東京都住宅供給公社
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東京都住宅供給公社(とうきょうとじゅうたくきょうきゅうこうしゃ)は、東京都にある地方住宅供給公社である。
概要
主力事業は、自社物件である公社賃貸住宅を中心とした「賃貸住宅事業」と、老朽化した住宅の建替えを行う「建設事業」、都営住宅や区・市営住宅等の「公営住宅等管理事業」である。なお、住宅の分譲事業は、現在行っていない。
住宅管理戸数は、公社賃貸住宅や都営住宅等、区・市営住宅ほか合計で355,098戸[1]である。
近年では、設立団体である東京都からの自主自立経営を目指し、社債の発行による資金調達などに取り組んでいる。
沿革
事業所
- 亀戸窓口センター(荒川区、台東区、墨田区、江東区)
- 大井町窓口センター(千代田区、中央区、港区、品川区、大田区)
- 新小岩窓口センター(葛飾区、江戸川区)
- 西新井窓口センター(足立区)
- 新宿窓口センター(新宿区、中野区、杉並区)
- 渋谷窓口センター(目黒区、世田谷区、渋谷区)
- 三鷹窓口センター(武蔵野市、三鷹市、小金井市)
- 目白窓口センター(文京区、豊島区、板橋区)
- 赤羽窓口センター(北区)
- 練馬窓口センター(練馬区)
- 立川窓口センター(立川市、青梅市、昭島市、国分寺市、国立市、福生市、東大和市、武蔵村山市、羽村市、瑞穂町)
- 八王子窓口センター(八王子市(※多摩ニュータウン地域を除く)、日野市)
- 小平窓口センター(小平市、東村山市、西東京市、清瀬市、東久留米市)
- 府中窓口センター(府中市、調布市、狛江市)
- 多摩窓口センター(八王子市(※多摩ニュータウン地域を含む)、多摩市、稲城市)
- 町田窓口センター(町田市)
※()内は受け持ち地域
※ 平成24年6月1日をもって神田窓口センターは廃止され、受け持ち地域は、亀戸窓口センターと大井町窓口センターに、分割・継承された。
主な宅地
- 横川町 (八王子市)住宅団地
- 小竹向原駅向原住宅
- 狛江市多摩川住宅(調布市染地と狛江市西和泉にまたがる)
- 神宮前 (渋谷区)
- 一之江橋春江椿住宅
- 町田木曽住宅
- 興野 (足立区)興野町住宅
- 桐ヶ丘 (東京都北区)
- 光が丘 (練馬区)(都市再生機構と)
- 新椿橋春江町椿住宅
- 青山公園(東京都南青山一丁目ひろば)都営住宅地
- 大川端リバーシティ21(都市再生機構)、東京都住宅局、三井不動産と)
- 南大井大森駅前住宅
- 多摩ニュータウン落合 (多摩市) 3・4丁目第9住区
- コープタウン松が谷(八王子市松が谷) コーシャハイム
脚注
関連項目
- 青山ブックセンター(同じビルの地下2階に本店がある)