コーエー史観
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「コーエーめ!! なぜ儂が日本を統一できんのだ。こうなったら儂の権力で世間の評価を地に落とし、対抗するものに有能な人材を派遣し・・・何?コーエーからギフト券とコンサートのチケットが来た? よし!!許す。」
~ コーエー史観 について、後白河法皇
~ コーエー史観 について、後白河法皇
「だが、それがいい」
~ コーエー史観 について、前田利益
~ コーエー史観 について、前田利益
「陸軍としては海軍の意見に反対する」
~ コーエー史観 について、陸軍総参謀長
~ コーエー史観 について、陸軍総参謀長
コーエー史観(-しかん)とは、ゲーム製作会社コーエーが、歴史シミュレーションゲームを開発するとともに築き上げた、壮大な歴史観のことである。主に日本の戦国時代と、中国および周辺国の三国時代と宋時代、そして世界中の中世から大航海時代、そして第二次世界大戦が構築されている。
目次
コーエー史観の元凶
- コーエー史観の三大元凶要素
- 古い史実観
- 過去の定説も研究が進み次々更新されていくのが「史実観」。しかしゲーム開発に忙しくて更新せず放置される設定が多々ある。
- 他ジャンル娯楽作品から流布される評価
- ドラマ・映画・漫画・小説もゲームも娯楽に相違ないから、そういう作品と価値観上リンクする方がいい。
- ゲームとしての面白さの追求という大人の事情
- ゲームとして優れた作品にするには、どうしてもイジル必要があるのだ。
内容
全般
- 自害したり殺害されたりした不自然死武将は生存した場合は不思議な寿命を追加される。
中国の三国時代(三国志的史観)
- 呂布が戦場に来て速攻で裏切った。
- その呂布を引き抜こうとすると「呂布は忠義の士」と軍師に反対された。
- 袁紹軍の軍師・郭図は、顔良すら上回る武力を誇る猛将だった。知力は低かった。
- 宦官がきょほうを持っていた。
- 諸葛亮は風だけでなく、落雷まで引き起こすことが出来た。
- 糞藝爪覧という変わった名前の武将が居た。
- 姜維はじめとする蜀の武将は、水軍を統率した経験皆無であるにもかかわらず、水軍を率いる能力が高い。
- 黄忠や厳顔、司馬懿は生まれながらにしてジジイの顔であった(11のみ若い顔もあった)。
- 三国時代の武将の中で能力が最低なのは曹豹(この箇所は、アンチコーエー史観による批判が最も激しかった)。
- 孫策と周瑜は何の仕事もしなくても必ず早死にするほど、生まれつき体が弱かった。
日本の中世時代(源平合戦的史観)
- 基本的に全員脳筋で内政とは田畑を耕して米を作ることで金は米を売る事でしか手に入らないと思っている。
- とにかく根性論一筋で武力は流鏑馬や訓練で我武者羅に鍛えれば付くものと思っている、その為弓術や武力は高いが海が苦手。
- 奥さんには頭が上がらないようで悩み事があるとすぐに相談に行っていた。
- 碌な教養もない者ばかりであり彼らの歌は歌会の雰囲気をしらけさせるほど
- KYやDQNが大半で内輪もめが絶えないため民からは嫌われていた。朝廷も快く思っていない。
- この時代では革新的な内政のノウハウを持っており金儲けが旨かった。
- 禿は健全な統治のために使われており落ち武者の保護まで行っていた。
- 軍備も合理的で訓練は雑兵のみがおこない、武士たちは金の力で装備を整えることだけで武力を高めた。海戦も得意。
- 棟梁は度々政務を忘れて白拍子の舞に見入ってしまうことがあった。
- 古典的考えを持つ朝廷は革新的思考を持つこの勢力を大変苦々しく思っているが、金品を送ってくれて教養が高く優雅な者が歌会を盛り上げてくれるためについつい頬を緩めて怒りを納めてしまうのであった。
- 平泉の財力と金山が特徴、というか全て・・・いや、吉次もいたっけ。
- とにかく中立を保つことをモットーとしており内政や軍備にもそれが現れている。
- 朝廷は金品を頻繁に収めてくれて特に何もしてこないこの勢力を大変気に入っている。
- 人物評
- 平清盛の死亡原因である熱病は頼朝の武装蜂起による精神的ストレスによるもので頼朝が死んでいたら全快していたようである。
- 木曽義仲はどん底の状態から這い上がって上洛し、架空の官位に過ぎなかった朝日将軍の名を最大限に利用し征夷大将軍に匹敵する常備兵を動員可能にしたやり手である。
- 藤原秀衡は源平の争いの中で朝廷の友好度を深めて官位を手に入れていくしたたかさを持つ。その一方で義経が兄の元へ行きたいと聞くと自分の配下の者を付けて快く送り出した漢でもある。
- 朝廷を統べる後白河法皇は相当なDQNでありとにかく自分が一番偉くなければ気が済まない人物で日本がどれだけ大荒れしようとも最大勢力に対し執拗な妨害工作や対抗勢力への援助を行いまくる。でも金品をくれたり歌会で盛り上げてくれたら許す。
日本の戦国時代(信長の野望的史観)
- 初代
- 乱世状態は中部地方のみ。その他の地域は平和であった。
- 「さいとう」は速攻で滅ぼされる。
- 旧国名は三河(みかわ)などより24国など番号で呼ばれた。
- 数年内政に徹すれば、一国で年間800万人分の食料を生産できた。
- 農民達は一度年貢率が下がれば後で元通りの年貢率になろうと喜んで多めに年貢を収めた。
- 一揆や謀反等は戦国時代には存在しなかった。本能寺の変…?とは何ですか?
