「ビビアン・スー」の版間の差分
(新しいページ: '{{女性モデル |モデル名=ビビアン・スー |ふりがな= |画像ファイル=Vivian_portrait.jpg |画像コメント= |別名=本名:徐淑娟<br />(発音)<b...') |
細 |
||
1行目: | 1行目: | ||
+ | [[image:ビビアン・スー 1.JPG|400PX|thumb]] | ||
+ | [[image:ビビアン・スー 2.JPG|400PX|thumb]] | ||
+ | |||
{{女性モデル | {{女性モデル | ||
|モデル名=ビビアン・スー | |モデル名=ビビアン・スー |
2009年12月13日 (日) 01:46時点における版
ビビアン・スー
| |
---|---|
ファイル:Vivian portrait.jpg | |
プロフィール | |
別名 | 本名:徐淑娟 (発音) シュー・シュージェン テンプレート:ピン音 |
愛称 | ビビアン |
生没年月日 | 1975年3月19日 - 年月日(-歳) |
出身地 | 台湾・台中県 |
血液型 | A型 |
民族 | |
瞳の色 | |
毛髪の色 | |
公称サイズ() | |
身長 / 体重 | 161cm/ 45kg |
スリーサイズ | 85 - 57 - 85 cm |
ブラのサイズ | |
股下 | cm |
靴のサイズ | 23.5 cm |
備考 | |
活動 | |
デビュー | 1990年 |
ジャンル | |
モデル内容 | |
備考 | |
他の活動 | |
その他の記録 | |
外部リンク | |
データベース | FMD , IMDb |
テンプレート:中華圏の人物 ビビアン・スー(徐 若瑄(シュー・ルオシュエン)、1975年3月19日 - )は、台湾出身のタレントであり、マルチタレント。
現在は台湾を拠点に活動をしており、歌手、女優、だけではなく作詞活動など幅広く活動している。
目次
略歴
1975年3月19日にタイヤル族の母と本省人の父との下に台湾の台中県豊原市で生まれる。
1990年、台湾のCTSテレビ主催「台湾美少女芸能コンテスト」でグランプリを獲得[1]。台湾の男性アイドルグループ「小虎隊」の妹分として「少女隊」[2]という3人組の女性アイドルグループの一員として、シングル「Merry Christmas(P.S.I Love You)」でデビュー。1991年、少女隊としての初のアルバム「My heart demandme a journey(De Xin Xian Zai Yao Qu Lu Xing)」をリリース、さらに2枚目の「My Deep Afection(Pian Ai Wo De Xin)」もリリースした。
1994年4月、「笑林小子(Xiao Lin Xiao Ji)(Shaolin Popey)」の名で、映画「ト派小子(Siu Lam Siu Ji)」出演し香港デビュー。11月、「終極猟殺」(Zhong Ji Lie Sha)(Hunting List)に出演しラブシーンを演じる。「終極猟殺」の撮影終了後、フルヌード写真集「天使心」を発売。ヘアーヌードを披露した。
1995年1月、台湾で出版した写真集「天使心」の日本版「Angel」の発売、アイドル雑誌「BOMB」への掲載によって日本のメディアへ登場。キャッチコピーは「台湾の宮沢りえ」「台湾の裕木奈江」だった。5月、アダルト向け映画「赤裸天使」(Angel Heart)にて主演[3]。9月15日、大阪ギャラクシーホールでにて日本では初のイベント。10月、「くちびるの神話」(テレビアニメ「バーチャファイター」のエンディングテーマ)リリース。11月、香港で「魔鬼天使」(Devil Angel)に助演。
1996年、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)のレギュラー。1997年、ウッチャンナンチャンの南原清隆、キャイ〜ンの天野ひろゆきと「ブラックビスケッツ[4]」を結成。8月30日に松竹シネマジャパネスク系の映画館にて「殺し屋&嘘つき娘」(Shoot, My Darlin')で日本映画初出演。
1998年4月、ブラックビスケッツから『タイミング〜Timing〜時機』を発売する。『オリコン』『COUNT DOWN TV』で初登場2位、出荷枚数は約200万枚。この年のCOUNT DOWN TV年間チャートでは第3位にランクイン。12月、NHKの紅白歌合戦に「ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツスペシャルバンド」として初出場。日本レコードセールス大賞、新人ゴールド賞を受賞。
