ブサヨ

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保守派デモに対し「ネトウヨ!ネトウヨ!と連呼する謎の男
保守派デモに対し「ネトウヨ!ネトウヨ!と連呼する謎の男
保守派デモに対し「ネトウヨ!ネトウヨ!と連呼する謎の男
集団的自衛権に反対するプロ市民
集団的自衛権に反対するプロ市民

ブサヨとは自虐的反日主義者のこと。略して「サヨ」。職業売国奴であり、日本を貶めて利益を得る恫喝乞食である。

目次

用語の背景

左右

集団的自衛権に反対する自称2000人。数えられそうな気がして数えてみたら160人、たぶん木の下と画面外にあと1840人いると思われる

現在の日本は既に、政治思想を左右で括れる時代ではない。右翼、左翼という表現は、日本では既に意味を成さない。

憲法9条があるうちは、保守革新という括りも不可能である。なぜなら、必死に「護憲」を訴える方が、通常は「保守」と考えられるからである。

従って現在の日本では、特定アジアの情報戦略に組み込まれているかいないか、という判断基準を用いねばならない。そして組み込まれた人達は左翼ではなく唯の敵国のスパイであり、これは左翼ではなくサヨクという。

つまり、どうしても二つに分けたいのであれば、「日本人」と「サヨク」に分けることができる。

蔑称

サヨクは軽蔑されている。

日本のサヨクは、非論理的で、偏向的で、カルト宗教の様相すら呈しており、その上反対意見を圧殺し、それを恥じないファシストだからである。

サヨクは、体制に順応できない自分の無能を認めたくないため、その責任を体制になすりつける者である。また頭が悪いため、暴力を用いたり、ゴネることしか出来ない。その結果が、殺人、内ゲバ虐殺といった結果に至るのである。

つまり、育ちの悪い落ちこぼれである。2ちゃんねるなどでも、このようなサヨクは嘲笑の対象であり、バカサヨ、ブサヨ、キチガイサヨ、キティサヨ、など様々に書かれ、罵られている。

思想と活動

ネット左翼の中心、在日朝鮮人
ネット左翼の主力、在日朝鮮人
mixiで頑張るネット左翼

概要

サヨクと言うのは、簡単に言うと殺人集団である。総括自己批判の名の下に粛清を行う。また、内ゲバも大好きである。

主義

しかし単に殺人集団というわけでもないのがサヨクの特徴で、一般のテロリストとの違いでもある。

まず、サヨクの根底には「革命的祖国敗北主義」というものがある。このため、支那だろうが朝鮮だろうが、旧ソ連だろうが、とにかく日本政府を倒してくれる者ならば、何でも良いと考えている。

サヨクの行なう殺人はその手段に過ぎず、日本人を殺すのは善だが、支那人や朝鮮人を殺すのは悪だと考えている。

憲法9条限定の護憲を掲げ日本の武力保有を認めないのは、そのためである。

用語の由来

現在はネット語としてのみならず、論壇紙にも踊る用語として普及している。

このサヨクという語の語源は、作家・島田雅彦の1983(昭和58)年の著作「優しいサヨクのための嬉遊曲」であると考えられている。

サヨクの一覧

サヨクとは、次のような団体等をいう。また、公知の関連するグループも併記した。言うまでもないが、この殆ど全ては公安の監視対象である。

  • 新聞
朝日新聞
毎日新聞
北海道新聞
中日新聞/東京新聞
沖縄二紙(琉球新報沖縄タイムス)
共同通信社
  • テレビ
テレビ朝日系列
毎日放送系列(TBSテレビ)
日本放送協会(NHK)
NHK労組(日放労)
  • 広告代理店
電通
  • 政治政党
民主党 (日本 1998-)
神奈川ネットワーク運動
ネットワーク横浜
公明党
社会民主党(社民党)
日本共産党
  • 団体(日本共産党系の団体は別枠)
日本労働組合総連合会(連合)
日本教職員組合 (背後に総連や解同、旧社会党がいる)
自治労(全日本自治団体労働組合)(地方自治体、公社などの職員組合)
部落解放同盟(解同) (民主党の旧社会党と結び付きが強い、日本共産党とは敵対関係)
日本弁護士連合会(日弁連)
  • 日本共産党系の団体
全国労働組合総連合(全労連)
日本自治体労働組合総連合(自治労連)
全日本教職員組合(全教)
全日本民主医療機関連合会(民医連)
北海道勤労者医療協会(勤医協)
革新都政をつくる会
自由法曹団
日本民主青年同盟(民青)
民主商工会(民商)
日本国民救援会
子どもと教科書全国ネット21
杉並の教育を考えるみんなの会

他多数

  • 教育(日教組、全教は除く)
PTA
サヨ教師


  • 過激派、スパイ活動グループ
中核派
都政を革新する会 (都革新)
「つくる会」の教科書採択に反対する杉並親の会
立川自衛隊監視テント村 (革マル派と共闘)
  • 革マル派
JR総連 (旧・国鉄労働組合の一部)
VAWW-NET JAPAN (「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク)
WORLD PEACE NOW (JRCL(旧第四インター派)、蒼生(旧共労党)など)
  • ピースボート(旧社民党、現民主党所属議員の辻元清美が創設 当然民主&社民系の支援があると思われる)
  • 所属不明だが、単独団体とは考えにくいもの
レイバーネット日本 (社民&共産党系か? 中核派残党が含まれるとする説あり)
反貧困ネットワーク (社民&共産党系か? 中核派残党が含まれるとする説あり)
日本ジャーナリスト会議(JCJ)
日本カトリック正義と平和協議会(正平協)
グリーンピース・ジャパン

サヨクの活動

大宮清水園でシットインで車を包囲。#公聴会緊急包囲。#秘密保護法をブッ潰せ

破壊活動サヨクは、教育・道徳・社会秩序、そして愛国心も破壊する。これは、祖国敗北主義の一環である。

口に出す平和など全て嘘で、現実を直視しない妄想ばかりを並び立てる。国旗の日の丸は日本のアジア侵略戦争のシンボル、国歌の君が代は侵略戦争の戦犯である天皇、そして戦争中の日本を賛美している、と主張し、国旗や国歌を抹消したがっているわけである。

しかし実は、攻撃する対象は日の丸や君が代でなくてもいいのである。彼らは日本を滅ぼすか、昔はソ連、今は支那や北朝鮮などの奴隷にするのが目的である。そして、日本という国、および日本国政府が存在することは悪である、と考えているため、その日本が国旗や国歌を持つことは悪だ、と考えているのである。

日の丸・君が代への攻撃は、彼らの目的を達するための手段の一つに過ぎない。

「思想信条の自由」を主張する矛盾

彼らはよく「国旗掲揚を強制することは思想の自由に反する」という主張をする。そして頻繁に、この主張で訴訟を起こしている。

そもそも「思想信条の自由」を保障するのは国家に他ならない。国を否定しながら、国にすがるのは矛盾以外の何ものでもない。

これは国家の庇護のもとに自由や人権を享受しながら、国民としての義務を考えない自分勝手な子供の言い分である。

サヨクの特徴

息をするように嘘を吐く彼らは平気で嘘を吐く

バスの両側ではさまってます。#公聴会緊急包囲

そしてバレても知らん顔をする。

1.まず少しずれた議論をふっかけてくる

2.こちらが返答すると質問で返してくる

3.やり取りするうちに徐々に論点をずらす

4.最終的に感情論に訴えるか、「差別だ!」と叫び始めるか、汚い言葉で罵るか、「ネトウヨ!!ネトウヨ!!」と連呼する。

売国奴

全て実力行使

彼らは民主主義的な議論などは一切行なわず、全て実力行使というテロルによって問題を解決しようとするテロリストである。

彼らは、気に入らない意見、言動は全力で潰しにかかり、また自分の意見が肯定されないと、すぐ右翼と言い出す(サヨクにとっては、中道左派も極右も、全て自分らより右にいるため右翼なのである)のが特徴である。

