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2020年1月8日 (水) 03:58時点における版

{{基礎情報 テレビ番組 |番組名 = ゲームセンターCX |画像 = [[ファイル:Arino.jpg]] |画像説明 = 有野課長[[フィギュア]] |ジャンル = [[ゲーム番組]] / [[バラエティ番組]] |出演者 = [[有野晋哉]]([[よゐこ]]) |プロデューサー = [[菅剛史]] |放送国 = {{JPN}} |制作局 = [[フジテレビONE]] |放送時間 = 58分 または<br /><small>'''フジテレビONE'''</small><br />[[日曜日]] 21:00 - 22:00<small>(60分)</small><br /><small>'''フジテレビNEXT'''</small><br />[[木曜日]] 25:00 - 26:00<small>(60分)</small> |放送期間 = [[2003年]][[11月4日]] - |外部リンク = http://www.fujitv.co.jp/otn/gamecenter/ |外部リンク名 = ゲームセンターCX - フジテレビ }} 『'''ゲームセンターCX'''』(ゲームセンターシーエックス)は、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[CS放送]][[フジテレビONE]]および[[フジテレビNEXT]]で放送されている[[ゲーム番組|ゲーム]][[バラエティ番組]]である。[[2003年]][[11月4日]]放送開始。“CX”はフジテレビの[[識別信号|コールサイン]]「JOCX-TV」から。 モバイルゲームサイト「フジテレビゲームセンターCX」とは関係がない。 {{Main2|放送内容|ゲームセンターCXの放送内容|そのうち、有野の挑戦の内容|ゲームセンターCX 有野の挑戦}} == 概要 == 昔懐かしい[[コンピュータゲーム]]([[レトロゲーム]])に焦点を当て、毎回異なるテレビゲームにお笑い芸人の[[有野晋哉]]([[よゐこ]])が挑戦し、12時間前後の収録時間内に完全クリアしてエンディング画面を目指す 「[[ゲームセンターCX 有野の挑戦|有野の挑戦]]」 をメイン企画にした、バラエティー番組である。その他、ゲームクリエイターにインタビューしてゲーム製作の裏側に迫る、「クリエイターインタビュー」や[[ゲームセンター]]や[[駄菓子屋]]に行って遊ぶ、「たまに行くならこんなゲームセンター」などの小企画などもある。 放送開始した第1シーズンでは、ゲームクリエイターのインタビューをメインに、「有野の挑戦」は後半枠であった。第2シーズン以降からは「有野の挑戦」をメインとして改編される。 [[フジテレビワンツーネクスト]]の番組ラインナップの中でも絶大な人気を誇っており、フジテレビワンツーネクストのウェブサイトのアクセスランキングでも常に上位にある。また、番組本やDVD-BOXも発売されている。有野はこの番組をきっかけにゲームユーザー、ネットユーザーを中心に人気を得た。 決してそのゲームに熟達しているわけではないプレイヤーが試行錯誤を繰り返しながらエンディングを目指すさまを見せるというスタイルは、[[動画共有サイト]]の[[ニコニコ動画]]における「ゲーム実況動画」の興隆に影響を与えた<ref>[[村上裕一]] 『ゴーストの条件 クラウドを巡礼する想像力』 [[講談社]]、2011年、283頁。ISBN 978-4062837385。</ref>。 === 番組名 === 企画段階でのタイトルは『ゲームフリーク』。 開始当初の番組名は『'''ゲームセンター「CX」'''』だったが、第2シーズンより「」が無くなり『'''ゲームセンターCX'''』と改題された。現在、「CX」は別番組として区別されているため放送回数のカウントが第2シーズンからとなっているがシーズンカウントは通し数字となっている。 第2〜8シーズンではOPで「CX」の「」が取れる演出があったが、第9シーズンからなくなっている。 === 前身番組 === そもそもの前身となる番組は[[フジテレビTWO|フジテレビ721]]で放送されていた『[[週刊少年「」]]』で、テーマをマンガからゲームにマイナーチェンジし本番組が生まれた。第1シーズンがインタビューコーナーを主眼に据えた構成になっているのは、『週刊少年「」』が漫画家へのインタビュー番組だったことに由来する。テーマをゲームとしたのは、「マンガ以上に広い層に受けるから」とのこと(以上、番組本第2弾巻末より)。なお、主要な制作・技術スタッフもほぼ同じ構成のままである。 === 著名人の反応 === 芸能人の視聴者も多く、[[天野ひろゆき]]([[キャイ〜ン]])、[[伊藤英明]]、[[香取慎吾]]([[SMAP]])、[[氷川きよし]]、[[宮地真緒]]、[[矢部浩之]]([[ナインティナイン]])、[[山里亮太]]([[南海キャンディーズ]])などが、本番組のファンであると、番組上で語られた(特に香取は[[ニンテンドーDS|DS]]の『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』をとても欲しがっていた様子)。氷川にいたっては「DVDボックスを購入しました」と有野に報告するほどの熱心なファンである。また、天野と山里の2人は2008年12月に放送された特別編にゲスト出演している。同じくゲスト出演した宮地は、生放送スペシャルを最後まで見届けたほど。なお、芸能人のファンに有野からDVDをプレゼントすることも稀にある様子。 その一方で、有野の友人である[[加藤浩次]]によると、有野も出演する『[[めちゃ×2イケてるッ!]]』の出演者は、有野がDVDの印税で儲けていることを「印税王」と揶揄しており<ref>『[[加藤浩次の吠え魂]]』2008年1月4日放送</ref>、[[岡村隆史]]([[ナインティナイン]])は自身のラジオ番組にリスナーから有野と当番組の話題が投稿されるたびに、「仕事で好きなゲームをやっているだけ」・「あんなの誰にでもできる」とコメントしており、『めちゃイケ』のロケの空き時間で体を使うことの大切さを教えるために、キャッチボールに誘ったことを明かしている<ref>『[[ナインティナインのオールナイトニッポン]]』2008年11月6日放送など</ref>。加藤も、「月曜から金曜まで[[爽快情報バラエティー スッキリ!!|朝の番組]]の司会を担当しているにもかかわらず、有野の方が収入が多い」と語っている。 [[明石家さんま]]からは、「なんでゲームばかりやってるのや?時間もったいないやん!」と言われたことを明らかにしている。[[有吉弘行]]からは、番組で「ファミコン死にボクロ」というあだ名をつけられており、当番組によって、有野がゲーム好きと認知された影響であるといえる。 2011年10月1日に放送されたBSスカパー! 開局記念番組で司会を担当した加藤浩次が有野と対談したとき、ゲームセンターCXによりアメリカで有野が渡辺謙よりもかなり有名になっていることに驚きを表していた。 有野は、大のゲーム好きである[[伊集院光]]に当番組の感想を聞こうと思ったが、伊集院に「今、体重何キロですか?」と質問してしまったことを、当番組で明かしている。また、番組の収録中に、「いつも見てます「ゲームセンターCX[[ダウンタウンDX|DX]](2010年7月から2012年3月までの初回放送の時間帯の地上波における裏番組)」と言われたことを明らかにしている。 2012年12月13日放送分では、有野が[[加山雄三]]の番組である[[BSフジ]]の「アトリエde加山」に出演した際に「僕は番組で、14時間ほどゲームをやっている事を言おうとしたが、加山さんは[[バイオハザード]]をやりはじめたら20時間はやめられない(加山は19時間と語っている)」と言われた事に対して「自分の14時間は大したことないな」と語っている。 === ハイビジョン対応 === 第9シーズンから[[ハイビジョン制作]]となった。挑戦するソフトの画面や以前のものを流用したオープニングの一部などはSDから[[映像のコンバート#アップコンバート|アップコンバート]]されている。ハイビジョン化に伴いオープニングが一部改められた(後述)。また第9・10シーズンのみ[[フジテレビNEXT|フジテレビCSHD(現・フジテレビNEXT)]]でも[[サイマル放送]]されていた。スカパーSDやWiiなどの4:3放送時は、スカパーでは#64の回のみサイドカットで#65以降はレターボックスで放送されるが、Wiiでは過去放送部分以外はサイドカットだったが、最新の『3Dクラシックス エキサイトバイク』では3DSの上画面に対応させるため映像内全てが16:9となった。第12シーズンからはテロップの表示位置が全体的に内側寄りの4:3サイドカット用から16:9フルサイズに変わった。 第8シーズンまではロケ収録部分を[[16:9]]で撮影・[[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]化し、4:3のSDで制作されていた。 === 受賞 === * 2008年は番組として、2009年は『24時間生放送スペシャル』で、[[スカパー!アワード]]国内ドラマ・バラエティ賞を受賞した。 * DVDソフトとしては、BOX1・2の売り上げ実績によりフジテレビ・ライツアカデミー2006にてヒット賞を受賞した。 == 放送時間 == === レギュラー放送 === [[フジテレビONE]]で放送、番組中のCMなし<!--CSの縁で、アイドリング!がテーマ曲を担当するときめきメモリアル4のCMが入ることもあった。-->で内容は2週ごとの更新(基本的に同内容を計6回放送)14シーズンまでは約半年で1シーズンとして扱われていたが、15シーズンからは1年で1シーズンとして扱われている。 * 毎週木曜24:00 - 25:00(初回放送) * 毎週土曜14:00 - 15:00 * 毎週日曜21:00 - 22:00 === 過去シーズンの再放送 === フジテレビNEXTで放送、2シーズンを混在し、さらにスペシャル版も混ぜて編成 * 毎週月曜18:00 - 19:00(初回放送) * 毎週水曜23:00 - 24:00 この他、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]の深夜バラエティ枠『[[DO!深夜]]』にて不定期に“BONUS STAGE”と称し過去のシーズンの回を地上波用にCMの追加・尺の変更等の再構成をし、放送している。3ヶ月〜半年に1回程度で、最近はDVD-BOXの宣伝のために発売日直前に流すことが多い。製作スタッフ曰く「知名度が高いソフトの回を放送している」とのこと。一部地域では放送していない。また[[2008年]][[6月10日]]放送分は30分枠で、「たまに行くならこんなゲームセンターSP」と題して放送された。 === 過去の放送時間 === 2009年4月、2012年4月のフジテレビCS再編以前は以下の放送時間だった。 * フジテレビ721・フジテレビCSHD ** 毎週水曜22:00–23:00(隔週、初回放送・CSHDでのサイマル放送は不定期) ** 毎週木曜26:00–27:00 ** 毎週土曜10:00–11:00(10月–{{0}}3月期) ** 毎週日曜10:00–11:00({{0}}4月–{{0}}9月期) * フジテレビTWO ** 毎週火曜22:00–23:00(隔週・初回放送) ** 毎週金曜16:00–17:00(2010年10月まで) ** 毎週木曜22:00 - 23:00(初回放送、2010年7月から2012年3月まで) ** 毎週火曜17:00 - 18:00(2010年10月から2012年3月まで) ** 毎週日曜21:00 - 22:00(2010年10月から2012年3月まで) 4〜9月の土曜日の放送は[[フォーミュラ・ワン|F1]]のフリー走行・予選の中継に対応した時間帯となり、F1非開催日もドラマ一挙放送などの特別編成のため日曜日の放送となった。また、春・夏・秋・年末年始の特別編成時にもこれまでの放送分を一挙放送した。 === 海外での放送 === アメリカのゲームブログメディア[[Kotaku]]では、「Retro Game Master」というタイトルで、過去の放送が字幕付きで定期的に配信されている。 == 有野課長 == [[File:Tgs2006 GCCX.jpg|thumb|185px|right|有野が着用している作業服。これは課長昇進後の紫色の物(2006年9月「東京ゲームショウ2006」会場物販ブースにて)]] お笑い芸人「よゐこ」の有野晋哉が扮する、当番組のメインパーソナリティ。「株式会社ゲームセンターCX興業」という架空の企業の、一課長という番組設定になっている。有野晋哉本人については、[[有野晋哉]]を参照のこと。 [[1972年]]生まれの「[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]世代」であり、子供っぽさの残るオヤジ顔と、味のあるツッコミが、哀愁を感じさせる番組企画に絶妙に合い、ゲーム経験を問わず子供から大人に至るまで大きな人気を得ている。相方の[[濱口優]]いわく、「有野の根の暗さが存分に出てる番組」と語っている。また、当番組をよく見ている[[矢部浩之]]の後輩曰く「有野さんのヘタさ加減がものすごくいいんですよ」と矢部から言われてしまったという。 ゲームは決して上手い方ではないが、番組スタッフと力を合わせ、努力と根性、そして持ち前の強運でエンディング画面を目指す姿が視聴者の共感を集めている。得意ゲームは[[パズルゲーム|パズル系]]。苦手ゲームは[[シューティングゲーム|シューティング系]]と公言している。 [[マニュアル|取扱説明書]]を読まないでプレイする、ボス撃破・難関突破後に油断したり調子に乗る、道中のアイテムに目が眩み無謀にもゲットを試みて失敗し残機を無駄にするなど、いくつかの致命的な欠点がある。しかし、まぐれで強敵を撃破したり偶然隠しワープを発見するなどの異常なほどの強運(有野曰く「タレントパワー」)を時折見せる。「徐々に地道に進むのが課長の憎い所」と自らを語っている。番組的には「希望が残されている限り立ち向かう」のが、有野の真骨頂にして哲学らしい。難関ステージクリアや中ボス撃破で左手[[ガッツポーズ]]、全ステージクリアやラスボス撃破で両手ガッツポーズをする傾向がある。ゲーム画面にセリフが表示された時は、棒読み気味に音読する。 === ゲームの腕前 === 番組で最も挑戦が多いアクション系の腕は、初級〜中級者に毛が生えたようないわば「ヘタうま」程度である。しかし、同じステージに何時間も挑み続ける驚異的な集中力を持っている。 シューティング系が最も苦手で、『[[グラディウス (ゲーム)|グラディウス]]』は裏技を使ったにも関わらず2面で断念したほど。ただし、後の挑戦でADのサポートもあり、成功している。その為、番組スタッフが配慮しているからかシューティングの挑戦は少ない。スポーツゲームに関しても挑戦こそ少ないが、スポーツに対する知識がないのが影響し、「たまゲー」のスポーツゲームでも、受けたアドバイスに対して、的外れな見解をしたりすることがある。クイズゲームでもスポーツに関しては正解率が低い。また、2012年に挑戦した「[[ キャプテン翼 (ゲーム)|キャプテン翼]]」に関しても、「漫画本は読んでない」と発言するなど、余程スポーツに関して詳しくないかが伺える。対戦型格闘ゲームも苦手で『[[ストリートファイターII]]』では飛び道具の連発で辛勝したが直後のスタッフとの五番勝負で完敗を喫している。「たまゲー」でも幾度かプレイしているが一度も勝利していない(ちなみに、お気に入りキャラクターは[[ダルシム]]である)。一方閃きを必要とするようなパズルゲームは得意だが、番組で挑戦したのは『[[ソロモンの鍵]]』『[[チャンピオンシップロードランナー]]』『[[レミングス]]』『[[ぐっすんおよよ|すーぱーぐっすんおよよ]]』『[[レッキングクルー]]』『[[ぷよぷよ#ぷよぷよ|す〜ぱ〜ぷよぷよ]]』くらい。但し、『[[迷宮島]]』などのいわゆる[[アクションパズル|アクションパズルゲーム]]やアクションゲームの中のパズル要素が含まれる面などではその実力を発揮している。他にはクイズゲームやアドベンチャーゲームが得意なようで、第16シーズンまではスタッフの好アシストも相まって、この両ジャンルは全てクリアしている。ただ本人としてはアクションゲームが一番好きなようで、他のジャンルのゲームをクリアしても「達成感がない」などとぼやく事がある。挑戦で身につけたテクニックや攻略法はしばらくして忘れてしまう事が殆どで、後々の挑戦では中々活用できておらず、別日の延長でも感覚を取り戻すまでゲーム進行が停滞している。 また説明書は基本的に読まない主義であり、挑戦に詰まった時だけ「仕方なく」読む程度である。このせいで『[[スーパードンキーコング]]』におけるローリングアタックの存在に最後まで気付かなかったり、『[[カービィボウル]]』でのがんばれボタンによるニアミス修正を最終盤で使いだすなどクリア出来ても大変な回り道をする羽目になったソフトは多い。 プレイ中調子に乗った途端、有り得ないような失敗を起こしたり、強敵を倒した直後ガッツポーズをして騒いでいる間に敵が復活し操作の間を逃す…というのがほぼ定番である。「[[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]」シリーズの挑戦では、ステージ選択画面に表示されるボスキャラの名前や外見だけを見て「弱そう」「(動きが)鈍そう」等と判断し、油断してこてんぱんにやられてしまう事が多い(肝心のボスの部屋にすら辿り着けずにゲームオーバーを迎える事が多い)。 === 役職 === 開始当初の肩書きは「主任」であった。第1シーズンのSPより「課長代理」に昇進。その後、第3シーズンの挑戦ゲーム全クリアという偉業を成し遂げた事により「課長」にまで昇進した。しかし、第4シーズンでは初回から4連敗を喫し「主任」にまで転落。その次の回で挑戦に成功し今後の活躍に期待を込めて「課長」に復帰となり、今に至っている。本人曰く「目指すは[[最高経営責任者|CEO]]」らしいが、課長より上のランクが現段階で判別不可能である。 == 制作スタッフ == 本番組では番組制作スタッフがしばしば番組中に登場し、有野と会話のやり取りをしたり、時には有野がクリアした所まで進む役割や、共にゲームに挑む役割である。彼らは製作スタッフという枠を超えて、もはや番組のレギュラー出演者と言えるまでとなっている。このスタッフの露出は番組の手作り感・和やかな雰囲気を演出しており、番組の人気の一翼を担っている。なお、スタッフは基本的に他番組同様、「有野さん」と呼んでおり、この番組に限って「課長」と呼ぶことは基本的にない。 === アシスタントディレクター === 「有野の挑戦」で有野が苦戦し、収録が長引きそうな状況になると、攻略のアドバイスやサポートプレイ、談笑したりお菓子の買出しなどをするために登場する。当番組の制作会社である[[ビーワイルド]]もしくは[[ガスコイン・カンパニー]]所属(その後異動などで別会社に移ったり、退社してテレビ業界から離れている場合もある)。あまりゲームが上手くない有野を叱咤激励し、共にゲームのクリアを目指す影の主役たちである。有野が呼ぶこともあれば、ADから進言してくることもある。有野が「俺の[[カプセル怪獣]]」と述べたことがある。原則登場は1人のみだが、数人交えての登場もある(時折有野が「どっちがしゃべるの?」と発言する事も)。 番組収録前には、ADによる[[ロケーション・ハンティング|ロケハン]]と称する事前プレイが行われ、収録時に有野への助言やお助けプレイに活用される。番組の企画上、必ず視聴者にエンディングを見せねばならず、有野がクリアできなかった時には、場合によっては30時間近い時間をかけて徹夜作業してクリアしている。番組を卒業した歴代ADは、緊急助っ人や対戦型ゲームの対戦相手、イベントスタッフ(スタッフロールにはイベント協力側に入ることもある)として再登場することも多い。また、他番組で経験を積んだ後にディレクター等のメインスタッフとして番組に復帰することもある。 どういうわけか学生時代に<B>野球部</B>だったADが多い。 ; 初代AD:東島真一郎(とうじま しんいちろう) : [[1974年]][[12月26日]]生まれ。[[大阪府]]出身、[[東京都]]育ち。血液型はB型。本来は2代目だが、公式上では初代ADであり、番組ADの代表格。 : スポーツマンであり、剣道三段。黒く焼けた肌と短髪を持ち、あごにヒゲを生やす。精悍な見た目に反しかなりの天然を感じさせる言動に加え、おっとりとした素朴そうな声とおとなしめの語り口調が特徴。はにかみ屋である。初登場は第1シーズン#5『スターフォース』の回でスタッフの中で唯一ラリオス5万点ボーナスの裏技に成功したが、実際の挑戦では不甲斐ない結果に終わった。ゲームの腕前は上手い方ではないものの、第1シーズン#10『[[スーパーマリオブラザーズ2]]』の回では有野に「三角降り」を伝授し成功させるなど有野の右腕として活躍。 : 第2シーズン初回後、映画監督を目指し渡米し番組を離れたが、第2シーズン最終回では急遽ゲストという形で再登場を果たし、第3シーズン最終回で復帰。それ以降はアシスタントプロデューサーに昇格。後輩ADである笹野や浦川にゲームの腕前では一歩も二歩も譲るため、挑戦中も「応援役」や「西陽を防ぐ役」などを買って出、むしろ弄られ役に徹していた。 : 第4シーズン終了後にアシスタントプロデューサーを卒業するが、その後も至る所で再登場している。クリスマス生スペシャル時にインタビュアーを務めて以降ハンドマイクを持って登場する機会が増え(有野曰く「突撃レポーター」)、「ゲームセンターCXミュージアム」では「たまゲー」のリポーターとなったり、第9シーズンでも新ADの紹介役やロケのお供をこなし、24時間生放送『[[レミングス]]』では事前番組のリポーター、生放送中にはマルチシアターの進行役を担当。さらにタニーこと整音・谷澤宗明と共に「たまゲー」に出演。第14シーズンではミニコーナー「キャッチコピーでつかまえて」への出演など、何かしらの形で登場しているため、当番組においてなくてはならない存在となっている。カンヌロケの際には紋付袴で有野に付き添い、マーケットの入口では入念なチェック攻めに遭っていた。 : 英検4級だが英語は堪能であり、カンヌロケでは通訳を担当。2009年2月18日に放映された「今、ゲームセンターCXが熱い!」でも、海外メディアの取材に対し流暢な英語でコメントを行っている。 : 2009年2月に結婚(挙式は2009年11月)。DVD-BOX7の特典映像『[[バイナリィランド]]』にて、女の子が生まれている事がわかった。2010年大晦日スペシャルで現在フリーの制作と告白した。 ; 2代目AD:笹野大司(ささの ひろし) : [[1976年]][[5月26日]]生まれ。大阪府出身。既婚。[[近畿大学]]卒で高校時代は<B>野球部</B>に在籍していた。彫りの深めな端整な顔立ちと、ゲーム操作の技量の高さから「最近の[[ガンダムシリーズ|ガンダム]]の主人公みたいやな」と言われた。さっぱりした性格が特徴の現代っ子である。通称「有野のお助けメカ」「頼れる男」。