ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー | |
---|---|
ゲームジャンル | ロールプレイングゲーム |
対応機種 | ニンテンドーDS |
開発メーカー | ゲームフリーク |
運営メーカー | |
発売メーカー | 株式会社ポケモン 任天堂 |
バージョン | |
プレイ人数 | 1人 - 5人 |
ソフト媒体 | 赤外線受発光部付きDSカード |
稼動時期 | |
運営開始日 | |
発売日 | 2009年9月12日 |
販売価格 | 各4,800円(税込) |
利用料金 | |
使用ブロック数 | |
対象年齢 | テンプレート:CERO-A |
コンテンツアイコン | |
使用可能デバイス | |
必要環境 | |
使用ゲームエンジン | |
使用基板 | |
販売本数 | 267万本(2本の合計、2009年10月現在) |
その他の情報 | ポケウォーカー1個同梱 ニンテンドーWi-Fiコネクション、DSワイヤレス通信、赤外線通信対応 |
『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』は、2009年9月12日に株式会社ポケモンより発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。ジャンルはRPG。
概要
このゲームは、『ポケットモンスター ハートゴールド』と『ポケットモンスター ソウルシルバー』の2つのバージョンからなる。2つのバージョンともほぼ同じ内容だが、登場するポケモンの種類や出現率に違いがある。
本作は、1999年にポケットモンスターシリーズの第2作として発売されたゲームボーイ・ゲームボーイカラー共通ソフト『ポケットモンスター 金・銀』、および追加要素が含まれた『クリスタル』のリメイク作品であり、『金・銀』と同じく、最初のポケモンはチコリータ・ヒノアラシ・ワニノコの3匹の中から選び、『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』より3年後のジョウト地方(およびカントー地方)を舞台に冒険を進める。
パッケージを飾るポケモンも同様に、『ハートゴールド』がホウオウ、『ソウルシルバー』がルギアであり、ロゴの『金・銀』の部分にもホウオウ、ルギアが模られている。また、ホウオウとルギアは『プラチナ』までは幻のポケモンの扱いであったが、本作で入手できるようになったので伝説のポケモンに戻された。
『ダイヤモンド・パール』発売前後より既に開発は進められており、開発期間は実に3年以上とかなり長い時間をかけて製作が続けられていたソフトである[1]。また前リメイクの『ファイアレッド・リーフグリーン』同様に、大作ソフトとしては珍しく、発表(2009年5月8日)から発売(2009年9月12日)までの期間が約4か月と非常に短いのも特徴。
『金・銀』の内容をただリメイクしたものではなく、様々な新要素が大量に追加され、タッチスクリーンを使った要素が充実している。シリーズ最多の通信要素とマップとやりこみ要素と出現する伝説のポケモンの数とBGMの数などの満載の豪華仕様で、シリーズ中で最もボリュームのある内容になっている。
これまではGBA版とのダブルスロット機能を踏まないと入手できない多数のポケモンが、殿堂入り後で全国図鑑にバージョンアップした後に出現するようになった。これにより、DS版だけでセレビィ以外の全国図鑑を完成することが可能になった。
発売初週(9月12日 - 9月13日)の2日間の販売本数は約140万本で、早くもミリオンセラーを達成した。
『金・銀』との相違点
ストーリー
- 主人公は男の子と女の子から選択可能。女の子主人公に関しては、『クリスタル』初登場の女の子主人公ではなく、新規のデザインで追加された。選ばなかった方は主人公のサポート役となる。
- 上記のサポート役のキャラクターが登場したため、サポート役のキャラクターの概念がなかった『金・銀』とは少々異なったイベント等がある。
- 『クリスタル』固有のスイクン関連のイベントが収録されているが、『クリスタル』よりもスイクンとの戦闘までには手間がかかるため、難易度が上がっている。
- 細部の台詞・設定が変更されている(『金・銀』では珍しいことであった「ポケモンのタマゴ」が、本作のポケモン学会ではほとんど一般化していることなど)。
- 名無しだったロケット団幹部が、4人の固有キャラクターになった。
- シンオウ地方ジムリーダーのスモモとマキシや、ホウエン地方チャンピオンダイゴ、シンオウ地方チャンピオンシロナ(劇場で配られたアルセウスのイベントで登場)など、過去シリーズに登場したキャラクターがゲストとして登場する。
- 『金・銀』のみに登場したトレーナーや新トレーナーを追加。一部のトレーナー(例、つりびとなど)や新トレーナー(例、ギャンブラーなど)のグラフィックは『ダイヤモンド・パール・プラチナ』からの流用で、新トレーナーは主にバトルフロンティアで登場する。また、バトルフロンティア内のフィールドに登場するグラフィックも『ダイヤモンド・パール・プラチナ』からの流用である。
- 『金・銀』では存在しなかったダブルバトルの概念が存在するため、戦いの場所や同時襲撃によってはダブルバトルが出来る所がある。
