木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜
木曜8時のコンサート 〜名曲!にっぽんの歌〜 | |
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放送局 | 日本 |
ジャンル | 音楽番組 |
放送期間 | 2011年10月13日 - |
放送時間 | 木曜日 19:58 - 20:54 56 |
制作局 | テレビ東京 |
企画/PD | 大原潤三(CP) |
監督/総指揮 | |
演出 | 山田耕三(総合演出) |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | 宮本隆治 松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)[1] |
ナレーション | |
音声 | ステレオ放送 |
字幕 | 文字多重放送 |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | 紹介サイト |
特記事項: 遅れネット局での番組名は『名曲!にっぽんの歌』。 | |
『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』(もくようはちじのコンサート めいきょく にっぽんのうた)は、2011年10月13日から、テレビ東京系列で、毎週木曜日の19:58 - 20:54(JST)に放送されている、演歌・歌謡曲がメインの音楽・歌番組である。
通称は『木曜8時のコンサート』、略称は『木8』で、収録は公開形式で行われる。
概要
番組ロゴに使用されている文字は、美空ひばりが生前に書いた日記や手紙から取り出し、それを組み合わせたものである[2]。また、オープニングでも美空ひばりの肉声によるメッセージも流れている。
首都圏近郊の大規模ホールを使用しての公開収録が行われる。観覧希望者は締切日必着による葉書での応募となり、抽選によりペアで招待される。オープニング・エンディング以外は司会者や出演者も観客席の最前列に座り、出演者にも観客と同じように観覧する形式を採っている。
司会は宮本隆治(元NHKアナウンサー)と松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)が務める[1]。
演歌歌手が出演のメインとなる。年に数回放送される『懐かしの昭和メロディ』や、祝日の午後などに不定期で放送されている『歌謡リクエスト』をベースとした番組である。
初回は19:58 - 21:48の2時間スペシャルで放送。2時間スペシャルで放送される頻度は高い。[3][4]
2012年8月2日と9日は『木曜8時のコンサート〜夏祭りにっぽんの歌〜』という特別番組を2週連続2時間スペシャルとして放送され、それまでの『夏祭りにっぽんの歌』〜『プレミア音楽祭』の路線を引き継ぐ形となった。なお、同年8月10日は『懐かしの昭和メロディ』が放送されたため、2日連続で同様の番組が放送されることになった。
また、2011年はBSジャパンと同時放送だった『プレミア-』は、この年より演歌・歌謡曲を扱わない内容に変更され、放送日も9月9日と、夏から秋に移行されている。さらに、長らく『日曜ビッグバラエティ』枠で放送されていた『日本作詩大賞』が、12月6日のこの時間帯に(2時間スペシャル形態で)放送された。
2012年11月15日は内容を変更し、11月10日に死去した森光子の秘蔵映像を綴り、『木曜8時のコンサート〜ありがとう森光子さん〜』として緊急生放送が行われた(テレビ東京本社内のスタジオ副調整室から。生放送のため字幕放送なし)。
出演者
司会
ゲスト
レギュラー放送時は毎回10組、特番放送時は20組前後が出演。
ネット局・放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 放送開始日 | 遅れ日数 |
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関東広域圏 | テレビ東京(TX) | テレビ東京系列 | 木曜 19:58 - 20:54 | 2011年10月13日 | 制作局 |
北海道 | テレビ北海道(TVh) | 同時ネット | |||
愛知県 | テレビ愛知(TVA) | ||||
大阪府 | テレビ大阪(TVO) | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち(TSC) | ||||
福岡県 | TVQ九州放送(TVQ) | ||||
滋賀県 | びわ湖放送(BBC) | 独立放送局 | |||
奈良県 | 奈良テレビ放送(TVN) | ||||
和歌山県 | テレビ和歌山(WTV) | ||||
岐阜県 | 岐阜放送(GBS)[5] | 2011年10月26日 | |||
三重県 | 三重テレビ(MTV) | 水曜 13:30 - 14:25 | 2011年10月30日 | 48日遅れ | |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | フジテレビ系列 | 日曜 14:00 - 14:55 | 2011年11月6日 | 45日遅れ |
福井県 | 福井テレビ(FTB) | 木曜 15:57 - 16:53 | 2012年4月5日 | 63日遅れ |
主要スタッフ
2012年10月現在
- 構成:青島利幸
- 音楽・指揮:義野裕明
- 演奏:サウンドギャラクシー、フラワーアンサンブル
- コーラス:ウィン
- TD:近藤剛史、田中寿子
- VE:北村宏一、辻源之、三浦宏一
- カメラ:吉田健吾
- 音声:五十嵐公彦、西山恵美子
- 照明:塚生崇、小林瑞雪
- TK:宮本美智子(ジャム・オフィス)、中嶋梨沙(ジャム・オフィス)
- 音効:木村俊之(音響企画)、塩谷弘樹(音響企画)
- アートプロデューサー:小越敏彦
- デザイン:金森明日香
- 美術進行:野本和広
- 大道具:富田泰史
- 電飾:高橋修
- アクション:ジャパンアクションエンタープライズ
- フラワーデザイン:松田明子
- アクリル装飾:八島貴広
- 協力:テレビ東京ミュージック、テクノマックス、テレビ東京アート、テクノマックスビデオセンター、アドゲイプロモーション、アプローズ、インパクト、コーラルレッド、コマデン、サンフォニックス、ストロベリー・メディア・アーツ、TAMCO、テレフィット、東京衣裳、東宝舞台、ナカムラ綜美、フルールノンノン、山田かつら、東京チューブ
- Special Thanks:ひばりプロダクション
- AP:大山比桃美
- 演出補:朝比奈諒、小野裕之
- デスク:坂本典子
- ディレクター:牛原隆一、柴幸伸、星俊一、沼尻高明、長田剛、塩谷俊之
- 総合演出:山田耕三
- プロデューサー:関光晴、宮川幸二、勝田昭[6]、高麗倫太郎
- チーフプロデューサー:大原潤三
- 制作協力:エムファーム、ウィニング・ラン
- 制作著作:テレビ東京
過去
脚注・出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 2011年10月27日・11月3日・12月1日・12月22日・2012年1月5日・1月12日放送分は、紺野あさ美(テレビ東京アナウンサー)が代役を務めた。
- ↑ よみがえる! …ひばりさんの“直筆文字”を番組ロゴに Sponichi Annex、2011年10月10日。
- ↑ 概ね月1回実施される。2時間スペシャルが放送される場合は『和風総本家』(テレビ大阪制作)が休止となる。
- ↑ 2012年3月1日放送分(通常の1時間放送)ではこの日、系列局のテレビ大阪が開局してちょうど30年となった節目の日でもあることから司会者からのお祝いの言葉に加え、出演者による大阪を舞台にした曲を披露した。
- ↑ 2012年4月5日放送分より同時ネット。それまでは、水曜 21:00 - 21:54に放送されていた。
- ↑ 過去はディレクター
- ↑ 初回など構成を担当することもあった
外部リンク
テレビ東京系列 木曜20時台 | ||
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