第2シーズン初回のラストで初登場し、東島の番組卒業で意気消沈していた有野の前に現れる。当初は有野に過小評価されていたが、緻密な戦略を伝授していったおかげで有野に「最も頼れる助っ人」と言われる程の信頼を得る。手汗をかきやすい体質をしており、手助けした後はコントローラや机がよく汗でべちょべちょになっていたが、最近は昔ほど手汗をかかないようである。後にイベントで3代目ADの浦川と最強助っ人の座を賭けてゲーム対決を行い、勝利したため現在のところ歴代最強ADである。 : 第2シーズン#9からはディレクターに昇格し『ロックマン2』から有野の挑戦の編集を担当、第3シーズン途中から助っ人としての出番は大幅に減った。第4シーズン終了後に人事異動で大阪勤務となったために番組を離れ、関西ローカルの番組(『[[ごきげん!ブランニュ]]』など)の制作に携わっている。他のADと違って番組卒業後のゲスト出演は極めて少なく、第6シーズン#40『[[レッドアリーマーII]]』プレイ時に助っ人として参戦した程度だったが、2009年末頃に単身赴任で東京に来ていた際に第12シーズン#96の放送の「ハッピーマンを探せ!」のリポートで久々に登場し、第12シーズン#97『[[忍者龍剣伝#忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣|忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣]]』ではスーツ姿に身を包んで登場。浦川と共に助っ人として有野をサポートしたが、初プレイのため、不甲斐ない結果となってしまったが東島曰く「想定内」との事で実際には新旧ADの世代交代を証明するためだけの登場であった。 : 株式会社[[ヴォックス (テレビ制作会社)|ヴォックス]]に在籍していた。その後芸能マネージャーに転職し、[[テアトル・ド・ポッシュ]]で[[佐藤浩市]]を担当している。好きなゲームソフトは『[[へべれけ (ゲーム)|へべれけ]]』。 ; 3代目AD:浦川瞬(うらかわ しゅん) : [[1982年]][[7月23日]]生まれ。[[福岡県]][[福岡市]]出身。[[西南学院大学]]卒。血液型はO型。小・中学時代は<B>野球部</B>、高校時代は陸上部の中距離選手だった。「たまゲー」では帰宅部出身で運動に疎い有野にバッティングを伝授した事もある。第3シーズンからの助っ人で、「'''1機やらしてもらって、よかですか?'''」などの名言を生んだエース格のAD。初登場時に遅刻し番組の途中からの登場になったが、本人の全く気にしていない素振りは逆に他を圧倒する等、有野に対しても物怖じしない博多っ子。番組参加以前のゲーム歴は無いに等しかったが抜群のゲームセンスを持ち、第4シーズン#23『[[高橋名人の冒険島]]』を28時間かけてクリアするなどかなりの腕前の持ち主で、番組のナレーションでは「エース浦川」「ゲームセンターCXの[[出木杉英才|出来杉くん]]」と呼ばれていた。 : 第5シーズン以降はチーフADへ昇格。その代わり第6シーズンでは他番組(主に『[[百識]]』)との掛け持ちが多くなった事により助っ人としての出番が減り、同シーズン終了後に番組を卒業。2008年に結婚。その後はディレクターに昇格し、第10シーズンよりディレクターとして番組に復帰、第10シーズン#75『[[スーパードンキーコング]]』から有野の挑戦の編集に参加している。 : カメラに映っていない時でも視聴者に存在が確認されるほど特徴的な笑い方をする。 : 2011年に放送されたフジテレビのドッキリ番組のガスコインカンパニーが担当した放送分にて仕掛け人の偽編集者役で登場している。 : 見た目は基本的に男前だが、頻繁に髪型や風体が変わるため、その事をしばしば有野に弄られている。第10シーズン#72『[[ゆうゆのクイズでGO!GO!]]』では、東島と入れ替わりに助っ人として参戦。ヒゲ面に黒縁眼鏡のもっさりとした外見になっており、クイズの得意分野を「歴史かアニメで」と答えたところ、有野に「浦川その風貌でアニメ言うたらちょっと嫌やわ」と言われた。また、第6シーズンの最終回で流れたローマ字のスタッフロールにて「URAKA<Font Size="4">E</Font>A(ウラカ<Font Size="4">エア</Font>)」と誤植表示されていた。 : 実は『[[スーパーマリオクラブ (テレビ番組)|スーパーマリオクラブ]]』([[テレビ東京]])の[[1993年]][[9月16日]]放送分にプレゼントされた「マリオ特製サウンドウォッチ」が当たったらしい<ref>当時小学5年生。[[YouTube]]の動画を参照。</ref>。 ; 4代目AD:井上侑也(いのうえ ゆうや) : 通称'''「イノコMAX」'''。 : [[1984年]][[3月8日]]生まれ。福岡県[[久留米市]]出身。[[九州芸術工科大学]]卒。血液型はA型。第5シーズンからの助っ人で、浦川やカメラマン阿部と同じく福岡出身である(有野曰く「この会社、博多枠でもあるんか!?」)。ゲームは特に好きでも嫌いでもない<ref>有野の「ゲーム好きなの?」という質問に対して「普通です。」と答えた。</ref>。愛称は'''イノコMAX'''<ref>学生時代は[[学生プロレス|学生レスリング]]に打ち込んでおり、当時のリングネームが「イノコMAX」だったため。</ref>で有野だけでなく、番組スタッフや字幕でもこう呼ばれることが多い。特技はモノマネで、レパートリーに[[ビートたけし]]、[[板東英二]]、[[勝俣州和]]などがある。 : ゲームの腕前は有野といい勝負という程度。また、ここ一番に弱い。プロデューサーの菅曰く「負のオーラ」があると称され、悲壮感漂うBGMにあわせて登場するといった弄りが目立ったが、回を重ねていくにつれ次第にゲームの腕を上げていき、第5シーズン#36『[[妖怪道中記]]』ではサポートのためゲームをやり込んできたり、挑戦失敗後には一人居残って最高のグッドエンドを出すなど努力の跡も見られ、視聴者の好感を誘った。 : 第6シーズン終了後に浦川と共に番組を卒業する(番組中での言及はなし、番組HPの「有野日記」より)が、第7シーズンではAD高橋の代打として再登場し、2007年末と2009年春の生放送スペシャルにも参加。[[ビートたけし]]の物真似や「雨の新開地」熱唱など、新たな面白キャラとしての一面も見せ始めるが菅Pや視聴者から一喝されることも。24時間生放送では「井上の挑戦」と題したプロレスゲーム対決の映像を制作、後にバスツアーで再戦が行われた。 : 漫画『[[賭博黙示録カイジ]]』のファンであり、携帯の待ち受け画面をE班の班長・大槻にしていたのを有野に指摘されたこともあった。 : 第13シーズンよりADとして復帰。ニンテンドーチャンネル『[[ファイアーエムブレム 紋章の謎]]』の挑戦にて一足早く登場した。本編では第13シーズン#101『[[ゴルゴ13 第一章神々の黄昏]]』から登場。ミニコーナー「衝撃映像MAX」の収録を自宅のアパートで行い、読んでいる著書や電気代未払いである事が発覚している。第14シーズンからは仮免ディレクターに昇格(スタッフロールにも表記されている)、同シーズン終了後には若葉ディレクターとなり第15シーズンから正式にディレクターに昇格した。ミニコーナー「キャッチコピーをつかまえて・・・。」を担当した他、第14シーズン#109『[[ゼルダの伝説 時のオカリナ]]』からは、有野の挑戦の編集にも参加している。時折、演出が空回り(主に食べ物絡み)することがあり、有野に微妙な反応をされることがある。 ; 5代目AD:高橋佐知(たかはし さち) : 宮城県出身。血液型はA型。番組では初の女性助っ人AD。助っ人ADのなかでは唯一誕生日を公表していない。ゲーム初心者だが、まめなロケハンを行うため収録時にはなかなかの腕前を見せる。またサポートも的確で、彼女が助っ人を担当した回では有野は一度も挑戦失敗していない。ユーロビート調の明るいBGMに乗って登場する。第7シーズン初回では菅Pから「番組のカプセル怪獣」と称される。あだ名は「さっちゃん」。有野は苗字の連想から'''[[高橋名人|名人]]'''と呼びたがっていたが、教員免許を持っている事から'''先生'''になった。しかし第7シーズン#49『[[がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜]]』の回では風邪を理由に欠席(代理として井上が助っ人として登場)。以降姿を見せなくなり、第7シーズン#52『[[超魔界村]]』の回で教師になりたいという理由により番組を卒業する(この回は代わりに浦川が担当)。その後、第7シーズン#53『[[クロックタワー]]』の回と、生放送スペシャルのたまゲーにも登場しているがそれ以降は笹野以上に番組卒業後のゲスト出演の機会に殆ど恵まれておらず、生放送スペシャルの電話コーナーで有野と会話したり、応援メッセージを送ってきた程度に留まっている。番組中に有野にイラストを交えての解説やヒントを出していたが、そのイラストはあまりにも下手で、逆にインパクトは大きかった。 : 2010年の4月から千葉県の小学校の教員になった<ref>レンタルDVD11.0の特典映像より</ref>。 ; 6代目AD:鶴岡丈志(つるおか たけし) : [[1980年]][[12月3日]]生まれ。[[千葉県]]出身。[[茨城大学]]理学部卒。第8シーズンで初登場した助っ人で、真面目かつ理知的な性格をしているが、やや挙動不審。当時20代後半であるが老け顔で頭髪が禿げかかっていたため有野から「カタカナのツル岡になる」と弄ばれた。本人曰く「[[小池徹平]]似」だが、有野は「[[森三中]]の黒沢」と突っ込んだ。登場初回の第8シーズン#55『[[カイの冒険]]』では15時間かけて作ったというお手製の[[ジオラマ]]を用意するなど熱心だった。また同ゲームへの再々挑戦となった生放送SPでも、夜を徹してプレイし続ける有野を根気よく支えた。 : ゲームの腕前もあり、時間が掛かる仕事でも丁寧かつ確実な仕事をするが、第8シーズン#57『[[ビックリマンワールド (ゲーム)|ビックリマンワールド]]』の回でサポートプレイ中にコンティニューに失敗して挑戦が後日持ち越しとなったり、生放送SPで最終100階で巻き戻りアイテムに有野を誘導してしまったり(彼が不在の際にプレイが進んだ際には有野から「鶴岡いない方が進んでいる」「疫病神」と突っ込まれた)と、大切な局面で重大な失敗をする事もある。また、収録中に居眠りをしてしまうなど当初の予想を裏切る仕事ぶりになり、スタッフ座談会では一番出来の悪いADと過小評価された。有野と同じく運動やアウトドアは苦手の様子。趣味は音楽で、バンド経験もある。中学時代には野球部に入っていた。第8シーズン終了時に番組を卒業している。後に[[ビーワイルド]]を退社し、リアル東海道五十三次を経て葛西駅周辺でストリートミュージシャンとして活動、2011年現在は制作ではないがケーブルテレビ局に勤務している(階級は課長)。DVD6発売記念旅行では、ラストコンティニューをギターで演奏しながら登場した。 : 24時間生放送では応援ソングとしてアコースティックバージョンの「ももこちゃん恋唄」を披露し、衝撃を与えた。 ; 7代目AD:中山智明(なかやま ともあき) : [[1982年]][[6月11日]]生まれ。[[東京都]]出身。第9シーズンで初登場した助っ人。腰も低く礼儀正しいが、極度の人見知り。初登場時の自己紹介も東島が付き添っていたほど。アメリカへの留学経験があり、ある程度の英語の翻訳はできる。2009年8月29日の生放送スペシャルにおいて[[オダギリジョー]]から応援メッセージが送られ、彼の大学の後輩で面識があることが判明。 : 事ある毎にペコペコと頭を下げる場面が多く、番組ではその度に独特の効果音(有野曰く「ポンコロン」)が当てられる。[[対戦型格闘ゲーム]]が得意で、第9シーズンでは挑戦ソフトの候補の中に無いにもかかわらず『[[餓狼伝説スペシャル]]』を推したり、「たまゲー」内でAC版『[[鉄拳6]]』で有野と対戦後CPU戦をクリアしたり、続きを任された『[[ストリートファイターII|スーパーストリートファイターIIX]]』を自腹コンティニューで続けたり、自宅で『[[ストリートファイターIV]]』を遊ぶ場面も放送された。 : ゲームの腕前はかなり高く、有野を上手くサポートするが、当初は生来の人見知りが災いし、目を合わせようとさえしたがらず有野を不安がらせたものの、シーズンを重ねる毎に次第に緩和され(有野曰く「治ったんじゃないです、慣れただけです」)、[[バーチャルコンソール]]版『[[くにおくんの時代劇だよ全員集合]]』では協力プレイで有野の操る「くにまさ」をしきりに肩車して運んだり、生放送スペシャル『[[たけしの挑戦状]]』に至ってはテキパキと有野をフォローし、井上と共に「雨の新開地」を何度も熱唱、意外な美声ぶりも披露した。 : 歌がうまいため24時間生放送では、スタッフ陣により作詞・作曲されたオリジナル曲'''『ラストコンティニュー』'''を歌っており、携帯サイトで着うたをダウンロードすることができる。 : 第10シーズン終了後に番組を卒業するが、実際はアシスタントプロデューサーに昇格したのみであり、その後も東島に似たポジションで再登場を続け、「たまゲー」ではADを凌ぐほどの登場頻度で有野に「(格闘ゲームの)うまい子」と言われている。高橋や鶴岡と同期であり、第7シーズン#52『超魔界村』の回からスタッフロールに名前がある。但し一時期番組を抜けていたようで第8シーズン途中よりスタッフロールから名前がなくなっている。(尚2人よりも助っ人としての登場が遅かったのは極度の人見知りである事を考慮した番組側の意向だったと思われる) : しかし、APである威圧感ならぬものがないからか、[[Wii]]での『[[スーパーマリオカート]]』ではAD江本の左腕として使われていたり、24時間生放送の「レミングス」の際にも3の倍数のステージを担当していたが、後半から江本が担当し始めた。 : 第12シーズンでAD江本・AD渡邊と共に番組を卒業し、[[ガスコイン・カンパニー]]を退社したが、江本より少し遅れて退社しており、退社前に収録した[[Wii]]での『[[スーパーメトロイド]]』挑戦の際に出演している。退社後も第13シーズン#105の放送の「ゲームセンターCXNEWS」のコーナーの[[お台場合衆国|お台場合衆国2010]]のイベント、第14シーズンではミニコーナー「キャッチコピーでつかまえて」、第15シーズンのミニコーナー「レト朗読」に出演する等、度々番組内に登場している。しばらく求職中であったため、有野から「[[ニート]]」としばしば弄られていた。しかし、[[2012年]][[9月27日]]のガスコイン・カンパニーのブログにて、仕事が決まった事を報告されている。 : 井上ほどではないがモノマネができる。([[松山千春]]、[[哀川翔]]などができる。) ; 8代目AD:江本紘之(えもと ひろゆき) : 通称'''「エモヤン」'''。[[1985年]][[9月26日]]生まれ。[[茨城県]]出身。[[早稲田大学]]卒。第11シーズン#80で初登場した助っ人の1人(ただし、#79の時点でスタッフロールに名前がある)。初登場時は挨拶だけであったが、『[[ロックマン3]]』の回辺りからアドバイザーとして登場している。 : コントローラーを握る親指が大きく反り返っており、有野曰く'''「[[イナバウアー|エモバウアー]]」'''。 : ゲームの腕前は高く、『[[源平討魔伝]]』で有野に龍の攻略法を伝授したり、第12シーズン#91『[[カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄]]』を12時間かけてクリアしたり、的確な解説や図面作成でゲームプレイに助力したりとあらゆる面で有野をサポートする。また、有野が取り返しのつかないミスをしてしまった場合などを想定し、対策を既に講じておくなど先見性も高く、エース格のADとして活躍している。24時間生放送では『[[レミングス]]』攻略に苦戦する有野をサポートし、休憩中の有野に代わってプレイしている際もAP中山が苦戦していたステージを短時間でクリアした。[[バーチャルコンソール]]版『[[スーパーマリオブラザーズ3]]』でも、有野が数時間かけてようやくクリアしたコースにたった三十分(無限増殖も行ったうえで)で戻ってみせた。しかし第12シーズン#94『[[電車でGO!]]』では、成績が有野以下(いわゆる「ロケハン失敗」)だったり、第12シーズン#98『[[パイロットウイングス]]』でも、「今回(パイロットウイングスの)ロケハン失敗しております」や「たまゲー」に於いて『[[ツインビー]]』の腕前からシミュレーション・シューティングがそれぞれ苦手である事も発覚。 : 真面目な性格で、『ロックマン3』においてE缶頼りの戦法を取る有野に「フェアではない」と釘を刺した。一方で、『[[スーパーマリオブラザーズ3]]』の無限増殖を「簡単には出来ない」とする有野に対し「僕が一気に50機まで増やせたらどうします?」と挑発するなど、時折強気な一面をみせている。実際、ゲームの腕前には自信があるようで、前述の『[[スーパーマリオブラザーズ3]]』でも有野のミスに備え、有野に追いつくように別室でプレイしたもう一台のWii本体を有野に渡すという荒業でクリアへと導いた。 : 有野に攻略法をアドバイスする際にホワイトボードを使って図説することもあるが、絵は余り得意ではなく第12シーズン#97『忍者龍剣伝Ⅱ』の後編では、自分の描いたラスボスの絵を「水鉄砲みたい」と言われている。 : 時折小さいながらも刺のある言動で有野を苦笑いさせるが、挑戦二日目などで有野が円滑にプレイ出来るよう徹夜してみせたり、またその苦労を水の泡にされても(前述の通り対策を講じてあったため実際無駄にはならなかったが)更なるフォローで窮地を救うなど、苦労人ながら有野には優しさを見せている。 : 第12シーズンで一身上の都合によりAP中山・AD渡邊と共に番組を卒業し、[[ガスコイン・カンパニー]]を退社した。2011年現在は宝石商の仕事をしている(年越し生放送での会話より)。 : 「有野課長30代最後の生挑戦」の時に当時ADだったころに挑戦したソフト「パイロットウイングス」に再挑戦した際、久々に挑戦のサポートをしたが、生放送のプレッシャーで不甲斐ないプレイになり有野課長とAD片山、AD高橋(純)の足を引っ張ることになった。また、元AD伊藤茜と共に攻略講座のビデオの収録にも参加したが、本業を終えた夜中の収録だった為、有野に眠そうな表情を指摘されている。 ; 8代目AD:伊藤茜(いとう あかね) : [[1986年]][[10月7日]]生まれ。[[愛知県]]出身。[[日本大学藝術学部]]卒。第11シーズン#80で初登場した助っ人の1人(ただし、#79の時点でスタッフロールに名前がある)。江本に付いて登場することが多い。挑戦中に直接ゲームをプレイして有野をサポートしたことはなく、ゲームの実力は未知数である(本人曰く入社後初めてゲーム機に触ったらしい)。たまに独り言でヒントを口に出してしまう事があり、有野を助ける場合がある。また、第11シーズン#86『[[パンチアウト!!]]』では手書きのイラストでヒントを出しており、そのイラストは視聴者プレゼントとして扱われた。11シーズン後半以降は裏方メインとなって行き24時間生放送でも助っ人としての出番がなく、「[[レミングス]]攻略講座」への出演等に留まったが、番組ブログにはイラスト描きなどに注力していたと書かれている等、絵が上手く、第13シーズン#104『[[ゲゲゲの鬼太郎 復活! 天魔大王]]』や、第13シーズン#105『[[北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ]]』の回でも登場キャラクターのイラスト描きを担当した。第14シーズンをもって、番組を卒業同時にガスコインカンパニーを退社することを、2011年2月末ガスコインカンパニーの公式サイト内で発表した。その後第15シーズン「有野課長30代最後の生挑戦」の「パイロットウイングス攻略講座」に元AD江本と共に出演し久々に番組に再登場した。 : 最後の生出演になった年越し生放送の際、ズボンのチャックが開いていた事を有野に間接的に弄られていた。(実際は開いていたのではなく壊れていた。)現在は新宿のとあるショップで働いているらしい。 ; 9代目AD:片山雄貴(かたやま ゆうき) : 通称'''「片きんくん」'''(「片山きんにくん」の略)。[[1986年]][[4月6日]]生まれ。[[香川県]]出身。第13シーズン#101で初登場。2009年秋に入社しており、第12シーズンからスタッフとして参加している。[[ガスコイン・カンパニー]]オフィシャルサイトの似顔絵に可愛い猫男の姿で描かれている通り、ツリ目がちな愛嬌のある笑顔が特徴。元野球部。ゲームの腕前も高く有野へのサポートも無難にこなす一方、第13シーズン#102『[[ぷよぷよ#ぷよぷよ|す〜ぱ〜ぷよぷよ]]』のストーリーモードで詰まっていた有野を声でサポートする際、焦りすぎて有野を困らせてしまったり、第14シーズン#113『[[かまいたちの夜]]』では、お遊びで用意したメモを有野がヒントと勘違いして序盤のシナリオまで戻してしまったりと、時々有野の足を引っ張る事もある。また絵はあまり上手くなく、第13シーズン#104『[[ゲゲゲの鬼太郎 復活! 天魔大王]]』攻略の為に4日かけて妖怪大図鑑を作成した際には、有野曰く妖怪のデザインがあまりにもひどいため、作画をAD伊藤が担当した。第15シーズンからは有野の挑戦サポートはAD高橋純平に譲り、「たまゲー」メインで登場している他、『オホーツクに消ゆ』で着用した警官の衣装を着て2度登場したが、以前と比べるとサイズがきつくなっていることを指摘されている。「課長ファイター」ではカーディガンズの一人として参加している。 : ファーストキスは15歳(中3)の時に彼女の家で、というエピソードをDVD-BOX7特典映像『[[バイナリィランド]]』にて披露させられており、娘を持つ父親である有野と初代AP東島のブーイングを買った。16シーズンのEDの番組クレジットに表記がないため、番組を卒業したようである。 ; 10代目AD:高橋純平(たかはし じゅんぺい) : [[1987年]][[5月18日]]生まれ。[[岩手県]][[盛岡市]]出身、[[岩手県立盛岡商業高等学校|盛岡商業高等学校]]卒業。2010年春に入社しており、第13シーズン#102で初登場。『す〜ぱ〜ぷよぷよ』において「有野VSスタッフ五番勝負」で大将を務め、有野が12時間かけて攻略できなかったストーリーモードも1時間でクリアしたり、たまゲーで有野との格闘ゲーム対戦で3連勝するなど、長く番組を支えてきた浦川や番組当初から関わっているスタッフからも「史上最強」と認められるほどゲームの腕前は高い。第14シーズンまでは「たまゲー」メインで登場していたが、第15シーズンからは10代目ADとして有野の挑戦のサポート役も担当している。高校時代はサッカー部に所属しており、[[全国高等学校サッカー選手権大会|全国大会]]にも出場している<ref>#108のたまゲーで本人が語っており、[[ミッドフィールダー|MF]]のポジションで登録されていた。#143での菅プロデューサーによるプロフィールによると高校最後の大会出場は県大会決勝の[[岩手県立遠野高等学校|遠野高等学校]]戦であったが、前半にプッシングによりレッドカードを喰らい退場。結果として試合も敗戦となったという。更にその年の大会で遠野高校はベスト4まで進出し、翌年盛岡商業は全国優勝をしている。