かといって、彼らは左翼(社会共産主義で日本を良くしようとする人達)とは程遠いので、このような愚か者を、蔑称的にサヨクとカナ書きするようになった。

左翼との区別

つまり本物の左翼は反日ではないので、左翼と、このような反日・売国奴とは区別しないといけない。さもなくば、真っ当な左翼に対して失礼である。

このような語が作られたのも、全て日本の左翼が特殊だからに他ならない。

日本のサヨクは、自民族や自国を扱き下ろすことに情熱を注ぐ変態だが、外国では左右関係なく皆愛国者(但し、国・政府という枠組みは否定するのが通例で、その地域を愛する)であり、それが常識である。このサヨクなどというニセ左翼は日本にしかいない。

議論をしない

隔離空間でしか生きられない

いまバスのしたに!#公聴会緊急包囲 #秘密保護法をブッ潰せ。ラフォーレ清水園

サヨクというのは自分の土俵でしか勝負しない。ネット上でもテレビ番組の胡散臭い討論番組でもしかりである。

サヨクは隔離された空間で、自分達の傷を舐め合うことしか出来無い。

ネット言論空間

例えばネットでは、自分の言いたいことを垂れ流し、煽り、人に質問もし、その回答が誤っていれば徹底的に扱き下ろす。但し、人からの質問は絶対に答えない。

議論を避け、反論を封殺するのがサヨクの本質だからである。反論(正論)が増え、都合が悪くなると、それを荒らし行為と認定し、言論統制(弾圧)を行なうのが一般的な反応である。

その行動は、「詭弁の特徴のガイドライン」の15の類型にそのまま合致する。

テレビ番組への出演

送迎バスの前に座り込む市民たち清水園 #公聴会緊急包囲

テレビ番組への出演にしても、テレビ朝日やTBSテレビといった局としてサヨクに協力してくれる所には出るが、無編集・ノーカットで、話を途中で切る司会がいないような局・番組(日本文化チャンネル桜)には決して出演しない。

出演しないどころか潰そうと工作活動さえしている。

実際に、2ちゃんねるの共産党板に「チャンネル桜「TV掲示板」左翼諸氏出演者募集」というスレが立ったが、サヨクは話をはぐらかすだけで、結局参加しようとしなかった。普段は、ネトウヨはネットでしか物言えない引きこもり、と言っている彼ら自身が、ネットから外に出なかったのである。

つまり「無編集・ノーカット」は、彼らの土俵ではないのである。これだけで、どれだけ卑怯者なのかが伺い知れる。

レッテル貼り活動

近年の動向では、彼らは敵対勢力の「評判」を下げようと必死である。

なぜなら前述のように討論では絶対に歯が立たないので、レッテル貼りくらいしか出来ることが無いためである。

特徴

最近は、特に中核派がネット活動に必死になっていることが知られており、また日本共産党も頑張っているという噂がある。

彼ら活動家には知性など重要なものも欠けているが、レッテル貼り活動については、確実なソースを出すという基本が無いのが特徴である。

匿名言論空間では、その話の根拠が重要とされていて、その直接のソースが常に求められる。求められるソースは概ね署名記事であり、ここから話の真実性が判断されるわけである。

もちろん、言っていることはみな嘘なので、ソースなど出せるわけはない。根拠の無い虚言に惑わされないよう注意する必要がある。

カルト宗教との結び付け

テロリストは悪くない。安倍が悪いとするブサヨ

彼らは、保守的活動あるいは単なる愛国運動を、何とかしてカルト宗教やら街宣右翼と結び付けようとする。

少し前なら統一教会(原理)、後にキリストの幕屋への結び付けに執心した。現実に結びつく訳がないので最後は根拠のない決め付けレッテル貼りとなるのが特徴である。流石に保守派とキリストの幕屋の結び付けは困難と判断されたか、ここ最近では再び統一協会への結び付けに逆戻りしている。

なぜこのようなことになるかというと、彼ら典型的サヨクにすれば、自らの主張に反意を述べる集団は、全てカルト認定して「粛清」対象にしなければならないからである。彼らは内ゲバを殺人を繰り返しているが、彼らは知能が足りないため、このような行動しか取れない。例えば「浅間山荘」の映画などを見れば分かるが、意味不明な内容で言いがかりをつけて粛清を続けているのである。

ブログ等での行動

最近では、ブログやら2ちゃんねるのスレッドやらで、まともなことを書く人は概ね皆、彼らから統一ないし幕屋と呼ばれた経験を持つ昨今である。

なぜならサヨクには妄想癖があるため、日々奇怪なことを口にする習性あるからである。尤も、この様なしつこい工作は、彼らが追い詰められている証左でもあろう。

ネット○○

ネット右翼などという鳴き声もよく聞かれる。

別にネット上だけであっても、言うことが正しければ何の問題もないはずだが、彼らはそれが理解できないらしい。

しかしながら更に重大な点は、「ネット右翼と呼ばれる人たち」は公で討論などを交わしているが、「ネット右翼と叫ぶ人たち」は公に出てこないのである。

前述のように、隔離空間でしか言論を述べることができないので、反論に対して極めて打たれ弱い彼らは、真っ当な議論の場に出ることはできないのである。

現在、ネット上で「ネット右翼」「ネトウヨ」などという投稿をしている者の大半は、現実に「ネットサヨク」なのである。

イメージ操作活動

サヨクは、敵対勢力の「評判」を下げるためなら、自らがその敵対勢力であるかのように偽り、おかしな言動を始める。これは特に、姿が見えないネット上でよく見られる。

昨今では、例えば気に入らない者がいた時「○○はキムチ臭い」などの書き込みをしたりする。反日活動家は、イメージ操作のために、嫌韓のふりをして民族差別をするのを好む。

決して謝らない

サヨクは自分の罪を認めないので、決して謝らない。これまでのサヨクを見れば明らかである。

ネットサヨクを相手にする前に

「糠(ぬか)に釘」「豆腐に鎹(かすがい)」「暖簾(のれん)に腕押し」という言葉を覚えておく。

「左傾病」は死に至る病

国家を超える、とか、世界市民地球市民などといった物言いがよくなされる。特に日本では左傾した人士が口にする。

しかし欧州連合(EU)議会選でEUに反対する勢力が躍進したことは、この脱国家的な発想が現実的ではないこと語っている。ことに、安全保障への現実的な志向があるヨーロッパと違い、空想的平和に毒された戦後日本でこのような非現実的な理念がもてはやされることは、大変に危うい。

たとえばである。「東アジア共同体」を唱えた鳩山由紀夫元首相は、EUびいきだった。平成21年シンガポールで行った演説でEUが「私の構想の原型」と述べている。そもそも、鳩山氏が連呼した「友愛」は、汎ヨーロッパ主義を唱えEUの父の1人とされるクーデンホフ・カレルギーの概念であり、鳩山氏はカレルギーへの共感を、総理就任直前に発表した「私の政治哲学」(「Voice」平成21年9月号)という論文でとうとうと述べている。世界市民とはいっていないが、脱国家思考の1つといってよい。

