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*[[村田渚]] - 上野高校の同級生で、ライブゲストでのトーク共演あり
 
*[[村田渚]] - 上野高校の同級生で、ライブゲストでのトーク共演あり
 
*[[山下真治]](ヒライケンジ) - 平井堅などのものまね芸人
 
*[[山下真治]](ヒライケンジ) - 平井堅などのものまね芸人
安室奈美恵。グロテスクでコラボした
 
2014年3月20日の各ワイドショーで放送された
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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Hiraiken.jpg

平井 堅(ひらい けん、1972年1月17日 - )は、日本シンガーソングライター大阪府出身。身長183cm。所属事務所研音

人物・略歴[編集]

「ひらまん」「彫り深夫」「亜久里」などというあだ名で呼ばれていた。三重県立上野高等学校を経て、横浜市立大学商学部卒業。姉、兄の三人兄弟。実家の愛犬はトイプードルの「ハッピー」。カラオケ好きである。

大学在学中に、Sony Music Entertainment Auditionに自作ビデオを応募し、入選したのをきっかけに1993年ソニーレコードと契約。1995年CDデビュー。1枚目のシングルはフジテレビドラマ『王様のレストラン』(三谷幸喜作品)のタイアップであったものの、オリコン最高50位と振るわなかった。その後も目立ったヒット曲に恵まれず、一時期はシングルの出荷枚数が1万枚という時期さえあった。この間は、地元FM三重の番組でパーソナリティをつとめたり、デビュー翌年には『オールナイトニッポン』のジングルを担当していたこともあった。しかし2000年、これが売れなければ契約打ち切りという背水の陣でリリースした8枚目のシングル『楽園』のテレビコマーシャルに同じ研音所属の江角マキコが出演したことで、ワイドショーなどに大きく取り上げられたことや、FM各局でも楽曲が注目されて大ヒットし、以後ヒット曲を多数リリースする。

中東系に間違えられたりした事があるほど、容貌は彫りが深く高い鼻、濃いひげが特徴的。顔立ちは父親譲りであり、母親以外の家族は全員彫が深い(「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにゲスト出演した時の本人談)。そのためかテレビに出始めた頃、共演者に「日本語お上手ですね」と言われたことや、飛行機(国内線)に乗った際、客室乗務員から英語で話しかけられたことがある。彫りが深すぎてプールに入る際、日本のゴーグルをしても水が入ってしまう(本人談)。売れ始めの頃の2000年の頃のミュージックステーションで、タモリから「電車の中で会ったら一生忘れられない顔」と称されしばらくの間はMステに出演した際の決まり文句ともなっていた。また、長身でスタイルもよく、2001年には、第30回ベストドレッサー賞(芸能部門)受賞、2005年にはデビュー10周年を記念し、初の写真集『歌バカ一代』を学研より10万部限定で発売している。『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』などでは司会のダウンタウンを相手に軽妙なトークを展開することが多く、またインタビューなどに対しても上方人らしい笑いを含めた返答をすることがある。

サザンオールスターズの大ファンであり、学生時代はコピーバンド「NO-NAME(サザンのシングル『EMANON』の逆さ読み)」を組んでいた。また桑田佳祐の自宅の門の上に、「コーラスでいいので雇ってください」とメッセージを添えたデモテープを置いて行ったという過去を持つ(『ミュージックステーション』出演時に発言)。このテープに関し桑田は「ちょっと気持ち悪かった」、「雇っておけば良かった…」、「つめが折ってなかったから、EXILE録っちゃった」等と冗談交じりに発言している。2003年の『FNS27時間テレビ~みんなのうた』内の『桑田佳祐の音楽寅さん~MUSIC TIGER~サザンオールスターズスペシャル』では、桑田・原由子と共にサザンの『栞のテーマ』をハモり、夢の共演を果たした。さらに、2ndシングル『片方ずつのイヤフォン』の歌詞には“Southern All Stars”が登場し、アルバム『Ken's Bar』ではKUWATA BANDの『ONE DAY』をカバーしている。

