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2015年3月13日 (金) 14:01時点における最新版

蛍原 徹
本名蛍原 徹
ニックネームホトちゃん、吉本のクリオネ、ほとちんこスープ、ホト豪院邪鬼
生没年月日1968年1月8日(2024-1968)+((11-1)*100+(24-8)>=0)-1歳) - 
出身地大阪府門真市
血液型A型
身長165cm
方言大阪弁共通語
最終学歴大阪府立門真高等学校
師匠
出身NSC大阪校7期
グループ名雨上がり決死隊
相方宮迫博之
芸風コントツッコミ
立ち位置
事務所吉本興業
活動時期1989年 -
同期東貴博
現在の代表番組
過去の代表番組世界の競馬
遊びに行こっ!〜旅するTV〜ホトチャンネル
地元応援バラエティ このへん!!トラベラー
作品
他の活動
配偶者既婚
親族妻子持ち
弟子
公式サイト
受賞歴
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蛍原 徹(ほとはら とおる、1968年昭和43年)1月8日 - )は、日本お笑いタレント。お笑いコンビ・雨上がり決死隊ツッコミ担当。愛称はホトちゃん

大阪府門真市出身。吉本興業所属。大阪府立門真高等学校卒業。NSC7期生。身長165cm。血液型A型。あだ名は、ホトちゃん、ホトさん、 ホトくん、ホト、徹さん、徹君、徹ちゃんなど。

来歴[編集]

  • 1988年NSCに入学、7期生となる。吉本に入った理由は大学受験に失敗して、やけを起こしたからである(中央大学青山学院大学などを受験した)。そのときに同期の森田嘉宏(現・コラアゲンはいごうまん)と共に「ホワイト&ホワイト」というコンビを結成するも解散。「のっぺり星人」という名前でピン芸人として活動する。
  • 1989年、NSCの同期生だった宮迫博之雨上がり決死隊を結成。
  • 2002年大井競馬場内の飲食店「ホトチャンキッチン」をプロデュースしたが、現在は閉店。
  • 2004年、長年付き合っていた恋人と結婚。
  • 2012年1月に、結婚8年目にて長女が誕生。同年3月に『アメトーーク』の娘デレデレ芸人にて明かす。

芸風・エピソード[編集]

  • あだ名は、ホトちゃん、ホトさん、 ホトくん、ホト、徹さん、徹君徹ちゃんなど様々。
  • 性格がとても良い。
  • さらさらヘアのおかっぱ頭が非常にカワユイ。
  • アメトーークでは、「皆さんは何のくくりですか?」と毎回冒頭で言う。
  • 非常に誠実で優しく、奥さんと娘を大切にする。
  • 赤ちゃん(娘)をお風呂に入れており、よくデパートでベビー服も買っていく。
  • 赤ちゃん(娘)が生まれたとき、思わず泣いてしまった。
  • ゴルフと野球が得意。
  • スイスではスイス語が話されていると思っていたようだ。
  • 雨上がりのやまとナゼしこでは、加藤明子アナウンサーに対してしつこいケンドーコバヤシをよく注意する。ホトちゃんは、非常に正義感が強い。
  • ケンドーコバヤシのことを「コバ」と呼び、博多華丸のことを「岡崎さん」と呼ぶ。
  • 昔、売れずに金銭的に余裕がなかった時、食パンの白い部分をちぎって、宮迫に、「食べるか?」と言った。非常に優しい。
  • ティラミス、ユリ根、神戸屋の焼き立てパン、牡蠣、餃子、シウマイ弁当、焼きそば、焼き飯が大好きである。
  • 3度牡蠣にあたってしまった。そのうち1度は、何とカキフライであたった。
  • 北海道に住みたがる芸人である。