だが鳩山氏の宇宙人的な政治哲学とやらが、わが国の国益をどれほど損ねたか。私たちは痛いほど知っている。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で「最低でも県外」などとあおって迷走させ、日米関係を毀損させた。首相の座を去ってからも、2013年はいわゆる「南京大虐殺記念館」を訪問し、「日本は鳩山氏のような態度を取れ」と中国メディアを喜ばせた。また「(日本が尖閣を)盗んだと思われても仕方がない」などとも発言した。中国を利するようなことばかりやっているのだ。

ちなみに、続く菅直人政権下で自衛隊を「暴力装置」と呼んだ仙谷由人元官房長官の政治理念は、まさしく「地球市民」だった。尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突してきた中国漁船船長を釈放するなど、悪夢のような国家主権の軽視が菅-仙谷ラインでなされたのだった。

ここでいまさら、かつての民主党政権を批判しようというのではない。だがあの政権下でなされたあまたの失政が、脱国家、ないしむしろ反国家的な姿勢に由来するものであることには注意しておきたい。これこそ、戦後日本をむしばんできた「左傾病」なのだ。

日本の敗戦とともに、終戦までの日本を卑下する自虐的思潮が知識人のあいだで主流になる。いわゆる戦後進歩的知識人たちの言説を、少し見ておこう。ややこしい言葉が多いがご海容いただきたい。

「(日本社会の)家族的生活原理こそ、われわれの社会生活の民主化を今なお強力にはばんでいるものであり、これの『否定』なくしては、われわれは民主化をなしとげ得ない」(川島武宜=たけよし=「日本社会の家族的構成」、昭和21年

「(日本の民衆は)とうてい近代的な人間類型を示しているとはなしがたく、一般に近代『以前』的であり、(略)古くかつ低いものを残している」(大塚久雄『近代化の人間的基礎』、昭和23年)

「(日本のナショナリズムの)醗酵地である強靱な同族団的な社会構成とそのイデオロギーの破壊を通じてのみ、日本社会の根底からの民主化が可能になる」(丸山真男「日本におけるナショナリズム」、昭和26年)

彼らがいっていることは簡単にいえばこういうことだ。日本人は遅れている、前近代的である、民主的ではない。日本社会を「否定」し「破壊」しなければ、日本の民主化は不可能である--。

さらに、たとえば丸山においては、「日本は明治以後の近代国家の形成過程に於て嘗(かつ)てこのような(ヨーロッパのような)国家主権の技術的、中立的性格を表明しようとしなかった」(「超国家主義の論理と心理」、昭和21年)と、日本という国家そのものが否定的にとらえられるのである。

これが、戦後日本の左傾の源流なのだ。知識人がこぞってこうした言説を繰り返し、左傾メディアが喜々として拡散し、教師が学校で教えた。戦後日本は自ら、日本を飽くことなく否定し、破壊し続けてきたのだった。

世界市民を志向する現在の言説の底流にも、こうした脱国家ないし反国家的な考えの傾向がある。この脱ないし反国家言説は、現在もなくなっていない。

一例を挙げよう。

欧州議会選挙で反EU勢力が票を伸ばしたのを受けて、朝日新聞社説「垣根なくす永遠の試み」(5月28日付)はこう書いた。

「国境という垣根はますます意味を持たなくなる」「(EUの)事態を悪化させているのは、真の問題のありかを率直に説かず、ナショナリズムに訴える政治手法だ」「日本もひとごとではない」

フランスの国民戦線など今回躍進した反EU勢力は、EUの移民策による自国の失業率の高まりから移民に反対し、往々にして右派、ときには極右勢力と呼ばれる。朝日社説はそれをナショナリズムと結びつけ、ご大層にも「日本もひとごとではない」と牽制球を投げているわけだ。

経済を統合しようというEUの試みは1つの実験であって、崇高な理念のごとく持ち上げるのは行き過ぎである。そもそも理念はいわば永遠の彼岸なのであって、私たちが国家のなかで生きているという現実を、理念によって否定することは観念的にすぎる。今回の反EU勢力の躍進はそのことを示している。

ついでに朝日の別の社説を見ておこう。平成25年1月1日付、「『日本を考える』を考える」。元旦の社説だから、新年にのぞむ朝日の態度表明といってよい。

「私たちが抱える、うんざりするような問題の数々は、『日本は』と国を主語にして考えて、答えが見つかるようなものなのか」。

こう問題を提起し、ギリシャ財務危機で動揺したEUに触れて述べる。

「主語を『ギリシャ』ではなく『欧州』としたからなんとかなった、ということだろう」。

そして日本について、国家を相対化することの意義を説くのである。「国家以外にプレーヤーが必要な時代に、国にこだわるナショナリズムを盛り上げても答えは出せまい。国家としての『日本』を相対化する視点を欠いたままでは、『日本』という社会の未来は見えてこない」

直前の前年12月、第2次安倍晋三政権がスタートしていることをだれしも思い起こすだろう。この月の衆院選の前後から、保守志向を前面に出した安倍自民を朝日などはしきりと「右傾化」といっていた。衆院選で自民は圧勝した。民主党政権への失望があったばかりではない。中国による尖閣諸島への横暴、北朝鮮による弾道ミサイルの発射など、東アジア情勢の激変があった。日本人が日本人として踏ん張り、国家を守らねばならないと、多くの人が思っていたはずである。それが自民への票になって表れた。

そのようなときでも国家意識を危険なものであるかのように牽制し、国境のない世界市民的理念を掲げるのが、戦後日本の左傾なのである。それを左傾という病、左傾病といわずしてなんといおうか。

特定秘密保護法集団的自衛権行使の議論などで見られる過激な拒絶反応は、追い詰められた左傾病の最後のあがきと思っておきたい。そうでなければ、左傾病はこの国を死に至らしめる病となる。

人権法案、閣議決定。民主党政権、衆院選で支持基盤の「人権団体」へアピール(2012年9月)

オスプレイに反対するプロ市民

政府は2012年9月19日、新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局に新設する人権救済機関設置法案(人権救済法案)を閣議決定した。今秋の臨時国会への提出を目指す。ただ、同法案には 「人権侵害の定義が曖昧で、拡大解釈により言論統制につながりかねない」との批判が政府・民主党内でも強く、成立の見通しは立っていない。

藤村修官房長官は閣議後の記者会見で「政府として人権擁護の問題に積極的に取り組む姿勢を示す必要がある。次期国会提出を前提に、法案の内容を確認する閣議決定だ」と述べた。

閣議決定に際し、慎重派の松原仁国家公安委員長は海外出張のため不在。野田佳彦首相側近も「慎重な閣僚がいないから(閣議決定しても)いいじゃないか」と言明するように、民主党のマニフェスト事項に加え、衆院解散・総選挙をにらみ、支持基盤である人権団体へのアピールを急いだ格好だ。

新たな機関は、差別や虐待などの解決を目的にうたっており、政府から独立した権限を持つ「三条委員会」として設置。委員長や委員は国会の同意を得て首相が任命する。市町村に置く人権擁護委員には日本国籍の有無について規定がなく、地方参政権が付与されれば外国人でも就任できる。

「県民が本気になればオスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げで抗議(2012年10月)

オスプレイに反対するプロ市民

沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。オスプレイ普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。

野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。

森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。

飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。

伊波義安さん(70)は「戦後67年の怒りが爆発するのはこれからだ。沖縄の人が誇りを持って扱われるまで終わらない」と話した。

普天間飛行場ゲート前。伝えられぬ「クリーン活動」

オスプレイに反対するプロ市民

沖縄県宜野湾市野嵩の米軍普天間飛行場の野嵩ゲート前に早朝から、老若男女が集まり出した。

午前9時前、そぼ降る雨の中、全員が飛行場を取り巻くフェンスにへばりつくようにして、フェンスに巻き付けられている赤いテープを剥がし始めた。

2012年、同飛行場にオスプレイが配備されて以降、市民グループらがフェンスに赤いテープを巻き付け、オスプレイ配備反対と同飛行場の閉鎖を訴える抗議活動を展開している。

