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− | + | “幼少期にアメリカで8年過ごしていた[[帰国子女]]のため英語が堪能”、“16歳から19歳まで日本の米軍キャンプでハードコアロックのライブ活動をやっていた”と自称するがその証明は未だ為されていない。一時期、活動の拠点を[[アメリカ合衆国]]に移していた。 | |
− | + | [[奥菜恵]]と交際していた頃に押尾が撮影した、奥菜の上半身裸の写真が流出した | |
− | + | ドラマに多数出演する一方で、[[ロックバンド]]「リヴ (LIV)」の[[ボーカル]]兼[[リーダー]]もつとめていた。所属事務所は研音だったが、フリー期間を経て、エイベックス・エンタテインメントに移籍していた。 | |
− | + | [[2007年]]([[平成]]19年)[[7月2日]]、矢田が所属事務所を通じて妊娠4ヶ月である事を発表、自身のブログでも、結婚後初の3ショットを掲載するとともに、父になる喜びを綴った。 | |
+ | ボディメーカーのイメージキャラクター就任記者会見で息子の名前を「りあむ」と名づけたことを発表。 | ||
− | + | === 音楽活動 === | |
+ | LIVとしてインディーズに移行後も、オリコンインディーズチャートで1位を獲得(総合チャートでは54位)したことがある。 | ||
− | + | [[2006年]](平成18年)初頭、渋谷[[Shibuya O-WEST|O-WEST]]にてベスト盤『コレクシオン・デ・オロ』の購入者を招待したマスコミシャットアウトのシークレットライブを行った。ライブには親交のある俳優の[[金子賢]]やタレントの[[あびる優]]、[[山崎裕太]]らがゲスト出演し、俳優の[[伊藤英明]]は同グループの活動に際し、花束を贈っている。 | |
+ | LIVとしてミュージックステーション出演した時、自分たちのジャンルを[[ハードコア・パンク|ハードコア]]だと宣言する。その直後の[[スペースシャワーTV]]で[[横山健]]から「あんなのはハードコアじゃないよ」とにべもなく切り捨てられた。更に横山はインタビュアーに「子供につけたい名前は何ですか?」と聞かれると「お塩」と顔モノマネをし盛大に批判していた。 | ||
− | + | [[ガンズ・アンド・ローゼズ]]のファンであり、特に[[ボーカリスト]]の[[アクセル・ローズ]]を「永遠のヒーロー」として尊敬している。少年時代に彼らのライブを見たことで「アクセルローズの全てに惚れ、その衝撃が音楽を目指すきっかけになった」と公式ブログに綴っていた。 | |
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+ | 傲慢かつ不遜な言動で周囲と軋轢を生むことが多く、奇抜な発言は「'''押尾語録'''」と呼ばれている。また、事あるごとに舌打ちをする癖もある。これらの行動・態度により、芸能界では押尾を忌避したり嫌悪する者が多く、[[芸能人]]との交友関係がほとんどない。 | ||
− | + | 「[[暴走族]]のヘッドをやってた」、「在日米軍基地で大暴れしたことがある」、「サッカーでヨーロッパ留学していた」などの発言などから、「[[虚言癖]]」と揶揄されることもあり、その発言の数々は[[2ちゃんねる]]をはじめとする[[インターネット]]上では「お塩先生語録」などと呼ばれ、注目を集めている。ただ、本人は「報道されている俺の語録は、98%が勝手に造られたもの」と否定しており、他人が創作した発言も多数存在する。 | |
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− | + | これを受けて、妻の矢田と[[8月7日]]に[[離婚]]。事件発表直前に[[エイベックスグループ|エイベックス]]からマネジメント契約を解除されているが、関係者が本件を発覚前に知っていたのかは不明。 | |
− | + | 家宅捜索でドラッグが押収された。 | |
− | + | 同年[[10月]]から始まった[[東京地方裁判所|東京地裁]]で、麻薬取締法違反(自己使用)について、[[11月2日]]の判決公判で[[懲役]]1年6月・[[執行猶予]]5年の有罪判決を言い渡された。その後、ホステスを死なせた保護責任者遺棄致死罪で逮捕、起訴された。翌[[2010年]](平成22年)[[9月]]から始まった保護責任者遺棄致死罪の[[裁判員制度|裁判員裁判]]では致死罪は認めなかったが保護責任者遺棄罪を認めて、懲役2年6月の[[実刑]]判決を言い渡された。押尾は判決を不服として[[東京高等裁判所|東京高裁]]に即日[[控訴]]した。[[10月4日]]に保釈保証金1000万円を納付し[[保釈]]された。 | |
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− | + | [[2011年]](平成23年)[[4月18日]]、[[東京高等裁判所|東京高裁]]は一審判決を支持し、控訴を棄却した。押尾は判決を不服として[[最高裁判所 (日本)|最高裁]]に即日[[上告]]した。 | |
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+ | === 逮捕後 === | ||
