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ワールドシリーズ(World Series)とはメジャーリーグベースボールにおける優勝チーム決定戦である。毎年レギュラーシーズン終了後の10月にナショナルリーグとアメリカンリーグのそれぞれの優勝チーム同士が戦ってその年の全米一(年間王者)を争う。優勝チームにはトロフィーが贈呈され、記念品として球団がチャンピオンリングを製作するのが習慣となっている。
歴史[編集]
メジャーリーグにおいて異なるリーグの優勝チーム同士の対戦が初めて行われたのは1884年のことで、現在のナショナルリーグと当時あったアメリカン・アソシエーションの優勝チームが5回戦制を戦うシリーズが行われていた。この対戦は1891年まで続けられたが、同年末アメリカン・アソシエーションがナショナルリーグに吸収合併されたことで消滅した。
1901年にアメリカン・リーグが設立され既存のナショナル・リーグとの2リーグ制になったのをきっかけとして、米国内の新聞"TheWorld"が年間王者決定戦を企画し、1903年に第1回大会が開催された。翌年には両リーグの監督が対立し試合をボイコットし、早くも大会は一時中止。結局第2回は1905年に開催、以降さまざまな事件や珍事、ドラマが生まれ現代に至っている。TheWorldがスポンサーを降りた後も名称は変わらず続いている。
ただし米国内の新聞"TheWorld"が企画したという起源には異論があり、「極めてこれ見よがしな自己宣伝をしがちなタブロイド紙であった"TheWorld"であるのにワールドシリーズとの関係を主張したことはない」との指摘もある。別の説によれば、世界最大のスポーツ用品会社が発行した「スポールディングベースボールガイド」の1887年版にそれまで"The World's Championship"と呼ばれていたものをスポンサーの野心から近い将来に全世界が参加すると見越して"World's Series"と記載したのが始まりとされる。ところがその後全世界の参加はまったく実現しないままその呼び名が定着し1917年版からは慣例によって'sを取ってしまい、"World Series"と記載された。
現在の仕組み[編集]
1995年以降のワールドシリーズまでの道のりはトーナメント方式で次の通り。
ファーストステージは地区シリーズ(ディビジョンシリーズ)。ここで5試合の内3勝すれば次のステップへ(基本的な組み合わせとしては1位チームの最高勝率チームvs2位の最高勝率チーム=ワイルドカード、1位チームの勝率2位チームvs同3位チームとなるが、1位のチームとワイルドカードのチームが同一地区にならない範囲で組み分けされる)。
セカンドステージはリーグ優勝決定戦(リーグチャンピオンシップシリーズ)で7試合の内4勝すればリーグチャンピオン達成と同時にワールドシリーズへ。
そしてファイナルステージでアメリカン・ナショナル両リーグのチャンピオンチーム同士が全米チャンピオン決定戦のワールドシリーズを行う。方式はリーグ優勝決定戦(リーグチャンピオンシップ)同様で7試合の内4勝すれば晴れてワールドチャンピオンとなる。
DH制[編集]
指名打者制度は原則としてアメリカン・リーグのチームの本拠地で行う試合には設けられ、ナショナル・リーグの本拠地で行う試合には設けないこととなっている。
各年度のワールドシリーズ[編集]
回 | 開催年 | 勝利チーム | 優勝回数 | 成績 | 相手チーム |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1903年 | ボストン・アメリカンズ(ア) | 初優勝 | 5-3 | ピッツバーグ・パイレーツ(ナ) |
- | 1904年 | ボストン・アメリカンズ(ア)とニューヨーク・ジャイアンツ(ナ)がリーグ優勝するが、ニューヨーク・ジャイアンツ側が 対戦を拒否したため中止 | |||
2 | 1905年 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) | 初優勝 | 4-1 | フィラデルフィア・アスレチックス(ア) |
3 | 1906年 | シカゴ・ホワイトソックス(ア) | 初優勝 | 4-2 | シカゴ・カブス(ナ) |
4 | 1907年 | シカゴ・カブス(ナ) | 初優勝 | 4-0 | デトロイト・タイガース(ア) |
5 | 1908年 | シカゴ・カブス(ナ) | 2年連続2回目 | 4-1 | デトロイト・タイガース(ア) |
6 | 1909年 | ピッツバーグ・パイレーツ(ナ) | 初優勝 | 4-3 | デトロイト・タイガース(ア) |
7 | 1910年 | フィラデルフィア・アスレチックス(ア) | 初優勝 | 4-1 | シカゴ・カブス(ナ) |
8 | 1911年 | フィラデルフィア・アスレチックス(ア) | 2年連続2回目 | 4-2 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
9 | 1912年 | ボストン・レッドソックス(ア) | 9年ぶり2回目 | 4-3 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
10 | 1913年 | フィラデルフィア・アスレチックス(ア) | 2年ぶり3回目 | 4-1 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
11 | 1914年 | ボストン・ブレーブス(ナ) | 初優勝 | 4-0 | フィラデルフィア・アスレチックス(ア) |
12 | 1915年 | ボストン・レッドソックス(ア) | 3年ぶり3回目 | 4-1 | フィラデルフィア・フィリーズ(ナ) |
13 | 1916年 | ボストン・レッドソックス(ア) | 2年連続4回目 | 4-1 | ブルックリン・ドジャース(ナ) |
14 | 1917年 | シカゴ・ホワイトソックス(ア) | 11年ぶり2回目 | 4-2 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
15 | 1918年 | ボストン・レッドソックス(ア) | 2年ぶり5回目 | 4-2 | シカゴ・カブス(ナ) |
16 | 1919年 | シンシナティ・レッズ(ナ) | 初優勝 | 5-3 | シカゴ・ホワイトソックス(ア) |
17 | 1920年 | クリーブランド・インディアンス(ア) | 初優勝 | 5-2 | ブルックリン・ドジャース(ナ) |