この日集まったのは、こうした市民グループの運動に異を唱える住民たちだ。フェンスクリーンプロジェクト。2012年9月に若者が独自にテープの撤去を始めたが、ツイッターフェイスブックなどで活動は口コミで広がり、メンバーは50人から60人に。

主宰者の一人の女性翻訳家(46)はカッターナイフでテープを剥がしながら「フェンスに巻き付けられた赤いテープは景観を損ねることも問題だが、それにもまして反対派のやり方が許せない」と話す。

彼女によると、赤いテープの中にガラス片や針金が巻き込まれていることがあり、剥がすときに手を切ってけがをすることも多いというのだ。

「反対派の抗議活動は激化している。(米兵の)通勤時間帯を狙って集まり、車に砂や土を投げつけたり、道路に寝そべったりして、暴力的、攻撃的な嫌がらせ、通行妨害などの行動に出るものもいる」

「信号で止まっている車の窓からメガホンを突きつけて、怒鳴りつけたり、プラカードで車をたたいたり、フロントガラスに押し付けたり…」

関係者によると、米海軍兵士が同飛行場から国道に出ようとしたところ、反対派の通行妨害に遭い、視界を失い、追突事故を起こしたこともあるという。

安倍氏選ぶ自民党の劣化ぶり(2012年10月)

オスプレイに反対するプロ市民

朝日新聞2012年10月5日(金)朝刊「声」欄より

小学校教員 大越慶久(福島県古殿町 44歳)

安倍晋三氏が自民党総裁に選ばれた。5年前の突然の首相辞意表明。臨時国会で所信表明演説をしてわずか2日後のことだった。

国民の誰もがあぜんとしたであろう。体調の問題とはいえ、あのタイミングでの首相辞任は、まさに政権の放り出し以外の何物でもない行為であった。その人物が再び総裁の椅子に返り咲いたのだ。

総裁選では党員・党友による地方票の6割近くが石破茂氏を支持したが、国会議員票による決選投票で安倍氏が逆転勝利を収めた。党員は、自民党を民意の最前線で支える人々である。その声を無視する形で、国会議員は安倍氏を選んだ。これをどう理解すればよいのだろうか。

安倍氏は政権放り出しで、どれだけ多くの迷惑をかけたのか、そのことを考えれば、再びそのような地位を目指すなど、日本人としての価値観としてはいかがなものだろうか。それにも増して、私は自民党の国会議員の多くが、そんな安倍氏に投票したことにショックを受けた。

民主党の分裂騒動などのゴタゴタにも嫌気がさしたが、自民党の国会議員も、もはや劣化しているように感じられ、残念である。

自民圧勝後のマスコミの反応

オスプレイに反対するプロ市民
小選挙区制がうっぷん晴らしの装置になっているようでもあり悩ましい。ますますその場しのぎの国民受けに流れないか心配になる。
戦前の反省をふまえた、戦後日本の歩みを転換する。そうした見方が近隣国に広がれば、国益は損なわれよう。
とりわけ、安倍氏ら自民党が自衛隊を「国防軍」に改称する9条改憲や、尖閣諸島への公務員常駐の検討など保守色の強い路線に傾斜していることは気がかりだ。海外にも日本に偏狭なナショナリズムが広がることを警戒する声がある。冷静に外交を立て直さねば孤立化の道すら歩みかねない。
有権者は白紙委任したわけではない。慢心にはしっぺ返しが待っている。
安倍自民党は勝利におごらず、野党の主張に耳を傾けて丁寧な国会運営に努め、地に足のついた政権運営を心掛ける必要がある。集団的自衛権の行使容認など、党の主張は一時棚上げすべきではないか。政治を機能させるための忍耐は、恥ずべきことではない。
今回、迷って1票を投じた有権者は自民に全権を委ねたわけではない。巨大与党の勇ましい決断は危うい。安倍総裁は自民党の公約が全面的に支持されたと受け止めるべきではない。
大勝した自民党の安倍晋三総裁は、そこをかみしめる必要があるだろう。改憲や外交・防衛政策での強硬姿勢は特に気になる。首相として失敗した過去もある。
国全体に堪える力が乏しくなり、選挙がうっぷん晴らしの場になっているのではないかと危惧する。
自民党が掲げた看板は「日本を、取り戻す」。経済や教育、外交、安心を取り戻すというが、それがなぜ「日本を」となるのだろう。
右翼の躍進は日本社会の右傾化の産物でもある。民主党政権発足に対する反作用でインターネットは「ネット右翼」と呼ばれる極右勢力に掌握された。

米元高官「米で『安倍首相で日本が右傾化』と言ってたのは、同氏を憎む朝日新聞の手法を輸入した人やメディア」

「安倍政権誕生となると、北京の論客たちはあらゆる機会をとらえて『日本はいまや右傾化する危険な国家だ』と非難し続けるでしょう。しかし『右傾化』というのが防衛費を増し、米国とのより有効な防衛協力の障害となる集団的自衛権禁止のような旧態の規制を排することを意味するのなら、私たちは大賛成です」

ブッシュ前政権の国家安全保障会議でアジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏が淡々と語った。日本の衆院選の5日ほど前、ワシントンの大手研究機関、ヘリテージ財団が開いた日韓両国の選挙を評価する討論会だった。日本については自民党の勝利が確実ということで安倍政権の再登場が前提となっていた。

CIAの長年の朝鮮半島アナリストを経て、現在は同財団の北東アジア専門の上級研究員であるブルース・クリングナー氏も、「右傾」の虚構を指摘するのだった。

「日本が右に動くとすれば、長年の徹底した消極平和主義、安全保障への無関心や不関与という極端な左の立場を離れ、真ん中へ向かおうとしているだけです。中国の攻撃的な行動への日本の毅然とした対応は米側としてなんの心配もありません」

確かに「右傾」というのはいかがわしい用語である。正確な定義は不明なまま、軍国主義や民族主義、独裁志向をにじませる情緒的なレッテル言葉だともいえよう。そもそも右とか左とは政治イデオロギーでの右翼や左翼を指し、共産主義や社会主義が左の、反共や保守独裁が右の極とされてきた。

日本や米国の一部、そして中国からいま自民党の安倍晋三総裁にぶつけられる「右傾」という言葉は、まず国の防衛の強化や軍事力の効用の認知に対してだといえよう。だがちょっと待て、である。現在の世界で軍事力増強に持てる資源の最大限を注ぐ国は中国、そして北朝鮮だからだ。この両国とも共産主義を掲げる最左翼の独裁国家である。だから軍事増強は実は「左傾化」だろう。

まして日本がいかに防衛努力を強めても核兵器や長距離ミサイルを多数、配備する中国とは次元が異なる。この点、グリーン氏はフィリピン外相が最近、中国の軍拡への抑止として日本が消極平和主義憲法を捨てて、「再軍備」を進めてほしいと言明したことを指摘して語った。

「日本がアジア全体への軍事的脅威になるという中国の主張は他のアジア諸国では誰も信じないでしょう。東南アジア諸国はむしろ日本の軍事力増強を望んでいます」同氏は米国側にも言葉を向ける。

「私はオバマ政権2期目の対日政策担当者が新しくなり、韓国の一部の声などに影響され、安倍政権に対し『右傾』への警告などを送ることを恐れています。それは大きなミスとなります。まず日本の対米信頼を崩します」

