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* [[情熱大陸]](2006年1月22日、TBS)
 
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徹子の部屋(2015年8月27日。テレビ朝日)ヤフー乗っていた
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* [[ポッカサッポロフード&ビバレッジ|ポッカ]] 「キレートレモン」 (2014年 - )
 
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トリンプ天使のブラ。(2016年)6月9日の目覚ましで放送された
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== 書籍 ==
 
== 書籍 ==

2023年12月15日 (金) 18:32時点における最新版

篠原 涼子(しのはら りょうこ、1973年8月13日 - )は、日本の女優。元歌手で元東京パフォーマンスドールのメンバー。

戸籍名、市村 涼子(いちむら りょうこ)。旧姓、篠原

群馬県桐生市出身。イー・コンセプトジャパン・ミュージックエンターテインメント内)所属。夫は俳優の市村正親

略歴[編集]

1989年、ドラマ『高速戦隊ターボレンジャー』(テレビ朝日系)第33話「奪え! 洋平の顔」にて、武蔵野学園の生徒役でゲスト出演した。

1990年4月、アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」 (TPD) の初代メンバーとして参加し、5月21日「ジャスト・ライク・マジック」をグループ内の3人組ユニット「ゴルビーズ」名義で発売し歌手として芸能界デビュー。

1991年12月より、フジテレビのバラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』にレギュラー出演し、様々なコントに挑戦する。アイドルでありながら汚れ役も嫌がらない姿勢が人気を博し、タレントとして知名度を得る。

1994年7月、小室哲哉プロデュースによる篠原涼子 with t.komuro名義で「恋しさと せつなさと 心強さと」(長編アニメーション『ストリートファイターII MOVIE』主題歌)を発表。2年越しのロングヒットで売上200万枚を超える大ヒットとなり、1994年の『第36回日本レコード大賞』では優秀賞を獲得、また『第45回NHK紅白歌合戦』に出場した。

1994年9月、東京パフォーマンスドールを卒業。1995年8月発売の2ndソロアルバムを最後に小室ファミリーも離れ、ソロ歌手としての活動は続けるが、人気とともに売上げは低下し、かつてのようなヒットにはめぐまれず、タレントとしても低迷の時期を過ごしたが、2001年頃から本格的に女優に移行し、徐々に人気が回復。

2003年、宮藤官九郎脚本のドラマ『ぼくの魔法使い』(日本テレビ)でヒロイン役を務めた。

2004年、ドラマ『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』(日本テレビ)で連続ドラマ初主演。自閉症児の母親役を演じた。同クールにドラマ『アットホーム・ダッド』(関西テレビ)にも出演し、2作品のドラマを掛け持ちした。

2005年、ドラマ『anego』(日本テレビ)に主演。同年ドラマ『ウーマンズ・ビート ドラマスペシャル〜溺れる人〜』(日本テレビ)でアルコール依存症の女性役を演じ、その演技が評価され、第31回放送文化基金賞番組部門個別分野出演者賞を受賞した。

2005年12月8日、市村正親結婚(2010年8月に結婚式を挙げた)。

2006年、ドラマ『アンフェア』(関西テレビ)に主演。ドラマ『花嫁は厄年ッ!』(TBS)ではかつてフジテレビのドラマ『マザー&ラヴァー』で共演する予定だった女優・岩下志麻と共演が実現した。同年の『24時間テレビ』(日本テレビ)でチャリティパーソナリティーを務めた。

2007年、ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ)に主演。同年3月劇場公開の映画『アンフェア the movie』で映画初主演。『アンフェア』や『ハケンの品格』での演技が評価され第44回ギャラクシー賞個人賞を受賞した。

2007年11月、所属事務所を通して妊娠4か月であることを発表、2008年5月10日に第1子である長男を出産した[1]

2009年9月、日本テレビ系ドラマ『働くゴン!』でドラマ復帰。2010年5月ドラマ『月の恋人〜Moon Lovers〜』(フジテレビ)で3年振りの連続ドラマ出演。同年10月連続ドラマ『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』(日本テレビ)で主演をした。2011年9月劇場公開の映画『アンフェア the answer』に主演。

2011年9月、第2子の妊娠(妊娠3か月)が報じられた。2012年2月22日に次男を出産した[2]

