利用者:AYAHIRANO/クイズ!ヘキサゴンII

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クイズ!ヘキサゴンII
放送局 日本の旗 日本
ジャンル クイズ番組
放送期間 2005年10月19日~放送中
クイズパレードは2005年6月15日から
放送時間 毎週水曜日 19:00-19:57 57
制作局 フジテレビジョン
企画/PD
監督/総指揮
演出
原作
脚本
出演者 島田紳助(司会)
中村仁美(アシスタント)
波田陽区
アンガールズ
田中卓志山根良顕
ますだおかだ
増田英彦岡田圭右
品川庄司
品川祐庄司智春
ラサール石井
山本モナ
香田晋
大沢あかね
つるの剛士
里田まいカントリー娘。
野久保直樹
スザンヌ
上地雄輔
木下優樹菜
牧原俊幸(出題ナレーター)
ほか
ナレーション
音声
字幕
データ放送
オープニング
エンディング
公式サイト 公式サイト
特記事項:
テンプレート

クイズ!ヘキサゴンIIクイズパレードは、フジテレビ系列で毎週水曜日の19:00-19:57に放送されているクイズ番組である。2006年2月8日からハイビジョン放送&字幕放送

目次

「クイズ!ヘキサゴン」の移り変わり

前番組「クイズ!ヘキサゴン」が視聴率低迷の為、2005年6月15日放送分から「今夜はクイズパレード!!」をサブタイトルにリニューアルし、6名×3チーム戦となった。2005年10月19日から「ヘキサゴンII クイズパレード!!」とタイトルが変わり、放送時間が1時間早くなった。正式なタイトルは「クイズ!ヘキサゴンII」だが、番組中でのロゴやタイトルコールは「ヘキサゴンIIクイズパレード!!」となっている。ちなみに、この「パレード」とは、スーパーバイザーの道蔦岳史が「ヘキサゴン」司会の島田紳助が同じく司会を務めている日本テレビ系列の人気番組「行列のできる法律相談所」の「行列」からとったものである。

現在の「クイズパレード」の成果と実状

  • リニューアル当初は視聴率が低迷していたが、リニューアル前と比べわかりやすいルールだったり、里田まい香田晋をはじめとする強烈な「おバカキャラ」の出現による番組の盛り上がりの良さなどが視聴者に受け入れられたためか、リニューアルから2年経過した現在は高視聴率を記録している。関東地区では常に15%前後と安定しており、それまでトップだった『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ)を常時上回っている。関西地区では15%を常に越え、同時間帯のトップを独走しており、週によっては20%を超すこともある。また、関東・関西地区共に、3時間スペシャルなどの特番になると視聴率はさらに上昇する。2007年8月現在の最高視聴率は、関東地区は第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋の3時間スペシャル」で記録した22.4%、関西地区は第82回大会(2007年8月1日放送分)の「夏休み2時間スペシャル」で記録した29.6%である。
  • リニューアルにより「子供からお年寄りまで誰でもわかりやすいルールになり、番組の雰囲気もより明るく、賑やかになった」という意見がある一方、「番組タイトルである“ヘキサゴン”(六角形)の意味がなくなった」という意見や、「元々のコンセプトであった“解答者同士の腹の探り合いによる心理戦的要素や駆け引き的要素、戦略性などの斬新さ”が失われ、単に解答者の無知やボケを楽しむだけの内容になってしまった」という批判もあり、旧ルール(『クイズ!ヘキサゴン』)の復活を望んでいるファンも少なからずいる。
  • 現在は、後述のPKクイズご指名クイズのような、多少の心理戦を必要とするクイズも登場しているものの、「クイズパレード」となって以来、予選ペーパーテストの成績最下位のメンバーが(稀に例外もあるが)最終ステージとなる「行列早抜けリレークイズ」においてアンカー解答者となるなど、無知な解答者(「おバカさん」)が目立つような仕組みが多く取られており、さらに2006年の半ば辺りからは「アナウンスクイズ」や「脳解明クイズ」など、より「おバカさん」が目立つコーナーや企画が増えつつある(「もちろんクイズ」でも「おバカさん」が出題者になることが多くなっている)。この点においては、リニューアルした(『クイズ!ヘキサゴン』から『クイズ!ヘキサゴンII』になった)ことと同様に賛否両論がある。
  • 紳助の番組ではよくあることだが、同局で放送している他のクイズ番組(『ネプリーグ』、『脳内エステ IQサプリ』、『熱血!平成教育学院』など)に比べて、解答者の無知を軽蔑・罵倒することによって笑いをとる傾向が強く、その過激さもこの番組の特徴の一つとなっている。そのため、そのことを知らずに出演した新人のアイドルや女優が、紳助がツッコミのつもりで言った暴言や叱責にショックを受け、泣き出してしまうという事態もしばしば起こる。
  • 解答者が18人(スペシャルの場合は21人や24人)と多いため、その顔ぶれに関する意見も多々ある。出場者のほとんどを常連のメンバーが占めていることや、女性の出場者が少ないといったものである。後者については、2006年は大体4-7人で、1チーム分の人数(通常では6人、スペシャルでは7人)に満たない場合もあったが、2007年頃から若干増え、7人前後(スペシャルの場合は8人前後)になる事が増えている。ちなみに、これまで女性が出場者の半数以上だったのは、18人中10人だった第22回大会(2006年2月8日放送)の「フジテレビアナウンサー大会」、第61回大会(2007年2月14日放送・この日は「バレンタインスペシャル」と題された)、第80回大会(2007年7月18日放送分)の3大会と、18人中9人だった第15回大会(2005年11月16日放送分)の「芸人VSアイドル2時間スペシャル」、第41回大会(2006年8月16日放送分)、第72回大会(2007年5月16日放送分)の3大会だけである。また、女性出場者が4人しかいない回は2007年5月現在、第54回大会(2006年12月20日放送分)が最後となっている。解答者の年齢を見ると、30歳以下は女性が大半を占めるのに対し、男性解答者は大半が30歳以上という傾向がみられる。
  • 初登場で強烈な印象を残した解答者がその後常連メンバーとなることが多いのもこの番組の特徴で、中でもつるの剛士上地雄輔野久保直樹・里田まい・木下優樹菜スザンヌ(以上6人は番組内で「バカ6人組」として取り上げられる)・香田晋・福田沙紀大沢あかねらは、この番組をきっかけとして現在多くのバラエティ番組へ出演している(なお、香田はバラエティ番組やCMで、つるのは特撮ドラマの主役として、それぞれ1990年代後半に活躍していた時期があり、事実上再ブレイクとなる)。司会の紳助も過去にこの番組で「このヘキサゴンが芸能界のアホ製造所になっている」、「普通のクイズ番組はえらい人を探すけど、ヘキサゴンはおバカさんを探してますよ」、「おバカさんを探すのはヘキサゴンぐらいや」と発言し、「最近、いろんな事務所がこの番組にお馬鹿さんを送り込もうとしている」とも発言している。但し、常連のメンバーとなった出場者のほとんどが、無知な解答を連発するため、一部のPTA団体や教育関係者からは「高視聴率の人気番組でこのような人選をされると、無知なほうが(テレビに出演できるなど)得であると思われてしまう」という懸念もでている。その最たる例として、第79回大会(2007年7月11日放送分)の「PKクイズ」で出題された「都内の女子高校生300人に聞いた、“こいつバカだなぁ”と思うタレントベスト20」という問題では、ランキングの半分近くを「ヘキサゴン」の常連ゲストが占めるという結果が出た(詳しくは後述)。また、ラジオ番組伊集院光 深夜の馬鹿力』のコーナー企画からは、彼女ら「紳助の番組によく出演する女性アイドル」を「しんす系アイドル」とカテゴライズする動きが生まれている。
  • ジャニーズ事務所所属のタレントは、裏番組である『愛のエプロン』(テレビ朝日系)の司会者がTOKIO城島茂であるためか、一切出演していない。例外として、水曜8時時代の「今夜はクイズパレード!!」(タイトルと時間が「ヘキサゴンII」や水曜7時になる前)に、V6の年長の3人が、自分達が出演する舞台の宣伝活動の一環で出場したことがある。また、2006年「FNS26時間テレビ」の1コーナーとして生放送を行った際、『26時間テレビ』の総合司会であったSMAP中居正広が特別出演したが、予選ペーパーテストを事務所の命令で受けなかったりと、不十分な状態での出演だった(詳しくは「クイズ!ヘキサゴンIIで特別ルールが施行された大会」の項目を参照)。翌2007年の「27時間テレビ」でも同様のケースで、SMAP香取慎吾が予選ペーパーテストを受験しなかった(この時は「受ける時間がなくて受けられなかった」とされている)。司会の紳助は、かつてこの番組で「ジャニーズのタレントはクイズ番組には出してはいけない」と発言しており、「ジャニーズタレントの知識系クイズ番組出演」は、芸能界のタブーの1つであると思われる。
  • 「行列ファミリー」(紳助が司会を務める『行列のできる法律相談所』のレギュラーメンバー)の磯野貴理は、水曜8時時代の『クイズ!ヘキサゴン』および『クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード!!』には何度か出演していたが、現在は裏番組『愛のエプロン』の司会を務めているため、出演していない。
  • 理科系は文科系に比べクイズにできるネタが少ないため、クイズではどうしても文科系の問題が多くなってしまうが、『ヘキサゴンII』で出題されるクイズ問題、および予選ペーパーテストの問題は、司会の紳助が理科系の分野を苦手とするためか、この傾向が他のクイズ番組より強い(そのため、紳助は解答者が文系の問題で間違った場合には強烈なツッコミをするのに対し、理系の問題で間違えた場合には「今のは問題の意味が分かりませんでした」などフォローすることが多い)。理系であるアンガールズ田中卓志が文系である山根良顕にいつも予選ペーパーテストで負けたり、理系出身のアシスタントの中村アナの点数が平均点程度にとどまるのは、このためであると思われる(かつて中村アナは自分の予選ペーパーテストの点数の低さを「理系なので文系はよくわからなかった」と弁明している)。また、流行に関する問題や時事問題が出題されることは稀であり、学校の教科書に掲載されている知識を問う問題が多いのもこの番組のクイズの特徴である。
  • 収録は隔週土曜日に行われる。1回の収録で2週分収録する(ただし、必ずしもこの収録ペースであるとは限らない)。これは『クイズ!ヘキサゴン』時代と全く変わっていない。また、ネプリーグとスタジオ違いで同じサイクルで収録している。


放映データ

放映日・時間

司会者

  • 島田紳助(前「クイズ!ヘキサゴン」司会者)
    例外として、第27回大会(2006年3月22日放送分)の「春の3時間スペシャル」の「ベルトクイズ!タイムショック!ショック」では、紳助がクイズに緊急挑戦したため、紳助が挑戦している時のみ河本準一次長課長)が代理司会を務めた。と言っても、クイズスタート時に「タイムショック!ショック!」とコールするだけであった。また、2006年7月15日16日の「FNS26時間テレビ」内で放送された「クイズ!ヘキサゴンII 26時間テレビ生放送スペシャル」の「もちろんクイズ 26時間テレビスペシャル」では、紳助が代表者になったため、その年の26時間テレビ総合司会であった中居正広SMAP)が、紳助が代表者の時のみ代理司会を務めた。

アシスタント

  • 中村仁美フジテレビアナウンサー
    各クイズ問題で、各チームが得点を獲得した際に「××チームに○○点差し上げます」という得点の加算を発表したり、最終ステージの「行列早抜けリレークイズ」で、解答者3人が全員不正解だった場合に正解を発表(稀に紳助が発表)するのが主な仕事。例外として、第22回大会(2006年2月8日放送分)の「フジテレビアナウンサー大会」では中村アナ自身が解答者として出場したため、予選ペーパーテストの最下位常連で準レギュラーの若槻千夏がアシスタントを務めた。
    ゲストは基本的に「(名字)さん」と呼ぶが、里田まいや若槻千夏など特に珍回答が目立つ中村アナより年下の女性タレントに関してはたまに「まいちゃん」「千夏ちゃん」などと呼ぶことがある。

出題ナレーター

  • 牧原俊幸(フジテレビアナウンサー)
    「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」以外の、ヘキサゴンIIで出題される全ての問題の出題ナレーター。過去には、第1ステージとして実施されていた「日本列島 クイズの旅 この人だ~れ?」と「クイズ!街角恋人選び」、第70回大会の「クイズ&スポーツパレード3時間スペシャル」(2007年5月2日放送分)のみ実施された「ホールインワンクイズ」のコーナーナレーターも担当していた。
  • 伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
    スペシャルのみ実施される「ベルトクイズ タイムショック!ショック!」の出題ナレーター。第54回大会(2006年12月20日放送分)では牧原アナの代わりに、行なわれた全てのクイズ(「電撃4択クイズ どっちカニ~!?」「もちろんクイズ」「行列早抜けリレークイズ」)の問題を読んだ。
    • 牧原アナの他に、青嶋達也・伊藤利尋・福井謙二(全員フジテレビアナウンサー)、山中秀樹(当時、フジテレビアナウンサー。現在、フリー)が出題ナレーションを務めたことも度々あった。

出演者

※この中には、裏番組の「笑ってコラえて!」(日本テレビ系)や「愛のエプロン」(テレビ朝日系)、また同じフジテレビ系のクイズ番組「脳内エステ IQサプリ」にゲスト出演している人も多くいる。この中にはクイズ!紳助くんでアシスタント をつとめている大沢あかね、世界バリバリ★バリューでアシスタントをつとめている水野裕子など、他の島田紳助が司会を務めている番組の常連出演者も多く、「紳助ファミリー」や「ヘキサゴンファミリー」なとと呼ばれていることもある。なお、以下は全て五十音順に挙げる。

歴代出演者の中で最年長は男性が、大橋巨泉(73歳)(公称100,044歳のデーモン小暮閣下は除く)、女性が奈美悦子(55歳)である。また最年少は男性が木村了(15歳)、女性が菅澤美月(14歳)である。()内は現在の年齢。

レギュラー

準レギュラー

主に1ヶ月に2-3回出演(但し1ヶ月に1回の場合もある)

男性タレント
2007年8月1日放送分の「ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ」において上地雄輔が問題文にあった「羞恥心」を読めず、おさらいで正解を聞いてもその意味を理解できなかったことから、紳助がこの3人を「羞恥心」と名づけた。その後この3人は紳助や他の出演者からしばしば「羞恥心」と呼ばれるようになっている。つるのが「羞(しゅう)」、野久保が「恥(ち)」、上地が「心(しん)」ということになっている。
女性タレント

常連出演者

主に1-3ヶ月に1回出演

男性タレント
女性タレント

過去のレギュラー・準レギュラー

その他、多数のゲストが出演している。くわしくはクイズ!ヘキサゴンIIの出演者を参照。

※以下では、『クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード!!』及び『ヘキサゴンII クイズパレード』のルールを説明する。旧ルールは『クイズ!ヘキサゴン』を参照。

予選ペーパーテスト

ルール

18人(スペシャルの時は21人か24人のこともある)の芸能人・有名人が本番前に50問(1問1点、50点満点)の「予選ペーパーテスト」を行なう。問題は小学校・中学校レベルの一般常識問題から最新の時事問題まで多ジャンル。ちなみにこのペーパーテストの制限時間は15分、実際に本番収録が行なわれるスタジオで実施される。

  • 第1回大会(2005年6月15日放送分)から第30回大会(2006年5月10日放送分)までの間は各チームから1名、チームリーダーを選出していた。リーダーは成績や年齢・芸歴に関係なく選出されるが、末期は主に「もちろんクイズ」で意外な答えを書きそうな解答者が選ばれやすかった。なお、「ヘキサゴンII」にリニューアルする前までの「今夜はクイズパレード!!」(第1回大会・2005年6月15日放送分-第9回大会・2005年9月14日放送分)でのチームリーダーはキャプテンの法被(はっぴ)を着ていたが、第10回大会(2005年10月12日放送分)の「女だらけのお引越し記念2時間SP」と10月19日からの「ヘキサゴンII」からは着なくなった。

備考

諸記録

以下に記す記録はいずれも2007年11月日放送分までのものである。

1位・最下位が複数出たケース

1位タイ(順位上は左側の人物が1位)
最下位タイ(順位上は右側の人物が最下位)

最高点・最低点

記録 性別 名前 点数 記録日
最高点 男性 デーモン小暮閣下 49 2005年10月19日
女性 麻木久仁子 47 2006年7月16日
山本モナ 2007年9月12日
1位での最低点 男性 湯浅卓 32 2005年8月24日
矢部太郎 2007年5月16日
女性 西川史子 33 2006年7月5日
最低点 男性 鈴木拓 1 2006年6月14日
女性 小泉瑠美 0 2007年5月16日
最下位での最高点 男性 はなわ 13 2006年1月25日
女性 安田美沙子 15 2005年11月2日
小倉優子 2007年1月24日

通算最下位ランキング

注意
  1. 回数が同じ場合は名前の順に並べている。
  2. 若槻、香田はアナウンサー大会に代理出演した分はカウントしていない。
  3. FNS27 (26)時間テレビの成績も含む。

連続最下位ランキング

出演2回以上連続して最下位を記録したタレントを対象とする。

順位 名前 回数
1 里田まい 15
2 上地雄輔 10
3 スザンヌ 9
4 若槻千夏 7
5 大沢あかね 4
6 安倍麻美 3
6 香田晋 3
6 夏川純 3
6 野久保直樹 3
6 間寛平 3
6 福田沙紀 3
12 小倉優子 2
12 木下優樹菜 2
12 クロちゃん 2
12 鈴木拓 2
12 三又忠久 2
12 村上ショージ 2
12 安めぐみ 2
12 山田花子 2
12 梨花 2
21 阿井莉沙 1
21 井岡弘樹 1
21 磯山さやか 1
21 大桑マイミ 1
21 熊田曜子 1
21 倉田大誠 1
21 小泉瑠美 1
21 斉藤慶太 1
21 斉藤祥太 1
21 サエコ 1
21 坂田利夫 1
21 ジャガー横田 1
21 つるの剛士 1
21 時東ぁみ 1
21 はなわ 1
21 浜田翔子 1
21 松野明美 1
21 松本康太 1
21 三津谷律子 1
21 三船美佳 1
21 矢口真里 1
21 安田美沙子 1
21 ロッシー 1
順位 名前 回数 記録開始日 記録終了日(点数/順位) 記録終了日に点数が下だったゲスト(点数)
1 里田まい 7 2006年7月12日 2006年12月27日 (6/22) 安倍麻美 (3)・鈴木拓 (3)
2 若槻千夏 6 2005年6月29日 2007年4月18日 (5/17) 木下優樹菜 (4)
2 スザンヌ 6 2007年5月2日 2007年7月25日 (18/13) 里田まい(16)・木下優樹菜(14)・つるの剛士 (13)・
上地雄輔 (7)・野久保直樹 (6)
2 上地雄輔 6 2007年8月15日 2007年10月14日(10/15) 木下優樹菜(10)・つるの剛士(9)・スザンヌ(8)
5 里田まい 5 2007年1月10日 2007年3月28日 (9/20) 木下優樹菜 (2)
6 大沢あかね 4 2005年8月24日 2006年6月14日 (11/16) 梶原雄太 (7)・鈴木拓 (1)
7 夏川純 3 2005年11月9日 2007年1月24日 (17/16) 矢吹春奈 (16)・小倉優子 (15)
8 三又忠久 2 2005年8月10日 継続中
8 クロちゃん 2 2006年3月8日 継続中
8 鈴木拓 2 2006年6月14日 継続中
8 木下優樹菜 2 2007年3月28日 2007年5月2日 (11/19) 里田まい (5)・スザンヌ (3)
8 里田まい 2 2007年4月11日 2007年5月2日 (5/20) スザンヌ (3)
8 上地雄輔 2 2007年6月27日 2007年7月25日 (7/17) 野久保直樹 (6)
8 上地雄輔 2 2007年10月31日 継続中

注意

  1. 回数が同じ場合は「記録開始日」が古い順に並べている。
  2. 人名が太字になっているのは初出演からの連続最下位。
  3. 「記録開始日」は1回目の最下位を記録した、「記録終了日」は連続最下位を止めた日。
  4. 点数/順位は記録終了日の数字。参加人数は2006年12月27日が24人、2007年3月28日・5月2日が21人、それ以外は18人。
  5. 三又の現芸名は「三又又三」。ただし改名後の出演はない。

コメント

  • 最下位に関連する記録に名前が出ているタレントの中で、特に「おバカさん」ぶりが際立っているのは里田まい若槻千夏である。里田の通算最下位15回は2位のスザンヌに倍近い差を付けており、若槻の最高点5点・最低点1点・平均2.75点は3回以上出演したゲストの中では全てワーストであることから、量(最下位の回数)の里田、質(点数の低さ)の若槻という格好になっている。ちなみに第79回大会(2007年7月11日放送分)での「PKクイズ」の問題に使われた「都内の女子高校生300人に聞いた、“こいつバカだなぁ”と思うタレントベスト20」では若槻と里田が1位と2位となり、また全体的に分散傾向にあったゲストの回答の中で、若槻と里田はそれぞれ3人と5人が名前を挙げており、出演者や視聴者の間でも2人の「おバカさん」ぶりが強く印象付けられている結果となった。順位の詳細は以下の通り(ヘキサゴンII未出演者に限ると辻希美が首位であるが、第79回大会は夫の杉浦太陽が出演していた)。
順位 名前
1 若槻千夏
2 里田まい
3 大沢あかね
4 小倉優子
5 梨花
6 辻希美
7 濱口優よゐこ
8 ほしのあき
8 香田晋
10 福田沙紀
10 平山あや
12 マリエ
12 さとう珠緒
12 井上聡次長課長
15 出川哲朗
16 スザンヌ
16 庄司智春品川庄司
16 井上和香
16 あびる優
16 熊田曜子
(21) つるの剛士

注意

  1. 太字はヘキサゴン常連ゲスト
  2. ★はヘキサゴンII出演経験者
  • このため里田と若槻の「直接対決」を望む声も聞かれたが、2人は「互いに連続最下位を止めないための配慮」もあって共演したことがなく、片方が出演した際に、もう片方について紳助ら出演者が話題にすることもほとんどなかった。しかし里田は2006年12月、若槻も2007年4月に初出演からの連続最下位を止めたこともあり、2007年8月1日放送の2時間スペシャルで初共演。結果は里田が22位(9点)、若槻が24位(1点)であった。
  • 番組初期の最下位争いの常連であった大沢あかね香田晋三船美佳梨花などは、里田が準レギュラーになった頃にはそのほとんどが点数を向上させるかすでに出演しなくなっていた。これに加えて里田と若槻が長らく共演しなかったことから、2006年後半から2007年初めの最下位争いは里田の独壇場で、下記のように本人が出演していない時にもしばしばネタにされてきた。
    • 3回連続最下位となった夏川純が「最下位を脱出したかったら里田の出る時に一緒に出ろ」と紳助にアドバイスされた(2006年10月25日放送分)。この時点での里田の最下位は3回で、4回の大沢、若槻に次いで3位タイであったのだが、すでに「最下位=里田」のイメージが紳助など出演者の中で固まりつつあったことが窺える。里田は次の放送から3週連続で最下位になり、それ以降は通算・連続最下位とも単独1位を保ち続けている。なお、夏川は里田が出ていない2007年1月24日放送分で最下位を脱出しているが、「行列 早抜け!リレークイズ」で1度も回答したことがない(順番が回ってきたこと自体が1回しかなく、その1回も最初の問題で小倉優子が正解を出したので夏川は答えていない)ことなどであまり印象は高くなく、最下位を脱出してからは出演していない。
    • 福田沙紀が予選ペーパーテストの街角アンケートで最下位になったとき、紳助の「一番アホと思われてるみたいやな」とのツッコミに対し、「そうみたいです。里田さんがいないので」と返していた。ただし、この時の実際の最下位は初出演の大桑マイミであり、福田は16位であった(2006年11月22日放送分)。なお、2007年1月17日の放送では17位福田、18位(最下位)里田というケースが生じた。
  • 2007年に入ると里田の独壇場状態にも変化が生じ始めた。2月21日に初出演した木下優樹菜は初出演時は最下位でなかったが、その後3月と4月に1回ずつ出演した際に里田(3月28日)と若槻(4月18日)に負けて最下位になった(特に若槻は現在まで最下位を脱出したのがこの1回しかない)。その後はスザンヌが初出演からの6回連続などかつての里田並みのペースで最下位を重ねたこともあって木下の最下位はなく、里田もスザンヌ初出演以降の最下位は1回だけ(その日のおバカタレント出演はつるの剛士と里田のみ)しかない。しかし里田と木下が最下位争いに絡むことには変わりないため、スザンヌを含めた3人合わせて「おバカアイドルトリオ」(後にPaboとしてグループ結成)と呼ばれることになった。
    男性タレントでは、木下とスザンヌ(5月上旬から)が準レギュラーになった頃につるの剛士(4月上旬から)が、それに続いて上地雄輔(6月下旬から)と野久保直樹(7月上旬から)が準レギュラー化した。この3人はしばしば「Pabo」にも負けていることから、「ヘキサゴン三銃士」(通称:羞恥心)と呼ばれるようになった。現在の最下位争いは「Pabo」「羞恥心」の6人が中心となっているが、最近は上地が最下位になることが目立つ。
    • ちなみにこの6人の中でつるの、里田、野久保、スザンヌ、木下は最低でも1回は他の6人に勝ったことがあるが、上地のみ里田に勝ったことがない。
    • また上地は2007年9月の全放送(5日・12日・26日)で最下位になったが、月の全ての放送で最下位を記録したのは上地が初めてである。なお、上地はその直前の2007年8月29日放送分でも最下位になっており、これも史上初の放送4回連続最下位を記録した(それまでは里田が3回連続を2度記録したのが最高であった)。
    • また、6人が準レギュラー化した8月以降、6人の誰か1人にでも負けた人物は次の通り。
      • 若槻千夏(2007年8月1日、全員に負ける)
      • 安倍麻美(2007年8月22日、スザンヌと木下に負ける)
      • 木村了(2007年8月29日、つるのに負ける)
      • 香田晋(2007年9月5日、木下に負ける)
      • たいぞう(2007年11月14日、つるの、木下、里田、スザンヌに負ける)
      • 川島邦裕(2007年11月21日、つるのに負ける)
      • 山田花子(2007年11月21日、つるの、里田に負ける)
      • ロッシー(2007年11月21日、つるの、里田に負ける)
      • たいぞう(2007年11月28日、野久保、木下、スザンヌに負ける)
      • misono(2007年11月28日、野久保、木下、スザンヌ、つるの、里田に負ける)
  • 上の表に名前が出ているタレントも、そのほとんどは出演を重ねるに従って点数を向上させ、最下位になることもほぼなくなっている。また、これらのタレントは点数を上げたとはいえ依然として下位争いを続けることが多いが、福田のように中位争いに入ってくる場合もある。「Pabo」「羞恥心」の6人は出演を重ねても一ケタの得点を取ることが多いが、6人全員2桁を取った事はあり、若槻のみ2桁を取ったことはない。

