサイクロペディアのこの記事によって釘宮病に感染したと主張する人もいるが、これは全く根拠のない嘘である。単にこの記事によって自分が釘宮病であることに気が付いただけに過ぎないのだ。

症状が出ている状態を釘宮理恵の愛称「くぎゅ」と「狂う」をかけて「くぎゅっている」と言う。

ウイルスの特徴[編集]

国立感染症研究所の2007年10月の発表によると、このウイルスはレトロウイルスの一種であり、感染すると染色体のDNAに組み込まれ、自己複製を行なう。この際、遺伝子逆転写を5000塩基に1つ間違えるため、極めて変異速度が早い。また変異ウイルス同士が融合し、新たな性質を持つようになることも報告されている。もっとも特異な点は膜融合を行い、細胞融合を誘発することである。感染した細胞は、SET8がノックダウンされず、p53が発現しないことにより、アポトーシスが回避され、その暴走によって速やかに癌化する。感染力が強く、エボラ出血熱のおよそ100倍といわれている。また発病後の進行も極めて速く、確実に死に至る病である。現在までの統計データによると罹患後100年間における死亡率はほぼ100%と推定されている。ただし、稀に釘宮ウイルスと共存して不死状態となる患者が存在する。最近の研究によると、このウイルスはペンギン病ウイルスから変異したものと断定されている。

このウイルスが細胞内に進入する経路として、膜タンパクTLR(Tsundere-Like Receptor)が同定された。特にI型感染患者の90%において765番目のアミノ酸がプロリンからイソロイシンに置換された変異(P765I)が発見されており、機能解析の結果通常型と比較して10倍のウイルス親和性を持つことがわかった。これらの結果から、感染には遺伝的要因の関与が強いことが推測されている。L型、S型その他のウイルスについては今後の研究が待たれるところである。

また、このウイルスが脳内に感染すると、潜伏期間なしに急激に発病し、TsunderazinKugyutoxinなどの神経毒が生産される。

神経毒「Tsunderazin」「Kugyutoxin」[編集]

「Tsunderazin」「Kugyutoxin」は、釘宮病ウイルスが感染することにより発生する神経毒である。初期段階では特に異変は見られないが、病気が進行するにつれ濃度の濃い毒が脳内に蓄積され始める。最終的には、フグ毒テトロドトキシンの500倍にまで毒性が高まる。

近年の知見として、「Tsunderazin」「Kugyutoxin」が自他のモニタリングや他者思考のトレースに関与する「内側前頭前野」、及び認知情報の報酬価を評価する「前頭眼窩皮質」に作用していることを示唆する研究が複数報告されている。 内側前頭前野においては情動を司る腹側部の活動が亢進し、かつ認知を司る背側部の活動が低下する。これにより自制能力が著しく低下し、末期においては己の年齢や性別などをわきまえず「くぎゅうううううう」という奇妙な鳴き声を発するなど、社会的な予後は極めて悪くなる。 前頭眼窩皮質においては、釘宮理恵に関する微小な刺激に対しても過敏に反応する傾向が見られる。そのたびに多幸感を覚え、ついには幻聴や錯覚に意識を支配されてしまう状態に至る。

濃度がある程度高まる(個人差はあるが感染から1日~1週間程度)と、次に示すような症状が現れ始める。

症状[編集]

  • 初期症状として不眠が現れることがあるため、不眠症と間違われることがある。
  • ツンデレ」、「ロリ」(妹属性も含まれる)、「貧乳」への依存。(いわゆる三大症状である)
  • 釘宮ボイスを聞かずにいられなくなる。iPodウォークマンで常時聞いている人も少なくない。最近では自作ボイスやツンデレ百人一首に付属のCDを聞く患者が多数報告されている。
  • 釘宮ボイスで下記のような幻聴が聞こえる。
    • うるさいうるさいうるさい」(S,N,L型患者に報告例多し)
    • バカ犬~!」(L型患者に報告例多し)
    • バカバカバーカ!」(N型患者に報告例多し)
    • やらないか」(今のところN型患者のみ)
    • へんたいたーれん」(I型患者に報告例多し)
    • ニーサン!」(A型患者に報告例多し)
    • 死んじゃえばいいよ」(III型患者に報告例多し)
  • くぎみぃ」と呟く。(感染初期症状だが見落としやすい)
  • 場所を選ばず「くぎゅうううううう」と叫ぶ。(末期患者に共通して多い)
  • 聞き返す時に、つい「マジでか」と言ってしまう。(K型, HN-Re:A型の傾向有り)
  • なに? あんたそんなことも知らないの? バッカじゃない!?」と、釘宮ボイスに罵られないと生きていけなくなる。[1]
  • 釘宮理恵そのものに恋をしてしまう劇症型もある。
  • 劇症型では、釘宮理恵の話題が尽きなくなり、周囲からうんざりされてしまうばかりでなく、釘宮病ウイルスを撒き散らす原因となる。しかしながら、その症状の悪質さに辟易とした周りの人間が自衛に走る、すなわち、抗体の形成が起こるとする研究もある。
  • N型やS型ではKOTOKOに二次感染する症例が報告されている。N型では白石涼子病や若本病に二次感染する例も報告されている。
  • 釘宮病ではない、(キャラ名)が好きなだけである」と言う。「釘宮病否定現象」が現れ始めたら、末期症状の始まりである。おめでとう。
  • 抵抗力が極端に低下し、合併症を引き起こす。(例:千和病・水樹病など)

検査[編集]

  • 血液検査、尿検査を実施し、釘宮病ウイルス培養により、血液1デシリットルからの最大培養濃度の計測を行う。その他、ウイルス抗体値、Tsunderazin-Kugyutoxin濃度の測定が行われる。 
  • 培養したウイルスに対しての、治療薬耐性の検査も行われる。

予防法[編集]

予防法はない。アニメゲームとの接触を断つことで感染率を抑えることも考えられるが、他の媒体に潜んでいる場合も多く完全ではない。

web上に「釘宮病ワクチン」や「釘宮病の特効薬」などと謳っている動画やサイトがあるが、症状が悪化するウイルスが含まれている可能性が高い。興味本位で見て感染・進行してしまった者も数多くいる。留意しておきたい事項である。

しかしながら、運悪く釘宮病ウイルスに接触しても意識を他の方向へ向ければ、感染を防ぐことができるかもしれない。ただし、釘宮病ウイルスから逃れるには相当の根気とエネルギーを必要とするため、素人にはとても難しい予防法ではある。