デビューの年には、母校上野高校の学園祭でコンサートを行なっており、アンコールではその独特の歌いまわしでアレンジした校歌を披露した。またこの時、母校の財政事情を心配した平井は、一切のギャラの受け取りを辞退した。

アーティストとして遅咲きではあったが、「楽園」で高まった注目度と「瞳をとじて」などのヒットもあり、ベストアルバムを含め、4作のアルバムがミリオンセラーを記録した。これは男性ソロアーティストとしては、歴代1位の記録である。

同じ年に発売したシングル・アルバム両方が年間1位になったのはDREAMS COME TRUE宇多田ヒカルと平井だけであり、また、年間ランキングでシングル、アルバム共に1位になったアーティストは、この3組とMr.Childrenのみである[1]

ニコニコ動画で、一青窈の歌のピッチを下げると平井堅が歌っているように聞こえることが話題となった。 この事は「トリビアの泉」や「ミュージックステーション」でも紹介され、ますます関連動画が掲載されるようになった。 また、ニンテンドーDSiでピッチが変更できる機能が紹介される時にその事が話題となることがある。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  発売日 タイトル
1st 1995年5月10日 Precious Junk
2nd 1995年6月21日 片方ずつのイヤフォン
3rd 1995年11月22日 横顔
4th 1996年8月21日 ドシャブリ
5th 1996年11月1日 Stay With Me
6th 1997年7月21日 HEAT UP
7th 1998年5月30日 Love Love Love
8th 2000年1月19日 楽園
9th 2000年5月10日 why
10th 2000年10月18日 LOVE OR LUST
11th 2000年12月16日 even if
12th 2001年2月15日 Miracles
13th 2001年5月6日 KISS OF LIFE
14th 2002年1月30日 Missin' you 〜It will break my heart〜
15th 2002年5月22日 Strawberry Sex
16th 2002年8月28日 大きな古時計
17th 2002年11月7日 Ring
18th 2003年5月8日 LIFE is... 〜another story〜
19th 2003年7月30日 style
20th 2004年4月28日 瞳をとじて
21st 2004年5月19日 キミはともだち
22nd 2004年10月6日 思いがかさなるその前に…
23rd 2005年10月26日 POP STAR
24th 2006年6月14日 バイマイメロディー
25th 2007年1月17日 哀歌 (エレジー)
26th 2007年2月28日 君の好きなとこ
27th 2007年9月12日 fake star
28th 2008年2月20日 キャンバス / 君はス・テ・キ♥
29th 2008年4月23日 いつか離れる日が来ても

アルバム[編集]

オリジナルアルバム
  発売日 タイトル
1st 1995年7月7日 un-balanced
2nd 1996年12月1日 Stare At
3rd 2000年6月21日 THE CHANGING SAME
4th 2001年7月4日 gaining through losing
5th 2003年1月22日 LIFE is...
6th 2004年11月24日 SENTIMENTALovers
7th 2008年3月12日 FAKIN' POP
その他アルバム
  発売日 タイトル
リミックス 2001年11月28日 Kh re-mixed up 1
カバー 2003年12月10日 Ken's Bar
ベスト 2005年11月23日 Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ

ビデオ[編集]

発売日 タイトル
VHS
1996年12月1日
DVD
2004年12月22日
Ken Hirai Films Vol.1
VHS
1995年6月21日
DVD
2005年12月22日
Ken Hirai Films Vol.2
2001年7月4日 Ken Hirai Films Vol.3
2002年1月30日 Ken Hirai Films Vol.4
[LIVE TOUR 2001 gaining through losing] at the BUDOKAN
2003年1月22日 Ken Hirai Films Vol.5
2003年12月20日 Ken Hirai Films Vol.6 MTV UNPLUGGED KEN HIRAI
2004年11月24日 Ken Hirai Films Vol.7
DVD
2005年12月7日
Blu-ray
2006年11月22日
Ken Hirai Films Vol.8
“Ken Hirai 10th Anniversary Tour Final at Saitama Super Arena”
2008年4月23日 Ken Hirai Films Vol.9
DVD・Blu-ray
2008年12月17日
Ken Hirai Films Vol.10
Ken Hirai Live Tour 2008 FAKIN' POP