- 『金・銀』よりさらにトレーナーが大幅に追加され、特にカントーで追加されたトレーナーは第3世代と第4世代のポケモンを使用してくる。トレーナーが追加されたことに伴い、電話登録できる数が大幅に追加されたのでさらに賞金や経験値を稼ぎやすくなった。
システム
- 先頭にいる手持ちポケモンは、種類を問わず『ポケットモンスター ピカチュウ』のピカチュウのように、プレイヤーの後ろをついてくる。色違いやフォルムチェンジにも対応している。ただし、場所やポケモンの大きさによってはついてこない場合もある。話しかけることでそのポケモンの状態が判ったり、拾っていたアイテム(アクセサリー)を受け取ることもできる。
- べんりボタンに登録できるどうぐが2つに増加。
- ポケギアも標準搭載。電話・ラジオ・マップ・時計などの役割を果たす。
- マップには『ダイヤモンド・パール・プラチナ』のポケッチに搭載されていたメモやマーキングマップをつけることも可能。
- 電話の登録は『金・銀』では手動だったのが自動的に登録されるようになり、新たにオーキド博士も登録可能になって電話すればいつでもポケモン図鑑の評価が出来るようになった。『金・銀』では登録がなかったキャラクターやカントー地方のトレーナーが追加され、登録できる人数制限もなくなった。また、ある条件を満たすとジョウトとカントーのジムリーダーも登録可能になり、指定された曜日と時間に電話をかければヤマブキシティにある「かくとうどうじょう」で何度でも再戦可能になった。
- デザイン変更機能が追加され、6種類のデザインを選ぶことができるようになった。
- GB版では洞窟やポケモンジムの中は圏外になっていて電話することが不可能になっていたが、今作ではポケギアが最新型になっているため、洞窟の中でも電話は可能になっている。これで圏外になるという不具合は無くなった。
- きのみのなる木は、全てぼんぐりのなる木に統一された。このため、きのみの入手方法が「おかあさんが主人公の貯金で買ってくる」「キキョウシティとセキチクシティにいる人物からかけらと交換する」「コガネシティのデパート6階のくじ引きの3等の景品で入手」などに変更された。
- トレーナーズカードのジムリーダー表示が『金・銀』ではジョウト地方のみだったが、非表示であったカントー地方のジムリーダーも新たに表示されるようになった。
- 『金・銀』では「そらをとぶ」で移動できる町は現在いる地方のみで、違う地方へはリニアモーターカーや船や自力で行かなければならなかったが、チャンピオンロードの入り口とセキエイこうげんと26ばんどうろの3ケ所からだけは両方の地方の町を移動できるようになった。逆に、26ばんどうろ以外の2か所へ「そらをとぶ」でやってくる際も、カントーからでもジョウトからでも移動できるようになった。
- ひでんマシンは『金・銀』にあった7つに加えて、新たに第4世代から追加された「ロッククライム」のひでんマシンが追加され、全部で8つが登場する。第4世代に合わせ、「フラッシュ」はわざマシンに、「いわくだき」はひでんマシンになっている。
- わざマシンは第4世代のものに変更され、ジムリーダーや特定の人物からなどで入手できるわざマシンは『金・銀』とは異なる所が多い。
- ジムバッジの効果が一部改定された。自分のポケモンの能力が上昇する効果が削除されたほか、他人のポケモンが指示を聞くレベルも変更されている。
- 月曜日の夜のおつきみやまの広場でのつきのいしの入手条件が変更された。『金・銀』ではひでんわざ「いわくだき」が必須であり、時間は0:00 - 3:59または17:00 - 24:00だったが、今作ではいわくだきが不要となり、20:00 - 23:59の間となった。
- トキワシティにあるトレーナーハウスでは、『金・銀』では賞金および経験値が手に入ったが、本作ではバトルポイントを稼ぐことが出来るようになった。
- 虫取り大会で優勝景品が前作はたいようのいしのみであったが、本作では全国図鑑入手後に特定のポケモンを進化させる石のうち何かがもらえるようになった。
- 『金・銀・クリスタル』のみだったガンテツお手製の7種類のボールが復活。1種類のぼんぐりをガンテツに1日預ければ入手でき、『クリスタル』と同様に1種類で何個でも預けられる。これにより、本作に登場するモンスターボールが全種類登場するようになった。
- カントーのジムバッジを全て集めた後にポケモンリーグに挑戦すると、四天王およびチャンピオンのポケモンが強化・変更されている。
マップ
- ジョウト、カントー共にジムの仕掛け・見た目が一新されている。
- 2009年の映画『アルセウス 超克の時空へ』で配布されたアルセウスをアルフのいせきに連れていくと、新たなマップ「シントいせき」が出現。
- 『金・銀』では名称のみの登場だったサファリゾーンが、タンバシティの西側に登場。自由にゾーンを作成できる機能が追加され、作成したゾーンによって出現するポケモンが変化するようになった。DSワイヤレス通信で友達が作成したサファリゾーンへ行くことが出来る。そのほか、サファリゾーンゲート周辺の施設も登場し、新たにサファリゾーンへ行くための47ばんどうろと48ばんどうろのルートを追加。カントー地方のセキチクシティでは、閉鎖したサファリゾーンの代わりにパルパークが登場する。
