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中野駅(なかのえき)は、東京都中野区中野五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
旅客営業においては、JR東日本と東京メトロの共同使用駅で、JR東日本が駅を管轄している。
目次
乗り入れ路線
JR東日本・JR貨物の中央本線(旅客営業を行うJR東日本が第一種鉄道事業者、貨物営業を行うJR貨物が第二種鉄道事業者)と東京メトロの東西線が乗り入れ、接続駅となっている。地下鉄東西線は当駅を起点としており、同線の駅番号として「T 01」が付与されている。
乗り入れているJR東日本の路線は中央本線のみであるが、運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車、および緩行線を走る中央線各駅停車の2系統が停車する。このうち各駅停車の一部は地下鉄東西線と相互直通運転を行っている。また、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。
駅構造
島式ホーム4面8線を有する高架駅である。当駅では、中央線(各駅停車)と東京メトロ東西線が相互直通運転を行っており、のりばと改札を共用している。このため、JR東日本と東京メトロの乗り換えは中間改札なしで可能である。ホーム下には南口と北口の2つの改札口がある(後述)。この他、1番線の南側に電留線が1本敷設されている。
トイレは北口寄りが改札正面の6番線下付近、南口が改札を入ってすぐ右(コンコースからは階段を降りて左)にある。2010年4月より南口改札のトイレが現在地に移転し、同時にユニバーサルデザインの一環として多機能トイレ(オストメイト対応)も設置された。
エレベーターは設置されていないが、改札フロアとホーム(3・4番線では3号車付近)を連絡するエスカレーターが上下両方向1本ずつ東中野・落合寄りにあり、車椅子にも対応している。改札フロアとホームを結ぶ階段は3・4番線では5号車付近となる。南口は改札を入ってすぐに数段の階段がある。改札を入って右側の南口階段脇には車椅子専用の昇降機がある。北口は従来は高架下の改札口を入ってすぐに数段の階段があったが、2012年5月に歩行者広場としてコンコースと同じ高さで改修・整備された駅前広場に面した位置に改札口が移設され、段差がなくなった。北口広場からは同年7月に中野通りを跨ぐ東西連絡橋が整備され、エスカレーターとエレベーターが設置され、区役所や警察病院跡地に開発された中野四季の都市(まち)方面に至る動線がバリアフリー化された。今後、駅全体の改良工事が予定されている。
乗り換え専用通路はホームの新宿寄り(3・4番線では1号車付近)にあり、階段を経由して他のホームへ移動できる。
2006年3月18日のダイヤ改正を前にホーム上の掲示時刻表のフォーマットデザインが一新され、奇数時間帯・偶数時間帯がそれぞれ水色(平日)・桃色(土曜・休日)と白で色分けされたものになった(3・4番線を除く)。
3・4番線ホームは東京メトロの管理である。2004年頃からJR東日本仕様の発車標が設置されていたが、東西線の信号保安システムの更新に合わせ、2007年3月から東京メトロ仕様の行先と発車時刻を表示する発車標に更新され、入線や発車などの案内に東京メトロ仕様の自動放送が行われるようになった。これに伴い、それまで設置されていたJR東日本仕様の発車標は撤去された。但し、東西線の他駅とは違ってホームに白線(点字ブロックの更にホーム側の線)がないため、「黄色い線の内側でお待ち下さい」という放送になっている。また、通過待ちの案内はされない。なお、コンコースの発車標は従来通りJR東日本仕様のものが使用されている(表示形式は中央線と異なる)。列車非常停止警報装置の操作ボタンも、東京メトロのものではなくJR東日本のものを使用している。
会社別に改札・ホーム・設備が分離されている西船橋駅と違い、当駅はホームも両社混在の上、駅設備も含めほとんどがJR東日本の設備になっている。変わった点としては、3・4番線ホームの駅名標(JR東日本のフォーマット)の線の色が通常のJR東日本のコーポレートカラーである緑ではなく東西線のラインカラーである水色で、3・4番線の発車メロディがJR東日本仕様のメロディではなく東京メトロ仕様のブザー(通称:営団ブザー)になっていること、5番線から発車する東西線列車が設定されているため、東京メトロの車掌がJRの発車メロディスイッチを操作し(唯一の例)、逆に3番線からの三鷹行ではJRの車掌がブザースイッチを操作すること、などが挙げられる。ただし、発車ブザーのスイッチはJR東日本仕様のものが使われている[1]。また、JR東日本仕様の発車標を設置していた頃はJR東日本仕様の放送と営団ブザーという組み合わせであった。
