「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の版間の差分

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前作『[[機動戦士ガンダムSEED]]』での終盤の舞台となった戦い、第二次[[コズミック・イラの軍事施設#ヤキン・ドゥーエ|ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦から2年後の世界が舞台である。
 
前作『[[機動戦士ガンダムSEED]]』での終盤の舞台となった戦い、第二次[[コズミック・イラの軍事施設#ヤキン・ドゥーエ|ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦から2年後の世界が舞台である。
  
C.E.([[コズミック・イラ]])71年6月15日。[[大西洋連邦]]と[[オーブ連合首長国]]によるオノゴロ島の攻防戦の中、[[シン・アスカ]]はたった一発の砲弾で家族を失った。妹 マユが落とした携帯電話を握り締め、彼は自らの非力さに絶望する。
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C.E.([[コズミック・イラ]])71年6月15日。[[大西洋連邦]]と[[オーブ連合首長国]]によるオノゴロ島の攻防戦の中、[[シン・アスカ]]はたった一発の砲弾で家族を失った。妹 マユが落とした携帯電話を握り締め、彼は自らの非力さに絶望する。このシーンはのび太戦記でも再現されている
  
 
その後、[[地球連合 (機動戦士ガンダムSEED)|地球連合軍]]と[[プラント (機動戦士ガンダムSEED)#ザフト|ザフト軍]]による大戦は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、[[ユニウス条約]]の締結を経て、一応の停止を見た。しかし、争いの火種は消えることはなかった。
 
その後、[[地球連合 (機動戦士ガンダムSEED)|地球連合軍]]と[[プラント (機動戦士ガンダムSEED)#ザフト|ザフト軍]]による大戦は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、[[ユニウス条約]]の締結を経て、一応の停止を見た。しかし、争いの火種は消えることはなかった。
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=== 主人公 ===
 
=== 主人公 ===
 
{{独自研究}}
 
{{独自研究}}
本作の[[主人公]]は、前作『SEED』の主人公[[キラ・ヤマト]]から[[シン・アスカ]]に変更されたはずであったが{{要出典}}、内容的にはキラ・ヤマト及びアスラン・ザラを中心とした描写が目立っているともいえる。放映初期のスタッフクレジットのキラのキャスト表記はカガリ・ユラ・アスハ等よりも下であった。アイキャッチ、後期オープニングバックの[[フリーダムガンダム#ストライクフリーダムガンダム|ストライクフリーダム]]の描写なども相まって、引き続きキラが主人公であるかのように見受けられる部分もある。そして後半ではシンよりキラが主人公扱いされる回の方が多くなり(38話、45話ではシンが主人公扱いされている)、シンの主人公としての存在感は希薄化し、49、50話のスタッフクレジットでのキャスト順でもキラが最先頭に上ってシンは3番手となり、最終回予告の最後のコールも、キラの機体である「フリーダム」であった。<ref>製作者側からはメカニック作画監督の1人である椛島洋介が、自身の[[ブログ]]において「主人公はシンです」と主張したり、月刊誌[[ニュータイプ]]のコラムで設定・シナリオ等担当の下村敬治が「キラこそが最も主役に相応しかったのではないか」などとコメントすることが起きている。</ref>最終的に、ガンダムシリーズとしては異例である、主人公(とされた)側の勢力が一方的に敗北する結末を迎えた。これに対し監督の福田己津央は、最終回の制作を終えてのインタビューにおいて「放送開始時から当作品で3人の主人公の物語を同時進行させるつもりであった」と語っている。ドラゴンボールのブウ編と同じである。(こちらでもブウ編冒頭では孫御飯が主役だったが途中から孫悟空になった。こちらでは悟空が蘇生した事があった為だが)
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本作の[[主人公]]は、前作『SEED』の主人公[[キラ・ヤマト]]から[[シン・アスカ]]に変更されたはずであったが{{要出典}}、内容的にはキラ・ヤマト及びアスラン・ザラを中心とした描写が目立っているともいえる。放映初期のスタッフクレジットのキラのキャスト表記はカガリ・ユラ・アスハ等よりも下であった。アイキャッチ、後期オープニングバックの[[フリーダムガンダム#ストライクフリーダムガンダム|ストライクフリーダム]]の描写なども相まって、引き続きキラが主人公であるかのように見受けられる部分もある。そして後半ではシンよりキラが主人公扱いされる回の方が多くなり(38話、45話ではシンが主人公扱いされている)、シンの主人公としての存在感は希薄化し、49、50話のスタッフクレジットでのキャスト順でもキラが最先頭に上ってシンは3番手となり、最終回予告の最後のコールも、キラの機体である「フリーダム」であった。<ref>製作者側からはメカニック作画監督の1人である椛島洋介が、自身の[[ブログ]]において「主人公はシンです」と主張したり、月刊誌[[ニュータイプ]]のコラムで設定・シナリオ等担当の下村敬治が「キラこそが最も主役に相応しかったのではないか」などとコメントすることが起きている。</ref>最終的に、ガンダムシリーズとしては異例である、主人公(とされた)側の勢力が一方的に敗北する結末を迎えた。これに対し監督の福田己津央は、最終回の制作を終えてのインタビューにおいて「放送開始時から当作品で3人の主人公の物語を同時進行させるつもりであった」と語っている。
  