- 合戦においては士気と武装が全て。よって大名達は兵士の待遇改善に必死であった。
- 全国版
- 戦っていたのは大名。武将は架空の存在。
- 大名の死後は入札制で後継者を決めた。
- 兵士達は自分たちで仕切るのが嫌だったようで、小学生を大名に担ぎ上げる事もあった。
- 最北方は過疎地だったようで、かきざきよしひろ君(11歳)と南部晴政(62歳)から独立した、つがるためのぶ君(10歳)が頻繁に合戦を繰り返した。
- 大友宗麟は一条兼定よりも魅力、知能で劣っていた。
- 戦国群雄伝
- 兵士は全て領民から徴兵されていた。
- 一大名の米取引で相場が動く。米と金の取引を繰り返すと両方とも増加して大名はウハウハ。
- 兵科は各武将ごとに固定されていた。
- 忍者武将は政治力が低いので行動力がたまらず、生まれた土地から動けない。
- 合戦に負けて領国がなくなった場合、大名はどんなに助命嘆願があっても必ず有無を言わさず斬首された。
- 織田家と武田家は弱小大名共々早晩滅ぼされる運命であった。
- 上杉景勝、北条氏政、武田勝頼、毛利輝元の四人は織田信長に降伏するヘタレである。なお、織田信長、徳川家康、長曾我部元親の死後、信忠に秀忠と盛親も降伏する。
- 武将風雲録
- 戦国大名の収入の大半は米売買による利益だった。
- 合戦の本陣は、城の本丸並みに頑丈に設営されていた。
- 鉄甲船は通常の船の2倍ほどの速度を出すことができた。装甲はほとんど無かった。
- 武将たちは、同じ茶器を代わる代わる使うことによって連帯感を高め、主君への忠誠心を維持していた。
- 年貢の取立ては非常に厳しかった。土地によっては10公0民という割合もあった。
- 今井宗久は兵士の紹介業もおこなっていた。
- 本願寺光佐の本拠地は加賀だった。
- ルイス・フロイスは本願寺光佐の所にも、キリスト教の布教の許可を求め、訪ねてくる。
- 合戦に負けて領国がなくなった場合、大名はどんなに助命嘆願があっても必ず有無を言わさず切腹しなければならなかった。
- 遊牧民族や傭兵のように領土を定めず合戦で移動して回る勢力がいたが、高確率で上杉謙信の一人旅プレイとなる場合が多い。
- 鉄砲隊の数を10000(ゲーム表記は100)にすると史実ですらなかった三段撃ちどころか五段撃ちが出来る。謙信も信玄もこれを食らうと蜂の巣である。
- 鉄砲は恐怖の兵器だったようで、100人の鉄砲隊による射撃で武将が射殺されただけで率いていた兵士10000人が逃亡したという逸話も…
- 富山の薬売りが営業に来ることがある。「お安くしておきますよ」と言っているが実は試供品なので無料で薬をくれる。貰わないのは損である。
- 富山の薬を服用すると行動力が200になるが、服用した大名だけでなく、薬を飲んでいないはずの領民にも疫病予防などの効果を発揮する謎の代物である。
- 鉄砲闇商人も営業に来ることがあるが、驚異的に安く鉄砲を買える。ただし、不良品も混じっているため中国製の鉄砲であると思われる。
- 本願寺光佐が天下統一しても「本願寺幕府」が開かれる。
- 中野宗時、最上義光、鍋島直茂は茶器を与えても、娘を嫁がせても、兵が0でも、国を委任した瞬間に裏切る。
- 覇王伝
- 天下統一はルーチンワークの繰り返しで面倒。
- 松永久秀が戦場について五秒で裏切った。
- 本願寺は神保家や畠山家でも滅ぼせる雑魚勢力であった。
- 弱小大名でも開始直後の備蓄金でに兵を雇うだけで軍事大国となり、容易に地方統一が可能であった。
- 武将が気合いを入れて仕事をするだけで、農民の開墾や経済成長の速度が倍増する。
- 奪った土地に他国の武将の知行地があった場合、縁もゆかりもないその武将に知行を払ってやらねばならない。
- 合戦や外交、政治が行えないのは気合いが足りないためである。気合いが足りませぬ