- サファリゾーンに行くためのルートが追加されたと伴い、新たに「がけっぷちゲート」と「だんがいのどうくつ」と「うずもれのとう」の3つのダンジョンを追加。
- 『金・銀』でのカントー地方の閉鎖されていたり、工事中で入れなかったなどの場所に入れるようになった場所がある。
- トキワの森、ニビシティの博物館、ふたごじま、ハナダのどうくつ、シルフカンパニー(ロトムが必要)は無事閉鎖されずに残っている。
- ひでんわざのロッククライムが追加されたことに伴い、新たにロッククライム専用ルートが所々に追加された。
- 『ファイアレッド・リーフグリーン』で追加された新マップ「ナナシマ」には行けない。
登場ポケモン
- 『金・銀』のジョウト図鑑のナンバーが5つ増加して256番までになった。これは第4世代から新たに追加された「特定のわざを覚えた状態でレベルアップすると進化するポケモン」のものである(追加されたポケモンはエテボース、ベロベルト、モジャンボ、メガヤンマ、マンムーの5匹)。
- 『金・銀』の時代に存在していなかった第3世代、第4世代のポケモン(図鑑ナンバーが252番以降に当たるポケモン)の一部が全国図鑑入手後に野生のポケモンとして出現するようになって、相手のトレーナーでも使ってくるようになった。出現しないポケモンは他のソフトとの通信交換やGTSやダブルスロット機能などで入手できる。
- 殿堂入り後に『ルビー・サファイア・エメラルド』に出現した伝説のポケモンが出現。『ハートゴールド』にはカイオーガ、『ソウルシルバー』にはグラードンが出現する。そしてこの2匹のうち、出現しない方のポケモンをもう一方のバージョンに連れて行く(パルパークから連れてきたポケモンは不可能)とレックウザが出現する。レベルは3匹とも50。
- 殿堂入り後に条件を満たすと『ルビー・サファイア・エメラルド』に登場したダイゴが現れ、その後『ハートゴールド』ではラティアス、『ソウルシルバー』ではラティオスがカントー地方を飛び回るようになる。レベルは35。また、2009年11月27日 - 2010年1月11日までの期間限定で配布される「なぞのすいしょう」があれば、『ハートゴールド』ではラティオス、『ソウルシルバー』ではラティアスが出現し、出現しなかったもう一方のポケモンも捕まえられるようになる。
- カントー地方のバッジを全部集めることで初めて行けるようになる、リメイク前には崩れたことにされていたハナダのどうくつに『ファイアレッド・リーフグリーン』にも出現したミュウツーが出現。レベルは70。ただし、『ファイアレッド・リーフグリーン』と比較すると内部のダンジョンの構成に変更があり、さらにミュウツー以外の野生のポケモンは、レベルだけを見ると大幅に弱体化している。
- カントー地方のバッジを全部集めると『ファイアレッド・リーフグリーン』と『プラチナ』に出現したサンダー、ファイヤー、フリーザーの3匹が出現。レベルは3匹とも50。
- カントー編をクリアすると『ファイアレッド・リーフグリーン』の「最初にもらえるポケモン」であるフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのうちいずれか1匹、『ルビー・サファイア・エメラルド』の「最初にもらえるポケモン」であるキモリ、アチャモ、ミズゴロウのうちいずれか1匹を手に入れられる。レベルは6匹とも5。
- 前述の「シントいせき」でレベル1のディアルガ、パルキア、ギラティナのうちいずれか1匹を手に入れられる。3匹はいずれも専用のアイテムを最初から持っている。
- 『アルセウス 超克の時空へ』の前売り券で受け取れたピチュー(ピカチュウカラーの色違いのピチュー。進化後も可)を連れてくると、ギザみみピチューが仲間になる。このピチューはGTSなどの通信交換が出来ない、進化しないなど特殊なポケモンである。ただし、通信対戦ではそのまま使用できる。
- 2009年11月11日 - 11月23日までの先行配信の期間限定で幻のポケモンのミュウがWi-Fiコネクションで配布される。また、先行配信で受け取ることが出来なくても2010年1月29日 - 2月11日でも受け取ることが出来、この期間中はダイヤモンド・パール・プラチナでも受け取ることが出来る。ただし、先行配信ですでに受け取っても2回目の配信で2匹目を受け取ることは出来ない。
- 『プラチナ』での期間限定配信の「ひみつのカギ」がないと出来なかったロトムのフォルムチェンジは、ロトムを先頭に連れて行きヤマブキシティにあるシルフカンパニーのエレベーターに行けば可能になった。
- シェイミのフォルムチェンジは、コガネシティにあるフラワーショップの女性にシェイミを先頭にして話しかけると入手できる「グラシデアのはな」をシェイミに使用すれば可能である。
- デオキシスのフォルムチェンジは、デオキシスを先頭にして3ばんどうろにある4つの隕石を調べれば可能である。
新要素
- 本作の最大の新要素としてポケウォーカーを追加。詳しくは後述。
- ミニゲームとして新競技「ポケスロン」がしぜんこうえんに登場。ダッシュハードルやリングアウトファイトなど全部で10種類の競技が登場する。詳しくは後述