簡単にできる予防法としては

  • テレビの使用を控える。
    テレビは特に深夜の利用は控える。なぜなら釘宮病ウイルスは深夜のアニメに多く見られるからだ。
  • CV:釘宮理恵と書かれているゲームの購入を控える。
  • 検索サイトで「釘宮」という語の検索は避ける。
    しかし、現在この記事を見ている以上、あなたはこれを守れなかったということだ。

などが挙げられる。ただし、前述のとおりこれらの方法は完璧な防御策ではない。

厚生労働省や国立感染症研究所によれば、「感染しないことを考えるよりかは感染・発症後のケア(緩和させる方法)をどうするか考えるほうが賢明である」とのこと。

緩和法[編集]

以下の方法で症状を和らげることができる場合がある。専門の医師の診断無しに行うと逆効果になる場合があるので、注意する必要がある。

釘宮ボイスを積極的に聞く。
飽きることによって欲求がなくなることをねらいとする。
逆に聞かない。
欲求不満を別の方向に向け、昇華させることをねらいとする。ただし、最新の研究報告によると、この治療を受けている間に症状が急激に悪化する例が相次いでいる。
その多くは「馬鹿馬鹿 馬鹿馬鹿 あったまわる~」「有り金はたいてCD買いなさ~い!」等の幻聴を伴い、上記の神経毒の濃度が脳内で異常に高い数値を示す。禁断症状は一切認められず、むしろ幻聴に依存するが故に感染源を忌避する傾向が顕著に現れていることが大きな特徴である。
研究者の間では、感染源からの隔離による神経毒の濃度の急激な低下に対する調節機能として、神経毒その物を分泌する組織細胞が脳内で異常増殖したとの見方が大勢を占めているが、今のところ推測の域を出ていない。
更なる研究による解明が期待されるところだが、上記の報告内に末期患者の貴重な発言が記録されているので、症状の深刻さをご理解頂くために引用する。
『え? 釘宮関連商品なんて買ってないですよ? そんな事したらくぎゅに叱って貰えなくなるじゃないですか』
釘宮病であることを素直に認める。
その状態を楽しむことで緩解状態となることをねらう。ただし、ほとんどの患者は耐えることができない。
解毒性のある台詞を探す。
中毒性の高い釘宮ボイスであるが、中には解毒性があるのも存在する。事実、国立感染症研究所が同病の初期患者1000人を集め、
おちんちん、おちんこぉ[2]
などの台詞を5分間放送し、その後の動向を調べたところ、実に6%もの被験者が「田村ゆかり」や「かないみか」などのロリ声優に流れていく傾向を示した。
しかし一方で残り94%の患者の症状が末期までかえって進行するなど副作用もかなり重く、非常に危険な手法である。[1]

三大感染源と類型[編集]

釘宮病の三大感染源と呼ばれるのが、シャナルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール三千院ナギの3人である。この3人を媒介した釘宮病ウイルスは特に感染力が強く、患者数も多いため、十分な注意が必要である。ウイルスの種類により、それぞれS型ウイルスL型ウイルスN型ウイルスと分類される。これらの混合感染も㟥られており、釘宮病患者のほとんどは、2種類໥上のウイルスに感染していると言われている。混合感染は劇症型に進᱕しやすく、合併症も重篤である。

S型[編集]

釘宮病S型ウイルスは、最も早く発見された釘宮病ウイルスであり、釘宮病感染者を爆発皀に増やしたことで知られる。

S型ウィルスの色は元来燃え上がるような赤であったが、流行地域を御崎市に移して以後黒く変異し、活動が活発になると赤に変化するという特徴を持つに至った。ただし、黒い状態のときに症状が弱いことはなく、むしろ赤い時は戦闘ばかりでツンデレ成分が薄く、黒い時の方が危険であるという説も支持されている。国立感染症研究所釘宮病研究チームによれば、S型の亜種の存在が確認されており(S-II型)、現在のS型感染者の増加はこのS-II型によるものである。ただし、従来のS型ほどの爆発的な増加ではない。しかしながら、S-II型の出す毒素は抵抗力を弱め、川田まみ症候群への感染(JOINT)率を高めるという。 また、S-T型という亜種も確認されている。こちらにはツンデレ成分以外のプラス要素が加わっており、このプラス要素が症状を更に悪化させているという。

L型[編集]

釘宮病L型ウイルスは、S型の感染が落ち着きを見せると、ほどなく新種の釘宮病ウイルスとして発見された。

ウイルスの色が従来の赤からピンクに変わっている。釘宮病ウイルスの中でも最も強力と言われている。最もHN-Re:Aウイルスに変異しやすいウイルスでもある。

最近では2007年7月から9月にかけて亜種であるL-fttk型によって、第2次流行が起きたが、S-II型の流行の始まる気配とともに終息した。ついにL-3型の感染例が報告された。第3次流行は必至となっている。

N型[編集]

釘宮病N型ウイルスは、3大感染源の中で最も新しいウイルスである。それまでのS型やL型は深夜に発症するケースが多かったが、N型は初めて朝昼に発症が多く見られた。2007年はじめに発見されたあと徐々に患者数を増やし2007年春頃に激増、その後も猛威を振るっている。当初はL型ほど患者数は多くなかったが、感染力の強さはS型やL型とほぼ同等である上、下記のような特徴を持つため瞬く間に広がり、現在では感染者が最も多い。ウイルスの色は黄色に近い金色となっている。

感染症を研究していた小学館大学のK.Hata博士は、自身が開発したウイルス媒体が非常に強力な釘宮病ウイルスの感染源となりうることを、自身に感染したS型ウイルスを用いた実験により明らかにした。この媒体を実際に強力な感染源とするためには、釘宮理恵本人から媒体に直接ウイルスを感染させる必要があったが、小学館大学の全面的な援助により実現した。その結果現われたのがN型ウイルスであり、Hata博士の予測通り強力な感染源となった。

S型やL型と違い、低年齢層(幼稚園児~小学生)の感染者数も非常に多いのが特徴である。逸般層では日曜日限定で実時間+24で時間を言う症状が見られる。

彼らは3年から5年の潜伏期間を経た後(思春期を迎えた頃に)発病してしまう運命にある(極稀に潜伏期間を経ずに発症する場合もある)。このため、数年後に第二次釘宮病大流行期が訪れるのは確実である。