その他

など。

  • アンガールズは1度、ますだおかだは3度、品川庄司は1度、次長課長は3度、タカアンドトシは2度、フットボールアワーは1度、レギュラーは1度、麒麟は2度、千原兄弟は2度点数を逆転させたことがあるが、ペナルティとブラックマヨネーズは点数を逆転させたことがない。
  • チュートリアルTIMトータルテンボスFUJIWARAはコンビとしてはどっちが上でどっちが下かははっきりしていない。成績は次の通り。
    • チュートリアルは3回出演しているが、1回は同点、1回は徳井義実が上、1回は福田充徳が上になっている。しかも、その同点の時は2人とも第1解答者になった。(回数表記は2007年5月16日現在)
    • TIMはコンビで7回出演しているが、1回は同点、3回はレッド吉田が上、3回はゴルゴ松本が上になっている。しかも、その同点の時は2人とも第1解答者になった。(回数表記は2007年5月30日現在)
    • トータルテンボスは3回出演しているが、2回は藤田憲右が上、1回は大村朋宏が上である。
    • FUJIWARAは16回出演しているが、藤本敏史が8回上、原西孝幸が5回上、3回は同点で、回によっては2人のペーパーテストの点数の差が1、2点しかないこともある。(回数表記は2007年8月8日現在)
  • また、女性出場者の場合は成績の特徴は上位争いするか、最下位争いするかという両極端な現象がよく起きる。下位争いをするのは前述の通りだが、上位争いをするのは麻木久仁子高木美保山本モナ眞鍋かをり水野裕子西川史子の6人以外あまり見られない(ちなみに、この6人の中で眞鍋だけが1位になったことがない)。しかし、回によっては堀ちえみ山口もえが7-12位あたりにいる場合もある。また、東原亜希関根麻里小林恵美など、2,3回しか出演していないものの4-9位あたりが入るのもいる。また、宮崎美子は2回しか出演していないが、1回は1位タイ(ただし、五十音順で2位)、もう1回は2位と好成績を残している(ちなみに、このときの1位はいずれも麻木久仁子)。
  • 最下位争いをするのはほとんど女性タレントで、男性タレントは間寛平香田晋鈴木拓ドランクドラゴン)、クロちゃん安田大サーカス)、つるの剛士上地雄輔野久保直樹などが目立つ程度である。
    • 最下位争いが女性中心になる傾向は番組開始当初からあったが、里田まいが準レギュラーになった頃から顕著になった。特に2007年2月14日に寛平が最下位になってから2007年6月27日に初出演の上地が最下位になるまでは、15回続けて女性タレントが最下位になっていた。ちなみに15回のうち12回は「Pabo」(里田・木下優樹菜スザンヌ)によるものである。ただし、上地の初出演以降は「羞恥心」(つるの・野久保・上地)を中心に男性が最下位争いをするケースも増えつつある。
  • このため、男性タレントが最下位になるのは女性の「最下位常連」が揃って出演しない場合にほぼ限られており、男性タレントが「早抜けリレークイズ」のアンカーを全て占めたのはこれまでに5回しかない(女性タレントだけだったことは多数あり)。その5回は以下の通り(順位は順番通り)。
    • 2006年1月18日:アンカーは間寛平・ワッキー・香田晋。この回は女性タレントが18人中4人しかいなかった。
    • 2006年9月20日:アンカーは薬師寺保栄輪島功一井岡弘樹。この回はメンバーから分かるように「頭を強く打っちゃった大会(スポーツ選手大会)」であった。ちなみに、街角アンケートの最下位予想はガッツ石松。なお、この日の出演者の中でジャガー横田は当番組で最下位になったことがある。
    • 2007年7月11日・7月25日・9月5日:いずれも「羞恥心」によるものである。順番は7月11日が野久保・つるの・上地、7月25日がつるの・上地・野久保、9月5日がつるの・野久保・上地。
      7月11日:「pabo」が3人とも出演しなかったため、女性にこれといった最下位候補がいなかった(「街角予想」の最下位はかつて「最下位常連」だった大沢あかねだったが、大沢は14位である)こともあり、「イケメンおバカ対決」と言われた(ナレーター田中真弓も言っていた)。ちなみに木下が初出演した2007年2月21日以降で、里田・木下・スザンヌが3人とも出演しなかったのはこの回のみである。
      7月25日:この回は「pabo」も揃って出演していたため、「男女6人おバカ夏物語」と称されていた。街角予想では6人が13位以下を占め、13位から順につるの、上地、野久保、木下、スザンヌ、里田であった。6人が13位以下で争うことになったまでは予想通りであったが、それまで出演6回全て最下位だったスザンヌがまず18点・13位で抜け(紳助や他の出演者もこの結果は意外がっていた)、続いてこれまでの出演全てでアンカーであった里田が16点・14位、木下も14点・15位で抜け、予想とは正反対に男性3人が16位以下を占めることになってしまった(ちなみに、この3人はいずれもペーパーテストで自己最高得点、特にスザンヌはそれまで自己最高だった7点を大幅に上回る結果だった)。15位(木下)の発表直前に紳助は「今日ヘキサゴンの歴史に新たな1ページが刻まれました」とコメントしていた。ちなみにつるの、上地、野久保の点数は13点、7点、6点。
      9月5日:この回はボクシングの世界チャンピオン経験者(渡嘉敷勝男、薬師寺保栄、井岡弘樹)が出演したこともあって上位と下位の点差が激しく、10点以下のゲストが6人も出た。
    • なお、「pabo」がアンカーを独占したことは2007年5月2日に一度あり、この時は木下(19位・11点)、里田(5点・20位)、スザンヌ(3点・21位)の順であった。
  • 番組開始当初は最下位でも10点前後の得点は確保しており、ブービーとの差は若槻千夏など一部を除いてそれほど大きくないことが多かったが、2006年後半からは最下位の点数が極端に悪くなることが目立って来ている。この場合最下位は里田、若槻、スザンヌ、上地のいずれかであることがほとんどである。
  • 2007年2月28日5月23日放送分では12位以下最下位まで7人が女性のみで占める事態が起こっている。逆に女性解答者が出場している時に、15位以上から最下位まで男性のみで占める事態はまだない。
  • 順位の差が最も激しいのは波田陽区(最高順位3位・最低順位15位)、後藤輝基(最高順位3位・最低順位15位)、長州小力(最高順位6位、最低順位18位)、野久保直樹(最高順位11位、最低順位23位)である。

成績発表

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番組のオープニングで予選ペーパーテストの結果発表が行われる。番組の開始時には「街角アンケート」による予選ペーパーテストの予想順位の順番で下記のような席順で着席しているが、上位から順番に実際の順位と点数を発表され、順位ごとに「席順表」の様に決められた席に座り、知識レベルが均等な3つのチームが編成される。

この結果発表の時、当初は何もテロップは出ないか普通に「予選ペーパーテストの結果発表」といったテロップが出るだけであったが、第49回大会(2006年11月8日放送分)から「おバカさんは誰だ!?」というテロップが画面右上に目立つ形で入るようになった。

番組開始時の席順表

順位は「街角アンケート」の予想順位による。

  • 18人参加の通常放送時
第18位・第17位 第12位・第11位 第6位・第5位
第16位・第15位 第10位・第9位 第4位・第3位
第14位・第13位 第8位・第7位 第2位・第1位
  • 21人参加時
第21位・第20位・第19位 第14位・第13位・第12位 第7位・第6位・第5位
第18位・第17位 第11位・第10位 第4位・第3位
第16位・第15位 第9位・第8位 第2位・第1位
  • 24人参加時
第24位・第23位・第22位 第16位・第15位・第14位 第8位・第7位・第6位
第21位・第20位・第19位 第13位・第12位・第11位 第5位・第4位・第3位
第18位・第17位 第10位・第9位 第2位・第1位

解答者の席順表

以下は、予選ペーパーテストの結果発表時のほか、

  • 行列早抜けリレークイズ
  • 21人(18人・24人)で一斉早押し!早抜けクイズ
  • 嫌でもクイズに答えよう(早押し)ご指名クイズ

といったコーナーのスタート時などで使用される席順である。なお、「電撃4択クイズ どっちカニ~!?」のスタート時は、この基本形とは逆にチーム編成はそのままで成績の悪い者が前になるように着席している。

1.通常の1時間放送の場合

1.現在使われている、第56回大会(2007年1月10日放送分)からの通常の1時間放送のチーム編成表(※第58回大会(2007年1月24日放送分)を除く)

黄色チーム 緑色チーム 桃色チーム
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

2.第1回大会から第54回大会(2006年12月20日放送分)までと第58回大会(2007年1月24日放送分)のチーム編成表。この55回は、3位・4位・9位・10位・15位・16位のチームカラーは桃色ではなく、下記の様な橙色だった。

黄色チーム 緑色チーム 橙色チーム
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

なお、2007年1月24日放送分は、本来2006年12月20日放送分として収録していたのだが、2006年12月14日に宮崎県知事選挙への出馬を表明したそのまんま東が出演していた為、2006年12月20日は2007年1月10日放送予定だった映像ストックによる差し替え放送が行われ、2006年12月20日放送分だったものは選挙終了後の2007年1月24日に「この番組は2006年11月23日に収録したものです」とのテロップ付きで放送されたものである。

2.2時間(半)・3時間スペシャルの場合

1.現在の2時間・3時間スペシャルのチーム編成表。この席順が初めて施行されたのは第66回大会(2007年3月28日放送分)の「春の史上最高の爆笑連発祭3時間スペシャル」。第27回大会以降のスペシャル特番では、各チームのメンバーが1人ずつ増え、合計21人の出場者となる。(第27回大会以前の2時間スペシャルは、通常放送と同じ出場者は18人で、6名×3チーム戦であった。)

黄色チーム 緑色チーム 桃色チーム
第19位 第20位 第21位
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

2.第27回大会(2006年3月22日放送分)の「春の3時間スペシャル」から第48回大会(2006年11月1日放送分)の「衝撃解答続出緊急2時間スペシャル」までの2時間・3時間スペシャルのチーム編成表。チームカラー変更前の席順で、現在の桃色チームが変更前の橙色チームになっている。上の2大会以外に、第29回大会(2006年5月3日放送分)の「GW2時間スペシャル」、第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋の3時間スペシャル」の2大会もこの編成であった。

黄色チーム 緑色チーム 橙色チーム
第19位 第20位 第21位
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

3.第55回大会(2006年12月27日放送分)の「スーパークイズパレード2.5時間スペシャル」のみのチーム編成表。この大会のみ、出場者を通常より6人増やし4チーム24人での対戦であった。

桃色チーム 黄色チーム 緑色チーム 橙色チーム
鈴木拓
(第24位)
安倍麻美
(第23位)
里田まい
(第22位)
マリエ
(第21位)
ほしのあき
(第17位)
福田沙紀
(第18位)
大沢あかね
(第19位)
香田晋
(第20位)
村上ショージ
(第16位)
中澤裕子
(第15位)
陣内智則
(第14位)
ワッキー
(第13位)
田中卓志
(第9位)
劇団ひとり
(第10位)
波田陽区
(第11位)
タカ
(第12位)
トシ
(第8位)
ヒデ
(第7位)
岡田圭右
(第6位)
塚地武雅
(第5位)
水野裕子
(第1位)
石原良純
(第2位)
ラサール石井
(第3位)
山根良顕
(第4位)

4.第82回大会(2007年8月1日放送分)「ヘキサゴンII超クイズパレード夏休み2時間スペシャル!!」のチーム編成表。8名×3チームの席順。

黄色チーム 緑色チーム 桃色チーム
若槻千夏
(第24位)
上地雄輔
(第23位)
里田まい
(第22位)
スザンヌ
(第19位)
木下優樹菜
(第20位)
野久保直樹
(第21位)
つるの剛士
(第18位)
香田晋
(第17位)
大沢あかね
(第16位)
田村裕
(第13位)
陣内智則
(第14位)
ほしのあき
(第15位)
増田英彦
(第12位)
杉浦太陽
(第11位)
波田陽区
(第10位)
岡田圭右
(第7位)
小杉竜一
(第8位)
吉田敬
(第9位)
田中卓志
(第6位)
山根良顕
(第5位)
ラサール石井
(第4位)
山本モナ
(第1位)
麻木久仁子
(第2位)
眞鍋かをり
(第3位)

過去に特別ルールが施行された場合

1.2006年6月14日、「ヘキサゴンIIクイズパレード Wぅ杯番組交流戦!!」の席順。参加者は最初から「ヘキサゴンチーム」12名、「はねるのトびらチーム」6名に分けられ、「ヘキサゴンチーム」は黄色と緑色交互に、「はねトびチーム」は橙色に固定しそれぞれのチームの中の順位はペーパーテストの成績により決められた。

黄色チーム 緑色チーム はねトびチーム
大沢あかね
(第16位)
香田晋
(第15位)
鈴木拓
(第18位)
村上ショージ
(第13位)
国生さゆり
(第14位)
梶原雄太
(第17位)
河本準一
(第12位)
陣内智則
(第8位)
板倉俊之
(第11位)
井上聡
(第5位)
城之内早苗
(第6位)
西野亮廣
(第10位)
波田陽区
(第4位)
渡辺正行
(第3位)
塚地武雅
(第9位)
ラサール石井
(第1位)
ほっしゃん。
(第2位)
堤下敦
(第7位)

2.2006年7月16日、「26時間テレビ」内で放送された「ヘキサゴンIIクイズパレード 26時間テレビ生放送スペシャル!!」の席順。参加者は最初から「ヘキサゴン男性チーム」6名、「ヘキサゴン女性チーム」6名、「中居正広チーム」6名に分けられ、「ヘキサゴン男性チーム」は黄色、「ヘキサゴン女性チーム」は緑色、「中居正広チーム」は橙色に固定しそれぞれのチームの中の順位はペーパーテストの成績により決められた。

ヘキサゴン男性チーム ヘキサゴン女性チーム 中居正広チーム
香田晋
(第14位)
若槻千夏
(第17位)
中居正広
(最下位扱い)
河本準一
(第11位)
大沢あかね
(第16位)
間寛平
(第15位)
井上聡
(第10位)
福田沙紀
(第12位)
円広志
(第13位)
波田陽区
(第8位)
堀ちえみ
(第9位)
和田アキ子
(第7位)
田中卓志
(第4位)
野沢直子
(第5位)
板東英二
(第6位)
山根良顕
(第2位)
麻木久仁子
(第1位)
江守徹
(第3位)

但し、

  • 野沢直子は実際には野沢の点数ではない(自分のヘアメイクにテストを受けさせていた)。
  • 中居正広はテストを受けていないため、紳助の判断で中居チームの一番下位に座らせた。
  • 和田アキ子は番組開始の時点では他局の裏番組に出演していた関係で出席しておらず「大物芸能人」とだけ知らされ、本人が出てくるまでは「ミスターX」と表記されていた。

3.第72回大会(2007年5月16日放送分)で、初登場の小泉瑠美が史上初の「予選ペーパーテスト0点」を記録したため、小泉と同じ事務所(ワタナベエンターテインメント)の先輩で、その回の出場者であったアンガールズの2人と波田陽区が面倒を見ることになり、里田まい(予選第17位)と小泉瑠美(予選第18位)、岡田圭右(予選第8位)と波田陽区(予選第9位)がそれぞれ席(チーム)変えをした。変更後のチーム編成は以下の通り。

黄色チーム 緑色チーム 桃色チーム
里田まい
(第17位)
小泉瑠美
(第18位)
金田美香
(第16位)
近藤春菜
(第13位)
箕輪はるか
(第14位)
大桑マイミ
(第15位)
松本伊代
(第12位)
佐藤弘道
(第11位)
八田亜矢子
(第10位)
増田英彦
(第7位)
波田陽区
(第9位)
岡田圭右
(第8位)
徳井義実
(第6位)
田中卓志
(第5位)
福田充徳
(第4位)
矢部太郎
(第1位)
山根良顕
(第2位)
山本モナ
(第3位)

ちなみに里田はこの日1時間放送では初めて最下位を脱出したが、この措置により結局「指定席」の黄色チームアンカー席に座ることになった。里田が1時間放送で初めて黄色チームアンカー席以外の席に座ったのは2007年6月20日放送分である。

4.2007年7月29日、「27時間テレビ」内で放送された「ヘキサゴンIIクイズパレード 27時間テレビ生放送スペシャル!!」の席順。香取慎吾率いる「新選組!」チームがピンク色に固定された。

黄色チーム 緑色チーム 新選組!チーム
スザンヌ
(第17位)
木下優樹菜
(第16位)
香取慎吾
近藤勇
(アンカー固定)
つるの剛士
(第14位)
上地雄輔
(第15位)
山本耕史
土方歳三
(第13位)
大沢あかね
(第12位)
村上ショージ
(第11位)
山口智充
永倉新八
(第8位)
香田晋
(第8位)
庄司智春
(第10位)
山本太郎
原田左之助
(第6位)
品川祐
(第6位)
波田陽区
(第5位)
小林隆
井上源三郎
(第4位)
ラサール石井
(第1位)
山本モナ
(第2位)
矢部太郎
阿比類鋭三郎
(第3位)

5.2007年8月29日放送分の席順。テレビドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」出演者がピンク色に固定された。

黄色チーム 緑色チーム イケメンチーム
野久保直樹
(第18位)
上地雄輔
(第17位)
木村了
(第15位)
つるの剛士
(第14位)
木下優樹菜
(第16位)
岩佐真悠子
(第11位)
大桑マイミ
(第13位)
アグネス・チャン
(第12位)
紺野まひる
(第10位)
岡田圭右
(第6位)
波田陽区
(第7位)
高橋光臣
(第9位)
田中卓志
(第4位)
渡辺正行
(第3位)
姜暢雄
(第8位)
山本モナ
(第1位)
山根良顕
(第2位)
崎本大海
(第5位)

解答者の席順表

以下は、予選ペーパーテストの結果発表時のほか、

  • 行列早抜けリレークイズ
  • 21人(18人・24人)で一斉早押し!早抜けクイズ
  • 嫌でもクイズに答えよう(早押し)ご指名クイズ

といったコーナーのスタート時などで使用される席順である。なお、「電撃4択クイズ どっちカニ~!?」のスタート時は、この基本形とは逆にチーム編成はそのままで成績の悪い者が前になるように着席している。

黄色チーム 緑色チーム 桃色チーム
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

2.第1回大会から第54回大会(2006年12月20日放送分)までと第58回大会(2007年1月24日放送分)のチーム編成表。この55回は、3位・4位・9位・10位・15位・16位のチームカラーは桃色ではなく、下記の様な橙色だった。

黄色チーム 緑色チーム 橙色チーム
第18位 第17位 第16位
第13位 第14位 第15位
第12位 第11位 第10位
第7位 第8位 第9位
第6位 第5位 第4位
第1位 第2位 第3位

第1ステージのクイズコーナー

もちろんクイズ

ルール
各チームから事前に1人代表者を選出し、「■■といえばもちろん…?」というクイズに6人全員が解答する。問題は1チームにつき2-3問出題され、問題は3問共変わる。代表者以外の残りのチームメンバーと代表者の答えが合致していれば得点を獲得できる。現時点での獲得点数が少ないチームから1チームずつ解答する。
過去の形式
  • 初登場は第4回大会(2005年7月6日放送分)。その後、第15回大会(2005年11月16日放送分)の「芸人VSアイドル2時間スペシャル」までのルールは、1チームにつき3問出題され、問題ごとに代表者と同じ答えを書いたメンバーは「CLEAR」となり抜けていき、3問中何問目で5人全員が抜けたかによって獲得する得点が違うというルールだった。1問目で全員CLEARすると50点・2問目で全員CLEARすると30点・3回目で全員CLEARすると10点獲得。3問終わっても全員一致しない場合は得点はない。なお、クイズ初期は様々な問題が出題されていたが回が進むに連れて、1問目は「答えがいくつもある問題」が、2問目は「金額を答える価値観を問う問題」が、3問目は「2つの選択肢のどちらかを選ぶ選択問題」に固定されていった。
  • 第15回大会以降は、1チームに出題される問題数が3問から2問に変更。CLEARで正解者が抜ける制度が廃止され、2問共5人が参加するようになった。得点の獲得の仕方も「リーダーと同じ解答になったメンバー数×10点獲得」という方法になった。また、第30回大会(2006年5月10日放送分)からはリーダー制が無くなったため、1問目と2問目の代表者が当てる対象が変わった。(それ以前は全問ともリーダーが代表者であった)
  • 回を重ねるうちに、次第に問題の内容が芸能人のプライベート・恋愛・金銭感覚に関わるようになってきたため、「問題作成者は司会者の紳助なのでは?」という疑惑がたびたび出たが、第32回大会(2006年5月24日放送分)から正式に「司会者・島田紳助が問題を作成」と発表されるようになった。このようなゴシップ的な出題傾向は、「見ている」方の一般視聴者ウケが良かったものの(全ての視聴者が歓迎してたわけではないが)、「見せている」方の出演者や事務所関係者からのクレームがあったのか、第66回大会(2007年3月28日放送分)の「春の史上最高の爆笑連発祭3時間スペシャル」からは初期の、「缶詰めといえばもちろん?」などという一般的な質問に変わっている。一応現在も紳助が考えているという扱いになっている。
  • ゴシップ問題だった時代、毎回同じ問題内容が出される傾向にあった。例として以下のものがあった。
    • 男性には「大好きな○○さんと『3泊4日沖縄恋人同士の旅』が発売になりました お部屋はJrスイート 食事は朝食のみ付いています このツアーいくらで買いますか?」
    • 女性には「本日、ご出演の女性の中で順位をつけるとしたら、女性としてあなたは何番目?」
  • 初登場の第4回大会(2005年7月6日放送分)は「チャレンジステージ 賞金チャレンジ・もちろんクイズ」として、優勝チームだけに実施された。ルールは通常と同じだが、チームには得点ではなく賞金額が賭けられた。3問中に5人抜けなければ視聴者にウィーン金貨のプレゼントとなる。1問目で5人全員クリアすると賞金120万円、2問目で5人全員クリアすると賞金60万円、3問目で5人全員クリアすると賞金30万円獲得できるルールだった。この「チャレンジステージ」自体はこの第4回大会のみ実施された。
  • 翌第5回大会(2005年8月10日放送分)からは、通常の1時間放送では「第2ステージ」として行ってきたが、第63回大会(2007年2月28日放送分)からはルールがまた少し変更された。まずクイズが「第1ステージ」へ移動し、得点の獲得の仕方も「代表者と同じ答えを書いたメンバー数×20点」へ変更。(ただし、第67回大会(2007年4月11日放送分)のみ30点)これは今まで全員不正解で得点獲得なしという結果が多かったためである。さらに、問題数も各チーム2問から1問に変わり、基本的にペーパーテスト最下位の解答者が代表者になる。今後は後述の「アナウンスクイズ」と交替で、「脳解明クイズ」とセットで第2ステージとして出題される。
  • 第75回大会(2007年6月13日放送分)では陣内智則の結婚披露宴開催を記念して「陣内智則さん 御結婚おめでとうSP! もちろんクイズ」というタイトルで実施された。この回は特別に代表者が全チーム陣内智則となり、約2ヶ月振りにゴシップ問題が復活した。ちなみに、そのゴシップ問題の内容は3問全て陣内智則と藤原紀香にちなんだもの(陣内と藤原の収入差に関する問題や陣内の昔の女性関係に関する問題など)だった。もちろん紳助が考えたものであり、「この問題を作ったののは俺や!」と堂々と発表した。
  • また、第86回大会(2007年8月29日放送分)では、山本モナに対し「理想の男性を100点としたらつるの剛士さんはもちろん何点?」というゴシップ問題が出された。ちなみに、この他の2問は一般的な質問であった。
  • 前述のとおりペーパーテスト最下位の解答者が代表者になってからは、上位の解答者と考え方がかなり違うことから、「最下位の解答者の書きそうな答え」を考えなくてはならないため、見方によっては番組のリニューアル前に必要であった「駆け引き」が必要になるコーナーになった。
  • しかし、2007年7月18日放送分の緑チームは最下位から2番目の山田花子が代表者になった。これは最下位の菅澤美月が中学生だったためだと思われる。

ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ

ルール
各チーム予選ペーパーテストの成績最下位の解答者が問題文を読む。しかし、その問題文の漢字や英単語には振り仮名がない。残りのメンバーは出題者が問題文を読み終えた後、早押しで解答(問題文を全て読み終えた後でないと早押しボタンは反応しない)。
備考
  • 解答者はどうしても正解が導き出せない場合はパスすることが出来るが、第67回大会(2007年4月11日放送分)からパスは「1チームにつき3回まで」と制限された。使い切るとこれ以上パスできない。なお、後述するように出題者の出題ぶりを見て紳助が強制的にパスさせたり(第67回大会)、出題者の方がパスを勧めたのでパスした例もある。
  • 各チーム問題終了後には問題文おさらいとして出題者が読んだ問題文を読み直し、中村アナが正解を教えるというコーナーが行われる。
  • 初登場は第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋の爆笑ノンストップ3時間スペシャル」で、レギュラー放送での初登場は第63回大会(2007年2月28日放送分)。1問正解につき10点獲得。
  • テレビの画面には問題文が表示されていたが、2007年5月16日放送分から、視聴者にも考えてほしいという配慮から、初めは漢字や英単語の部分が隠されるようになった。
  • 里田まい若槻千夏上地雄輔は出演した日にアナウンスクイズが行われた時は、毎回出題者になっている。つるの剛士は2007年5月2日6月27日8月1日の放送、スザンヌ木下優樹菜野久保直樹8月1日の放送ではそれぞれ解答者側であったが、その日以外で出演した日にアナウンスクイズが行われた時は、全て出題者になっている。
  • 後述の「問題文の続きと正解を当てよう 早押し!大正解クイズ!!」と同じく、問題文を推測して回答を導き出すクイズである。

脳解明クイズ!