</ref>。その頃の影響もあり、有野をサポートする際にはタメ口になることがある。『[[F-ZERO]]』でコーナリングのナビをするも温厚な口調の上に滑舌が悪く役に立たなかったが、『[[アレックスキッドのミラクルワールド]]』では珍しく大声で有野にコンティニューコマンドを叩き込んだ。[[AKB48]]の[[大島優子]]が大好きで、ポスターくじを粘った結果当てたこともある。残業に備えて私物のカーディガンを着用することがあり、有野が着用したこともあった。もちろん、苗字が「高橋」ではあるが教師を目指したAD高橋佐知とはガスコイン・カンパニー以外一切の関係はない。15シーズンでサポートADを卒業した。AD片山が番組を卒業したため(16シーズンのEDの番組クレジットに表記がないため)、チーフADに昇格し裏方メインとなる。ただし、16シーズンの#143岩手出張イベントではサポートを担当した(その際、高校時代の同級生がイベントに来ていた<ref>挑戦中に有野がステージに上げたお客がたまたまその同級生の彼氏だった。ゲームに挑戦した際には同級生の「あげてません」に動揺して挑戦失敗している。</ref>)。#144以降は番組クレジットに名前の表記がなくなったものの、その後も新コーナー「バーコードギャンブラー」にADとして出演している。 ; 11代目AD:伊東篤志(いとう あつし) : [[1988年]][[6月22日]]生まれ。[[岐阜県]]生まれで[[埼玉県]]出身であり、現在も埼玉から通っている。第15シーズン「有野課長30代最後の生挑戦」にて「カーディガンズ」の一員として初登場、第16シーズンから有野の挑戦サポートを担当する。2011年春に入社しており第15シーズンからスタッフとして参加している。初登場時、「F」Tシャツを着ていたことから[[藤子・F・不二雄]]ファンだと有野に指摘されていたが特にそうでも無いようだ(テーマ曲として[[夢をかなえてドラえもん|ドラえもんの主題歌]]が使われたこともある)。『ファミコン探偵倶楽部』では、番組を卒業した片山に代わり2代目ポリスとして登場している。第16シーズンの#149にて別番組に異動となったことが判明。この回をもって番組を卒業。 ; 12代目AD:松井現(まつい げん) : [[1990年]][[3月6日]]生まれ。[[沖縄県]]出身。第16シーズンの#149にて番組を卒業するAD伊東の紹介により初登場。第16シーズン後半から有野の挑戦サポートを担当する平成生まれかつ90年代生まれ初のAD。オネエのような口調である(菅Pのナレーションでも「オネエアドバイス」と弄られている)。2012年春に入社しており第16シーズンの138からスタッフとして参加している。 ; 元祖AD:山田直喜(やまだ なおき) : 第1回放送の『[[たけしの挑戦状]]』への挑戦中にシューティング面で苦戦する有野の助っ人として登場。出演はこの回のみ。第1シーズン4回まで番組制作に参加していた。彼についてはDVDイベントやゲームセンターCXミュージアム等で語られたこともある。DVD4巻、レンタル版15.0巻の「たけしの挑戦状」回でその姿を見ることができる。 === 主要な制作スタッフ === ; カメラマン:阿部浩一(あべ こういち) : [[1964年]][[9月16日]]生まれ。福岡県(筑豊地区)出身。第2シーズン#2の『[[チャレンジャー (ゲーム)|チャレンジャー]]』の放送の「たまゲー」内で、有野に代わり『[[ハングオン]]』の運転で番組初登場。以後、クイズソフト挑戦の際には車・バイク・映画・グルメ等の知識を活かし有野を強力にバックアップ。その正解率の高さから、有野をして「結局オレ信用すんの阿部さんのだけになってくるよー」と言わしめた。 : がっしりとした体格で、髪型はリーゼント。元ヤン(走り屋)で今もバイクを乗り回しているらしい。番組スタッフの中でも年長者であり、しばしば脱線して盛り上がる一同を一言で引き締める(『ゲームセンターCX ができるまで』より)ほか、菅Pに対しても、同い年で付き合いが長いため遠慮のない物言いをする。愛車は[[VMAX]] 1800(改)。テーマソングは、『[[横浜銀蝿|ぶっちぎりRock'n Roll]]』。好きなゲームは『[[プラトーン(ゲーム)|プラトーン]]』。 : 挑戦収録中には有野のプレイに対してツッコミを入れたり、たまゲー内にも時折顔を出すなど、最早番組内ではカメラマンの枠を超えた存在になりつつあり、視聴者からの人気もかなり高い。スカパー!アワード2009の授賞式には有野に代わり、江本と共にタキシード姿で参加した。 : 漫画家になりたかったこともあるらしく、非常に絵が上手い。番組のゲーム化企画においても、前日に7時間かけて描いたという「つっぱり大名」なる硬派なキャラデザインや、最北端ゲーム紀行で出会った少女をモデルにした「北のメガネっ娘」なる萌えキャラを発表している。また、[[いきなり!黄金伝説。]]では有野と離島ロケも体験している。食品衛生士の資格を持つほどの料理の腕前で生放送SPでは[[モツ鍋]](アベ鍋)を調理し、その美味しさは有野やスタッフを驚かせ、ゲームを語ろうやバスツアーでも振舞った。24時間生放送でもカメラマン兼料理を担当、予定していたカレーうどん(スタッフはカレーライス)を昼食に用意した。着ていた「北のメガネっ娘」エプロンは番組プレゼントとして扱われた。年越しの生放送では、年越しうどん(蕎麦アレルギーの為うどん)とかしわ飯を用意、年明けには濱口と雑煮対決を行い博多風の阿部雑煮とがめ煮を用意している。30代最後の生放送では、ピザ生地に博多の焼ラーメンを乗せた阿部ピザを用意した。2011年の東京ゲームショーでは、食品衛生責任者の看板を掲げて博多あべやを出店したが、後に発売された書籍などで失敗したことが語られており、それをネタにした手ぬぐいや歌詞が登場している。 : 一児の父であり、メトロクロスの回のたまゲーで、4歳の娘が登場している。 :2006年放送の#26ドラえもんに挑戦 においてファンとの交流会で有野がファンからアダルトな女性下着をプレゼントされたおりに『新婚の阿部さんの(細君)にどうですか?』譲りましょうかと軽口を言っていたので、有野の言葉が真実なら以外と晩婚である。 ; 構成作家:[[岐部昌幸]](きべ まさゆき) : [[1977年]][[10月9日]]生まれ。[[群馬県]]出身。血液型はA型。番組のブレーンの1人。主に脚本を手がけており、菅Pのナレーションも含まれる。古いハードやソフトに詳しく、深いこだわりを持つため「ハードのエースが出てこない」等のミニコーナーに解説役として出演する他、有野の挑戦が行き詰った時などにも応援として登場したり、有野対スタッフのゲーム対決など、主要スタッフが参加する場面では必ずと言っていいほど姿を見せるようになっている若手構成作家。柔らかい物腰と優しげな語り口調が特徴。彼の勧める挑戦ソフトはいつも地味と言われ、第3シーズン#19『[[火の鳥 鳳凰編 我王の冒険]]』を有野に挑戦させてからはそのゲーム内容の地味さから暫く「火の鳥」というあだ名が付いた。子供のころは[[セガ]]っ子で、「ハードのエースが出てこない」でもセガ好きであることが伺える。本人は担当する番組の中でも『ゲームセンターCX』を一番愛しているらしく、作家としてはよく製作現場に出没し、特に有野の挑戦の収録終盤に見学に来る模様。晴海客船ターミナルホールでのファン感謝イベントでは物販コーナーで自作の同人誌を販売していた。 : 生放送SPではFAXコーナーを担当しているため、彼のテーマ曲として「[[サライ (曲)|サライ]]」が定着しつつある。 :第16シーズン#147の『川のぬし釣り2』挑戦時に有野に入籍報告をしている。 : 有野の相方の方の番組も受け持っており、旅行に参加した話や電話をかけたら会議中と言うシーンも見られた。 好きなゲームは『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』・『[[水戸黄門 (ゲーム)|水戸黄門]]』。 : 株式会社[[ガスコイン・カンパニー]]のオフィシャルサイトでの彼のページ『キベ宅』は、岐部が有野におねだりして命名してもらったものである。 ; プロデューサー:[[菅剛史]](かん つよし) : [[1964年]][[10月5日]]生まれ。大阪府出身。血液型はA型。番組開始当初は総合演出(現在もDVDでの菅のクレジットはこの表記)。制作プロデューサーながら、その卓越した表現力と美声から「有野の挑戦」や番組内の宣伝などの'''ナレーション'''(通称・天の声)も兼任。イベント時には司会進行もそつなくこなす。基本的に冷静な語り口調だが、通常回で有野のプレイや態度があまりにも不甲斐無い場合や、生放送やイベント等を仕切る際はやや感情的になることもある。笑い上戸であるらしく、収録中に聞こえるスタッフの笑い声の中で一番目立つのが彼のものである。挑戦中に有野にヤジやはっぱをかけることもままあり、第3シーズン#18『[[スーパーマリオワールド]]』での「くぐれ!」、第12シーズン#94『[[電車でGO!]]』での「抜いて!」など、有野がゲーム中に笑ってしまうほどの名言も。ちなみに「くぐれ!」はそのインパクトの高さから『[[ゲームセンターCX 有野の挑戦状2]]』における『くぐれ!ギリジャンMAX』というゲーム能力測定ゲームのタイトルにもなっており、ゲーム中の声も菅が担当している。番組で登場することは少なく、「ファミコン人間国宝ありの」の聞き手役として出演するように、登場してもほとんどが後姿であることが多い。 : 『[[タモリ倶楽部]]』のディレクター(2008年9月に多忙の為卒業)、『[[秘密のケンミンSHOW]]』のフロアディレクターでもあり、<!-- 株式会社・ビーワイルドの常務取締役(東京担当)兼(ガスコイン、ビーワイルド双方のの会社概要などを見る限り、すでに資本や人的関係はほぼない模様で、かつて常務取締役:菅剛史と書かれていたビーワイルドの表記もすでになし)-->[[ガスコイン・カンパニー]]社長でもある。そのため有野からは「偉い人」と呼ばれている。 : ゲームにはかなり疎いため、番組内でもゲームを触っている描写が一切なく、番組内での年代別ゲーム紹介コーナーではゲームタイトルの読み方等に苦労しているらしい。第11シーズン#81『[[バトルゴルファー唯]]』の回でゴルフ好き、第12シーズン#94『[[電車でGO!]]』の回で鉄ちゃん(鉄道オタク)であることを告白している<!-- が、電車の加速装置(本来はマスコン)を「アクセル」(アクセルは自動車の加速装置)と言っていたり本当に電車が好きなのかと疑ってしまいそうになる発言もある  (画面に「マスコン(アクセル)」と表示されている中での発言なので、視聴者になじみのある言葉をあえて使用したのかもしれません。これだけで疑うのはちょっと強引ではないでしょうか)-->。 : 大変な筆まめで、番組内のブログやレポート、また[[ガスコイン・カンパニー]]オフィシャルサイトの日記なども非常にこまめに更新している。 ; 音声:須田祐一郎(すだ ゆういちろう) : [[1967年]][[10月23日]]生まれ。愛称は「須田ちゃん」。3児の父で[[高尾山]]在住。機械に強い。番組音声の収録の他、[[ビデオエンジニア|VE]]としてゲーム画面の収録も担当する。第3シーズン#17『[[スーパーマリオワールド]]』前編の回では有野がソフトを故障させた際、スタッフが大慌ての中、一人冷静にソフト端子部をドライバーで削って掃除するというパワープレイを見せ見事修復に成功した。「ハードのエースが出てこない」ではハードの接続役として登場し、遠方に住んでいる為「巻きで」と言いながら素早くセッティングするのがお決まり(一度、菅プロデューサーに「引っ越せば?」と言われたことも)。好きなゲームは『[[アトランチスの謎]]』。また、第10シーズンのコーナー内での商品で彼の名刺が登場している。 なお、須田やカメラマン阿部などロケ技術スタッフは[[ライズカンパニー]]所属である。 ; 整音:谷澤宗明(たにざわ むねあき) : [[1970年]][[7月11日]]生まれ。愛称は「タニー」。大の[[阪神タイガース]]ファン。主に編集時に参加するスタッフで収録音声の整音の他、菅Pのナレーションの収録も担当する。第4シーズンの特集コーナー「ウラワザ ジェットストリーム」で初登場。ダンディーで無口な謎の人物という設定だったが、実際はよく喋る面白楽しい人らしく、第9シーズンの「ファミコンまんが喫茶店」や第15シーズンの「レト朗読」等のミニコーナーに出演し、その面白キャラを遺憾なく発揮している。趣味はボウリングで、たまゲーでボウリング場を訪れたときは有野と対戦するのがお約束となりつつあるが、有野に勝ったことは一度もない。ホラーアドベンチャー『[[クロックタワー]]』では収録に参加し、有野に攻略法を教えグッドエンドルートまで到達させ大活躍。24時間生放送では「東島真一郎のたまゲー(たまゲイ)」で東島と共にバイクで千葉・茨城方面を旅行した。イベントの際によく物販コーナーを担当している。物販にタニーTシャツが登場している。 : [[ポストプロダクション]]の[[ザ・チューブ]]所属。 ; 構成・企画:[[酒井健作]](さかい けんさく) : 岐部と並び、番組のブレーンである。岐部とは異なりほとんど番組に顔は出さないが、イベントでは撮影スタッフに混じって裏方で見守っている姿も見られる。もしもし大作戦では、声のみの登場で、重要な会議に参加中であった他、第8シーズンの『[[ビックリマンワールド (ゲーム)|ビックリマンワールド]]』の回でゲスト出演し、自身の持つビックリマンシールのコレクションを披露、貼っていいものと駄目なものがあったが、結局全て貼られてしまった。お手製の消しゴムコレクションを持っており、ミュージアムや24時間生放送で紹介された。 ; アシスタントディレクター:渡邊優子(わたなべ ゆうこ) : [[1982年]][[11月14日]]生まれ。東島達と違い普段番組に出演しない側のADにあたる(彼女以外にも毎回2,3人がクレジットされており、後にサポートを担当するADも、当初はこちらに名を連ねているケースがしばしば見られる)が、第10・第11シーズンのたまゲーに出演し、それ以降は頻繁に登場するようになる。 : ふっくらとした体型をしており、御座敷ブログで食べ物ネタばかり掲載し、他のADのブログに大盛りの冷飯を食べている写真が載ってしまう程、食いしん坊な面がある。生放送終了後の収録分で食べ物を持ちながら現れたり、鋸山では交換した団子を一気に食べる姿を見た有野から'''「黒[[カービィ]]」'''というあだ名を付けられた。また、たまゲーで[[パンチングマシン]]をプレイするためにボクシンググローブを装着した姿を見て有野は「[[魔人ブウ]]」に例えていた。 : 第12シーズンでAP中山・AD江本と共に番組を卒業したが、その際に番組オリジナルソング「サヨナラゲーム」を歌っている。番組卒業以降、第13シーズン#103『[[甲子園 (ゲーム)|甲子園]]』の回のたまゲーで再び登場、第15シーズン#123『カービィボウル』では、カービィにちなんでおはぎを持って登場。有野と1時間以上話していたが、プロデューサー判断で差し入れのシーン以外はカットされた<ref>年越し生放送で再々登場している</ref>。 === その他の制作スタッフ === ; カメラアシスタント→音声:府川由教(ふかわ よしたか) : [[1986年]][[12月28日]]生まれ。血液型はO型。高校卒業後に大学に行かない代わりにすぐにビーワイルドに入った。初登場は第6シーズンのファン感謝デーにて。カメラ阿部と共に登場し、元ヤン&純朴青年コンビと言う水と油の関係と紹介された、笑顔が爽やかな好青年。『[[マドゥーラの翼]]』では口元に手を当てて笑ったことから、有野に「笑い方が上品」と言われる。第10シーズン#77『[[餓狼伝説スペシャル]]』ではVE須田から教わった技術を活かし、AD中山のSNKのコントローラーの修理を行った<ref>人見知りのはずのAD中山が頼んだのか「僕がSNKのコントローラーを直しましょうか?」と府川が率先したやったのかは不明。</ref>。第12シーズン#94『[[電車でGO!]]』では初心者ながらも僅か6時間で上級コース・[[山手線]]をクリアするなど、意外なゲームの腕前を見せた。現在は須田とローテーションを組んで[[ビデオエンジニア|VE]]を担当している模様。(須田がVE担当の場合はCAに回っている) ; カメラアシスタント:伴一誠(ばん いっせい) : 第11シーズン#87『[[ゴールデンアックス]]』で初登場。AD江本・AD伊藤と共に有野のサポート役候補として登場し、有野の指名を受けて協力プレイを行った。また、第12シーズン#91『[[カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄]]』では有野やAD江本・AP中山が躓いたエリアを初プレイで突破するなど、高いゲームの腕前を窺わせた。#81『[[バトルゴルファー唯]]』のディレクターズカット版では「ラスボス」として登場し、有野とゴルフ対決を繰り広げるが二連敗し、有野に「見かけ倒し」と言われた。 ; アシスタントプロデューサー:飯田美保(いいだ みほ) : [[1975年]][[1月26日]]生まれ。血液型はO型。背が小さい。第2シーズンからADとして、第5シーズンから第10シーズンまでAPとして長らく番組を支えているが、滅多に画面上には出てこない。第8シーズンの『[[PC原人]]』の回ではディレクターを務めた。番組内でAD→AP→Dと、東島と同様にその成長を画面から見ることができる。現在は東島と同じくビーワイルド側に在籍。第10シーズンのコーナーには飯田名刺が賞品として登場している。『書籍ゲームセンターCX V』に収録されている歴代AD座談会ではゲストとして参加している。 ; ディレクター:中内竜也(なかうち たつや) : 東京都出身。演出の藤本と隔週で編集を行うディレクター。元料理人ということもあり、料理が得意。ゲームソフト『[[ゲームセンターCX 有野の挑戦状]]』内のゲーム「ガディアクエスト」に登場する墓に名前が彫ってある。 ; ディレクター:瓜生夏美(うりゅう なつみ) : 福岡県出身。主に特別編や番外編に参加しているスタッフ。24時間生放送では有野に密着し、第11シーズン#89『ドキュメント24』用の撮影を担当した。本人は『ゲームセンターCX24』の特典映像にて初登場。『たまゲイ』の撮影を担当したことや、有野から「ミニゴリラ」と呼ばれている(本人は嫌がっている)ことなどを明かされた。 ; 演出:藤本達也(ふじもと たつや) : [[1974年]][[9月26日]]生まれ。大阪府出身。菅P曰く体育会系であり、テリー伊藤の弟子。第8シーズンの生放送SPにて初登場(これより早くマリオワールドがバグった際や出版された番組本の漫画では、AD笹野が在籍していた頃のエピソードに登場している)。紹介もなく登場したため、有野に「誰!?」とツッコミを入れられた。その後の登場でも「誰!?」と言われるのが恒例になっている。2011年大晦日に放送された「有野課長の史上最も地味な年越し」では、普段は他の番組([[シルシルミシル]]等)を担当している為、アメリカロケに同行できなかったことをぼやいていた。細い目が特徴。有野によると、「『[[ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン]]』の友達申請を藤本だけ拒否した」と「迷宮島」の回で語っている。 ; ブレーン:松井信樹(まつい のぶき) : 番組発足時のプロデューサー。韓国ロケに同行し、カジノでは有野に資金として1万円を提供している。酒井と同様にイベントではたまにカメラに混じって見守っている。「年越し生放送!よゐこ祭り 第1部」では、別番組参加で不在の菅Pに替わって番組に参加し、「夢競馬 有野記念」等の企画に出演した。 ; 音効:斎藤信之(さいとう のぶゆき) : 番組内で使われるBGMの選曲を担当。24時間生放送ではテーマ曲「ラストコンティニュー」を作曲した。その後も作詞・菅Pとのコンビで番組オリジナルソングを作曲し、有野から「うちの作曲家」と呼ばれる。[[J-WORKS]]所属。 ; 元マネージャー:野田大輔(のだ だいすけ) : 松竹芸能所属の元よゐこ担当マネージャー。初登場は第6シーズン#37『[[ストリートファイターII]]』の回。当時マネージャーになってから半年だった。また、最後に出演した『[[ゆうゆのクイズでGO!GO!]]』の回での有野の冒頭コメントにて「今日をもって野田は異勤になります」と視聴者に明かされた。かなりのゲーム好きで、その腕前は有野よりも上。助っ人ADが不在だった第7シーズン後半に登場が多かった。[[2007年]]に結婚。24時間生放送では直前放送にて仕掛け人として登場、放送開始前には有野と自宅を買った談話をしていた。 ; タイムキーパー:本田悦子(ほんだ えつこ) : 主に生放送の際に参加しているスタッフ。出演者としてはみんなのニンテンドーチャンネルでの「スーパーマリオブラザーズ3」最終日に初登場した女性スタッフで、クリア予定時刻のスケジューリングを行い、有野に直接指示を出した。冒頭で有野を呼び捨てにする、難関ステージ攻略中も淡々と「〇分押しでーす」などと宣告する、クリア後に「巻いたのでトークお願いします」と無茶振りをするなど、仕事柄とはいえ終始有野に対して横柄な態度が目立ち、その後のAD江本を加えた3人での『[[New スーパーマリオブラザーズ Wii]]』お試しプレイでは、有野に「押してるから行きますよ」と放置されるなどちゃっかりと仕返しを受けた。 ; アシスタントプロデューサー:石田希(いしだ まれ) :[[1984年]][[5月13日]]生まれ。神奈川県出身。血液型はA型。2010年5月よりビーワイルドからガスコインカンパニーに移籍してきたスタッフ。初登場は第13シーズンの#103の『甲子園』の回。(第7シーズンのビーワイルド在籍時代にデスクやAPとしてこの番組に係わっている)高校時代野球部のマネージャーを経験しており、菅P曰く「スコアーブックをつけられるマネージャー」ということで登場し、野球音痴の有野を励まし、試合のアドバイスをしたり、有野に「はちみつレモン」の差し入れをした。第15シーズン「有野課長30代最後の生挑戦」では、有野の40歳を記念して作られた番組オリジナルソング「戦え!課長ファイター」を歌った。2012年のお台場合衆国のイベントでは約1000人のお客の前で歌っている。 ==登場キャラクター== ; 王様・女王様・王子様 : コーナーの合間には「王様」「女王様」「王子様」と呼ばれる「[[ドラゴンクエストシリーズ|ドラクエ]]」風ドット絵のキャラクターが登場し、有野や番組に対しコメントをする。またゲーム内容を詳しく紹介する際にも登場し、コメントをする。 : エンディングにキャラクターがつぶやいた呪文を公式ホームページ上で入力すると、サイン入りゲームソフトと名刺プレゼントの抽選に応募できる。第1シーズンの呪文は意味のない文字の羅列だったが第8回のチュンソフトの回からは呪文に意味を持たせ、第2シーズン以降は王様・女王様からのコメント形式となる。第11シーズンでは希にCMを挟んで紹介する事がある。去り際に次回の挑戦ソフトのヒントを言うこともある。 : 王様はその名の通り誇り高い口調でやや辛口。女王様は大人しく可愛らしい口ぶり。王子様は主にDVDに登場し、当初は語尾に「〜なのら」「〜れす」と付けるなど舌足らずで子供っぽい喋り方が特徴的だったが、DVD-BOX4以降は成長したのか、しっかり発音できるようになった。