なお、アニメに興味がない30~40代の男性が、大量にN型ウィルスに感染する事態も確認されている。これは、子供によるかのウイルス媒体の視聴時に同一空間にあったことによるものと推定される。他に裏番組のCM中のZapping感染や、新潟県石川県愛媛県では情報番組を見ていた主婦による継続視聴による感染も報告されている。この場合、発症のタイミングが数日~数ヶ月と他のケースより早かったり、口コミにより伝染しやすい傾向にある。

2008年にN型感染源の収束が確認されたが、直後に同時間帯においてM-o型、しばらくしてMi-K型が確認され、2008年九月にMi-O型のアウトブレイクが予測されている。さらに釘宮病罹患テロリストによって上記三亜種による同時テロも画策されているらしい。 N型自体は他の主要感染源と同様に近い将来(おそらく1年から2年以内)再度活性化する危険性が国立感染症研究所により強く指摘されており、テレビ東京週刊日曜日などの各種メディアを通して警戒が呼び掛けられた。

その他の類型[編集]

ウイルスの型は多数存在する。媒介するキャラの数だけあると考えてよい。深夜に多く存在し、差はあるがどのウイルスも感染力は非常に強い。従って、「自分の感染源はSでもLでもNでもない」などと油断していると、気づいたときには末期まで進行する取り返しの付かないことになるので、要注意である。

A型[編集]

感染元はアルフォンス・エルリックA型は女性への感染力が強く、一般的な釘宮病とは異なる症状が発生する場合が多いので注意されたい。また、多くの地域では午後6時に放映されていたため、小学生や幼児でも感染する恐れがあった。小学生や幼児でもすでにKO型、TO型に感染していることがあり、その場合危険性が非常に高い。

TO型[編集]

感染源はティオ。2003年から2006年にわたり、多くの地域で午前9時(他の地域では15時~16時頃)に放映されていたため、N型が発生する以前の低年齢層に対する感染源だった。3年間という比較的長い期間ウィルスをばらまいていたため、3大感染元に次いで危険性の高い型である。 おそらく感染力が強化された初期のウイルスで、S型・L型・N型・A型をはじめとするその後の釘宮病ウイルスのベースとなったと思われる。 大谷育江ゴールデンタイムに持ち込んだウイルスはこの型が大半で、ポケモンコナンにも持ち込まれたが、あっさりと活動を停止してしまった。

I型[編集]

感染源は水瀬伊織。数少ないゲームを感染源とするタイプである、かなり古くから存在するタイプであり、僅かではあるがS型流行とほぼ同時期に感染が確認されている。発売したのがアーケードとなんかマイナーなやつだったため、感染者はあまり広がらないと思われたが、自らをPと名乗る保菌者がとある、やる気のない名前のサイトに大量に集結し、爆発的に流行した。特徴としてニコニコする、「へんたいたーれん!」と罵られて喜ぶ、などが報告されている。

K型、K-Rin型[編集]

感染元はK型が神楽夕の釘宮)で、K-Rin型が木ノ下りんご(元祖朝の釘宮) 。数は少ないものの、低年齢者層への感染力はN型に並び比較的強いため、親族は児童が媒体から感染しないよう監督して朝夕一緒に観る必要がある。しかし親族が感染してしまう可能性も極めて高い。

III型[編集]

感染源はネーナ・トリニティ(Nena Trinity)である。発見当初は、n因子数が3である事から同因子数が4であるN型の亜種であるとされ、N-III型と呼ばれていた。その後の属性反射判定法を用いた研究で、妹反応が陽性、貧乳反応が強い陰性を示したことから、N型との関連は完全に否定された。今では単にIII型と呼ばれるようになっている。

上記の研究結果を発表したヒンニュー派の研究者は、III型は釘宮病ウイルスと認めるべきではないと強く主張している。彼らは、現在のIII型は過去に貧乳反応が陽性だった釘宮病ウイルスの変異体であるという説を唱え、近い将来、変異前のウイルスを持つ感染源が回想シーンで登場するだろうと主張している。 しかしそれでも一種として認められているのは、他のタイプとは実に奇異だが巨乳属性等の本来の対象とは相反する属性のある人物に対して釘宮ボイスだけで病に陥らさせ、他のタイプの釘宮病に感染して本来の釘宮病に行き着くというパターンもあるため一種として数えられている。

2008年3月現在で最強最凶最悪の釘宮病ウイルスである。「最強最凶最悪」が意味するところは最新の研究の節を参照していただきたい。

III型についてはまだ謎が多いため、最新の研究の節も参照のこと。

最新の情報によると、末期患者には文末に「ネ!」もしくは「ネ!V」などかみられるとのこと。

Ki型[編集]

感染元は多岐にわたるが、大きく挙げるならばゼロラジである。釘宮理恵と日野聡のやり取り全てといっても過言ではない。

最近の研究で明らかになった。別名0型。HN-Re:Aウイルスに感染した人間が併発する。日野理恵病患者が症状の果てに感染することが報告されている。

M型[編集]

感染源は白雪みぞれ

従来型に多く見られる、ツンデレ、ロリ、貧乳といった特性とは正対しており、ヤンデレ巨乳といった特性を含んでいるため、これまで釘宮病と無縁だった人間(主に男性)へ感染した。時間帯と作品のマイナーさからIII型のような爆発的感染力はないが、「あえて見る」視聴者がいるため、症状が重篤化しやすい型であると考えられており、警戒が必要である。K型から派生する感染例が報告されている。

Al型[編集]

感染源はアリサ・バニングス

上記画像にもある通り、本型はすでに別の型の釘宮病罹患者に感染しやすいという特殊な感染ルートを形成する。また、本型に感染した罹患者は、高確率で田村ゆかり病、水樹奈々病、清水愛病を併発する。

また、Al型は感染源からの直接感染力は他の方に比して非常に弱いが、罹患者からの伝播が非常に強力である。つい最近では水橋かおり病を併発させた末期患者が超人口密集地帯で本型をばら撒いていたことが確認されている。

Ti型[編集]

感染源は逢坂大河

'08年秋からの流出が確実視されている新型ウイルス。ただし、ネットラジオによる感染の可能性が現時点で極めて低いことや、ウイルス自体にL型との共通点が多いことなどから新規患者の爆発的増加はあまりないと考えられている。

治療[編集]

