「宇徳敬子」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(新しいページ: ''''宇徳敬子'''(うとく けいこ、1967年4月7日 - )は、作詞や作曲も手掛け、他のアーティストのバックコーラスを務める[[シン...')
 
(221.130.17.56 (トーク) による第107940版を取り消し)
 
(4人の利用者による、間の5版が非表示)
3行目: 3行目:
 
かつては、他アーティスト([[愛内里菜]]など)のバックコーラス担当時に'''Cecile Minami'''とクレジットされていた。
 
かつては、他アーティスト([[愛内里菜]]など)のバックコーラス担当時に'''Cecile Minami'''とクレジットされていた。
  
== 人物・来歴 ==
+
== 人物·来歴 ==
 
[[スターダストプロモーション]]のモデルを経て、[[B.B.クイーンズ]]では[[コーラス (ポピュラー音楽)|コーラス]]を担当していた。その後は、[[村上遥]]、[[渡辺真美]]とともにユニット'''[[Mi-Ke]]'''として活動していた。
 
[[スターダストプロモーション]]のモデルを経て、[[B.B.クイーンズ]]では[[コーラス (ポピュラー音楽)|コーラス]]を担当していた。その後は、[[村上遥]]、[[渡辺真美]]とともにユニット'''[[Mi-Ke]]'''として活動していた。
  
[[1993年]]には、シングルCD「あなたの夢の中 そっと忍び込みたい」で[[ソロ]]デビューを果たし(ソロとしての初仕事は『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』)、他の[[音楽家|アーティスト]]への楽曲提供やバックコーラスなどを務めた楽曲はこれまでに数多く存在し、現在も[[スタジオ・ミュージシャン]]として幅広く活躍している。
+
[[1993年]]には、シングルCD「あなたの夢の中 そっと忍び込みたい」で[[ソロ]]デビューを果たし(ソロとしての初仕事は『ソニック·ザ·ヘッジホッグCD』)、他の[[音楽家|アーティスト]]への楽曲提供やバックコーラスなどを務めた楽曲はこれまでに数多く存在し、現在も[[スタジオ·ミュージシャン]]として幅広く活躍している。
  
 
特に[[癒し系]]の曲が得意で、感傷系の[[バラード]]の歌唱力に関しては各方面から定評がある。[[ロック (音楽)|ロック]]系サウンドを基本としながらも、[[アシッドジャズ]]や[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]、[[スウェディッシュポップ]]など幅広いサウンドメイキングを見せ、癒しと迫力を兼ね備えた美人系女性アーティストである。
 
特に[[癒し系]]の曲が得意で、感傷系の[[バラード]]の歌唱力に関しては各方面から定評がある。[[ロック (音楽)|ロック]]系サウンドを基本としながらも、[[アシッドジャズ]]や[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]、[[スウェディッシュポップ]]など幅広いサウンドメイキングを見せ、癒しと迫力を兼ね備えた美人系女性アーティストである。
 
また、コーラスワーク等の作り込みも綿密であり、[[J-POP]]界に綿密な多重コーラスを吹き込んだ第一人者でもある。
 
また、コーラスワーク等の作り込みも綿密であり、[[J-POP]]界に綿密な多重コーラスを吹き込んだ第一人者でもある。
  
[[2003年]]からはライブ活動も開始している。最近では、[[高岡亜衣]]、[[スパークリング☆ポイント]]の楽曲も手がけている。
+
[[2003年]]からはライブ活動も開始しており、[[第54回NHK紅白歌合戦]]に出場した。最近では、[[高岡亜衣]]、[[スパークリング☆ポイント]]の楽曲も手がけている。
  
 
しばらく新作のリリース活動が途絶えていたが、[[2006年]][[11月]]には4枚目のオリジナルアルバム「よろこびの花が咲く~True Kiss~」を、前作より8年3ヶ月ぶりにリリース。同年10月にはレギュラーのラジオ番組「宇徳敬子のTrue Kiss」の放送が開始(同年末に終了)。[[2007年]]には、再びラジオ番組「OCEAN CALEDONIAN BLUE 2007」が10月より2ヶ月間に渡って放送される。
 