- 捕まった武将が「命だけはお助けくだされ」と命乞いをしたので仕官するかと尋ねた途端に「斬るが良い」と態度を180度変えることがある。
- 合戦に負けて領国がなくなった場合、大名はどんなに助命嘆願があっても必ず有無を言わさず「介錯を願おう」と言って切腹しなければならなかった。「介錯を願おう」
- 武将は大名から一度偏諱を受けると、その名を返上することも、他の大名から偏諱を受けることもできなかった。
- 天翔記
- 西国統一上がりの精鋭なら大丈夫だろうと思っていたら同じような戦闘力の南部晴政率いる上杉=武田二重帝国軍に襲われた。
- 元服から季節制1ターンの間に織田信長が暗殺されて倒れていた。
- 門がぐにゃりとしたので不審に思ってみると内応者が転がっていた。
- 立花道雪率いる大友家が東国を統一したプレイヤーに突っ込んでプレイヤーが倒れた、というか倒れた中でこちらの優秀な武将を暗殺していく。
- 城が最上義光に襲撃され、武将も大名も全員暗殺された。
- 軍団長任命から評定までの行動力回復の間に軍団長が独立した。
- 合戦は一ヶ月の間にどれだけ多くの城を落とせるかというエクストリームスポーツであり、落城手前で攻城側に兵糧にどれだけ余裕があっても一ヶ月の制限時間が過ぎたら兵を引き上げなければいけなかった。最後の5日間はBGMが変わるが、現代風にいえば24時間テレビのマラソンの終わりのほうで流れるZARDの「負けないで」のようなものである。
- プレイヤーの1/3が暗殺被害経験者。しかも優秀な武将は元服直後弱い設定となっているから「有名人ほど危ない。」
- 「そんな危険なわけがない」といって出て行った斉藤道三が、5分後内応に応じて敵として戻ってきた。
- 「弱ければ暗殺されるわけがない」と手ぶらで出て行った今川氏真が、あっさり暗殺されて戻ってきた。
- 戦場で暗殺にあう確率が150%。一度は野戦で襲われて、籠城戦でまた襲われる確率が50%の意味。
- 天翔記における暗殺事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が返り討ちにあった暗殺者。
- どんな田舎の小大名でも、金と手間を掛ければ関白になれた。
- 足利義輝、義栄、義昭のどれかが大名で天下を統一すると足利幕府初代将軍になる。足利義尚以降、室町幕府は滅亡していたという史観だと思われる。
- 将星録
- 烈風伝
- 16世紀後半の日本は驚異的な土建屋国家であり、諸大名は何よりも土建に必死。
- 土建次第では北海道から鹿児島まで一ヶ月で輸送可能に。
- 帰雲採掘場。
- 日本中の支城は何処でも大体同じ形だが、春日山城になると巨大なラビリンスとなる。
- うっかり楽市楽座を建設した大名はその後徴兵などを行っていないにも関わらず一つの城に50,000人の兵士の山を抱えることになる。
- 楽市楽座はソビエト連邦と同じような畑で兵士が収穫できる装置と思われる。
- 十字架を持っていると雷が落とせる。
- 嫡男より架空の姫武将の方が十中八九父親の血を引いていて強かった。
- 家宝で底上げされた能力は遺伝した。(姫武将に限る)
- 誰も武将が居ない城に攻め込むと、律儀に足軽が城を守っている。
- そして、時にその足軽はそこらの武将より能力が高かった。
- 本願寺家以外の勢力を選択すると、日本中に野党のような一揆勢がウロウロする様になる。
- 努力に努力を重ね、支城を立てて発展させてから廃城するという行為を繰り返せば、現代よりも隅々まで発展した国づくりが可能だった。
- ただし、収入は城の周辺だけにしかなかった。
- 万単位の軍勢の前に二千程度の敵軍が立ちふさがったため、楽勝だろうと戦いを挑むと、何故か敵の部隊数に合わせた部隊数しか出陣できず驚いて、とりあえず逃亡すると、残りの兵士もろとも全滅扱いになった。