- 通信対戦の新ルールとして「フラットバトル」を追加。これは、バトルフロンティアやWi-Fi通信のみだった「レベル50以上超えているポケモンを一時的にレベル50に下げられる」という要素を元にしたルールで、通信対戦でもレベル50フラットで対戦出来るようになった。このルールは本作同士のみの対戦で、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では搭載されていないので対戦できない。
- 通信対戦のフラットバトルのみのカップとして「GSカップ」を追加。このカップは通常のスタンダードカップのルールに加えて、伝説のポケモンであるミュウツー、ホウオウ、ルギア、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナの中から2匹まで参加させることが出来るルールを追加したカップである。このルールは公式大会で使われる。
- 新しい道具として、きのみを育てるための土を持ち運べる「きのみプランター」が追加。入手したきのみがあればいつでもどこでも水をあげたり様子を見ることが出来るようになった。その代わり、4つまでしか埋めることが出来ない。また、きのみを埋めるための補助アイテムとして「ひりょう」も登場する。
- ぼんぐりの役目はモンスターボール作成だけでなく、ポケスロンの競技での能力を強化するための役目が加わった。ポケスロンドームの近くにある施設でボンシェーカーを入手して、いくつかのぼんぐりをボンシェーカーに入れて移動すると混ぜることができ、十分混ぜるとボンドリンクが出来て、それをポケモンに飲ませることで能力が強化される。ただし、出来上がったボンドリンクによっては能力が低下したり変化しないことがある。苦手なときはポケスロンドームの近くにある施設でボンドリンクを購入することで強化することでも可能。
- ある条件を満たすと「GBプレイヤー」という新アイテムを入手でき、これを使用するとゲームボーイ版の『金・銀』を再現したBGMが流れるようになる。ただし、一部のBGMや効果音は再現されない。また、本作から新たに追加されたBGM(一部のBGMは変わらない)もゲームボーイの音源にアレンジされたBGMに変わる。
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』から継承・変更されたシステム
- 基本システムは『ダイヤモンド・パール・プラチナ』に準拠し、『金・銀』になかった「とくせい」やダブルバトルや攻撃技の物理攻撃・特殊攻撃の分別化やポケモンのアクションや『プラチナ』から追加された細かい要素などが追加されている。
- 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』にあったポケモン図鑑の♂と♀の姿の違いの機能と、GTSやWi-Fi通信の交換で入手した海外版のポケモンの図鑑の外国語の説明文の機能は最初から搭載されており、ストーリーの進行上でバージョンアップすることはなくなった。
- 『プラチナ』より戦闘のテンポとランニングシューズと自転車の移動でのスムーズさがさらに向上した。
- ハード性能の向上に伴い、グラフィックやBGMの質が大幅に向上。新たなBGMの追加やカントー地方のBGMが第1世代のBGMにより近づくようにアレンジされているなど変更がある。
- 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』にあったパルパーク、『プラチナ』にあったWi-Fiひろばとバトルフロンティアが本作にも登場。バトルフロンティアでは新たに、BPを消費して技を教えてくれる「わざおしえーズ」の施設を追加。
- ニンテンドーWi-Fiコネクションによる通信が可能。遠くに離れたプレイヤーとの対戦や交換や、GTS(グローバル・トレード・ステーション)、Wi-Fiひろば、バトルフロンティアの利用ができる。また、通常では出現しないポケウォーカーの特別なコースが定期的に配信される。
- 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』との交換や対戦も可能。前リメイク作である『ファイアレッド・リーフグリーン』では条件を満たさないと『ルビー・サファイア・エメラルド』との相互通信ができなかったが、本作では最初から相互通信が出来るようになっている。
- 『ルビー・サファイア』以降に登場するランニングシューズが登場。新たにオートダッシュ機能が追加され、下画面にあるランニングシューズのマークを押せば、Bボタンを押さなくても常にダッシュの状態に出来るようになった。
- 第1、第2世代のポケモンのグラフィックは『ダイヤモンド・パール・プラチナ』より一新。同時に、第2世代ポケモンの公式イラストも全て新タッチのものに更新された。ナンバー252番以降のポケモンのグラフィックは『プラチナ』からの流用である。
- メニュー画面は下画面に表示されるようになって、新たにタッチスクリーンの操作にも対応。これにより、十字ボタンとタッチスクリーンだけ(従来のボタン操作でも可能)でほとんどの操作が出来るようになり、操作性が大幅に向上した。
- ダブルスロット対応(殿堂入りして全国図鑑にバージョンアップすると利用可能。ただし、GBAスロットの無いニンテンドーDSiでは非対応)、『ポケモンバトルレボリューション』対応(ただし、主人公の姿は『ダイヤモンド・パール』と同じものに変更される)、『みんなのポケモン牧場』(プラチナ対応版含む)非対応。また、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』にあった「ふしぎなおくりもの」は最初から選べるようになっている。通信の種類は歴代最多となっている。