18 | 1921年 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) | 16年ぶり2回目 | 5-3 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
19 | 1922年 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) | 2年連続3回目 | 4-0 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
20 | 1923年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 初優勝 | 4-2 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
21 | 1924年 | ワシントン・セネタース(ア) | 初優勝 | 4-3 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
22 | 1925年 | ピッツバーグ・パイレーツ(ナ) | 16年ぶり2回目 | 4-3 | ワシントン・セネタース(ア) |
23 | 1926年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 初優勝 | 4-3 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
24 | 1927年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 4年ぶり2回目 | 4-0 | ピッツバーグ・パイレーツ(ナ) |
25 | 1928年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年連続3回目 | 4-0 | セントルイス・カージナルス(ナ) |
26 | 1929年 | フィラデルフィア・アスレチックス(ア) | 16年ぶり4回目 | 4-1 | シカゴ・カブス(ナ) |
27 | 1930年 | フィラデルフィア・アスレチックス(ア) | 2年連続5回目 | 4-2 | セントルイス・カージナルス(ナ) |
28 | 1931年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 6年ぶり2回目 | 4-3 | フィラデルフィア・アスレチックス(ア) |
29 | 1932年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 5年ぶり4回目 | 4-0 | シカゴ・カブス(ナ) |
30 | 1933年 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) | 11年ぶり4回目 | 4-1 | ワシントン・セネタース(ア) |
31 | 1934年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 4年ぶり3回目 | 4-3 | デトロイト・タイガース(ア) |
32 | 1935年 | デトロイト・タイガース(ア) | 初優勝 | 4-2 | シカゴ・カブス(ナ) |
33 | 1936年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 4年ぶり5回目 | 4-2 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
34 | 1937年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年連続6回目 | 4-1 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
35 | 1938年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 3年連続7回目 | 4-0 | シカゴ・カブス(ナ) |
36 | 1939年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 4年連続8回目 | 4-0 | シンシナティ・レッズ(ナ) |
37 | 1940年 | シンシナティ・レッズ(ナ) | 21年ぶり2回目 | 4-3 | デトロイト・タイガース(ア) |
38 | 1941年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年ぶり9回目 | 4-1 | ブルックリン・ドジャース(ナ) |
39 | 1942年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 8年ぶり4回目 | 4-1 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
40 | 1943年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年ぶり10回目 | 4-1 | セントルイス・カージナルス(ナ) |
41 | 1944年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 2年ぶり5回目 | 4-2 | セントルイス・ブラウンズ(ア) |
42 | 1945年 | デトロイト・タイガース(ア) | 10年ぶり2回目 | 4-3 | シカゴ・カブス(ナ) |
43 | 1946年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 2年ぶり6回目 | 4-3 | ボストン・レッドソックス(ア) |
44 | 1947年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 4年ぶり11回目 | 4-3 | ブルックリン・ドジャース(ナ) |
45 | 1948年 | クリーブランド・インディアンス(ア) | 28年ぶり2回目 | 4-2 | ボストン・ブレーブス(ナ) |
46 | 1949年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年ぶり12回目 | 4-1 | ブルックリン・ドジャース(ナ) |