しばらく新作のリリース活動が途絶えていたが、[[2006年]][[11月]]には4枚目のオリジナルアルバム「よろこびの花が咲く~True Kiss~」を、前作より8年3ヶ月ぶりにリリース。同年10月にはレギュラーのラジオ番組「宇徳敬子のTrue Kiss」の放送が開始(同年末に終了)。[[2007年]]には、再びラジオ番組「OCEAN CALEDONIAN BLUE 2007」が10月より2ヶ月間に渡って放送される。
81行目: 81行目:
 
=== 作詞・作曲提供 ===
 
=== 作詞・作曲提供 ===
 
* [[伊藤由奈]]
 
* [[伊藤由奈]]
 +
* [[KAT-TUN]]「I LIKE IT」「ノー・マター・マター」
 
* [[キティ]]&[[ダニエル]]「もう泣かないよ」
 
* [[キティ]]&[[ダニエル]]「もう泣かないよ」
 
* [[瀬戸朝香]]「この情熱はダイヤモンド」「Eternity」
 
* [[瀬戸朝香]]「この情熱はダイヤモンド」「Eternity」
  
 
=== 作曲提供 ===
 
=== 作曲提供 ===
* [[KAT-TUN]]
+
* [[KAT-TUN]]「YOU」
 +
*[[℃ーute]]「スイーツ→→→ライブ」
 
* [[スパークリング☆ポイント]]「Happy☆in my life」「最後の夏休み」
 
* [[スパークリング☆ポイント]]「Happy☆in my life」「最後の夏休み」
 
* [[高岡亜衣]]「mom call me」
 
* [[高岡亜衣]]「mom call me」
 +
* [[高橋愛]]「夢から醒めて」
 
* [[薬師丸ひろ子]]「Love holic」
 
* [[薬師丸ひろ子]]「Love holic」
 
* [[小環]]「人的心」
 
* [[小環]]「人的心」
 
* [[久松史奈]]
 
* [[久松史奈]]
* [[本田美奈子.]]「ららばい」
+
* [[Berryz工房]]
 +
* [[本田美奈子.]]
 
* [[MAGIC]]
 
* [[MAGIC]]
 +
* [[モーニング娘。]]
 
* [[WANDS]]「Please tell me Jesus」
 
* [[WANDS]]「Please tell me Jesus」
 
  
 
== レコーディング参加 ==
 
== レコーディング参加 ==
148行目: 152行目:
 
[[Category:鹿児島県出身の人物|うとくけいこ]]
 
[[Category:鹿児島県出身の人物|うとくけいこ]]
 
[[Category:宇徳敬子のアルバム|*]]
 
[[Category:宇徳敬子のアルバム|*]]
 +
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者|うとくけいこ]]

2010年9月5日 (日) 15:37時点における最新版

宇徳敬子(うとく けいこ、1967年4月7日 - )は、作詞や作曲も手掛け、他のアーティストのバックコーラスを務めるシンガーソングライター。岐阜県の大垣女子短期大学卒。所属事務所UKPAding内)。鹿児島県出水市出身、星座牡羊座

かつては、他アーティスト(愛内里菜など)のバックコーラス担当時にCecile Minamiとクレジットされていた。

人物·来歴[編集]

スターダストプロモーションのモデルを経て、B.B.クイーンズではコーラスを担当していた。その後は、村上遥渡辺真美とともにユニットMi-Keとして活動していた。

1993年には、シングルCD「あなたの夢の中 そっと忍び込みたい」でソロデビューを果たし(ソロとしての初仕事は『ソニック·ザ·ヘッジホッグCD』)、他のアーティストへの楽曲提供やバックコーラスなどを務めた楽曲はこれまでに数多く存在し、現在もスタジオ·ミュージシャンとして幅広く活躍している。

特に癒し系の曲が得意で、感傷系のバラードの歌唱力に関しては各方面から定評がある。ロック系サウンドを基本としながらも、アシッドジャズフュージョンスウェディッシュポップなど幅広いサウンドメイキングを見せ、癒しと迫力を兼ね備えた美人系女性アーティストである。 また、コーラスワーク等の作り込みも綿密であり、J-POP界に綿密な多重コーラスを吹き込んだ第一人者でもある。