- DS世代の遊びが全部入っていることなどは開発時から計画され、株式会社ポケモン社長の石原恒和やゲームフリークのディレクター森本茂樹は、この通信、ミニゲームなどの豪華さを「欲張り仕様」「ポケットモンスターのいいとこ取り」などと銘打っている[2]。
注意点
- 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』にあったポケモンコンテストと化石掘りの要素は本作には入っていない。そのため、ポフィン作りの要素もないので、「特定のコンディションが一定以上の状態でレベルアップすると進化する」ヒンバスがミロカロスに進化するには、コガネシティの美容室で散髪をしてもらう必要がある。
- 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』にあった「特定の場所にいる状態でレベルアップすると進化する」という要素がないため、その進化条件のポケモンは進化できないので、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』で進化して通信交換で連れてくる必要がある。
- 『プラチナ』から追加されたギラティナ専用アイテムの「はっきんだま」は通信交換でギラティナに持たせていても強制的にバッグにしまうため、持っていくことが出来ない。ギラティナのオリジンフォルムを正規の方法で記録するためには、前述のアルセウスイベントでギラティナを捕獲する以外に方法はない。
- 『ファイアレッド・リーフグリーン』『ダイヤモンド・パール・プラチナ』にあった何度でもトレーナーと対戦できる「バトルサーチャー」は本作に登場しない。そのためポケギアの電話機能が存在する。
- ハードの違いのため、GBシリーズ(『赤・緑・青、ピカチュウ』、『金・銀・クリスタル』)やNINTENDO64(ポケモンスタジアムシリーズ)やゲームキューブ(『ポケモンボックス』、『ポケモンコロシアム』、『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』)との通信そのものは出来ない。また、『金・銀・クリスタル』に存在していた「タイムカプセル」という『赤・緑・青、ピカチュウ』との相互通信の機能は本作には存在しない。
- 本作から復活した7種類のボールやコンペボールは『ダイヤモンド・パール・プラチナ』や『ポケモンバトルレボリューション』との通信の時に表示されるボールはモンスターボールに変更される。なお、7種類のボールはポケモンに持たせることは出来ない。
- 今までイベントなどでしか入手できなかった幻のポケモン扱いのホウオウとルギアは本作に正規で入手できるようになったので、全国図鑑を完成するのに必須で登録しなければならない。
- 『金・銀』に存在した自分の部屋をコーディネートする「もようがえ」機能は搭載されなかった。代わりに部屋には第四世代と同じくWii(ウィー)が置かれており、特定の条件を果たすことによってトロフィーが置かれるようにもなる。
ポケスロン
本作から新たに登場した様々なスポーツを競い合うポケスロンというアクション要素満載の施設。これはバトル以外でポケモンの能力を競い合うスポーツの祭典である。操作は全てタッチスクリーンで行う。ポケスロンを遊ぶにはコガネジムをクリアして、しぜんこうえんの隣にあるポケスロンドームへ行けば遊べるようになる。なおポケスロン出場の際は、主人公はジャージに着替える。
1人プレイでは一般トレーナーが集まった「ノーマル」と「ゆうじょう」の部屋が入れるようになると強豪が集まった「オールスターカップ」の2種類遊べ、DSワイヤレス通信で最大4人まで対戦できる「マルチプレイ」が遊べる。
手持ち、ボックスのポケモンから3匹を選び、「スピード」「パワー」「テクニック」「スタミナ」「ジャンプ」の5部門から1つを選んで挑戦することができる。部門ごとに3つの競技が用意されている。優勝するとその部門に合わせたメダルが獲得できる。また、マルチプレイでは2種類の部門で4つの競技をプレイして、優勝すればその部門に合わせたメダルを2つ獲得できる。
各ポケモンには前述した「スピード」から「ジャンプ」までの5つの能力が「HP」などとは別に設定されており、それぞれ1 - 5までの星の数で表わされる。通常星の色は黄色だが、オレンジ色の場合は星の数は同じでもその能力の部門が通常より得意、黒なら苦手となっている。これらの能力は様々な条件で変化するが、ポケモン毎に上限は決まっている。
大会終了後で獲得した得点はスロンポイントに変換され、1点につき1ポイント変換される。さらに、優勝すればボーナスとしてポイントがもらえる。また、マルチプレイだけプレイできる「マスタークラス」で優勝すれば、獲得した得点が2倍にして変換される。獲得したスロンポイントはスロンショップで様々なアイテムと交換でき、データカードショップでカードを購入すれば受付にあるモニターで様々なデータを見ることが出来る。なお、ショップで交換できるアイテムは曜日によって異なる。