テーマ
この「ヘキサゴンII」で毎回想像を絶する解答を繰り広げる解答者の脳はどんな思考回路なのかを、簡単な計算式を解く過程での発想の秘密を解明していく。前述の通り他のクイズ番組と比べ理系問題が少ないこの番組では珍しい理系のクイズである。
ただし、問題自体は簡単な算数の文章題であるが、解法に関係のない数字や裏設定などが文中に散りばめられている。そのため、後述の「質問コーナー」とも絡めて、この設定に解答者がどう引っかかるかも見所となっている。
備考
  • 初登場は第69回大会(2007年4月25日放送分)。この回のみ、各チームの予選テスト最下位解答者(16位・17位・18位)の3名だけが参加。1人ずつ巨大な電卓を使って、「1800円の2割引きはいくらでしょう?」という問題を解いていった(ちなみに正解は1440円)。得点は1回の計算式で正解できれば50点、計算過程にロスがあれば50点から減点されていくというルールだった。また、他の者が解答している際に残る解答者はお互いの計算方法が見えないようにスタジオに作られた、密閉された待合い室で待機していた。
  • 2回目の開催となった第73回大会(2007年5月23日放送分)以降は、各チームの予選テスト下位2名の計6名(13-18位の挑戦者)がクイズに参加。解答者席には、挑戦者がお互いの解答が見えないように仕切りが設けられ、解答者はお互いの会話が聞き取れないようにヘッドホンを装着するようになった。また、シンキングタイムの前には「質問コーナー」が設けられ、解答者は出題された問題について、司会の紳助に質問することが出来るようになった。その際、質問者のみヘッドホンを外して質問することが許された。但し、他の5人はヘッドホンを着用しているので質問も質問の答えも聞こえない。計算式と答えが両方正解なら30点獲得、答えのみ正解なら10点獲得となる。但し、計算式を正解出来ても答えが不正解の場合は得点獲得はない。
  • 「質問コーナー」で流れる音楽はイエロー・マジック・オーケストラ (YMO)のファイアークラッカー。
  • 小学校の算数という簡単な問題が出題されるにもかかわらず計算ミスが多すぎるためか、第88回大会(2007年9月12日放送分)では解答者に電卓が与えられた。
  • 第76回大会(2007年6月20日放送分)以降、紳助は「我々は彼らをバカにしているのではありません。我々の目標は全員正解することです。」と唱えるようになった。第80回大会(2007年7月18日放送分)では特に言われなかったが、第81回大会(2007年7月25日放送分)では出題者の香取慎吾が目標は全員正解ですと唱えている。
  • このクイズが行われる回は「脳解明クイズ→もちろんクイズ→PKクイズ→リレークイズ」の全4ステージ構成になる。だが、第81回大会(2007年7月25日放送分)、第88回大会(2007年9月12日放送分)では「もちろんクイズ」が行なわれず、「脳解明クイズ→PKクイズ→リレークイズ」の全3ステージ構成になっている。

第2ステージのコーナー

  • 第63回大会(2007年2月28日)から「もちろんクイズ」と入れ替えで「第2ステージ」に移動。第62回大会(2007年2月21日放送分)以前は「第1ステージ」として行っていた。

相手が書かない答えでシュート!! PKクイズ

ルール
事前に1チームが「攻撃チーム」、それ以外のチームが「守備チーム」に分かれる。正解が複数ある問題に対し、攻撃チームは守備チームが書きそうにない答えを、逆に守備チームは攻撃チームが書きそうな答えを、それぞれ予想して1人1個解答する。攻撃チームのメンバーの答えを1人ずつ順番に開けていき、シュート(攻撃)の際に攻撃チームの解答が守備チームの解答と被っていなければ「GOAL!!」となり攻撃チームは答えを書いた人一人につき10点獲得できる。攻撃チームの中で複数の解答者が同じ答えを書いていた場合は、同時に結果を見ていく(その際にGOALとなれば前述の通り書いた人一人につき10点獲得)。守備チームの中で攻撃チームの答えと同じ答えを書いた人がいた場合は攻撃チームは「シュート失敗」となり獲得得点はなし。なお、守備チームで攻撃チームと同じ答えを書いた人は抜けていく。また、攻撃チームで書いた解答がテーマに当てはまらなかったり誤字脱字であった場合は、守備チームの解答を見る事なく不正解となりシュートできない)。攻撃チーム6人の全員シュート成功の場合、100点が獲得できる。2007年5月2日放送分(2007年5月9日放送を除く)から守備チームのメンバーが攻撃チームのシュートを止めた場合、そのシュートを止めた守備チームのメンバー1人につき10点が加算されるルールが追加された。さらに、2007年7月11日放送分からシンキングタイム後に発表された島田紳助が答えた解答がNGワードとなり、攻撃・守備チーム関係なく得点が10点減点される。NGワードは正解の中から選ばれるため、紳助の考えた答えが不正解の場合、書き直される。
備考
  • 駆け引きが戦略だった旧ルールからクイズパレードになって初めての駆け引きが見られる点や最終ステージの「行列早抜けリレークイズ」同様爆笑珍解答が出るという点がコーナーとして人気を博しており、一時期は他の第2ステージのクイズよりも多くの回で登場し、第68回大会(2007年4月18日放送分)からレギュラーコーナーに昇格した。
  • 初登場は第55回大会の「スーパークイズパレード2時間半SP」(2006年12月27日放送分)で、当初のタイトルは「PKクイズ ナイスシュート!!」であった。第57回大会(2007年1月17日放送分)からレギュラー放送での実施がスタート。この第57回大会から、守備チームは解答を出す際に両手を前に出してサッカーのゴールキーパーの真似をしてから解答のフリップを出すようになった。また、第60回大会(2007年2月7日放送分)からはタイトルが現在の「相手が書かない答えでシュート!! PKクイズ」に変更された。
  • 当初、テーマは「1」-「9」の番号の中から、各チーム予選ペーパーテスト成績最上位の解答者が番号を1つ選択するシステムであったが、回を重ねるにうちに選択番号が「1」-「3」に変更され、やがて「日本人」「スポーツ」など問題テーマのジャンルが表示されるようになり、現在では最初から問題が表示されているようになっている。また、問題テーマ発表時に流れるBGMはサッカーを模したクイズということに因んで、かつてテレビ東京系列で放送されていたサッカー漫画「キャプテン翼」のオープニングテーマである「燃えてヒーロー」が使用されている。
  • スタート当初、解答はフリップに書いていたが、第66回大会の「春の3時間スペシャル」(2007年3月28日放送分)から、解答がモニター式になったり、攻撃側のネームプレートが廃止されたり、赤を基調とした背景に電飾が付いて華やかなセットになるなど、クイズのセットが大きくリニューアルされた。
  • モニター式の回答となり回答オープン後は背景色は以下の通り。
    • 赤色に○→シュート成功
    • 青色に×→シュート失敗
      • 上記二つは、リニューアル前の正解時、不正解時と全く同じである。
    • 青色に不正解→不正解(攻撃チームのみ)
    • 黒色にNG→NGワード
  • このクイズでは、予選ペーパーテストの成績上位の解答者が書いた答えが成績下位の解答者が書いた答えと一致し、シュートを止められるという屈辱的なこともたまにある。なので、攻撃チームが同じ答えでシュートする際、上記の様な事態が起きると「こいつと一緒の答えかよ!」のような屈辱的な発言を聞くことも出来る。
  • 反対に予選ペーパーテストの成績下位の解答者が書いた答えがシュート成功するという屈辱もある。
  • ルールで記した通り誤字脱字は不正解だが、四字熟語に関する問題などの当然ひらがなでなく漢字で書くべきお題以外はひらがなでの解答は有効である。実際に誤字脱字が原因で不正解になることがしばしばあるため、紳助に「自信がなかったらひらがなで書け!」とよく言われることもある。
  • 最近は、日本地理・世界地理・ノンセクションの3つのパターンから出題される。また、早くも一度使われたお題が再利用されてきている。(江戸幕府の将軍・南アメリカ大陸の国名)
  • なお、順位問題に関しては、シュートを成功させるのが難しい傾向にある。なぜなら、メジャーなものは守備側に止められたり、マイナーなものは順位外であるということが多いからである。
  • シュートを止めた守備チームのメンバー1人につき10点が加算されるルールが追加されたことにより、攻撃チームはそれまでは簡単でもいいからシュートを打つ方が重要だったのが、シュートを打てないリスクを負ってでも守備チームが誰も書かないものを書くことの方が重要になり、守備チームもそれまでは他の守備チームの人が書かないであろうものを書くことも重要であったのが、被ってもいいからとにかくシュートを止める方が重要になった。
  • NGワード導入により、紳助の解答と被らない答えを書かないと減点対象になるため、特に守備チームがストレートな答えを避け、攻撃チームが上手くNGワードを避けゴールを決めることもありうる。
  • 初の問題は「一○一○の四字熟語」。
  • 初のNGワード適用は「最後にンが付く地名」。アフガニスタンがNG。
  • チームの解答者全員が正しい答えを書けず、シュートすらできないことがあった(2007年8月15日放送分)。ちなみに、その時の問題は「江戸幕府の将軍」。解答は次の通り。
    矢部太郎:「徳川家忠」
    西川史子:「徳川家長」
    ほんこん:「徳川ただよし」
    野々村真:「とくがわよしみつ」
    つるの剛士:「みつむらかんき」
    木下優樹菜:「とよとみひでよし
  • 守備側も宮本和知が「おだのぶなが」、安めぐみが「源綱吉」、上地雄輔が「徳川家々」と書いていた。

第3ステージのクイズコーナー

行列早抜けリレークイズ

ルール
各チームが予選ペーパーテスト順に並び、早押しクイズをリレー形式で答える。6人全員が正解したチームは勝ち抜け。1位抜けチームは100点・2位抜けチームは50点獲得。原則として解答権は1問1回のみ。但し、間違いではあるが、「非常に惜しい」回答だったときに言い直すことが認められることがある。問題のレベルは徐々に下がっていく。
備考
  • このクイズで出題される問題は「Aランク」「Bランク」「Cランク」「Dランク」の4ランクに分かれている。Aランクは最新の時事問題や普通の大人でも正解しにくい問題が多い。逆に「Dランク」は、番組内では「小学校3年生レベル」となっているため滅多に登場せず、最下位争いで詰まったときに登場する。最近は「居残り復習クイズ」として、その回に出題された問題がもう1度出題される(もちろんクイズに時間を取らなくなったからである)。なお、このようにもう1度同じ問題を出題する際司会の紳助は、例えば「Aランクの1問目の問題」を出題する時は「A-1の問題」というようにコール。
  • このクイズ独自のルールとして各チームのアンカー解答者は、司会の紳助が「問題!」とコールした後と出題の牧原アナが問題を読み上げる前の間に「ヘキサゴン!」とコールしないと、正解しても勝ち抜けることができない。この「ヘキサゴン!」コールを忘れて、正解していたのに勝ち抜けできなかった解答者が何人もいる。なお、アンカーでない解答者が必要ないのに誤って「ヘキサゴン!」コールをすることがたまにあるが、特にペナルティーを課せられることはない。
  • 大抵は1番最初に全員勝ち抜けたチームがそのまま優勝を決めるが、現在では番組を盛り上げる為に残った成績下位の解答者でクイズを続行する。ちなみに、解答者の大ボケ解答で司会の紳助達が派手にずっこけたりつっこんだりするのも、この番組の過去の名物であった。最近でもごく稀に見られる。
  • 放送時間が変更される前の「クイズパレード」初期には、指定された都道府県の場所を白地図に赤ペンで塗る問題もあった。最近でも終盤の問題にまれに出題されることがある。
  • ここ最近は地図記号の問題も多い。ここでも笑いを取る解答者が多い。
  • 第22回大会(2006年2月8日放送分)の「フジテレビアナウンサー大会」では、紳助曰く「アナウンサーばかりで真面目になり過ぎる恐れがある」として、香田晋村上ショージ・この大会のアシスタント代理を務めていた若槻千夏の「ヘキサゴンIIの最強おバカさん3人」が各チームに1人ずつストッパーとして加わり、1チーム合計7人の解答者・3チーム合計21名でクイズを行った。各チームの協議の結果、香田は黄色チーム・ショージは緑色チーム・若槻は橙色チームに加入した。だが、実際一部のアナウンサーに珍解答があったものの、予選ペーパーテスト下位のアナウンサーでも一発で正解する人もいたため、最後は結局この3人でクイズを戦う、通常と変わらない形式であった。
  • 3回以上出演したゲストの中で、出演全てでアンカーであるのは若槻千夏と夏川純の2人である。ちなみに里田まいは初出演から22回連続でアンカーであった。
  • このコーナーで、「超ド級おバカ」に認定されているのは里田まい・若槻千夏・大沢あかねスザンヌ木下優樹菜山田花子大桑マイミ小倉優子など女性タレントが多い。男性では井上聡(次長課長)・香田晋間寛平村上ショージつるの剛士松本康太野久保直樹上地雄輔などである。以前は、堀ちえみ福田沙紀もこの類に入っていた。
  • 通常、このクイズは「第3ステージ」とされていたが、「脳解明クイズ」が開始してからは「脳解明クイズ」がある時は全4ステージのため「第4ステージ」、ない時は全3ステージのため「第3ステージ」となる。また、「脳解明クイズ」以前では第8回大会(2005年8月31日)のみ全4ステージ構成だったため、「第4ステージ」となった。また、第15回大会(2005年11月16日放送分)の「芸人VSアイドル2時間スペシャル」と第18回大会(2005年12月21日放送分)の「歳末クイズパレード2時間スペシャル」の2大会は「第1ステージ」になっていた。
  • このクイズでは獲得得点が度々変更されている。これは全チームに優勝の可能性を残し、得点調整をするためである。詳細は以下の通り。
大会名と放送日 1位抜けチーム 2位抜けチーム 3位抜けチーム 4位抜けチーム
通常1時間放送 100点 50点 0点
2時間・3時間スペシャル 200点 100点 50点
第50回大会(2006年11月15日放送分) 100点 30点 0点
第55回大会(2006年12月27日放送分)
「スーパークイズパレード2時間30分SP」
100点 60点 50点 0点
第62回大会(2007年2月21日放送分) 100点 60点 0点
第63回大会(2007年2月28日放送分) 100点 40点 0点
  • ごくまれにある1チームの優勝がなくなる時がある。例として2007年1月10日放送分は開始地点で黄色:140点、緑色120点、桃色50点と桃色の優勝がなかった。

全ステージ終了後

以上の全ステージを終え、得点が多いチームが優勝。 万が一、複数のチームが同点で並んでいたらその場合には、各チーム予選ペーパーテストの最下位同士の1問(1発)勝負による早押しサドンデスプレーオフを行い正解を出したチームが優勝となる(この場合「ヘキサゴン!」コールは不要) 従来は優勝しても何もなかったが、2007年5月2日放送のスペシャルから優勝チームのメンバーに賞金が贈られることになった。金額は2007年5月2日放送のスペシャルでは「1人10万円」とされていたが、通常放送での金額は「1人5万円」(2007年5月9日放送現在)。8月1日のスペシャルではチームに100万円(1人12万5000円)が贈られた。

2時間・3時間スペシャルのクイズ

21人(18人・24人)で一斉早押し!早抜けクイズ

  • 初登場は第15回大会(2005年11月16日放送分)の「芸人vs新旧アイドル対決2時間スペシャル!!」。
  • 各チームが予選ペーパーテストの成績順に並び、知識問題の早押しクイズに出場者21人(18人または24人)全員で解答する。解答権1問につき1人1回。正解するとその解答者は勝ち抜け。チーム全員が勝ち抜ければ得点できる。1位勝ち抜けチームには100点・2位勝ち抜けチームは50点・3位勝ち抜けチームは30点獲得。1位勝ち抜けチームは50点・2位勝ち抜けチームは30点・3位勝ち抜けチームは10点獲得の場合もある。なお、第55回大会(2006年12月27日放送分)の「スーパークイズパレード2時間30分スペシャル」のみ、4チーム24人対戦だったため、1位勝ち抜けチームは100点・2位勝ち抜けチームは70点・3位勝ち抜けチームは50点・4位勝ち抜けチームは30点獲得であった。

ベルトクイズ!タイムショック!ショック!

  • 初登場は第23回大会(2006年3月22日放送分)の「春の3時間スペシャル」。各チームから代表者1-2名を選出。代表者はランニングマシーンで走りながら1分間で1問につき5秒ずつ、12問のクイズに挑戦する。解答者はクイズがスタートする前に1-10番の中から問題番号を選択する。正解数に応じてチームは得点、解答者個人は賞金が獲得できる。詳しくは下の表を参照。しかし、不正解の度にランニングマシーンのベルトのスピードが除々に上がっていき、そのスピードに対応しきれずに解答者の後ろにある水のプールに落ちてしまうと、そこで途中でもクイズは終了。獲得した賞金はすべて没収となる。ただし得点については正解したところまでの点数が加算される。
  • 後述の「16面パネルクイズ」がテレビ朝日系列の「パネルクイズアタック25」を真似しているように、このクイズも同じテレビ朝日系列の今度は『クイズタイムショック』とそっくりなセットが用意される。
  • このクイズのオープニングでは紳助が、本家の「クイズタイムショック」で初代司会者である故・田宮二郎が発していたキャッチフレーズをこのクイズ用にアレンジしたキャッチコピーをコールする。また、クイズ中のBGMも前半は田宮司会時代の、後半は山口崇司会時代のBGMを模している。
  • このクイズの問題ナレーターは、他のクイズの牧原俊幸アナではなく、伊藤利尋アナが担当。ちなみに、解答者はクイズの後半は、走るのに精一杯で問題が聞き取りにくくなることが多い。(無論、伊藤アナのせいではない。)
  • 正解・賞金表示も本家の「上(獲得賞金)がデジタル表示・下(正解表示)が電光掲示板」の山口崇時代末期をCGで再現している。その下に更にブランク部分があり、そこには不正解時に「スピードUP」と表示される。
  • 危険防止のために解答者とランニングマシーンはヒモで結ばれていて、これが外れるとベルトは急停止する。なお、12問答える前やプールに落ちる前にヒモが外れてしまうと失格となる。第55回大会(2006年12月27日放送分)の「スーパークイズパレード2時間半SP」ではトシタカアンドトシ)がこれにより失格となった。また、これ以前に第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋のノンストップ3時間SP」ではますだおかだの岡田圭右が、クイズ解答中にこのヒモを外してしまったため、ベルトが急停止し、その勢いでプールに落下した。
  • このクイズで賞金を獲得するためには、10問以上正解の場合は、落ち着いてバランスを取るだけで十分だが、9問以下の場合は足を横にずらして前かがみになるしか方法がないが、普通に賞金獲得するとおいしくないと思っている人が多いのかわざと落ちる人(主に芸人)の方が多い。
  • 12問答えてランニングマシーンが完全に止まっても、その後プールに落ちてしまっても賞金は獲得できない。このクイズのランニングマシーンは急停止するため、全力で走っていると大抵は後ろのプールへ向かって落ちる。
  • タイトルに「ベルトクイズ」と入っているが、ベルトクイズQ&Q』とは全く関連性が無い。むしろ、『とんねるずのみなさんのおかげです』でかつて行われていた1コーナー・「ベルトクイズQ&急!!」から来ていると思われる。
  • クイズスタート時には紳助が「タイムイズマネー、ベルトクイズ!タ~イムショック!ショック!!」と言う。そのときのポーズは、『パネルクイズ アタック25』の「アタック、チャンス!」と同じポーズである。
  • このクイズは通常では白いジャージを着用して挑戦するが、以下のように一部例外もある。
  • 正解数と獲得賞金・獲得得点数の詳細はこちら。
正解数 獲得賞金額 獲得得点数
1問正解 1,000円 10点
2問正解 2,000円 20点
3問正解 3,000円 30点
4問正解 4,000円 40点
5問正解 5,000円 50点
6問正解 10,000円 60点
7問正解 20,000円 70点
8問正解 30,000円 80点
9問正解 40,000円 90点
10問正解 50,000円 100点
11問正解 100,000円 110点
12問正解 1,000,000円 120点

クイズ!はじめてのおつかい!!

初登場は2007年3月28日放送の3時間SP。「予選ペーパーテスト最下位の常連」里田まいに漢字で書かれたメモを渡して「おつかい」に行ってもらい、全部で5つの「おつかい」の品のうち、いくつ正しく買えるか予想してもらうもの。問題になった5つの「おつかい」の課題は『山葵』『牛蒡』『素麺』『烏賊』『文鎮』。正解チームには30点獲得。ちなみに里田がきちんと買えたものは『烏賊』だけである。『文鎮』も文具屋に行き、習字コーナーに行くなど惜しいところまで行っていた。

このコーナーの名称は、日本テレビ系のテレビ番組「はじめてのおつかい」に由来すると思われる。

嫌でもクイズに答えよう(早押し)ご指名クイズ

初登場は2007年3月28日放送の3時間SP。まず問題のジャンルが発表された後に読み上げられる問題を聞いて、各チームの代表者が早押しをし、チーム内で正解できそうなメンバーを指名する。指定したメンバーが正解すれば抜けていき、最後に代表者が正解すればクリアとなる。但し、代表者に指名されたメンバーは必ず答えなければならない。得点は、1抜けのチームは100点、2抜けチームは70点、3位は抜けた人数×10点。代表者の早押しランプが手の形をしている。

このコーナーは代表者が正解しそうな人を決めるため、代表者にとってはリニューアル前に必要であった「駆け引き」を必要としている。言ってみれば、リニューアル前のルールを一番活用しているクイズであるとも言える。

2007年5月2日の3時間SPは1位に50点、2位に30点、3位に10点。

おいしいクイズ

初登場は2007年8月1日放送の2時間SP。予選ペーパーテストの成績下位者4名が40品の材料(果物だけでなく野菜や漬物などもある)の名前が書かれたプレートの中から一つずつ合計4品を選んでその材料でミックスジュース(ベースは牛乳)を作る。それを全員がコップ一杯分を1人10秒以内に飲み干し全員が「おいしい」と言えれば50点獲得。一人でも残してしまえば、得点獲得はない。

材料名はすべて「桜桃」「葡萄」「鳳梨」「無花果」「心太」「蒟蒻」「栄螺」「胡桃」「」「」「沢庵」など、漢字で書かれているため、漢字が読めないととんでもないミックスジュースになってしまう。

なお、お台場冒険王で2007年8月1日放送分での解答の一部(無花果、心太、練乳、鳳梨)が期間限定(2007年9月2日まで)で公開され、実際に飲むことができる。

過去に行われていた・1度しか行われなかったクイズ

問題文の続きと正解を当てよう 早押し!大正解クイズ!!

各チーム3人が早押しクイズに参戦。司会者島田紳助がクイズを作成。問題の最初に問題文が読まれるが、解答者がボタンを押さなくても問題文が読まれるのは途中まで。解答チームは問題の続きを予想して、問題文の続きとその解答を当てる。問題文が当たっても解答が間違っていれば不正解。7月6日放送分から問題文の予想がはずれその答えが合ってる場合は「確かに」というブザーが鳴る。正解すると10点で全部で5問出題。なお、2005年6月29日の第4問目だけは、かつてフジテレビで放送していた韓流ドラマ「天国の階段」の宣伝(?)として、韓国人俳優のクォン・サンウがVTRでクイズを出題した。11月16日放送を最後に廃止された。以前島田紳助が司会をしていた「特捜!芸能ポリスくん」にも同じ出題形式のものがあった。

気になる言葉をお勉強! 予習・復習クイズ!!

初登場は2005年6月29日放送分。最初に18人全員で、今知っておきたい「気になる言葉」についての予習VTRを見る。その後、各チームからルーレットで代表者2名を選出。リニューアル前の「ヘキサゴン常識チェック!60秒クイズ」と同じ形式で6問の復習問題を解答する。但し「60秒クイズ」と違い、1問の解答時間は15秒。1問正解に付き10点。2人が全問正解すると120点となる。VTR中に重要と書いてる部分だけでなく、細かい数値や名称などもチェックしておくと高得点となる。初登場は2005年6月9日放送(この回の気になる言葉は「プリン体」)で、2005年8月31日放送(この回の言葉は「PET」)と2005年10月12日放送「女だらけの2時間SP」(この回の言葉は「セルライト」)の合計3回実施された。

クイズ ナイスキャッチ!!

チームの代表者がキャッチャー姿に着替え、ピッチングマシンからのボールを見事捕球できればクイズに挑戦ができる。速度は「70km/h」「100km/h」「140km/h」から選択できる。なお、8月24日放送回では、ボールの最高速度は130km/hだった。速度が遅いボールを捕球できれば難しい問題、速いボールは簡単な問題となる(紳助いわく「140km/hなら『信号で渡っていい色は?』だけど70km/hなら『信号を発明したのは誰?』ぐらいになる」)。正解すると20点獲得。8月24日放送回では代表者は1チームにつき2人で、挑戦権は1人1回だったが、8月31日放送回では代表者は1チームにつき1人で、挑戦権は1人2回だった。2005年8月24日と8月31日の2回だけ行われた。

3つのヒントクイズ

点数が少ないチームから順に1チームずつ解答。リーダーは「ヘ」「キ」「サ」「ゴ」「ン」「!」のパネルから1枚めくりお題を選ぶ。リーダー以外の5人がモニタに移されるお題をみて、それに関連する1単語のヒントをそれぞれ考える。ただし、NGワードがあり、「正解の一部が含まれる言葉」「企業名・商品名」「お題の言葉またはお題の言葉の一部を含む言葉を他の言語に翻訳したもの」「複合語(例:フリーダイヤル=フリー+ダイヤル)」「次につく言葉が確実に連想される言葉」のようなNGワードを書いたパネラーを指名しても見ることが出来ず解答しなければならない。リーダーはヒントを見る人3人を先に決め、その中から1人ずつ選んでヒントを見ることが出来る。また次に指名した人が以前開いた人と同じヒントを書いてる場合も新たに指名しなおすことは出来ずに解答しなければならない。1人目のヒントで正解すると50点、2人目のヒントで正解すると30点、3人目のヒントで正解すると10点。不正解は0点。解答権は1ヒントで1回のみ。ちなみに、2005年6月15日放送の第1回大会のみシンキングタイム中にはパネラーに関する音楽が流れた。2005年7月6日放送を最後に廃止された。

履歴書クイズ この人だぁれ?

歴史上の人物について履歴書を書きそれが誰かを当てるクイズ。リーダーが解答者になり残り5人が、「いつ」「どこで」「何のために」「どんな事をした」「似顔絵」を一人ずつ分かれて書く。リーダーは誰が何の項目を書いたかはわからない。また、5人が書いた内容の真偽に関するペナルティは無い。1チーム2問挑戦でき、1問10点。2005年10月12日放送の「女だらけのお引越し記念2時間SP」のみ実施された。

逆転クイズ これ何ですか?