2003年からはライブ活動も開始しており、第54回NHK紅白歌合戦に出場した。最近では、高岡亜衣スパークリング☆ポイントの楽曲も手がけている。

しばらく新作のリリース活動が途絶えていたが、2006年11月には4枚目のオリジナルアルバム「よろこびの花が咲く~True Kiss~」を、前作より8年3ヶ月ぶりにリリース。同年10月にはレギュラーのラジオ番組「宇徳敬子のTrue Kiss」の放送が開始(同年末に終了)。2007年には、再びラジオ番組「OCEAN CALEDONIAN BLUE 2007」が10月より2ヶ月間に渡って放送される。

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  1. あなたの夢の中 そっと忍び込みたい1993年8月4日
  2. まぶしい人(1993年12月8日
  3. 愛さずにはいられない(1994年3月16日
    • TBS系「'94世界フィギアスケート選手権大会」テーマ曲
  4. どこまでもずっと(1994年7月30日
    • TBS系「COUNT DOWN TV」オープニング曲(1994年夏)
    • 作詞・作曲・コーラスアレンジは宇徳敬子、編曲は明石昌夫。このA面シングル曲以後、自作曲に移行した
  5. あなたは 私の ENERGY1995年1月16日
  6. 不思議な世界(1995年6月12日
    • 伊藤園「お~いお茶」CM曲
    • 作詞・作曲・コーラスアレンジは宇徳敬子、編曲はDIMENSION
  7. あなたが世界一(1996年6月10日
  8. メッセージ(1996年8月5日
  9. 光と影のロマン1997年5月14日
  10. 満ち潮の満月(1997年8月13日
  11. 風のように自由 ~free as the wind~(1998年6月17日
  12. Don't forget me(1998年8月26日
  13. Realize(1999年5月19日
  14. 大切に想うエトセトラ(2000年5月31日

アルバム[編集]

  1. 砂時計1994年10月10日
  2. 1996年11月11日
  3. 満月~rhythm~1998年8月26日
  4. よろこびの花が咲く~True Kiss~2006年11月22日
    • Strawberry Night:TBSテレビ「クチコミ」10・11月度エンディング曲

ベストアルバム[編集]

  • THE BEST "eternity"2003年12月17日
    • I can feel~今 きみがいちばん光ってる~:ゆうあいピック岐阜大會テーマ曲
    • 作詞・作曲は宇徳敬子、編曲は寺地秀行
    • 岐阜で開催された知的障害者を対象としたスポーツ大会ゆうあいピックの為に書き下ろした曲であり、シングルCDとしての一般発売は一切されず、販売はゆうあいピック会場内のみ限定であったが、後にファンからの強い要望もあり、ベスト盤「THE Best "eternity"」に収録されている。

リミックスアルバム[編集]

コラボレーション[編集]

  • Good-by morning(宇徳敬子&近藤房之助)(1992年11月21日
    • 関西テレビ・フジテレビ系月曜サスペンスシリーズ「ウーマンドリーム」エンディング曲
    • 作詞庄野真代、作曲中島薫、編曲長戸大幸
    • サンディー(後のサンディー&サンセッツ)のカバー曲。作詞した庄野真代自身もアルバムに収録している。

ゲームミュージック[編集]

提供曲[編集]

作詞・作曲提供[編集]

作曲提供[編集]

レコーディング参加[編集]

「アツイナミダ」「wonder boy」「afresh wish」
「OH SHINY DAYS」
「刹那さを消せやしない」「愛のために愛の中で」
「世界中の誰よりきっと ~album version~」「WORST CRIME」

ライブ出演[編集]

2005年
4月28日5月12日ゲスト出演)、9月22日11月17日(ゲスト出演)、12月29日
2006年
3月2日6月15日8月31日10月12日(ゲスト出演)、12月7日
12月23日(アルバム購入者向けプレゼントシークレットライブ)
2007年
4月7日この回からライブ開催日が木曜日から土曜日に変更。第一回めの"SATURDAY LIVE"でゲストなしの単独ライブ

ラジオ[編集]

  • 宇徳敬子のTrue Kiss(Kiss-FM、2006年10月~)
  • OCEAN CALEDONIAN BLUE 2007(Kiss-FM、2007年10月06日~)

関連リンク[編集]

外部リンク[編集]