その他[編集]

発売日 曲名
収録作品
1998年8月26日 君が笑ったら
Original Soundtrack「せつない
2000年12月13日 セントオブウーマン~夢の香り~ feat. 平井堅
K DUB SHINE「生きる」
2003年3月12日 You are the sunshine of my life
Various Artists「Conception~Stevie Wonder Tribute」
2002年5月22日 Eyes on you バックコーラスとして参加
中森明菜Resonancia

タイアップ[編集]

曲名 作品
Precious Junk フジテレビ系ドラマ「王様のレストラン」主題歌
片方ずつのイヤフォン テレビ朝日系「VIDEO JAM」オープニングテーマ
横顔 フジテレビ系「めざまし天気」エンディングテーマ
ニッポン放送オールナイトニッポン」エンディングテーマ
HEAT UP ABCテレビ系「甲子園への道」テーマソング
Love Love Love TBSテレビ系「愛のヒナ壇」オープニングテーマ
KISS OF LIFE フジテレビ系ドラマ「ラブ・レボリューション」主題歌
Strawberry Sex 本田技研工業That's」CMソング
大きな古時計 NHKテレビ系「みんなのうた」2002年8~9月
au by KDDI「EZ 着うた」CMソング
Ring 日本テレビ系ドラマ「サイコドクター」主題歌
LIFE is... ~another story~ TBSテレビ系ドラマ「ブラックジャックによろしく」主題歌
任天堂ファイアーエムブレム 烈火の剣」CMソング
THE ROSE ネスレジャパンネスカフェ プレジデント」CMソング
LOVIN' YOU オンワード樫山「VANILLA CONFUSION」CMソング
WHAT A WONDEAFUL WORLD ソニーハンディカム PC300K」CMソング
瞳をとじて 東宝配給映画「世界の中心で、愛をさけぶ」主題歌
キミはともだち フジテレビ系ドラマ「ワンダフルライフ」主題歌
思いがかさなるその前に… トヨタ自動車COROLLA FIELDER」CMソング
フジテレビ系ドラマ「積木くずし真相~あの家族、その後の悲劇~」主題歌
POP STAR フジテレビ系ドラマ「危険なアネキ」主題歌
ため息キップ 大同生命CMソング
バイマイメロディー au by KDDI「LISMO」CMソング
hug コカ・コーラ紅茶花伝」CMソング
哀歌(エレジー) 東宝配給映画「愛の流刑地」主題歌
君の好きなとこ 日本テレビ系ドラマ「演歌の女王」主題歌
美しい人 資生堂ELIXIR SUPERIEUR」CMソング
fake star 明治製菓「Fran Aromatier」CMソング
キャンバス フジテレビ系ドラマ「ハチミツとクローバー」主題歌
君はス・テ・キ♥ リプトン「新リプトン リモーネ」CMソング
Cry&Smile!! 味の素クノール カップスープ」CMソング
UPSET LG電子FOMA L705iX」CMソング
Twenty! Twenty! Twenty! J-WAVE開局20周年ソング
いつか離れる日が来ても ソニーピクチャーズエンタテインメント配給映画「あの空をおぼえてる」主題歌
写真 日本中央競馬会2008年イメージソング
Moon River アスミック・エースエンタテインメント配給映画「ザ・ムーン」日本版主題歌

受賞歴[編集]