グリーン氏は前の安倍政権時代の米側の動きをも論評した。「米側ではいわゆる慰安婦問題を機に左派のエリートやニューヨーク・タイムズ、ロサンゼルス・タイムズが安倍氏を『危険な右翼』としてたたきました。安倍氏の政府間レベルでの戦略的な貢献を認識せずに、でした。その『安倍たたき』は日本側で同氏をとにかく憎む朝日新聞の手法を一部、輸入した形でした。今後はその繰り返しは避けたいです」

不当なレッテルに惑わされず、安倍政権の真価を日米同盟強化に資するべきだという主張だろう。

自民圧勝選挙のツイッター(2012年12月)

kumakuma @kumasan1111
え? え? え? まさか?? 何なの、この選挙結果は!? 
ほんとですか? 何かの不正か間違いとかじゃないんですか? 
これが間違いじゃないなら、悪いけど、私、もう日本国民じゃありませんから。一人独立国家ですから! 
保科洋子 @ocean_kids
今日教えに行った小学三年生の男の子、
「先生、自民が勝ったんだよね。僕達戦争に行かされるんでしょう?」と言うので、
「大丈夫、先生ががんばるから」と言ったら「どうやって?」と質問した。 
ちょっと迷ったけれど「デモに行ったりして・・」と言った。 
「ウン、分かった」子どもたちは知っている。 
tezu765 @tezu765
自民圧勝と言うことは… 原発事故の責任は一切とらない
原発再稼働 憲法9条改悪 徴兵制と国軍、核武装
10年で200兆円の追加借金 沖縄放置 官僚主導 記者クラブ存続と
メディア統制 消費税増税と金持優遇 TPP参加で国益喪失
アメリカのポチで中国のイジメ 日本人、頭大丈夫か?? 
私のニセモノに注意 @tokaiama
私は、この結果を見て、みんなが東京に見切りをつけて
本格的に避難を行えるチャンスだと思います。 
これまで、ひょっとしたら民主的選挙で是正できるのではと
幻想を抱いていた人たちにも決心がついたでしょう。 
ホンネは未来が圧勝すると思ってたが、マスコミの捏造世論操作があまりに凄まじかった
いけげん @ikeyamm
自民に入れたヤツ。覚えとけよ。自分のケツは自分でふけよ。 
ウチの子は戦争にもフクイチにもいかさんし、兵隊の訓練もさせへん。
どんなことしたって守る。 
RxYxU @RxYxUx
自民か。アホらしくて泣けてきた。みんなで軍人になって、
創価学会に入って、原発の放射能あびながら中国か韓国に
"天皇陛下万歳!"とか言いながら原爆落とす事になるかな~。 
しょんないね。みんなが決めた事だもんね。糞ばっか
Lulu__19 @Lulu__19
なんと開票が午後8時で、まだ各地の開票が0%なのに、 
午後8時1分には当確が出ているのである。期日前投票もその同じ
午後8時から開票作業をしているにもかかわらず。まさに開票しなくても
当確が決まっているという「不正選挙(疑惑)マシーン」である。 …
私のニセモノに注意 @tokaiama
投票所からの実感報告と結果の乖離がひどすぎる。ありえない
結果を見れば明らかな捏造不正選挙と判断するしかない。 
すでに事前のマスコミ報道があまりに不自然だった。海外メディアの
世論調査では未来党の支持率は50%に迫っていたのだ …
tsugutoyo @tsugutoyo2011
@tokaiama 身の回りの人みんな聞きましたが、 
誰も自民党になんか入れていません。絶対に不正です。 
. @gemini_stop
すっごい、、1000万件って、、不正 確定じゃん!@AmboTakashi
グーグルで「不正選挙」と入れて検索すると、すでに1000万件以上 …
海本高村 @geneumi
マスゴミのみなさん、原発反対デモを黙殺したノリで不正選挙ですか。
頭悪過ぎです。とうとう国民が見限るときがきたようです。 
怒れる不動明王 @goubuku_fudou
官邸前に集まった何万にもなる原発反対の票はどこに消えたのだ。
絶対に不正選挙だ。調べさせろ
Lulu__19 @Lulu__19
この選挙は完全な不正選挙でアメリカの日本操りの謀略部隊が計画して全て仕組んでいた。
この不正選挙のためのマシーン(得票の集計を人為操作するするコンピュータ・ソフト) 
の名を「アリスポス・システム」 Arithpos System という。 …
私のニセモノに注意 @tokaiama
安倍政権成立後、何が起きるのか?勘のいい人なら予想がつくでしょう。
反権力反原発派に対する物凄い弾圧が始まります。 
もちろん私も投獄されるでしょう。生きて出られないかもしれません。
これから日本は歴史上最悪の本当の地獄社会に向かうのです。 
覚悟が必要です。こんなとき必要なものは友です
toti @kaidatoti
福島も自民。あれ、これさっき言ったっけ。
なになの。もう福島なんかどうにでもなれ。 
凹 @hecomicco
福島で自民圧勝か……… じゃあもう
「被曝に苦しんでる方々」への援助は要らないですね? 
とりあえず被曝は置いといてそんなとこ住みたくないわ
WN @pinokipino
福島で自民が本当に圧勝だったとすると、
事故は起こるべきして起こったと証明することになるね。 
私は今まで福島県民に同情していた。 
この選挙結果は彼らが原発を招き、事故後も
再び招いているという事を証明するんだよね。現実をみなくちゃ 

原爆2発でも覚醒しない民【核中毒】 @Eriot_Ness
選挙結果を見て福島を徹底的に差別しまくるぞぉ!
福島県民は被曝しまくれ!福島県民は将棋倒しの如くバタバタ
死まくれ!アイツら医療はドブに金を捨てる様なものだ!┐('~`;)┌
佐久間 均 @jh8bss
福島県民には、皆、死んで頂きましょう。 RT @hirochiyan: 
原発の原因を作った福島の人が自民を選とは?? 
RT @noiehoie: で、これは両方にいえる。「ほら、福島でも
自民党が勝ったでしょ。反原発ざまー」ってのも、現実みてないし、 
「福島の人が自民党を選ぶとは・・・」ってのも、現実みてない。 

マスゴミが投票率を捏造して自民を
勝たせようとしている!反原発と未来の党の敵だ!! 
→自民=戦争!徴兵される!被曝する!! 
→ツイッターの皆は未来に入れてるのにこの結果はおかしい!
自民とアメリカとマスゴミがグルになった不正選挙に違いない! 
→何で自分たちまで被曝しなきゃならないんだ!
未来を負けさせ自民を勝たせた福島県民は氏ね!! 
おそまつ @ikkack
泣いても騒いでも決戦の日。衆議院選挙の投票日。国民の真意が問われる日だ。
だがそれも投票結果の集計に不正が無ければの話しだが。
集計に不正が無ければたぶん第3局と呼ばれる維新グループでは無く、
小沢一郎が仕掛けた未来の党がダントツ当選するだろう…
マスコミによる洗脳の時代は終わった。 
修(生活~>日本未来の党) @osamu9912
「日本未来の党」の皆さんへ:今回の総選挙は100%不正が行われております
①戦後最低の投票率?どの投票所も長蛇の列ですよ。 
NHK予想投票率は70%超、集計時に10%不正
②ロイター調査、未来の党が35%!=>焼却する前に投票の再計算、徹底的に追求を!
これから、投票意欲がなくなります! 
RonBroZo 脱原発&反TPP @RonBroZo
今回、選管ぐるみ「期日前投票の箱ごと交換」という選挙不正が無ければ、 
「日本未来の党」は、比例単独候補が10人しかいないので、 
比例票があふれかえって他党に分け与えてしまいそうで、 
票レベルでは圧倒的な大勝利となるはずだが、奴隷公務員らは
「期日前投票の箱ごと交換」の命令を受けているはず
加藤久和 @makutaro326
行列ができている投票所の写真を多くの皆さんがアップしてくれているので、
投票率低下を偽装する総務省とマスゴミの悪巧みは頓挫するだろうが、
得票を操作する可能性がある。日本は北朝鮮もビックリの官製謀略国家だ。