ポケスロンをプレイしていくと地下に様々な戦績を見ることが出来る部屋があり、最初は各コースの最高ポイントなどを見ることが出来る「きょうりょく」しか入れないが、全コースを優勝するとこれまで出場した全ポケモンで獲得したメダルなどを見ることが出来る「しんらい」と、1匹で全コースのメダルを入手したメダリストポケモンが1匹以上いると全競技の最高記録などを見ることが出来る「かのうせい」と、全競技を記録を塗り替えて1位に入るとこれまでの行動で獲得したトロフィーやポイントなどを見ることが出来る「ゆうじょう」の4つの部屋に入ることが出来る。
- ダッシュハードル
- 「スピード」「ジャンプ」部門で登場。
- 3匹のポケモンを同時に操作し、ハードル競走を行う競技。自動で走るポケモンをタッチし、ハードルを飛び越えさせ、ゴールを目指す。タイミングよくハードル直前でジャンプさせると加速してスピードが上昇し、3回加速すると最高速度になるというメリットがあるが、1度でもぶつかると加速効果はなくなる。「スピード」が高いほど速く走りやすく、「ジャンプ」が高いほどジャンプ時の滞空時間が長い。
- スティールフラッグ
- 「スピード」「テクニック」部門で登場。
- 障害物をよけながら、旗を集める競技。ポケモンをタッチペンでなぞり、旗を集め、スタート地点へ持ち帰る。旗を持っている相手のポケモンに後ろから体当たりすると、身動きを取れなくしたり相手の旗を奪うことができる。ただし、1度に旗を持つことが出来るのは9個までである。「スピード」が高いほど速く走りやすく、「テクニック」が高いほど正確に移動しやすい。
- チェンジリレー
- 「スピード」「スタミナ」部門で登場。
- タッチスクリーンを何度もはじくようにこすってダッシュしながら、障害物をよけつつ、ポケモンを交代させながらトラックを走る競技。疲れている状態で相手にぶつかると交代できず身動きが取れない。障害物は2種類あり、ゴツゴツした石の上に入ると走ることが出来ず、メタグロスの形をした大きな岩に当たると跳ね返される。「スピード」が高いほど速く走りやすく、「スタミナ」が高いほど長く走りやすい。
- ブレイクブロック
- 「パワー」「スタミナ」部門で登場。
- 10枚ごとに置かれるブロックを割っていく競技。タッチスクリーンを連打でブロックを割っていく。ブロックにはひびが入っており、ひびをピンポイントで割り続けるとポケモンがパワーアップし、ブロックを簡単に割ることができるようになる。ただし、長く割っていくと疲れていき、疲れている状態で割り続けると交代できず身動きが取れなくなってしまう。交代する時は次の10枚のブロックが来ている間にすれば良い。「パワー」が高いほど速く割りやすく、「スタミナ」が高いほど長く続けやすい。
- プッシュサークル
- 「パワー」部門で登場。
- タッチスクリーンでポケモンをなぞり移動させ、一定時間までに数字の書かれた輪に入る競技。輪が小さいほど得点が高い。場外に落とされた場合は次のラウンドまで復帰できない。「パワー」が高いほど吹っ飛びやすく、「テクニック」が高いほど正確に移動しやすい。
- スマッシュゴール
- 「パワー」「テクニック」部門で登場。
- タッチでなぞってポケモンを操作して、素早くスライドするとシュートして自分以外の3つのゴールにボールを入れていく、サッカーのような競技。シュートしなくても、ボールを運んでいくだけでも良い。相手のゴールに入れると自分の得点が+1、相手の得点が-1される。金色のボールは+2、-1。「パワー」が高いほどシュートする勢いが強く、「テクニック」が高いほど正確に移動やシュートがしやすい。
- シューティングスノー
- 「テクニック」部門で登場。
- タッチスクリーンをスライドで雪玉を投げて、相手に雪玉をぶつける競技。ポケモンをタッチすると雪玉を大きくすることができ、大きくした雪玉を相手にぶつけると一定時間スキだらけになって、当て放題になる。「パワー」が高いほど素早く投げやすく、「テクニック」が高いほど正確に投げやすい。
- リングアウトファイト
- 「スタミナ」部門で登場。
- タッチスクリーンをなぞると移動でスライドすると体当たりでタッチするとボディプレスをして、相手をリングの外へ押し出す競技。交代は自分の陣地にいるときのみ可能で、疲れていると吹っ飛びやすくなってしまうので交代する必要がある。なお、自滅するとポイントが減ってしまう。「パワー」が高いほど押し返りやすく、「スタミナ」が高いほど飛びにくく長くいやすい。
- バウンドフィールド
- 「ジャンプ」部門で登場。
- タッチスクリーンでジャンプ台を引っ張って離してポケモンをジャンプさせ、ランプにタッチする競技。1度にタッチするランプが多いほど点数が高い。「ジャンプ」が高いほど高く飛びやすく、「テクニック」が高いほど正確に飛びやすい。
- キャッチソーサー
- 「ジャンプ」部門で登場。
- タッチスクリーンをなぞると移動でタッチするとジャンプして、前方から飛んでくるフリスビーをジャンプしてキャッチする競技。場外へ落ちてしまうとしばらくの間復帰できない。後ろの方でキャッチするほど得点が多い。「ジャンプ」が高いほど浮遊時間が長く、「パワー」が高いほど相手に吹っ飛びやすい。
ポケウォーカー
本作には「ポケウォーカー」という歩数計が1個同梱されている。このポケウォーカーはソフト同梱版のみで、現在単品での販売予定はない。(ただし、故障や紛失による場合は任天堂お客様相談窓口で修理に出したり新品に変えてもらうことは可能)モンスターボールを模したデザインとなっている。