- ゲーム開始早々、一桁台の年齢の子供が城主を任されている場合もあった。
- 戦国時代は面白くない時代だった。
- 天下統一の鍵は国人・一向宗・海賊・忍者等の買収にあった。
- 乱世の厳しさを忠実に再現。
- 武将が捕まれば大抵即死刑というCPUの容赦の無さ。プレイヤーに憎しみが込み上げ捕縛後の死刑競争が始まる。実はプレイヤーが捕縛武将を逃がしてやるとCPUも逃がしやすくなり、死刑にするとCPUも死刑にしやすくなるというしっぺ返し理論を忠実に実行している。
- 知行システムのせいで使えないゴミ武将を追放せざるを得ないシビアさで国中浪人であふれかえり、戦国の世を忠実に再現した。
- 全国各地での武将謀反・出奔・寝返りの多さ。国を失い知行が減れば即出奔の超利己主義世界。
- 自勢力が少しでも弱くなると友好100であろうが容赦なくCPU大名が基地外のように攻め込んでくる義理の無さ。
- 姫武将でない女は政略結婚のために生まれ、そして故郷の国と嫁ぎ先の戦が起これば自決する儚さ。戦国の女の覚悟を実感できる。
- 一向宗の鉄砲隊は大名より強かった。理不尽なまでに。一向宗を皆殺しにした信長さまの怒りが良く分かる。
- 信長は一向宗によって滅ぼされたという事態にも頻繁に遭遇。
- 暗殺は忍者を雇って行うものだった。
- 毎月忍者が警備担当の武将と一騎討ちを行う。
- そして大部分の忍者は殺される。それも大量に。
- 大名は絶対に暗殺されなかった。
- 大名の血筋が絶えると、どこからともなく遠縁が紹介され後を継いだ。しかし、プレイヤーはこの特典は受けられなかった。
- 蒼天録
- 天下統一の鍵は外交と忍者の雇用、育成にあった。
- 城主が御館様に呼び出しを喰らうと高確率で手討ちにされる恐ろしい時代だった。
- 合戦は相手の本陣に着いたら勝ち、というのが武士のルールだった。
- 大名が倒されると、家臣や城はすべて敵に従属するのが武士の習いであった。
- 忍者が流した偽情報を信じて退却してしまった武将が無数に存在する、ハッキリ言って守備兵置くより忍者置いとくほうが安全。
- 毛利元就でも斎藤道三でも、100人の伝令に城が攻撃されていると伝えられ続けると退却する。きっとノイローゼ気味になるのだろう。
- 暗殺は忍者を雇って行うものだった。
- 元服から季節制1ターンの間に武田晴信が暗殺されて倒れていた。
- 城で足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると夜忍び込んできた他の城の武将が転がっていた。
- 城がS級忍者に襲撃され、武将も大名も世継ぎも全員暗殺された。
- 軽い気持ちでB級忍者30人で敵の城に破壊工作させたら、やっぱりS級忍者に皆殺しにされた。
- 天下統一の為には、まったく関係のない他大名の部隊に偽伝令を送り忍者の経験値稼ぎをすることもしばしば。
- 時には自分の部下を出陣させ、偽伝令を送ることも。
- 忍者を雇う時には賄賂が必須で、そうでもしないと通常の倍以上の値段で一人しか雇えないこともざらだった。
- 忍者の里には統領含め101人きっかりしか忍者はおらず、それ以上雇おうとすると「全員出払っている」と言われた。全員出払っている里で、統領が何をしているのかを謎である。
- 川の近辺では鉄砲が撃てなかった。
- 戦国大名はこぞって朝廷に取り入り、敵を朝敵に指名してもらっていた。
- どんな田舎の小大名でも、金と手間を掛ければ関白になれた(その2)。
- 城を空き地にすることができず、城の武将が死に絶えると、どこからともなく先代城主の遠縁が紹介され城主になった。
- 貿易を行っていたのは、主に海賊である。