王子様は王様と女王様の間に儲けられた息子である。また、第12シーズンでは王子が初登場し、オニてんぐに攫われたが、第100回で解放され、王様を助けた。オニてんぐに100日間石にされてしまったが29日後の4月28日配信の[[Wii]]の[[みんなのニンテンドーチャンネル]]の『[[スーパーメトロイド]]』でいち早く元に戻った<ref>ただし第101回目の『[[ゴルゴ13 第一章神々の黄昏]]』の回の冒頭では石のままから始まってすぐに元に戻った。</ref>。 ; ドクロキング : 王様達にも第6シーズンでは波乱の新展開が訪れる。有野にエンディングを見せないようにすることが目的の悪の化身「ブラックサターン」の襲撃により女王様が攫われ、王様が「ドクロキング」という悪魔に変えられてしまう。 : 以降はドクロキングが有野や番組にコメントをする事になる。特に妨害をしてくる訳でもないが、第6シーズンは有野がエンディングをたくさん出して、王様を元に戻すことが目的とされているようである。前半で連敗続きだったものの、第6シーズン最終回で有野が勝ち越しを決めた事によりブラックサターンは消滅。女王様を取り戻し、ドクロキングも元の王様に戻る事が出来た。また、第7シーズン第9回では挑戦したゲームがホラーゲームの『[[クロックタワー]]』だったため、王様がコーナーから有野の挑戦に移る際ドクロキングに変身し、一時的に復活、一時的に変身を繰り返していた。 ; ブラックサターン : 王様達の城に突如現れた悪の化身。「これ以上有野にエンディング画面を出して貰っては困る」と女王様を攫い、王様をドクロキングという悪魔に変えてしまった。しかし第6シーズン最終回にて、有野がシーズン勝ち越しを決めた事で発生した光を浴びたことにより消滅した。また、菅P曰くこの手の展開を6シーズンに1回やりたい事もあって、シーズン12にてオニてんぐが登場している。 ; 落ち武者キング : 第12シーズン冒頭で王子が悪の総帥・オニてんぐにより攫われてしまい、そこに駆けつけた王様がオニてんぐの呪いによって変えられてしまった姿。コメントをするだけで特に妨害などは行わない(それどころか有野の応援を行っている)、有野がたくさんのエンディングを出すことで王様が復活するといった点はドクロキングと同じ。しかし見た目は王様の面影が全くない落ち武者そのものの姿であり、背景もそれに合わせてレンガの上に敷かれた畳と「C」「X」の掛け軸が掛かったレンガ模様の襖になっている。第100回で王子の手によって元の王様に戻った。ちなみに[[Wii]]の[[みんなのニンテンドーチャンネル]]の『[[スーパーマリオブラザーズ3]]』では普通の王様であった。 ; オニてんぐ : 24時間生放送の成功に感動し、気を抜いていた王様達の城を急襲した悪の総帥。玉座に居た王子を攫い、更に呪いで王様を落ち武者キングの姿に変えてしまった。出現時のBGMは『[[ドラゴンクエストIII そして伝説へ…|ドラゴンクエストIII]]』の通常戦闘曲のパロディ。シーズン初の負け越しと言う結果になったものの、第100回で王子の手によって倒されたが、最後の力で王様を100日間石にしてしまった。 == コーナー == === レギュラーコーナー === {{Main2|放送内容|ゲームセンターCXの放送内容}} ; 有野の挑戦 : 有野が番組側から与えられたゲームに挑戦しクリアを目指す、番組のメインコーナー。コーナー名の由来は第一回目の挑戦ソフト『[[たけしの挑戦状]]』から<ref>『ゲームセンターCX 放送スペシャル 完全版』のナレーションより。</ref>。必ずコーナーの始めに挑戦するソフトを紹介する。また有野が挑戦ソフトの発売当時のエピソードや豆知識を語ることがある。時折ゲームを知らない視聴者への配慮からか有野が挑戦ソフトに初プレイする、ゲーム内容に驚くなどの設定(演出)がとられる場合もある。基本的には有野ひとりでゲームに挑戦するが、途中で番組スタッフが助っ人として攻略を手伝うことが頻繁にある。スタッフはロケハンで事前にクリアーしているが、有野が同じ場面から数時間進めないという状況になるまでは見守っている。有野が挑戦に失敗した場合は後日スタッフがゲームをクリアし視聴者にエンディングを見せる。第1シーズンではコーナーの放送時間が短かったこともあり、内容もゲーム内での特定のアクション(××を倒す、××ボーナスを手に入れるなど)を目指すといったものが多かった。なお「有野の挑戦」と正式に銘打たれたのは第1シーズン第3回の『鉄騎』からで、第1・2回は特にコーナー名は付けられていなかった。2009年の『[[星のカービィ 夢の泉の物語]]』の回に[[ガスコイン・カンパニー]]が引越しを行い挑戦部屋も移動になった(窓の向きが西から東になったらしい)。基本的にはガスコイン・カンパニーの1室で収録を行うが、松竹芸能の会議室など、別の場所で収録を行ったこともある。また、イベントなどでお客を前に行うこともある。 : 基本的に有野がスタッフの帰宅時間(最終電車の時間。大抵が約13時間)までにクリアできないと挑戦失敗となる。クリアしても「グッドエンディングを出せなかった」、「スタッフとのゲーム対決に敗北した」等の理由で挑戦失敗になる場合もある。またゲームによっては、日を改めての再挑戦か断念するかの判断を有野本人に委ねることがある。また、スタッフの士気が高まっている場合は徹夜で攻略をすることもある(詳細については、[[ゲームセンターCX 有野の挑戦]]を参照)。収録内容を放送時間に合わせて圧縮するため、編集作業が難しく(「ゲームセンターCXができるまで」より)、中にはDVD版にてディレクターズカット版として再編する場合がある。 :; AD××の挑戦 :: ××にはその時のADの名前が入る。主に、有野が挑戦を失敗した、もしくは有野が挑戦に成功するも、グッドエンディングを出せなかった時に流れるコーナー(挑戦に失敗しても管Pのナレーションのみで片づけたりADの挑戦でなかったり生放送での挑戦などを理由にないこともある)。ADが居残ってエンディングを出す模様が収められている。この際、キャラクターがADの顔になることはないが江本のみ有野マリオの後ろに江本ルイージとして表示されていた。これまでには下記の挑戦がある。 ::* 浦川の挑戦(#23『[[高橋名人の冒険島]]』) ::* 井上の挑戦(#36『[[妖怪道中記]]』・#49『[[がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜]]』) ::* 鶴岡の挑戦(#61『[[東海道五十三次 (ゲーム)|東海道五十三次]]』) ::* 中山の挑戦(#70『[[ドラゴンボール 神龍の謎]]』) ::* 東島の挑戦(DVD-BOX4特典映像『[[ボンバーマン]]』) ::* 江本の挑戦(#91『[[カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄]]』・#99『[[レインボーアイランド]]』・#100『[[レッキングクルー]]』) ; 19×× : ××には年代が入る。各年代に発売されたソフトを発売日順に紹介していく。現在は「1989GB」。番組開始当初は後述するクリエイターインタビューのメーカーに合わせたレトロゲーム紹介だったが、インタビューコーナーが終了してからはメーカーごとの紹介になり、第3シーズン以降からは[[1985年]]以降の発売年に絞った紹介に至る。初期のスタッフロールにはプレイしたスタッフの名前が登場していた。(ポケモンSPではスタッフが育てたポケモンが掲載) : #140でファミコン編が終了し#141からは[[ゲームボーイ|GB]]編が始まった。ゲームボーイ編のゲーム画面は[[スーパーゲームボーイ]]を用いて撮影されている。 ; たまに行くならこんな×× : 第2シーズンからの準レギュラー企画。前述の「温泉ゲーム紀行」が前身。有野が各地のゲーム関連地、施設を訪ねる。××の部分は主にゲームセンターだがゲームショウ・文房具店・筐体屋・基板屋・ゲームショップ・[[お台場冒険王]]など訪れた場所によって変わる。略称は「たまゲー」。構成作家の岐部曰く「「笑いの神様」がよく降りるコーナー」。駄菓子屋等に置いてあるアーケード機には『[[メタルスラッグ]]』シリーズが登場する比率が高い。ナレーションは『温泉ゲーム紀行』(後述)に引き続き[[武田祐子]]アナウンサーが主だが#77では管Pもナレーションしている。第15シーズンからは[[梅津弥英子]]、[[斉藤舞子]]アナウンサーらもナレーションに加わっている。(一時期交代していたが、2011年秋から産休の為、正式に交代する)。第16シーズンからは[[田代尚子]]アナウンサーが担当している。このコーナー名の由来はかつて[[テレビ朝日]]で放送されていた『[[料理バンザイ!]]』中のコーナー名「たまに行くならこんな店」。さらにコーナーの表記フォントはダイナフォントのクラフト墨が使われている。有野はクレーンゲームで獲得した景品は本当に欲しいものしか持ち帰らないためフジテレビの倉庫に全て収納されていたが2011年生放送企画の際に視聴者プレゼントされた。 ; クリエイターインタビュー/この人に会いたい : 第2シーズンまでの企画。番組当初はメインコーナー扱いだった。名作タイトルを手掛けたゲームクリエイターやゲーム関係者に有野がインタビューをする。第2シーズンから「この人に会いたい」というタイトルになり、インタビュー時間も短くなった。権利関係などの事情により第3シーズン以降は行なわれなくなったが、第7シーズンの韓国出張で一度だけ復活。また放送はされなかったが『[[魔界村]]』を創った男・藤原得郎にもインタビューしており、その模様は『CONTINUE Vol.36』に掲載された。さらに、第13シーズン#105『[[北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ]]』で[[堀井雄二]]がゲスト出演した際に挑戦を一時中断してインタビューを実施。翌回に『「ドラクエ」を創った男 堀井雄二スペシャル』として放送した。 ; プレゼントコーナー : 番組の最後に流れるコーナー。その放送で有野が挑戦したソフトにサインと名刺を添えて視聴者にプレゼントする。稀にソフトと名刺以外の物もプレゼントされる。応募するには番組内で王様が呟くパスワードが必要で、そのパスワードを番組の公式HPで入力することで応募が可能。第1シーズンでは意味のないひらがなの文字列だったが、第2シーズン以降はその放送内容にあった文章形式となった。 : #100のみ、挑戦ソフトである『[[レッキングクルー]]』ではなく、「妄想コントローラー([[ストリートファイターII]])」がプレゼントされた。 === シーズン別コーナー === ; 有野の!もしもし大作戦 〜元祖西遊記スーパーモンキー大冒険〜 : 第3シーズンのコーナー。当初はタイトル未定でコーナー名も「有野のプチコーナー」だったが有野が初回のラストでもしもし大作戦と命名した。有野が視聴者へ電話をかけ攻略のヒントをもらいながら『[[元祖西遊記スーパーモンキー大冒険]]』(有野の後輩の[[アメリカザリガニ (お笑いコンビ)|アメリカザリガニ]]・平井曰く「究極の[[クソゲー]]」)のクリアを目指した。またこのコーナーで番組に熱心に投稿し、有野にヒントを与えた(?)少年「カーヤン」(ペンネーム)の独特の喋り方や人間性などが笑いをとった。 ; ウラワザ ジェットストリーム : 第4シーズンのコーナー。「[[JET STREAM|ジェットストリーム]]」という名前からもわかる通り、ラジオのリクエスト番組という設定で視聴者より寄せられたゲームソフトの[[裏技]]にまつわる思い出を有野がDJ風に紹介し最後にそのゲームの[[裏技]]の映像が流れる。コーナーに登場する無口な謎の人物「タニー」が人気(らしい)。第7回で最終回を迎えた。 ; 有野のDVD大作戦 : 第4シーズンのコーナー。DVD-BOX発売直前だけの特別コーナー。ゲームセンターCXのDVD-BOXや関連商品の情報を一問一答形式やスタッフとの談話を交えながら発表する。 ; 最北端ゲーム紀行 : ゲームセンターCX レジェンドの企画。有野課長が育児休暇を利用して、北海道にある最北端のゲームセンターを目指しながら道中の様々なゲームセンターを訪ねる旅。稚内で行われたサイン会の様子も放送された。なお、ナレーションは武田アナウンサーではなく菅プロデューサー。 ; ハードのエースが出てこない : 第5シーズンのコーナー。[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]・[[スーパーファミコン]]・[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]といった「ハード界のエース」の陰で密かに人気を博していた隠れた名機とソフトを紹介。ソフトの説明役には構成作家・岐部昌幸が出演する。古いハードのため有野ではテレビへの接続方法が分からず、「須田ちゃん」こと技術スタッフ・須田祐一郎の力を借りるのがお約束。コーナーの締めは床下にハードを封印し、「お疲れ様でした!」と言う。ハードと共に紹介されたゲームの中にはある意味画期的なゲームが登場した。 ; ロマンティックが止まらない : 第6シーズンのコーナー。ゲーム中に遭遇した、ロマンティックでちょっぴりHな場面を有野が鑑賞するコーナー。リクエストハガキを読む際、[[笑福亭鶴光]]のラジオ番組調になる。Hな場面を携帯電話で撮影するのがお約束。締めの一言は「ごちそうさまでした」。第4回で最終回を迎えた。 ; ゲームセンターCX ゲーム化計画 : 第7シーズンのコーナー。番組のゲーム化決定に伴い、発売までその製作の裏側に迫るドキュメント。 ; ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ : 第7シーズンのコーナーその2。ゲームファンなら絶対に「ほっとけない」任天堂の元祖携帯ゲーム機・[[ゲーム&ウォッチ]]を紹介していく。気に入ったのがあれば有野に自腹で買ってもらう。ゲーム&ウォッチの説明役には「ハードのエースが出てこない」のコーナーと同じく構成作家・岐部が出演する。「ウォッチ」の部分をひっかけて「ほっ'''とけい'''ないよ」とも言う。コーナー内で紹介したゲーム&ウォッチは「スーパーポテト」の秋葉原店からのご協力で提供されている。実は1日で全8回分を収録していた事がコーナー最終回で有野の口から明らかになった(第14シーズンの「キャッチコピーをつかまえて」と第16シーズンの「バーコードギャンブラー」も同様にすべての回を1回で収録している模様)。値段が高い物ばかりなので有野は全く買おうとしなかったが、最終回で強制的に「ヘルメット」(1万9800円)を購入させられる。この時有野はコーナーの中では安い方の「オイルパニック」(1万3800円)にしようとしたが、岐部に追い込まれて「ヘルメット」を買う事になる。 ; 帰って来た!!もしもし大作戦 〜チャンピオンシップロードランナー〜 : 第8シーズン第2回からのコーナー。超難解ゲーム『[[チャンピオンシップロードランナー]]』を有野が視聴者に電話で攻略法を教えてもらいながらクリアを目指す。1面のみまだ応募が皆無だった事から自力で挑戦した。視聴者1人につき得意面を1つ担当する面担当制。6面をクリアした段階で第8シーズンが終了、再開は未定となった。ナレーションは武田アナウンサー。 ; ゼビウス観察日記 : 第8シーズン第2回からのコーナーその2。『[[ゼビウス]]』の無敵モードを使い、A・Bボタンを固定して攻撃状態で半永久的に放置すると一体どうなるのかを観察する。コーナー中は映像が[[サイレント映画]]風になる。1000万点以降は大きな変化も見られずシーズンも終了するので電源を切ろうとしたのだが、愛着が沸いてしまったAD鶴岡の意向によりつけっぱなしのまま封印となった。封印してから5ヶ月経過する間に7月に停電があったため、第9シーズン終了後にAD中山(鶴岡は第8シーズン終了で番組を辞めているため)が確認した時は既に消えていた。 ; ファミコンまんが喫茶店 : 第9シーズン第2回からのコーナー。ファミコンを題材にした懐かしの漫画を紹介していく。有野の他に、整音・谷澤が喫茶店のマスター役、構成作家・岐部が客役として出演している。 ; 勝手にうたいやがれ : 第10シーズンのコーナー。視聴者に誰もが知っているゲーム音楽に歌詞を付けてもらい、それを有野が歌うコーナー。初回は視聴者からの投稿が無かったのでスタッフの投稿であった。第5回で最終回を迎えた。このコーナー終了後、2009年2月にグッズの在庫置き場や何度かミニコーナーの収録に使用されていた御座敷は解体された。 : <景品>(第2回で有野は「俗に言う『[[空耳アワー]]』方式です」と語っている) :* (特上)「ゲームセンターCXオリジナルはっぴ」 :* (上)「つっぱり大名 手ぬぐい」 :* (中)「タニーTシャツ」(XLのみ) :* (下)「AP飯田名刺」(第5回では「VE須田名刺」) ; ゲームセンターCX ゲーム化計画2 : 第10シーズンのコーナーその2。『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』発売まで、その製作の裏側に迫るドキュメント。 ; 人生で大切なことは全てゲーム攻略本で教わった : 第11シーズン第2回からのコーナー。ゲーム攻略本で印象に残った文章を住職が読んだ後に、住職からそれに纏わるお説法をして貰う。最後にスタッフ(カメラ阿部・VE須田・AP中山・CA府川)が文章を復唱し、有野がコメントを添える。このコーナーに出演している住職は24時間生放送で応援メッセージを宛てており、芦田住職と紹介されている。 ; もったいないカラー : 第12シーズンのコーナー。数ある[[ゲームボーイ]]のソフトの中から、リメイクしないのはもったいないソフトを探すコーナー。ソフトの解説役として、「ハードのエースが出てこない」「ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ」と同様に、構成作家・岐部が出演する。ソフトは、岐部が所有するものの中から何本かを毎回チョイスしてプレイし、最後にリメイクしないのはもったいないソフトを1本決める。しかし、岐部がセガっ子であるためセガの挑戦も多い上、メインコーナーの挑戦を理由に勝手にもったいないソフトが決められてしまうこともある。最終回はネタ切れで逆にカラーの他機種からゲームボーイに移植されたソフトを紹介した。なお、収録にはスーパーゲームボーイを使用しているため、スーパーゲームボーイ対応ソフトはカラー表示されていた。 ; 衝撃映像MAX : 第13シーズンのコーナー。衝撃的なゲームの映像を厳選して紹介するコーナー。AD井上の家で撮影。いくつかのVTRを観て、最後に最も衝撃的だったVTRを決める。コーナーの締めには、井上の自宅にある物(自宅にある本やメモ等)を物色して終了する。 ; キャッチコピーをつかまえて…。 : 第14シーズンのコーナー。レトロゲームのソフトを、当時のキャッチコピーから[[百人一首]]形式で当てる対決をするコーナー。有野と初代AP東島と前AP中山の3人で対戦が行われる。また、読み手担当として武田祐子アナが出演しており、解説と判定は構成作家・岐部が担当している。 ; レト朗読 : 第15シーズン第2回〜第11回のコーナー。[[ロールプレイングゲーム]]や[[アドベンチャーゲーム]]等に出てくる名台詞を朗読するコーナー。読み手として有野の他に[[西山喜久恵]]アナが出演している。また、『[[ドラゴンクエストIII]]』の朗読ではあらくれ姿の父親役を整音・谷澤が、『[[MOTHER (ゲーム)|MOTHER]]』の朗読ではロイド役、『[[聖剣伝説2]]』の朗読ではゴブリン役を前AP中山が担当している。OPのコーナー紹介では王様から「後○回の辛抱じゃ」と苦言を言われることもあった。 ; プロジェクトCX ~周辺機器たち~ : 第15シーズン第12回からのコーナー。レトロゲームハードの[[周辺機器]]と、それを使用するゲームソフトを紹介するコーナー。説明役として構成作家・岐部が出演している。タイトルロゴやナレーションは『[[プロジェクトX〜挑戦者たち〜|プロジェクトX]]』のパロディになっており、14歳の頃の有野の写真や、主題歌として『[[地上の星/ヘッドライト・テールライト|地上の星]]』の歌詞をその回で紹介する周辺機器に準えた替え歌にしたものが使われている。『ロボット』を紹介した際には壊れやすい仕様もあり、ロケハンで2体壊れてしまったことが明らかになり、『ファミリーベーシック』を紹介した際には、岐部がゲームを製作する企画を提案したが有野が却下したため、AD高橋(純平)が10時間かけて5分程度のゲームを製作している。 ; ファミコン人間国宝ありの : 第16シーズン第2回からのコーナー。西暦2062年の未来を舞台に、フジテレビ跡地から発見された内容不明のファミコンソフトについて、ファミコンのことなら何でも知っている人間国宝・有野晋哉(90歳)が自由に語るコーナー。お題となるファミコンソフトは管Pが持ってくる架空のもので、ソフトのタイトルやラベルは実在するゲームソフトやアニメ・漫画のパロディ。扱うソフトが架空のもののため、有野へのムチャぶりコーナーでもある。これはあくまでももしもの世界なので、現実の有野は90歳までには生きてのびるかはまだその先である。『ウラディウス』の語りではD浦川の裏話を中心に語っている。 ; バーコードギャンブラー : 第16シーズン第13回からのコーナー。都内某所の寂れた倉庫で行われる裏カジノという設定で用意された2種のレトロゲームのバーコードを[[バーコードバトラー]]で測定しどっちが強いかを有野が予想する。有野には最初コインが10枚支給されており当てれば倍返し外せばそのコインは没収となりコインがなくなった場合は有野が来ている作業服と引き換えにメダルを借りる。有野以外にディーラーとして構成作家の岐部、その助手として前AD高橋(赤のソフト紹介)とD井上(黒のソフト紹介)の2人が登場している。なお、裏カジノという設定からか、コーナー内で使用されているBGMの殆どはフジテレビで放送されていたドラマ『[[LIAR GAME (テレビドラマ)|LIAR GAME]]』のサントラが使用されている。 === 不定期コーナー === ; ゲームセンターCX NEWS : 第9シーズン以降放送されているコーナー。[[東京ゲームショウ]]やDVD発売イベント等の番組関連イベントのリポートが主な内容。ゲームショウの様子に関しては、第10シーズンまでは「たまに行くならこんなゲームショウ」として「たまゲー」枠と並行して放送されていたが、第11シーズン以降「NEWS」に統一されるようになった。 ; アイスのコーナー : 特定の名前は無く番組公式ブログで有野が名付けたコーナー。有野が挑戦部屋の窓際でアイスを食べていると、スタッフがやってきて番組の告知をする。最初は24時間生放送で決まったことを告知していた。 === 特別企画 === 生放送SPのコーナーは「[[ゲームセンターCXの放送内容#番外編「ゲームセンターCX 生放送SP」]]」を参照。 ; 温泉ゲーム紀行 : 第1シーズンSP回の企画。箱根の温泉宿にあるゲームコーナーを巡る旅。ナレーションは武田祐子アナウンサー。 ; フィギュア有野くんが行く : <nowiki>#50「たまゲーin韓国」の放送回のみの企画。フィギュア有野くんが韓国のゲーム施設や、街で見つけた韓国美女を紹介する。フィギュア有野くんの声優は勿論、有野晋哉。