2001年
2002年
  • ゴールドディスク大賞「ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(gaining through losing)
  • MTV Video Music Awards Japan 最優秀男性アーティストビデオ賞
2003年
  • ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」(大きな古時計)
  • ゴールドディスク大賞「ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(LIFE is...)
  • ゴールデン・アロー賞音楽賞
  • SPACE SHOWER Music Video Awards BEST MALE CLIP(Ring)
2004年
  • ゴールドディスク大賞「ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(Ken's Bar
2005年
  • ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」(瞳をとじて)
  • ゴールドディスク大賞「ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(SENTIMENTALovers)
  • MTV Video Music Awards Japan 最優秀男性アーティストビデオ賞(瞳をとじて)
  • MTV Video Music Awards Japan 最優秀映画ビデオ賞(瞳をとじて)
2006年
  • ゴールドディスク大賞「ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ)
  • MTV Video Music Awards Japan 最優秀男性アーティストビデオ賞(POP STAR)
  • SPACE SHOWER Music Video Awards BEST BEST POPS VIDEO(POP STAR)
2007年
  • SPACE SHOWER Music Video Awards BEST MALE CLIP(バイマイメロディー)

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • 2時いろネットワーク(1997年 - 1998年、AIR-G'
  • 平井堅の聞いてもらってすいません(CROSS FM)
  • 平井堅のたまリバ!(1999年 - 2000年、FM世田谷栃木放送FM佐賀でもネットされた)
  • 平井堅のオレは歌バカだ!(1998年 - 2001年、AIR-G')
  • ACROSS THE VIEW ~ MAD ABOUT SINGIN' (2000年 - 2001年、J-WAVE
  • 平井堅のOH! MY RADIO(2001年 - 2004年、J-WAVE)
  • BREAD&CIRCUS~FLYING EASY ON SATURDAY NIGHT~(2005年4月 - 7月、J-WAVE)
  • FLYING EASY(2005年7月 - 12月、J-WAVE)
  • 平井堅のオールナイトニッポン(2008年3月10日、ニッポン放送)

CM[編集]

関連人物[編集]

  • 伊藤たかみ - 中学・高校の同級生で、当時平井のことを「ヒラケン」と呼んでいた仲
  • 桑田佳祐 - 平井がデビュー以前から敬愛するミュージシャン
  • 椎名林檎 - メル友であると歌番組で発言
  • 一青窈 - ファルセットの周波数など2人の持つ共通性が「トリビアの泉」で検証された
  • 村田渚 - 上野高校の同級生で、ライブゲストでのトーク共演あり
  • 山下真治(ヒライケンジ) - 平井堅などのものまね芸人

脚注[編集]

  1. Dreams Come Trueは、シングル1995年「LOVE LOVE LOVE」アルバム1994年「MAGIC」1995年「DELICIOUS」、宇多田は、シングル2001年「Can You Keep A Secret?」アルバム1999年「First Love」2001年「Distance」2002年「DEEP RIVER」2004年「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」、Mr.Childrenは、シングル1994年「Tomorrow never knows」1996年「名もなき詩」アルバム2007年「HOME」。なお、平井の2004年発売の「瞳をとじて」は2004年、「歌バカ」は2005年のランキングで1位。

外部リンク[編集]

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平井堅    
シングル
Precious Junk - 片方ずつのイヤフォン - 横顔 - ドシャブリ - Stay With Me - HEAT UP - Love Love Love - 楽園 - why - LOVE OR LUST - even if - Miracles - KISS OF LIFE - Missin' you 〜It will break my heart〜 - Strawberry Sex - 大きな古時計 - Ring - LIFE is... 〜another story〜 - style - 瞳をとじて - キミはともだち - 思いがかさなるその前に… - POP STAR - バイマイメロディー - 哀歌 (エレジー) - 君の好きなとこ - fake star - キャンバス/君はス・テ・キ♥ - いつか離れる日が来ても
オリジナル・アルバム
un-balanced - Stare At - THE CHANGING SAME - gaining through losing - LIFE is... - SENTIMENTALovers - FAKIN' POP
リミックス・アルバム
Kh re-mixed up 1
コンセプト・アルバム
Ken's Bar
ベスト・アルバム
Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