1990年代初頭、吉本印天然素材リーダーを務め、器用な仕切りができる芸人として期待を集めた。徐々に相方である宮迫博之の陰に隠れるような存在になるものの、その落ち着いたポジションはボケでもツッコミでもなく「自由人」だと言われる。嫌味のないおっとりとした、人の良さに溢れたキャラクターである。天然素材のリーダーではあったものの、天然素材のもう一つの売りであったダンスについては最下位の出来だったという(『めちゃ2イケてるッ!』2001年11月24日放送分より)。

派手で目立つキャラクターである宮迫から放たれる破壊的なボケに対して、やや常識的で埋もれてしまう感のあった蛍原だが、次第に先輩芸人村上ショージから受け継いだという「何事にも動じないという芸風」を確立していく。それは、宮迫のボケに対してというより、(場の雰囲気や流れに逆行するかのように)自らがスベることによってむしろ発揮され、蛍原のテンポのズレたコメントや寒いギャグに周囲が苦笑いする、というマイペースなキャラクターで押し切ることで、それがボケとなっている。その際は宮迫がツッコミに変わる。ノリツッコミも得意とし、ほとんどの場合、振られればボケ通すことができ、「職人芸」と『水10!ワンナイR&R』でナレーションをされたほどである。『痛快!明石家電視台』では「ソ〜イ」というギャグがある。2010年11月1日放送回で初披露し、この番組でしか見せないギャグで後輩で番組共演している次長課長からは「ソイの兄貴」の愛称で呼ばれる。

おかっぱ頭が特徴的であり、ユニリーバ・ジャパンの行った「Lux・髪の毛のきれいな男性芸能人」のアンケートでは見事2位に選ばれ、「(1位の)木村拓哉と(3位の)タッキーは、どんなアンケートでも大体上位に入るから、実質1位は僕」と語った。そして、TBSラジオ雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!』にて自身のCM出演を希望したところ、テレビCMとまでは行かなかったがネットでの公開と1日限り各地の街頭ビジョン放送が実現した。

ギャンブル好きであり特に熱心な競馬ファンであり、日本テレビ『スポーツうるぐす』の競馬コーナーに出演したり、サンケイスポーツにてG1の予想を披露したこともある。また、NHKBS1の『世界の競馬』の司会を2005年から2008年の間務めていた。2013年からは「競馬BEAT」の東海テレビ制作分のメインMCを担当する。

アダルトビデオのマジックミラー号シリーズが大好きで、並々ならぬこだわりを持っている。

高校生時代は周りから恐れられるくらいのヤンキーだった。そのため、街でからまれたり(特に先輩や後輩が)タクシーの運転手などから理不尽に傲慢な態度を取られると鬼のようにキレるという。あまりにキレるのが早すぎて相手の背中にキレた事がある。(やりすぎコージーにて宮迫談)。また普段のキャラは意外に男っぽく後輩からも慕われている

北の国から』の大ファンであり、それが転じて「将来的には北海道に移住したい」、「自分は北海道富良野出身」(また、雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!では、北海道門真市とも言っていた)と公言するほどの北海道好きとなる。北海道文化放送のローカル番組『YASUのえき☆スタ@noon』では、『蛍ちゃんの北海道移住計画』という1コーナーが設けられた他、北海道に関する本も出している。自身の結婚式も『北の国から』ロケ地に近い北海道・美瑛町で行った。また、北の国から『2002・遺言』時のエキストラに一般人に紛れて応募した。3日間撮影予定だったが、天候に恵まれず撮影中止。だが蛍原をはじめとした北の国からファンは、エキストラとして撮影に参加できただけでもご満悦だったらしい。(松本人志の放送室より)。

毒物劇物取扱責任者」という、国家資格を取得している。

蛍原という名前はかなり珍しく、「」の漢字がつく苗字は蛍原姓以外にない。

出演作品[編集]

蛍原のみ出演のもの。コンビでの出演は雨上がり決死隊を参照。

テレビドラマ[編集]

その他のテレビ番組[編集]

書籍[編集]

  • ホトちゃんのとっておき北海道 責任編集長・雨上がり決死隊蛍原徹のええ店よりすぐり87店(ヨシモトブックス)

外部リンク[編集]

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