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*1980年4月 - 6月にTBS系列で放送された『[[ミスターサンデー (TBSテレビ)|ミスターサンデー]]』とは無関係。 | *1980年4月 - 6月にTBS系列で放送された『[[ミスターサンデー (TBSテレビ)|ミスターサンデー]]』とは無関係。 | ||
*本番組は、フジテレビ・関西テレビ共同制作となっているが、番組製作・配信はフジテレビ側が行い、協賛社のスポンサードセールスについては、同枠におけるこれまでの流れから、フジテレビと関西テレビが共同で行っている。さらに、本番組では再度[[フジサンケイグループ]]の[[目玉マーク]]が表示されなくなった。これは、滝川が出演していた『新報道プレミアA』以来である。 | *本番組は、フジテレビ・関西テレビ共同制作となっているが、番組製作・配信はフジテレビ側が行い、協賛社のスポンサードセールスについては、同枠におけるこれまでの流れから、フジテレビと関西テレビが共同で行っている。さらに、本番組では再度[[フジサンケイグループ]]の[[目玉マーク]]が表示されなくなった。これは、滝川が出演していた『新報道プレミアA』以来である。 | ||
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== 脚注== | == 脚注== |
2023年12月28日 (木) 19:51時点における最新版
この項目では、フジテレビ系の情報番組について説明しています。同番組のテーマソングになっているゴスペラーズの楽曲については「Mr.サンデー (曲)」をご覧ください。 |
Mr.サンデー | |
---|---|
放送局 | 日本 |
ジャンル | 情報番組 |
放送期間 | 2010年4月18日 - 現在 |
放送時間 | フジテレビ・関西テレビ制作日曜夜の情報番組枠日曜日 22:00 - 23:15 75 |
制作局 | フジテレビ・関西テレビ |
企画/PD | 内ヶ崎秀行(CX) 高島公美(KTV) |
監督/総指揮 | |
演出 | 杉崎朋子(スタジオ演出、CX) 尾形征輝、西村陽次郎 (チーフディレクター、CX) |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | 宮根誠司、滝川クリステル (共にフリーアナウンサー) 他 |
ナレーション | |
音声 | ステレオ放送 |
字幕 | |
データ放送 | |
オープニング | ゴスペラーズ「Mr.サンデー」 |
エンディング | 宮根誠司と2T「Hey!Mr.サンデー」 |
公式サイト | 公式サイト |
特記事項: CX…フジテレビ、KTV…関西テレビ ナレーション:松元真一郎、阪井あかね、石井正則 | |
『Mr.サンデー』(ミスター・サンデー)は、フジテレビ系列で、2010年4月18日から毎週日曜日の22:00 - 23:15(JST)に生放送されている情報番組である。フジテレビと関西テレビの共同制作。ステレオ放送、ハイビジョン制作。
目次
概要[編集]
2009年10月から2010年3月にかけて放送された情報番組『情報エンタメLIVE ジャーナる!』の視聴率が平均10%以下と低迷し、そのためこの枠の全面的リニューアルを図ることとなり、情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作・日本テレビ系列)などで活躍する宮根誠司(元ABCアナウンサー、現在はフリーアナウンサー)と、かつて同局の報道番組『ニュースJAPAN』で活躍していた滝川クリステル(フリーアナウンサー)が起用された。同枠における滝川の司会担当は同時間帯で放送がされていた安藤優子と司会を務めていた情報番組『新報道プレミアA』以来1年9か月ぶりである。
宮根は今後も大阪を拠点とすることに変わりはなく、毎週末のみ東京へ上京し、本番組に出演する。