各チームの予選ペーパーテストの2番目に成績の悪い解答者3人(13位・14位・15位)が前半3問、チーム内で最も成績の悪い解答者3人(16位・17位・18位)が後半3問に参加する。4つのジャンル・得点10-50点の項目から選び出てくる写真の名前を答えればよい。正解すればパネルに書かれていた得点がそのまま入る。原則1問につき解答権は1回だった。2005年10月12日放送の「女だらけのお引越し記念2時間SP」の「行列早抜けリレークイズ」の後にのみ実施された。

クイズ フリースロー9

各チームごとに9つのリングがある、バスケットボールのフリースローに挑戦。1チームにつき、挑戦時間は60秒で、ゴールを決めると一旦タイマーは止まり、リングに書かれたジャンルの問題が出題される。その際、シンキングタイムの長さは決められていない。問題が終了するとタイマーが再開する。正解するとそのリングはクリアとなり、1つのジャンルに正解するごとに10点。不正解の場合は正解を発表せず続けてフリースローを行なう。同じところに入れば同じ問題となる。1つのリングに1問しかなく、正解済みのリングに入れても無効となる。残り時間0-1秒時点で投げたものは時間経過後にゴールに入っても問題に挑戦できる。2005年11月16日放送の「芸人VSアイドル2時間SP」と、2005年12月21日放送の「歳末クイズパレード2時間SP」の2回実施された。

あいうえお短歌クイズ

各チームがチーム内で予選ペーパーテストの成績最下位の人が解答者となり、他の5人があるお題について五・七・五・七・七の短歌のそれぞれの頭文字を順番に「あ」「い」「う」「え」「お」にし、それが何かを当てるクイズ。5人が短歌の1つ1つを書き、それを残りの1人が何かを当てていく。1チームにつき2問実施され、1問正解につき20点獲得。2006年2月15日放送の「ヘキサゴン100回突破記念2時間SP」のみ実施された。

クイズ!あ~誰だっけ?

2006年2月15日に初登場。写真に出る人を見てそれが誰なのかを早押しで答えていくクイズ。これはチーム戦ではなく18人一斉早押しである。早押しした順番に紳助に誰なのかをほら貝の形をした音声器で耳打ちで答えていく。正解者が10人になった時点で終了となるが、18人終わっても正解者が10人にならない場合も終了となる。正解者1人に付き10点が入り、正解したチームの人数分がチームの得点になる。2006年2月15日放送の「ヘキサゴン100回突破記念2時間SP」のみ実施された。

おさらい復習クイズ

2006年3月22日の「ヘキサゴン春の3時間SP」のみ実施された。各チーム成績最下位の人が過去に出題された、『行列早抜けリレークイズ』と『18人で一斉早押し!早抜けクイズ』の過去の問題に挑戦。正解すると1問につき10点獲得。またここでは、番組で放送された解答者の珍解答を載せた総集編の問題も掲載された。

日本列島(吹き矢)クイズの旅 この人だ~れ?

2006年3月8日放送で初登場。裏番組の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ)の「日本列島ダーツの旅」のパクリを公言している。そのため、吹き矢を吹く際の紳助の服装が所ジョージとかぶっていた。

司会の島田紳助が日本地図に吹き矢を吹き、その吹き矢が当たった場所にあらかじめ依頼された出演者が旅人として出かけ、そこの町の人へクイズを出題していく。

問題は全部で3問。内容は、出場者(有名人)のフルネームを当てるもの。但し、コンビで出ている出場者の場合は、コンビ名と名前(苗字のみ可)を合わせて答えて正解となる。(例として、「アンガールズ」の「山根」の顔写真が出題した場合、「アンガールズ」の「山根」と答えると正解となるが、コンビ名や名前だけのどちらか片方が間違っていても不正解となる)町の人が正解したら次の町の人から次の問題に進むことができる。ここでも笑わせてくれるような珍しい名前を言う人がいる。

それぞれのチームは最も少ない人数で3つの問題を正解させた旅人を予想。重複指名も可能。

旅人の人数、得点等は放送回ごとに異なる。最近は旅人は2人・正解得点は30点に固定されている。

(※最初の1回のみ3人。1位得点には50点、2位には30点、3位には10点)

ちなみに最初の1回の第1問目のみ人名当てクイズではなく、普通のクイズ問題であった。

このコーナーは視聴者を『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』と勘違いさせることによる視聴率アップを目的としているが、裏番組(おそらく日本テレビの『笑ってコラえて!』)の方から「似てませんか?」との声(事実上のクレーム)があり、吹き矢の廃止とコーナー名の変更をした(2006年5月10日放送)。

2006年10月25日放送分、11月29日放送分、12月13日放送分、2007年1月24日放送分では、第3問目に特別版として旅人である出題者本人の名前を当ててもらうものだった。

2006年12月27日放送の2.5時間SPでは、特別編として、西川のりおルー大柴の知名度を50人に調査し、各チームはどちらが勝ったか予想するものだった(正解チームは30点獲得)。西川のりおルー大柴のいずれかが知名度で負けた方に氷水に入る罰ゲームが用意されていた。結果7対5でルー大柴が氷水に入ることとなったが、氷水に入る準備をしている段階で紳助の攻撃に遭い落下。その後「仲がいいから」という理由で西川とルー大柴が二人同時に入浴。

クイズ!街角恋人選び

2006年6月28日放送で初登場。芸能人であるAさんとBさんに恋人予想候補になってもらい、2つの場所で街行く女性に一方はAさんを含む6人の芸能人、もう一方はBさんを含む6人の芸能人から恋人にしたい人を選んでもらい、各チームはAさんとBさんのどちらが先に恋人に選ばれるかを予想してもらう。インタビューする女性は各場所で50人ずつ。恋人候補者の2人はインタビューのそばの車内でモニタリングをしていて、インタビュー後にドッキリで候補者本人が女性と対面する。

予想が的中したチームが30点獲得。番組アシスタントの中村仁美の他に、戸部洋子斉藤舞子遠藤玲子宮瀬茉祐子が街角でアンケート調査をした。この5人のうち、1回の放送で2人(3人)が担当する。

2006年7月5日分放送では、ほんこんに恋人予想候補になってもらい、世界の6ヶ国(タイUAEケニアアメリカメキシコペルー)の女性20人にアンケートを実施、ほんこんを含めた芸人6人の中から恋人にしたい人を選んでもらい、各チームがどの国が一番ほんこんを恋人に指名してもらえるのかを予想するものだった。ただし、予想する国が他チームと重なってはならない。また、指名の人数はたとえ3チームが選ばなかった他の3ヶ国のどれかが最も多くても、各チームが選んだ3ヶ国の中で争われる。

ちなみに3回の放送とも他の恋人予想候補は品川庄司の2人、次長課長の2人と岡田圭右(ますだおかだ)の5人。上位はほとんど井上と庄司がとっている。

2006年9月13日分放送では、街行く女性に、ほんこんと千原靖史千原兄弟)の内あえて恋人にするならどっちか調査し、どちらも絶対に恋人にしたくない場合は、青汁を飲んで済ますこともできる。2人及び青汁のうち、先に20人の女性に選ばれたのが勝者となる。2人はインタビューする女性の後ろのセットにおり(実際は「究極の街角恋人選び 頂上決戦!!」だが、スタジオのマルチ画面及びロケのセットには、「史上最低の恋人選び!」となっていた)、インタビュー後にドッキリで2人が女性と対面する。

ほんこんと千原靖史及び青汁の3つ中から選び、予想が的中したチームが30点獲得。

クイズ!恋人にしたくないのは誰?

2006年8月2日放送で初登場。上記の「街角恋人選び」とは逆に、3つの場所で街行く女性に芸能界のブサイク芸人6人の中から恋人にしたくない人を選んでもらうもの。各チームは6人の中で誰が一番票数を獲得するかを予想してもらう。インタビューする女性は各場所で50人ずつ(合計150人)。

予想が的中したチームには30点獲得。

ちなみにこの日の6人は、ほんこん、千原靖史、波田陽区、岩尾望フットボールアワー)、田中卓志アンガールズ)、吉田敬ブラックマヨネーズ)の6人(ただし、千原と田中はこの日は出演せず)。

クイズ!ここまで出てるでしょう

初登場は2006年9月20日放送の「クイズ!ヘキサゴンII特別編『頭を強く打っちゃった大会』」。各チーム予選ペーパーテストの成績最下位の人が解答者となり、残る5人のチームメイトが一斉に自転車をこぐ。自転車の速度が男性は30km/h、女性は20km/hに達すると、5分割されたパネルが一部開く。ただし、1回パネルが開いても、速度(男性は30km/h、女性は20km/h)が落ちるとすぐにパネルは閉じてしまう。解答者は開閉するそのパネルの下に隠されている画像を見て問題に解答する。問題数は1チームにつき5問で解答時間は1問につき20秒。正解したら1問につき10点獲得。解答者は制限時間内であれば、何回も解答が可能。

  • 「頭を強く打っちゃった大会」の黄色チームの場合、本来は予選ペーパーテスト最下位である井岡弘樹が解答者になるはずだったのだが、収録当時妊娠中7ヶ月でお腹が膨らんでいて自転車をこげなかったジャガー横田(予選ペーパーテスト13位)が代わりに解答者となった。

電撃4択クイズ どっちカニ~!?

ルール
各チームが予選ペーパーテストの成績が悪い順に階段席に並び、「A」と「B」の2つのテーマについての問題について、正解は「Aのみ」「Bのみ」「AB両方当てはまる」「ABどちらでもない」の4択で答える。正解すれば次のチームメイトにバトンタッチできるが、不正解だと「カニの天罰」という名の炭酸ガスが不正解者だけでなく後方のチームメイトも襲う。チームメイト全員が抜ければ勝利となる。1位勝利チームは100点・2位勝利チームには60点(1チームの解答者が7人の場合の2時間・3時間SPは70点)・3位勝利チームは正解者の人数×10点(例:5人正解の時には5人正解×10点=50点)の得点が与えられる。「カニの天罰」の内容は、女性はのみに電流が流れるが、男性には腕とお尻(解答者が座っている椅子)からも電流が流れる。
備考
  • 出題される問題は同じAとBのテーマが1-3問出題される。
  • 初登場は第10回大会の「女だらけの水曜7時お引越し記念2時間SP」(2005年10月12日放送)。当時は電流の天罰がなかったため、タイトルは「行列恥かきクイズ どっちカニ~!?」だった。電流の天罰が追加されたのは第15回大会「芸人VSアイドル2時間スペシャル」(2005年11月16日放送)で行なわれた2回目から。
  • 正解(結果)発表の流れはまず、司会の紳助が「間違えたのはコイツだ!!」のお決まりのセリフを発言し、手元にあるレバーを前に倒す。すると解答者席の前にあるランプが席の前まで順に点灯した後、不正解者とそのチームに前述の天罰が下る。
  • 例外として、女性解答者にもお尻からの電流を流したことがある。お尻から電流を流された女性解答者は以下の通り。ちなみにお尻に電流を流すかどうかは自ら志願した木下優樹菜を除いて、紳助や他の出演者の意見によって決められていた。
  • 第50回大会(2006年11月15日放送分)では、黄色チームの第1解答者の大橋巨泉は高齢だったため、椅子には座らず、代わりに同じチームだった第2解答者の西川のりおが座った。(結果は1問だけ不正解で、2問目は正解した。)
  • このクイズの名物として、クイズのオープニングにはカニの格好をした子役5人がダンスを踊る。元々はピザーラ「エビマヨ」のCMのパロディだった。ちなみに、初登場である第10回大会では、ダンスを踊った子役の数は3人だった。この子役のダンスは可愛いと好評だが、その可愛さとは裏腹に電撃の天罰が強烈だと、ヘキサゴンIIで最も恐れられているクイズである。また、こちらも名物として、問題を出題する際は司会の紳助とアシスタントの中村アナは「クイズ!どっちカニ~!?~」とコールする。
  • 問題の内容によっては、解答が実質的に2択または3択になることがある(例として、日本一に関する問題では「両方○」の選択肢はありえないなど)。また、紳助が他の解答者とのトークで、解答者が自分の不正解で電気が来ることに気付き、不安に慄くことが多々ある。また、紳助が電流を流す前に不正解で電流が来る解答者を発表する場合が多数ある。
  • 第16回大会(2005年11月30日放送分)からはレギュラー放送で実施されていたが、第25回大会(2006年3月8日放送分)から「日本列島 吹き矢クイズの旅」(後に「日本列島クイズの旅 この人だぁ~れ?」に改名。)がスタートし第1ステージにレギュラー化されてからは、しばらく休止していたが、第29回大会(2006年5月3日放送分)の「ゴールデンウィーク2時間スペシャル」からのスペシャル以降、2・3時間スペシャルなどを中心に不定期で行われていた。2007年になってからは「日本列島クイズの旅 この人だぁ~れ?」が廃止され、1月からレギュラー放送に復帰した。しかし、第62回大会(2007年2月21日放送分)を最後に行われなくなった。理由としては、以下のことが挙げられる。
    • 不正解の場合電流が流れることから、出演者に恐れられている。
    • 出演者からの評判が芳しくない。
    • 電流を流すときに使われる光熱費が高いため、それを節約する。
  • 電流の強さは、司会の紳助曰く「1回に使われる電流で4人家族が1ヶ月生活できる」「オッサンが6人下からヤリで突いた感じ」とのこと。しかし、これらは誇張表現であると思われる。また、この電流については、浴びた片岡鶴太郎が「これは剣山でガーンとやられた感じ」と言い、村上ショージは、「このあまった電流、僕の家にくれません?」とコメントしていた。
  • 第44回大会(2006年9月13日放送分)の「秋の爆笑ノンストップ3時間SP」で、1位抜けチームが黄色チームと橙色チームの2チーム出たため、2チームを1位扱いとして両方共100点獲得、残った緑色チームは3位で、6人抜けたため60点獲得となった(2位チームの得点獲得はなし)。

脳トレクイズ5×5

2006年11月1日放送の2時間SPのみ実施。「NINTENDO DS」のゲームソフト「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の『5×5記憶』を元にしたクイズ。公正に行うため、各チーム抽選で代表者(解答者)1人を決める。最初に、90秒間で5×5=25マスに配置された1-25の数字の配列を憶える。その後、90秒以内にモニター画面に数字を書いていき、正解だと赤色、不正解の場合は青色にその憶えるべき数字が表示されるが、書いた数字はそのまま残る。間違った箇所については再度解答はできない。解答終了時、書いてないところは黒色にその憶えるべき数字が表示される。1箇所正解につき、10点獲得でき、最高得点は250点。

結果は、1位は140点で島田紳助。なお、三船美佳が体を使いリズムで覚えたが、ルール違反ではない。

16面パネルクイズ

各チームが予選ペーパーテストの成績最下位の解答者から順に、「1」-「16」の16面のパネルに隠されている、出されたテーマの問題にリレー方式に解答していく。チーム内で最上位の解答者が正解すると再び最下位の解答者に順番が戻る。問題に正解すると、その問題のパネルは正解したチームの色に変わる。更に正解し、他のチームの色のパネルを自分のチームの色のパネルの間に挟むと、そのパネルは自分のチームの色にすることができる。1問につき各チームの解答権は1回のみ。3チーム全員不正解の場合にはそのパネルは次の問題に持ち越しとなり、次の問題に正解したチームの色になる。その時は司会の島田紳助が次の問題のパネルを選ぶ。1番最初のパネルはゲーム開始時点で最下位のチームの解答者が選び、2枚目以降は前の問題に正解したチームの解答者が選び、1番最後のパネルはアシスタントの中村仁美アナが選ぶ。獲得したパネルの枚数×10点が得点となる。

  • 16面全てのパネルが埋まると、16面パネルを囲む20面のアルファベットのパネル(「A」-「T」)のパネルが現れ「アタックチャンス」というボーナス問題が出題される。これは各チーム予選最下位が解答者となり、問題に正解すると20面のパネルの好きなパネルを自分のチームの色にすることができる。無論、選択したパネルと自分のチームの色のパネルの間にある、他チームの色のパネルは正解したチームの色に変わるというルールである。ただし、2回目(第27回・2006年3月22日の「春の3時間スペシャル」)では、緑色チームが16枚中15枚獲得(これは合計150点獲得分である。ただし、これは下記の「ハンターチャンス」出題後の結果である)の大量リードであったため、1問のみ出題のルールが3問出題に変更された。
  • 更に2回目(第27回・2006年3月22日の「春の3時間スペシャル」)には、「アタックチャンス」の前に「ハンターチャンス」というボーナス問題が登場した。これは1問のみ出題され、正解すると「1」-「16」のパネルのうち、好きなパネルを1枚自分のチームの色にすることができる。無論、選択したパネルと自分のチームの色のパネルの間にある、他チームの色のパネルは正解したチームの色に変わるというルールである。ちなみに、「ハンターチャンス」というボーナス問題のタイトルは「100万円クイズハンター」からの引用である。実際に「ハンターチャンス」を出題する際、紳助が「ゴールデンハンマー」を持ちながら「ハンターチャンス!!」とコールしていた。
  • 実際に見たり、ルールを読んだだけでも「パネルクイズ アタック25」(テレビ朝日系列・朝日放送制作)とほとんど似ているのがわかる。実際に、パネル面が16面なので紳助は何度も「アタック、16」と叫んでいた。そのため出演者からは「パクリや」という声も飛んだ。

芸能人の常識チェック もちろんクイズスペシャル

2006年5月3日放送のみ実施。出演者21人全員にアンケートを実施し、その中からプライベート問題を穴埋め問題として出題。

出題総数は1チームにつき1問で合計3問。最高点は1問につき60点(リーダーと同じ答え×10点)。後ろで待機しているチームも解答し、正解すると10点獲得でき、3問で最大80点獲得できる。

特別ルールが施行された大会

クイズ!ヘキサゴンIIで特別ルールが施行された大会」を参照。

備考欄・ハプニングなど

「予選ペーパーテスト」

  • 最低記録0点獲得の解答者
  1. 小泉瑠美(2007年5月16日)
    現在唯一の予選テスト0点の解答者であり、紳助に「これは放送事故や」とまで言われてしまった。(「アイドリング!!!」2007年6月29日放送分(フジテレビ721・739)の「ヘキサゴンごっこ!!!」のコーナーで、中村アナが「小泉さんはね、初めて紳助さんの震えが止まらなかった」と言っていた。また、ヘキサゴンII番組プロデューサー(アイドリング!!!チーフプロデューサーも兼ねている)は「またまたハマリが悪かっただけ」と言っていた)そのため、同じ事務所の先輩のアンガールズ波田陽区が同じチームで小泉瑠美の面倒を見ることになり、里田まい(予選第17位)と小泉瑠美(予選第18位)、岡田圭右(予選第8位)と波田陽区(予選第9位)の席替えが行われた(ちなみに、アンガールズは山根良顕が予選第2位、田中卓志が同第5位でたまたまながら同じチームだった)。
    なお、この回の予選ペーパーテストは通常回と比べてかなり難しい問題であったらしく、最低点が単独で最低記録であっただけではなく最高点(32点・矢部太郎)や平均点(18点)がいずれも単独ではないものの最低記録であった他、多くの常連参加者の個人成績もこの回が(最低タイ記録を含む)最低記録であった。
    この時の各点数は次の通り。
  1. 矢部太郎 32点
  2. 山根良顕 31点
  3. 山本モナ 31点
  4. 福田充徳 25点
  5. 田中卓志 24点
  6. 徳井義実 24点
  7. 増田英彦 23点
  8. 岡田圭右 22点
  9. 波田陽区 20点
  10. 八田亜矢子 20点
  11. 佐藤弘道 17点
  12. 松本伊代 14点
  13. 近藤春菜 13点
  14. 箕輪はるか 13点
  15. 大桑マイミ 7点
  16. 金田美香 4点
  17. 里田まい 3点
  18. 小泉瑠美 0点
  • 1点獲得の解答者
  1. 若槻千夏(2005年11月30日、2007年8月1日)
    2回記録している。2005年11月30日放送分で唯一正解した問題は【「映画『NANA』で主役を務めたのは、宮崎あおいともう1人は誰でしょう? 正解:中島美嘉」】。ちなみに若槻は中島の大ファンである。2007年8月1日放送分ではこの回がスペシャルだったということもあり、自分と並んで「おバカさん」の筆頭格である里田まいや、唯一若槻に負けた経験がある木下優樹菜などが出演すると予想。収録前日のブログで「こんだけアレ(=おバカさん)が揃えば私は馬鹿槻千夏を卒業です」と自信を見せていたが、競馬中継司会経験があるのに「ジョッキー」を「ジェッキー」と間違るなどの珍回答でブービーの上地雄輔にも7点差をつけられてダントツの最下位となり、横になって「あーっ、もうヤダ! ヤダヤダヤダ!」と絶叫して、他の出演者を爆笑させていた。
    ちなみにこの回は「予選ペーパーテスト」で最下位になったことがあるゲストが最も多く出演した回になっている。放送時点で最下位になったことがあるのは若槻、里田、木下、上地と大沢あかね香田晋スザンヌ野久保直樹の計8人。
  2. ドランクドラゴン鈴木拓(2006年6月14日放送「Wぅ杯番組交流戦バトル」)
    唯一正解した問題は【「『凹凸』この漢字は何と読むでしょう? 正解:おうとつ」】。不正解の解答もひどかった為、紳助は「(ヘキサゴンのインターネットのホームページに)2週間ほど載せてもらおう」と提案、相方の塚地も「それがいいと思われます」と了承した結果、携帯ゲームサイトとインターネットのフジテレビホームページ内のヘキサゴンIIの番組紹介ページで鈴木の珍解答35問が公開された。(インターネットのフジテレビホームページ内のヘキサゴンIIの番組紹介ページでは、2週間とはいうものの実際は、9月下旬まで掲載されていた)
  • ちなみに鈴木同様にあまりに点数が低い、もしくは珍回答が目立つゲストに関しては、鈴木同様に携帯ゲームサイトに珍回答が公開されることがある。2006年6月14日の鈴木以降に珍回答が携帯ゲームサイトで公開されたゲストは以下の通り。
    • 里田まい(2006年9月13日)
    • 安倍麻美(2006年12月27日)
    • 鈴木拓(2006年12月27日・2度目)
    • 木下優樹菜(2007年3月28日)
    • スザンヌ(2007年5月2日)
      なお里田以外の4人に関しては全員公開された回で里田に負けているが、2007年5月2日までに里田の点を下回ったケースはこの4例のみである。
  • カンニング行為を行なった解答者(野沢直子
    2006年7月16日放送の26時間テレビ内の「クイズ!ヘキサゴンIIクイズパレード!!26時間テレビスペシャル」で34点を取ったが、そのペーパーテスト問題を楽屋でヘアメイクに解かせていた事が発覚、紳助も「最初の収録の時、全然出来んかったからなあ」と不審がっていた(この日の前日に2006年8月30日放送分の収録があり、野沢はこの回に出演したのだが、成績は18人中16位の15点だった)。レギュラー時は事前にスタジオで18人が集まりテストを受けるが、この回は楽屋で行ったという不備があったと思われ、結局その後の「行列早抜けリレークイズ」では、自分の解答順番が回ってきても、1問も正解しなかったため、後ろの解答者に先に順番を回し事実上のアンカーとなり、最後に残った若槻千夏、大沢あかねとともに問題を解いたが、2人に先を越され、結局18人中1番最後まで残った。
    • 余談ではあるが、2007年2月21日放送分では、たむらけんじが実力で1位になったにも拘わらず、紳助やゲストから「カンニングしたような感じがする」と批判されてしまった。
    • また、香田晋も2007年7月29日放送の「ヘキサゴンII クイズパレード!!27時間スペシャル」において過去最高の点数をとったため、ほかの出演者に疑われたが、紳助が、「ハチマキ王子がカンニングせえへんやろ。」といって疑いを取り下げていた。
  • 2006年5月24日放送分では、初出演の福田沙紀が最下位となり、紳助に慰められているうちに泣き出してしまった。