特別企画 早速やってみよう
#51「キャラクターゲーム祭り」の放送回のみの企画。韓国で購入したゲームをプレイしてみる企画。
有野課長の長い一日
#58『仮面の忍者 花丸』の放送回のみの企画。ニンテンドーDSソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』発売記念で行われた、3都市を1日で回るイベントの密着企画。名古屋で新幹線を寝過ごして京都まで行ってしまった様子も放送。
クリスマスイブ3時間生放送SP 「何をしようか」会議
#59『スーパーファンタジーゾーン』の放送回のみの企画。生放送SPでの挑戦ソフトや放送ラインナップを有野・岐部・藤本・阿部の4人で話し合って決める。
ゲームセンターCX生放送SP密着ドキュメント
#60『PC原人』の放送回のみの企画。2007年12月24日に放送された生放送SPの裏側に迫る企画。ナレーションはこの回のみのD東島。
「有野の挑戦状」どこまで進んでいるか?愛情度チェック
#63『クインティ』の放送回のみの企画。ゲーム『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』を番組スタッフがどこまでプレイしているかをチェックする企画。最もやりこんでいたのが有野であったが、AD鶴岡がDS自体を持っておらず未プレイだった為、有野は「オチとして最後に紹介すればよかった」とぼやいていた。
思い出のミニコーナー
#65と#66で行われたコーナー。有野の入院に伴い行われた尺調整企画で「ウラワザジェットストリーム」、「ハードのエースが出てこない」、「ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ」、「ロマンティックが止まらない」の4コーナーのセレクションを再放送した。
有野課長名言集
#66で行われた企画。これまでの挑戦内で有野が残した名言を紹介していく。元々は2008年3月開催のイベント「ゲームセンターCXミュージアム」で披露されたもの。