 
=== 物語 ===
 
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== 備考 ==
 
== 備考 ==
 
*[[2004年]][[10月23日]]放送分『PHASE-03 予兆の砲火』は[[新潟県中越地震]]発生による[[JNN報道特別番組#2004.E5.B9.B410.E6.9C.8823.E6.97.A5_.E6.96.B0.E6.BD.9F.E7.9C.8C.E4.B8.AD.E8.B6.8A.E5.9C.B0.E9.9C.87.EF.BC.88.E6.96.B0.E6.BD.9F.E7.9C.8C.E4.B8.AD.E8.B6.8A.E5.A4.A7.E9.9C.87.E7.81.BD.EF.BC.89|報道特別番組]]になり18時13分に中断し、そのまま放送休止になった。放送休止後に3万件以上の抗議・問い合わせがあった。このため毎日放送では次週に『PHASE-03 予兆の砲火』の再放送を行った(当日は「放送日に配信」を謳い文句にしていた『[[フレッツ#.E3.83.95.E3.83.AC.E3.83.83.E3.83.84.E3.83.BB.E3.82.B9.E3.82.AF.E3.82.A6.E3.82.A7.E3.82.A2|フレッツ・スクウェア]]』等でのネット配信も休止。ネット遅れの局では次週の放送を休止し、同時ネットの局とペースを合わせている)。この騒動に関しては「'''多数の死者が出た大災害なのだから報道機関としては当然の行動であり、抗議電話を行うのは非常識ではないか'''」と、[[アニメディア]]などで一部から批判された。ただ、これは放送を休止した際に毎日放送側が次回以降の対応を一切表明しなかった(字幕やアナウンスでのフォロー等が全くなかった)事が抗議・問い合せの主な原因とされている。{{要出典}} このとき、放送回数に影響が出たのか、年末に(遅れネット局では年始)、1時間スペシャルとして、11話と12話を一挙に放送した。
 
*[[2004年]][[10月23日]]放送分『PHASE-03 予兆の砲火』は[[新潟県中越地震]]発生による[[JNN報道特別番組#2004.E5.B9.B410.E6.9C.8823.E6.97.A5_.E6.96.B0.E6.BD.9F.E7.9C.8C.E4.B8.AD.E8.B6.8A.E5.9C.B0.E9.9C.87.EF.BC.88.E6.96.B0.E6.BD.9F.E7.9C.8C.E4.B8.AD.E8.B6.8A.E5.A4.A7.E9.9C.87.E7.81.BD.EF.BC.89|報道特別番組]]になり18時13分に中断し、そのまま放送休止になった。放送休止後に3万件以上の抗議・問い合わせがあった。このため毎日放送では次週に『PHASE-03 予兆の砲火』の再放送を行った(当日は「放送日に配信」を謳い文句にしていた『[[フレッツ#.E3.83.95.E3.83.AC.E3.83.83.E3.83.84.E3.83.BB.E3.82.B9.E3.82.AF.E3.82.A6.E3.82.A7.E3.82.A2|フレッツ・スクウェア]]』等でのネット配信も休止。ネット遅れの局では次週の放送を休止し、同時ネットの局とペースを合わせている)。この騒動に関しては「'''多数の死者が出た大災害なのだから報道機関としては当然の行動であり、抗議電話を行うのは非常識ではないか'''」と、[[アニメディア]]などで一部から批判された。ただ、これは放送を休止した際に毎日放送側が次回以降の対応を一切表明しなかった(字幕やアナウンスでのフォロー等が全くなかった)事が抗議・問い合せの主な原因とされている。{{要出典}} このとき、放送回数に影響が出たのか、年末に(遅れネット局では年始)、1時間スペシャルとして、11話と12話を一挙に放送した。
余談であるが前年にもカービィで同じ事。があった
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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* [[パナソニック モバイルコミュニケーションズ]] - デザイン協力
 
