エコギャング

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エコギャングは、SMA NEET Project所属のお笑いコンビWエース門下。2004年7月結成、2010年3月末解散。[1]

メンバー[編集]

本名は有間 勇太(ありま ゆうた)。東京都世田谷区出身。国士舘大学卒業。
浅草で、漫才協会に入り漫才コンビ「Wエース」の下に弟子入り。浅草の舞台などで新人時代を過ごす。内海桂子コロムビア・トップ昭和のいる・こいるおぼん・こぼんらのベテラン漫才師とも多く共演。
1999年には、落語家の鈴々舎馬るこ と『馬のなんこつ』というコンビで活動。
2001年から2004年の間は、片山裕介(現・ヒカリゴケメンバー)と『馬車馬』というコンビで活動、この時からワタナベエンターテインメントに所属。
競馬予想が得意で全12R的中を達成した事がある。
身長171cm、趣味は水泳。
大阪府出身。正則学園高等学校卒業。
父親は元プロ野球選手仲根正広近鉄中日)。そのようなことから、自ら「ジャンボ仲根Jr」と名乗っている。
ワタナベエンターテインメントに所属していた2003年から2004年まで、『トリッキー』というお笑いコンビで活動。当時の相方は、後に『Wもみじ』(現在は解散)というコンビで活動。
野球は小学生の頃に「仲根の息子の癖に下手糞」と虐められて辞めた。
ドカベンの作者である漫画家の水島新司とも親交が深い。
身長178cm、趣味は囲碁。

来歴・芸風[編集]

  • 『馬車馬』『トリッキー』の2人それぞれの前コンビが解散した後、2004年7月にコンビ結成。当初はそれぞれの前コンビと同じくワタナベエンターテインメントに所属していたが、2005年2月にSMA NEET Projectへ移籍。
  • 二人ともカンフー服の姿で「一撃コントシリーズ」と称して演じるものが代表的であり、仲根は頭を辮髪にして、馬王は銅鑼を叩く役である。仲根が一言ネタを言った後、馬王が「エコギャングです!」と言って銅鑼を叩いて始まる。一つネタを演じた後で仲根がカンフーのポーズをとり、馬王がブリッジのような形で銅鑼を叩き、次のネタに移るという流れになっている。銅鑼を叩いた後でツッコミや愚痴などを言うこともある。
  • 黒スーツを馬王、白スーツを仲根が着てカッコいいボスと、かっこ悪いボスを演じるギャングネタもあった。

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

外部リンク[編集]