細胞のガン化を防ぐ目的で、みかんりんごなど天然由来成分ビタミンCの大量投与が行われる(ガン化阻止療法)。だが重症患者は神経毒により脳が冒されているため、一時的にウイルスの増殖が抑制されたとしても後遺症として症状が残り悪化し続ける。この釘宮病ウイルスのDNAに直接作用し、高い抗ウイルス活性を実現する、新しい治療薬カヴィティークKuvitecKugimiya virus protectorに由来))が、現在一部の医療機関で臨床研究が進められている。これについては、2007年11月の臨床試験結果最終報告により、L-1型、S-1型、一部のS-2、L-2型のウイルスに有効であるとのデータが得られているが、N型ウイルスと、ワクチン耐性型釘宮病ウイルスには効果がないという結果に終わった。また、最近発生しているL-3(ZT-Ⅲ(ゼットテースリー))型や、来年ごろの発生が懸念されているN-2(HTG-Ⅱ(エイチテグツー))型にも効果がないという。

J.C.Staffによる治療法[編集]

釘宮病ウィルスを最も多く飛散させているアニメーション会社「J.C.Staff」は、アンチや空気解読障害患者、もしくはオタクアレルギー患者から釘宮病に関する大量の苦情を受け、灼眼のシャナ第2期において大規模な原作破壊を決行。2007年終盤のS型釘宮病ウィルスの飛沫が最小限度に抑えられた。それにより不治の病と思われていた釘宮病からの回復を遂げる患者が相次いだが、2008年に入ってからは、損害の拡大を防ぐためJ.C.Staffが原作破壊を中止したのでS型釘宮病ウィルスが再び大量に飛沫し、一度減ったはずの患者数を前よりもさらに増加させてしまうという結果に終わった。この原作破壊は、他にも様々な意味で失敗とされている。2008年中盤では毎年恒例のゼロの使い魔第3期が始まったが前年の第2期同様に原作破壊が継続されている為、L型ウィルスは沈静気味。

ワクチンの開発[編集]

現在、日野聡抗体(HNST-4ワクチン)の開発が進められている。しかし、このワクチンに耐性を持つ釘宮病ウイルスによる感染が増えているため有効率は低くなる傾向にある。研究者が感染する事故も少なくないため、ワクチンの開発はほぼ滞っている。なお、HNST-4ワクチンに耐性を持つウイルスにカヴィティーク(Kuvitec)は無効であるばかりか、カヴィティーク重大な副作用である萌え反射消失愛情障害(Passion Disability)などが起こりやすくなる。

さらに近年、未完成のHNST-4ワクチンが患者内に潜伏している釘宮病ウイルスに突然変異を引き起こさせる事例が確認されている。変異した釘宮病ウイルスはHN-Re:Aウイルスと名づけられており、日野理恵と呼ばれる。特にL型患者に寄生したウイルスが変異しやすいという報告が数多く寄せられている。HN-Re:Aウイルスに感染した場合「~すればいいじゃない」「バッカじゃねーの」等の台詞を聞くと頬の筋肉が強制的に弛緩することが判明している。

WHO(世界保健機関)にも、対策本部を設置する予定であったが、立ち消えになった。立ち消えになった理由は、お察し下さい

媒介するキャラクター及びその感染力[編集]

ここでは感染源となりうるキャラクターとその感染力の強さを表す感染力指数を示す。感染力指数とは感染源を見てから72時間以内に発症する確率(%)を、感染源を見てから感染するまでにかかった平均の時間(h)で割ったものである。また、この指数は過去の事例から統計的に算出したものであり、あまりにも感染力が強いもの(三大感染源など)や、あまり知られていないがために過去の資料が少ないものは指数にずれが生じやすい(感染と発症は別物であるということにも留意)。

感染力指数の横に示してある数字は釘宮病治療薬有効指数(以下「治療薬有効指数」と表記)である。これは、日本薬剤師会の研究により作成されたもので、KuvitecやHNST-4ワクチンなどの釘宮病治療薬を用いた場合の有効性を表している。最高を100とし、数値が高ければ高いほど治療薬の有効性が高い。

特に「ツンデレ」「ロリ」「貧乳」の要素があるキャラクターは、感染力指数が高い一方で治療薬有効指数は低い傾向にある、三大感染源から釘宮病に感染した場合、治療薬は非常に効きづらいので要注意である。(三大感染源は太字で示す)

忘れられがちだが、油断していると男性キャラクターからも感染する恐れがあるので注意したい。

釘宮セーフティーレベル[編集]

釘宮セーフティーレベルは、感染力指数・治療薬有効指数に応じてそのレベルを定め、隔離・警告などを促すために設けられた。数値の大きさによって、5段階に分類されている。