大型情報番組として期待されスタートしたが、2010年4 - 5月の時点で平均視聴率は10.9%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)と前番組の『情報エンタメLIVE ジャーナる!』よりは改善しているものの裏番組である日本テレビ『おしゃれイズム』やテレビ朝日『日曜洋画劇場』に押されている。日本テレビ夜10時台後半の『中井正広のブラックバラエティ』とはほぼ互角の争いとなってはいるものの、当番組の合格ラインである13.5%を1回も達成できず[1]、2010年6月20日放送分までの当番組の視聴率は、10回中7回が10%を下回っており、やや苦戦気味である[2]。2010年7月18日放送分と8月1日放送分の視聴率はともに6.5%と最低記録をマークしてしまい、翌8日には最高記録となる12.9%を記録するも目標値に僅かに及んでいない状況にある。
出演者[編集]
メイン司会(アンカーマン)[編集]
サブ司会(アシスタント)[編集]
- 滝川クリステル(同上)
ゲスト[編集]
- 週替わりで3名が出演する(男性は山本博、女性は西山茉希が多く出演。宮根と西山は2009年11月26日に読売テレビ制作・日本テレビ系で放送された『ベストヒット歌謡祭』で共に司会を務めていた)。
- 週によりDr.サンデーのコーナーやその他のコーナーの解説者が出演することがある。ただし、Dr.サンデーの解説者はゲストの1名が兼ねることもある。
回数 | 放送年月日 | ゲスト | Dr.サンデー |
---|---|---|---|
1 | 2010年4月18日 | 柳家花緑、西山茉希、池上彰 | 池上彰 |
2 | 2010年4月25日 | 関口知宏、西山茉希、柿崎明二 | 小幡績 |
3 | 2010年5月2日 | 名越康文、知花くらら、平田篤州 | 小幡績 |
4 | 2010年5月9日 | 山本博、西山茉希、小幡績、手嶋龍一(コーナー出演) | 平田篤州 |
5 | 2010年5月16日 | 須藤元気、山口もえ、柿崎明二、知花くらら(コーナー出演) | 小幡績 |
6 | 2010年5月23日 | 山本博、西山茉希、森本敏 | ― |
7 | 2010年5月30日 | ||
8 | 2010年6月6日 | 野口健、西山茉希、平田篤州、柿崎明二(コーナー出演) | 小幡績 |
9 | 2010年6月13日 | 山本博、優木まおみ、小幡績 | 小幡績 |
10 | 2010年6月20日 | 板東英二、西山茉希、平田篤州 | 吉田就彦 |
11 | 2010年6月27日 | 赤星憲広、山口もえ、小幡績 | 小幡績 |
12 | 2010年7月4日 | 神田瀧夢、優木まおみ、平田篤州 | 渡辺淳美 |
13 | 2010年7月18日 | 山本博、西山茉希、木村太郎 | ― |
14 | 2010年7月25日 | 川越達也、磯山さやか、柿崎明二 | 天達武史 |
15 | 2010年8月1日 | 神田瀧夢、西山茉希、木村太郎 | 野口聡一 |
16 | 2010年8月8日 | 山本博、安田美沙子、小幡績 | 緒方信一郎 |
17 | 2010年8月15日 | 岩城滉一、優木まおみ、木村太郎 | 天達武史 |
18 | 2010年8月22日 | 土田晃之、友利新、平田篤州 | 五味常明 |
ナレーション[編集]
主なコーナー[編集]
- Na-ze?(ナゼ)
- 取り上げるVTR中で、キーワードとなる部分でコーナーロゴが登場する。
- 宮根家のギモン
- 宮根と滝川が宮根家の夫婦役を演じる事前収録のミニコントで、社会問題や気になるニュースを提起するコーナー。その週に提起するテーマはサブタイトルとして、コーナーロゴとともに画面に表示される。このサブタイトルとは別の「嫁はん・・・する」といったサブタイトルを宮根が告げることでコーナーが開始することも多く、また、この「嫁はん・・・する」というサブタイトルは、宮根がエンディングコーナーで、来週の予告として発表することも多い。第1週目は、宮根のみが帰宅し、嫁はん役の滝川が出演するニュース番組を見るという形でのミニコントであったが、2週目以降は、嫁はんも帰宅し、宮根家の自宅でのミニコントが二人の掛け合いで進められる。
回数 | 放送年月日 | コーナー・サブタイトル |
---|---|---|
1 | 2010年4月18日 | ニッポン人の給料の巻 |
2 | 2010年4月25日 | おトクな高速道路料金の巻 (嫁はん帰宅する) |
3 | 2010年5月2日 | チョイ高めブームの巻 (嫁はんキレル) |
4 | 2010年5月9日 | 上海万博と大阪万博の巻 (嫁さんの逆襲) |
5 | 2010年5月16日 | ネットショピングの巻 (嫁はんボケル) |