* [[パナソニック モバイルコミュニケーションズ]] - デザイン協力
 
* [[東日本電信電話|NTT東日本]]、[[西日本電信電話|NTT西日本]] - 当作品の会員制スペシャルサイトのサービス「[[フレッツ]]または[[フレッツ#フレッツ・スクウェア|フレッツ・スクウェア]]」の運用会社。
 
* [[東日本電信電話|NTT東日本]]、[[西日本電信電話|NTT西日本]] - 当作品の会員制スペシャルサイトのサービス「[[フレッツ]]または[[フレッツ#フレッツ・スクウェア|フレッツ・スクウェア]]」の運用会社。
夜神さゆ。デスノの登場人物。2014年11月5日にハイネと対決した
 
慎。同局の赤鬼ばかりの登場人物。同上
 
ムラサキ。ヨシヒコの登場人物。2014年11月21日の笑い神でハイネと共演した
 
レン。FF10ー2の人物。2015年9月20日のライブでハイネと共演した。鬼嫁日記の美咲のせいでスッキリしか放送されなかった
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

2016年5月16日 (月) 11:51時点における最新版

機動戦士ガンダム
SEED DESTINY
[[Image:|0250px|]]
ジャンル ロボットアニメ
テレビアニメ:
原作 矢立肇
富野由悠季
総監督
監督 福田己津央
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画 サンライズ
シリーズ構成 両澤千晶
脚本
キャラクターデザイン 平井久司
メカニックデザイン 大河原邦男
山根公利
音楽
アニメーション制作 サンライズ
製作 毎日放送
サンライズ
放送局 MBSTBS
放送期間 2004年10月9日 - 2005年10月1日
話数 全50話(+特別版、FINAL PLUS)
その他
コピーライト表記 ©2004創通、サンライズ、毎日放送
テンプレート使用方法 ノート

機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(きどうせんしガンダムシード デスティニー、MOBILE SUIT GUNDAM SEED DESTINY)は、「ガンダムシリーズ」のTVシリーズ。『機動戦士ガンダムSEED』の続編として制作され、2004年10月9日(一部地域は同年10月16日)から2005年10月1日(一部地域は同年10月8日)までMBSをキー局にTBS系列で全50話が放送された。

また、2005年12月末から2006年1月末の深夜時間帯にかけて特別編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS~選ばれた未来~』がCBCを皮切りに一部系列局で順次放送された。同話はセル版DVD最終巻に映像特典として収録されている。

前作同様、SEED の日本語訳が種であり、さらにDESTINYをオフィシャル(ラジ種ですなど)でも略すこと、またデスティニーのデスを死(death)に引っ掛け、「種デス(たねです)」、「デス種(ですたね)」、「種死(たねし)」「死種(しだね)」などと俗称されることもある。


注意以降に核心部分が記述されています。


序盤のあらすじ[編集]

前作『機動戦士ガンダムSEED』での終盤の舞台となった戦い、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦から2年後の世界が舞台である。

C.E.(コズミック・イラ)71年6月15日。大西洋連邦オーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった一発の砲弾で家族を失った。妹 マユが落とした携帯電話を握り締め、彼は自らの非力さに絶望する。このシーンはのび太戦記でも再現されている

その後、地球連合軍ザフト軍による大戦は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て、一応の停止を見た。しかし、争いの火種は消えることはなかった。

それから2年後、C.E.73年10月2日。プラント最高評議会議長 ギルバート・デュランダルとの非公式会談の為、新造艦 ミネルバの進水式の準備が進むL4 アーモリーワンを訪れたカガリ・ユラ・アスハアスラン・ザラ。だがその最中、ザフト軍が開発した新型MS(モビルスーツ) カオスガイアアビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。 これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。そのパイロットは、プラントに渡りザフト軍に入隊したシン・アスカであった。

新型機を強奪した謎の部隊を追い、カガリとアスランを伴ったままミネルバは出撃する。だがそんな中、安定軌道にあったはずのユニウスセブンが地球に落下し始めたという報せが入る。それは、ナチュラルへの憎しみを募らせ続けるザフト軍脱走兵達の仕組んだものだった。しかし、この事件を利用しようと暗躍する者達も動き始め、世界は再び混乱と戦火に包まれるのだった。

主要登場人物[編集]

この他の登場人物は機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物を参照のこと。

ザフト軍
地球連合軍
オーブ連合首長国
アークエンジェル(オーブ)