感染力指数・治療薬有効指数表
感染源 感染力指数
(抗生物質有効指数)
備考
シャナ 198(8) S型の感染源。
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 212(6) L型の感染源。
三千院ナギ 184(0) N型の感染源。二代目“朝の釘宮”を襲名。
逢坂大河 ?(?) Ti型の感染源となるおそれがあると発見前から危惧されていた異例の媒介。台詞にL型との類似性が見受けられるが、今のところHN-Re:Aウイルス合併症を引き起こす確率は低いと推測されている。しかし、詳細はまだ解明されておらず、現在調査中である。
木ノ下りんご 125(23) K-Rin型の感染源。別名“朝の釘宮”。未就学女児および小学校低学年女児に発症者が多いとの報告があるが、広く認められたものではないゾ。
華山田ゆりか 48(45) 本来強い感染力を持つが、「KEEP OUT」という対処療法で、ある程度発症を抑制できる。
今井蛍 95(38) 小学校低学年女子に流行しやすい。
アルフォンス・エルリック 85(53) A型の感染源、女性に発症者が多い。
岩城りぜる 116(36) 日本型の他に アメリカ型、ロシア型、イタリア型、そしてK型の雛型となった中国型の4種の存在が確認されている。
ベル 24(51) 感染源が妖精である故にチルノ9.9C剤を投薬すれば治るだろう。馬鹿は病気に気付かない。
ティオ 17(28) 数年前に流行した病。S型やL型の雛型となったTO型の感染源。元祖朝の釘宮とも言えるだろう。
45(75) 御大にも注意したい。
サイバドール・レナ 66(49) 最も初期の感染源の1つとされる。
小森大介 12(68) 声変わりのため中学生以上には感染力がない。
植松小星 42(47) KO型の感染源。元祖朝の釘宮ともいえそうだが、一部地域では深夜に放映されたので、朝の釘宮とは呼ばれない。K-Rin型に感染していると危険性が倍増する。
エーデルワイス 18(78) 数少ない悪役の一人である。
三橋檎サバト 104(12) その台詞の酷さから、専ら検査薬として用いられている。なお、感染力指数は実測値ではなく予測値である。
アリーゼ 52(21) 基本的に引っ込み思案でおとなしい少女だが、口撃力が高いため注意が必要である。
真行寺耕太 9(72) 主に女性に発症しやすい。しかし最終話に近くなるにつれてガンガン男性にも感染していくので、深入りは禁物である。
水瀬伊織 102(10) I型の感染源。2007年にニコニコ動画を中心に大規模感染を起こした。YouTubeなどにも感染源が存在しているので要注意である。また、まれに般若病のI型と混同される場合がある。
松平瞳子 76(35) 影が薄いうえ、デレ遺伝子配列が少ないため、釘宮病本来の症状がでる確率は低め。しかしツインテール型配列を持つ人がたまに感染しやすい。…とか思っていると、OVA(3期)で殲滅されることもある。また、合併症でKOTOKO病を引き起こしやすい。
神楽 88(31) K型の感染源。別名“夕の釘宮”。感染力はさほど高くないが、媒体であるテレビ局雑誌が非常に強力である為に、極めて広範囲に分布しているので注意が必要でアル。
アリサ・バニングス 94(19) 色素の類似性からN型の原型の1つとされる。般若病からの派生報告が多い。海鳴市において大規模な釘宮病感染を引き起こした。
ブリギッタ 70(25)
カミュ 79(21) 「ロリに巨乳は邪道」などと侮って命を落とした者も少なくない。
坂上江夜 32(63)
ひな 51(65) 裸を見られると結婚を迫られてしまう。
神宮真弥 38(66)
大路しずく 40(37)
黒崎夏梨 42(38) オサレな旦那を夢見て死にゆく人間が多い。
スズカ 41(44)
ホイホイさん 46(34) 感染力に比して対水銀燈への特効薬としての効果も強い。
寿沙夜 17(51) 渋谷近辺で観測される。中学生に感染者多し。
望月ハルナ 62(47)
小鳥遊圭 57(46)
パロム、ポロム 59(28) 双子ゆえ、実際の感染力は指数のほぼ倍となる。これにも御大が潜んでおり、合併症の誘発にも注意したい。
クー 45(48) 2007年末に発生。N型に近いとされるが、感染力はN型ほどではない。また、テクモによって発見されたため、「貧乳」の条件が外れる可能性が高い事も感染力が低い一因を担っている。
まめっち 62(15) まめっち自体は危険ではないが、病状が進むとたまごっちをやるだけで発症する場合がある。
澤村遥 44(35) ヤクザもののゲームだが、実際はヤクザよりもたちの悪いウイルス兵器である。
ムルモ 28(89) 発症率は少ないが、他の型への感染を促す場合がある。
泰麒 73(57) A型の原型で、数年前に流行したが2007年春にも新たな感染者が確認されている。純粋無垢な少年を媒介とするのため多くの女性が発症。また美少年好きなウホッな男性も発症。
原真砂子 39(44) 視聴者層と感染者予備軍がほとんど重ならなかったため被害は少ない。だが、立派なツンデレ(時間経過型ではなく、特定の者にのみデレるタイプ)。
シュウメイ 15(66)
モリピョン 51(31)
リオン 26(57)
イクト 31(61)
駿平 56(33)
春日乃ねね 52(59) 声が非常に特殊で多様である為、CV:釘宮理恵と知らずに感染する場合がある。
関とまり 109(19) ボーイッシュな小学生女子であることから、脇役にしては異常な感染力を誇る。
葛城みかん 113(17) ロリな巫女である。ウケを狙ったわけではなく、実力も伴っている。いまいち活躍できないが。ただし、彼女の歌には強力な感染力があるとされる。「さらせすいちゅな」という言葉を目にしたら、絶対に手を出してはいけない。
白雪みぞれ ?(0) 2008年2月に確認された新型。今まで抗体を持ってる人にまで感染しており、警戒が必要である。キャラソンの中森明菜カバー曲「スローモーション」聞きたさに発症した、という報告もある。
ヴィクトリア・パワード 59(23) 2007年初頭に発見。稀にS型やL型のような症状を示す事があるが、症例は少ない。特徴として、グロテスク趣味やモザイクの掛かっているものを愛好する人間に罹患率が高くなる傾向がある。味覚もおかしくなる。
SEGNITY(セグニティ) 88(0) ワンセグTVに見えるが、実は米軍が開発した釘宮病ウイルスを用いた生物兵器である。
ALAちゃん 37(40) コスモ石油が開発。広範囲の散布が可能な化学兵器で、ウイルスの増殖を促進する。正式名称は5-AminoLevulinicAcid(5-アミノレブリン酸)。
高津 45(22)
エクセル 43(26)
ダークレモネード 33(11) 感染源としては珍しい悪役。色などからN型に近いタイプであることが判明している。オノ・ヨーコの音楽を愛好するような指向を持つ者には最も毒性が高いと思われる。
今村スズメ 54(44)
ヘルミーナ 42(31) 比較的初期に発見された。重症になると、初版のほかにベスト版も蒐集するようになる。
ツンデレカルタ 105(0) 7万人ほど患者数が増えた。カルタにさまざまな型のウイルスが付着している模様。
モニカ・アデナウアー 59(38) ジャぱんやケーキ等からの食中毒感染を起こす。
マルタ・ルアルディ 57(37) 釘宮病ウイルスを商用利用するバンダイナムコ(I型の保有で有名)もテイルズシリーズにまで手を出した。極度のデレデレぶりから感染するテイルズ信者が続出している模様。一部店頭において、釘宮病の薬として販売されているが、医師の処方箋無しに購入し、処方すると逆に悪化する恐れがあるので注意が必要である。
サウンドロップ 萌え2 102(9) 「妹」「メイド」「ツンデレ」「ナース」「魔女っ娘」「ねたみっ娘」「アホ毛」「委員長」の8パターンある。
∞プチプチ ぷち萌え 98(14) 「妹」「メイド」「ツンデレ」「幼なじみ」の4パターンある。サウンドドロップも、∞プチプチもバンダイナムコが発売している。大手企業が釘宮病ウイルスを商用利用している典型的な例である(バンダイナムコはI型の保有でも有名)。スキナー心理学の成果を応用し、不定期に声を出すシステムにより依存症を発生させ、免疫力を低下させるため、発症率が高い。
ネーナ・トリニティ 126(22) 視聴可能範囲が広い事もあり、より広範囲での感染が予想される。紆余曲折の末、声はナギ系となった。スイカップ故に感染力が若干低いと見る向きがあるが、末の妹という妹属性も持ち合わせている為、油断は禁物である。二人いる兄達との近親相か・・・いや、多くは語るまい。また、余談ではあるが18話の台詞で「死んじゃえばいいよ」での発症が確認されたとの報告もある。ちなみにヤンデレではなく別の何かである。
遠藤イズナ ?(0)
早川美咲 ?(0)
片岡優希 ?(0)
六条壬晴 45(29) 女性に罹患するタイプの新型。本来このような類のアニメを見ない人間をも罹患させ、危うい方向に走らせアッー!
メイル・アル・メヒリム ?(0) 般若病との同時発症の可能性アリ。[3]
ミミ ?(0) 露骨な釘宮らしさは若干薄めながら、体形のスペック等の重要要素はきっちりと押さえている上、本編ではあらあらうふふ要員と言う立ち位置の為、「能登麻美子教信者の要請により作られたアニメ」の先入観に騙され、急性レベルの発症者の大量発生が危惧されている。
坂下莉夕 32(28) 現在露出はドラマCDのみであり感染力は弱いが、これまで釘宮理恵が演じてきたキャラの中で、本人と(ある意味で)最も近い造詣のキャラクターである。要は飼い犬溺愛キャラ。弟キャラがバカ犬であり、釘宪本人と同じく犬を二匹飼っている計算となる。
ルビー ?(0)
エリカ・ムラサキ 16(0) A型、ツンデレ姫、PS2のㆲームでは主人公と恋人になってから毎日の様にベットに誘ってくる。言葉遣いがお姫様であり、ルイズに近い性格である。[4]
朱弾のカレン ?(0)
山田妙子(如月修史) 102(56) ドラマCDから感染するとエロゲで幻聴が聞こえる恐れがある。感染者にショタコンが目立つ。
智花 40(32) 「春日乃ねね」に続く4コママンガ系の新たな感染源。最終話にのみ登場。普通過ぎる声なので意外と気付かずに感染する。2008年7月(時期詳細不明)に某放送局が放送衛星から全国にウイルスをばら撒いたことにより、さらなる感染者が出た可能性がある。
片桐優姫 ?(0) PS2版から感染するとエロゲにおいて風音ボイスが釘宮ボイスに脳内変換されてしまう。
プルル ?(0) つい最近確認された朝の釘宮と呼べるかもしれない感染源。ツンデレ貧乳といった要素は持ち合わせておらず、過去にサンプルな少ない正当なお嬢様ボイスなので研究対象として興味深い。30分枠な中での数分間の映像作品の中に登場する為感染力は低いと思われるが、テレビ東京ネットという大きな存在に加え平日の朝の放映ということもあり、未就学児や小学生を知らず知らずのうちに釘宮病に引き込みかねない。また、この作品内では多くの合併症を引き起こす因子が含まれており引き続き研究する必要がある。
ツンデレ百人一首 102(0) カルタの前例があるため、厚生労働省は注意を呼びかけている。
ラティ 106(6) カーナビからの感染経路のため、楽しいドライブが一転、気がついたときには家族全員が感染していた、などという悲劇が起こりかねないと懸念されている。
明智みつひで ?(0) パチンコ店というこのウイルスに対する免疫を持たない者が多数いる場所が感染経路となり、パチンコに勝ったら他の感染源に等価交換し負けたら他の感染源を自費で収集するという独特の行動をとる者が続出するものと思われる。
プリシス・F・ノイマン ?(0)
ムジャッキー・サーペント ?(0)
久慈川りせ ?(0) ついにギャルゲーメーカーアトラスも釘宮病ウイルスの商用利用に手を出した模様である。