1999年、ブラックビスケッツの活動停止。11月、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』を降板。以降、主要な活動拠点を台湾に移す[5]。2001年、佐久間正英を中心に土屋昌巳、ミック・カーン、屋敷豪太と「The d.e.p」を結成、ヴォーカルを担当する。5月9日、「The d.e.p」からアルバム「地球的病気」を発売。2002年3月、最終回のウリナリ祭りでブラックビスケッツが特別復活し、ビビアンも出演。8 - 10月、PCオンラインゲーム・エターナルカオスのイメージガール。
2003年、元SIAM SHADEの遠藤一馬とVivian or KazumaとしてMBS・TBS系TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」のオープニング曲を歌う。作中では声優としてアイシャの声を当てたが、後に放送された特別編では同キャラクターの声は平野文に差し替えられている。2004年、日本での所属事務所をスカイコーポレーションの子会社であるスカイプランニングから吉本興業へ移籍。韓国のマネジメントはAGCが担当。
2006年2月、持病の外反母趾が悪化し、主演映画「靴に恋する人魚」の台湾上映PR直後に台湾の病院に入院、5時間の手術を済ませ、療養しながら仕事復帰。7月、「靴に恋する人魚」公開前プロモーションのため来日。また、療養中に作詞活動を行う。9月、新アルバム「Vivi and...」を台湾で発売。香港、シンガポール、マレーシアの各国をプロモーションで廻った。
2007年1月下旬、主演ドラマ「別愛我」が、邦題「天使の約束」として配信される。2月から約2か月間アメリカに留学し、英語、歌やダンスなどを学ぶ。3月、「天使の約束」を配信。3月15日、台湾の台北市で開かれた下着メーカーのモードマリエのファッションショーに出演し「前はBカップだったけど、今はCカップに成長した」と述べる。8月、華誼兄弟とワーナーミュージックに移籍する。9月13日、台北でのイベントに出席した際、顔面麻痺であることを認める。10月、第20回東京国際映画祭協賛企画・2007東京・中国映画週間オープニング映画として上映された「雲水謡」に出演[6]。
2008年2月、旧正月(2月7日)前あたりから父親の看病に専念するために一時的に休業するが、3月に復帰する。4月、中国各地を代表する100人の1人として、オリンピック100日記念イベントの主題歌「北京歓迎你」を歌う。5月、張惠妹の応援で林志玲と共に来日。2009年3月20日、沖縄国際映画祭にて中国映画『If You Are The One (邦題:誠実なおつき合いができる方のみ)』の舞台あいさつをするために来日、秋以降に日本語のCDを発売すると発表[7]。2010年の上海万博のテーマソングを担当する。
学歴
- 台中市立健行小学校(Taichung JianXing Elementary School)
- 台北県立樹林高級中学(Taipei Country Shu-Lin Senior High School)
- 国立台北商業カレッジ(National Taipei College Of Business)
人物
特技はスポーツ全般、ボウリングの最高得点は256点。好物はアイスクリーム(抹茶)、しゃぶしゃぶ。好きな言葉は努力。目標は誰からも愛される歌手、女優に成る事、台湾の家族に家を買ってあげる事[8]。北京語、台湾語、広東語、英語、韓国語、日本語を話す。
来日後は、TV番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」でウッチャンナンチャン、千秋、キャイ〜ンなどと共演する。南原清隆は「お前のボケはウドを超えてるな」と評する。また、飲料水のコマーシャル(大塚ベバレジのMATCH)などにも出演する。1998年から2001年頃まで、LUNA SEAのギタリスト・SUGIZOとの交際が報じられたことがあった。
「ウリナリ!!」レギュラー時も何度か台湾での仕事のために芸能人社交ダンス部を休むことがあったが、1999年に正式降板し、以降は主な活動拠点を台湾に移行。2006年には日本での芸能活動も再開予定とも言われた。その後も千秋などとは連絡をとっている。スキューバダイビング関連会社PADIジャパンのイメージキャラクターとしてプロフェッショナルのモデルダイバーを勤めたこともある。天野ひろゆきの女性関係に詳しい。弟は2007年まで日本に留学する。
出演
TV
バラエティ番組
- 森田一義アワー 笑っていいとも!