3・4番線の駅名標は東西線における両隣の駅(片方は落合駅、もう片方は中央緩行線の高円寺駅)を表しているが、JRグループが定める特定都区市内に関する区(東京23区内の駅の意味)が表記されている。なお、方面案内標も現行のものに更新されるまでは日本国有鉄道(国鉄)時代のフォーマットで帝都高速度交通営団(営団地下鉄)のサインシステム書体と同じゴシック体のものが設置されていた。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ■中央・総武線(各駅停車) | 高円寺・荻窪・三鷹方面 (早朝・深夜:立川・高尾方面) |
新宿方面からの列車 |
2 | ■中央・総武線(各駅停車) | 東中野・新宿・千葉方面 (早朝・深夜:東京方面) |
当駅始発(一部1番線発) および東京駅直通列車 |
3 | 東京メトロ東西線 | 高田馬場・大手町・西船橋・東葉勝田台方面 | 当駅始発 |
■中央・総武線(各駅停車) | 高円寺・荻窪・三鷹方面 | 東西線からの直通 | |
4 | 東京メトロ東西線 | 高田馬場・大手町・西船橋・東葉勝田台方面 | 当駅始発 |
5 | ■中央・総武線(各駅停車) | 東中野・新宿・千葉方面 | 三鷹方面からの列車 (東京行を除く) |
東京メトロ東西線 | 高田馬場・大手町・西船橋・東葉勝田台方面 | ||
6 | ■中央線(快速) | 武蔵小金井・立川・八王子・高尾・青梅方面 | |
7・8 | ■中央線(快速) | 新宿・四ツ谷・東京方面 |
- 当駅では利用客の実態に合わせ、中央急行線(中央線快速・早朝深夜の中央線各駅停車)を「中央線」、中央緩行線(日中の中央・総武線各駅停車および東西線直通の中央線各駅停車)を「総武線」として案内した表記が多い。実例としては、3番線は、東西線からの中央線直通列車(各駅停車三鷹行)が停車するが、実際の駅名標には「■総武線 三鷹方面」と表記されている。また、乗り換え案内標にも単に「■総武線」と表記される。ただし、後年追加されたコンコース案内標では他駅同様に「中央・総武線(各駅停車)」「中央線(快速)」の表現が使われているものもある。一方、発車標には「中央線各駅停車」や「総武・中央線」と表記しているものもある。
- 早朝・深夜に設定されている東京駅始発・終着(一部、当駅始発・終着)の各駅停車は1・2番線着発となる。過去に新宿駅南側の甲州街道跨線橋架け替えに伴う配線変更工事で全列車が各駅停車で運転した時は、発着方面に関係なく下りは1番線、上りは2番線が当駅折り返し、5番線が三鷹方面からの電車となっていた。
- 快速用の編成のうち3本が各駅停車として当駅で営業運用を終え回送となり(下り1本・上り東京行終了後の2本)、翌朝に当駅始発として出庫する(下り2本・上り1本)。快速用の編成による当駅始発・当駅終着の運用はこの3本ずつのみである。
- 当駅は中距離列車の停車駅には含まれていないため、原則として特急列車(「スーパーあずさ」「あずさ」「かいじ」)は停車しないが、過去に特急が新宿駅の甲州街道跨線橋架け替えに伴う配線変更工事で同駅に入線できない場合などに当駅が臨時で始発・終着駅となることがあった。その際は6番線は使用休止とされ、7・8番線が特急専用ホームとなった。工事が実施される際には中央線は特急以外の全列車を各駅停車(御茶ノ水 - 三鷹間は緩行線使用)とし、御茶ノ水 - 中野間の急行線の使用も休止し、中野 - 三鷹間の急行線は特急専用となり、側面行先表示器にも「中野」の表示コマが用意されている。
- 2008年4月に運転された特急ウイングエクスプレスは当駅にも停車していた。その際は7番線が使用され、2013年3月12日現在でも乗車位置ステッカーを見ることが出来る。
- 駅の南東に隣接して中野電車区があり、終日にわたり出・入庫があるが、国鉄末期に車両の配置はなくなっている。
駅構内
駅構内は複雑な配線となっているため、時間帯や列車によって発着ホームが異なる場合が多い。1本乗り遅れたら違うホームに移動する必要が生じる場合もある。また、相互直通運転を実施しているものの、中央線の各駅停車と東西線の列車で三鷹行/発と当駅終着/始発との相互間の乗り換えは同一ホーム上では不可能で、しかも相互の接続なども行わない場合が多い。
中央線各駅停車
三鷹方面行
- ■中央線(新宿方面)からの電車は1番線より発車。
- ■東西線(高田馬場方面)からの電車は3番線より発車。東西線内の快速も土曜・休日ダイヤを含めて各駅に停車する。駅の案内には「快速」は表示されない。
- 平日ダイヤは■中央線快速電車(6番線発車)も当駅から先は各駅停車になるので、あわせて利用可能。これを「各駅停車○○行」と案内している。なお、土曜・休日ダイヤでは吉祥寺から先が各駅停車となる。
新宿・御茶ノ水方面行