- 伊豆は人外魔境、暗黒空間。
- 信長が生まれるまで、日本中の城には基本的に一人しか武将が居なかった。多くて二人。
- 大浦政信 (1498-1541) は南部家臣。大浦城主。わがままで家臣に信望がなかった。 和徳城攻めで戦死したが、味方はその事実を知らずに退却、 帰城後に初めて主君不在を知ったという。
- 天下創世
- 戦場は、起伏の激しい地形が多かった。
- 伝説の武将は、軍神オーラを発して周囲の兵士の士気を殺いでいた。戦国三大軍神は、謙信、道雪、幸村。
- 頑張れば一年で天下統一できた。しかしまるで十年はかかったような、長い期間かもしれない。
- 砦、本陣、矢倉などには医療設備が完備されており、どんなひどい傷を負った人間でもたちまち治すことができた。
- 合戦において敵拠点を落とした側はスーパーモードを発動することができる。
- 大名の血筋が絶えると、どこからともなく遠縁が紹介され後を継いだ。しかし、プレイヤーはこの特典は受けられなかった。
- 革新
- 偽報による撤退が多かった。
- たいまつを角に付けた牛を突入させる火牛の計で大部隊が大混乱を起こした。
- 隣のバカ武将が混乱したのを見た知将もつられて混乱した。
- 一等家宝が返還授与される喜びは、没収される悲しみより大いに勝る。
- 三間十文字槍より、中国の苗刀の方が強い。
- 弓が弱すぎるとクレームを入れると、最強の弓に換えてくれる。鉄砲よりも強力で、大筒よりも射程距離の長いイギリス製の弓。
- なお、岸和田城の弓は山を越えて勝手に敵部隊を攻撃した。
- 弓や鉄砲で城門に攻撃し続けると、鉄城門があろうと四層天守があろうと、城門を破壊することが出来た。
- 薩摩隼人が鉄砲を持って絶叫すると敵が混乱した。猿叫と呼ばれるこの技術は島津家の一族しか体得できなかった。
- 大義名分?宣戦布告?んなもん関係ねぇ!俺たち戦争大好き!!殺し尽くせ焼き尽くせ奪い尽くせ!!!でも坊主が来たら停戦な。
- 近くで戦闘があると、畑が爆発四散した。
- 凡将は、寄せ集めて建設事業に従事したり、奉行所に押し込まれ特産品を集めるだけの生涯をすごした。
- 小早川秀秋は、膳をこぼした小姓に切腹申し付けたところ反逆され殺害された。
- 小笠原親子は甘い言葉で士官を受けると、家宝だけはぎ取られて追放されるのが常だった。
- 火吹き達磨が治療をするとゲームがフリーズした。
- 国人衆は大名たちより遥かに兵を動員することが出来、その兵力は殆ど無限に等しかった。
- 国人衆は軍勢が近づくと攻められているわけでもないのに当たり前のように攻撃してきた。
- 大名の血筋が絶えると、どこからともなく遠縁が紹介され後を継いだ。しかし、プレイヤーはこの特典は受けられなかった。
- 戦国時代末期には、何十万人もの兵士がぶつかりあう合戦がいくつもあった。
- 武士たちは何十万の犠牲が出ようとも頑なに港以外から上陸しようとはしなかった。
- 瀬戸内海では何万人もの兵士が手漕ぎボートの上から鉄砲を撃ち港を襲った。小舟の上から三段撃ちも可能だったし、捨て奸も行われた。
- 50万人の兵士を輸送していた凡将が平然と裏切った。
- しかし、輸送部隊に攻撃機能は存在しない為、裏切り先の大名の領土に着く前に雨あられのように城から攻撃を受けて勝手に壊滅する。
- 天道
- 謙信ちゃんは女の子。
- 某剣聖「今じゃ!必殺!燕飛の術!!」→御供×4「おうよ!!」→シャキーン!!→城陥落
- 東北・中国地方は無人の荒野。城から城まで徒歩二ヶ月。
- 技術開発は一国の資源を全て使い果たすほど膨大な資源が必要であった。鉄が要る?こないだ美濃の鉱山押さえただろうが!すいません刀狩研究するのに全部使っちゃいました、てへぺろ(・ω<)
- ry)坊主が来たら停戦な!