このポケウォーカーはスタッフも「ポケットピカチュウの正統進化系」と語っている[注 1]。
DSとの通信は赤外線通信を利用するため、DSカードには『歩いてわかる 生活リズムDS』同様「赤外線受発光部付きDSカード」が採用されている。「生活リズム計」で生活防水仕様[注 2]の万歩計技術が確立されたことを受けての採用であるとのこと[3]。このため、本作のDSカードは一般的なものに比べ若干色が黒っぽいのが特徴である。
ポケモンとのお出かけ
パソコンに預けているポケモンが1匹以上いる状態でタイトル画面のメニューにある「ポケウォーカーとせつぞく」を選ぶと実行可能で、パソコンに預けているポケモン(手持ちのポケモンは預けることが出来ない)の中から1匹預けることが出来る。
初回の通信でプレイヤーのIDナンバーなどのデータが送信される。そのDSカードと通信できるのは初回通信したポケウォーカーのみで、1度通信したら別のポケウォーカーを用意してもポケモンをやりとりすることが出来ない(後述のミニゲームで入手したアイテム・ポケモンを受け取る場合は別のポケウォーカーでも通信は可能)。
預けたポケモンと一緒に(現実世界で)お出かけをし、そのポケモンを通信で戻すとなつき度が上がったりレベルが1つ上がることもある。なお、レベルアップしても進化したり新しい技を覚えることはない(覚えられなかった場合はわざおしえマニアに行ってハートのウロコがあれば覚えることが出来る)。戻すときにはお出かけの様子を絵日記として見ることができる。この絵日記には歩数やポケウォーカーでのプレイ内容などが反映されている。
初回通信してポケモンを預けないとポケウォーカーは遊べないが、一度通信すればポケモンがいなくても歩数を計ったりWを貯めることができる。また、ポケモンを連れずに持ち歩いているとそのお出かけコースで出現するポケモンが主人公に付いてきて仲間になることもある。
なお、ポケモンのグラフィックは本作のものではなく、『ダイヤモンド・パール』の時のグラフィックの流用である。
ポケウォーカーの紛失・破損時には預けたポケモンを通信する前の状態で強制的に帰らせることも出来るが、貯めたWや入手したポケモン・アイテムは送られない。またこの操作をするとポケウォーカーのIDが消去され、見つかっても通信することが出来ないので初期化を行う必要がある。なお、入手したお出かけするコースは消えない。
- ちなみにポケウォーカーメニューのBGMは初代(赤・緑・青)では没曲だったが、ピカチュウバージョン・金・銀・クリスタルのポケットプリンタ接続のエラーで使用された物のアレンジ曲となっている。
ワット
『ポケットピカチュウカラー』同様に歩いて「W(ワット)」を貯めることができる。Wはおよそ20歩につき1Wずつ増えていくほか、たまにポケモンが拾ってくることもある。
貯めたWは後述のミニゲームをプレイするのに使用するほか、DSカードに送ることで新しいお出かけコースを発見することもできる。一定のWを貯めていくことで新しいお出かけコースが増えていく仕組みである。新しいお出かけコースが増えていくほど必要なWが増えていく。なお、一度送られたWはポケウォーカーからなくなって0の状態に戻り、振り分けすることは出来ない。また、出現するお出かけコースは殿堂入り前に行くことができるコースは限られているが、殿堂入り後にカントー地方へ着けば出現するお出かけコースが増える。
お出かけコースは特殊な方法で追加することがあり、一例として『ダイヤモンド・パール・プラチナ』向けにニンテンドーゾーン開始記念で配布されたジラーチを連れてくると通常プレイでは出現しない「よぞらのはて」のコースが出現するほか、GTSで海外版のポケモンと交換しないと出現しない「うみのむこう」のコースが追加されたり、Wi-Fiコネクションでも特別なコースが「ふしぎなおくりもの」で定期的に配信されることがある。
ミニゲーム
前述したWを利用することで、2種類のミニゲームをプレイすることができる。
ミニゲームで入手したアイテム・ポケモンはそれぞれ最大3つまで持つことが出来る。アイテムやポケモンの種類はお出かけしているコースによって違い、ポケウォーカーでしか入手できないものも存在する。
手持ちがいっぱいになっている状態で4つ目を手に入れたときには、すでに持っているアイテムやポケモンと交換するか入れ替えをやめることができる。
- ダウジング
- 3Wを使って6つの草むらの中からアイテムを探すミニゲーム。
- チャンスは2回。1回目で見つからなかった場合はヒントがあり、「とおくにはんのう!」か「ちかくにはんのう!」と表示されて最初に見た草むらからおおよそどの位置にアイテムがあるかを教えてくれる。
- ポケトレ
- 10Wを使ってポケモンを見つけ、捕まえるミニゲーム。手持ちにポケモンがいないと遊ぶことは出来ない。
- 4つの草むらに隠れているポケモンを探して「!」の吹き出しが表示される草むらを選んでいく。吹き出し内の「!」が多いほど珍しいポケモンに出会いやすいが、吹き出しのない草むらを選んだり時間が進むと逃げて失敗になってしまうので注意が必要。
- ポケモンを見つけると戦闘が始まり、レベルや能力値に関係なくお互いのHPは4個からである。コマンドは「こうげき」「かわす」「つかまえる」の3種類[注 3]。(また、相手のポケモンのみ「つかまえる」が無い代わりに、「にげる」の行動を選択することができるようになっている)