TIPS

オープニング
歓喜の歌(いわゆる「第九」)とともに星空を背景にして『スター・ウォーズ』風にゲームの映像が流れるオープニング。DVDには未収録。流れているゲーム画面は『たけしの挑戦状』『アトランチスの謎』『ドラゴンクエスト』『スーパーマリオブラザーズ2』『桃太郎電鉄』『スペースインベーダー』『ドアドア』『メタルギア』『ゼビウス』『スターフォース』『チャレンジャー』『スペランカー』『魔界村』『パックマン』(最後の『パックマン』のみ何故かプレイステーション版『ナムコミュージアム VOL.1』からの映像で、その他はファミコン映像)。第1シーズンは訪れた会社で発売されたゲームの画面が流れた。第9シーズン以降では、『たけしの挑戦状』『魔界村』『チャレンジャー』『ドラゴンクエスト』(画面もラダトーム周辺から竜王の城周辺に変更)『パックマン』『スペースインベーダー』『アトランチスの謎』『高橋名人の冒険島』『スペランカー』『桃太郎電鉄』『スーパーマリオブラザーズ』『忍者龍剣伝』『カイの冒険』『マイティボンジャック』の順番に変更された。一部のゲーム映像には、有野が実際に挑戦した時のものが使われている。第13シーズン以降からテクノの音が一新をした。第15シーズン途中(10月放送分)からBGMの前にゲームセンターCXというようになった。
アイキャッチ
有野の挑戦」時に途中に挟まれるアイキャッチ。当初は「挑戦ソフトの写真に作業服姿の有野課長が配置されている」というシンプルなものだったが、回を重ねるにつれ「ゲームに登場する主人公の顔が有野」や「ゲームにちなんだ背景になる」など、だんだんとデザインが巧妙になっていった。
BGMは緊迫感のあふれるものが使用されている(現在は3代目のものを使用)が、ごく稀にゲームを連想させるものになることがある。ただし、後者の方はDVDでは権利上の都合で前者の緊迫したBGMに差し替えられる。
また、ADの挑戦時にも、アイキャッチが登場することがある。
接待ゲーム
上司である有野を立てるためにおべっかを使ったり、ADが2人同時プレイモードでわざと負けたりして有野を楽しませ満足させるようなプレイを言う。または有野の攻略の手助けになるよう、わざと自分が犠牲になるようなプレイを指す場合もある。しかし実際に接待ゲームをしてもらえる気配がほとんど無く、「ウチのスタッフはいつになったら接待ゲーム覚えんのかな?」と有野はよく愚痴をこぼしている。接待ゲームができるのはAD高橋佐知[1]とAP中山のみ。しかし、中山は対戦型格闘ゲームではしてくれない時もある。またD浦川はAD時代に一度だけ接待ゲームをした事がある。
他番組では同じフジテレビCS番組の『アイドリング!!!』(地上波放送:2007年1月7日)に「課長」ではなく普通にゲスト出演した際、司会のバカリズム・升野に対して発言している。
ワープ運
良くも悪くも、有野はワープに関して常人以上の運を持っていると言える。『火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』では全ステージに何十個も散らばるワープゾーンの中でたった1個しかない「最終ステージ行きワープゾーン」を僅か2ヶ所目で探し当て、DVD-BOX Vol.1の映像特典で挑戦した『トランスフォーマー コンボイの謎』では偶然高難易度ワープキャラスタースクリームを撃墜、『源平討魔伝』ではAD伊藤の失言から越前から越中への隠しワープを発見する。しかし、『カトちゃんケンちゃん』では隠しワープを行ったり来たりでゲームが全く進まなかったり、『ドラえもん』『アトランチスの謎』では偶然隠しワープを見つけるもどこでワープしたかわからなくなるなどワープに振り回される事も多い。
コンティニュー
有野にはコンティニューに関係する逸話も多い。『迷宮組曲』では中盤まで進んだところで痛恨のコンティニューミスを犯してしまい、受験生よろしくメモまで取りやり直したにもかかわらず終盤近くで再度コンティニューミスを犯してしまう。『トランスフォーマー コンボイの謎』では、コンティニューミスでせっかくのワープを無駄にしてしまう。『高橋名人の冒険島』ではコンティニューアイテムを獲ろうとするも、強制的に前に進むアイテム「スケボー」のせいで出現ポイントを通り過ぎてしまう。『魂斗羅』『ワギャンランド』では失敗してもコンティニューがあるからと余裕を持って進めるが、実はコンティニュー回数に制限があり痛い目を見る。『ビックリマンワールド』ではAD鶴岡ともどもコンティニューに失敗し、挑戦2日目に持ち越しという事態に追い込まれる。『マドゥーラの翼』では、度重なるコンティニューミスに業を煮やしたプロデューサー菅が有野に声出し確認を要請。AD中山、カメラ阿部と共にコンティニューの手順を復唱する。『ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?』では終盤の8体連続ボスの戦いで誤ってステージセレクトを選択してしまい、ワイリーステージを最初からやり直すことになる。『パリ・ダカールラリー・スペシャル』では、ゲームオーバー時に「つづける」ではなく「おわる」を押してしまい、さらにパスワードを入れてもゲームが再開されないというハプニングが発生するも、再度パスワードを入れることでゲームを再開することができ事なきを得た。『迷宮組曲』のコンティニュー「左押しながらスタート」は有野の「死んだときに墓石に彫ってもらうかな」という発言もあって視聴者の印象に残り、『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』に登場するゲームのコンティニューはすべてこのコマンドに統一されている。
不運
  • スーパーマリオワールド』ではマントマリオの操作を確認する際、説明書がカセットに接触し画面が暗転。ゲームが出来なくなってしまうが音声・須田がカセットの端子部分をドライバーで掃除。見事パワープレイで再起動に成功。セーブデータも残っており事なきを得る。
  • カイの冒険』では、クリア目前(と思い込んでいた)の59階で大きく咳払いをした際コントローラーが床に落下。その振動で画面表示がおかしくなってしまう。ここでも音声・須田が登場したがお手上げ状態。仕方なくリセットボタンを押すと、リセットしてもコンティニューが残っているという仕様に助けられた。(この仕様により100面でのZAPをリセットで回避している)しかし、その強運も『PC原人』で終わりを迎える。
  • PC原人』ではクリア目前の場面で本来なら開くはずの通路がバグで開かず立ち往生。さすがの音声・須田も画面に入ることなくお手上げ。一か八かでリセットコマンド(PCエンジンでは各ソフト共通でSELECTボタン+RUNボタン)を押すもそこにコンティニューの文字は無く、有野の挑戦は振り出しに戻った。
  • 悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』では最終ステージのゲームオーバー画面で異常が発生したが、ゲーム自体は正常に動作し事なきを得た。
  • 『ギミック!』では、厳しい条件を満たすと出現する7面をAD高橋が事前に用意したデータで挑戦することになったが、接触不良で開始前にフリーズしたため続行不能になった(スタッフの不手際ということで判定は挑戦成功扱い)。
  • 『バトルフォーミュラ』ではステージ3のボスとの戦闘途中で突然画面がフリーズしてしまい有野の挑戦は振り出しに戻った。
  • 『ダイナマイトヘッディー』では3度もプレイ中に操作・移動不可能な場所にはまるバグが発生しリセットを余儀なくされ、結果、AD伊東からステージセレクトの裏技を伝授され、被害は最小にとどまった。3回目のバグは最終ボス撃破直後であったため、成功扱いになった(ロケハンにおいてその様な事(バグ)は無かったと有野に報告された)。
  • ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』でも前編の終了直前で画面がフリーズ。ロケは後日に延期。後編はWiiバーチャルコンソールでプレーすることになった。このため、後編は未使用のまま、視聴者プレゼントとなった。
  • スペースハンター』では昼食後に昼食までにクリアしたステージが復活するという不可思議な現象に遭遇してしまうが、須田が昼食前までのVTRを巻き戻し、表示させたパスワードを入力し、事なきを得た。
宿敵
主にアクションゲームに挑戦するときに、処理にてこずり、ゲームオーバーを繰り返す敵キャラクターのこと。2〜3時間の足止めは当たり前のように起きる。また、ADからのアドバイスやお助けプレイによって突破することも多い。『魔界村』でのレッドアリーマー、『プリンス・オブ・ペルシャ』での大臣、『ロックマン』でのイエローデビル、『スーパーマリオワールド』でのカメックが主な有野の宿敵である。
レッドアリーマー
魔界村』に登場するお馴染みの敵キャラで、有野の最大の宿敵とされている。『魔界村』ではステージ1のレッドアリーマーで90回以上死亡している。その後も『大魔界村』では逃げていたが、終盤で同時に何匹も出てくるレッドアリーマーキング連戦で苦汁をなめさせられている。一方、レッドアリーマーを主役として操るスピンオフ作品『レッドアリーマーII』では、挑戦当日が他のソフトとのダブルヘッダー(2本立て)だった事も災いし途中で断念を余儀なくされている。シリーズ最後と思われる『超魔界村』でもレッドアリーマーAから逃げおおせていたが最後の戦いにおいて見事な戦術で撃破し、ナレーターからも「因縁に決着を着けた」と賛辞を贈られた。「有野の挑戦」で有野と数々の名勝負を繰り広げた敵である。
ドラゴン
有野にとって、最も苦手とする敵キャラクターの1つ。幾多のゲームで敵キャラの定番として登場する。『魔界村』の挑戦でトラウマとなったらしい。それ以来からドラゴン型の敵キャラが登場しただけで、一時撤退をして引き返すことが多い。『源平討魔伝』でも竜に大苦戦していた。
火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』の大和4にて、ザコ敵である「魚(鯉)」に幾度もやられ続けて手を焼いた事もある。また、『ワギャンランド』や『仮面の忍者 花丸』等にもことごとく苦しめられた。
忍者龍剣伝』で、ザコ敵の「鳥」が執拗に主人公を追尾してくるためあらゆる場面で苦戦。以来、どんなゲームでも敵キャラの鳥は有野のトラウマ的な宿1つとなり『悪魔城伝説』にてそのアレルギーが指摘された。有野曰く、『龍剣伝』の鳥は「社員になりたくてしょうがないバイト」。他にも、あまりに弱いため「アルバイト」と称されたボスや有野を死ぬほど苦しめたため「正社員」と称された雑魚キャラなどがいる。 
社名
社名は「株式会社ゲームセンターCX興業」(DVD-BOX2発売記念臨時株主総会で配布された株券より)。
アルフィー
この番組では回を重ねるにつれ、なぜかアルフィーとの間接的な接触が増えている。第5シーズン(魂斗羅の回)でのたまゲーで葛飾・柴又のハイカラ横丁という駄菓子屋に赴いた際に、懐かしの時代のアルフィーのプロマイド写真を発見。第8シーズン(花丸の回)ではクリア寸前にアルフィーのメンバーである桜井賢に酷似したキャラクターを発見。またクリスマスSPでは、相次ぐ延長によってゲームセンターCXの後に放送する予定だったアルフィーのライブ総集編を放送中止にしてしまうなどの経緯がある。
ビートたけし
この番組ではビートたけしとの接点も多い。有野の挑戦では、『たけしの挑戦状』、『突撃!風雲たけし城』に挑戦したほか、ADの井上侑也がモノマネができることや、スーパーマリオカートの回では管プロデューサーから「有野さん。もう、世界の有野ですよ」と言われ、有野は「それを言われるのなら世界の北野か世界のナベアツ(現・落語家桂三度)くらいですよ。ナベアツ寄りの方じゃないですか」と語っている。「たけしの挑戦状」は、バーコードギャンブラーのコーナーの対決ソフトとしても登場している(対戦相手は『さんまの名探偵』)。CS放送においても、当番組の初回放送時の裏番組として、ビートたけしが司会を担当した「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の初回放送(『日テレプラス』)が放送されている。
ネーム入力
「有野の挑戦」や「たまに行くならこんなゲームセンター」でハイスコアを出すと必ずネームにSEXと入力するのがお約束となっている。フェイントで「SET」と入れたり、近くに子供がいたり文字数が多いと「SEXY」になったりする。昇進を祈願してか第7シーズン(中山ゲームコーナーの回)では「ARINOBUTYO(有野部長)」、第11シーズン(鋸山の回)では「CEO」と入力した。
濱口優
よゐこにおける有野の相方である濱口は当番組への出演は一度もなく、「たまゲー」で訪れた先の中古ソフト屋に陳列されていたゲームボーイ用ソフト『おわらいよゐこのげえむ道〜オヤジ探して3丁目〜』のパッケージに描かれている濱口の顔ですら偶然上から値札が貼られているなどして間接的なかたちでの出演すら叶っていなかった。節約生活でブレイクした濱口の番組に有野が年数回出演することがあるのに対し、有野がブレイクした当番組とは対称的といえる。ただし生放送クリスマスSPでは自宅から有野を激励するFAXを送ったのが放送中に紹介され、そして2009年の24時間生放送番組内にて、応援VTRという形で出演を果たした。実は濱口も主にオンラインゲームを嗜むゲームマニアである。濱口いわくゲームセンターCXで「CSのプリンス」となった有野に対抗し、濱口の趣味を生かした番組として「よゐことキンケシ 〜濱口が有野に全418体を紹介する企画〜」(特番『よゐこの企画案』内で放送された内容のノーカット版)がフジテレビ721にて放送された。岩手主張スペシャルでも濱口に似ている少年が登場するなどしている。
ラストコンティニュー(楽曲)
菅Pが作詞、音効斎藤が作曲を担当し、AP中山が歌う番組オリジナルソング。歌詞には「ギリジャン」「くぐれ」「ガメオベラ」など、番組を象徴するようなワードが盛り込まれている。24時間スペシャルのテーマソングとして大々的に披露されたが、結局披露する度に有野の失笑を買った。しかし、その後のイベント等でも番組のテーマソング的な位置付けで使用されることが多く、有野自身の評価も「これって、もしかして、ええ歌ちゃうん」と評価を改めている。JOYSOUNDによるカラオケ配信や着うた配信などが行われている。
なお曲のイメージは菅が吉田拓郎、斉藤がくるり、中山の歌唱がBOØWYとのことで、イメージ的には統一性が無い。
DVD「GCCX24」特典としてCD化される。
サヨナラゲーム(楽曲)
「ラストコンティニュー」に続き、菅Pが作詞、音効斎藤が作曲を担当し、AD渡邊が「ワタナベユーコ」として歌った番組オリジナルソング。スタッフ達の卒業を記念した「ステキな卒業ソング」として作られたものの、プロモーションビデオを観た有野に爆笑されてしまった。有野曰く「作詞・作曲が良いのに歌手だけがダメ」。
戦え!課長ファイター(楽曲)
「ラストコンティニュー」、「サヨナラゲーム」に続き、菅Pが作詞、音効斎藤が作曲を担当し、AP石田が歌った番組オリジナルソング。AD片山、AD高橋、AD伊東が「カーディガンズ」としてコーラスで参加している。有野の40歳の誕生日を記念して作られ、楽曲はアニソン・戦隊モノ風でゲームに立ち向かう有野をイメージした歌詞となっている。プロモーションビデオはD井上が手掛けた。有野曰く「今までの(曲)よりも楽しそうでいいんじゃないですか?」。番組携帯サイトでダウンロードが可能。

語録

テンプレート:百科事典的でない

有野の挑戦

ゲームセンターシーエーックス! 課長ON(かちょオーン)!
第5シーズン#31、挑戦開始直前にもかかわらずテンションが上がらない有野本人が自身のテンションを上げるために言ったセリフ。「ゲームセンターシーエーックス!」でROMカセット(CD-ROM)を本体にセットし、「かちょオーン!」で電源を入れる。以後、挑戦開始前に行う恒例儀式となっている。それ以前にも第4シーズン#22『ファイナルファイト』で、有野は「ゲームセンターシーエーックス!」と言いながらROMカセットをセットしていたことがある。
本人はこのセリフをきっかけにゲーム誌などで数ページ程度の漫画化を期待していたらしく、毎回番組でアピールしていた。しかしそんな依頼もなく本人も飽きてしまったようで第6シーズン#37『ストリートファイターII』の冒頭で「「課長ON」ってやつ、やめました」と発言し、一度は使われなくなった。その後、当番組の単行本3巻で念願の漫画化をきっかけに2006年12月23日に行われたファン感謝デーで久々にこのセリフを発した。以降は本人の気まぐれで、言ったり言わなかったりするがほとんどの場合は言うようになった。
ニンテンドーDSソフト「有野の挑戦状」(少年時代)や、退院直後の私服プレイなどでは、肩書きが「課長」ではないという理由で「有野ON(ありのオーン)!」という類似の台詞が登場している[2]
第13シーズン#103『甲子園』の回では野球ゲームなので代わりに「プレイボール。」と言った。(効果音は同じ。)
第15シーズンからはテンション高めに言うようになった[3]
ゲームオーバー課長OFF
第7シーズン最終戦バンダイナムコ本社での挑戦『カイの冒険』がシーズンをまたいでの延長となり、ゲームの電源をきる時に言った寂し気な一言。
ゲームセンターシーエックス、課長OFF・・・
第10シーズン#75、任天堂ソフト『スーパードンキーコング』のあまりの難しさで次回延長戦になることになった上、正月休みでプリンス オブ ペルシャ以来の約4年ぶりの自宅で特訓を行うことになり、ゲームの電源をきる時に「ゲームオーバー課長OFF」と違った台詞を言ったより寂し気な一言。第8シーズン第1回の『カイの冒険』が無期延期という結果になった時もこの台詞を言っていた。
3時間生放送(延長で9時間になったが)の『カイの冒険』とは別に挑戦の企画していた『スペランカー』をきる際も「ゲームセンターCX ゲームオーバー課長OFF」と言って消していた。
誰や? or どこや? or 何や?
挑戦中、ゲーム内で何か新しい展開が起こるたびに有野がよく口にするセリフ。
早く帰れるかも
挑戦が順調に進んでいるときに有野が呟くセリフ。ほとんどの場合呟いた直後に難関ステージや複雑な謎解き等にぶつかり、早く帰るどころか攻略が進まなくなってしまう。いわば「死亡フラグ」である。「早く帰れるかも」のほか、「これサクサクいけるなぁ」「晩飯いらんなぁ」「まだ外明るいわぁ」「ファミコンやから簡単やろ」も同意語。反語として、「ここまででええんとちゃう?」などがある。だが14シーズン♯112『最後の忍道』では、これらに近いセリフを呟いたあと実際に昼飯前に終わっている。
分かった
挑戦中、有野がボスの攻略や謎解きの方法を思いついたときに呟くセリフ。しかしこちらも「死亡フラグ」で、呟いた直後に敵にやられたり予想と違う展開になったりする。
パターン入った
挑戦中、偶発的あるいは必然的にいわゆる「ハメ技」が決まったときに有野が発するセリフ。第4シーズン#22『ファイナルファイト』では、ナレーターに「入ってない!」と突っ込まれている。
ハマッたか?
「パターン入った」とは逆で、敵からハメ技を決められたときやゲーム中後戻りの出来ないところで詰まってしまったときに発するセリフ。大抵は有野の技量の不足による失策が原因。
ガメオベラ
挑戦中に有野がゲームオーバーになったとき、画面の「GAME OVER」の表示をそのままローマ字読みで口に出したもの。何度も同じ場所でやられて疲れが出てきたときに、ため息混じりに「ガメオベラや〜」とつぶやく。メタルストーム挑戦時には、フランス語のような感じで「ガメオベール」と発言しており、挑戦終了後AD高橋と流行るかどうかの話をしたが、管Pに「流行るか!」と一喝された。
指痛いわぁ
挑戦中、長時間プレイしたことによる指の痛みから思わず有野が漏らすセリフ。連射コントローラーやAD投入のフラグとも言われる。「親指めっちゃ痛いっ!」や「親指へっこんだ」も同意語。
コントローラー持っとこ
最終ボスらしき敵を倒したと思い、喜び勇んでコントローラーから手を離してガッツポーズをとっていると直後に真のラスボスが現れてやられてしまうという辛酸を何度も舐めたことから、いつからかゲームクリア後はこう言って用心するようになった。しかし未だ同様の仕掛けに引っかかってしまうことも多い。
もう終わりでええんちゃうかなぁ
挑戦中、行き詰った場面等に当った時に発する有野の気弱なセリフ。行き詰まりの場面をクリアしたら、ゲームクリアしないでもそこで挑戦終了にしてしまおうよというスタッフへの呼びかけなのだが、無視されるばかりである。
課長の良いところ、出だしたね〜
長時間にわたって苦戦している時などに、良いプレイをした際などにでる一言。