「行列 早抜け!リレークイズ」

  • このクイズは予選ペーパーテスト下位の人になると前の解答者が問題に詰まるため解答席にすら立てないままにチームが負けてしまうことがある。
  • 正解したアンカー解答者がヘキサゴンコールをしなかった為勝ち抜けできなかった例。
  • 2007年8月22日放送分で安倍麻美は二問連続でヘキサゴンコールを忘れていたが、紳助はそのことを指摘する時に「でも大丈夫や、正解せえへんから。」と言った。安倍はこの後の問題ではしっかりヘキサゴンコールを忘れず、不正解を続けた後、アンカー同士の対決を勝ち抜き、アンカーでは一番に勝ち抜いた。
  • アンカー解答者が解答の際に「ヘキサゴン!」と答えた例。
  • アンカー解答者が自分が解答する番ではないのにヘキサゴンコールをした例。
  • アンカー解答者がまだ答えてもいないのに控え席に向かってしまった例。
    • 木下優樹菜(2007年9月12日放送分)
      居残り早抜けクイズでスザンヌが勝ち抜いた時に抱き合っていたが、スザンヌにつられるように控えの席に着こうとしてしまい、当然解答席に戻された。紳助は「お前そんなボケありか!?」と突っ込んでいた。なお木下は直後の問題で勝ち抜いたが、答えを言おうとして「アレだよ」と言ってしまい、この日は誤答がなかったのに2度もボケる結果となった。
  • アンカーでもないのにヘキサゴンコールをした例。
    • 彦摩呂(2006年3月1日放送分)
      他の2チームがいずれもアンカーだったためそれにつられてヘキサゴンコールをした。この直後には問題が読まれると同時にボタンを押してしまった。
    • 里田まい(2007年7月25日放送分)
      23回目の出演で初めてアンカーから抜けたが、ついいつもの癖でヘキサゴンコールをしてしまった。これには紳助も「まあ、いつもそうだから。」と同情していた。ちなみにこの日のアンカーは上地雄輔だった。
    • 上地雄輔(2007年7月29日「ヘキサゴンIIクイズパレード!! 27時間テレビスペシャル」)
    • つるの剛士(2007年7月29日「ヘキサゴンIIクイズパレード!! 27時間テレビスペシャル」)
    • 河本準一(2007年8月8日放送分)
      他の2チームがいずれもアンカーだったためそれにつられて「ヘキサ…」と言いかけた。
    • 安めぐみ(2007年8月15日放送分)
      隣がアンカーだったためそれにつられて「ヘキサ…」と言いかけた。
    • つるの剛士(2007年8月15日放送分)
      他の解答者の上地と野久保直樹がいずれもアンカーだったためそれにつられてヘキサゴンコールをした。突っ込まれたつるのは隣にいた野久保の頭を叩き、野久保が大声でヘキサゴンと言ったからだと言い訳した。
  • 問題文の途中でヘキサゴンコールをした例。
    • 山田花子(2007年5月30日放送分)
      この日、山田は2回も問題文の途中でヘキサゴンコールをしている。1回目は緑色チーム解答者の波田陽区に「(問題が)聞こえなかったじゃないですか」と言われ、さらに紳助に「完全にボークや。」と言われていた。2回目は紳助に「問題読んでからヘキサゴンと言え。」と言われ、渡辺正行に「もう誰かキュー出してよ」と言われ、その後、観客席の方ばかりも見ていたため、紳助に注意されていた。
    • 上地雄輔と里田まい(2007年8月1日放送分)
      二人とも同じ問題でしかもほぼ同じタイミングでヘキサゴンコールをした。上地は「すいません」と言い、里田は「もう一回お願いします」と言って問題の読み直しを要求した。
    • 小倉優子とスザンヌ(2007年8月8日放送分)
      問題が読み始められてから、まず小倉が「ヘキサゴン!」と言い、次にスザンヌが「ヘキサゴン!」と言った。このため、河本準一次長課長)は「全然聞こえへんかった」と言ったにも関わらずうっかり早押しボタンを押してしまい、河本は皆に突っ込まれてしまった。これを見た紳助は小倉とスザンヌに「邪魔になってますよ」と注意した後、問題が「『カラスの足跡』といえば顔のどの部分にできるシワのことでしょう?(正解は目じり)」だったので女の子にもわかる問題だとして、得点は関係なしで小倉とスザンヌに答えさせた。しかし、小倉は「土」と答え、スザンヌにいたっては「神社」と答えたため、紳助は呆れかえってしまった。
  • 優勝チームが決まった後で、最後に残った者で居残り早抜けクイズが出題されたのは次の組み合わせ。
    • 間寛平、山田花子、村上ショージ(2005年10月26日放送分)
    • 松井絵里奈奈津子斉藤祥太(2007年2月7日放送分)
    • つるの剛士西村知美、山田花子(2007年4月11日放送分)
    • 熊田曜子若槻千夏、木下優樹菜(2007年4月18日放送分)
    • 松井絵里奈大沢あかね(2007年4月25日放送分)
    • スザンヌ、高部あい(2007年5月9日放送分)
    • ゴルゴ松本真矢白石みき、スザンヌ、山田花子(2007年5月30日放送分)
      まずピンクチーム最終解答者の花子と黄色チーム第3解答者のゴルゴが対戦し、松本が勝ち抜け。次に花子と真矢が対戦して花子が勝ち抜け。ここで紳助が白石とスザンヌを解答席に立たせて真矢と3人の対戦になり、真矢が勝ち抜け。最終的に白石とスザンヌの対戦となり、スザンヌが勝利した。
    • 木下優樹菜、上地雄輔(2007年6月27日放送分)
    • ルー大柴山本梓川田広樹(2007年7月4日放送分)
      4人目のルー大柴がなかなか答えられない間にピンクチームがアンカーの里田まいまで全員正解し、さらに黄色チームもアンカーのスザンヌまで全員正解し、緑チームの残った3人で「居残りクイズ」を行ったが、ルーは1問目で正解(しかも問題文の途中で)して大ブーイングを受けていた。川田と山本の対決は川田が勝利した。
    • 山田花子、菅澤美月、木下優樹菜、里田まい(2007年7月18日放送分)
      このときはまず解答席に花子と木下がつき、解答できる者が答えて勝ち抜く方式だったため、菅澤と木下が順に勝ち抜いて行った。最後に残ったのは花子と里田となり、最終的に花子が残った。
    • 野久保直樹、上地雄輔、里田まい(2007年7月25日放送分)
      このときはまず解答席に野久保と里田がついて対戦。里田が勝ち抜いたので野久保と上地の対戦となった。二人は後述のような珍解答を連発。問題のレベルをDランクまで落として、ようやく上地が勝ち抜いた。残った野久保に対して中村アナが「(クイズを)やりますか?」と尋ねると、屈辱を感じていたのか野久保は「やります! 抜けさせてください。」と言ってクイズ続行を希望した。そして特別に「うかんむり」を答える問題が出題され、野久保は正解を答えることができた。
    • スザンヌ、河本準一、大沢あかね、里田まい(2007年8月8日放送分)
      この日は黄色チームの井上聡とスザンヌ、緑チームのルー大柴と河本が抜けられない間にピンクチームが優勝してこの組み合わせとなったが、居残りクイズでは緑チームの河本、大沢、里田が3人全て一発で正解し、スザンヌが最後まで残った。
    • 野久保直樹、つるの剛士(2007年9月5日放送分)
      つるのが問題の途中で早押しボタンを押して誤答することが多かったため、何度も早押しボタンを押して解答しても良いルールになった。
    • 上地雄輔、スザンヌ、木下優樹菜(2007年9月12日放送分)
      この日はスザンヌと木下が続けて勝ち抜け、最後に残った上地に特別問題が出された。
    • つるの剛士、上地雄輔、飯沼誠司、ほしのあき、里田まい、スザンヌ(2007年10月1日放送分)
      つるの、上地、飯沼の順に勝ち抜け、緑チームの残りの3人を解答席に立たせ、スザンヌ、里田の順に勝ち抜け。
  • 最後に残った一人に特別に問題が出された例。
    • 香田晋(2005年10月19日放送分)
    • 里田まい(2007年3月14日放送分)3問目に正解
    • つるの剛士(2007年4月11日放送分)4問目に正解
    • スザンヌ(2007年5月9日放送分)3問目に正解
    • 上地雄輔(2007年8月29日放送分)4問目に正解
    • ロッシー(2007年11月28日放送分)2問目に正解
  • 問題が出題されてる前に早押しボタンを押してしまった例。
    • 香田晋(2006年8月31日放送分)
      「おさらいクイズ!」と題して本日1度出題した問題が再出題されたが、ヘキサゴンコールと同時に問題が読まれる前にボタンを押してしまい、当て勘で答えたものの結局不正解となった。
    • 大桑マイミ(2007年5月2日放送分)
      田中卓志は「大桑! いい加減にしろよ、お前!! そういうのだけやめようや ほんとに。」と激怒した。田中は「答えなきゃいけないんじゃないの? 大丈夫ですか?」と懸念したが大桑が特に答える必要はなく、紳助に「いらつくなよ。」と田中はなだめられていた。ちなみにこの日の「嫌でもクイズに答えよう(早押し)ご指名クイズ」で田中は代表者を務めており、大桑の珍解答で散々苦しめられていた。
    • スザンヌ(2007年8月8日放送分)
    • 間寛平(2007年10月11日放送分)
      仕方なく寛平が答えた答えは「手羽先」。
  • 解答権がないのに勝手に答えを言った例。
    • 平仲明信(2006年9月20日放送分)
      「江戸時代の東海道で、日本橋を出発して、初の宿場はどこだったでしょう?」という問題で「小田原」と答え不正解になった。その後、畑山隆則がボタンを押し解答しようとした時、「品川だ」と答えを言ってしまった。
    • つるの剛士(2007年5月2日放送分)
      「書物や映画などの内容をわかりやすく要約したものを英語で何というでしょう?(正解はダイジェスト)」という問題で誤答して不正解となったが、次に解答権を得たほしのあきが解答を「えーと」と考えた後、「あれだ、よく映画の下に出る」と言ったので「字幕」と言った。ほしのはそれをそのまま答えにしたが不正解だった。
    • 岡田唯(2007年6月20日放送分)
      この日最後の問題である「書道で墨をする時に用いる石などで作られた道具を何というでしょう?」で、スザンヌが「文鎮」と答えて不正解になった後、紳助が一人だけ解答ボタンを押していなかった岡田に「押す気ないんかい」と突っ込んだ。すると解答ランプがついておらず解答権もないのに「どふん」と答えた。
      なお、問題自体は最後に解答ボタンを押した里田まいが「」と答えて勝ち抜いた。
  • 他人の誤答をそのまま言ってしまった例。
    • 木下優樹菜(2007年5月2日放送分)
      北極南極の高緯度地方で夏に見られる夜中でも明るい現象を何というでしょう?(正解は白夜)」という問題で里田まいが「オーロラ」と答えて不正解になったが木下は「しまった」という顔をしていた。紳助が「どうした」と木下に聞くと「優樹菜もオーロラだと思った」と返事。そこで紳助が「答えてみるか?」と言うと木下は早押しボタンを押して里田が不正解になったのと同じ答えである「オーロラ」と答え、当然不正解になった。
    • 里田まい(2007年7月25日放送分)
      「物事を片っ端からすべて片付けていくことをある虫の名前を使って『○○つぶし』というでしょう?(正解は「しらみつぶし」)」という問題で野久保直樹が「目つぶし」と誤答した。すると解答権を得た里田も「私も目つぶしでした」と言い、当然のことながら不正解となった。
      また、正解を聞いても解答席にいたつるの剛士はシラミが虫であることを知らず、「シラミって虫か?」と言い出して何度も紳助にシラミが虫かどうかを確認した。
    • 上地雄輔(2007年7月29日「ヘキサゴンIIクイズパレード!! 27時間テレビスペシャル」)
      「ヤマ、オニ、テッポウなどの品種がある、美人の形容にも用いられるは何でしょう?(正解はユリ)」という問題で大沢あかねが朝顔と答えて不正解になった後、解答権を得たが「って何ですか?」と聞き、その後花を答える問題だと気づいたが、大沢が答えた「朝顔」と答えてしまった。その直後、正解がわからなかった香取慎吾はわざと「ごめんなさい、朝顔」と答えた。
    • 上地雄輔(2007年9月5日放送分)
      「あきれ返ってものが言えないことを『(何)が塞がらない』というでしょう?(正解は『開いた口』)」という問題で野久保直樹が「」と答えて不正解になった後、「わかった」と叫び、「」と答えて不正解になった。当然のことながら上地は野久保に突っ込まれたが、上地は野久保が「耳」と答えた事に全く気がついていなかった。
  • 一度正解したかと思われたが、もう一度聞いて不正解になった例。
    • ほんこん(2006年7月19日放送分)
      「世界の海で最も深い地点があるとされる太平洋西部の海溝の名前は何でしょう?」という問題で「マリアナ海」と答え正解したと思っていたが、もう1回聞かれて不正解。
      そのあと、後藤輝基が「マリアナ海」と答え正解した。
    • タカ(2006年9月13日放送分)
      「『柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺』という俳句を詠んだ野球好きとしても知られる俳人は誰でしょう?」という問題で答え正解したと思っていたが、もう1回聞かれ、実際は「まおか しき」と解答していたことが発覚し、不正解となった。
      そのあと、ほんこんが、「正岡子規(まおか しき)」と答え正解した。
    • スザンヌ(2007年9月12日放送分)
      「通常国会とは別に必要に応じて召集される国会を何というでしょう?(正解は臨時国会)」という問題でスザンヌが正解を答えたものと思い、紳助が思わず「正解」と言ってしまった。しかし、もう一回スザンヌに答えを言わせてみるとスザンヌは「じんじ国会」と答えていた事が判明し、スザンヌは勝ち抜くことができなかった。
  • 一度正解したが取り消された例。
    • つるの剛士(2007年10月24日)
      つるのはアンカーだったがあまりの正解の少なさに紳助が問題を選んだが、その問題の答えが「シーカランス」だったため見事正解。しかし、紳助が「問題出した後でこいつが魚関連が得意だと気づいた」との理由で正解を取り消されてしまった。その後同じアンカーの木下とスザンヌが答えてしまい、最後に残ったつるのにもう一度この問題が出され、つるのは勝ち抜けた。
    • 英玲奈(2007年10月31日)
      「矛盾したことを言ったり嘘をついたりすることを体の一部を用いて「何を使う」というでしょう?」と言う問題で同時解答者の萩野崇が「舌…二枚舌」と答えたが、言い直しての解答が認められなかった為不正解に。その「二枚舌」を答えたが、萩野の抗議により取り消しになった。
  • 他人に答えやヒントを教えてしまった例。
    • 松尾貴史(2005年11月30日放送分)
      同じチームの次の解答者である萩原流行に答えを教えたので、司会の紳助から解答席に戻るペナルティを受けた。ちなみに松尾はペナルティ後の問題ですぐに正解したため、他のチームの解答者や紳助から、「(わざと解答席に戻って)賢いのを自慢するためだったのか」とブーイングを受けた。
    • 野々村真(2007年8月15日放送分)
      「その昔馬を庭に出して贈ったことに由来する祝宴などの招待客に贈る品物を指す言葉は何でしょう?」という問題で、解答席にいたほんこんが悩んでいた時に「椅子の所に置いてくれるやつ」とヒントを呟き、それを聞いたほんこんが早押しボタンを押したので紳助は「駄目よ。真、いらんこと言うた。」と注意。結局、ほんこんはまともな答えを言うことができずに「いらっしゃいませ」と言って不正解になった。なお、野々村はほんこんが不正解になった後、紳助に答えを聞かれて「引き出物」と正解を答えた。
  • 答えをアシストしてしまった例。
    • 渡辺正行(2006年7月12日放送分)
      「感染症に対する免疫力を与えるため毒性の低い病原体から作られた医薬品を何というでしょう?」という問題で、徳光正行が解答の際「ワクチンですかね?」と言った際、「『ワクチン』でいいんじゃないの?」とアシストしたため、それを解答して正解した。そのあと紳助は「何で、その人にアシストしてるの?」と突っ込んでいた。
  • 地図を塗りつぶす・線を引く問題での例。
    • 大分県はどこにあるのかという問題で福島県に印を付けて不正解になり最後に残った里田まいに、紳助が特別に地図問題を出題し、大阪府の位置はどこかを答えさせた。里田は愛知三重福井奈良京都を赤のマジックで順番に囲んでしまい、6回目にようやく大阪府の位置を囲んだ(2006年11月8日放送分)。
    • 鹿児島県沖縄県の県境に線を引きなさい」という問題で熊本県出身のスザンヌが日本海から関門海峡豊予海峡豊後水道を経て太平洋に至るところに線を引き、不正解になった。次に間寛平東シナ海から屋久島種子島の南辺りにかけて線を引き、不正解になった。最後に里田まいの番になった。まず里田は「答えあるんですか」と言い、さらに「沖縄県って地図に入りきらないですよね」と言って会場を失笑させた。紳助に鹿児島県の位置を聞かれた里田は熊本県の位置を塗り、次に沖縄県の位置を聞かれて対馬の位置を塗った。紳助に「線引け、間に」と言われた里田は甑島列島から長崎県の西端を通って対馬と玄界灘の間に至るところに線を引き、不正解になった。紳助が正解(与論島沖縄本島の間)を説明した後、既に勝ちぬいていた波田陽区がスザンヌに熊本県の位置を訊いた。するとスザンヌは鹿児島県を囲み、紳助に「腐ったもん食べろ、いっぺん」と突っ込まれた。以後、スザンヌは長崎県福岡県福岡県宮崎県佐賀県を鹿児島県と言い、紳助に間違いを指摘されつつ九州の全県の位置を説明されると「まだまだ行った事ないとこがたくさんありますね」とコメント。呆れた紳助に「違うやろ!」と突っ込まれた。(2007年6月20日放送分)
    • 居残り早抜けクイズで勝ち抜けず、一人残った上地雄輔に国の場所を塗りつぶす問題が出題された。まずニュージーランドが出題されたが、上地は「ニュージーランドって国?」「こん中に入ってるって事ですよね?」と発言した後、ニューカレドニアを塗りつぶして不正解になった。次にメキシコが出題されたが、中央アジアにあるカザフスタンバルハシ湖を塗りつぶして不正解になった。最後にアメリカが出題された。最初、上地はアメリカ本土(アラスカを除く部分)より南のアメリカ大陸全体を南米も含めて塗りつぶしたが、紳助に突っ込まれた後で「あ、区切られてる」事に気づき、無事アメリカ本土(アラスカを除く部分)を塗りつぶすことができた。
      ちなみにこの日の上地はいつもにも増して珍回答が目立ったことから、「リレークイズ」の開始前に紳助が「得点上は優勝の権利がありますが黄色チームは優勝の権利がありません。お前(上地)がいるから」と言ったほどだったが、最後に山根良顕が「上地が入った時点で最初から優勝はないですね」とコメントしていた。(2007年9月12日放送分)
  • 紳助が思わず答えを言ってしまった例。
    • 「音楽用語で、合唱のことはコーラスといいますが、斉唱のことを何というでしょう?」という問題で、堀ちえみが解答する直前に紳助が「ユニゾンと違うのがあるやんか…」と答えを言ってしまうが「ソロ」と答えて不正解。直後に、堀ちえみが「答え言ったんですか?」とみんなにわからせる発言をし、紳助が答えを言ったことを認めたため他のはしのえみ増田英彦には解答権がなくなってしまった。なお、他の出演者は指摘されるまで気づいていなかったらしい(2006年8月16日放送分)。
  • 出題ナレーターの牧原アナに関する例。
    • ついに問題がなくなり、三回目の出題となった問題(正解は臍をかむ)でつい笑ってしまった。しかし、その問題に里田まいが正解した。(2007年4月25日放送分)
    • 「多くのレンタカーが…」と読んだところで「失礼しました」と言い、問題を読むのを打ち切った。紳助が「今読み直したら恥ずかしいですよ。」と言った後で問題を読み直させ、「多くのタンカーが行きかうことで知られる…」と正しく読んだところで解答者が失笑した。なお問題の答えは「マラッカ海峡」だったが、誰も答えられなかった。紳助は正解を全員に唱えさせた後で「覚えましたね、レンタカーが行きかうんですよ。」と言った。(2007年6月27日放送分)
    • 最後に残った山田花子と里田まいが珍解答を繰り返してなかなか勝ち抜かなかったためにその日出題された問題が再度出題されたが、途中で笑い出してしまった。何とか最後まで問題を読んだが、花子も里田も不正解だった。(2007年7月18日放送分)
    • 「魚のすり身にヤマノイモやデンプンを加えて作られるおでんの具としてもおなじみの食材は何でしょう?(正解はハンペン)」という問題で野久保直樹が誤答した後、上地雄輔は「前半戦聞こえなかったんですけど。」と言い、問題を読み直させた。「…作られる」まで読み直されたところで上地が「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、もう大丈夫です。」と言ったので、問題を読むのが中断され、紳助が上地の席の早押しボタンを押して上地に答えさせたが、上地は「つくね」と言って不正解になった。紳助が「人の話、聞いてへんな。」と言い、周りから「謝った方がいいんじゃないの。」と言われたので、上地は「すいませんでした。」と言って牧原アナに謝ったが、牧原アナは無言だった。紳助は「無視や!」とコメントした。(2007年7月25日放送分)
    • 「フランス語で『小売店』という意味がある、おしゃれな婦人服や小物を売る店を何というでしょう?(正解はブティック)」という問題で「フランスで『小売店』という意味がある…」とまで問題文が読まれたところで安めぐみが「ん?」と言ったので、なぜか問題を読むのをやめ、また問題文を最初から読み始めた。そして「フランスで『小売…』…」まで読まれたところで紳助がその事をおかしいと突っ込んだ。そして再度問題が読み直された。(2007年8月15日放送分)
  • 成績に関する例。
    • 2005年11月30日放送分では、3チームが同点で終わったため、各チームの中で、ペーパーテスト成績下位の若槻千夏・香田晋・磯山さやかで史上初めての同点早押しサドンデス・1発勝負を行い、優勝決定するルールだった。
    • 2007年7月4日放送分は黄色チームが「PKクイズ」での大ブレーキ(後述)などが響いて「リレークイズ」開始時点ですでに優勝の目がなくなってしまった。開始前に紳助が「もう帰りますか?」と黄色チームの解答者達に尋ねていたが、全員が「やらせてください」と言った。問題に入ると黄色チームは意地を見せたのか最初から独走で、アンカーのスザンヌまで来た段階で緑チームは残り4人で、ピンクチームに至ってはまだ1人も抜けていなかった(ちなみにピンクチームの1人目は岡田圭右)。
    • 2007年8月1日放送分では「早抜け!リレークイズ」に入る前に優勝の可能性が消滅していた黄色チームに対し、ピンクチームが1位になって黄色チームが2位になったら、ピンクチームが黄色チームに賞金100万円のうち30万円を渡したらどうかと紳助が提案(ピンク1位、黄色2位以外は全て緑チームの優勝であった)し、紳助曰く「官製談合」としてこのルールが採用されることになった。アンカーはピンク:里田まい、緑:上地雄輔、黄色:若槻千夏であり、最後はアンカー対決に持ち込まれた。
      「結婚披露宴で新郎新婦が招待客のテーブルのろうそくに火をつけて回ることを何サービスというでしょう?(正解:キャンドル)」という問題で、まず上地が「着火」と、次に里田が「キャンドルプレイ」と誤答(紳助に「そんなプレイはあかんやろ」と突っ込まれていた)。若槻は里田に1位抜けしてもらうため答えを知っていたが答えなかった。その次の「アカデミー賞の歌曲賞を受賞した「星に願いを」を主題歌とするディズニーのアニメ映画は何でしょう?(正解:ピノキオ)」の問題で、里田は正解のピノキオとアラジンの二者で悩み、紳助に「ゆっくり考えろ」「(里田が紳助に二者を小声で言ったのを受けて)今の2つのうち1つ正解があります」と言われた末に正解を出した。なお、次の問題で上地が正解したため、結局緑チームがそのまま100万円を獲得した。
  • なかなか正解を出せずブレーキになってしまう解答者、あるいはそうなりそうな解答者に関して紳助は「ストッパー」と呼んでいる。
    • 2007年5月2日放送分のピンクチームは4人目まで順調に勝ち抜いたが、5人目以降の福田沙紀、香田晋、スザンヌで止まっている間に他のチームに追いつかれるだろうと紳助が予想したことから、「3枚ストッパー」と命名していた。最初の福田は一発で正解したが、香田とスザンヌが正解できない間に他の2チームとのアンカー対決に持ち込まれた(アンカーは木下優樹菜、里田まい)。それまでのスザンヌの回答がひどかったことから紳助は「木下と里田の一騎打ちになった」とコメントしたが、結末はそのコメントにふさわしい内容であった。
      最後の問題になった「南太平洋のイースター島にある石像の名前は?(正解はモアイ)」という問題で、先に解答権を得た木下が「モ…モ…何だったっけ」と迷った末にモナ・リザと誤答。「モ」をヒントにした里田が正解を出し、木下はその場に倒れこんで悔しがった。責任を感じたのか木下は紳助に促されたこともあってチームの面々に「言い訳なんてしません。自分のミスです。本当に申し訳ないです。すみませんでした!」と謝った。
    • なお、木下が謝るのは定番ネタとなり、その後も以下のように度々謝っている。
      2007年5月23日:「番組的にはお前が抜けなあかん」と紳助に促されたのに勝ち抜けなかったことから。
      2007年7月18日:この日のアンカーは里田まいだったが、木下が答えられない間に優勝が決まってしまったことから。「居残りクイズ」で勝ち抜けた後に「いつもいつもホントすいません」「人前で泣きたいくらいです」と言ってから席に着いた。
      2007年8月22日:アンカーは木下、スザンヌと安倍麻美だったが、まず安倍が勝ち抜けてこの時点で木下のピンクチームの優勝は消滅。次いでこの日一緒に勉強していることをネタにされたスザンヌも勝ち抜け、結局木下が最後まで残ってしまった。「謝るのが3回目」という理由で土下座までしたが、「人前で泣くのは嫌い」と公言している木下もこの時ばかりは涙目になっていた。
    • また、2007年6月20日放送分アンカーのスザンヌが珍回答を連発するなどして12問連続で勝ち抜くことができず、優勝できなかった。スザンヌは黄色チームのメンバーに「ほんとにほんとにゴメざんす」と謝った。
  • 珍解答の例
    • paboの3人(里田まい、スザンヌ、木下優樹菜)
      • 「四国四県といえば『香川県』『愛媛県』『徳島県』とあと1つはどこでしょう?(正解は『高知県』)」という問題で、まずスザンヌが「愛知県」と答え、その後里田が「熊本県」、木下が「和歌山」と答えて全員不正解になり、紳助に「今お茶の間は笑いから寒気が走った」とまで言われてしまった。(2007年5月2日放送分)
        • この問題は他の番組などでしばしばおバカ解答の代表例のように取り上げられており、2007年7月26日放送のめざましテレビのコーナー「みたもんラボ」において「おばかアイドル特集」が取り上げられた際にもこの日の放送の一部が流され、出演した里田に同じ問題が出題されたが、里田は「これは何度も聞かれたんですよね」といいつつ、「三重県」と答え、周囲の雰囲気から誤答であることを察して言い換えたが言い換えた答えも「島根県」と間違っていた。また、2007年7月19日放送のGoro's BarTBS系)に里田が出演した際にもこの問題を意識した「四国四県の県名を全て挙げなさい」という問題を出されたがこの時も「徳島県」、「高知県」、「愛媛県」、「しが県」と誤答している。
      • 「原油や液化ガスなどの液体を大量に輸送するための貨物船を英語で何というでしょう?」という問題で木下が「ゴンドラ」と誤答した後で、紳助が「お前、お父さん来てるんやろ、見に?」と指摘した。実はこの日、木下の両親と祖母、姉などが来ており、品川祐は「凄い勇気があるねえ。」とコメントした。その後、木下の両親が娘の誤答を聞いて恥ずかしがっている様子が画面に映り、紳助があなた方の育て方が悪かったという様な事を言った後で、木下の母に問題の答えを言わせた。当然のことながら、木下の母は正解の「タンカー」を答えたが、木下は「何で知ってるの?」と納得のいかない様子だった。
        その後、一問おいた後で「その性格が『鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス』とたとえられた戦国武将は誰でしょう?(正解は徳川家康)」という問題が出題され、木下は「どういうことでしょうね?」とコメントした。ほしのあきが「織田信長」と誤答した後で木下は「豊臣秀吉は(『わずかの期間しか権力を保持できないことを”三日天下”といいますが、この言葉の由来となった戦国武将は誰でしょう?』という問題で)さっき言ったから、とりあえず、家康、とくながみえます」と誤答。皆、ずっこけて、再度、木下の両親が映った後、木下が「家康」と発言していたことから紳助が木下にまた答えさせたが、木下は「とくながみえやす」と答えた。これを聞いて木下の父は苦笑しながら人差し指を一本立てて「もう一回」と要求。紳助はこれを受けてまた木下に答えさせたが、木下は「とくながいえやす」と誤答。それを聞いたスザンヌが早押しボタンを押して「とくなが…とくながのよりとも」と見当違いの答えを答えた後、解答権もないのに木下が「わかった」と叫んで早押しボタンを押し続けた。紳助はすでに解答権がなくなったことを指摘した後で「思い出した?」と言って木下に答えさせたが、木下の答えは「とくながいえみつ」と言うものだった。その後、ほしのあきがまた「とくながいえやす」と言い、木下は「三人兄弟じゃないんですか?」と意味不明のことを言った(どうやら織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のことを三人兄弟だと思っていたらしい)。紳助は正解は「徳永英明」と言い、さすがにほしのは、嘘だとわかったようだったが、木下は「とくながこうじ」と言って、紳助に「何にでも反応するな。」と言われていた。(2007年8月1日放送分)
    • 羞恥心の3人(つるの剛士、野久保直樹、上地雄輔)
      • 「太いソーセージの名前としてもおなじみのドイツの金融の中心となっている…」という問題でつるの剛士が「シャウエッセン」と答えて不正解となった後、解答ボタンを押した上地雄輔が「問題をお願いします。」と言い、その後、「ビール」と答えて不正解になった。正解は「フランクフルト」で、この後、上地は「ヘキサゴン」と言うべきところで「フランク…」と言ってしまった。上地はこれを横で「正解はフランクフルトか」と悔しがっていたつるののせいにした。なお、全問出題終了後もこの事は話題になった。(2007年6月27日放送分)
      • 全問終了後「気持ちよく終われました」というつるの剛士に紳助が「何(の問題)で正解したん? 何で上がったんやっけ?」と聞いた。するとつるのは自分が正解した「井戸端会議」ではなく、「広葉樹林」と答え、周りに突っ込まれた。(2007年6月27日放送分)
      • 「夏の夜、蚊の侵入を防ぐため、吊り下げて寝床を覆う道具を…(正解は『蚊帳』)」とまで読まれたところで上地雄輔が早押しボタンを押したが、上地は答えを言わずに「早い!」と絶叫した。紳助は上地に答えさせたが、上地は「熊の巣」と答えて不正解になった。その直後に、野久保直樹が問題も聞かずに早押しボタンを押した。紳助が「(問題を)聞かないの?」と言い、周りから「早い!」と野次が飛ぶ中、野久保は「ヤブカーテン」と答えたが、もちろん不正解だった。(2007年7月25日放送分)
      • 「押し出されて自然に前に進むことをある食べ物にたとえて『○○式』というでしょう?(正解は『ところてん式』)」という問題で先に早押しボタンを押した野久保直樹が「あ、違う」と言ってから「プッシュ式」と答えた。その後、上地雄輔が「ササニシキ」と答えたため、皆、手を叩いて爆笑した。
        • この後、皆「凄いよ」と言い、紳助は「あんな賢い投手の松坂がこんな馬鹿なキャッチャーに投げていたのか」と言って、上地に対してボールカウントがわかっていたのかと尋ねた。すると上地は「わかりますよ、書いてありますもん、バックスクリーンに。」と真顔で答えた。(2007年7月25日放送分)
      • 「フランス語で『小売店』という意味がある、おしゃれな婦人服や小物を売る店を何というでしょう?(正解はブティック)」という問題でつるのと安めぐみが不正解になった後、上地はなぜか「アイス屋」と解答した。なんでアイスなんだよ、と突っ込まれた上地は「氷屋」と真顔で言った。上地は「小売」を「氷」と誤解していたために誤答したのであり、その事を知った紳助に「お前の間違いわからへん」と突っ込まれた。(2007年8月15日放送分)
      • サザンオールスターズの歌のタイトルにも使われた、『アラビアン・ナイト』で7度の航海に出た船乗りの名前は何でしょう?」という問題で、つるのが「来た、ヨッシャー、ガリバー!」と答えて不正解となった後、安めぐみが「シンドバッド!」と答えて正解したときに、つるのは「いとしのシンドバッド…」と言って二重に間違えていた(サザンの曲のタイトルは「勝手にシンドバッド」)。(2007年8月15日放送分)
      • この日最後の問題で「ある出来事が起こるとされる日のことを未知数を表すアルファベットを使って『(何)デー』というでしょう?」という問題で上地が正解の「Xデー」を答えて勝ち抜いたが、紳助に「何でわかったん?」と聞かれた上地は「最後だったから。」と答えた。その言葉の意味がわからず、紳助が「え?」と言うと、上地は「イニシャルの最後ですよ。」と言い、品川祐に「イニシャルじゃねえよ。アルファベットな。」と突っ込まれた。上地が「アルファベットの最後だったから」と言いたかった事がわかった紳助が「最後Xじゃないよ。」と言い、上地にアルファベットを順番に言わせることにした。上地は「ABCの歌」を歌いながらAから順にアルファベットを言ったが、Mまで言ったところで続きがわからなくなり、鼻歌でごまかし、皆に「ごまかすな!」と突っ込まれた。(2007年8月15日放送分)
        なお、上地がアルファベットを最後まで言えなかった事はこの放送の収録翌日に生放送で放送された「27時間テレビスペシャル」でも取り上げられたが、その時の模様については後述する。
      • この日、各チームのアンカーとなっていた3人が早押し席に揃い踏みしたとき、紳助が「おっ、羞恥心や。今度ユニットを組むんですよ。」と紹介し、つるのが「羞です!」、野久保が「恥です!」と言った後、上地が「ちんです!」と言ってしまい、つるのに「それじゃシュウチンチンになっちゃうだろ!」と突っ込まれていた。しかし上地はその直後の問題で正解し、チームを優勝へ導いた。(2007年9月5日放送分)
        • さらにその後、つるのと野久保の2人で行われた居残りクイズで、牧原アナが「主に南半球に分布する植物で…」と問題を読んだところでつるのが「コアラ!」と答えて不正解となったとき、紳助がつるのに「(問題を最後まで)聞け!」と促してリセットし、あらためて牧原アナが「主に南半球に分布する植物で、コアラの主食にもなっているフトモモ科の植物は何でしょう?」と出題したが、つるのは「!」と答えて不正解となり、紳助に「それ、パンダやんけ!」と突っ込まれるとなぜか「パンダでしょ?」と反論していた。さらに野久保も「笹だと思ってました。」と答えて不正解となった。(2007年9月5日放送分)
    • 井上聡
      • 「勝敗の分かれ目となる大事な場面のことを羽柴秀吉明智光秀が戦った山にたとえて何というでしょう?(正解は天王山)」という問題で紳助の出したヒント((天王山トンネルが)交通情報によく出る)から「吹田…吹田ジャンクション」と全く見当違いな解答をし、他の出演者からいっせいにツッこまれた。このボケは翌週の5月24日の放送でもネタにされたのだが、たまたま解答の際に「英語で「連結」「接合」という意味がある複数の高速道路が接続する地点を何というでしょう?」という問題が出され、先週のボケが生きた形となった(2006年5月17日放送分)。
      • 「商品のPRなどのために各地を回る人たちのことを砂漠を旅する商人の集団にたとえて何というでしょう?(正解はキャラバン)」という問題で「バグダッド」と答えて不正解になった。紳助は「問題と答えの意味が全く違う」と言い「今の問題聞いた?」と聞くと「砂漠の商人達で賑わってる…町でしょ?」と答え、皆を唖然とさせた。(2007年8月8日の放送分)
    • 山田花子
      • 「雨や雪を伴わない乾燥した風のことで『かかあ天下』と共に上州名物とされるものは何でしょう?(正解はからっ風)」という問題で答えが「○○風」だということがわかった山田花子が答えを考えている時に紳助が「おたふくかぜ」と囁いた。山田はそれをそのまま答えにしたが、不正解になり、紳助は自分が囁いたくせに「なんでや!」と突っ込んだ。その後、紳助はすでに勝ち抜いていた解答者から軽いブーイングを受けた。(2007年7月18日放送分)
  • その他
    • 2005年11月2日の放送では、「『鳳梨』 この漢字で表す果物は何でしょう?」という問題で解答者3人が誰も正解できず、後ろにいる解答者に聞いても誰もわからず、紳助がすでに前の問題で正解した7人の解答者皆に順番に聞いたが、誰もわからない中で1人だけ「パイナップル」と正解を答えた解答者がいた。それを答えたのは誰であったかはよくわからないが、カメラのアップからトータルテンボス藤田憲右だと思われる。
    • 第1問目の「1640年にイギリスで始まったオリバー・クロムウェルを中心とする革命を何というでしょう?」という問題では下記のことが起きた。(2007年6月27日放送分)
      • 問題自体には山根良顕が「清教徒革命」と答えて勝ち抜いた。
      • 問題終了後、例によって紳助が全員に「清教徒革命」と唱えさせた。
      • 次の問題出題後、しばらく沈黙した後、解答ボタンを押して品川祐が「清教徒革命」と答え、解答席から立ち去ろうとし、中村アナから「違います」と突っ込まれ、周りの人達によって解答席に戻された。それを受けて金剛地武志が「オリバー・クロムウェル」と答え、矢部太郎(カラテカ)が「1640年」と答えた。もちろん、3人とも正解をわかっていないためにぼけたのであり、紳助は解答者達を褒め称えていた。
      • 解答席にアンカー(上地雄輔、相澤仁美、木下優樹菜)が揃ったところで、上地の今までの珍解答ぶりを見ていた中村アナがDランクの問題にしようとした。さすがにそれは酷いと、紳助がおさらいクイズとしてこの問題を出題させた。すると相澤が正解し、緑色チームが優勝を決めた。正解できなかった上地と木下は、中村アナの発言を踏まえ、Dランクの問題ではない、Aランクの問題だ、と抗議した。紳助が、この問題は散々やった奴だと指摘すると、上地は納得して抗議を取り下げた。
    • 「1863年長州藩高杉晋作らによって結成され戊辰戦争などで活躍…」という問題で八田亜矢子が「海援隊じゃなくって…」と言っているにもかかわらず、紳助は「ちょっとかわいいから待ったってな」とか「(残り時間をカウントして)5 4 4 4…」とか言って八田を贔屓し、答えさせようとした。しかし八田は答えることができなかった。ちなみに正解は奇兵隊。(2007年5月16日放送分)
    • シェークスピア戯曲ジュリアス・シーザー」でシーザーが暗殺された際に残した言葉は「○○お前もか」でしょう?」という問題で正解の「ブルータス」を答えさせようと紳助が「芸人でこんな奴おったなあ。」とヒントを出した。すると井上聡は「ダンディお前もか」と、城咲仁は「マイケルお前もか」と、スザンヌは「紳助お前もか?」と答えた。スザンヌは「どう考えてもお前、外国人やろ」と紳助に突っ込まれた後、問題も出題されていないのにヘキサゴンコールをした。(2007年6月20日放送分)
    • 解答席に入ろうとした上地雄輔が自分の名札を取ろうとしてセットを壊してしまった。これを受けて品川祐は「上地君、新しすぎるだろ。」と突っ込み、紳助は「あれ持って入場しようと思うたん。」と言いながら甲子園の入場行進を先導するプラカード嬢の真似をした。(2007年6月27日放送分)
      なお、上地は2007年8月29日放送分では名札を挿しながらヘキサゴンコールをし、結果、名札を挿す事ができずに「早いよ」と絶叫している。この時、問題は読まれず、上地が名札を挿し終わってから問題が読まれた。