47 | 1950年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年連続13回目 | 4-0 | フィラデルフィア・フィリーズ(ナ) |
48 | 1951年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 3年連続14回目 | 4-2 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) |
49 | 1952年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 4年連続15回目 | 4-3 | ブルックリン・ドジャース(ナ) |
50 | 1953年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 5年連続16回目 | 4-2 | ブルックリン・ドジャース(ナ) |
51 | 1954年 | ニューヨーク・ジャイアンツ(ナ) | 21年ぶり5回目 | 4-0 | クリーブランド・インディアンス(ア) |
52 | 1955年 | ブルックリン・ドジャース(ナ) | 初優勝 | 4-3 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
53 | 1956年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 3年ぶり17回目 | 4-3 | ブルックリン・ドジャース(ナ) |
54 | 1957年 | ミルウォーキー・ブレーブス(ナ) | 43年ぶり2回目 | 4-3 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
55 | 1958年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年ぶり18回目 | 4-3 | ミルウォーキー・ブレーブス(ナ) |
56 | 1959年 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) | 5年ぶり2回目 | 4-2 | シカゴ・ホワイトソックス(ア) |
57 | 1960年 | ピッツバーグ・パイレーツ(ナ) | 35年ぶり3回目 | 4-3 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
58 | 1961年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 3年ぶり19回目 | 4-1 | シンシナティ・レッズ(ナ) |
59 | 1962年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年連続20回目 | 4-3 | サンフランシスコ・ジャイアンツ(ナ) |
60 | 1963年 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) | 4年ぶり3回目 | 4-0 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
61 | 1964年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 18年ぶり7回目 | 4-3 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
62 | 1965年 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) | 2年ぶり4回目 | 4-3 | ミネソタ・ツインズ(ア) |
63 | 1966年 | ボルチモア・オリオールズ(ア) | 初優勝 | 4-0 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) |
64 | 1967年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 3年ぶり8回目 | 4-3 | ボストン・レッドソックス(ア) |
65 | 1968年 | デトロイト・タイガース(ア) | 23年ぶり3回目 | 4-3 | セントルイス・カージナルス(ナ) |
66 | 1969年 | ニューヨーク・メッツ(ナ) | 初優勝 | 4-1 | ボルチモア・オリオールズ(ア) |
67 | 1970年 | ボルチモア・オリオールズ(ア) | 4年ぶり2回目 | 4-1 | シンシナティ・レッズ(ナ) |
68 | 1971年 | ピッツバーグ・パイレーツ(ナ) | 11年ぶり4回目 | 4-3 | ボルチモア・オリオールズ(ア) |
69 | 1972年 | オークランド・アスレチックス(ア) | 42年ぶり6回目 | 4-3 | シンシナティ・レッズ(ナ) |
70 | 1973年 | オークランド・アスレチックス(ア) | 2年連続7回目 | 4-3 | ニューヨーク・メッツ(ナ) |
71 | 1974年 | オークランド・アスレチックス(ア) | 3年連続8回目 | 4-1 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) |
72 | 1975年 | シンシナティ・レッズ(ナ) | 35年ぶり3回目 | 4-3 | ボストン・レッドソックス(ア) |
73 | 1976年 | シンシナティ・レッズ(ナ) | 2年連続4回目 | 4-0 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
74 | 1977年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 15年ぶり21回目 | 4-2 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) |
75 | 1978年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年連続22回目 | 4-2 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) |
76 | 1979年 | ピッツバーグ・パイレーツ(ナ) | 8年ぶり5回目 | 4-3 | ボルチモア・オリオールズ(ア) |
77 | 1980年 | フィラデルフィア・フィリーズ(ナ) | 初優勝 | 4-2 | カンザスシティ・ロイヤルズ(ア) |