主人公の後輩であり、甘えん坊な性格でもあるのでとても危険。

澪/皆本光一(少年期)/桃太郎 ?(0) 同時間帯に3種のウイルスが混在する珍しいタイプ。ツンデレ、ショタ、小動物と別々に広い感染経路をもつ。三代目“朝の釘宮”原作者の発病が先に確認された。
新庄運切 ?(0)
ヴィーカ ?(0) 硬派っぽいARPGかと思ったら感染源でしたの例。ちなみに男の子っぽい容姿であるが、女の子である。海外版は吹替えられるはずなので世界的なウイルス蔓延は避けられる物と思われる。
釘宮セーフティーレベル
レベル指数範囲備考
130以下基本的に隔離の必要はない。ただし、精神的に弱っているものと接触させるのは好ましくない。
231~60隔離する必要がある。このレベルの感染源が元での感染拡大は絶対阻止すべきである。
361~100この感染源を広めることは国家非常事態にあたる。感染元となった地域は速やか且つ厳重に隔離しなくてはならない。
4101~130この感染源が存在すること自体が国家緊急事態にあたる。条件によっては全世界の半数以上の人間が非常に危険な状態に陥る。
5131以上この感染源の存在が認められた地域から半径500kmは立入禁止、半径2000kmは避難命令が出される。もはや、感染を防ぐことは不可能で、地球外へ脱出するしか感染を逃れるのは無理といわれている。

また、キャラクターの感染力指数が100を超えたものを緊急レベル、130を超えたもの危機レベルと通例呼ぶことがある。


最新の研究[編集]

2007年9月3日、京都の清水寺にて開催された学会で最新の研究が発表された。その内容は最初の感染体が特定された、というもので学会内は一時騒然とした。「森永キョロ」という生物だ。[2]

ニコニコ動画にもこの生物が感染していく様子がアップされている。(※2:15あたりからおよそ、30~40秒程度で完全に感染しているのがわかる) この動画は、その危険性ゆえに現在削除されている。

またこの動画では、一度は釘宮病から復帰したキョロ氏が再び感染源と接触し、悪化する様子がアップされている。(※2:45あたりからわずか数秒で!)