- ウッチャンナンチャンのウリナリ!!
- (レギュラー出演期間は1996 - 1999年、2000年・2002年にゲスト出演 日本テレビ系)
- 優香&ビビアンのムチャ修行!(中京テレビ制作、日本テレビ系)
- DAIBAッテキ!!(フジテレビ系)
- THE夜もヒッパレ(日本テレビ系)
- さんま・所のオシャベリの殿堂(日本テレビ系)
- 大マジカル頭脳パワー!! あなたは超クイズに必ず3回ひっかかるぞスペシャル!!(1999年1月7日、絶好調チームとして出演 日本テレビ系)
- スーパークイズスペシャル(ウリナリチームとして出演 日本テレビ系)
- 学校へ行こう(TBS系)
- 徹子の部屋(1998年1月14日、テレビ朝日系)ゲスト
ドラマ
- Missダイヤモンド(1995年、テレビ朝日系) - 佐伯リミ
- 東京23区の女(1996年、フジテレビ系) - 第1回「港区の女」
- セミダブル(1999年、フジテレビ系) - 神田蘭蘭
- バカヤロー!2000 ニッポン人の怒りが爆発する!!(2000年、日本テレビ系)
- 雨に眠れ(2000年、TBS系) - 李安安
- 史上最悪のデート(2000年、日本テレビ系) - デートクイーン
- 本家のヨメ(2001年、よみうりテレビ制作、日本テレビ系) - 山田のぞみ
- Love Storm〜狂愛龍捲風〜(2003年、台湾、共演:F4周渝民、朱孝天) - 趙家樂
- 天使の約束(2006年、中国、共演:胡歌)
- 恋愛兵法(2007年、中国、共演:韓国俳優キム・ジョンフン)
アニメ
- 機動戦士ガンダムSEED(2002年、アイシャ)
吹き替え
CM
- トヨタ 「イプサム」
- エースコック 「ラーメンの鉄人」「うどんの鉄人」「そばの鉄人」
- 千寿製薬 「マイティアCL」 (1998年)
- 大塚ベバレジ 「マッチ」 (1998年-2000年)
- セガトイズ 「プーチ」 (2000年)
- 任天堂 「マリオパーティ」
- ピザーラ
- DDIポケット電話
- ウテナ化粧品 「プロカリテ」
- ファブリカ (2005年)
- ダイキン 「うるるとさらら」 (2000年)
- 資生堂 「プラウディア」 (2002年)
映画
- ビビアン・スーの恋しくて…(1993年、香港・台湾)
- ビビアン・スーの桃色天使(1994年、台湾)
- ビビアン・スーの天使の戯れ(1994年、台湾)
- ビビアン・スーの天使と悪魔(1995年、台湾)
- ビビアン・スーのパイレーツの逆襲(1996年、香港)
- ビビアン・スーのロマンシング・ドラゴン(1996年、香港・台湾)
- ビビアン・スー&スーチーin恋する季節(1997年、香港)
- 殺し屋&嘘つき娘(1997年、日本)
- 君を見つけた25時(1998年、香港)
- ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説(2000年、日本・インド)
- アクシデンタルスパイ(2001年、香港) - ジャッキー・チェン主演。
- 一輪明月 弘一大師の生涯(2005年、中国)
- 靴に恋する人魚(2006年、台湾)
- 雲水謡(2006年、中国)
- 茶舞(2006年、中国)
- 背着你跳舞 (2008年、中国)
- 誠実なおつき合いができる方のみ (2008年、中国)
- 少年星海 (2009年、中国)
- 火龍(2009年、中国)
プロモーションビデオ
作品
CD
- ビビアン・スー名義
- lil'viv名義
- BLACK BISCUITS名義
- ウリナリオールスターズ名義
- Happy X'mas (シングル・1999年)
- The d.e.p.名義
- Vivian or Kazuma名義
- moment(マキシ・2003年:『機動戦士ガンダムSEED』主題歌)
- 徐若瑄 名義
- 大麻煩 (アルバム・1998年):BMG TAIWAN INC.