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ
  1. ignited -イグナイテッド- (PHASE-01 - PHASE-13) オリコン初登場1位
    作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介 歌:T.M.Revolution
  2. PRIDE (PHASE-14 - PHASE-24) オリコン初登場2位
    作詞・作曲・編曲・歌:HIGH and MIGHTY COLOR
  3. 僕たちの行方 (PHASE-25 - PHASE-37) 平成生まれのアーティスト初のオリコン1位
    作詞:Yuta Nakano+Sungo. 作曲・編曲:Yuta Nakano 歌:高橋瞳
  4. Wings of Words (PHASE-38 - PHASE-50) オリコン最高2位
    作詞:森雪之丞 作曲:葛谷葉子、谷口尚久 編曲:谷口尚久 歌:CHEMISTRY
  5. vestige -ヴェスティージ- (FINAL PLUS~選ばれた未来~) オリコン初登場1位
    作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介 歌:T.M.Revolution
エンディングテーマ
  1. Reason (PHASE-01 - PHASE-13) オリコン最高2位
    作詞:shungo. 作曲:y@suo otani 編曲:ats- 歌:玉置成実
  2. Life Goes On (PHASE-14 - PHASE-25) オリコン最高4位
    作詞・歌:有坂美香 作曲:梶浦由記 編曲:梶浦由記、西川進
  3. I Wanna Go To A Place... (PHASE-26 - PHASE-37) オリコン最高5位
    作詞・作曲・歌:Rie fu 編曲:SNORKEL
    通常日本語詞の部分が放送されたが、メインキャラクターが死亡した回(PHASE-28、PHASE-32)は英語詞の部分に差し換えられている(本来の歌詞は1番日本語から英語、2番日本語から英語である)
  4. 君は僕に似ている (PHASE-38~FINAL PLUS、スペシャルエディション完結編 自由の代償) オリコン最高4位
    作詞:石川智晶 作曲・編曲:梶浦由記 歌:See-Saw
  5. Result(スペシャルエディションI 砕かれた世界) オリコン初登場5位
    作詞:shungo. 作曲:藤末樹 編曲:斎藤真也 歌:玉置成実
  6. tears(スペシャルエディションII それぞれの剣)
    歌:lisa
  7. 遠雷 〜遠くにある明かり〜(スペシャルエディションIII 運命の業火)
    歌:HIGH and MIGHTY COLOR
挿入歌
  1. vestige -ヴェスティージ-
  2. 焔の扉 オリコン最高5位
    作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌FictionJunction YUUKA
  3. Fields of hope
    作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:ラクス・クライン(田中理恵)