「電撃4択クイズ どっちカニ~!?」

  • 不正解のときに受けた電流のショックを起こした例。
    • 若槻千夏
      不正解の際に受けた電流の時間が長かったため、解答席を倒した。
    • IKKO
      履いていたハイヒールを飛ばした。
    • ほっしゃん。(2006年3月1日放送分)
      コンタクトが眼から飛び出した。
    • 木下優樹菜(2007年2月21日放送分)
      股をかく仕草を見せた(前述の通り木下はお尻への電流を自ら志願していた)。これを見た事務所の先輩である若槻千夏が「股をかくな」と注意していた。
  • 正解した・問題も受けなかったのに電流を受けさせられた例。
    • 山中秀樹アナ(当時)・倉田大誠アナ
      田淵裕章アナがなかなか正解できなかったため他の2チームが早々とクリアし、残り1チームの中で佐野瑞樹アナと山中アナ(当時)がクイズを受けずにすんだが、三宅正治アナの提案や他のアナウンサーからのブーイングもあり、予選ペーパーテスト18位の倉田アナを加えた3人で特別にクイズを行った。結局、正解したのは佐野アナだけとなり、残り2人に電流が流れた(倉田アナは自分の番の時の問題で電流を受けずに正解していた)。
    • 西川のりお(2006年11月15日放送分)
      大橋巨泉が高齢のためか解答席には座らず代わりに座ることになり、大橋巨泉は問題のボタンのみを押すことになった。結局、1問目は不正解し、2問目に正解した。
    • たむらけんじ(2007年2月21日放送分)
      不正解続きに耐えかねたメッセンジャー黒田が正解した(と判明した)たむらに土下座して頼み込み、席をかわってもらった。その結果、黒田には電流が流れず、かわりに、たむらけんじが電流を受ける羽目に。ただし、黒田は問題自体は不正解だったため、もう1度解答席に座ることになった。その後、次の問題で正解した
    • ゴルゴ松本(2007年2月21日放送分)
      問題を受けなかったが、自らのギャグ「」を披露するために、特別に問題は出されずに電流を受けることになった。
  • 不正解だったが、何らかのアクションを起こした例。
    • ラサール石井(2006年6月14日放送分)
      自分が押した答えが不正解であることに気付き、「違う!違う!違うんだよぉ~」と何度も紳助に縋り付いていた。紳助はそれを見て、普段は電流が流れた後に正解を言うところを、アシスタントの中村アナは正解と解説を電流流出の前に発表。そして、紳助はいつもの「間違えたのはコイツだ!」ではなく「電気スタート!」と発言した。
    • そのまんま東(2006年9月13日放送分)
      電流が来る前に自分が不正解だと気付き、電流が来た瞬間、先に立ち上がりフライングした。しかし、紳助とチームメイトである香田晋に見つかってしまっていた。
    • 藤本敏史(2006年12月20日放送分)
      不正解だったにもかかわらず、スタッフのミスで電流が流れず炭酸ガスのみが噴出した(この後紳助によって電流のみ流された)。
  • 解答を変えたのにもかかわらず、不正解になり電流が流れたのは次の通り。
    • 劇団ひとり(2006年5月3日放送分)
    • ゴルゴ松本(TIM)(2006年12月20日放送分)
      不正解の解答からまた不正解の解答を選択していた。
    • 大木こだま(2007年1月10日放送分)
      正解した解答を選択したのにもかかわらず、紳助のすすめで解答を変えて2回不正解になっている。最初の答えを変えていなければ4度も電撃を食らわずに済んでいた。
  • その他
    • まちゃまちゃにお尻に電流を流すかどうかで紳助が後ろの他の解答者に「男子やと思う人?」とたずねると15人中12人も手を挙げた。結局、その後の問題でまちゃまちゃは4回も電流が流れる羽目になった。(2005年12月21日放送分)
    • 牧原アナが問題を読んでる途中で紳助が「お答え下さい」と思わず言ってしまい、若手芸人から「ただ電流を流したいだけでしょう」とブーイングを受け、紳助は一応謝罪したがこの直後「こういう展開なら1度(解答席に)座れいうんやろ。あそこに座るくらいなら『なんでも鑑定団』行ってくるわ」と行ってしまい、若手芸人は逆に大慌て。結局、ほんこん130R)が若手芸人たちに「お前ら、(紳助さんに)謝れや」と言って、この事態を収拾し問題が再開された。
    • 福田沙紀が初めて挑戦し、電流を受けずに正解した際、あまりの恐怖感と電流を受けずにすんだ安心感から本人の初出演時の時以上に号泣してしまった。

「問題文の続きと正解を当てよう!早押し大正解クイズ!!」

  • 司会の紳助が「ロンドンですよ! ロンドン!!」というつもりが「パリですよ! パリ!!」と答えにつながる言葉を言ってしまい、結局1チームが正解してしまい、正解できなかった2チームから大ブーイングを受けた(2005年8月17日放送分)。
  • 解答者の1人である大橋巨泉に関する問題が出た際、解答する3人ではなかった巨泉が、チームメイトが答えを間違えたのに(→オーケーショップ)、後ろから答えのヒント(ギフトショップ)をささやき、チームメイトが答えを言い直し(→オーケーギフトショップ)、チームは正解になり、得点を獲得した。当然、他のチームからはブーイングを受けたので、司会の紳助は得点を没収し、ノーゲーム扱いになった(2005年10月19日放送分)。

「クイズ フリースロー9」

  • 千原ジュニアが解答した際、あまりにも長く答えを考えていたため、司会の紳助にホイッスルを吹かれ、強制的にシンキングタイム終了となった。(2005年11月16日放送分)その後も、このコーナーで時間切れになった人がいる。
  • 三船美佳が制限時間終了間際にボールを入れたが、既に正解済みのリングだった為出題はなかった。しかし、ルールを理解していない間寛平が「入ったじゃん、問題出せ!」と抗議していた(2005年12月21日放送分)。

「気になる言葉をお勉強!予習・復習クイズ!!」

「18人(21人・24人)で一斉早押し!早抜けクイズ!!」

  • うつみ宮土理が解答のボタンを押し、解答権を得たのに、IKKOがうつみが答える前に横で正解を言ってしまった。
  • 最後に残った村上ショージが、特別チャレンジとして1人で問題に答えていたが、余りにひどい誤答やピント外れのイチャモンに、問題を読んでいる途中で出題の牧原アナが笑いに耐えられなくなり、吹き出し、それ以後問題を読めなくなってしまった。司会の紳助からは「アナウンサーやろ? しっかり読め! 」と突っ込まれたが、ツボにはまってしまい、代わりにアシスタントの中村アナが問題を代読した。結局村上ショージはこの問題で正解を出した。「ヘキサゴン」の放送の中で最大かつ前代未聞のハプニングであった。(2005年12月21日放送分)
  • 紳助が問題を言うのと同時に「ここでショージ…」と言ってしまった為に、"ヤマ"で反応して押してしまい「か、か、川!!」と村上ショージが解答したが、紳助のミスでノーカウント扱いとなった。(2006年5月3日放送分)
  • チーム最後の1人になったつるの剛士が、問題が読まれる前に「ヘキサゴン」とコールしてしまった。このとき隣に座っていた里田まいが「ヘキサゴンヘキサゴンうるさいんですよ」と訴えていた。(2007年3月28日放送分)
  • 出題の牧原アナが問題を読んでいる途中、「徳川綱吉」を「徳川吉綱」と読んでしまい、その後「あっ ごめんなさい」という声が入った。この問題の答えは徳川吉宗であった。(2007年3月28日放送分)
  • 一度不正解になったにもかかわらず、つるの剛士がまた答えようと早押しボタンを押し続けた。そこで紳助が「1問で2回笑いをとろうとするのか」と言いながらもつるのに答えさせたが、やはり不正解だった。(2007年5月2日放送分)
    なお、2007年8月1日放送分では木下優樹菜ら予選下位成績者達が一度不正解になったのに早押しボタンを押し続けたので、紳助がそのことを注意した。そのときの画面には木下が映っているが、上地雄輔もボタンを押し続けている。

「嫌でもクイズに答えよう(早押し)ご指名クイズ」

  • このクイズでは代表者は本来は指名した回答者の「名前」を呼ぶことになっているが、「すり鉢状の穴を掘って生活するアリジゴクは何という虫の幼虫でしょう?」という問題で代表者の田中卓志アンガールズ)が、「昆虫だもんね。ちょっと一番田舎に住んでいるほうがいいなあ。ちょっと出身地聞いていい?」と言い、残っていたほしのあき大桑マイミ木下優樹菜に出身地を尋ねた。ほしのは「東京です」と答え、大桑は「神奈川です」と答え、木下は「葛飾区です」と答えた。そこで田中が、「葛飾区興味あるなあ・・・葛飾区」と出身地で「指名」し、中村アナまで「葛飾区」と出身地でコールした。(テロップだけは、「指名・木下」と名前で表示されていた。)
    というわけで木下が解答する事になったが、木下は「アリの巣でしょ、アリ。」と答えて不正解になり、田中は「ちゃんと聞けよ、お前。結構いいタイミングで全部押してんだよ。ほしのあきは全部間違えてわけわかんないことばっか言って! ここで…(ここから興奮のあまり意味不明の言葉を述べた)」と言って激怒した。他のチームも増田英彦香田晋が不正解になり、代表者のほんこん岡田圭右が激怒。代表者達はこの後の問題でも珍解答を連発されたのでそのたびに激怒していた。(2007年5月2日放送分)
    • なお、田中はこれ以外にも自分が指名した女性ゲストの珍回答ぶりにあきれてキレることが多く、紳助から「この番組でのおまえはすごいおもろい」と言われた。

「スペシャル企画・トレードタイム」

  • 2006年2月15日の「ヘキサゴン100回突破記念2時間スペシャル」と2006年3月22日の「ヘキサゴン春の3時間SP」で実施。同じチームで不必要な人を他のチームに出し、その代わりに他のチームからの不必要な人をもらう企画。このときは予選ペーパーテスト16位の三船美佳、17位の間寛平、18位の安めぐみのペーパーテスト下位の人がトレード要員になったが、三船を指名するのが18位のグループの1チームいたが残りの2チームはいずれも安を指名したためジャンケンとなった。結局、16位のグループが安をとったため、三船と安が入れ替わる形となり、寛平は同じグループにとどまった。
  • 2006年3月22日の3時間スペシャルでは大沢あかねと間寛平がトレードとなった。

「おさらい復習クイズ」

  • 「『行脚』 この漢字は何と読むでしょう?」と言う問題で村上ショージが以前と全く同じく「きょきゃきゅ」と答え、間寛平は以前は「ぎょきょ」と答え、今回は「いくまた」と答えた。このため紳助から「ショージの場合は治療が全く進んでませんでした」「寛平さんの場合は進んだんか後退したんかまだ判別不能です」とツッこまれた。なお、他の解答者では大沢あかねが「ぎょきゃく」と答え、以前の放送では山田花子が「いぎゃく」と答えた(答えは「あんぎゃ」 )。
  • この日、解答者になったのは前出の3人だが、正解したのは村上ショージが自らのせいで牧原アナを笑わせてしまった問題に再び正解しただけである(詳しくは 備考欄・ハプニングなど「18人で一斉早押し!早抜けクイズ!!」を参照) 。

「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」

  • このクイズは最後の12問目まで答えて、賞金を獲得してもベルトが急に止まってプールに落下してしまい、賞金が没収となることが多い。これまでに山ちゃん南海キャンディーズ)(10問正解、50000円獲得 2006年3月22日放送分)、劇団ひとり(8問正解、 30000円獲得 2006年5月3日放送分)、ワッキーペナルティ)(5問正解、5000円獲得 2006年9月13日放送分)、そのまんま東(7問正解、 20000円獲得 2006年9月13日放送分)がその被害に遭っている。特に賞金没収の初めての被害者となった山ちゃんは、「そんなとんちがありますか!!」とキレていた。
  • 特別チャレンジで紳助が挑戦し1回目にプールに落ちずに10問正解し賞金50000円を獲得し、さらに続けて挑戦したが、今度は9問目の直後にプールに落下、結局1回目に獲得した50000円を含めて賞金総額54000円は没収となった(2006年3月22日放送分)。
  • 庄司智春品川庄司)がランニングマシーンのベルトのスピードの限界に挑戦したいという理由で特別に挑戦、クイズにはまったく正解を出さずに 11問目までベルトのスピードが徐々にUPしながらも落ちずに走ったが、12問目に耐え切れなくなりプールに落下し、賞金0円は結局没収となった(全問不正解)。また、この後相方の品川祐がプールから庄司を助け上げようとしたが、結局2人そろってプールに落下してしまった。その後品川はバスローブを身に纏っていた(2006年5月3日放送分)。
  • トシが安全ベルトを外してしまい、ランニングマシーンがストップしてしまった。また、ランニングマシーンのスピードがまだそれほど速くなかったため、プールには落下せずに失格扱いとなった。この後、紳助の提案で鈴木拓ドランクドラゴン)が私服で挑戦すること(通常ジャージを着て挑戦する)を条件にトシのポイントはセーブされた(結果は4(トシ)+1(鈴木)→5問正解(50P))。案の定鈴木は不正解を繰り返しベルトの加速についていけず私服のままプールに落下、この後(行列早抜け!リレークイズ)はバスローブを着用していた(2006年12月27日放送分)。
  • 現在の賞金獲得者は次の通り。
  • 2006年12月27日放送分で、陣内智則に対し出題された「調味料のさしすせそ、『そ』は何?」という問題の解答が出てテロップ上で「しょうゆ」と表記されていた(正しくは「味噌」。「しょうゆ(醤油)」は「せ」(許容仮名遣の「せうゆ」に由来)。ちなみに、陣内はこの問題に正解できなかった)。
  • 2007年3月28日放送分で、大沢あかねが挑戦した時に紳助が「お前が100万円取ったら50万円やる」と言っていた。
  • 全問終了後、山根良顕アンガールズ)が挑戦する際、本来なら得点は加算されないところだったが、ピンクチームが圧倒的に得点が低かったため、ハンデとして私服で参戦することを条件に得点を獲れるよう調整された。結果は70点獲得で、最終ステージ前の得点は黄色チームが280点、緑色チームとピンクチームが290点と、3チームともほぼ互角になった(2007年5月2日放送分)。
  • ルー大柴が前の晩から用意していた自前の海パン一丁で挑戦したが、結局1問正解しただけで4問目で水に落ちて、他のゲストからの失笑を買い、さらに紳助から「ただ海パンになりたかっただけじゃないか!」と突っ込まれていた(2007年5月2日放送分)。
  • ルー大柴の挑戦の後、つるの剛士が「全国のチビッ子に夢を与えます!」と宣言し、敢えて私服のままで挑戦した。結果はルーよりはマシだったとはいえ、珍解答を連発して会場から「馬鹿か」と笑われ、10問目で水に落ちて、結局1問だけしか正解できなかった。紳助は「最後、機械と戦ったぞ。」とコメントした。(2007年5月2日放送分)
  • 山根良顕とつるの剛士が私服で挑戦して水に落ちたため、その後の行列 早抜け!リレークイズではこのクイズで挑戦するときに着るジャージを着て参戦していた(2007年5月2日放送分)。