- 当駅始発の電車:1・2番線より発車。早朝・深夜以外は■緩行線(各駅停車)用の銀色黄色帯の電車。
- 三鷹方面始発の電車:早朝・深夜以外の総武線直通で■緩行線(各駅停車)用の銀色黄色帯の電車は5番線より、早朝・深夜の東京行で■快速電車用の銀色橙帯の列車は2番線より発車。
東西線西船橋方面行
- 中野始発の電車は3・4番線より発車。
- 三鷹始発の直通電車は5番線より発車。
- なお、東西線の中野始発電車には、中央線快速と類似した橙色の帯を持つ■東葉高速鉄道所有の車両も用いられている。
5番線発着の列車
5番線からの西船橋行・津田沼行には、中央線・総武線経由の場合と東西線経由の場合があるなど、同じホームに経路の異なる同じ行先の列車が複数発着していることも多々ある。なお、この例では発車案内に経由する路線名の記載もあり、東西線直通電車は「東西線」、新宿・御茶ノ水方面行総武線直通電車は「総武線」と表示されており、駅自動放送でもそれぞれ「○○線直通」、発車時も東西線直通列車は「5番線の東西線、ドアが閉まります。」、新宿方面は「5番線の総武線ドアが閉まります。」とアナウンスする。東京行各駅停車は無表示。また、■中央・総武線は銀色車体・黄色帯の電車、■東西線は銀色車体・水色帯の電車(JR車両・東京メトロ車両いずれもほぼ同じ色)である。
鉄道配線図
←中央線(新宿・秋葉原・東京方面)中央線(三鷹・立川・八王子方面)→
↓東京メトロ東西線(高田馬場・大手町・西船橋方面)
乗車券類の扱い
自動改札機と自動精算機はJR東日本のものが設置されている。また、自動券売機は会社別に設置されている。
2007年3月18日よりICカード「PASMO」の使用を開始した。Suicaとは当初から相互利用可能だが、当駅では西船橋駅と異なり、JRと東京メトロとの連絡改札を設けていないため、西船橋・北千住・綾瀬の各駅以遠のJRの駅から東京メトロ線を経由して当駅以遠のJR線まで乗車した場合でも、全線で東京メトロの運賃ではなく、JRの運賃が適用される。
当駅では東京メトロ線の定期券は当駅を発駅または着駅とするものを磁気券のみ発売する。なお、JR・東京メトロ線相互間の連絡定期券はSuicaでの発券が可能である。
中野駅での東京メトロ「一日乗車券」の取り扱いは、当日券のみ東京メトロの券売機で発売される。なお「東京フリーきっぷ」は、JRの券売機、指定席券売機、みどりの窓口で発売される。
貨物取扱
当駅を発着する定期貨物列車の設定はないが、東京メトロ発着の甲種車両輸送列車が当駅を経由する。
利用状況
- JR東日本 - 2013年度の一日平均乗車人員は138,467人で、同社の駅の中では第21位であった。
- 東京メトロ - 2012年度の一日平均乗降人員は136,994人(直通連絡人員含む)であった[2]。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | JR東日本 | 東京メトロ | 出典 |
---|---|---|---|
1992年 | 129,953 | 67,575 | [3] |
1993年 | 129,471 | 67,570 | [4] |
1994年 | 128,175 | 66,326 | [5] |
1995年 | 126,137 | 64,235 | [6] |
1996年 | 125,567 | 62,682 | [7] |
1997年 | 122,176 | 61,318 | [8] |
1998年 | 119,400 | 60,279 | [9] |
1999年 | [1] 118,219 | 58,776 | [10] |
2000年 | [2] 117,090 | 58,359 | [11] |
2001年 | [3] 115,907 | 57,748 | [12] |
2002年 | [4] 115,227 | 57,112 | [13] |
2003年 | [5] 114,459 | 56,363 | [14] |
2004年 | [6] 113,324 | 55,718 | [15] |
2005年 | [7] 113,569 | 55,477 | [16] |
2006年 | [8] 115,176 | 56,608 | [17] |
2007年 | [9] 123,022 | 67,265 | [18] |
2008年 | [10] 124,625 | 69,063 | [19] |
2009年 | [11] 124,494 | 69,003 | [20] |
2010年 | [12] 123,968 | 69,123 | [21] |
2011年 | [13] 122,846 | 68,252 | [22] |
2012年 | [14] 125,025 | 69,507 | [23] |
2013年 | [15] 138,467 |
