銀座一丁目駅

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銀座一丁目駅(ぎんざいっちょうめえき)は、東京都中央区銀座一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線である。駅番号Y 19

歴史

駅構造

銀座柳通りの直下、中央通りから外堀通りの間に位置する。

地上の道幅に駅施設を収めるべく、単式ホーム1面1線の上下2層構造になっている。改札は地下2階にあり、1番線ホーム(新木場方面)は地下3階、2番線ホーム(和光市方面)は地下4階にある。いずれも進行方向の右側にホームが設置されている。地下2階から各のりばへの階段エスカレーターエレベーターは独立して設置しており、地下2階から2番線ホーム(地下4階)へは1番線ホーム(地下3階)を経なくても到達できる。同じ有楽町線の麹町駅と同種の構造であるが、当駅には、1番線ホームと2番線ホームを直接行き来できる階段がある点が異なる。

銀座線が当駅の上部を通過しているが駅は設置されていない。銀座線の銀座駅とは300m以上離れており連絡通路はないが、中央通りに面した銀座駅松屋前A13出入口と銀座一丁目駅メルサ前9番出入口は200m足らずの距離である。また西隣の有楽町駅とは外堀通りを挟んで面している。こちらも連絡通路はないが、有楽町駅D9出入口と銀座一丁目駅1番出入口は70mほどの距離である。

開業当初から中野坂上駅とともに自動改札機を設置していたが、裏が白い乗車券(非磁気化券)を投入口に入れるトラブルが多発していたため、数年で一旦撤去した。その後、1990年からの本格導入時に再設置された。また、2006年4月28日までは定期券売り場を設置していた。

のりば

番線 路線 行先
1 Y 有楽町線 月島新木場方面
2 Y 有楽町線 池袋和光市森林公園飯能方面

開業当時は当駅が終点であったが、ラッシュ時は1番線と2番線の交互に列車が発着し、それ以外の時間帯は1番線のみを使用していた。ただし、列車の転線は当駅ではなく、隣の有楽町駅東側にある両渡り線で行っていた。

利用状況

2013年度の1日平均乗降人員は34,332人である[1]。近年の1日平均乗車人員推移は下表のとおり。

年度 一日平均
乗車人員
出典
1992年 20,019 [2]
1993年 19,408 [3]
1994年 18,660 [4]
1995年 18,309 [5]
1996年 18,241 [6]
1997年 18,044 [7]
1998年 18,145 [8]
1999年 17,410 [9]
2000年 17,337 [10]
2001年 17,392 [11]
2002年 17,268 [12]
2003年 17,158 [13]
2004年 17,321 [14]
2005年 17,616 [15]
2006年 17,986 [16]
2007年 18,415 [17]
2008年 17,671 [18]
2009年 17,299 [19]

駅周辺

銀座 も参照

隣の駅

東京地下鉄
Y 有楽町線
有楽町駅 (Y 18) - 銀座一丁目駅 (Y 19) - 新富町駅 (Y 20)

脚注

関連項目

外部リンク