今回の選挙は間違いなく捏造選挙だ。過去もずーとそおだったかもしれない。
民意なんか何も反映していない。とんでもない不正がこの国にまかり通っている。
大群衆のデモや抗議で国は変えられる。ニュージーランドは国民が立ち上がって、
アメリカからの原発輸入を阻止した。他、世界の歴史が証明している
TertuliaJapo'n ?@TertuliaJapon
正直を申してじぶんの今住んでいるスペイン国民と比べて、日本国民の民度の低さには唖然とする。
まず原発が爆発し、その後、原発推進党が衆議院選挙で大勝利を収めるなんていうのは、あり得ない。
大デモが今でも続いているだろう。
その上、大衆が驚くほどその事実に通じている。母国ながら恥ずかしい。

日韓の緊密化で古代史解明を

朝日新聞2013年02月22日(金)朝刊「声」欄より

無職 大田正(三重県明和町・67歳)

日韓関係が悪化したことで、日韓の歴史に興味が以前より増した。

そこで日本書紀現代語訳を読み、さらにインターネットでも古代日韓関係の事項を調べてみると、両国の関係が兄弟のように親密なものであったことがよくわかった。

私はこれらの史実がより明らかになれば、邪馬台国論争の決着も夢ではないと思ってきた。

ただ問題は宮内庁の管理下にある天皇を中心にした陵墓の発掘が認められず、客観的物証がはなはだ手薄なことである。

日本書紀の応神天皇、継体天皇、欽明天皇の項を見ると、百済・新羅その他名前の知らない朝鮮の古国名や人名、事件などこれが日本の歴史書かと驚かされるほど記述されている。

これは当時の倭・百済・新羅の関係が密であったことを如実に表している。

東アジアの発展と平和の一助にするためにも、大和朝廷に関係する墳墓の学術的研究に、国が積極的に貢献することを願う。

日本の市民団体ネットワーク、日本軍慰安婦メモリアルデー制定を国連に働き掛け

日本軍『慰安婦』問題解決全国行動

8月14日を『国連の日本軍慰安婦メモリアルデー』にしよう」

旧日本軍慰安婦問題の解決を目指す日本の市民団体44団体でつくる「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」(以下、全国行動)が、全世界の市民団体と協力し、8月14日を日本軍慰安婦被害者のメモリアルデーとすることを国連に働き掛ける運動を繰り広げている。

8月14日は、韓国の故・金学順(キム・ハクスン)さんが1991年に日本軍慰安婦の被害者として初めて被害の事実を公の場で証言した日だ。朝日新聞によって慰安婦問題が国際問題化し、1993年に日本政府は慰安婦動員の強制性を認めた河野談話を発表した。

「全国行動」の渡辺美奈共同代表は8月7日「金さんの勇気ある証言をきっかけに、世界各地で被害女性が口を開き始め、日本軍の性奴隷制の実態が明らかになった」として「戦争での性暴力の問題を公論化した金さんの勇気と慰安婦問題の真実を再度確認する記念日の制定は、強制動員された慰安婦の問題を否定しようとする日本政府への圧力にもなるはず」と語った。

国連に記念日の制定を訴える集会は今月14日、東京、名古屋、大阪、広島など日本の主な都市のほか、韓国、台湾、フィリピン、カナダ、オランダ、ドイツ、米国などでも開かれる予定だ。

渡辺氏は「メモリアルデーの制定については、2012年12月に台湾で開かれた全世界の慰安婦被害者関連市民団体の会議で話し合われた。2013年に入り、日本国内で慰安婦を否定しようとする発言が相次ぎ、国連レベルで記念日を制定する必要性がより切実になった」と語った。国連の記念日を制定する場合、国連総会での決議を経て決定する。

渡辺氏は「今すぐ国連記念日に指定されるというのは難しいだろうが、全世界の市民団体が力を合わせれば不可能なことではない。メモリアルデーを制定する運動が、日本で歴史的事実を消し去ろうとする勢力に対抗するきっかけになると思う」と語った。同氏はまた「日本政府は、証言や裁判記録など多数の証拠が新たに出てきているにもかかわらず、河野談話の発表以降20年もこれを調査せず、強制連行を直接指示した文書がないなどと言い逃れをして歴史的事実を否定している。日本政府が歴史的真実を否定すればするほど、国際的に孤立するということに気付くべき」と主張した。

渡辺氏は「私たちの目標は単に日本政府による河野談話の修正を阻止することではなく、慰安婦問題に関する正確な調査、謝罪、賠償、そして関連する事実を教科書に載せて歴史の教訓として残すこと」と強調した。全国行動は8月11日、東京で慰安婦関連の国際シンポジウムを開催する。

朝日新聞2013年08月07日(水)朝刊「声」欄より

隣国を思いやる度量見せる時 無職 村上博彦(愛知県 77)

8月15日。安倍政権の稲田朋美行革相はいち早くその日に靖国神社参拝の意向を固め、首相官邸の了承を得たという。稲田氏はその理由を、「自分の国のために命を捧げた人に対し、感謝と敬意、追悼の意を表すことは主権国家として許されるべきだ」と述べた。ほかにも安倍内閣の閣僚の参拝が予想されるが、韓国や中国などの苦悩を思いやる自省はないのか。

ソウルであったサッカー東アジア杯の日韓戦で、「歴史を忘れる民族に未来はない」という横断幕が観客席に掲げられた問題について、菅義偉官房長官は「極めて遺憾」と述べ、日本サッカー協会は主催の東アジア連盟に抗議文を送った。

さらに下村博文文部科学相は、「その国の民度が問われると思う」とまで述べた。そこには、日本の応援団が韓国にとっては植民地支配の屈辱となる巨大な旭日旗をスタンドに掲げたことへの自省はない。これでは不信を増すばかりとなろう。

日本国憲法は、前文に普遍的な政治道徳の法則として「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」とうたう。中韓との関係改善のために、日本は屈辱を受けた相手を思いやり、その法則を進んで実行する度量を見せる時ではないか。

[1]

「なぜ、わざわざ自衛隊が米軍を救助したのか」F-15戦闘機墜落に市民団体らが怒りの声(2013年5月)

「事故を許すわけにはいかない」。

米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落してから一夜明けた29日。県や政党、市民団体らは、集会や要請などを通して日米関係機関に抗議の声をぶつけた。この日、F15は訓練しなかったが、県側が求める原因究明までの飛行中止が実現する見通しは立っていない。沖縄を覆う不安をよそに、他の所属機がわが物顔で空を行き交う「普段通り」の日常が際立ち、県民の不安と怒りが一層高まった。

沖縄平和運動センター、中部地区労、第3次嘉手納爆音訴訟原告団らは29日、嘉手納町屋良の通称「安保の見える丘」で、「米軍F15戦闘機墜落事故糾弾!F15・オスプレイの即時撤去を求める緊急抗議集会」を開いた。約150人の参加者が嘉手納基地に向かい抗議の声を上げた。

集会で沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長は「沖縄の空をなんだと思っているのか。(墜落場所が)住宅地上空でないからと安心してはいけない。事故を許すわけにいかない」と憤った。