2008年度の車扱貨物の取扱量は、発送400トン、到着なしであった。近年の年間発着トン数は下表の通り。
年度 | 総数 | 車扱貨物 | コンテナ貨物 | 出典 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
発送トン数 | 到着トン数 | 発送トン数 | 到着トン数 | 発送トン数 | 到着トン数 | ||
1990年 | [24] | ||||||
1991年 | [25] | ||||||
1992年 | 800 | 800 | [26] | ||||
1993年 | 1,200 | 1,200 | [27] | ||||
1994年 | [28] | ||||||
1995年 | [29] | ||||||
1996年 | [30] | ||||||
1997年 | [31] | ||||||
1998年 | 400 | 400 | [32] | ||||
1999年 | 1,200 | 1,200 | [33] | ||||
2000年 | [34] | ||||||
2001年 | 1,200 | 1,200 | [35] | ||||
2002年 | [36] | ||||||
2003年 | 1,200 | 1,200 | [37] | ||||
2004年 | 2,800 | 2,800 | [38] | ||||
2005年 | 1,600 | 1,600 | [39] | ||||
2006年 | 2,000 | 3,200 | 2,000 | 3,200 | [40] | ||
2007年 | 400 | 400 | [41] | ||||
2008年 | 400 | 400 | [42] | ||||
2009年 |
駅周辺
駅の真下を東京都道420号鮫洲大山線(中野通り)が貫いている。
北口 (中野通り西側)
- NTTドコモ中野ビル(旧・電電公社中野ビル)
- 中野サンプラザ
- 中野区役所
- 東京都第三建設事務所
- 関東バス 中野駅北口案内所
- 中野税務署
- 中野四季の都市
- 警視庁 野方警察署
- 中央労働金庫 中野支店
- なかのサンクォーレ
- 東京都主税局 中野都税事務所
- 中野区立体育館
- 西武信用金庫 中野北口支店(中野区役所入口バス停留所前)
- 東京法務局 中野出張所
- 中野区中野福祉作業所
- 矯正研修所 東京支所
- 新井薬師
北口 (中野通り東側)
- 三井住友信託銀行 中野支店
- 三井住友銀行 中野支店
- 中野サンモール商店街
- ライフ 中野駅前店
- A-01ビル
- 野村證券 中野支店
- 中野公証役場
- 中野ブロードウェイ
- スマイルなかの(空中店舗)
- なかの芸能小劇場
- ドン・キホーテ 中野駅前店
- 中野五郵便局
- シチズン中野ビル
- 洋服の青山 中野本店
- みずほ銀行 中野北口支店
- 巣鴨信用金庫 中野支店
南口
- 中野マルイ(旧本店)
- 東京都水道局 中野営業所
- 中野区勤労福祉会館
- 中野区男女共同参画センター アンサンブル
- 中野区保健所
- 中野区桃園区民活動センター
- 紅葉山公園
- なかのZERO(もみじ山文化センター)
- 中野社会保険事務所
- 東京医療生活協同組合中野総合病院
- 中野三郵便局
- 中野郵便局
- ゆうちょ銀行 中野店
- SMBC日興証券 中野支店
- 三菱東京UFJ銀行 中野駅前支店・中野駅南口支店
- りそな銀行 中野支店
- 西武信用金庫 本店
- ノイビル
- ティップネス 中野店
- 島忠 中野店
バス路線
北口(ガード下・サンプラザ前)・南口双方にのりばと、北口に関東バス案内所、南口に京王バス案内所がある
北口
2011年9月に北口駅前広場の再整備工事が行われ、これまで駅前に乗り入れていたバスが中野サンプラザ付近への発着に変更になった。その後、2012年7月の東西連絡路開通により、中野通りの横断歩道を渡らずに駅からバス乗り場などへ行くことができるようになった[43]。
中野サンプラザ南側
中25・中28・中27(22時以降)はのりば1始発、のりば2経由
のりば1
- 中10:中野五丁目・新井薬師前駅・哲学堂経由 丸山営業所行(中12終車後の1本のみ)
- 中12:中野五丁目・新井薬師前駅・哲学堂・江原中野通経由 江古田駅行
- 中25:新井小学校・下田橋・総合東京病院(下徳田橋)・中村南スポーツ交流センター経由 練馬駅行
- 中27:新井小学校・下田橋・総合東京病院経由 江古田の森行(22時以降)
- 中28:新井小学校・下田橋・総合東京病院・江古田の森経由 江古田駅行
- 中41:新井小学校・新井薬師前駅・哲学堂・丸山営業所経由 江古田駅行
- 中45:新井小学校・新井薬師前駅・哲学堂経由 丸山営業所行(深夜バス)
のりば2
- 中20:下田橋経由 丸山営業所行
- 中25:下田橋・総合東京病院(下徳田橋)・中村南スポーツ交流センター経由 練馬駅行
