東高円寺駅
提供: Yourpedia
2014年9月15日 (月) 14:11時点における獅子堂重工 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''東高円寺駅'''(ひがしこうえんじえき)は、東京都杉並区和田三丁目にある、東京地下鉄(東京メ...」)
東高円寺駅(ひがしこうえんじえき)は、東京都杉並区和田三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線の駅である。駅番号はM 04。
年表[編集]
- 1964年(昭和39年)9月18日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)荻窪線の駅として開業。1961年(昭和36年)11月1日に開業した新中野駅 - 南阿佐ケ谷駅間の途中で、建設当初から駅の設置を見越した構造ではあったが、都電杉並線の廃止により沿線住民の要望が高まり、早々と駅を設置した。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 荻窪線を丸ノ内線に改称。
- 1986年(昭和61年)- 駅事務所ビル完成(青梅街道南側)、出入口を移転
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化。当駅は東京メトロに継承。
駅構造[編集]
青梅街道直下に相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。1番線ホームは中央部分が広くなっているが、これは1986年に真上にある蚕糸試験場跡地再開発事業に伴う出入口移転に際して拡幅されたものであり、朝の沿線学校へ登校する学生・生徒や夕方の周辺住宅帰宅時の混雑緩和につながった。
1番出入口にはエレベーターが併設されている。2番出入口は駅上のマンション内にあり、改札口の先には店舗も営業している。入口脇には書店があり、かつては地上1階・地下1階の中規模な店舗だったが、地上1階に縮小し、その後撤退した。
地下の連絡通路は改札口の外側にあり、開業当時としては珍しかった。これは沿線のキリスト教の教会神父が、自動車であふれた青梅街道を安心して渡れる歩道が必要ということで改札外の設置となったものである。だが連絡通路は地下3階相当と深い位置にあることで渡り切るのに時間が掛かること、そして駅の東の青梅街道上に歩道橋が完成したことから改札外である意義が薄れていた。そのため、2012年6月19日に改札内通路へ変更となった。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 丸ノ内線 | 荻窪方面 |
2 | 丸ノ内線 | 新宿・銀座・池袋方面 |
利用状況[編集]
2011年度の1日平均乗降人員は30,833人である[1]。近年の1日平均乗車人員推移は下表のとおり。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1992年 | 17,877 | [2] |
1993年 | 17,567 | [3] |
1994年 | 17,186 | [4] |
1995年 | 16,601 | [5] |
1996年 | 16,466 | [6] |
1997年 | 16,132 | [7] |
1998年 | 16,121 | [8] |
1999年 | 15,833 | [9] |
2000年 | 15,712 | [10] |
2001年 | 15,959 | [11] |
2002年 | 15,734 | [12] |
2003年 | 15,738 | [13] |
2004年 | 15,581 | [14] |
2005年 | 15,619 | [15] |
2006年 | 15,699 | [16] |
2007年 | 15,694 | [17] |
2008年 | 15,805 | [18] |
2009年 | 15,504 | [19] |
駅周辺[編集]
和田 (杉並区) も参照
- 蚕糸の森公園
- 大久保通り(東京都道433号神楽坂高円寺線)
- 青梅街道(東京都道4号東京所沢線・東京都道5号新宿青梅線)
- 環七通り(東京都道318号環状七号線)
- セシオン杉並
- 杉並区社会教育センター
- 杉並区高円寺地域区民センター
- 杉並区役所 高円寺区民事務所
- 杉並区高円寺東児童館
- 杉並区立高円寺図書館
- 杉並区高円寺体育館
- 杉並区高円寺中央会議室
- ニコニコロード
- 杉並区立杉並第十小学校
- 杉並区立杉並第三小学校
- 杉並区立高南中学校
- 学校法人新渡戸文化学園
- 学校法人光塩女子学院
- 女子美術大学本部・杉並キャンパス
- 東高円寺郵便局
- オオゼキ東高円寺店
- チェスタ(レンタルビデオ)東高円寺店 - 長瀬智也出演のロッテ「トッポ」のCM(かぐや姫編)が撮影された。
バス路線[編集]
最寄り停留所は「東高円寺駅」で、東京都交通局と関東バスにより運行される以下の路線が発着する。
都営バス
関東バス
隣の駅[編集]
脚注[編集]
[ヘルプ]
- ↑ 東京メトロ 各駅の乗降人員ランキング
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)