2012年9月に『東野圭吾ミステリーズ』 第10話「二十年目の約束」(フジテレビ)の主演でドラマ復帰。2013年4月連続ドラマ『ラスト♡シンデレラ』(フジテレビ)に主演した。

人物[編集]

桐生第一高等学校中退要出典し、16歳で芸能界デビュー。

生家の家族は父親と兄・姉。母親は篠原が2歳の頃に交通事故で亡くなっている。以来、父親の男手ひとつで兄姉とともに育てられる。篠原の得意とする料理も父親から伝授されたもの。そんな環境からか、篠原にはファザコンの一面も見られる。父は篠原の結婚式を見届けた数日後に亡くなった。

結婚については、相手の市村正親が25歳も年上であり、離婚歴もあったことから、当初父親に反対されたとのことだが、最終的には許可されたという(プロポーズしたのは市村である)。

歌手中森明菜を厚く信奉する後輩タレントの一人としても知られ、デビューのきっかけとなったオーディションではその憧れの中森明菜の「スローモーション」を歌って合格した。

デビューしてからしばらくの間、寿司屋でアルバイトをしていたことがある。これは東京パフォーマンスドールのプロデュースの一環として事務所からの指示であった面もある。

日本の女性歌手のシングルCDで初めてダブルミリオン(202万枚の売り上げ)を記録した歌手である(1994年発売の「恋しさと せつなさと 心強さと」)。

ドラマ『ハケンの品格』でのイメージや演技が認められ、2007年・2008年明治安田生命産業能率大学がそれぞれ新入社員に対して行った「新入社員からみた理想の女性上司」の第一位に選ばれた。

バラエティ番組などで天然ボケの一面を見せることが多々ある。

近年では主演ドラマが軒並みヒットするなど、女優として活躍している。2007年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演した際、木梨憲武に「篠原さんの本業は何ですか?」と聞かれると、「本業は歌手です」と答えているが、事実上、歌手活動は辞めている。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

声の出演[編集]

バラエティ・ドキュメンタリー[編集]


ラジオ[編集]

CM[編集]


書籍[編集]

連載
  • 宝島社『InRed』~篠原涼子「ほっこり物語」~
エッセイ
写真集

音楽[編集]

※グループでの活動は東京パフォーマンスドール#ディスコグラフィを参照

シングル[編集]