6 | 2010年5月23日 | - |
7 | 2010年5月30日 | (嫁はん家出する) |
8 | 2010年6月6日 | マンションは買い?の巻 (家出した宮根家の嫁帰宅する) |
9 | 2010年6月13日 | FIFAワールドカップの巻 (嫁はん空を飛ぶ) |
10 | 2010年6月20日 | AKB48大ブレークの巻 (嫁はん思わず笑う) |
11 | 2010年6月27日 | 消費税アップ?の巻 |
12 | 2010年7月4日 | 2010年ヒット商品の巻 (宮根家の嫁初めて料理を作る) |
13 | 2010年7月18日 | - |
14 | 2010年7月25日 | - |
15 | 2010年8月1日 | - |
16 | 2010年8月8日 | マル得海外旅行術の巻 |
17 | 2010年8月15日 | ”謎の雲”の正体を探れ!の巻 |
18 | 2010年8月22日 | 若者襲う”熱帯夜”の危険の巻 |
- Dr.サンデー
- 「宮根家のギモン」で提起された社会問題や気になるニュースを、週替わりの専門家であるDr.サンデーが解説していくコーナー。スタジオに設置されたスクリーンに表示された項目に宮根がタッチする「ミヤネタッチ」でコーナーを進めていく。
- サンデー交通
- 宮根演じるサンデー交通のタクシー運転手が、番組出演後の滝川を家へと送るという設定での生反省会、生ボヤキのエンディングコーナー。宮根は毎週違う運転手名を名乗り、滝川と車中で会話する形で進められる。
回数 | 放送年月日 | 運転手名 |
---|---|---|
1 | 2010年4月18日 | サイトウ イチロー |
2 | 2010年4月25日 | マツウラ サバオ |
3 | 2010年5月2日 | ドラちゃん |
4 | 2010年5月9日 | サワジリ エリオ |
5 | 2010年5月16日 | キダ タロー |
6 | 2010年5月23日 | ヨブコ イカオ |
7 | 2010年5月30日 | - |
8 | 2010年6月6日 | ジュン ビチュウ |
9 | 2010年6月13日 | コヤナギ トム |
10 | 2010年6月20日 | バンドウ エイジ |
11 | 2010年6月27日 | サッポロ カニオ |
12 | 2010年7月4日 | ナカタジマ サキュウ |
13 | 2010年7月18日 | クスノキ タイガ |
14 | 2010年7月25日 | クロビカリ ハダオ |
15 | 2010年8月1日 | ハンシン トラオ |
16 | 2010年8月8日 | ウメボシ フロオ |
17 | 2010年8月15日 | ハンシン シュイタロウ |
18 | 2010年8月22日 | - |
19 | 2010年8月29日 | ハルナ アイ[3] |
番組使用テーマ曲[編集]
- オープニング・番組テーマ曲
- エンディング
スタッフ[編集]
- ナレーション:松元真一郎(フジテレビアナウンサー)、阪井あかね、石井正則(アリtoキリギリス)
- 構成:石井成和、川原慶太郎、張眞英、黒岩勉、村井聡之、西条虎太郎
- リサーチ:インテージ
- TD:上村克志
- SW:村野哲也
- カメラ:八柄哲
- 音声:村脇昭一
- VE:富田祐介
- 照明:毛利克也
- 音響効果:星川秀一
- 編集:テレモーションマックス、スタジオWelt
- 技術協力:共同テレビジョン
- 美術:片岡浩美(フジテレビ)
- セットデザイン:齋田崇史(フジテレビ)
- 美術進行:服部孝志
- 大道具:毛利彰
- アクリル装飾:今井輝彦
- メイク:山田かつら
- 電飾:菅田重樹
- 電子タイトル:タイトルアート
- LED:東京チューブ
- 校正:黒木勝己・加藤武人(聚珍社)
- CG:井上明裕・多田圭(フジテレビ)
- CGタイトル:岩崎光明
- 手書きタイトル:湯浅信人
- 制作デスク:加用有香里
- TK:上野和美
- AD:福田真奈、氏家竜也、伊藤伸秀、柴田侑市朗、尾崎絵梨、篠塚綾菜、嶋雄士、中山真里奈
- ディレクター:島千秋、田頭悟、高田圭太、尾形征輝、坂本隆太、北川邦夫、小林浩、川上康弘、白川憲子、田中拓朗、佐藤洋一、恒石真人、野上千草、瀧秀一、高橋優介、酒瀬川茂雄
- AP:熊田辰男
- スタジオ演出:杉崎朋子(フジテレビ)