「もちろんクイズ」

  • 一度は正解扱いだったが、その後不正解になった例。
    • 高島彩(アナウンサー大会)
      『テレビに出るようになって出来なくなったことと言えばもちろん…?』という問題で、遠藤玲子アナの答えが「人前で手をつなぐ」、高島アナの答えが「街中でハグ」という答えであり、紳助が考え方が同じと言うことで一旦は正解になったが、高島アナが「手をつなぐことは出来る」と言ってしまったため、結局不正解となってしまった。
    • 渡辺正行(2006年5月17日放送分)
      『いつもお仕事でお忙しい渡辺さんですがもし、ポッカリ2時間空き時間ができたらすることといえばもちろん…何?』という問題でチームの代表者である 渡辺正行が「女の子とデート」と書き、他のメンバーが全員「ホテル」と書いたため紳助が「女の子とデート」でどこにいくのか聞き、最初は「ホテル…」と発言したため一旦は全員正解扱いだったが、その後他チームのメンバーから50点の為に自分の身を削ることはよくないと言われたため、「ご飯を食べに行くだけ」と訂正し、全員不正解になった。
  • 珍解答の例。
    • つるの剛士
      エノキダケのことを「糸キノコ」と解答していた。正解はそのエノキダケだったが、不正解の扱いとなった。
    • 里田まい(2007年6月20日放送分)
      「子供のころはかわいかったなという動物」で、自分の実家で昔飼っていたペット(犬)の名前を答えた。この答えには眞鍋かをりが「あなたの家の犬の名前を私達が書くと思ったの?」と珍しく怒りを露にしたが、冷静に「テレビであまり言ったことないから書かないと思った」と一蹴した。
  • その他
    • 吉本興業のタレントに対するギャラの話になったとき、客席から紳助に「紳助さんは?」と突っこまれたことがある。そのあと、紳助が「タレントに突っこまれる事はあるけど、客に突っこまれる事はないわ」と言った。(2006年2月1日放送分)
    • 「突然ですが、ほんこんさんと結婚することになりました。結納金はいくらもらいますか?」という問題で、河本準一次長課長)が「ほんこんさんって、法律で撃ってええねんで!」 と言った後に「おい! ほんだら撃てや!」と怒鳴った後、ほんこんがスタジオに入ってきた。その後、ほんこんは若手芸人に対し「お前ら 何やコラ!」と怒鳴ったあと、メイン解答者の国生さゆりに「ありがとうございます!」と挨拶した。理由は、国生が金額を1500万円(因みに、城之内早苗は200万円、他の解答者は皆億単位で解答していた)にしていたから(2006年6月14日放送分)。
    • 2006年9月6日の放送で橙色チームの2問目の問題がOAされなかったが、点数がそのままだったことから誰も正解できず、0点だったと思われる。
    • 2006年11月8日の放送で、麒麟田村裕に「今までの人生で一番辛かったことは何ですか?」という問題が出されたが、難問のため特別ルールとして正解者1人につき20点獲得するルールになったが、結局全員正解できなかった。ちなみに正解は「友達が目の前で500円拾った時」だった。
    • この問題はテーマによって正解の出しやすい時と出しにくい時があるが、2007年4月25日放送分で「このテーマは(正解の出しにくい)アンラッキーなテーマだ」という話が出たとき、大沢あかねがアンラッキーの意味が分からず「やった」と喜んだためタカアンドトシタカに「アンラッキーはラッキーじゃないぞ。アンガールスはガールスじゃないだろ」と言われていた。
    • 2007年7月29日「ヘキサゴンIIクイズパレード!! 27時間テレビスペシャル」でつるの剛士上地雄輔スザンヌが珍解答を答えて代表者の香取慎吾を驚かせたが、その流れで紳助が前日のヘキサゴンの収録(2007年8月15日放送分で詳しくは前述)で上地がアルファベットを最後まで言えなかった事を暴露した。上地は「言えますよ。」と言って「ABCの歌」を歌いながらアルファベットを最後まで言おうとしたが、Kまで言ったところでその先がわからなくなり、「フー、アー、ユー」と言ってごまかした。それを見た香取はさらに驚いていた。

「クイズ!街角恋人選び」

  • 千原兄弟の兄の靖史は、過去2回・女性100人に聞いたが、該当者なしだった。ちなみに、地元大阪でも、女性50人に聞いたが該当者なしとなり、その結果、150人の女性に聞いても、該当者なしだった。
  • ちなみに、千原靖史は2回目の放送で波田陽区と対決したが、前回50人に聞いて該当者なしだったことから、3チーム全てが波田が勝つと予想したため、紳助はジャンケンで負けたチームが千原に賭けるようにしようとしたが、出演者全員が一斉にブーイングしたため、紳助も「そんなに波田が勝つと思うんなら選んでいい」と認めたため、3チームが波田を選ぶという、本来ゲームにならない展開になってしまった。結局、上記のように波田が勝ったため、3チームが得点を獲得した。

「日本列島クイズの旅」

  • 石田靖中村仁美アナウンサーと同姓同名の女性に遭遇(読みのみで漢字は不明)。女性は、村上ショージを当てる問題に正解(2006年3月15日放送分)。
  • 波田陽区は矢口真里を当てる問題で何人か不正解を続けた後、矢口が所属している芸能事務所系列企業が経営している牧場(かつて里田まいを含むカントリー娘。のメンバーはここに住み込んで「半農半芸」の生活を送っていた。また矢口自身もここでイベントを行ったことがある。)を訪ね、そこで働いている男性に矢口の名前を尋ねてその男性は正解した。(2006年3月22日放送分)
  • 西川のりおが同姓同名(読みのみだが)の男性に遭遇した(2006年11月29日放送分)。
  • 訪問先の山口県下関市笑福亭笑瓶が一人の女性に声をかけたところ、その女性はたまたま波田陽区のいとこ(母方の伯父の娘)だった。ちなみに女性は、山口もえを当てる問題に見事に正解した(2007年1月24日放送分)。

「ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ」

  • 沢庵の原料となる野菜は何?」を里田まいが「さわまんの原料となる野菜は何?」と読んだのを東貴博が「さわまん」が沢庵であることに気付き、「沢庵」と叫んだが、それだけで中村アナが「正解」と言いかけてしまった。結局直後に東貴博が「沢庵 あ、違う、大根」と続けて正解を答えたためそのまま正解になった。(2007年2月28日放送分)
    なお、里田は2007年8月1日放送分の「おいしいクイズ」でも「沢庵」を「さわまん」と読み、学習能力の低さを見せつけていた。しかし、選んではいけないものだということだけは分かったらしく、苺を選び難を逃れた。
  • 解答者の一人の西村知美が間違えて解答ボタンを押してしまい、「代わって代わって」と増田英彦と交代しようとした。しかし中村アナに「代わらないで下さい」と注意され、結局パスする羽目に陥った。(2007年4月11日放送分)
  • このクイズでは解答者がパスを宣言する事ができるが、解答者ではなく紳助がパスを指定したり、出題者の方で指定した事がある。それは以下の通り。
    • 山田花子が出題した時、あまりにひどい出題ぶりに紳助が強制的に2問続けてパスさせた。その次の問題も「伯父」を「そふ」、「戦国武将」を「せんごくたけしょう」と山田が読むなど理解不能なのでヨネスケがパスしてしまった。そのため4問目にしてパスの制限に引っかかったので、以後、パスできなくなってしまった。出題終了後、山田は自分の出題のひどさを棚に上げて解答者を「アホ!」と罵倒した。解答者達は紳助に対して、紳助が強制的にパスさせたことに抗議したが、問題文の内容を知って抗議を取り下げた。(2007年4月11日放送分)
    • 出題した若槻千夏が「杵と臼を使って作り黄粉などをまぶして食べるものは何?(正解は)」という問題を「はしらしろを使って作りきいろいこななどをまぶして食べる物は何?」と読んだ後、「パス、パス、パス」と言い、中村アナに「パスは向こう(解答者)が使います。」と注意された。その後、若槻は「パス使えば」と解答者にパスを勧め、結局、その問題はパスされた。また、若槻は「頬・顎・額 体の中で一番上にあるものはどれ?」という問題を「ひたいあたま(2回目に読んだ時はきょう)・がく 体の中で一番上にあるものは?」と読んで解答者を混乱させた(ラサール石井が「ひたいがく一緒やねんけどな」とコメント)後、「パスすれば?」と発言し、結局、その問題もパスされた。出題終了後、若槻は自分の責任を棚上げにして「時間ないのにモタモタするから」とコメントした。(2007年4月18日放送分)
    • 「英語で『psychology』日本語で何?(正解は心理学)」という問題で里田まいがpsychologyをプシチョロゲイパスチョロゲイと読んで解答者を混乱させた後、「パスしますか?」と発言。結局、その問題はパスされた。問題文おさらいでpsychologyは日本語で何と訊かれた里田は「サイコロ」と答えた。(2007年5月2日放送分)
    • 「若狭・駿河・相模といえばどんな地形?(正解は)」という問題をスザンヌが「わかせまこまかわすまくといえばどんな地形?」と読んで解答者を混乱させた後、スザンヌが「パス」と言い、結果、解答者がパスとは言わなかったのにパスとなった。ちなみに他の出題も酷く、出題終了後、紳助に「お宅のチーム最悪。君たちも仕方がない。なに言ってるかわからへんもん」と酷評された。(2007年5月30日放送分)
    • 「産湯・産声・産毛 泣いているのは?(正解は産声)」という問題をスザンヌが「さんゆさんせいうもう 泣いているのは?」と読んで解答者を混乱させ、村上ショージが「隣の赤ちゃん」、井上聡が「うもう」と答えた後、スザンヌが「パス」と言い、結果、解答者がパスとは言わなかったのにパスとなった。(2007年8月8日放送分)
    • 「親藩・譜代・外様といえばどんな人?(正解は大名)」という問題を木下優樹菜が「しんぱん・しんだいがいようといえばどんな人?」と読み、波田陽区と品川祐が誤答した後、木下優樹菜が「パス、パス」と言い、結果、解答者がパスとは言わなかったのにパスとなった。(2007年8月22日放送分)
  • 板東英二が解答ボタンを押したが、ボーっとしてしまって時間を浪費した後、結局「わからん」と叫んだ。板東はこの直前の問題でも散々時間を浪費した挙句に答えており、同じチームの解答者から顰蹙を買ってしまった。(2007年5月30日放送分)
    ちなみに板東は2007年8月22日放送分でも散々時間を浪費した挙句に誤答し、顰蹙を買っている。
  • 上地雄輔が羞恥心を読めず、問題文おさらいで正解を聞いてもその意味を理解できなかったことから、紳助はつるの剛士野久保直樹、上地雄輔の3人組を「羞恥心」と名づけた。これを発案した紳助が「エエなあ」と言ったので上地と違って羞恥心の意味を理解していたつるのは「良くないですよ」と発言した。紳助はこの呼び名を気に入ったのか、つるのに対し「羞恥心のリーダー教えてやれ」と言って「臍で○○を沸かす」の答えを教えるように言った。つるのは「臍で茶を沸かす」と言った後、上地に対して「心(しん)、ちゃんとしろ!」と言い、その後、紳助によってつるのは「羞(しゅう)」で野久保は「恥(ち)」と呼ばれる事に決まってしまった。そして、里田まいの出題直前に紳助が彼ら「羞恥心」のデビュー曲「NAI・NAI NOMISO」の歌詞を思いつき、シブがき隊の「NAI・NAI 16(シックスティーン)」に載せて披露。もちろん、「NAI・NAI 16(シックスティーン)」の替え歌であり、つるのは「100%パクリじゃないですか。」とコメントした。(2007年8月1日放送分)

「相手が書かない答えでシュート!! PKクイズ」

  • 全員不正解だったり、シュートをセーブされたりして攻撃側が0点(もしくはNGワードにも引っかかって減点)に終わった問題は次の通り。
    • 日本の広い順ベスト20(2007年2月7日放送分)
    • 「イ」で始まる国名(2007年4月25日放送分)
    この問題の答えは8つしかなかった。そのため、問題を選んだ徳井義実チュートリアル)は「俺が全部悪いっす」とチームのメンバーに謝罪した。
    • 「ま」で終わる都道府県名(2007年4月25日放送分)
    • タレント名鑑に載っている「日本出身で名前がカタカナ」のタレント(2007年5月9日放送分)
    • 小学校で習う「くさかんむり」の漢字(2007年5月30日放送分)
    • 2006年のNHK紅白歌合戦に出場した白組の歌手(2007年5月30日放送分)
    ちなみに2007年5月30日放送分でシュートが決まったのは「アジアの国の首都」という問題で渡辺正行が書いた「(ベトナムハノイ」だけだった。
    • 最後に「ン」がつく国名(2007年7月11日放送分)
    松尾貴史がこの日から導入されたNGワードである「アフガニスタン」と書き、減点された。松尾やチームのメンバーはNGワードが「アフガニスタン」であることに抗議したが、紳助は「アフガニスタンとカザフスタンしか思い浮かばなかったんや」と反論した。なお、守備側の高木美保も「アフガニスタン」と書いており、NGワードになっていなくても得点は入っていなかった。松尾と高木はNGワードの初の適用例となった。
    • 都内の女子高生に聞いた「なりたい職業」ベスト15(2007年7月18日放送分)
    • 沖縄県の有人の島(2007年8月1日放送分)
    番組では特に触れられなかったが、初めて全員がセーブされた問題である。内容は、
    ちなみに、守備側の残った人物の解答は、
    まずたむらけんじがNGワードの「サウジアラビア」を書いてしまって10点減点。しかし野々村真が書いた「スロベニア」でシュートが成功したので±0点で終わった。ちなみに攻撃側の小倉優子が「セクハドル」と書いて不正解になり、例によって紳助を「セクハラエクアドルが混ざってるわ」と呆れさせた。
    • 子供が嫌いな野菜ベスト15(2007年8月8日放送分)
    解答者の育った時代と現在とでは食生活が大きく変わってしまったためか不正解が目立ち、シュートが決まったのは渡辺正行の書いた「ブロッコリー」だけだった。そのため、紳助の提案でもう一発シュートが認められることになり、守備側の波田陽区の提案で「オクラ」という珍解答を書いていた井上聡(次長課長)がシュートを放つことになった。ただし、井上が再び圏外の野菜を答えた場合は10点減点されるという条件がつけられた。しかし、井上が書いた答えはなんと「ヒジキ」で、同じチームの渡辺正行らに「海藻じゃないか!」と突っ込まれ、紳助には「ヒジキなんて書くからな、この番組やらせちゃうか思われんねん」と突っ込まれた。なお、放送ではカットされたが、週刊TVガイドによると井上は本気でヒジキを野菜だと思っており、渡辺らには「陸の海藻って言われてますよね」と反論したそうである。なお井上はこの後の行列 早抜け!リレークイズでも「ひじき」と呼ばれていた。
    • 江戸幕府の将軍(2007年8月15日放送分)
    何と全員不正解だった。ちなみに攻撃側の解答は
    だった。
    なお、守備側では宮本和知が「おだのぶなが」、安めぐみが「源綱吉」と書き、上地雄輔にいたっては「徳川家々」と書いていた。上地が「いましたよ」と真顔で主張したので、紳助は「昔のB&Bのネタやぞ。『家康・家々』、『そんなんおったんか?』、『いえいえ』言うて」と突っ込んだ。
    • 平成になってからの内閣総理大臣(2007年8月22日放送分)
    まず渡辺正行半田健人が「村山富市」と書いたが、2人に止められた。このとき、優木まおみも「村山富市」と書いたと言うつもりで「ちょっと待った」と言ったが、紳助は「後で話し合いましょう。」と言って、優木の答えを表示させなかった。実は優木は「とみやまさん」と書いており、この答えが表示された時に「とみやまむらいちだ」という野次が飛んだ。品川祐が「これ、紳助さん、ちゃんとしっかり叱って下さいよ」と言うと、紳助は優木に「次からは気をつけてくださいね」「ファイト!」と言って贔屓し、ブーイングがとんだ。その後、岡田圭右が「」、安倍麻美が「森総理」と書いたが、木下優樹菜とスザンヌを含む3人に止められ、岡田は紳助に「木下とスザンヌに止められてるんや、最低やで」と突っ込まれた。最後に金子貴俊がNGワードの「宇野宗佑」を書いてしまい、紳助に「このチーム最悪」と言われていた。
    ちなみにこの前の問題でゴルゴ松本TIM)が事務所の後輩の安倍麻美を食事などに連れて行ったことが発覚し、ゴルゴが安倍と付き合っているとからかわれていた。安倍が「森総理」と書いた時も、その話題が出た。
  • 存在しない文字を書いて不正解になったケースは以下の通り。
    • 鈴木拓(2006年12月26日放送分)
      「『一○一○』の四字熟語」という問題で「一日一善」と書こうとして善の字を書き間違えて存在しない字を書いてしまい、香田晋のシュートを阻止できなかった。
    • デーブ・スペクター(2007年2月17日放送分)
      「都道府県名と異なる都道府県庁所在地」という問題で「福井市」と書いたが、「福」の「口」と「田」の位置を入れ替えてしまった。仮に正しく書いたとしても不正解である。
    • 増田英彦(2007年2月14日放送分)
      くにがまえ」の常用漢字」という問題で攻撃側の増田英彦が国に丁を組み合わせた存在しない字を書いた。
    • 大沢あかね(2007年3月7日放送分)
      東海道新幹線の駅名」という問題で「小倉」と書こうとして「倉」の字を間違え、存在しない字を書いた。仮に正しい字を書いたとしても小倉は山陽新幹線の駅なので不正解である。
    • 長州小力(2007年6月20日放送分)
      「小学校で習う『てへん』の漢字」という問題で「我」に似た存在しない字を書いた。
    • 岩佐真悠子(2007年5月23日放送分)
      「小学校で習う『しんにょう』の漢字」という問題で攻撃側の岩佐真悠子が「遊」と書こうとして「朱」にしんにょうをつけた字を書いた。
    • つるの剛士(2007年7月29日「ヘキサゴンII クイズパレード!!27時間スペシャル」)
      「カラオケでよく歌われているSMAPの曲ベスト10」という問題で「100$」と書き、しかも「$」の「S」の部分を左右逆に、さらに棒を2本書いていた。仮に正しく書いたとしてもSMAPの曲は「$10」であり、しかも「$10」はベスト10に入っていなかった。
  • 一度はシュートが失敗したかと思われたが後になって成功になった例。
    • トシ堀ちえみ(2007年3月14日放送分)
      十二支」という問題で攻撃側のトシは「タツ」、堀は「たつ」と書いてシュートしたが守備側の野々村真が同じ干支を書いていたため、一度は「シュート失敗」と表示された。しかし、野々村は「龍 たつ」と書いており、「」ではなかったため、野々村のセーブは無効となり、GOALとなった。
      余談だが、堀ちえみは「たつ」と書いた根拠を説明する時に「うちに辰年生まれの子供がいるんです。」と言おうとして「タツの子がいるんです、うちに」と発言したため、紳助らに「タツノオトシゴ産んだんかい。」とつっこまれていた。
  • 珍解答の例(点が入らなかった問題に関してはその項を参照)。
    • 里田まい
      • 十二支」と言う問題で「みみず」と書いていた(はみみずだと思っていた)(2007年3月14日放送分)。
      • 「外国人力士の出身国」という問題で「ハワイ」と書いた。もちろん、ハワイはアメリカの州の1つで、紳助から国でないので間違いであることを指摘されても理解できず、「ハワイ島ですか?」、「なにものですか」等と聞き返したため、さんざんつっこまれていた。(2007年5月2日放送分)
      • 「『マ行』で始まる国名」という問題で「ミュンヘン」と書き、「ミュンヘン共和国」と主張したが、ミュンヘンは都市名であるため、当然のことながら不正解となった(2007年6月20日放送分)。
      • 「『ア行』で始まるアメリカの州」という問題で「アメリカ州」と書いており、紳助は「日本には日本県なんてないやろ」とツッこんだが、「それは別の話です」と逆に一蹴した。(2007年7月18日放送分)
    • スザンヌ
      • ガダルカナル・タカ」と書くところを「カナルカナルタカ」と書いた。紳助が「ガダルカナル・タカ」と言っていたため、スザンヌは「どっちが間違えているんだろうと思って。」と発言した。共演者は「お前だよ」とツッコまれた。(2007年5月9日放送分)
      • 「『ア行』で始まるアメリカの州」という問題で紳助が攻撃側ラストのスザンヌの答えを覗いて「これはいないよ」と言ってからスザンヌの答えが表示された。スザンヌは「アフリカ」と書いていたので、紳助は「お前、問題読んだか?」と言い、アメリカの州を答える問題であることを指摘した。するとスザンヌが「州ってどういう意味でしたっけ?」と聞いたので紳助は返答に困り、「俺らが悪かったわ。」とコメントした。(2007年7月18日放送分)
    • 木下優樹菜
      • 琵琶湖にいる魚」という問題で「フカヒレ」と書いて不正解になった。木下はフカヒレがの一部であることを知らず、「これはこれの金魚だと思ってました。フカヒレって金魚だと思ってました。」とコメントし、紳助を呆れさせた。
      • 「『ア』で始まる国名」という問題で「アフリカ」と書いた。アフリカは国名だと思っているのかという紳助の突込みに対し、「アフリカって国ですよね?」と真顔で答えた。ちなみにこの時攻撃側にいた若槻千夏も「(アフリカは)国じゃないの?」と呟いており、「国ですよね?」(木下)「国じゃないみたいよ! この空気は!」(若槻)と言い合っていた。(2007年4月18日放送分)
      • 「京都府民に聞いた京都名物ベスト17」という問題で奈良県の名所の「ならこうえん」と書いた。大桑の珍解答には「よく間違うんですよ。」と寛容だった紳助が容赦なく突っ込むと、木下は「訳があるんですよ。」と言い、「中学校の時に修学旅行で京都、奈良って行ったんですよ。京都に奈良はあるって言う風に覚えてて。」と言って周りを呆れさせた後、紳助に「京都の中に奈良がある(と思っていたのか)!?」と聴かれて肯き、「東京で言うと渋谷みたいなもんで」と付け加えた。(2007年6月27日放送分)
      • 「『ア行』で始まるアメリカの州」という問題で「エメラルド州」と書いており、「ありそう」と言った(里田まいの「アメリカ州」にも同じコメントをした)。(2007年7月18日放送分)
    • つるの剛士
      • 「2006年のNHK紅白歌合戦に出場した白組の歌手」という問題で2006年の紅白には出場していない「こうだしん」と書いていた。これを見て紳助が「お前喧嘩売ってるのか?」とコメントした。ちなみに香田晋本人は「恥ずかしいからやめろ。」とコメントした。
      • 「タレント名鑑に載っている、苗字が「山本」のタレント」という問題で「山本スーザン久美子」と書き、紳助に「もう何年も前からタレント名鑑に載ってないわ!」と突っ込まれた。勿論、山本スーザン久美子は既に引退しており、タレント名鑑には載っていないので不正解となった。(2007年5月2日放送分)
      • 「『ア』で終わる国名」という問題で「シチリア」と自信満々で書いて不正解になった。紳助がなぜこんな答えで自信満々だったのかと不思議に思っていると、品川祐がシチリアがその日の予選ペーパーテストで出題された問題の答えになっていた事を指摘し、画面にその問題である「イタリア南部にある地中海最大の島はどこでしょう?」が表示された。それを聞いた紳助が「どっかで聞いたと思ったら、さっき本番前に聞いたんや。」と言うと、「その通りです」と認めた(2007年8月15日放送分)。
    • 上地雄輔
      • 「『カ行』で始まる国名」という問題で「ギリしゃ」と書いており、周りに驚かれた。上地は自分の答えを恥ずかしく思ったのか、ジャンプして隠そうとしたが、これを受けて品川祐が「自分が書いた『しゃ』をジャンプして掴み取ろうとしてる! キャッチャー出身だから!?」と突っ込んだ(2007年6月27日放送分)。
      • 「大阪府民に聞いた大阪名物ベスト20」という問題で攻撃側の上地雄輔が「(はん)神タイガース」と書いていたが、「阪」を書きかけていたため、紳助がなぜ書きかけなのかと聞くと、上地は書けると思ったと答えた。そこで紳助が「どんな字?」と聞くと、上地は「こざとへんに反」と言おうとしたのか「B」と答え、周りから突っ込まれた(2007年7月11日放送分)。
      • 「『ハ行』で始まる国名」という問題で「バカチン」と書き、不正解になった。バチカンの間違いと思われたが、仮に「バチカン」と書いていても国連加盟国ではないので不正解である(「最後に『ン』がつく国名」という問題(2007年7月11日放送分)でも谷澤恵里香がバチカンと書き、不正解になっている)(2007年8月1日放送分)。
    • 香田晋
      • 「南米の国」という問題で「ケニア」と書くところを「ケニヤ」と書いてしまった。そもそも、ケニアはアフリカの国なので、仮に「ケニア」と書いても誤答である。この時、香田は例のガッツポーズを見せていた。直後にボケが中途半端だからと紳助に「ケニ屋」と直された。その後、松嶋初音も香田の真似でガッツポーズを見せた。(2007年3月7日放送分)
    • 山田花子
      • アジアの国の首都」という問題で「かんこく」と答えた。紳助に「首都や言うとるやん。」と突っ込まれたが、花子は「首都やん。」と平然としていた。続けて紳助が韓国は国だと言うと、花子は「ああ、そうなん。」とタメ口で返していた。(2007年5月30日放送分)
      • 「広島県民に聞いた広島名物ベスト20」という問題で攻撃側の波田陽区が「カキ」と書いてシュートを止められた後、「私もカキやったんです。」と言った。紳助が花子が言うのを遅れたのを咎めると、花子は自分ののろさを棚に上げて「それは司会者がちゃんと見とかな。」と言って逆切れした。(2007年7月18日放送分)
      • 「『ア行』で始まるアメリカの州」という問題で「ウエスタン州」と書いていた(2007年7月18日放送分)。
    • 小倉優子
      • 東海道新幹線の駅名」という問題で「神戸」と答え、紳助に「『新神戸』ならあるけど、それは山陽新幹線の駅や。」と突っ込まれた。
      • ちなみに、同じ問題で紳助が「東海道線の駅名を全て暗記している」として大阪から静岡までの駅名を諳んじた(但し、紳助が暗記しているのは古くに覚えたものであり、改称された駅(「長岡京」)を改称前の名前(「神足」)と言ったり、比較的最近開業した駅(「栗東」、「尾頭橋」など)は飛ばしており、本人も「最近新しく開業した駅はわからん」と言っていた。)。(2007年3月7日放送分)
      • 「『ス』で始まる国名」という問題で「スイスランド」と答え、紳助とともに歌(スイス民謡「おおブレネリ」の一節)まで歌ったがスイスランドは俗称なので不正解となった。だが、正解の「スイス」と書いていれば、防御側に60点(内訳は緑チーム4人、黄色チーム2人)が入っていたところだったので、解答終了後に紳助から「下手にスイスと書かんでよかったな。」と言われた。(2007年5月23日放送分)
      • 琵琶湖にいる魚」という問題で「金魚」と書いた(2007年5月23日放送分)。
    • ルー大柴
      • 「小学校で習う『しんにょう』の漢字」で「山」と書いた。ルーは意味不明な言い訳をしていたが、品川祐に「木下(優樹菜)が爆笑してますよ。」と言われた。(2007年5月23日放送分)
    • 間寛平
      • 「小学校で習う『てへん』の漢字」という問題で「狩」と書いた。(2007年6月20日放送分)
    • 井上聡
      • 寛平と同問題で寛平の答えが表示された時に井上聡(次長課長)が笑っていなかったので井上の答えを見てみると井上は「犯」と書いていた。これを見て相方の河本は「性格が出ますね。犯人の「犯」と書いている。」とコメントした。ちなみに紳助は「寛平さんが嬉しそうやないか!」とコメントした。
    • 矢部太郎
      • 「『ア』で終わる国名」という問題でルールを間違え「『ア』で始まる国名」にしてしまい、「アルゼンチン」と解答していた(2007年8月15日放送分)。
    • 藤本敏史
      • 「京都府民に聞いた京都名物ベスト17」という問題で「」と書いた。第11位に宇治茶が入っており、藤本は食い下がったが、紳助が「駄目です。単なる司会者としては茶でOKだけど、京都人としては茶じゃないんですよ。」と言い、結局、不正解となった。
        • 実は単なる「茶」が認められなかったのは第15位に「抹茶」が入っており、「茶」をおまけで認めると「宇治茶」か「抹茶」どちらのシュートにすべきか判断出来ないためである。
      • 「2006年のNHK紅白歌合戦に出場した白組の歌手」という問題で2006年に出場していない「エグザイル」と書いていた。
        • 藤本は相方の原西、矢部太郎、香田晋が北島三郎と書いてセーブされたり、板東英二が2006年に出場していない「谷村しんじ」と書いて不正解となったために得点が入らず、偉そうに「コーナーが盛りあがらへんやん、これ。」とチームメイトに文句をつけていたため藤本は板東らから文句を言われた(2007年5月30日放送分)。
    • 大桑マイミ
      • 「京都府民に聞いた京都名物ベスト17」という問題でが奈良県の名所の「吉野山」と書いた(2007年6月27日放送分)。
    • 安田美沙子
      • 琵琶湖にいる魚」という問題で「金魚」と書いた(「実際に泳いでる所を見た」らしいが紳助に「たまたま何処かから逃げたんや」と一蹴された)(2007年5月23日放送分)。
    • 岩佐真悠子
      • 安田と同問題で安田と同じ答えを書いた。
    • 相澤仁美
      • 「『カ行』で始まる国名」という問題で「ギリーシャ」と書いた(2007年6月27日放送分)。
        • この前につるの剛士が書いた「カナダ」が4人に阻止されたので同じチームの相澤仁美が偉そうに「カナダは誰もが書くところですよ。」と言い、「(自分は)頭いいっすよ。絶対ない。」と言ったため、中村アナや紳助や自分が馬鹿にしたつるのに「ギリシャだ」と突っ込まれた。しかし守備側の大桑マイミが「ギリシャ」と書いていたので仮に正しく書いてもGOAL失敗となったはずである(上地雄輔も同じ答えを書いていたが、その事は前述)。
    • 菅澤美月
      • 「『ア行』で始まるアメリカの州」という問題で「ウエスタン州」と書いていた(2007年7月18日放送分)。
    • 高部あい
      • 「タレント名鑑に載っている、苗字が「山口」のタレント」と言う問題で「百恵」と書いたが、当然ながら既に引退しており、タレント名鑑には載っていないので不正解となった。このことは、直前に紳助と大橋巨泉のやりとりでも明らかになっており、紳助は「話聞いてなかったのか」とツッこんだが、本人は「えっ、もう引退されたんですか?」と逆にたずね返した。
    • 岡田唯
      • 「『マ行』で始まる国名」という問題で「マカオ」と書いていた。(2007年6月20日放送分)
    • 杉浦太陽
      • 「大阪府民に聞いた大阪名物ベスト20」という問題で「観覧車」と答えた。この時「ドンキホーテの観覧車の事です」と弁明していたが、同じウルトラマンシリーズ出身のつるの剛士に「太陽、言い訳するな」と注意されていた。(2007年7月11日放送分)
    • タカ
      • 十二支」と言う問題で「羊」(正しくは「」)と書いた(2007年3月14日放送分)。
    • 福田沙紀
      • 「日本の島で面積の大きさトップ15」という問題で「島ってどういう意味ですか?」と質問し、皆を唖然とさせた。その後、「鹿児島」と書き、不正解となった。(2007年3月14日放送分)
    • 小泉瑠美
      • 「名前に『パピプペポ』が入った国」で「北海道」と書き、北海道出身の里田まいに「国じゃない! やめて~」とツッコまれた。(2007年5月16日放送分)
      「タレント名鑑に載っている元局アナ出身のタレント」という問題で「魚住りえ」と書くところを「魚おりえ」と書き、紳助の失笑を買った。(2007年5月16日放送分)
  • 国名に関する事項
    • このクイズでは国に関する問題では「国連加盟国」という限定が付くが、解答直前に「国連加盟国って何ですか」という質問を岩佐真悠子がした。そこから「国連加盟国とは国連に加盟している国や」(紳助)、「国連って何ですか」(時東ぁみ)、「国連とは国際連合のことや」(紳助)というやりとりの後、紳助が「それ以上説明しようがないわ」と切れてしまった。なお、木下優樹菜が「とにかく国なんじゃん。」と言ったため、事態は収束された形になった。
    • 「『カ行』で始まる国名」という問題で攻撃側のつるの剛士が国名ではない「コロンブス」と書こうとしていた事(おそらくコロンビアの間違い)が発覚し、同じチームのメッセンジャー黒田や紳助に「コロンブスは人物やろ!」と思いっきり突っ込まれた。
    • 「『ラ行』で始まる国名」という問題で攻撃側の藤崎奈々子が「リトアニア」、長州小力が「リトヤニア」(小力の答えは本来なら不正解だが、後述するスザンヌと同じ理由で特別にシュートが認められた)と書いてシュートしたが、里田まいなど4人に止められた。驚いた紳助が「お前、なんでリトアニア知ってんねん。」と里田に尋ねたのに対して、里田は「リトアニアしか思い浮かびませんでした。」と言い、さらに場所を聞かれると「いや、知らないです。地図上のどこか」と答えた。
      • 攻撃側ラストのスザンヌが「ルーマニア」のつもりで「ルーマルヤ」と書いた。本来なら不正解であるが、スザンヌが「ルーマニアでした」と主張し、紳助が「勘弁してやってくれ。黄色チームボロボロなんや」(この時点でシュートが通ったのは松尾貴史の書いた「ラトビア」と小杉竜一ブラックマヨネーズ)の書いた「ラオス」だけだった)と言ったので、攻撃側チームの協議の結果、シュートとして認められた。だが結局シュートを止められてしまった(2007年7月4日放送分)。
      • 前述の通り、シュートが通ったのはラトビアとラオスだけだったので、シュート終了時点で守備側に残っていたのは関根勤と香田晋の二人だけだった。二人の答えは関根が「ルクセンブルク」、香田が「ルイジアナ」だった。香田は「ちょっとマニアック」だと思ったので書き、紳助に間違いだと指摘されるまでルイジアナが国名だと思っていた。紳助は「関根さんまでバカと同じ扱いされてる」とコメントした。
    • 「『ア』で終わる国名」という問題で守備側の木下優樹菜は「アルジェリア」とまともな答えを書いていたが、それを説明する時に「昨日、スザンヌと一緒に地球クルクル回して遊んでたんすよ」と言ってしまい、皆に「お前、神か!」と突っ込まれた。「地球クルクル回して」と言うのは「地球儀をクルクル回して」という意味で、木下とスザンヌはそれで国当てクイズをしていたという。それを聞いた紳助は「だから賢くならない」、「0は何かけても0やから」と言って「スザンヌと遊ぶな」と木下に言った。
      なお、木下とスザンヌが遊んでいることは翌週の2007年8月22日放送分でも取り上げられ、2人に対して紳助が同じ発言をしていた(2007年8月15日放送分)。
    • 「『ア行』で始まる国名」という問題で攻撃側の板東英二が「アルゼリヤ」と書いていた。中村アナが「アルジェリアならあるんですけど。」と言うと、隣りにいた増田英彦など同じチームの者が「おじいちゃんの呼び方、これ大正の呼び方」と主張した。すると紳助はなぜか「これ、どこの国のこと?」と尋ねた。板東が「中近東」と言ったので、紳助は腕でバッテンを作り、画面に「アルジェリアはアフリカの国なので不正解」と表示され、中村アナもその事を言った。それでも増田などが「おじいちゃんですから、シルバーサービス、お願いします」と主張して食い下がったので紳助の裁定で板東は「シルバーチャンス」として違う国を書いてもいいことになった。そして板東は「イラク」と書き、シュートが成功した。なお板東はこの後行なわれた行列 早抜け!リレークイズで勝ち抜いた後、同じチームのメンバーと一緒に「シルバーチャンス」と叫んで席に着いた。(2007年8月22日放送分)
  • その他
    • 「タレント名鑑に載っている、苗字が「山本」のタレント」という問題で岡田圭右、大桑マイミ、木下優樹菜の3人が常連ゲストである山本梓の名前を書いたが、紳助は梓の名字をすぐに思い出せなったようで「あいつ山本や!」とコメントした(2007年5月2日放送分)。
    • 「北海道民に聞いた北海道名物ベスト20」という問題で博多華丸が「鮭とば」と書いたが「」として扱われた。なお、鮭でシュートは成功した。(2007年6月13日放送分)
    • 前述の藤本が「茶」と解答して不正解になった時、アグネス・チャンは「中国人としても『茶』は駄目です。」と言い、周りから「問題、京都。」と突っ込まれた。
    • 「2006年NHK紅白歌合戦に出場した紅組の歌手」という問題で、ピンクチームが史上初の「全員GOAL成功」を達成し、規定では10点×6で60点のところを特例で100点獲得となった。なお、里田まいの答えは「GAM」だったが、「GAM&モーニング娘。」として特別に扱われた。(2007年7月4日放送分)
    • 2007年7月29日「ヘキサゴンII クイズパレード!!27時間スペシャル」は午前中に生放送で行なわれたが、この前日の晩にヘキサゴンの収録が行なわれたために紳助はあまり寝ていなかった。そのため、紳助はミスが目立ち、問題の「カラオケでよく歌われているSMAPの曲ベスト10」を出題する前に「ではお書き下さい。」と言ってしまったり、NGワードとして「世界に一つだけの花」を書こうとして「世界一つだけの花」と書いてしまい、香取慎吾に間違いを指摘されたりした。