サブタイトル[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 メカ作画監督
PHASE-01 怒れる瞳 両澤千晶 福田己津央 鳥羽聡 平井久司 椛島洋介
PHASE-02 戦いを呼ぶもの 山口晋
福田己津央
山口晋 重田智
PHASE-03 予兆の砲火 西澤晋 高田昌宏 佐久間信一 -
PHASE-04 星屑の戦場 兵頭一歩
両澤千晶
西山明樹彦 森下博光 吉田徹
PHASE-05 癒えぬ傷痕 野村祐一
両澤千晶
鳥羽聡 大貫健一 有澤寛
PHASE-06 世界の終わる時 下田正美 吉村章 佐久間信一 -
PHASE-07 混迷の大地 大野木寛
両澤千晶
西澤晋 谷田部勝義 山口晋 重田智
PHASE-08 ジャンクション 兵頭一歩
両澤千晶
下田正美 高田昌宏 鎌田祐輔 -
PHASE-09 驕れる牙 森田繁
両澤千晶
西澤晋 西山明樹彦 しんぼたくろう 高瀬健一
PHASE-10 父の呪縛 野村祐一
両澤千晶
鳥羽聡 森下博光 -
PHASE-11 選びし道 西澤晋 吉村章 大貫健一 西井正典
PHASE-12 血に染まる海 大野木寛
両澤千晶
高田昌宏 山口晋
西井正典
有澤寛
PHASE-13 よみがえる翼 兵頭一歩
両澤千晶
米たにヨシトモ 谷田部勝義 しんぼたくろう 高瀬健一
PHASE-14 明日への出航 森田繁
両澤千晶
西澤晋 鳥羽聡 鎌田祐輔 椛島洋介
PHASE-15 戦場への帰還 大野木寛
両澤千晶
須永司 西山明樹彦 森下博光 吉田徹
特別版 EDITED 総集編(構成・編集:小倉史科)
PHASE-16 インド洋の死闘 野村祐一
両澤千晶
西澤晋 高田昌宏 大貫健一 西井正典
有澤寛
PHASE-17 戦士の条件 米たにヨシトモ 吉村章 山口晋 重田智
PHASE-18 ローエングリンを討て! 森田繁
両澤千晶
西澤晋 西村大樹 米山浩平 池田有
PHASE-19 見えない真実 吉野弘幸
両澤千晶
鳥羽聡 鳥羽聡
椛島洋介
鎌田祐輔 -
PHASE-20 PAST 両澤千晶 高田昌宏 山口晋 -
PHASE-21 さまよう眸 西澤晋 西山明樹彦 しんぼたくろう 高瀬健一
PHASE-22 蒼天の剣 大野木寛
両澤千晶
谷田部勝義 森下博光 吉田徹
PHASE-23 戦火の蔭 西澤晋
福田己津央
高田昌宏 大貫健一 西井正典
PHASE-24 すれ違う視線 吉野弘幸
両澤千晶
西澤晋 吉村章 山口晋 有澤寛
PHASE-25 罪の在処 鳥羽聡 米山浩平 池田有
PHASE-26 約束 野村祐一 西澤晋 西村大樹 しんぼたくろう 高瀬健一
PHASE-27 届かぬ想い 森田繁
両澤千晶
米たにヨシトモ
鳥羽聡
西山明樹彦 鎌田祐輔 松田寛
PHASE-28 残る命散る命 野村祐一
両澤千晶
西澤晋 谷田部勝義 森下博光・吉田徹
椛島洋介
伊藤浩二
PHASE-29 FATES 両澤千晶 米たにヨシトモ
高田昌宏
高田昌宏 大貫健一 -
PHASE-30 刹那の夢 高橋ナツコ
両澤千晶
西澤晋 鳥羽聡 山口晋 有澤寛
PHASE-31 明けない夜 大野木寛
両澤千晶
鳥羽聡
米たにヨシトモ
西村大樹 米山浩平 池田有
PHASE-32 ステラ 吉野弘幸
両澤千晶
高田昌宏
西澤晋
高田昌宏 しんぼたくろう 高瀬健一
PHASE-33 示される世界 森田繁
両澤千晶
米たにヨシトモ
須永司
西山明樹彦 鎌田祐輔 松田寛
PHASE-34 悪夢 野村祐一
両澤千晶
西澤晋 吉村章 森下博光
吉田徹
椛島洋介
PHASE-35 混沌の先に 高橋ナツコ
両澤千晶
鳥羽聡 米たにヨシトモ 鳥羽聡
大貫健一
西井正典
PHASE-36 アスラン脱走 大野木寛
両澤千晶
西澤晋 西村大樹 山口晋 有澤寛
PHASE-37 雷鳴の闇 大野木寛
吉野弘幸
両澤千晶
米たにヨシトモ
鳥羽聡
久保山英一 米山浩平 池田有
PHASE-38 新しき旗 吉野弘幸
両澤千晶
西澤晋 高田昌宏 しんぼたくろう 高瀬健一
PHASE-39 天空のキラ 森田繁
両澤千晶
鳥羽聡・福田己津央
米たにヨシトモ
西山明樹彦 鎌田祐輔 椛島洋介
PHASE-40 黄金の意志 野村祐一
両澤千晶
西澤晋
高田昌宏
いとがしんたろー 森下博光 吉田徹
PHASE-41 リフレイン 総集編(構成・編集:小倉史科)
PHASE-42 自由と正義と 大野木寛
両澤千晶
鳥羽聡・西澤晋
福田己津央
鳥羽聡 大貫健一 西井正典
PHASE-43 反撃の声 大野木寛
高橋ナツコ
両澤千晶
福田己津央・西澤晋
米たにヨシトモ
西村大樹 山口晋
有澤寛
-
PHASE-44 二人のラクス 吉野弘幸
両澤千晶
鳥羽聡・西澤晋
福田己津央
久保山英一 米山浩平 池田有
PHASE-45 変革の序曲 森田繁
両澤千晶
吉村章 鳥羽聡・福田己津央
西澤晋・米たにヨシトモ
しんぼたくろう 高瀬健一
PHASE-46 真実の歌 野村祐一
両澤千晶
鳥羽聡・西澤晋
福田己津央
高田昌宏 鎌田祐輔 椛島洋介
PHASE-47 ミーア 両澤千晶 西澤晋・高田昌宏
福田己津央
西山明樹彦 森下博光 -
PHASE-48 新世界へ 吉野弘幸
両澤千晶
高田昌宏・鳥羽聡
西澤晋・福田己津央
西村大樹 大貫健一 西井正典
PHASE-49 レイ 鳥羽聡・西澤晋
福田己津央
鳥羽聡 米山浩平 池田有
PHASE-50 最後の力 両澤千晶 西澤晋・福田己津央
鳥羽聡・高田昌宏
米たにヨシトモ
高田昌宏・山口晋
福田己津央
鎌田祐輔
有澤寛
椛島洋介
FINAL-PLUS 選ばれた未来 高田昌宏
福田己津央
平井久司・山口晋
鎌田祐輔
有澤寛
椛島洋介