スタッフ弄り

この会社 博多枠があるんか?
第5シーズンから加入した4代目AD・井上が自己紹介した時の有野課長の台詞。カメラマン・阿部(筑豊出身)、3代目AD・浦川(福岡市内)に続き3人目の福岡出身者が入ってきたので「これで博多3カードやん」と言われた。
ゆとり教育か!?
番組上の上司であり芸能人の有野に対してあまりに躊躇ない言動を吐くAD笹野に対し、有野からぶつけられる名セリフ。AD浦川も言われたことがある。しかし、その言葉に対し浦川は「すいません今時で」と見事な切り返しをした。有野は番組の新ADに対し、牽制の意味でやや距離を置いた冷ややかな態度をとるため、ある意味お約束ともとれる。

スタッフ

一機やらしてもらって、よかですか?(いいですか?)
AD陣が助っ人プレイをする際の決まり文句。第3シリーズ第1回放送にて初出演のAD浦川が福岡訛りで発し、以後浦川や同じく福岡出身の井上やカメラマン阿部を中心に、スタッフが有野を手助けする時のお決まりのセリフとなった。
夢工場ドキドキパニック』で浦川がこの台詞を発した際には、有野に「一機!?、それは無理、一発、一発!」とつっこまれている。他にもD笹野が言わされた「いっき一機やってもいいですか?」や『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』での「3機やらせてもらっていいですか?(AD中山)」等の派生台詞がある。
普通です
AD井上が初出演で発言したセリフ。有野の「ゲーム、好きなの?」の問いに対して「普通です」と答え、非常に微妙な雰囲気を残した。以後何かを問われると、大抵こう答えることが定番となっている。同様の問いをAD高橋(佐)にした際には、「あんまりやったこと無いです」と率直に返された。
みなさん、僕、ゲームが少し好きになりました
上記「普通です」に見られるようにゲームに対してあまり好意的な感情を抱いていなかったAD井上が、第5シーズン最後『妖怪道中記』を自力でクリア(最低ランクでクリアした有野の尻拭い)した後に発した台詞。
強制送還
主に菅のナレーションで使われたが現在は武田アナのナレーションが主。コンティニューのない場合や回数制限のあるソフトで回数を切らしてしまった場合に、1面からやり直さなければならないことを指す。面に名前が付いている場合は、「京都へ強制送還」(源平討魔伝)などという言い方をする。ファミコンの場合が多く、ただでさえ難易度が高いソフトをさらに難しくしている。それ故挑戦にさらなる時間がかかる場合が多いため、戒めの意味で使われることが多い。
このチャンスを逃した代償は大きかった・・・
パワーアップアイテムを取り勢いのある時やあともう少しでゴールという時に凡ミスをすると入るナレーション。それ以降はしばらく停滞ムードが続くのがお約束。

アイテム

作業服
収録中に有野が着用している、番組独自の装備品。緑色の作業着風の番組衣装で、タイトルが「CX」からCXに変更された際には衣装からも「」の刺繍がスタッフの手作業によって取られた。「有野の挑戦」では挑戦が長引いたり行き詰ったりすると上着を脱ぐ事が定番となっている。
第4シリーズ開始時には課長昇進を記念して衣装の色が紫色に変わった(「関連イベント」の項目の写真参照)がその回の有野の挑戦(『ウルトラマン』)に失敗した際「制服の色があかん」と八つ当たりし、次の回には元の緑色に戻っていた(その回で挑戦した『ファイナルファイト』は失敗している)。同シーズン終了後有野が育児休暇を取った際にクリーニングに出されていたため第5シーズン開始時にはタグがついていた。スペシャルの回の「温泉ゲーム紀行」でも、紫色の作業服を着ている。『今、ゲームセンターCXが熱い!』のプレゼントコーナーでは、サイン入りの作業着がプレゼントされている。また、ネクタイも有野主任のユニホームが決まったときに当時のAPが購入したものであるが、これの代用品が見つからず長期使用していた為、裏地がボロボロになっている。そのため、番組公式ホームページで同じネクタイを取り扱っている店を募集していたが、その後取扱店が見つかったらしく公式ホームページに募集ページがなくなった。
有野が出演している『めちゃ×2イケてるッ!』において、岡村から「東国原知事のパクり」と言われたことがある(2007年3月3日放送1コーナー「おかもんたの朝メチャッ!」内「メチャッ!8時またぎ」より[4]。)
革靴
黒の革靴。長時間ロケの為途中で脱ぐ事が多いらしい。異臭はしないらしい。『めちゃイケ』収録で3年間使い続けていた革靴が駄目になり新しいのを使用している。
名刺
インタビューなど出かける際に装備する、交換アイテム。番組初期には、ロケ先で名刺交換を行う光景が多く見られた。「株主総会」などのイベントでも、ファンと名刺交換している。
課長昇進後しばらくの間は、課長代理時代に使用していた名刺の「代理」部分に修正テープを貼ったものを番組から渡されていた。また課長から主任へ降格になった際には「課長」の上に修正テープを貼り、その上に手書きで「主任」と書かれたものを使用した。視聴者プレゼントとしても同封される。
DVD-BOXの特典としても台紙付きで封入されている。

名刺入れ

名刺入れはファミコンのIIコントローラーを模したデザインのものを愛用。これは「たまに行くならこんなゲームセンター」で訪問した「トライアミューズメントタワー」にて景品としてあったもので、特別に店員に頼んで自分が手に入れた景品と交換で手に入れたものである。
現在はさらに、「たまに行くならこんなゲームセンター」で訪れた「柴又ハイカラ横丁」で作成した天狗の絵に「有野課長」と書かれた千社札シールを貼っている。第7シーズンの韓国出張の際は裏面に韓国語版で書いてあるものをしまっていた。
テレビ
「挑戦」にまず欠かせないアイテム。始めはブラウン管の物だったが、『魔界村』の回より液晶型になった。有野曰く「ガスコインカンパニー(ビーワイルド東京)がゲームセンターCX用に東芝さんから実費で買ったもの」。『魂斗羅』に挑戦した際、テレビの背面パネルがパカッとはずれ有野自ら修復するというトラブルもあった。背面には駄菓子のオマケ等のシールが貼られており、その数は回を追うごとに増えている。(ビックリマンシール等は一部の放送や配信でぼかし処理が入っている)
なお、24時間生放送ではシアター時に限りデジタル(地上・BS・CS)テレビを使っており[5]、15シーズンからAQUOSの19型のデジタルテレビを挑戦で使用するようになったが、ゲーム画面は4:3のままである。現在は、当番組のステッカーシールが貼りつけている。
攻略ホワイトボード
「有野の挑戦」で有野の後ろに置かれている。このホワイトボードにはゲームの攻略に必要な情報が書き留められ、スタッフとの作戦会議にも使われる。この隅には、有野やAD達が書いた「落書き」がある事が多い。最近では、有野マンガが人気となっている(DVD-BOX Vol.1 DVD攻略解説書より)。挑戦しているゲームや有野への突っ込みなど、収録の様子が伺える絶妙なネタも多い。(変な顔のロックマン等)生放送SPでは、当初予定していたコーナーのラインナップや番組のスケジュールが書かれている関係で挑戦には殆ど使用されなかった。
冷えピタ
長時間の収録となる「有野の挑戦」には欠かせない回復アイテム。疲労により途切れた集中力を取り戻す際に使用される冷却シートで、番組では便宜的にそれで呼称している(なお、「冷えピタ」は厳密にはライオン登録商標であるため、DSのゲーム『有野の挑戦状』『有野の挑戦状2』では「ひえピッタン」としてアイテムやコマンドに登場している)。実際には「熱さまシート」「デコデコクール」「アイスノン」なども使用されており、別段ブランドにこだわっているわけではない。有野が発熱している場合は、最初から使用する場合がある。気が向くといたずら書きを施して使用する。有野以外にもADが助っ人の際に貼る事もある。額に冷えピタを貼り奮闘する有野の姿が余程鮮烈だったのか、番組本及びDVD-BOX発売イベントではファンから大量の冷えピタが差し入れされたという逸話もある。大量に使うものでもないためテーブルの上はあまった冷えピタが何箱も置かれており、スタッフに冷えピタを勧める場面も見受けられる。
また箱に描かれている子供にリーゼントやサングラスなどのいたずら描きを施した箱も存在し、最前列に並べられていることがあった。
全くの他番組である「アメリカザリガニのキカイノカラダ」にゲスト出演する際も、駄菓子と共に持ち込むのがお約束となっている。
有野曰く「挑戦1日につき1枚(冷えピタ1枚の使用時間が約8時間のため、延長がない限り必要にならない)」だが、GCCX24では5枚ほど同時に使用していた。
串刺しイカ 
「有野の挑戦」に於ける、もうひとつの欠かせない「回復アイテム」。俗に言う駄菓子で特に有野が好んで口にするのはよっちゃん食品工業の串刺し酢イカ「信玄」「す漬けいか」だが、一定はしていない。なおこれは単なる嗜好だけではなく、「油などでコントローラーが汚れない」という利点から選ばれたものでもある。(ゲーム「有野の挑戦状」より)但し食べている最中は気が抜けてしまうのか、しばしば失敗を繰り返す。「たまに行くならこんなゲームセンター」などの屋外ロケで景品や売り物として置かれているのを見ると、つい手を伸ばしてしまうようだ。なお、串刺しイカに限らず、ビスケットうまい棒などその他の駄菓子も多量に置かれている。『有野の挑戦状2』収録の「課長は名探偵」ではアイテムの一つ「すづけイカ」として登場した。
冷えピタ同様、ニンテンドーチャンネル版では置かれていない。
サーキュレーター
「有野の挑戦」で机の上に置いてある空調機。狭い会議室に数人のスタッフの熱気と高熱を出すライトなどがありエアコンだけでは暑くなるため、絶えず部屋の空気を循環させている。本商品や椅子などといった商品は通販会社・ディノスから提供されていた。一時期は番組特別サイト「どうぐや」から購入可能であったが、現在はどうぐやのリンク先からは削除されている。
ジョイカード
「有野の挑戦」で攻略に欠かせない連射機能の付いたコントローラー。苦戦する時、ボスの撃退やシューティングの攻略などに使われる極めて便利なアイテムだが、ファミリーコンピュータにしか対応していない。このコントローラーを利用して、有野とADと一緒に役割分担でも使うことがある。
番号札
「有野の挑戦」でクイズゲームの4択式の際に欠かせないスタッフが使用する4つの番号札。問題が分からない時、スタッフが正解だと思う番号を上げて正解しやすくするためにサポートする。スタッフが得意分野の時は1人で回答することがある。しかし得意分野でも正解するとは限らず、また全員がバラバラの答えを提示してかえって混乱を招くこともある。番号札を使うスタッフは主に東島(又は浦川)と新人ADと阿部が使う。
登場人物カード
「有野の挑戦」で第13シーズン#105『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』以降のアドベンチャーゲーム挑戦の際に用いられるカード。カードにはADが描いたその人物のイラストが描かれ、有野はカードに書かれた人物が登場するたびにその人物のカードを攻略用ホワイトボードに貼る作業を繰り返すことにより、その作品における人物相関図を作成する。そして物語の進行に伴い、主要登場人物がほぼ出そろったあたりで、有野は相関図をもとに改めて事件の推理を行うのが定番となっている。だが、第16シーズン#145『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』では重要キャラの一人のカードとして、全然違う人物のカードを貼ってしまった(しかも、その重要キャラに対しての推理も大外れだった)。
応援FAX・色紙
「有野の挑戦」で取り上げるゲームによっては、応援FAXや色紙などが届くことがある。届いたFAXは攻略用ホワイトボードに貼り出され、その際有野が「おーい、これ貼っといて」タモリの物真似をすることがある。生放送の際にも受付を行い、BGMにサライを使用したことで誤解を招いてしまうが、「カイやれ」等の名言が登場することもあった。生放送では今のところ毎回「カイやれ」が来る。
『高橋名人の冒険島』では高橋名人から直々の応援FAXが届く。『海腹川背』ではキャラクターデザインを担当した近藤敏信から応援の色紙が3枚送られてきた(近藤自身『ゲームセンターCX』の大ファンであるらしい)。また『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』では収録を欠席した番組スタッフの構成作家・岐部より応援FAXが届いたが、実は他番組の慰安旅行先から送られたものであることが判明。その上それが相方・濱口の番組であったことがかえって有野を意気消沈させた。
有野課長フィギュア
第5シーズンに制作された番組オリジナルフィギュア。発売元はユージンで対象年齢は15歳から。高さ約15センチほどで直立不動ではあるが額には「冷えピタ」を貼っていたり喉元のホクロが再現されているなど、芸が細かい。第5シーズン最終回では机の上に飾られてあった。第8シーズンでは『ゼビウス観察日記』でコントローラのボタンを押す、(おもり)の役目をしている。
Mr.P ワンマンシャイ テーブルランプ [1] [2]
BSフジでやっている『無意味良品』で初めてアメリカの商品として紹介・登場し初めて『無意味良品』からディノスで通信発売した製品で「ロマンティックが止まらない」のコーナーでも起用され、大ヒットになった商品。印象的なのは、顔を帽子で隠した裸の男の子を模したテーブルランプ。本商品も通販会社・ディノスから提供されていた。一時期は番組特別サイト「どうぐや」から購入可能であったが、現在はどうぐやのリンク先からは削除されている。
チェア
#100を記念して黄色になった。どうぐやから購入可能。
キャプション
ディレクターが編集の作業で使用するもので、有野の挑戦の場合は有野の語り(スタッフの語りも含む)をADが文字起こしを行う(そこからオンエアーに使う場面を選ぶ)。原稿の枚数は12時間収録分で約200枚に及ぶ。(ロックマン4後編にて攻略のヒント用に登場した)最近では収録時にリアルタイムにメモしているため、課長としてはいい場面でもメモされなくてがっかりすることもあるとのこと(ニンテンドー特別編『社長が課長に訊く』より)。

DVD

発売元:スタイルジャム 販売元:ハピネット 製作著作:フジテレビ 製作協力:ビーワイルド ディスク:片面2層(Vol.1・2のみ1層)2枚組 価格:税込8190円

2012年現在、DVD-BOX8まで(『DVD ゲームセンターCX24 -課長はレミングスを救う 2009夏』と『ゲームセンターCX in U.S.A.』を含む)の累計販売数は45万セット超にも及ぶ[6][7]

DVD-BOX

2005年12月23日発売。出演は有野晋哉、AD東島、AD笹野、AD浦川。収録された有野の挑戦については「有野のDVD大作戦」のコーナーで随時発表された。演歌歌手の氷川きよしはこの番組のファンだったらしく、DVD-BOXを購入したと有野に報告してきた。DVD-BOXとしては異例の2万本の大ヒットとなった。

DVD-BOX2

2006年6月23日発売。出演は有野晋哉、元祖AD山田、AP東島、D笹野、AD浦川。ファン感謝デーではDVD-BOXとDVD-BOX2合わせて10万本を突破し、さらにこのヒットによりフジテレビ・ライツアカデミー2006にてヒット賞が授与されたと報告された。なお式典で賞状を受け取ったのは、菅プロデューサー。

DVD-BOX3

発売前予約の段階でDVD-BOXのセールスでは異例の3万3000本を記録。2006年12月22日発売。出演は有野晋哉、AP東島、D笹野、AD浦川、AD井上。

DVD-BOX4

2007年12月21日発売。出演は有野晋哉、元AP東島、元D笹野、チーフAD浦川、AD井上。

DVD-BOX5

2008年12月21日発売。出演は、有野晋哉、元AP東島、元AD浦川、AD井上、AD高橋、AD鶴岡、AD中山。

DVD-BOX6

2009年12月18日発売。出演は、有野晋哉、元AP東島、D浦川、AD高橋、AD鶴岡、AD中山。

DVD-BOX7

2010年12月24日発売。出演は、有野晋哉、初代AP東島、D浦川、AD井上、元AD渡邊、AP中山、AD江本、AD片山。

DVD-BOX8

2011年12月22日発売。出演は、有野晋哉、元AD鶴岡、前AP中山、元AD江本、元AD渡邊、AD片山、AD高橋(純)。

  • Vol.15 (収録時間:232分)
  • VOL.16 (収録時間:239分)
    • 有野の挑戦 - 源平討魔伝 / ディレクターズカット版かまいたちの夜 / ロックマン4 新たなる野望!! 完全版
    • たまに行くならこんなゲームセンター - ミラクルイン / にこにこ本舗 / 池袋バッティングセンター / スーパーフィッシング足立 / おかしの森 十一屋
    • 特典映像 - 有野の挑戦・特別編『源平討魔伝』にリベンジ
  • 封入特典 - 番組オリジナル 台紙付き ポップな有野課長名刺
  • 初回封入特典
    • 特製お名前シール
    • オリジナルクリアファイル

DVD-BOX9

2012年12月21日発売予定。

  • Vol.17
  • Vol.18

DVD ゲームセンターCX24 -課長はレミングスを救う 2009夏

2010年8月27日発売。24時間生放送スペシャルの模様を収録した本編ディスク3枚と、特典ディスク1枚の計4枚組。6090円(税込)。

  • 本編ディスク
    • DISC1 スタート編 (収録時間:244分)
    • DISC2 足止め編 (収録時間:242分)
    • DISC3 ラストスパート編 (収録時間:240分)
  • 特典ディスク (収録時間:102分)
    • ドキュメンタリー24 ディレクターズカット版
    • 放送直前生放送30分番組
    • 特典映像 - GCCX24大反省会〜検証!「アノ問題作の真相に迫る!」〜
  • 特典音楽CD - ラストコンティニュー
  • 封入特典 - 24時間バージョン 有野課長名刺(台紙付き)
  • 初回限定封入特典
    • 特製銀はがし
    • オリジナルポストカード

ゲームセンターCX in U.S.A.