- 「こうげき」は相手に1つダメージを与え、相手が「にげる」を行っていた場合には急所に当たり2つダメージを与えることができる(この際、相手は逃げることができず「こうげき」に切り替わる)が、相手に回避されることがあったり、相手から必ず1つダメージを受けてしまう。
- 「かわす」は相手の攻撃を回避してダメージを1つ与えることができるが、相手も「かわす」を選択しているとお互いにらみ合って仕切りなおしになったり、「にげる」が成功して相手が逃げてしまうことがある。
- 「つかまえる」を選ぶとモンスターボールを投げて相手を捕まえる。捕まえやすさはHPが少なくなるほど確率が上がるが、捕まえられなかったり相手のHPを0にすると逃げられて失敗してしまう。また、自分のHPがなくなった場合は失敗になってWが減る。
相互通信機能
ポケウォーカー相互での通信機能もあり、通信するとポケモンが遊びに来てお互いにアイテムを入手することが出来る。
通信で入手したアイテムはダウジングのアイテムとは別に最大10個まで持つことが出来る。ただし同じ相手と通信が出来るのは1日1回まで。
相手との通信も絵日記に反映されるほか、通信相手がトキワシティにある「トレーナーハウス」のトレーナーとして登場するようになって最大10人まで登録できる。最大10人までになった場合、以降は一番古いトレーナーと入れ替えるように登録される。
登場人物
ポケットモンスターの登場人物#金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー を参照
世界観
本作ではジョウト地方、カントー地方が舞台となる。 ポケットモンスターの地名一覧 を参照
CD
- ニンテンドーDS ポケモン ハートゴールド&ソウルシルバー ミュージック・スーパーコンプリート - メディアファクトリー(2009年10月28日発売予定)
- 収録曲は1曲のみ『ダイヤモンド・パール』の音源である以外は全て本作の音源であり、『金・銀』(一部『クリスタル』も含む)のBGMはゲーム内に登場する「GBプレイヤー」の音源である。
脚注
出典など
- ↑ ゲームフリークスタッフ時々日記 晴れたり時々曇ったり 2009年5月18日
- ↑ 社長が訊く『欲張り仕様』
- ↑ 社長が訊く『かがくのちからってすげえ』より。ちなみにインタビューでは「1ヶ月間泥水の中に埋まっていたがどこも壊れず正常動作した」とあり、非常に頑丈に作られていることがわかる。
外部リンク
- ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー 特設サイト
- ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモン)
- ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(任天堂)
- Touch-DS.jp ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
世界観
ポケモン
- 概説
- ポケットモンスター (架空の生物)
- ポケモン一覧 (全国図鑑順)
- 1-51(25:ピカチュウ) - 52-101 - 102-151(151:ミュウ) - 152-201 - 202-251 - 252-297 - 298-342 - 343-386 - 387-440 - 441-493 - 494-545 - 546-598 - 599-649 - 650-721 - 722-809- 810-
- バグポケモン・デマポケモン
人物
地理
ゲーム
本編
GB
- 第1世代 赤・緑・青・ピカチュウ
- 第2世代 金・銀・クリスタル
GBA
- 第3世代
- オリジナル ルビー・サファイア・エメラルド
- リメイク ファイアレッド・リーフグリーン
DS
- 第4世代
- オリジナル ダイヤモンド・パール・プラチナ
- リメイク ハートゴールド・ソウルシルバー
- 第5世代 ブラック・ホワイト(2)
3DS
- 第6世代
- オリジナル X・Y
- リメイク オメガルビー・アルファサファイア
- 第7世代 サン・ムーン
- 第7世代
その他
関連する人物
関連企業
反ポケモン勢力
- 日野晃博 - レベルファイブ - 妖怪ウォッチ - 朝鮮民主主義人民共和国 - 大韓民国 - 中華人民共和国 - 民進党 - 社民党 - 共産党 - デジタルポケットモンスター (デジモン) - たまごっち - バンダイ - ロボットポンコッツ - 真・女真転生デビルチルドレン - モンスタープラネット - グリー - 小西紀行 - ミラクルぐっち - 中核派
fr:Pokémon Cœur d'Or et Âme d'Argent it:Pokémon HeartGold e SoulSilver ko:포켓몬스터 하트 골드·소울 실버 nl:Pokémon HeartGold en SoulSilver pl:Pokémon HeartGold i SoulSilver pt:Pokémon HeartGold & SoulSilver zh:神奇寶貝 心金、魂銀