爆音訴訟団の新川秀清団長は「住民が危険にさらされている。安全という言葉は沖縄には通用しない。特効薬は基地撤去しかない」と訴えた。

沖縄国公労の白石幸嗣委員長は「なぜわざわざ自衛隊が米軍を救助したのか。自衛隊が米軍に完全に組み込まれ、事故があれば自衛隊が米軍の救助部隊になるよう想定していたのではないか」と疑問を呈した。

集会中、同基地ではAV8Bハリアー攻撃機P3C哨戒機などが相次いで離着陸し、スピーカーを通した声が聞き取りづらくなることが度々あった。参加した反住基ネット大浜節子さん(66)=沖縄市=は、F15墜落の一報を聞いて「怒りがこみ上げた」と声を震わせる。「米軍の演習の在り方に疑問を感じる。嘉手納基地は過密化しているという危機感を持った。基地撤去を求めて行動したい」と話した。

「色覚検査をすることは差別につながる」10年前に批判受け中止された小4での色覚検査、異常知らず進路選択しトラブル

小学校で義務付けられていた色覚検査が廃止されて10年。色覚異常の子供の約半数が異常に気づかないまま進学・就職に臨み、中には直前で進路を断念せざるを得ないケースもあることが、日本眼科医会の調査で明らかになった。保護者の同意があれば今も色覚検査はできるが、希望調査すら実施しない学校がほとんどという。同会は「希望者が学校で検査できるようにしてほしい」と訴えている。

「差別」と撤廃

色覚異常は主に染色体の劣性遺伝により、男性で20人に1人、女性で500人に1人の割合で現れる。色が見分けにくく、赤と緑、赤と黒、ピンクと灰色などの識別に困難を生じる。6割以上は軽い症状とはいえ、有効な治療法がなく、近視遠視のように眼鏡での矯正もできない。

かつて、小学4年生を対象に学校で色覚検査が行われていた。しかし、「色覚検査をすることは差別につながる」などの声が挙がり、平成14年学校保健法を改正、検査の施行義務がなくなった。任意で検査を行う場合は保護者の同意が必要とされ、15年度以降、ほとんどの学校で検査が実施されなくなった。

同会の宮浦徹理事は「検査義務がなくなったことを『検査はやってはいけない』と思った先生もいたようだ。検査が実施されなくなったことで教職員の色覚異常への関心が薄れたように感じる。15年以降に先生になった人では色覚異常について正しい知識を持たない人も少なからずいる」と指摘する。

進学・就職の受診で

同会は22~23年度、全国の眼科診療所の協力を得て、色覚異常のある941人を対象に聞き取り調査を実施。学校での色覚検査が中止された以降に小学4年生になった中高生の45%が眼科受診時まで自身の異常に気づいていなかった。

高校生では約7割が進学就職のための受診だった。

「異常を感じたことがなく、高校入学後に検査で異常が分かった。もっと早く分かっていたら進路を決めるときに違っていただろう」(工業高・電子機械科の17歳男性)

「海上の仕事に就きたいが、受験資格に色覚があった。人と見え方が違うことはうすうす気づいてはいた。就職・進学に支障があるとしたらショック」(17歳男性)

など、進路がほぼ固まった後に異常を指摘され、とまどうケースも報告されている。

また、「色の間違いをして先生に『ふざけてはだめ』と注意された」「地図の色で判断する問題が誤答だった」「黒板の赤のチョークが見にくい」など、学校現場で色覚異常の子供への対応が十分なされていない様子もうかがえた。

同会は、学校での色覚に関するトラブルを避け、進路に対応するためにも希望者には小学校低学年と中学1、2年で検査を実施するのが望ましい、との見解をまとめた。10月にも文部科学省に申し入れる。

宮浦理事は「自らの異常に気づかないまま、現在、大学生になっている人も少なくない。就職や実際の就業の現場でトラブルとなるだけに、検査を受けることを勧めたい」と話している。

操縦士など職業、資格で制限も

色覚異常があっても日常生活では支障がない人がほとんどだが、安全上の理由などで「色覚が正常であること」を求められる職業がある。飛行機や船舶の操縦士▽鉄道の運転士▽消防士▽フグ調理師-などだ。

就職時に制限がない場合でも、染み抜き作業時、シミの色が区別できない(クリーニング店)▽刺し身の鮮度が分かりにくい(飲食店)▽入所者の顔色が判別しにくい(福祉施設)-など就職してから困惑するケースも見受けられる。

子供の色覚異常に気づかない保護者も多い。お絵描きで顔を緑色に塗る▽犬やハンバーグを緑という▽焼き肉で焼けているか聞いてから食べる▽黒板の赤いチョークを読み飛ばす-などは色覚異常の可能性があり、眼科での検査が勧められる。

2014年都知事選。官邸前脱原発デモ参加者「世論調査では原発を望まない人が多いのに、票に結び付かないのはなぜだ」

東京都渋谷区ライブハウスでは、加藤登紀子さんや三宅洋平さんらの音楽ライブの後、開票速報をインターネット中継で見るイベントが開かれた。

午後8時、投票締め切りとほぼ同時に舛添要一さんが当選を確実にすると、150人の参加者からは「えーっ」「早すぎる」とどよめきの声が上がった。

投票後に友人と訪れた練馬区保育士・和田史子さん(34)は、脱原発と待機児童の問題に関心を持ち、一票を投じた。「周囲を見ても知名度で投票する人が多く、もっと政策を見てほしかった」と残念がる。そのうえで「原発がなくなった時、雇用や代替エネルギーをどうするかの具体的な議論をもっとしていかないと」と話した。

世田谷区の自営業の男性(45)は「安倍政権の暴走に一石を投じたい」との思いを込めて投票した。50%を下回る低投票率となったことに「雪の影響があったのでは」と嘆く。「今回のような政治を考えるイベントに参加し、『原発は嫌だ、戦争も嫌だ』という声を上げ続けたい」と話した。

毎週金曜日に首相官邸前での原発抗議行動に足を運ぶ練馬区のカメラマン山村佳人さん(49)は「世論調査では原発を望まない人が多いのに、票に結び付かないのはなぜなんだろう」と嘆いた。

一方で「選挙は間接民主主義。路上で訴える直接民主主義を大事にしたい」。16日に都内で脱原発デモを行う予定だ。「選挙では脱原発の票が分かれたけど、しこりを残さずまた合流できるように」と願う。

都知事選で小泉純一郎氏が脱原発を掲げたことで、党派を超えて活動を広げられる手応えも感じた。「脱原発はまだ『土作り』の段階。いつか花が咲くように、地道に活動を続けていきたい」

空自の戦闘機に乗ったら突然、戦死した若者の遺影が頭に浮かんだ。若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ

航空自衛隊小松基地を見学させてもらった。基地の概要説明、隊員の昼食試食、管制塔業務、戦闘機、救難隊の説明など盛りだくさんで勉強になった。

戦闘機の説明で不思議な体験をした。操縦かんや計器の説明をしてくれたのは、若くて精悍な顔つきのパイロット。

コックピットに座り、説明を聞いていると突然、昔テレビで見た太平洋戦争で戦死した若者たちのずらりと並んだ遺影が頭に浮かんだ。若いパイロットからは「戦闘」という言葉が何度か聞かれた。

若者を戦闘に巻き込まないようにしなければ。(中日新聞 小松支局長・前田清市)

中学生が職業体験で自衛隊希望→ロープの結び方など学ぶ→社民党が抗議「15歳未満の徴兵は禁じられている」(2013年11月)

新潟県上越市にある県立直江津中等教育学校の生徒が陸上自衛隊高田駐屯地職場体験学習を行ったことについて2013年11月26日社民党労組などが同校を訪れ、武藤正美校長に抗議文を手渡し、来年度以降の中止を求めた。