- 意味不明な街の開発可能技術固定レベル。死国民は生まれついてのヴァカなんだからLv3技術とか向上とか諦めろよw
- 官位が無くなると公家が米を大名に持ってくる。
- 大名の血筋が絶えると、どこからともなく遠縁が紹介され後を継いだ。初めてプレイヤー大名にも遠縁が現れるようになった。
- 数千人の部隊が何十万もの兵士(物資扱い)を強奪する、という事件がしばしば起きていた。
- 創造
- 天下統一の為には送りつけ商法しか方法がなかった。
- しかし他の大名はどういうわけか1ターン目で不戦協定を結んだ。
- 三部隊までしか戦いには参加させないのが、戦国時代のしきたりだった。
- 兵站なんて概念は存在しなかった。武士は黙って腰兵糧。
- 京都の治安は末代。
- 一揆は話し合いで案外どうにかなった。
- 前田利益がまた勝手に何処かに攻め込めんでまた勝手に壊滅した。
- 平手様は目を離すと切腹している。
- 城下町を焼き討ちすると兵糧を補充することが出来た。やはり「食料」は焼けば食べられるらしい。焼き討ちすると人口が大きく減るのはつまりそういう事である。
- 松平元康のくっだらないボケに対する足軽の突っ込みを毎回聞かされた。
- 柳生氏は分かるとしても、その他の剣豪様が国人を率いていた。
- 会戦なんて面倒なものは、最初の方にほんの少しだけ行われるだけだった。
- 会戦の最中に援軍が来たら、どんな戦況であろうとスタートラインに戻り仕切り直しを行う事が武士の一分であった。
- ある程度の領地を手に入れたら後は標的以外と停戦をして、標的に対しては時間差で二正面作戦を行い、それを繰り返すだけで天下統一は可能だった。
- 那古屋の町を開発しても、次の月には更地になる。
- 墨俣城は一夜城なんかじゃなかったし、そもそも建てたところで金がかかるだけで大した利益はなかった。
- 東北の大名は道も満足に整備できなかった。
- 調略なんて卑怯な真似は武士の矜持が許さなかったが、国人衆を買収することには何も感じていなかった。
- 国人衆たちは金さえもらえれば、誰が来ても好感度に差はなかった。
- 凡将たちはもはや使い道など残されていないが、給料が先払いの為に解雇されなかった。
- 岩城親隆は久しぶりに出演できたと思ったら、何故かファイティングポーズをとっていた。
- 武将特性「信長の野望」の効果は、「その野望は果てしない」。だから何?とかはない。
- 武田信玄と織田信長の見分けがつかない。
- 武田さんちの長男坊はイベント中のセリフの中のみ、かろうじて存在が確認できた。
- 織田信長は魔王に相応しいチート能力を有していた。
- 魔王にふさわしく、自国の国力が充実しており簡単に攻め滅ぼすことが可能であった。
- 魔王にふさわしく、イベントでどう考えても敗北する状況であっても勝利することが多々あった。
- 魔王にr滅ぼした大名達からスキルドレイン(第六天魔吸特法 by信長)を行い「風林火山」、「謀神」、「百万一心」を身につけた。
- 魔おr自らを鍛え創造性を維持したまま保守、中道的政策を実行した。
- 魔r自らの力を示すべくBiwa Lakeに本拠地Castle of Azuchiを建設した。
- まr非業の勇者、明智光秀に攻め込まれた際(Incident of Honnoji)には命乞いなどせずに潔く成敗された…がもうちょっとだけ続くのじゃ
- 環境と運に恵まれてスキルの大半がパクリ、要するに中にb ??「火力集中!!鉄砲隊、撃ち殺せ!!」
この節を書こうとした人は何者かに銃撃され死亡しました。 後は適当に頑張って下さい。{{#switch: コーエー史観|Portal:スタブ=|(Portal:スタブ)}} |
- …結局、何を創造するのかは分からない。
- 戦国時代観
- 騎馬隊は主力兵科として実在した。最強兵種である。
- もちろん騎馬鉄砲隊も実在した。しかも最強兵種よりも強い・・・何だろう?
- 伊達家はこの部隊のことを竜騎兵と呼び、当家独自技術だと言ってはばからない。
- 下北半島でも北海道でも米は取れたし、琵琶湖の水を引いて灌漑していた。
- 朝廷はカネの亡者。官位はカネを積んでもらうもの(あながち間違いとは言えない)。
- 秀吉は猿顔でもねずみ顔でもなく、意外といい男だった。
- 姫たちは12歳になるまで世界のどこにも存在せず、むしろ12歳の状態で生まれ出て、その月には軍を率いることが出来た。
- 寿命なんてなかった。
- 朝鮮出兵なんて無かった。
- アイヌなんていなかった。
- 対馬に大名はもとい、人なんて住んでなかった。(天翔記と太閤立志伝を除く)
- 武将観
- 戦国最強武将ベスト3は、謙信、信玄、幸村だね!