前後番組[編集]

MBSTBS土曜18:00枠(通称“土6”)
前番組機動戦士ガンダムSEED DESTINY次番組
鋼の錬金術師BLOOD+

スペシャルエディション(総集編)[編集]

前作『機動戦士ガンダムSEED』と同様、総集編が製作された。アスラン視点で全体の話を4部作として製作される。全編新アフレコで、新作カットが追加されている他、作画監督はキャラクターデザインを担当した平井久司が務めている。
3ヶ月ごとにテレビでの放映やDVD発売などがされた。

  • スペシャルエディションI 『砕かれた世界』<話数:PHASE-01~PHASE-13>(放映・DVD発売時期:2006年5月
  • スペシャルエディションII 『それぞれの剣』<話数:PHASE-14~PHASE-28>(放映・DVD発売時期:2006年8月
  • スペシャルエディションIII 『運命の業火』<話数:PHASE-29~PHASE-42>(放映・DVD発売時期:2006年11月
  • スペシャルエディション 完結編 『自由の代償』<話数:PHASE-43~PHASE-50>(放映・DVD発売時期:2007年2月

関連作品[編集]

書籍関係

機動戦士ガンダムSEEDシリーズ (書籍) を参照

映像作品

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER-』が製作された。

音楽作品
  • 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY COMPLETE BEST』

作品に関する話題[編集]

前作『機動戦士ガンダムSEED』同様に、本作はファンの間で、様々な意見が飛びあった。

主人公[編集]

本作の主人公は、前作『SEED』の主人公キラ・ヤマトからシン・アスカに変更されたはずであったが要出典、内容的にはキラ・ヤマト及びアスラン・ザラを中心とした描写が目立っているともいえる。放映初期のスタッフクレジットのキラのキャスト表記はカガリ・ユラ・アスハ等よりも下であった。アイキャッチ、後期オープニングバックのストライクフリーダムの描写なども相まって、引き続きキラが主人公であるかのように見受けられる部分もある。そして後半ではシンよりキラが主人公扱いされる回の方が多くなり(38話、45話ではシンが主人公扱いされている)、シンの主人公としての存在感は希薄化し、49、50話のスタッフクレジットでのキャスト順でもキラが最先頭に上ってシンは3番手となり、最終回予告の最後のコールも、キラの機体である「フリーダム」であった。[1]最終的に、ガンダムシリーズとしては異例である、主人公(とされた)側の勢力が一方的に敗北する結末を迎えた。これに対し監督の福田己津央は、最終回の制作を終えてのインタビューにおいて「放送開始時から当作品で3人の主人公の物語を同時進行させるつもりであった」と語っている。

物語[編集]

福田監督はインタビュー上で「キャラクターの行動と感情だけで見せようという意図で組んだ自分の演出が、スタッフやキャストに伝わらず、結果視聴者に分かりにくいものにしてしまったのではないか」との見解を示した。

特に物語終盤のデスティニー・プランに関連したデュランダルとキラ達の対立については、物語の根幹をなすデスティニープランが具体的に描かれなかったため、結果としてそれに関する両者の主義主張が不明確なままFINAL-PLUSにて終結を迎えてしまった。またスペシャルエディションの製作にあたっては「TVシリーズのことは忘れてほしい」と発言している。

流用[編集]

前作同様に、本作では以前の映像を使いまわした長時間の回想シーンが各話に渡って挿入されていたが、戦闘シーンにおいては前作以上にバンクやトレースが多用されており、特に物語終盤の戦闘はその大半がバンクによって構成されていた。具体的な例を挙げると、ザクウォーリアグフイグナイテッドの戦闘場面が、その後、色だけ変えた状態で再び使用されていることが挙げられる。また、前作の映像も多く使い回しているが、劇中において絵がインパルスストライクに、ストライクフリーダムフリーダムに変化するというトラブルも見られた。[2]他にも流用と関連して、登場MSの不一致、第22話においてダーダネルスでの、ミネルバのタンホイザーをフリーダムガンダムが上空から撃ったシーンを第49話のアカツキに使ったため、正面から撃ったビームが斜め上から入っている、インパルスによるフリーダム撃墜シーンを、3話後のデスティニーによるグフイグナイテッドの撃墜シーンに流用したため、グフのコクピットが直撃されているにも関わらず、搭乗者が生存している、といったケースがある。これらがコンテでそうなっていたのか、カットが足りなかったためにそうしたのかは不明。