+ | * 「警察署に入ったら婦警にサインねだられた」 | ||
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+ | * 「その辺の総務課の人間にメンチ切ったら失神した」 | ||
+ | * 「指紋採取後の撮影でギャラもらった」 | ||
+ | * 「取り調べでカツ丼は無粋。俺はROCKだからクリスタルカイザーだけ」 | ||
+ | * 「配属されてたキャリアに国家1種の問題出してもらったら全問正解だった」 | ||
+ | * 「自弁?俺はいつでも婦警の差し入れで特上寿司だったよ」 | ||
+ | * 「ちょっと力入れると壊れるから、手錠はかけられなかった」 | ||
+ | * 「留置場のやつにメンチきったら次の日トイレで溺死してた」 | ||
+ | * 「布団はいつも署長が運んでくれてた」 | ||
+ | * 「俺だけ運動の時間は自由」 | ||
+ | * 「もちろん風呂は毎日。そして貸し切り」 | ||
+ | * 「朝の音楽はLIVにしてもらった」 | ||
+ | * 「検察まで、護送車なんていやだっていったら、ロールスロイスで送迎になった」 | ||
+ | * 「検察でも俺だけ個室トイレを自由に使える」 | ||
+ | * 「よく見たら昔ボコった奴がいた。どうやら今は山口組直系の組長らしい」 | ||
+ | * 「検察官が新米の女だったんで、検察調べの時は毎回ヤってた」 | ||
+ | * 「三田署には俺の銅像が建っている」 | ||
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+ | == 著書 == | ||
+ | * 『A.I.G.H』光進社、2001年3月、ISBN 4877610588 | ||
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− | *[[ | + | * [[押尾学事件]] |
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− | == | + | == 外部リンク == |
− | *[http:// | + | * [http://www.universal-music.co.jp/universal/artist/liv/ LIV 押尾 学](2006年以降新情報なし) |
+ | * [http://myspace.com/manabuoshio LIV-Myspace] | ||
− | {{ | + | {{デフォルトソート:おしお まなふ}} |
− | + | [[Category:過去の研音グループ所属者]] | |
− | [[ | + | [[Category:過去のエイベックス所属者]] |
− | [[Category: | + | [[Category:日本の歌手]] |
− | [[ | + | [[Category:日本の俳優]] |
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+ | [[Category:1978年生]] | ||
+ | [[Category:転落人生]] |
2012年2月18日 (土) 20:06時点における版
押尾 学(おしお まなぶ、1978年〈昭和53年〉5月6日 - )は、日本の俳優、歌手。元エイベックス・マネジメント、研音所属。フリーの時期もあった。愛称は「お塩先生」。
つい数年前は矢田亜希子とセックスしていたが、現在は刑務所でヤクザに掘られることを心配するまでに落ちぶれた。
概要
東京都出身。元妻は女優の矢田亜希子。公称身長184cm、体重80kg。
“幼少期にアメリカで8年過ごしていた帰国子女のため英語が堪能”、“16歳から19歳まで日本の米軍キャンプでハードコアロックのライブ活動をやっていた”と自称するがその証明は未だ為されていない。一時期、活動の拠点をアメリカ合衆国に移していた。
奥菜恵と交際していた頃に押尾が撮影した、奥菜の上半身裸の写真が流出した
ドラマに多数出演する一方で、ロックバンド「リヴ (LIV)」のボーカル兼リーダーもつとめていた。所属事務所は研音だったが、フリー期間を経て、エイベックス・エンタテインメントに移籍していた。
2007年(平成19年)7月2日、矢田が所属事務所を通じて妊娠4ヶ月である事を発表、自身のブログでも、結婚後初の3ショットを掲載するとともに、父になる喜びを綴った。 ボディメーカーのイメージキャラクター就任記者会見で息子の名前を「りあむ」と名づけたことを発表。
音楽活動
LIVとしてインディーズに移行後も、オリコンインディーズチャートで1位を獲得(総合チャートでは54位)したことがある。
2006年(平成18年)初頭、渋谷O-WESTにてベスト盤『コレクシオン・デ・オロ』の購入者を招待したマスコミシャットアウトのシークレットライブを行った。ライブには親交のある俳優の金子賢やタレントのあびる優、山崎裕太らがゲスト出演し、俳優の伊藤英明は同グループの活動に際し、花束を贈っている。 LIVとしてミュージックステーション出演した時、自分たちのジャンルをハードコアだと宣言する。その直後のスペースシャワーTVで横山健から「あんなのはハードコアじゃないよ」とにべもなく切り捨てられた。更に横山はインタビュアーに「子供につけたい名前は何ですか?」と聞かれると「お塩」と顔モノマネをし盛大に批判していた。