「脳解明クイズ!」

  • このクイズの特徴としては、後述のように解答者からは問題を解くためのものとは無関係と思われる質問(ただし質問した解答者本人は問題を解くのに関係あると思い込んでおり、解答にも質問の内容が反映される)が飛び交うことが多く、そのような質問をする解答者の多くは、問題の答えに不正解となっている。

第69回大会(2007年4月25日放送分)

第73回大会(2007年5月23日放送分)

第75回大会(2007年6月13日放送分)

第76回大会(2007年6月20日放送分)

第78回大会(2007年7月4日放送分)

  • 解答者は長州小力、山本梓、香田晋、里田まい、川田広樹、スザンヌ。
  • 山本は正解。川田は式は正確でなかったがおまけで正解。長州小力、香田、里田、スザンヌは不正解。

第80回大会(2007年7月18日放送分)

  • 解答者は熊田曜子山田花子、木下優樹菜、里田まい、菅澤美月、スザンヌ。
  • 熊田は正解。里田とスザンヌは計算を直してなんとか正解。花子、木下、菅澤は不正解。

第81回大会(2007年7月25日放送分)

  • 解答者はつるの剛士、野久保直樹、上地雄輔、里田まい、スザンヌ、木下優樹菜。
  • つるの、スザンヌは正解。野久保、上地、里田、木下は不正解。

第85回大会(2007年8月15日放送分)

  • 解答者は飯沼誠司安めぐみ、つるの剛士、木下優樹菜、野久保直樹、上地雄輔。
  • 飯沼、野久保が正解。安、つるの、木下、上地は不正解。

第86回大会(2007年8月29日放送分)

  • 解答者は岩佐真悠子、つるの剛士、木村了、木下優樹菜、上地雄輔、野久保直樹。
  • 木村、上地が正解。岩佐、つるの、木下は不正解。野久保は答えは合っていたものの、式が間違っていたので不正解。

第88回大会(2007年9月12日放送分)

  • 解答者はKABA.ちゃん、スザンヌ、つるの剛士、里田まい、木下優樹菜、上地雄輔。
  • KABA.ちゃんは正解。スザンヌ、つるの、里田、木下は不正解。上地はなぜか答えを2つ用意しており、その中の片方が正解だったので10点だけ獲得した。

第90回大会(2007年10月10日放送分)

  • 解答者はつるの剛士、野久保直樹、上地雄輔、里田まい、スザンヌ、木下優樹菜。
  • 里田は正解。つるの、野久保、上地、スザンヌ、木下は不正解。

第92回大会(2007年10月24日放送分)

  • 解答者は小倉優子、安倍麻美、上地雄輔、木下優樹菜、つるの剛士、スザンヌ。
  • 全員不正解(史上初)。

第94回大会(2007年11月14日放送分)

  • 解答者はつるの剛士、木下優樹菜、里田まい、スザンヌ、たいぞう、野久保直樹。
  • 全員不正解。

第90回大会(2007年10月10日放送分)

  • 解答者はスザンヌ、たいぞう、里田まい、つるの剛士、misono、上地雄輔。
  • 里田は正解。misonoは答えのみ合っていて10点だけ獲得。スザンヌ、たいぞう、つるの、上地は不正解。

定番ネタ

  • 「行列 早抜け!リレークイズ」や「18人(21人)で一斉早押し!早抜けクイズ!!」では複数回使われている定番ネタがある(言うのは主に紳助)。
    • クイズ開始前、解答者の中に里田まいスザンヌなどの超ド級のおバカさんがいるとそのチームに対して「○○チームの優勝はないよ。」と発言する。
    • コーナーの開始時、ここまででチームに点差がつかず、単純にこのコーナーでの1位が優勝することになったときには、「ここまでの努力は無駄やった。」と発言する。
    • 後ろの方の解答者が難しい問題を答えた際「イメージが悪いから編集で切っとく」と言われる。
    • あまりにも正解率が低い場合、「殴り合って勝敗を決めろ」という趣旨の事を言われる。
    • 最後尾の解答者が解答ボタンを押した際「こいつは知ってる」という趣旨の事を言ってそのチームの優勝を仄めかす(稀に本当に正解する事もある)。
    • 間違った解答ばかりだが解答自体は次々と出てくる場合、「テンポ(またはリズム)がいいよ。」
    • 後ろの方の解答者が答える際、四文字熟語を答える問題の場合、「私の希望はせめて四文字であることです。」あるいは日本国内の地名を答える問題の場合、「私の希望はせめて日本国内であることです。」といった前置きを入れることがある。(希望が叶わないことも多い)
    • 正解が出ずに終わった問題で正解を説明したときに何も反応が無い時、「無視されるとむかつく」あるいは「せめて「あーあ」くらい言え」。正解を復唱させることもある。逆に別に指示していないのに「あーあ」という声が出たときには「ウソやろ。おまえらアホなんやからせめて正直に生きろ。」ということもある。
    • 残っている解答者に里田まいなどの「おバカさん」が含まれているとき、それ以外の解答者に対して、「おまえは1人なんやから焦らんでいい。問題を全部聞いてゆっくり考えてから答えろ。」
    • 問題に答えなかった解答者に何で答えなかったのかを問い詰めるとその解答者は「知らなかった」と答える。それを受けて紳助は「知らないと言われたらしかたがない」という趣旨の事を言ってあっさり退く。
    • つるの剛士は解答する時に自信満々で「来た!」もしくは「よっしゃ!」と叫ぶ。カメラ目線で指を突き出しながら叫ぶ時もある。(そういう時に珍解答であることが多く、紳助にも「おまえの『よっしゃ』はネタふりやねん」と言われる)。
    • またつるのはセミに対する知識が豊富でセミ博士と呼ばれており、セミに関する問題が出題されると「僕に任せてください!」と言って解答する。セミの鳴き声を披露する事もある。
    • 正解ではないが正解を導き出すようなヒントになる誤答を「こぼれ球」と呼ぶ。「アシストする」ということもあり、「今、下手なこと言うたら隣をアシストすることになるで。」などと使う。
    • 直前の誰かの間違った解答と全く同じ解答だったとき、「それどっかで聞いた事あるなーと思たやろ?今聞いたんや!」。またそのままではないが直前の誰かの間違った解答を参考にしたときには「アホがアホを参考にするな。」。
    • 木下優樹菜が答えられずにチームが負けてしまった場合、木下がチーム全員の前に立って謝る。主なセリフは「言い訳なんてしません」「自分のミスです」など。
  • 「18人(21人)で一斉早押し!早抜けクイズ!!」で、
    • 前の方が抜けていった段階で、「やっぱり前のほうから抜けていくな。」、「何回やっても後ろが残るな。」、「ペーパーテストの成績は偶然と違うな。」。
    • 予選ペーパーテストの成績がよかったため前の方に座っているのにいつまでも答えられずに残っていると「もしかして、カンニング?」。
  • 「ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ」でとんでもない読み方をした問題に正しく推測して解答することが出来た解答者に
    • 君たち介護の資格をあげる(または介護の資格がとれる)。
    • 君たち日本語の出来ない外国人をちゃんと道案内出来る。
  • 「ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ」でおバカさん(庄司智春大沢あかねつるの剛士など)が解答して案の定正解できなかったりすると「お前が押すな。アホがアホに絡むな!」と紳助が解答者に言い、それに対して解答者は「早押しボタンがあるから」などと自分にも解答権がある事を主張する。
  • 香田晋がボケた時や正解した時、ペーパーテスト順位発表で名前を呼ばれた時によくガッツポーズを見せる。その時は「しゃきん!」という効果音が出ることもある(ただし最近はやや少なくなっている)。なお、つるの剛士は同様の場合にウルトラマンが光線を出すときのポーズに由来する十字の腕のポーズをすることがある。
  • 予選ペーパーテスト順位発表で
    • 福田沙紀が「おバカさん」グループの中で真っ先に名前を呼ばれて抜けたとき「最年少でお先に失礼します」と罵倒
    • 最下位になった解答者には、1位の点数を最下位の点数で割って「○○(1位の回答者の名前)の○分の1の脳味噌やで」
  • アグネス・チャンはクイズやトークの中で何かと中国語でボケることが多く、紳助は「わからへん」とツッコみながらも、「今、自分でネタ振ったやろ。腕あげたなあ」と感心(?)する。
  • 上地雄輔は問題をよく聞いていないことが多く、問題の読み直しを要求したり、勘違いして誤答する(「花」を「鼻」と間違えたり、「小売」を「氷」と間違えたりする)ことが多い。また答えがわかっていないのに問題の途中で早押しボタンを押して「早い!」と絶叫し、早押しボタンを押したことを後悔する事も多い。さらに自分の珍解答に対して、その事を突っ込まれると、「ありますよ。」とか言って自分の解答を正当化することも多い。
  • 出演者の中で1番大変なのは出題ナレーターの牧原アナではないかともいわれている。これは、牧原アナは生で問題を読むため、問題を間違えて読んではいけず、ゲストの珍解答にも(紳助やアシスタントの中村アナと違い)笑いをこらえなければいけないからである。最近はゲストの珍解答が以前よりも増えてきたので、前述のように問題を読みながら笑いをこらえきれなかったことがあったり、問題を読み間違えることがしばしばある。これに対し、紳助も「アナウンサーもこんな状態(ゲストの珍解答連発)にやってられないのよ」とフォローする。
  • クイズに関する話題ではないが、予選ペーパーテスト順位発表の時やクイズの合間のトークで解答者の私生活がしばしばとりあげられる。例として田中卓志アンガールズ)が山本モナのことを好きだという話(実は2人が共演した回は2007年7月18日分から4回連続で2人が同じチームに入っている)、眞鍋かをり川島明麒麟)のスキャンダル(眞鍋に対して川島の物真似で突っ込むなどする)、東貴博(Take2)が白石みきにたびたびメールを出している話、庄司智春品川庄司)と藤本美貴のスキャンダルなどがあげられる。ただし、小倉優子濱口優の場合は紳助などに1度さりげなくとりあげられたきりであった。また、前述の「PKクイズ」の問題に使われた「都内の女子高校生300人に聞いた、“こいつバカだなぁ”と思うタレントベスト20」で濱口は男性の中で1位だったのだが、誰もこのことを話題にしなかった。これは濱口の出演回数がそれほど多くはないためだと思われる。

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30秒
補足

スタッフ

  • ナレーター:田中真弓牧原俊幸(フジテレビアナウンサー) 、伊藤利尋(フジテレビアナウンサー、「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」担当)、坂口哲夫(2007年3月28日放送の「クイズ!はじめてのおつかい!!」のみ担当)
  • 構成:小笠原英樹
  • 作家:大野ケイスケ白川ゆうじ酒井健作北本かつら落合万里子板垣寿美
  • スーパーバイザー:道蔦岳史
  • リサーチ:田中健一、上村知子、杉山浩子、杉本みな子、日高大介
  • アートプロデューサー:堀部信行
  • セットデザイン:深井誠之(フジテレビ)
  • 美術進行:石田博己
  • 大道具:那須野清
  • アートフレーム:
  • アクリル装飾:松本健
  • 電飾:照喜名紀央
  • メイク:山田かつら
  • スタイリスト:波多野としこ(島田紳助担当)
  • キャラクターデザイン:山下智世
  • CG:水野美和子、岡本英士
  • TP (テクニカルプロデューサー):勝村信之(フジテレビ)
  • TD(テクニカルディレクター):先崎聡
  • CAM(カメラマン):田宮長昭
  • VE(ビデオエンジニア):中井章晴
  • 音声:左口満寿
  • 照明:河村清太郎(フジテレビ)
  • マルチモニター:佐藤隆広
  • 音響効果:古屋ノブマサ、星裕介
  • VTR編集:宮田憲司、酒井大輔
  • MA:土屋信
  • TK(タイムキーパー):松下絵里
  • 編成:高瀬敦也(フジテレビ)
  • 広報:正岡高子(フジテレビ)
  • Special Thanks:清水宏泰(フジテレビ)
  • AP:小沢英治(D:COMPLEX)
  • ディレクター:早川和孝(Fact)、荒木浩二・夫馬教行・古賀太隆(D:COMPLEX)、齋藤直史・庄司孝(TVBOX)、奈良部隆久・吉田享史(FCC)、森洋介
  • 演出:奥村達哉(D:COMPLEX)
  • プロデューサー:西雅史(D:COMPLEX)
  • プロデューサー・演出:神原孝(フジテレビ)
  • 技術協力:八峯テレビFLT、サンフォニックス、マルチバックス、IMAGICA4-Legs、オフィス・ディーレンジ
  • 制作協力:D:COMPLEXTVBOXFCC
  • 制作:フジテレビバラエティ制作センター

テーマ曲

関連項目

  • クイズ!ヘキサゴン
  • 脳内エステ IQサプリ(この番組と似た企画が放送される)
  • アイドリング!!!
    ヘキサゴンII番組プロデューサー及び演出の神原孝(「アイドリング!!!」チーフプロデューサーも担当している)の許可を得て、「ヘキサゴンごっこ!!!」としてやっていた。実際に放送で使った予選ペーパーテストを使ってチーム分けをしていた。
    ヘキサゴンII 番組進行の中村アナは司会進行、番組ナレーターの牧原アナは出題ナレーターとして参加。
    「ヘキサゴンごっこ!!!」で行った内容は次の通り。なお、放送日は「アイドリング!!!」(フジテレビ721・739)での放送日。
    • 2007年3月21・22日放送分
      「もちろんクイズ」(2007年3月21日放送分)と「行列 早抜け!リレークイズ」(2007年3月22日放送分)を行っていた。バカリズム(升野英知)、森本さやかアナ、石本沙織アナのアイドリング!!!MCの3人はアイドリングメンバーの助っ人として参加。本家ヘキサゴンIIの出演にアイドリング!!!代表として小泉瑠美(2号)、谷澤恵里香(7号)、横山ルリカ(9号)の3名が選ばれた。
    • 2007年6月29日放送分
      「行列 早抜け!リレークイズ」を行っていた。バカリズム(升野英知)、森本さやかアナ、斉藤舞子アナのアイドリング!!!MCの3人はアイドリングメンバーの助っ人として参加。本家ヘキサゴンIIの出演にアイドリング!!!代表として加藤沙耶香(1号)と遠藤舞(3号)の2名が選ばれた。
  • めちゃ×2イケてるッ!
    2007年6月2日に、香田晋里田まいがこの番組の「おバカさん解答者」を代表する形でやべっち寿司に出演している。
    2007年8月25日に、香田晋とスザンヌが出演した。
    ナインティナインからは、しばし珍回答などが原因でやらせだと疑われることが多いためやらせともとれる発言があるが、島田紳助やその他出演者(野久保直樹は自身の公式サイトで「あれはやらせではなく、普段の僕です」と発言)が言ってる通りやらせはまったく無く、ただ天然なだけである。それを証明する形で、各出演者の中に他番組で、木下優樹菜は「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」で天然ぶりを発揮している。なお、太田光からは爆弾娘、ヤンキー娘と紹介されている。また、里田も『熱血!平成教育学院』で自身の知識の無さを証明している(番組内で「国会議事堂」の写真を「東大」と解答したなど。詳細は本人の項を参照)。なお、里田やスザンヌは家族や知人などから「やらせじゃないのか?」と言われ、自分を賢く見せるためそれを肯定する発言をしたことが波田陽区小倉優子によって番組内で暴露されている。ただ、紳助は「皆さんがやらせじゃないかと思う気持ちは十分分かります。俺も思うもん。」と発言している。

外部リンク

フジテレビ系 水曜19時台(2005年10月以降)
前番組クイズ!ヘキサゴンII次番組
爆笑問題☆伝説の天才-


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