また、PHASE-15とPHASE-16の間にある総集編「特別版 EDITED」の他にもPHASE-20「PAST」、PHASE-29「FATES」、PHASE-41「リフレイン」 、PHASE-47「ミーア」が、かなりの部分がバンクフィルムで構成された事実上の総集編であり、全50話のうち1割に相当する5話も総集編が存在することになる。

公式サイト内のスペシャルコラム[1]によると、脚本の決定稿ができあがるのが非常に遅いという趣旨の記述があり、使いまわしを多用しなければ到底放映に間に合わなかった事情が垣間見える。

制作側の発言[編集]

監督である福田己津央は放映開始前のインタビュー要出典においては本作で「戦争はなぜ起こるのかを描いていく」と発言していたが、放映終了後のインタビュー要出典では「DESTINYは戦争がテーマの作品ではない。誤解されるが、自分自身戦争を描いたつもりはない」と発言している。ここら辺の事情に関しては、プロデューサーである竹田氏が関与しているという見解もある。

旧作のデザイン・演出等の類似点[編集]

メカニックデザインや演出が過去のシリーズ作品を参考にしていると認められる。

本作のMS、装備 対応する旧作の機体及び装備
ザクウォーリア、ザクファントム ザク機動戦士ガンダム
ダガーL ジムII(機動戦士Ζガンダム)
グフイグナイテッド グフ(機動戦士ガンダム)
ドムトルーパー ドム(機動戦士ガンダム)
アッシュ ズゴック(機動戦士ガンダム)
ゾノ ゴッグ(機動戦士ガンダム)
アカツキ 百式機動戦士Ζガンダム
デストロイ(MA形態) ビグ・ザム(機動戦士ガンダム)
デストロイ(MS形態) サイコガンダム(機動戦士Ζガンダム)
分離合体システム
インパルス
コア・ブロック・システム
ガンダムガンダム試作1号機ゼヴィランサスガンダム試作1号機フルバーニアンΖΖガンダムヴィクトリーガンダムV2ガンダム∀ガンダム
ムラサメ ΖガンダムZプラス
パルマフィオキーナ
デスティニー
シャイニングフィンガー(シャイニングガンダム)、爆熱ゴッドフィンガー(ゴッドガンダム)、ダークネスフィンガー(マスターガンダム)、溶断破砕マニピュレーター(ターンX
光の翼
(デスティニー、ストライクフリーダム)
月光蝶∀ガンダムターンX)、光の翼(V2ガンダム
ミーティア ガンダム試作3号機デンドロビウム
ドラグーン・システム[3]
(ストライクフリーダムなど)
ファンネルキュベレイνガンダムなど)
ビットエルメス


本作の台詞・演出 対応する台詞・演出(特記のないものは</BR>いずれも『機動戦士ガンダム』から)
ハイネ・ヴェステンフルスの新型MSグフがザクより優れていることを主張した台詞 ランバ・ラルの台詞
スティング・オークレーのMSの性能の差が戦力に直結しないとする発言 シャア・アズナブルの台詞。ただし言葉づかいの面で、若干の変更がある
ザフト司令官の数多くの味方機がわずか数分で全滅したことに驚嘆する台詞 コンスコンの台詞。ただし、時間、撃墜数ともに異なる
アンドリュー・バルトフェルドの威力の高い攻撃でも当たらなければ脅威とはいえないとする発言 シャア・アズナブルの台詞
ロード・ジブリールの初出撃のデストロイの圧倒的な火力を高らかに誇る台詞 ギレン・ザビの台詞
ヒルダ、マーズ、ヘルベルトの連携技、ジェットストリームアタック 黒い三連星のジェットストリームアタック
ステラ・ルーシェの描写及びシン・アスカとの関係 フォウ・ムラサメの描写及びカミーユ・ビダンとの関係
残像(デスティニーガンダム) 質量を持った残像(ガンダムF91


さらにガンダムシリーズとは直接的な関わりは無いものの、レクイエムが『宇宙戦艦ヤマト』に登場する反射衛星砲に酷似していること、「種割れ」が福田自身が監督を務めた『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のゼロの領域に酷似していること、さらに第3期OPの一部描写が『サイバーフォーミュラ』のOPに酷似していること。アスランやシンなどの名前から『エリア88』の影響を受けていることなどが挙げられる。