ガンズ・アンド・ローゼズのファンであり、特にボーカリストのアクセル・ローズを「永遠のヒーロー」として尊敬している。少年時代に彼らのライブを見たことで「アクセルローズの全てに惚れ、その衝撃が音楽を目指すきっかけになった」と公式ブログに綴っていた。
人物
傲慢かつ不遜な言動で周囲と軋轢を生むことが多く、奇抜な発言は「押尾語録」と呼ばれている。また、事あるごとに舌打ちをする癖もある。これらの行動・態度により、芸能界では押尾を忌避したり嫌悪する者が多く、芸能人との交友関係がほとんどない。
「暴走族のヘッドをやってた」、「在日米軍基地で大暴れしたことがある」、「サッカーでヨーロッパ留学していた」などの発言などから、「虚言癖」と揶揄されることもあり、その発言の数々は2ちゃんねるをはじめとするインターネット上では「お塩先生語録」などと呼ばれ、注目を集めている。ただ、本人は「報道されている俺の語録は、98%が勝手に造られたもの」と否定しており、他人が創作した発言も多数存在する。
両腕、左胸、へその右側、背中、臀部にタトゥーを入れている。
小学生時代以来X JAPANのファンで、邦楽では一番好きなアーティストと公言している。ライブにも度々足を運び、1997年の解散ライブも見届けた。2008年3月28日にはバンド再結成後初のライブ「攻撃再開 2008 I.V.〜破滅に向かって〜」に来場し、同年5月4日には「hide memorial summit」にも来場している。
薬物事件と解雇、芸能界追放へ
2009年(平成21年)8月2日、借りていたマンションの同室でホステスとMDMAを服用してホステスが死亡した事件が発覚し(押尾学事件)、MDMA服用の容疑で逮捕された。
これを受けて、妻の矢田と8月7日に離婚。事件発表直前にエイベックスからマネジメント契約を解除されているが、関係者が本件を発覚前に知っていたのかは不明。 家宅捜索でドラッグが押収された。 同年10月から始まった東京地裁で、麻薬取締法違反(自己使用)について、11月2日の判決公判で懲役1年6月・執行猶予5年の有罪判決を言い渡された。その後、ホステスを死なせた保護責任者遺棄致死罪で逮捕、起訴された。翌2010年(平成22年)9月から始まった保護責任者遺棄致死罪の裁判員裁判では致死罪は認めなかったが保護責任者遺棄罪を認めて、懲役2年6月の実刑判決を言い渡された。押尾は判決を不服として東京高裁に即日控訴した。10月4日に保釈保証金1000万円を納付し保釈された。
2011年(平成23年)4月18日、東京高裁は一審判決を支持し、控訴を棄却した。押尾は判決を不服として最高裁に即日上告した。
2012年(平成24年)2月13日、最高裁第一小法廷(宮川光治裁判長)は上告を棄却する決定をした。これにより、懲役2年6月の一審実刑判決が確定する。近く、収監される見通し。
発言集
事件前
- 「ウーマン・リブって、女はみんなリブを好きってこと?」
- 「リブなら人を救える気がした」
- 「Livの熱さなら、この寒さを乗り切れる」
- 「Liv 21は発毛専門」
- 「I live in Liv.」
- 「Livは俺だけのもんじゃない。かといって、お前らのもんでもない」
- 「Livの奴らといると、ここが俺の居場所なんだなって感じる」
- 「Livはまだ「生きていない」。生まれたばかりなんだ」
- 「電車の中で、Livの着メロがいたよ」
- 「Livは、爆音で聴けよ」
- 「LivとLoveは、紙一重」
- 「Believe Liv。 Believe 押尾。俺、ブリーフ」
- 「Livが解散するとしたら、『愛をめぐる方向性の違い』だろうな」
- 「ガンダムOOの主題歌(ガクト)不評だね。LIVがやったほうが良かったんじゃない?」
逮捕後
- 「警察署に入ったら婦警にサインねだられた」
- 「取り調べ?もちろん第一声は”It keeps silent.”」
- 「その辺の総務課の人間にメンチ切ったら失神した」
- 「指紋採取後の撮影でギャラもらった」
- 「取り調べでカツ丼は無粋。俺はROCKだからクリスタルカイザーだけ」
- 「配属されてたキャリアに国家1種の問題出してもらったら全問正解だった」
- 「自弁?俺はいつでも婦警の差し入れで特上寿司だったよ」
- 「ちょっと力入れると壊れるから、手錠はかけられなかった」
- 「留置場のやつにメンチきったら次の日トイレで溺死してた」
- 「布団はいつも署長が運んでくれてた」
- 「俺だけ運動の時間は自由」
- 「もちろん風呂は毎日。そして貸し切り」
- 「朝の音楽はLIVにしてもらった」
- 「検察まで、護送車なんていやだっていったら、ロールスロイスで送迎になった」
- 「検察でも俺だけ個室トイレを自由に使える」
- 「よく見たら昔ボコった奴がいた。どうやら今は山口組直系の組長らしい」
- 「検察官が新米の女だったんで、検察調べの時は毎回ヤってた」
- 「三田署には俺の銅像が建っている」
著書
- 『A.I.G.H』光進社、2001年3月、ISBN 4877610588
関連項目
外部リンク
- LIV 押尾 学(2006年以降新情報なし)
- LIV-Myspace