この生物は、そこに存在しないはずの釘宮が見えているかのよう振る舞い、「メンタマル、メンタメル」と不気味な呪文を呟き、世間から不気味がられ、ついには隔離病棟に措置入院されることとなった。(時事新報)

尚、この生物に会えば症状の緩和が期待できると巷に流言が広がっているが、真偽は定かでなく、厚生省も慎重に対応していきたい、との意向であった。しかしこの発見は、今後の研究次第では釘宮病の治療に格段の進歩をもたらす兆しになるだろう。厄介なのは、自覚症状の無い患者、自覚症状があるのに治療する気の無い患者である。

2007年12月24日、「森永キョロ16」に遭遇したため、ショック死してしまった者が数名出たというが、都市伝説の域を出ていない。

また、2008年5月にはネコへの感染も認められたという報告がもたらされた。このネコがどこから感染したのかは不明。しかし症状は人間と全く変わらないものであった。

福井県では現在、感染例が少ない。これは、地元の民放が県民が釘宮病に感染しないよう注意を払っているためであるが、一部ではケーブルテレビやYouTube、CS放送経由での感染例がある。福井県も含めた日本海側や東北及び四国や九州は、太平洋ベルト上の県よりも比較的感染率が少ない傾向にある。

しかし、山梨県ではケーブルテレビが普及率90パーセントで、TOKYO MXtvkテレ東など電波過疎地でありながらチャンネルが多く、たくさんアニメを見られ、感染者が多い。2位は中京都市圏テレビ東京より過激なテレビ愛知が原因と見られる。

富山県チューリップテレビでは当初、メルヘヴンの後枠にハヤテのごとく!を開始する予定であったが、N型のウイルスが非常に危険である事を確認したため、急遽放送を中止する措置をとった(以前A型のウイルスを1年にわたり拡げてしまったという理由もあるが)。結果、県内での3大感染源の流行を阻止する事に成功した。ただ、県内ではA型やTO型の感染者が今も多い。

2008年1月に放映開始されたTVアニメ『ロザリオとバンパイア』では、白雪みぞれ役を演じる釘宮理恵の名前がオフィシャルサイトやDVDのクレジット等にキャストとして記載され、白雪みぞれは4人のレギュラーヒロインの一人として広く認知されている。ところが、本作品の第1話から第5話までの約2時間を視聴した800人の視聴者を追跡調査したところ、新規の釘宮病感染例が0件という驚くべき結果が判明した。本作品が釘宮病の治療補助薬として有効なのではないか?という興味深い意見がある一方で、「くぎみーまだー?」「頑張れ俺!」等の意見も根強い。本格的な調査のために、JFTC (Japan Fair Trade Commission/公正取引委員会)やJARO(Japan Advertising Review Organization, Inc./日本広告審査機構)の介入を求める声も大きいが、調査に必要な「本作品を継続的に視聴している釘宮病感染者」の数が、週を追うごとに激減している事が最大のネックとなっている。

また、2008年2月に発売された『恋する乙女と守護の楯ドラマCD~妙子の温泉事件簿~』では、主人公である如月修史役として釘宮理恵の名がクレジットされているが、それとは全く関係なく如月修史はメインヒロインの一人として認知されている。ところが本作は販売店が限られていたため、またなんだかんだいって知名度が低かったため、購入者が少なく新規の釘宮病患者は予想されていたよりも少ないという結果が判明した。また、本作を購入した者の中でも軽度の感染者は症状が悪化するどころか、むしろ若干の治癒が認められた。そのため本作品は釘宮病の治療補助薬として有効なのではないかという興味深い意見がある一方で、本作品により症状が悪化したケースもあり、何よりもサンプル数が少ないことからこれ以上の調査は困難と思われる。

拡大傾向の続く釘宮病であるが、2008年初頭には放送中のアニメ番組で感染ルートと特定されたものが10に達し、よりいっそうの被害増加が懸念される。このまま対策が後手に回れば厚生労働省のエクストリーム・謝罪への参加が避けられない見通しで、この方面の専門家からも今後の動向が注目されている。

釘宮病ウイルスが逢坂大河を経由すると、三大感染源に匹敵する爆発的感染力と高病原性を獲得するとの仮説が、以前より一部の研究者から提唱されてきた(Ti型釘宮病)が、2008年7月についに変異型ウイルスが確認されたと報告された。その報告によれば、現在のところ、感染例は確認されていないが、2008年秋にTi型釘宮病が発生、大流行はもはや避けられないとされている。これを受け、厚生労働省は新型釘宮病対策推進本部を設置し、現在、対策行動計画を策定中とされるが、歴史的にこの手の感染症に対し、国家が有効な対策が出来た例はなく、その対策に期待する人は少ない。

また、某捕獲アニメ某探偵アニメのように、釘宮病ウイルスが発生したと思われる事実があっても無視されるものが少数だがある。これは林原めぐみA.T.フィールドを発生させ、釘宮病ウイルスの流出を阻止したという説が有力だが、真実は明確にはなっていない。

新型ウイルス「III型」[編集]

III型については、ソレスタルビーイングという多国籍企業によって人為的に開発されたウイルスであり、その目的は釘宮病ウイルスを生物兵器の生物剤として利用するためであったという説がある。この説を裏付ける情報もいくつかある。

  • III型は、2008年1月26日に国内各地で一斉に感染例が多数報告されたにも関わらず、それ以前の感染報告が皆無であった。従来の釘宮病ウイルスは、人口密度が高い首都圏で感染が広まってから週遅れで地方に広がるか、または各地で少数の感染例が報告されてから時間をかけて感染が広がるパターンを持つが、今回の感染スピードはSARSの約30倍である。ネット環境を持たない患者の報告例もあるのでネット感染が主要な感染ルートとも考えにくい。
  • 同じく2008年1月26日の午後6時から約30分間、全国各地で電子機器で連絡が取れなくなった人が大勢いた。何らかの通信妨害が行われた可能性が高い。
  • 同時刻、芝生に謎の赤い粉末を散布する軍人風の不審な集団が目撃されている。この赤い粉末については、ミノフスキー物理学者も深い関心を寄せている。
  • 貧乳反応が強い陰性を示す釘宮ウイルスは皆無ではないものの、感染力はそれ程強くない事が特徴であった。III型は人為的に手を加えられているか、感染源が人為的に強化された人間である可能性を否定できない。
  • 2008年2月3日、このIII型による初めての死者が確認された。これはIII型が他の機体ガンダムスローネアインのキャノンから発射され、まったくウイルスに犯されていなかった老人とその周囲にあった軍施設を一瞬にして消し去った。この事からIII型キャノンからの発射が可能であると同時に、大量のウイルスを一度に照射すると、人間どころか鉄でさえも焼き切ることが出来るということが判明した。その後は軍の施設だけが被害にあっていたため、民間人への被害は無いと思われたが、同年同月9日、スペインの保養地で行われていた結婚式の会場にガンダムスローネドライが2発III型を放ち、爆発と共に大勢の命を奪い、死傷者の数は87名に及んだ。
  • 更に最近判明したことだが、このウイルスには釘宮病ウイルス初となる細胞障害を起こす物質が含まれている。要するに原爆s…いや、やめておこう。
  • 釘宮病に対抗する手段が見つからない状態が続いていたが、突如謎の情報提供により「疑似III型」を作り出す。「釘宮炉」を30基入手した。
「毒を盛って毒を制する」という言葉があるように、この「釘宮炉」とそれを搭載するジンクスによりIII型殲滅作戦が衈われた。
  • 結果は、アインが破壊され、ツヴァイも一時的に入手するえ後に破壊される。しかし肝心の感染源であるドライ(ネーナ・トリニティ)の殲滅には失敗した。
  • 感染源の殲滅には失敗したが、その後III型感染者の報告例は減少傾向にある。しかしこれはあくまでIII型が活動を消楱的になったためであり、しばらくするとまた爆㙺的に広まる可能性があるので注意が必要である。

