帝王賞

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帝王賞
開催地 大井競馬場
格付け JpnI
1着賞金 7000万円
距離 ダート2000m
出走条件 サラブレッド系4歳以上
中央競馬地方競馬全国)
負担重量 57kg牝馬2kg減)
創設 1978年4月27日
画像:TeioSho 2006R2.jpg
第29回帝王賞(2006年6月28日 アジュディミツオー優勝)

帝王賞(ていおうしょう)とは日本特別区競馬組合大井競馬場ダート2000m施行する地方競馬重賞統一JpnI競走である。

目次

[編集] 概要

1978年中央競馬天皇賞の様に権威ある競走になって欲しいとの意のもと「帝王賞」の名で創設、第1回は大井競馬場のダート2800mで施行され、同じ大井競馬場の東京大賞典と並ぶ大レースとして、また南関東地区古馬の春のダート最強馬決定戦と位置付けされた。また1973年から始まっていた中央競馬招待競走(中央競馬の施行の場合には地方競馬招待競走)が1年ごとに中央競馬と地方競馬で相互に施行されていたが、1986年に中央競馬招待競走に指定され、現在のダート2000mに短縮された。ちなみに中央競馬ではオールカマーが地方競馬招待競走に指定されている。

1994年からはナイター競走で施行、翌年には中央・地方全国交流競走に指定、1996年からは施行時期が6月下旬に移行され、1997年には前年から施行されたダートグレード競走のGI(統一GI)に格付けされ、日本の古馬のダート最強馬決定戦として定着した。

出走条件はサラブレッド系4歳(旧5歳)の競走馬で南関東所属馬8頭、南関東以外の所属馬3頭、JRA所属馬5頭と所属別で出走枠が決められている。またトライアル競走かしわ記念(統一JpnI・船橋競馬場ダート1600m)の1着・2着入賞馬は優先出走権で出走でき、優先出走権獲得をした南関東以外の所属馬は南関東枠(厳密には南関東枠から引かれ自所属枠が増える)から出走できる。

負担重量条件は定重量で牡馬騸馬は57キロ、牝馬は55キロと決まっている。

総額賞金は1億1,900万円で1着賞金7,000万円、2着賞金2,450万円、3着賞金1,400万円、4着賞金700万円、5着賞金350万円と定められている。

[編集] 歴史

  • 1978年 大井競馬場のダート2800mの4歳(旧5歳)以上の重賞競走「帝王賞」として創設。
  • 1986年
    • 中央招待競走に指定。
    • 施行コースをダート2000mに変更。
    • ガルダンとカウンステツプアツプが3着同着。
  • 1992年 JRAのナリタハヤブサとラシアンゴールドが史上初の同着優勝。
  • 1994年 本年以降ナイター競走で施行される。
  • 1995年 中央・地方全国指定交流競走に指定。
  • 1997年 ダート競走格付け委員会にGI(統一GI)に格付け。
  • 2005年 松田博資が調教師として史上初の連覇。
  • 2007年 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告に伴う重賞の格付け表記の変更により、統一グレード表記をJpnIに変更。

[編集] 歴代優勝馬

回数施行日優勝馬性齢所属勝時計優勝騎手管理調教師馬主
第1回1978年4月27日ローズジヤツク牡5大井2:59.1阪本泰之荒居貴美夫阪本栄
第2回1979年4月23日ハツマモル牡4大井2:58.2福永二三雄朝倉文四郎山岡初太郎
第3回1980年4月10日カツアール牡4大井3:00.6高橋三郎秋谷元次栗林英雄
第4回1981年4月28日アズマキング牡4大井2:57.1岡部盛雄岡部猛(有)上山ビル
第5回1982年4月19日コーナンルビー牝4大井2:57.8堀千亜樹遠間波満行越路玄太
第6回1983年4月18日トラストホーク牡5大井3:02.1高橋三郎武智一夫菅波滿
第7回1984年4月11日スズユウ牡6大井3:01.5石川綱夫朝倉文四郎鈴木榮治
第8回1985年4月18日ロツキータイガー牡4船橋3:00.2桑島孝春泉孝児玉孝
第9回1986年4月9日トムカウント牡7船橋2:05.9石崎隆之江川秀三藤田松己
第10回1987年4月8日テツノカチドキ牡7大井2:07.5佐々木竹見大山末治(株)勝俣工務店
第11回1988年4月13日チヤンピオンスター牡4大井2:07.0桑島孝春秋谷元次坪野谷純子
第12回1989年4月12日フエートノーザン牡6笠松2:07.3安藤勝己吉田秋好高橋義和
第13回1990年4月11日オサイチブレベスト牡6JRA2:07.6丸山勝秀土門一美野出長一
第14回1991年4月3日チヤンピオンスター牡7大井2:05.2高橋三郎飯野貞次坪野谷純子
第15回1992年4月15日ナリタハヤブサ
ラシアンゴールド
牡5
牡5
JRA
JRA
2:06.6横山典弘
蛯名正義
中尾謙太郎
大久保洋吉
山路秀則
大原詔宏
第16回1993年4月12日ハシルショウグン牡5大井2:05.5的場文男赤間清松渡辺典六
第17回1994年4月11日スタビライザー牡6JRA2:04.7柴田善臣高橋英夫ホースマン
第18回1995年4月13日ライブリマウント牡4JRA2:03.7石橋守柴田不二男加藤哲郎 他2名
第19回1996年6月19日ホクトベガ牝6JRA2:04.2横山典弘中野隆良金森森商事(株)
第20回1997年6月24日コンサートボーイ牡5大井2:04.9的場文男栗田繁森杉茂
第21回1998年6月24日アブクマポーロ牡6船橋2:03.5石崎隆之出川克己鑓水秋則
第22回1999年6月24日メイセイオペラ牡5岩手2:04.0菅原勲佐々木修一(有)明正商事
第23回2000年6月22日ファストフレンド牝6JRA2:05.6蛯名正義高市圭二竹﨑大晃
襟川陽一
第24回2001年6月26日マキバスナイパー牡6船橋2:04.4K.デザーモ岡林光浩新田知也
第25回2002年6月18日カネツフルーヴ牡5JRA2:03.7松永幹夫山本正司(株)ローレルレーシング
第26回2003年6月25日ネームヴァリュー牝5船橋2:04.6佐藤隆川島正行(有)飛野牧場
第27回2004年6月30日アドマイヤドン牡5JRA2:04.0安藤勝己松田博資近藤利一
第28回2005年6月29日タイムパラドックス牡7JRA2:03.5武豊松田博資(有)社台レースホース
第29回2006年6月28日アジュディミツオー牡5船橋2:02.1内田博幸川島正行織戸眞男
第30回2007年6月27日ボンネビルレコード牡5JRA2:04.3的場文男堀井雅廣塩田清
第31回2008年6月25日フリオーソ牡4船橋2:04.7戸崎圭太川島正行ダーレー・ジャパン・ファーム(有)

[編集] 関連項目

ダートグレードのGI・JpnI競走
川崎記念 | フェブラリーステークス* | かしわ記念 | 帝王賞 | ジャパンダートダービー | マイルチャンピオンシップ南部杯 | JBCスプリント | JBCクラシック | ジャパンカップダート* | 全日本2歳優駿 | 東京大賞典
  • 中央競馬主催の競走は太字で示している。
  • 国際グレードが得られている競走(GI)には右肩に「*」を付している。

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