78 | 1981年 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) | 16年ぶり5回目 | 4-2 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
79 | 1982年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 15年ぶり9回目 | 4-3 | ミルウォーキー・ブルワーズ(ア) |
80 | 1983年 | ボルチモア・オリオールズ(ア) | 13年ぶり3回目 | 4-1 | フィラデルフィア・フィリーズ(ナ) |
81 | 1984年 | デトロイト・タイガース(ア) | 16年ぶり4回目 | 4-1 | サンディエゴ・パドレス(ナ) |
82 | 1985年 | カンザスシティ・ロイヤルズ(ア) | 初優勝 | 4-3 | セントルイス・カージナルス(ナ) |
83 | 1986年 | ニューヨーク・メッツ(ナ) | 17年ぶり2回目 | 4-3 | ボストン・レッドソックス(ア) |
84 | 1987年 | ミネソタ・ツインズ(ア) | 63年ぶり2回目 | 4-3 | セントルイス・カージナルス(ナ) |
85 | 1988年 | ロサンゼルス・ドジャース(ナ) | 7年ぶり6回目 | 4-1 | オークランド・アスレチックス(ア) |
86 | 1989年 | オークランド・アスレチックス(ア) | 15年ぶり9回目 | 4-0 | サンフランシスコ・ジャイアンツ(ナ) |
87 | 1990年 | シンシナティ・レッズ(ナ) | 14年ぶり5回目 | 4-0 | オークランド・アスレチックス(ア) |
88 | 1991年 | ミネソタ・ツインズ(ア) | 5年ぶり3回目 | 4-3 | アトランタ・ブレーブス(ナ) |
89 | 1992年 | トロント・ブルージェイズ(ア) | 初優勝 | 4-2 | アトランタ・ブレーブス(ナ) |
90 | 1993年 | トロント・ブルージェイズ(ア) | 2年連続2回目 | 4-2 | フィラデルフィア・フィリーズ(ナ) |
- | 1994年 | ストライキにより中止 | |||
91 | 1995年 | アトランタ・ブレーブス(ナ) | 38年ぶり3回目 | 4-2 | クリーブランド・インディアンス(ア) |
92 | 1996年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 18年ぶり23回 | 4-2 | アトランタ・ブレーブス(ナ) |
93 | 1997年 | フロリダ・マーリンズ(ナ) | 初優勝 | 4-3 | クリーブランド・インディアンス(ア) |
94 | 1998年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年ぶり24回目 | 4-0 | サンディエゴ・パドレス(ナ) |
95 | 1999年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 2年連続25回目 | 4-0 | アトランタ・ブレーブス(ナ) |
96 | 2000年 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) | 3年連続26回目 | 4-1 | ニューヨーク・メッツ(ナ) |
97 | 2001年 | アリゾナ・ダイヤモンドバックス(ナ) | 初優勝 | 4-3 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
98 | 2002年 | アナハイム・エンゼルス(ア) | 初優勝 | 4-3 | サンフランシスコ・ジャイアンツ(ナ) |
99 | 2003年 | フロリダ・マーリンズ(ナ) | 6年ぶり2回目 | 4-2 | ニューヨーク・ヤンキース(ア) |
100 | 2004年 | ボストン・レッドソックス(ア) | 86年ぶり6回目 | 4-0 | セントルイス・カージナルス(ナ) |
101 | 2005年 | シカゴ・ホワイトソックス(ア) | 88年ぶり3回目 | 4-0 | ヒューストン・アストロズ(ナ) |
102 | 2006年 | セントルイス・カージナルス(ナ) | 24年ぶり10回目 | 4-1 | デトロイト・タイガース(ア) |
103 | 2007年 | ボストン・レッドソックス(ア) | 3年ぶり7回目 | 4-0 | コロラド・ロッキーズ(ナ) |
優勝回数[編集]
- ニューヨーク・ヤンキース 26回
- セントルイス・カージナルス 10回
- オークランド・アスレチックス 9回
- ボストン・レッドソックス 7回
- ロサンゼルス・ドジャース 6回
ワールドシリーズ優勝を経験した日本人選手[編集]
関連項目[編集]
メジャーリーグ ワールドシリーズ 1903 |
(1904) |
1905 |
1906 |
1907 |
1908 |
1909
|
メジャーリーグベースボール(Major League Baseball) | ||
アメリカンリーグ(American League) | ナショナルリーグ(National League) | |
---|---|---|
ボルチモア・オリオールズ | ボストン・レッドソックス | ニューヨーク・ヤンキース | タンパベイ・デビルレイズ | トロント・ブルージェイズ | アトランタ・ブレーブス | フロリダ・マーリンズ | ニューヨーク・メッツ | フィラデルフィア・フィリーズ | ワシントン・ナショナルズ | |
シカゴ・ホワイトソックス | クリーブランド・インディアンス | デトロイト・タイガース | カンザスシティ・ロイヤルズ | ミネソタ・ツインズ | シカゴ・カブス | シンシナティ・レッズ | ヒューストン・アストロズ | ミルウォーキー・ブルワーズ | ピッツバーグ・パイレーツ | セントルイス・カージナルス | |
ロサンゼルス・エンゼルス | オークランド・アスレチックス | シアトル・マリナーズ | テキサス・レンジャーズ | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | コロラド・ロッキーズ | ロサンゼルス・ドジャース | サンディエゴ・パドレス | サンフランシスコ・ジャイアンツ | |
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