同校では今年11月6~8日に3年生10人が同駐屯地で職場体験学習を行った。生徒たちは迷彩服を着用して行進などの基本動作やロープの結び方などを学んだという。同校では生徒から体験したい職種と職場をきいて行き先を決めており、自衛隊には17人の生徒が希望したが受け入れ側の高田駐屯地の都合で10人になったという。

この職場体験学習に抗議したのは上越地区平和環境労組会議(牧田正樹議長)と社民党上越協議会(本城文夫代表)、新社会党上越支部(小山一郎支部長)の3団体。

3団体の5人が同校を訪れ、「日本も批准しているジュネーブ条約では15歳未満の徴兵は禁じられている。体験学習とはいえ児童が自衛隊で職場体験することは条約の理念を踏みにじるものだ」などと抗議した。

武藤校長は「キャリア教育の大事な学習で、自衛隊もいろいろな企業などの中の一つと認識している。防衛大を受験する生徒も実際におり、職業選択の一つの選択肢としてしっかりと本物を見てもらいたいと思っている」と説明した。

これに対して3団体は「自衛隊は軍隊だ。一般の企業と同列に捉えるのは平和学習の上でも問題だ」(新社会党の小山氏)、「生徒が迷彩服を着ていることに違和感を感じないのか」(社民党の本城氏)などと詰め寄った。

武藤校長は「自衛隊が軍隊かどうかについて私はここで論じる立場にない。批判があるということは認識したので、これまで通り職場体験学習をより良いものにするために検討したい」と答えた。上越市教育委員会によると、同市内では今年、同校のほか、市立中学校2校が自衛隊で職場体験学習を行っている。

「NHK会長、辞任を」マスコミ労組が声明発表(2014年1月)

NHKの籾井会長が就任会見で従軍慰安婦問題を「どこの国にもあった」などと発言したことについて、日本マスコミ文化情報労組会議は2014年1月29日、「公共放送の最高責任者としての資質に著しく欠ける」として、即時辞任を求める声明を発表した。

声明は「一連の発言は到底容認できず、海外でもNHKに対する信頼を失墜させた」と批判。安倍政権に極めて近い人物がNHK経営委員会に送り込まれたことなどが会長選任の背景にあるとして「経営委員会や安倍政権の責任も厳しく問いたい」としている。

人権団体アムネスティ・インターナショナル日本も「公共放送の会長職にある公人が、政治的な意図を持って事実を歪曲し、人権侵害の責任を否定した発言」とする抗議声明を発表。「謝罪と賠償をせずに事態を放置してきた」として、政府の姿勢も批判した。

韓国と中国を攻撃、売れる「嫌韓嫌中」本に左翼学者らが反撃

韓国や中国を攻撃する出版物が売れている。書店の店頭には、両国の国名に「嫌」「呆」といった文字をかぶせた書籍や、刺激的な見出しの雑誌が並ぶ。こうした風潮に、河出書房新社(東京都渋谷区)の若手社員4人が問題提起を思い立った。

「今、この国を考える~『嫌』でもなく『呆』でもなく」と題した選書フェアを企画したところ、19人の作家や評論家らが協力し、全国100店以上の書店が本を置くことになった。

尖閣諸島など領土をめぐる緊張が起きた2010年ごろから、両国を批判する出版物が目立ち始めた。2013年末からは、安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐる両国の対応を非難したり、韓国のセウォル号沈没事件の対応を冷ややかに語る雑誌記事が相次いで出ている。

こうした中、河出書房新社の編集者の一人が2014年春、都内の有名書店の壁面に、太平洋戦争での日本を賛美する内容の書籍広告が掲げられたのを見てショックを受けた。

「書店を非難することはできない。送り手が何とかしなければ」と周囲に呼びかけた。文学全集担当、書籍編集、営業といった普段は一緒に仕事をしていない20~30代の4人が集まった。

担当する作家や評論家に協力を呼びかけた。同社が発行する書籍6冊と、作家・評論家らが推薦する他社発行の12冊の計18冊の日本を悪とする朝鮮賛美本が決まった。

作家の星野智幸さんは「企画に救われた思いがした。『嫌韓嫌中』は長い時間をかけて醸成されたものだから、変えるのも長い時間が必要だ。まず現場での現実を知るべきだ」と考えて、弁護士のななころびやおきさんが外国人労働者を描いた「ブエノス・ディアス、ニッポン」を推薦した。

協力した作家や評論家たち

小熊英二野間易通(レイシストをしばき隊代表)、北原みのり朴順梨小林美希斎藤貴男雨宮処凛(日本共産党)、いとうせいこう内田樹岡田利規斎藤美奈子白井聡想田和弘中島京子平野啓一郎星野智幸宮沢章夫森達也安田浩一

しばき隊が安倍に「天ぷら辞任」を要求。辞任すべきこれだけの理由(2014年2月)

天ぷら辞任

なぜ安倍晋三が天ぷらで叩かれるのか

  • 庶民は食べられない高級天ぷらを食べていたから
  • 被災者が飲まず食わずなのに美味しいものを食べていたから
  • 大災害にあたってリーダーシップの発揮が必要な時に、土日の間官邸に詰めもせず、情報発信もせず、支援者と食事をしていたから

https://twitter.com/bcxxx2/status/435352693838606336

@bcxxxの凍結中用の臨時副アカです。TwitNoNukes/首都圏反原発連合 最初期メンバー(どちらも現在は脱退)。最近ではレイシストをしばき隊と秘密保護法反対行動。安倍政権打倒を目指します。U.K. supporter xNO PASARANx

「小4が作った」は嘘・・・解散問うサイト炎上でNPO団体代表が謝罪 「今回の一連の騒動は全て私1人が行いました」(2014年11月)

「10歳の中村」を名乗るユーザーが作った衆院解散の是非問うサイト「どうして解散するんですか?」が2014年11月21日からインターネット上で注目を浴び、「小学4年生が作ったとは思えない」と炎上。関与を疑われていたNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」の代表・青木大知氏(20)が22日、ツイッターで「今回の一連の騒動は全て私1人が行いました」と謝罪した。

「どうして解散するんですか?」は「10歳の中村」が、小学生になりすました視点から今回の衆院解散について疑義を提示。民主党のマスコットキャラクター・民主くんや乙武洋匡氏(38)がツイッターで拡散するなどして注目を集めた。だが、サイトの作りが小学生が作ったとは思えないほどの高品質だったことから疑惑の声が噴出。サイトのドメインと類似する「why-kaisan.jp」を「僕らの一歩が日本を変える。」が取得していたことから、同団体の関与も疑われていた。

同団体は当初公式サイトで「団体としてサイトを作ったり意見を発信したりなどはしておりません」と関与を否定していたが、団体代表の青木氏が自身が単独で行ったことだと告白。「皆さんこの度はお騒がせしてしまい大変申し訳ありませんでした。今回の一連の騒動は全て私1人が行いました。全ての責任は私がとらせて頂きます。多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけ致しました」と謝罪した。

「どうして解散するんですか?」のサイト上で今回の解散に疑問を持ち、サイトを作ったと経緯を説明。「僕が小学4年生を自演することで面白いと皆さんに受け止められ、より多くの方を巻き込んだ形で、今回の選挙の意義を語り合うことができるのではないかと考えました」と小学校4年生に扮した理由も明かした。

そのうえで「今回の行動は僕個人で行ったことであり、どの組織とも一切関係ありません。これだけは、誓って間違いありません」と「僕らの一歩が日本を変える。」の関与は改めて否定した。

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