…ただしこれに関しては、監督・脚本家の仕業というよりも、むしろバンダイ側の戦略と取れる面もあり、こういった「過去の威光を利用する商売スタイル」は他の「ガンダム」シリーズにも多々散見される事、そしてこれは「ガンダム」とは直接的な関係はないが「ケロロ軍曹」の劇中に登場するガンプラの大半がいわゆる「ファースト」世代のものであったり、CMなどでも、この時代のもののリメイク(グレードアップ)版を強調するスタイルを取っている事は、それを示しているといっていいだろう。

商業面[編集]

テンプレート:出典 TV視聴率は、第1回の視聴率は前作の最高視聴率より上回ったほか、録画ランキングでは1位や2位を頻繁にキープ。DVDの売り上げペースも好調で、オリコンのDVDチャートでは1位を頻繁に獲得し、前作と合わせて200万枚以上を売り上げている。 また主題歌・挿入歌CDはいずれもオリコン初登場10位圏内に入り、うち1位を4回、2位を3回記録する。総集編DVDは前作の総集編DVDと比べると半分程度の売り上げである。

平均視聴率は前作より低く、この放送枠の作品のなかでも低め要出典川口克己によると、バンダイホビー事業部に関し、初期は苦戦、中盤で上向き、結局は前年比、年初計画を「クリア」し、「福音」をもたらしたという。 [2]('080327記)。 プラモデルは、番組初期段階から過剰在庫や投売りが目立つなどの報告が多く見受けられた。要出典ただしMG(マスターグレード)のストライクフリーダムは人気が高く、フルバーストVer、通常版共に多くの店で入手困難な状態が続いた。要出典さらにフルバーストVerに至っては限定品ではないにも関わらず、発売後しばらくネットオークションで定価を上回る価格で取引がされている状態が続いていた。要出典また2007年10月25日に販売されたMGデスティニーガンダムのエクストリームブラストモードも、多くの店で予約締め切り状態となった。要出典

ランキング[編集]

アニメージュ』2006年6月号の第28回アニメグランプリでは全6部門を制覇した。詳細は以下の通り。

  • グランプリ作品部門:1位(2428票) - 2位の『今日からマ王!』(第2期)とは1770票差。
  • サブタイトル部門:1位(『FINAL PHASE 最後の力』 779票) - 2位は『PHASE-39 天空のキラ』 684票。
  • 男性キャラクター部門:1位(キラ・ヤマト 1351票) - 2位はアスラン・ザラ 658票。
  • 女性キャラクター部門:1位(ラクス・クライン 1139票) - 2位はカガリ・ユラ・アスハ 424票。
  • 声優部門:1位(保志総一朗 920票) - 2位は石田彰 861票。
  • アニメソング部門:1位(『君は僕に似ている』 555票) - 2位は『vestige-ヴェスティージ-』 318票。

備考[編集]

  • 2004年10月23日放送分『PHASE-03 予兆の砲火』は新潟県中越地震発生による報道特別番組になり18時13分に中断し、そのまま放送休止になった。放送休止後に3万件以上の抗議・問い合わせがあった。このため毎日放送では次週に『PHASE-03 予兆の砲火』の再放送を行った(当日は「放送日に配信」を謳い文句にしていた『フレッツ・スクウェア』等でのネット配信も休止。ネット遅れの局では次週の放送を休止し、同時ネットの局とペースを合わせている)。この騒動に関しては「多数の死者が出た大災害なのだから報道機関としては当然の行動であり、抗議電話を行うのは非常識ではないか」と、アニメディアなどで一部から批判された。ただ、これは放送を休止した際に毎日放送側が次回以降の対応を一切表明しなかった(字幕やアナウンスでのフォロー等が全くなかった)事が抗議・問い合せの主な原因とされている。要出典 このとき、放送回数に影響が出たのか、年末に(遅れネット局では年始)、1時間スペシャルとして、11話と12話を一挙に放送した。

脚注[編集]

  1. 製作者側からはメカニック作画監督の1人である椛島洋介が、自身のブログにおいて「主人公はシンです」と主張したり、月刊誌ニュータイプのコラムで設定・シナリオ等担当の下村敬治が「キラこそが最も主役に相応しかったのではないか」などとコメントすることが起きている。
  2. 但しDVDやスペシャルエディションでは、あらかた修正されている。また、放送が遅れる地域での放送時には、すでに修正されているケースもある。
  3. シリーズ特殊設定担当の森田繁による「使い方は(宇宙世紀における)ファンネルと同じ」という発言もあるが、アニメディアから販売されている設定資料集「機動戦士ガンダムSEED DESTINY パーフェクトフェイスファンブック」には「普通に無線で操作している」という記載がある。

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企業[編集]

映像

玩具・ゲームソフト

出版

その他

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