- FD:藤木伸一郎(フジテレビ)
- チーフディレクター:尾形征輝・西村陽次郎(フジテレビ)
- プロデューサー:内ヶ崎秀行(フジテレビ)、高島公美(関西テレビ)
- 制作著作:フジテレビ、関西テレビ
放送時間・ネット局[編集]
- クロスネット局のテレビ大分、テレビ宮崎を除くFNSフルネット26局 毎週日曜22:00 - 23:15
- テレビ大分(フジテレビ・日本テレビ系)、テレビ宮崎(フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日系)における本来の時間帯には22:00 -22:30に日本テレビ制作の『おしゃれイズム』を同時ネットで放送、22:30 - 23:30の番組に関しては、テレビ大分では日本テレビ制作番組(『中井正広のブラックバラエティ』と『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』)の同時ネットを、テレビ宮崎ではフジテレビ制作番組(『ホンマでっか!?TV』と『恋するTV すごキュン』)の時差ネットを放送している。この2局は同じく宮根司会の『ミヤネ屋』も未ネットである(2局とも当該時間帯には時差ネット番組などを放送している)。
- 日本テレビ系列局が存在しないため『ミヤネ屋』が未ネットの佐賀県、沖縄県でもフジテレビ系列局のサガテレビ(ただし、佐賀県の大半が隣接する福岡放送等の日本テレビ系列局を受信可能で実際は『ミヤネ屋』が視聴できる。さらに同県の民放はこのサガテレビのみ)、沖縄テレビ(2009年に放送された沖縄を舞台にした『ミヤネ屋』の特別番組「ミヤネ屋番外編 宮根誠司の沖縄で人気者になろうスペシャル」の取材協力・同県での放送をした経験がある。また、この企画で宮根は同局の『ひーぷー☆ホップ』に出演を果たしている)で放送されており、宮根にとって佐賀、沖縄での初レギュラー番組にもなった。
代理出演[編集]
- 2010年は宮根が8月2日から6日まで『ミヤネ屋』を休んだものの、1日及び8日の当番組には通常通り出演。滝川は8月22日の当番組を休み、フジテレビアナウンサーの加藤綾子が代理を務めた。加藤は「宮根家のギモン」のコーナーにも滝川の代わりに登場。宮根は加藤の答えに対して、彼女が担当している番組にかけて「ホンマでっか??」を連発した。
特記事項[編集]
- 1980年4月 - 6月にTBS系列で放送された『ミスターサンデー』とは無関係。
- 本番組は、フジテレビ・関西テレビ共同制作となっているが、番組製作・配信はフジテレビ側が行い、協賛社のスポンサードセールスについては、同枠におけるこれまでの流れから、フジテレビと関西テレビが共同で行っている。さらに、本番組では再度フジサンケイグループの目玉マークが表示されなくなった。これは、滝川が出演していた『新報道プレミアA』以来である。
脚注[編集]
- ↑ いまだ合格ラインを突破できない宮根誠司「サンデー」に光明(ゲンダイネット) - livedoor ニュース 2010年5月27日公開
- ↑ 同時間帯で平均視聴率13.5%以上を達成している番組は「おしゃれイズム」のみで、これ以外の同時間帯の番組はいずれも達成できていない。かなり高いハードル設定であると言え、この番組の開始前の期待度がいかに高かったかを伺わせている。
- ↑ 宮根が当日『24時間テレビ』(日本テレビ系)においてはるな愛本人の応援に行った為に名乗った。
- ↑ 作詞・作曲は高野健一。高野は以前にも、同枠で放送された『EZ!TV』や『スタ☆メン』のテーマ曲を手掛けている。
- ↑ 2010年6月13日に、本番組の直後に放送されている『新堂本兄弟』に宮根がゲスト出演してこの曲を披露した際、「Mr.サンデー」と間違って紹介された。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 『Mr.サンデー』 - フジテレビの番組紹介ページ
フジテレビ系列 日曜夜のワイドショー | ||
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前番組 | Mr.サンデー | 次番組 |
情報エンタメLIVE ジャーナる! | ----- | |
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