これらの情報について、今のところ厚生労Ⴭ省は定例会見の質疑応答で「そんな事はありえネーナ」と述べるに留まっている。しかし、III型以外のウイルスに感染した人がIII型に感染すると釘宮病が治る事例もあり、釘宮病を釘宮病で根絶させられる可能性が出てきた。ただ、III型を感染させて釘宮病を治してしまうと、釘宮の声を聞くたび「死ネーナ」などの暴言を吐いてしまうという事例が確認されている。しかしこれを問題にすることなく治そうとする人が多いのが現状である。

最近になって、III型の感染源の至近距離に近づいたフランス人の男性タレント、パトリック・コーラサワー氏(29)が釘宮病に感染しなかったとの報告があり、彼がIII型の抗体を持っているのではないかとの期待が急速に高まっている。しかし彼は、「パトリック・コーラサワー氏の極めて個性的な発言の数々は、ファーストガンダム至上主義者の発言の特徴と酷似している」との指摘があったために、現在その疑惑の解明が行われている最中であり、今後の行方が注目されている。尚、ファーストガンダム至上主義者が、III型への耐性をある程度持っている事は広く知られているのに、今まで治療法として研究されなかった理由についてはお察し下さい。だがこれには大きな欠点があり、最近判明した後遺症はコーラサワー氏にも発症の恐れがあることから、振り出しに戻る可能性は否めない。

最近の研究ではまた新たなウイルスがWiiから検出される恐れがあると明かされた。なお研究者曰く尻尾に気をつけろとのこと。

患者数[編集]

厚生労働省が発表した釘宮病の患者数は以下のとおりになっている。ただし、海外の患者数は概算であり、不正確なものである。

釘宮病患者数
(厚生労働省・2007年12月)
国内 海外
S型 145,244 76,500 221,744
L型 136,488 62,500 199,288
N型 89,626 33,000 122,626
I型 76,573 30,000 106,573
K型 61,411 16,000 77,411
A型 50,812 29,000 79,812
その他 284,633 102,500 387,213
799,787 349,500 1,149,287

類型は、国内患者数が5万を超えるもののみ表記してある。複合感染型は、最も早くに罹病したものに限りカウントしている。

なお、東京大学釘宮病研究チームによる報告と誤差があるが、これは感染はしているが発病はしていない患者や、海外の調査の不正確な部分があるためである。

合併症状[編集]

釘宮病サミットで釘宮病研究者(匿名)から発表された情報によると釘宮病には合併症状(症候群)をもたらすことが判明した。今のところ重い症状が現れたという報告はないので大丈夫であろうとされているが、近いうちに新種ウイルスの出現に繋がる恐れもあるため、さらなる監視と研究が必要である。

現在、主に判明しているのは以下のとおりである。

  • N型-KOTOKO症候群(S型でも感染例多し)
  • S型-川田まみ症候群(微量ながらN型でも感染例有り)
  • L型-ICHIKO症候群

他にもK型、M型にもあるのではないかと言われている。

Q&A[編集]

Q.赤やピンクの髪が、みんなツンデレに見えてしまうのですが、何か病気でしょうか。
A.釘宮病ウィルスへの抵抗力が低下している可能性があります。感染しないよう、十分注意してください。
Q.なぜか釘宮さんのキャラを見ると、「くぎゅうううう」と言ってしまうのですが…
A.末期症状に近づいています。ただ、自覚している分まだ希望はあります。治療に専念しましょう。
Q.7歳の娘が1週間くらい前から、37.5度くらいの熱を出して小児科で診てもらったら、釘宮病による組織軟化症状と言われて、Kuvitec Tablets for Childrenを処方されました。もう「ハヤテのごとく!」を観せるの止めたほうがいいのでしょうか。
A.あまり我慢をさせると逆に症状を悪化させるので、今まで通り「ハヤテのごとく!」は観せて構わないと思います。代替療法として銀魂絶対可憐チルドレンの視聴も選択肢に挙げられます。ただ問題は、既に組織軟化を発症していることです。病態はかなり重症であると推察されます。Kuvitecはしっかり飲ませてください。また、HNST-βワクチンの導入も検討されたほうが宜しいかと思います。

関連項目[編集]

  • 釘宮理恵
  • 使い魔
  • 日野聡 - この世の中で唯一抗体を持っているとされる人物。
  • 朴璐美 - 日野に次ぎ、抗体をもつ人物と噂されているが未確認。
  • ロリコン - 釘宮病と併発している患者も多い。
  • ロリ画像 - ロリ画像の傾向・種類などを実例を交え解説。釘宮キャラのほとんどはこの画像に分類される。
  • クロ - 5月16日のトロ・ステーション内で自身が釘宮病の末期であることを告白した。様子を見る限りでは、三大感染源をはじめ、複数のウイルスに感染しているようだ。
  • 大分市長[5] - 釘宮病ウイルスの保菌者ではないかと推測される。
  • 釘宮円
  • にょろウイルス
  • 田代砲
  • 森田一義(2008年5月に感染が確認された)

脚注[編集]

  1. この動画はその触媒作用ゆえ、厚生労働省により第一種危険音声に指定されている。
  2. 「森永キョロ」による感染例が報告された前年に「(my)ダーリン・is・NO.1」という曲を聴いた人が釘宮病に似た症例を発症したとの報告が数例ある。ただし、その感染体は秘密裏に処分されており(廃盤の名目で回収されたようである)実態確認は不可能となっている。

外部リンク[編集]

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