2012年8月31日発売。 パッケージイラストはアメリカイベントにてニーナ・マツモト氏からいただいたものを使用。

レンタル版

DVD-BOXが非常に好調な売れ行きだったが、セル仕様だったためレンタル仕様のものが新たに作成された。セル版とは内容が異なり、特典映像が新たに撮り下ろされているだけではなく、たまに行くならこんなゲームセンターのパートはセル版には収録されていないものが収められている。再生すると冒頭に他のDVDの宣伝が流れる。セルDVDは発売元がスタイルジャムで販売元がハピネットだったが、レンタル版は発売元・販売元共にスタイルジャム。レンタル導入価格は6,090円。

有野の挑戦状2DVD特別版!(有野の挑戦状2限定版付録)

これまでDVDに未収録だった「有野の挑戦」2本(いずれの挑戦ソフトもバンダイナムコゲームス[9]製のもの)と、スタッフからのリクエストに沿ってDS用ソフト「有野の挑戦状[10]」に挑戦する「有野の挑戦 特別編」等を収録。

  • バンダイナムコスペシャル (収録時間:約140分)
    • 有野の挑戦 - ウルトラマン / ウルトラセブン
    • 有野の挑戦 特別編 ゲームセンターCX 有野の挑戦状〜スタッフからのリクエストに挑む!〜
      • 「コズミックゲート」の最終面である64面を見せてください!(構成岐部)
      • 「ハグルマン1」の隠しキャラを見せてください!(AP飯田)
      • 「ラリーキング」を1回もぶつからずクリアしろ!(VE須田)
      • 「スタープリンス」最難関の150万点ボーナスを取れ!(元AP東島)
      • 俺のソフトの「ラリーキングSP(挑戦2〜4)」をクリアしろ!(カメラ阿部)
      • 「ハグルマン2」の隠しキャラを出して!(AP飯田)
      • 「ガディアクエスト」に出てくるゲームの守護者を倒せ!(元よゐこマネージャー野田)
      • 「ハグルマン3」のエンディングを見せてください(インディーズ・ゼロ社長の鈴井)
    • ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
      • 「くぐれ!ギリジャンMAX」に挑戦
      • (秘)ウラワザ大発表!

関連メディア

ゲーム

ゲームセンターCX 有野の挑戦状
2007年11月15日発売。「懐かしくも新しい」80年代風のゲームが多数収録されている。
ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
2009年2月26日発売。前作とコンセプトは同じだが、こちらは「ゲーム機の進化」も取り入れられている。

書籍

ゲームセンター「CX」(太田出版
(2004年12月1日発売)ISBN 487233907X
第1シーズンの模様をほぼ完全収録。
ゲームセンターCX2(太田出版)
(2006年6月1日発売)ISBN 4778310195
第2 - 4シーズンの模様をほぼ完全収録。ドラえもんの回は、通し番号#26が欠番になる形での未収録。
CONTINUE Vol.28(太田出版)
(2006年6月発売)ISBN 4-7783-1024-1
  • 第1 - 4シーズン完全解説
  • 有野課長インタビュー
  • AP東島・元D笹野・チーフAD浦川インタビュー
  • 『ゲームセンターCX』大辞典
  • 『ゲームセンターCX』を創った男たち
CONTINUE Vol.29(太田出版)
(2006年8月発売)ISBN 4-7783-1032-2
  • ゲームセンターCXのロケ現場密着取材
ゲームセンターCX3(太田出版)
(2007年1月31日発売)ISBN 4778310454
  • 有野課長の休日
  • たまに行くならこんなゲームセンター大特集
  • ゲームセンターCX大百科
  • 4コマ 漫画:サダタロー、村上サトム
  • コミック「ゲームセンターCXができるまで」 原作:岐部昌幸 漫画:村上ゆみ子
CONTINUE Vol.36(太田出版)
(2007年10月発売)ISBN 978-4-7783-1094-3
  • 表紙・有野課長
  • 対談・有野課長×藤原得郎(『魔界村』を創った男)
  • スタッフインタビュー(元AP東島、元D笹野、元AD浦川、元AD井上、作家岐部、菅P)
  • スタッフ全員アンケート
  • 第5シーズン - 7シーズン解説
  • ニンテンドーDSソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』の情報
ゲームセンターCX COMPLETE(太田出版)
(2009年7月30日発売)ISBN 9784778311803
  • CONTINUE Vol.28・36・43収録のものを加筆・再構成したもの

関連する放送番組

ボーナスステージ以外の放送

君はゲームセンターCXを知っているか?〜Do you know GCCX?〜
フジテレビ721加入促進用及び、ニンテンドーDSソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』の宣伝番組としてフジテレビ地上波で2007年11月12日深夜に30分枠で放送された紹介番組
ニンテンドー特別編
みんなのニンテンドーチャンネルニンテンドーeショップNintendo Directで配信をされたCXの特別編。Wiiウェアの『ロックマン9 野望の復活!!』Wiiのバーチャルコンソールの『スターフォース』『くにおくんの時代劇だよ全員集合』『スプラッターハウス』『VOLFIED』『スーパーマリオカート』『スーパーマリオブラザーズ3』『スーパーメトロイド』『ファイアーエムブレム 紋章の謎ニンテンドー3DSダウンロードソフトの『3Dクラシックス エキサイトバイク』『3Dクラシックス ゼビウス』に挑戦をした。また7月14日に3DSで『スターフォックス64』のリメイク版が発売されるのに先駆けて同作品に挑戦を行った。
また、任天堂公式HPの『社長が訊く』の番外編として『社長が課長に訊く』という特別編が放送されたこともありこの回では前半が任天堂の社長である岩田聡が有野に対し番組誕生などの経緯を聞くインタビュー、後半が有野と岩田社長の2人で『バルーンファイト』のバルーントリップモードでオレンジの風船を出すというミッションに挑戦した。
これらの配信によって、ワンツーネクスト加入者以外にも番組が広がっており、たまゲーで行った駄菓子屋で「3DSで見た」と子供から声をかけられたりしている。

地上波コラボレーション

放送局に関係なくコラボレートしていることから、もはや有野と言えばゲームという感じになりつつある。

めちゃ×2イケてるッ!
たまゲーコーナーで鈴木紗理奈だましで連動したり(めちゃイケスペシャルの裏側の表側とコメントしている)、2007年6月9日放送の「今一番キテる男・有野が大活躍!」では「昇龍拳をやると倒れる」と言うことで昇龍拳を放っていたが、最後に戦った松竹芸能の社長には敗れている。
2012年3月放送の『グラディウス』の収録の合間に番組の企画でナインティナインが登場しており、東北地方の被災地に贈るプレゼントとして有野の代わりに菅Pがニンテンドー3DSを提供、その後不足分を有野が提供し、更にゲームセンターCXグッズもプレゼントしている。
いきなり!黄金伝説。
韓国ロケの部分が写ったほか番組中にたまゲーの曲が流れた事がある。聖闘士星矢 黄金伝説のキャッチフレーズ「クロス獲ったどー」も当番組の節約生活のサバイバル企画をヒントにしたものである。
アメトーーク
持ち込み企画で有野課長自身で持ち込み。
世界一奇妙なクイズ
中川翔子が「課長」と言っていたりゲームとDVDのタイアップも流れ、『魔界村』について言っていた。
よゐこのオールナイトニッポン ゲームナイトニッポンスペシャル
ファミ通通刊1000号記念として組まれたオールナイトニッポンの特別番組(2008年2月2日放送)。2時間丸ごとゲームに関する話題や特別会場に招待された聴取者とのゲーム対決で占められた。「ラジオ番組でゲームなどプレイしてリスナーに伝わるのか!」という岡村隆史からの抗議(激励)のFAXなども紹介された。
よゐこのワケアリ
『ゲームセンターCX』でゲームを一日中やっていても目が悪くならないことなどを話した。ちなみに有野は、「人間ドックに行ったら視力は1.5」と語っている。
よゐこ部
やはり有野が出ている番組である為、ネタにされやすい。
  • 『理科部』実験の際に使っていたマンションの住人にファンがおり、最後の実験で協力をした。数分間「有野部員」では無く「有野課長」になっていた。
  • 『写真部』DVD-BOXの印税で一眼レフカメラと同価格のレンズを購入したことをコメントした。
  • 『24時間生放送スペシャル』ゲストコメントとして番組プロデューサーである岸本孝博が応援メッセージを送った。
また、DVD-BOXやゲームの売上げで入ってくる印税をネタにされ、前述のめちゃイケメンバー同様に、相方の濱口やTKO印税王と呼ばれる事がある。
アキバで対決!コードギアス祭
ロケ地が秋葉原だった為『めちゃイケ』番組内で鈴木紗理奈を騙す回に使用されたり、ゲーム&ウォッチを買わされた店が出てきた。有野曰く「よく使う店」らしい。

パロディ

おはスタ
毎週水曜(ゲーム特集日・鉄拳王(現・レオナルド・ダ・テッケン)担当)内の2008年度後期ゲーム紹介コーナーのタイトルがズバリ「ゲームセンターTX」(コーナーのタイトルテロップもCXのパロディ。CXがフジテレビのコールサインであるのに対し、TXはテレビ東京のコールサインであるからである)。鉄拳が最新ゲームを紹介するという内容であるがこのときの名前が鉄拳部長代理だったり衣装も作業着を身に着けているほかオフィスチェアー、ホワイトボード(ゲームキャラの絵つき)など本家をイメージしたセッティングが特徴で案の定山ちゃんも「有野さんが怒るよ!」と発言している。かつて、よゐこはレギュラー出演していたことがあり奇しくも鉄拳と同じゲーム担当だった。当コーナーは短く、そのまま「こんな○○は嫌だ!」に移る。
科学忍者隊ガッチャピン
BSフジの方でやっている有野本人が敵役として出演している番組『ゲームセンターアリノX』としてコーナーのたまげーがパロディ化され、ゲームセンターで邪魔をする人として、アザクサー怪人となって登場した。また別の回ではスマートボールの店員になってスマートボールのコリントを打つ人の邪魔をし、ぼったくりもした事もある。
24時間テレビ 「愛は地球を救う」
「24時間テレビ」のパロディーとして2009年8月29日23時から24時間、「24時間テレビ 有野課長が○○を救う!?」をフジテレビNEXT(2009年8月29日23:00-8月30日13:55)とフジテレビTWO(2009年8月30日13:50-8月30日23:00)のリレーで放送した。
たまにいくならこんなゲムセンター
上記のGCCX24内で放送されていた「東島真一郎のたまにいくならこんなゲームセンター」の最後、MA谷澤とVE須田が前AP東島を襲うシーンの後にVE須田のソロカットで出た文。
めちゃ×2イケてるッ!
2007年6月9日放送分。CXでの功績を認められた有野が課長のまま連れ出され、押しつけられた強敵や難題を昇龍拳で打開するという内容。
田村ゆかりのいたずら黒うさぎ
放送内の一コーナー「ゲームセンターQR」。リスナーから送られてくる既存ゲームのタイトルをもじった架空のゲームの攻略法を教えるという内容。
エロゲームセンターSEX
スカパー!のアダルトチャンネル・パラダイステレビの企画。当番組から正式に許可を取って作成されたものである。コンセプトは「有野さんが挑戦しない懐かしのエロゲーに挑戦」である。AV女優がエロゲーを攻略するという内容で、番組タイトルやゲームソフト紹介なども本番組を模している。

使用されている楽曲・効果音

DVD版では著作権等の都合上、一部BGMは削除されるか差し替えになっている。

オープニング
ドラゴンスレイヤー英雄伝説(「城」の一部:第1シーズン)
ゼルダの伝説(「ゼルダを助けた時のファンファーレ」より:第2 - 3シーズン)
ドラゴンクエスト(「タイトルBGM」の一部:第8シーズンまで)
タイトルバック
‎Junkie XL『JXL Radio Technical Support』
ベートーヴェン交響曲第9番・第4楽章』「歓喜の歌」(テクノバージョン:シーズンによりバックトラックが違う)
サブタイトル(今回の見所)
ドンキーコング3(第2シーズン第2 - 10回)
マッピー(第3シーズン)
エレベーターアクション(第4 - 5シーズン)
YMOライディーン』(第6シーズン):使用されたものはカバー版
ナムコクラシックコレクション テクノマニアックスパックマン(アホアホ・ミックス)』(第7 - 9シーズン第2回)
Sweet Vacation『The Goonies 'r' Good Enough』(第9シーズン第3回 - 第12シーズン)
ゲームソフト紹介
‎Fantastic Plastic MachineThe King Of Pleasure』『Reaching for the Stars
プレゼントコーナー
Space Cowboy『Across the sky」(第4シーズン)
capsuleFRUITS CLiPPER』(第5シーズン第2回 - 第6シーズン)
Milly『GIVE ME UP 2006』(第7シーズン)
Sweet Vacation『HONKY TONKY CRAZY』(第10 - 11シーズン)
『ラストコンティニュー』(第12シーズン)
『サヨナラゲーム』(第13シーズン - 15シーズン)
『課長ファイター』(第16シーズン)
スタッフ登場シーン
横浜銀蝿ぶっちぎりRock'n Roll』(阿部浩一)
アメリカ合衆国国歌星条旗(The Star-Spangled Banner)』(東島真一郎)
稲垣潤一クリスマスキャロルの頃には』(東島真一郎)(クリスマス生放送など)
笑点』のテーマ曲(東島真一郎)(24時間生放送)
チェッカーズギザギザハートの子守唄』(浦川瞬)
ドラマ『北の零年』 オリジナル・サウンド・トラック 「夫婦の決意」(井上侑也)
SPECTRUM スタン・ハンセンテーマ曲『SUNRISE』(井上侑也:『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」の回のみ)
Jenny Romwww.Blonde Girl』(高橋佐知)
AKB48会いたかった』(高橋純平)
AKI、ひまわりキッズ『夢をかなえてドラえもん[11](伊東篤志)
たまに行くならこんな××
アニメ『機巧奇傳ヒヲウ戦記』オリジナル・サウンドトラック2「異国のしらべ」
アニメ『はじめ人間ゴン』タイトルバックBGM
アニメ『あずまんが大王』サウンドトラックよりいくつか使用(最北端ゲーム紀行以降使用)
栗コーダーカルテット『うれしい知らせ』
有野の!もしもし大作戦
ゴダイゴガンダーラ』『モンキーマジック
最北端ゲーム紀行
松山千春大空と大地の中で
葉加瀬太郎Angel In The House
最南端ゲーム紀行
BEGIN島人ぬ宝
ハードのエースが出てこない
キャンディーズハーのエースが出てこない
NHKスペシャル地球大進化〜46億年・人類への旅』サントラ「人類への旅」
ロマンティックが止まらない
C-C-BRomanticが止まらない
ミニー・リパートン『Lovin' You』
ゲーム&ウォッチ ほっとけないよ
楠瀬誠志郎ほっとけないよ
ファミコンまんが喫茶店
柏原芳恵『ハロー・グッバイ』
JAM Project『FIRE WARS』
勝手にうたいやがれ
沢田研二勝手にしやがれ
もったいないカラー
おニャン子クラブセーラー服を脱がさないで
「王様」のBGM
パルテナの鏡(「オープニングタイトル」「エンディング」より) - 「女王様」「王子様」は番組独自のBGM、第7シーズン以降では王様独自の物と女王様のBGMを使用
ドラゴンスレイヤー英雄伝説(「城」より:第1 - 第3シーズン) - エンディングの「呪文」のシーン
挑戦ソフト完全攻略時のBGM
米映画『ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝』のテーマ曲(作曲:ジェリー・ゴールドスミス
岩崎宏美 『聖母たちのララバイ』(推理アドベンチャークリアー時)
第4シーズン最終回のエンディング
ジェシー・マッカートニー『Beautiful Soul』
第6シーズン#41 ファン感謝デー 決着!「マイティボンジャック」 のエンディング
ブライアン・アダムス『Here I Am』
第6シーズン最終回のエンディング
サイモン&ガーファンクル『Bridge Over Troubled Water』
第11シーズン最終回のエンディング
中山智明『ラストコンティニュー』
第12シーズン最終回のエンディング
ワタナベユーコ『サヨナラゲーム』

なお第1〜3シーズンとDVD・第4シーズン以降で、「有野の挑戦」の挑戦ソフト紹介などの一部BGMが違う。

関連イベント

東京ゲームショウ

2006年9月23日、千葉・幕張メッセで開催の「東京ゲームショウ2006」イベントステージにてエンタメ情報誌・日経エンタテインメント!とのタッグによるイベントが行われた。ゲーム史の10年を振り返るコーナーのほか、大物クリエーターからのメッセージVTRも独占上映された。このイベントには有野のほか日経エンタテインメント!・品田英雄編集長、柳沼淳子が出演した。少しの間だが、ステージに4代目AD井上が登場した。また、ゲームセンターCXの物販ブースでは歴代ADによる手渡し販売が行われた。

2007年9月22日の「東京ゲームショウ2007」でも、同じく日経エンタテインメント!と共同でのイベントとして「レトロゲーム・アワード2007」が開催された。これは懐かしのレトロゲームを一般投票と審査員会によってを選出、表彰するという企画。受賞者、受賞作品は以下の通り。

出張イベント

  • DVD-BOXやDSソフト発売された際にキャンペーンとして有野とスタッフで、都内を中心に地方へも出張イベントを敢行している。
主にスタッフとのフリートーク、握手会、名刺交換会、グッズ販売など。会場によってはゲーム生挑戦もあった。
  • また初の海外ロケでイベントを敢行。ネットのみの告知だったが150人の現地ファンが集合した。

山手線ラッピング電車

2008年2月26日から3月24日まで、東京の山手線ラッピング広告電車「ゲームセンターCX号」が運行された。番組の宣伝というよりはDVD-BOXの商品宣伝という趣であった。この運行の様子は、第9シーズン#64の放送内でレポートされた。

脚注

  1. 男性の高橋ではなく、先生と呼ばれている女性の方
  2. ちなみに、有野の挑戦状2では「笹野ON(ささのオーン)」、「浦川新婚ON(うらかわしんこーん)」など歴代ADの名前をもじったバージョンが存在する。
  3. 正確には第14シーズンの2011年の収録分からである(大晦日年越しSP第二部の相方の濱口のまねである。)
  4. 東国原知事の就任より本番組の歴史の方が長いので、当然だがパクりにはあたらない。
  5. おそらくフジテレビにあった早急に用意できるテレビがデジタルであったとともに有野がゲーム以外の映像中の確認用であると思われる
  6. 番組公式サイトより
  7. (2010-08-30) 『ゲームセンターCX』のDVD-BOX第7弾がリリース決定! CDジャーナル 2010-08-30 [ arch. ] 2011-10-19
  8. 8.0 8.1 8.2 PCで再生し、更にコマンドを入力する必要がある。
  9. 発売当時はバンダイ
  10. ソフトは阿部のリクエスト以外、有野の私物のソフトを使用
  11. 版権の都合上、maoが歌う公式バージョンではなく、アニメ・キッズソングのコンピレーションアルバム等に収録されるカバー版を使用。

外部リンク