- 不敗の恋人 (アルバム・1999年):BMG TAIWAN INC.
- 假扮天使 (アルバム・2000年):BMG TAIWAN INC.
- 愛的瑄言 (アルバム・2001年):BMG TAIWAN INC.
- 我愛你×4 (アルバム・2003年):AVEX TAIWAN INC.
- 狠狠愛(アルバム・2005年):AVEX TAIWAN INC.
- Vivi And(アルバム・2006年):AVEX TAIWAN INC.
- Love Vivian 新歌+精選(アルバム・2007年):AVEX TAIWAN INC.
- 絶対収蔵徐若瑄 (アルバム・2008年):BMG TAIWAN INC.
写真集
- ヌード写真集「Angel」(撮影・陳文彬、1995年)集英社
- ヌード写真集「Venus」(撮影・陳文彬、1996年)ぶんか社
著作
- 世界的日常雑記 ビビアン・スーの地球おにぎり(2000年、角川書店)
- プライバシー(2001年、TOKYO FM出版)
- ビビアン・スーの我愛Taiwan(2002年、ワニブックス)
関連項目
- ブラックビスケッツ
- 人魚 -NOKKOの楽曲- ※アルバム「我愛尓×4」でカヴァーしている。
関連人物
- ウリナリオールスターズ
- 岩下志麻 - ドラマ『本家のヨメ』で共演して以来の親友。一緒に日本の旅番組(『旅の香り時の遊び』2005年9月27日「3時間スペシャル 心に染みる旅 第5弾」)に出演した。
- KAZUMA - Vivian or Kazumaを結成。
脚注
- ↑ この時の賞品はバイク。それを売って2万元に還元し母親にプレゼントしている。
- ↑ 日本の少女隊ではない。
- ↑ 現地では厳しい基準で成人指定だったが、日本で言うアダルトビデオには属さない、濡れ場シーンを含むR指定レベルの作品。
- ↑ 1999年5月から同じく外国人タレントで中国・上海出身のケディも加入した。
- ↑ 台湾では小天后(小さな女神)と呼ばれた。
- ↑ 2006年尹力(イン・リー) 監督作品。主演は陳坤(チェン・クン)、共演は李冰冰(リー・ピンピン)、秦漢(チン・ハン)、歸亞蕾(グァ・アーレイ)、楊貴媚(ヤン・クイメイ)、梁洛施(イザベラ・リョン)、張致恆(スティーブン・チョン)などが出演する。2007年度アカデミー賞外国語映画部門に中国映画代表作品としてエントリー。
- ↑ 2009年3月31日 MovieWalker ビビアン・スー独占、日本での芸能活動再開?
- ↑ これはすでに叶えている。
外部リンク
- (日本語) ビビアン・スー Official Website
- (日本語) ブラックビスケッツ - ブラックビスケッツでのビビアンのプロフィール
- (日本語) 狠狠愛 vivian 日本語翻訳 - 映画「靴に恋する人魚」公式サイト内コンテンツ
- (中国語) Vivian Hsu的美加部落格 - ビビアン・スー オフィシャルblog(中文繁体字、Big5)
- (中国語) V皇后(旧名「狠狠愛 vivian」) - ビビアン・スー オフィシャルblog(中文繁体字、UTF-8)
- (中国語) 徐若瑄的BLOG - ビビアン・スー 中国 sina.com 内オフィシャルblog(中文繁体字、UTF-8)
- (中国語) Vivi Land - 公式サイト(中文繁体字、Big5)
- (日本語) vivianroom - ファンサイト