- 中27:下田橋・総合東京病院経由 江古田の森行
- 中28:下田橋・総合東京病院・江古田の森経由 江古田駅行
のりば3
ガード下
のりば5
- 中92:降車専用
のりば6
- 宿03・宿04・宿05:東中野二丁目経由 新宿駅西口行
- マスカット号:津山駅前・岡山駅西口経由 倉敷駅北口行
- 新宿・豊橋エクスプレス ほの国号:豊川駅・豊橋駅経由 田原駅前行
番号なし
- 宿05:降車専用(野方駅行 乗車はのりば7)
中野サンプラザ東側
のりば7
中野区役所
のりば8
のりば9
南口
のりば0
のりば1
のりば2
のりば3
のりば5
- 中92:下田橋・江古田四丁目・南蔵院経由 練馬駅行
- 中92:下田橋・江古田四丁目経由 南蔵院行(深夜バス)
歴史
- 1889年(明治22年)4月11日 - 新宿駅 - 立川駅間開通と同時に甲武鉄道の駅として開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。現在の駅舎の位置より100mほど西側にあった。当初は現在の中野坂上駅の位置に開業する予定であった。
- 1904年(明治37年)8月21日 - 飯田町駅 - 当駅間で電車運転開始。
- 1906年(明治39年)10月1日 - 甲武鉄道の国有化により、国有鉄道の駅となる。
- 1929年(昭和4年) - 現在地に移転。その際、現在の駅の西側にある通り(中野通り)を掘り下げ、南北の通行を可能にした。
- 1963年(昭和38年)5月16日 - 貨物の取り扱いを廃止。
- 1966年(昭和41年)3月16日 - 営団地下鉄東西線の駅が開業。
- 1987年(昭和62年)
- 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化により、東西線の駅は東京メトロの駅となる。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 東京メトロでICカードPASMO供用開始。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- ■中央線(快速)
- ■中央・総武線(各駅停車)
- 東中野駅 - 中野駅 - 高円寺駅
- 東京地下鉄
- 東西線
- ■快速・■通勤快速・■各駅停車
- (中央・総武線) - 中野駅 (T 01) - 落合駅 (T 02)
- 通勤快速は三鷹方面のみ運転。いずれの種別も中央線内では、中央・総武線(各駅停車)として各駅に停車する。
- ■快速・■通勤快速・■各駅停車
脚注
- ↑ 綾瀬駅にもJR東日本仕様のスイッチが設置されており、東京メトロの車掌が操作するが(駅管理が東京メトロであるため)ブザーが鳴る。なお、東京メトロ仕様のスイッチも設置されており、こちらはJRの車掌が東京メトロ仕様のスイッチを操作する唯一の例となっている。
- ↑ 東京メトロ 企業情報
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ↑ 第42回東京都統計年鑑 222ページ
- ↑ 第43回東京都統計年鑑 228ページ
- ↑ 第44回東京都統計年鑑 222ページ
- ↑ 第45回東京都統計年鑑 232ページ
- ↑ 第46回東京都統計年鑑 218ページ
- ↑ 第47回東京都統計年鑑 236ページ
- ↑ 第48回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第49回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第50回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第51回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第52回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第53回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第54回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第55回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第56回東京都統計年鑑 248ページ
- ↑ 第57回東京都統計年鑑 266ページ
- ↑ 第58回東京都統計年鑑 253ページ
- ↑ 第59回東京都統計年鑑 252ページ
- ↑ 第60回東京都統計年鑑 257ページ
- ↑ オタクの街・中野が大変身 早稲田・キリン進出、サンプラザ解体へ - 日本経済新聞ホームページ