  1. 恋はシャンソン 作詞・作曲:N.Scornik・J.P.Bourtayre、日本語詞・編曲:inVoice (1991年1月21日
    c/w カメレオン・カフェ(TIRAMISU MIX) 作詞・作曲:Angelo La Bionda・Carmelo La Bionda、日本語詞:神野々子、編曲:T.Tashiro-MST
  2. スコール 作詞:石嶋由美子・小林徹、作曲・編曲:ゴンザレス三上(1992年7月22日
    c/w バード 作詞:小林徹、作曲・編曲:ゴンザレス三上
  3. Sincerely 作詞:松井五郎、作曲・編曲:中崎英也(1994年2月2日
    c/w moonlight call 作詞:松井五郎、作曲・編曲:中崎英也
  4. 恋しさと せつなさと 心強さと 篠原涼子 with t.komuro 作詞・作曲・編曲:小室哲哉 (1994年7月21日
    c/w GooD-LucK 作詞・作曲・編曲:小室哲哉
    東映ストリートファイターII MOVIE』主題歌
    ここまでCha-DANCEレーベル
  5. もっと もっと… 篠原涼子 with t.komuro 作詞・作曲:小室哲哉、編曲:小室哲哉・久保こーじ(1995年2月8日
    マンダム トリーティア ハーブinウオーター CMソング
    c/w 夏の日 作詞:小室哲哉、作曲・編曲:久保こーじ
  6. Lady Generation 作詞・作曲・編曲:小室哲哉 (1995年8月2日
    ファミリーマート CMソング
    c/w Lady Generation(Club Mix)
  7. ダメ! 作詞・作曲:井上陽水、編曲:CHOKKAKU(1995年11月22日
    c/w Happy Hour 作詞:真間稜、作曲:村松邦男、編曲:松本晃彦 
  8. 平凡なハッピーじゃ物足りない 作詞・作曲:広瀬香美、編曲:CHOKKAKU(1996年5月22日
    ファミリーマート CMソング
    c/w 黄色いシグナル 作詞:川咲そら、作曲:広瀬香美、編曲:田辺恵二
  9. しあわせはそばにある 作詞:秋元康、作曲:寺田一郎、編曲:CHOKKAKU(1996年8月21日
    ファミリーマート CMソング
    c/w 愛が痛いよ 作詞:藤原ようこ、作曲:寺田一郎、編曲:EBBY
  10. パーティーをぬけだそう! 忌野清志郎と篠原涼子 作詞・作曲・編曲:忌野清志郎(1996年11月25日
    c/w クリスマス・モーニング 作詞:忌野清志郎・篠原涼子、作曲・編曲:忌野清志郎
    c/w つらい恋とカプチーノ 作詞・作曲:忌野清志郎・篠原涼子、編曲:忌野清志郎
  11. Goodbye Baby 作詞:松井五郎、作曲・編曲:小森田実(1997年7月1日
    c/w Destiny 作詞・作曲:篠原涼子、編曲:朝本浩文、コーラスアレンジ:佐々木久美
  12. BLOW UP 作詞:KOHEY・松井五郎、作曲・編曲:KOHEY (1998年4月22日
    グンゼ BODY WILD CMソング
    c/w Talk to myself 作詞:篠原涼子、作曲・編曲:朝本浩文
  13. a place in the sun 作詞:前田たかひろ、作曲:上田知華、編曲:水島康貴(1998年10月1日
    映画『ベル・エポック』主題歌
    c/w a place in the sun(Movie Version)
    ここまでエピックレーベル
  14. リズムとルール 作詞:鈴木祥子、作曲:L.SOUL、編曲:村山晋一郎・村田陽一(2000年3月8日
    テレビ朝日ドラマ『おばあちゃま、壊れちゃったの?』主題歌
    c/w 夜空に隠して 作詞:篠原涼子、作曲・編曲:キハラ龍太郎
  15. someday somewhere 作詞:篠原涼子、作曲: 日下賢司、編曲:中野定博(2001年8月22日
    テレビ朝日ドラマ『早乙女タイフーン』挿入歌
    c/w i love b 作詞:H.U.B.、作曲: 日下賢司、編曲:大川達之
    c/w someday somewhere (ultra bossa mix)
  16. Time of GOLD 椎名純平 with 篠原涼子 作詞:おちまさと、作曲:椎名純平秋田慎治(2003年5月21日
    カナダドライ ジンジャーエール CMソング

アルバム[編集]

発売日 タイトル オリコン 備考
1993年1月15日 RYOKO from Tokyo Performance Doll 63 初回盤シースルートレイ仕様・全10曲
1995年8月21日 Lady Generation 〜淑女の世代〜 1 ヒットシングル3曲を含む全12曲
1997年11月1日 Sweets-Best of Ryoko Shinohara- 20 初回限定ピクチャーレーベル仕様・全14曲
※1996年10月頃にオリジナルアルバムの発売予定[4]があったが、結局発売されなかった。

映像作品[編集]

VHS・DVD
  • Lady Generation Video(1995年10月1日)- 2003年にDVDでリリースされた。
  • Lady Generation Live(1996年1月21日)
  • Piece of Sweets(1998年5月30日)
プレイステーション
  • ガボールスクリーン(1996年12月6日 - アンティノスレコード)- 小室哲哉がプロデュースしたプレイステーション用ソフト。未CD化の楽曲「waiting for...」が収録されている。

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1994年(平成6年)/第45回 恋しさと せつなさと 心強さと 02/25 TOKIO
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

脚注[編集]

  1. 「篠原涼子が男児出産」サンケイスポーツ 2008年5月11日閲覧
  2. (2012-2-22) 篠原涼子が第2子出産「元気な男の子」 サンケイスポーツ [ arch. ]
  3. () 映画『ONE PIECE FILM Z』ゲスト声優発表、セクシーな女科学者に篠原涼子! マイコミジャーナル [ arch. ] 2012-08-03
  4. 雑誌『GiRLPOP vol.21/1996』(ソニー・マガジンズ発行)インタビューより。

外部リンク[編集]