- 織田信長は南蛮胴に身を包み豪壮な顔をした魔王。
- 鈴木重秀は強い!(尻啖え孫市の影響)
- 雑賀衆はみな雑賀城に住んでいた。
- 前田利益は武勇に優れすぎ!(花の慶次の影響)
- 毛利隆元は政治手腕に優れていた(NHK 大河ドラマ 毛利元就の影響)
- 今川義元は蹴鞠系ぽっちゃり武士だったが、痩せるとイケメンだった。
- 息子の今川氏真は、どうしようもない屑だったが、最近内政が少しだけ出来るようになった。
- 蒲生郷舎=横山喜内である。
- 真田十勇士は実在した。
- 福島正則は猪武者。
- 七条兼仲は可哀想なぐらい猪武者。(知謀1政治2)
- 小島貞興も可哀想なぐらい猪武者。(知謀2政治1)
- 柴田勝家に内政手腕なんか無い。(最近は改善ぎみ)
- 仙石秀久は猪武者としても半端なカス武将。(センゴクもつまんねー)
- 北条早雲は人外生命体。やり方次第で政治が150を越えることもあった。
- さ、古田織部殿は早く茶器を寄越して辺境の城に鉄砲を運ぶ作業に戻るんだ。
- 一条兼定は「ゴミ!」と捨てられるかと思いきや、安い報酬で馬鹿でも出来る仕事を延々と喜んでするため、逆に重宝された。
日本の戦国時代(戦国無双的史観)
- 1
- 2
- 斎藤朝信・蒲生氏郷・丹羽長秀・堀秀政・水野勝成・黒田長政は知略のみの武将だった。
- このうち、斎藤、蒲生、丹羽、黒田は信長の野望では知勇兼備。
- 本多正信・谷忠澄・吉川広家・[[]]・[[]]・[[]]
- 一般武将の顔と生没年はあまり関係ない
- この為父や兄より老けている息子や弟がざら。
- 信長の野望の評価とはあまり準拠してない。
- 内藤昌豊は赤備えだった。
- 結城秀康は不遇だったから弱いが、松平信康は強い。信長の野望ではどっちも強いが。
- 3
- 4
北宋末(水滸伝的史観)
- 「無法者」「小娘」「色男」は市民権を得た立派な職業であった。
- 盗賊団が地方領主を兼ねていた。
- 道観は呪符の生産に特化しており、神羅カンパニーや海山商事ばりの危険な組織であった。
- 徽宗は国の行く末を憂う英主であった。
中世(チンギス・ハーン的史観)
- ヒンディー文化圏にはデカマーラなる英雄が存在し、国王、将軍、あるいは能臣として彼の伝説は現代でも語り継がれている。
- しかし、「ケツに鉄棒」で有名なエドワード2世は存在しなかった。
- マルコ・ポーロは謀略に長けていた。
- スタンドプレイ野郎である源義経は世界屈指の名将。
- ジャンヌ・ダルクは実在しなかった。
- しかし、ロビン・フッド、ウィリアム・テルは実在。
- 朱元璋は柔和な人物であった。
- マング=ティムール(バトゥの孫、キプチャク=ハーン国王)、チルク(西遼最後のハーン)はひどいカオ。
- 明、オスマン=トルコは弱小国家であり早晩滅ぼされる運命であった。
- アイヌや琉球はなかった。
- ならシベリアもないと思いきやあった。
- ヨーロッパには教皇による絶対的な権威は存在しなかった。
- チベットは高僧が子をなして世襲させる王国であった。
- ヴェネツィアは統領制による都市国家ではなく、国王による世襲制を敷いていた。
- ウィーンなんてなかった。
- 金等の交易品が全く採れない都市は存在価値が低かった。
- 世界中どこにいても、世界中の軍隊、戦争、災害、将軍、都市文化などの情報は瞬時に把握することができ、情報技術はIT時代である現代よりはるかに優れていた。
- 医術レベルが高い都市に在住する武将は100歳以上生きることも珍しくなかった。
- チンギス・ハーン級の名将でも一度に率いられる兵士は5000人までであった。
- 火砲や投石機で安全地帯から王城を破壊するだけでどんな堅固な城塞都市もほんの数日にて無傷で陥落した。
- 国王が敵国の捕虜になると、妃は全員敵国の国王のハーレムに入れられた。
- ラッチという世界史上空前絶後の美貌を誇る佳人がいた。
百年戦争(ブレイドストーム的史観)
- 百年戦争の主役は傭兵(これは史実に近いが)。傭兵隊長が一声かけると傭兵達はホイホイついていく。
- 100年戦争勝利の鍵は兵科間の相性にあった。
- が、レベルが桁違いに違ったり、傭兵隊長の指揮次第では兵科間相性も克服できた。
- 傭兵は敵を倒し続けるとブレイドストームという無双タイムが発動できた。
- 歴戦の傭兵ともなると酒を飲むだけで無双タイムが発動できた。
- 当時は女の子もレイピア片手に戦場に駆り出されていた。中には槍騎兵(レディ・ランサー)として華々しい活躍をしたものも多数いた。
- フランスの国土で象兵が歩兵を蹂躙していた。
- 建国間もないオスマントルコ帝国がイエニチェリを傭兵としてフランスに送り込んでいた。
- マムルーク朝エジプトからマムルーク達もラクダに乗って傭兵として参戦していた。
- 斜陽のモンゴル帝国に嫌気がさしてきたモンゴル騎兵達が傭兵として参戦していた。
- 遠く中国から華北騎兵や華南戟兵が参戦していた。
- はるか遠く日本からも忍者や侍が傭兵として戦場で戦っていた。
- 日本は鉄砲すら伝来していないのに当世具足が完成してフランスで売りに出されていた。
- 百年戦争終結から30年もたつ1486年に編成されたドイツ傭兵ランツクネヒトが時空を超えて参戦していた。
- そうかと思えば百年戦争開始から1000年以上前のローマ帝国兵が時空を超えて参戦していた。
- 騎兵の突進は恐ろしかった。が、弓や長槍の前には無力だった。
- 騎士やラクダ騎兵は一回だけ敵の攻撃を防ぐバリアを備えていた。
- ジャンヌ・ダルクやエドワード黒太子は恐ろしい突進力で突っ込み、そして長槍や弓でぬっ殺される。
- もちろん百年戦争後半には死んでいたはずのエドワード黒太子は健在であり、ジャンヌ・ダルクとも戦った。
- 英国王室はエクスカリバーを所有しており、功績のあった傭兵にホイホイとくれるほど気前が良かった。(フランス王室はデュランダル)
- 斧兵は非常に肩身の狭い扱いを受けていた。
- フィリップ善良公は特にイギリス側として参戦する事は無く、フランス王国に忠誠を誓っていた。
第二次世界大戦(提督の決断的史観)
提督の決断 も参照
- 第二次大戦はほとんど海軍だけで戦っていた。
- 海軍の提案にはとにかく「陸軍としては反対である」と反対してくる大日本帝国陸軍。
- とにかく陸軍は害悪だった。「陸軍としては次の作戦目標を提案する。ハワイ、ロサンゼルス、ウラジオストク」
- 3では頑固一徹の陸軍が一変。連合艦隊司令長官は海軍のみならず陸軍、果ては同盟国軍の人事に至るまで自由自在に操れる。したがって3の主人公は禁則事項です
- サイパン陥落後も首相が東條英機のままということがあった。
- 真珠湾攻撃後もキンメルが現役のままということがあった。
- 軍用機は材料と陸軍の賛成さえあれば1日で生産できることもあった。
- また軍用機は種類ごと(戦闘機・雷爆機・偵察機・新型戦闘機・長距離爆撃機)に一つの機種に統一されていたこともあった。当然、機種名はなし。
- 最新鋭の戦闘機より改造した月光の方が強い。
- 戦艦や空母は数ヶ月で建造できる。
- 連合国のみならず大日本帝国も戦没艦の襲名が常識であった。
- さらに命名法則もなかった。戦艦「伊19」 正規空母「雪風」 駆逐艦「長門」 潜水艦「鳳翔」
- 軍縮条約はゆるくなったとはいえ有効らしく、所有艦数に制限があった。建造すべき艦船がありません
- 魚雷は隣接した艦船ではないと使えなかった。
- 雪風はあっけなく戦没した。運99?あんなのただの飾りです。偉い人にはそれがわからないのです。
- ひたすら外交でガンバると中国(中華民国)が所有する米国航空機を日本の空母に搭載可能。
- ほとんどの作品では連合国側が決定的に有利になってもソビエトは日ソ中立条約を律儀に守り日本に攻めこまないでいる。このことは同志スターリンがいかに親日家であったかを示している[不要出典]
- ブラジルも連合国ではなく枢軸よりの中立国であった。そのため枢軸国入りする場合もある。
- 米国上陸後、ふと気がつけば、同盟国のタイ国軍がロッキー山脈の麓に進出していてビックリする。
- ならば、ビルマ・インドあたりでインド国民軍の登場を期待してしまうが、残念ながら無いみたい。
- あるコマンドを利用すると太平洋や南方の最前線にいるはずの連合艦隊司令長官が一瞬にして呉に移動できる。
- 作品によってはドイツと敵対している場合、ユダヤ人が国民生産力を回復させる呪文を使うことがある。
- 提督や陸軍将校の能力はランダムに決まる。名将として名高い山本五十六や井上成美が一条兼定や今川氏真クラスの使えない無能になることもあれば、かの悪名高き牟田口廉也や栗田健男が上杉謙信と同等かそれ以上の軍神ぶりを発揮することもある。まあ、結局物量と技術次第だけどね。