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+ | 当時現場を目撃した職員によれば、女性の一人はベッドに汚物を垂れ流したままこん睡状態に陥っていて、性暴行を受けた状態だった。この集団は前日の夕方に観光日程を終えたが宿舎に戻らず、好奇心で弘益大学の付近のクラブを訪問して、身元不明の5人の男たちと関わってこの様な事件に遭った事が分かった。これらは男たちと酒を飲んだ以後の記憶が無いまま、しどろもどろで話した事が分かった。 | ||
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+ | ところが1週間後、同一犯と推定される5人組男たちにより、再び外国人女性旅行客3人が類似の被害に遭う事件が起きた。 | ||
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+ | 被害女性たちは20代の専門職従事者で、韓国内のB 旅行社を通じて韓国観光を楽しんでいた。これらは以前の被害者と同じく弘益大学前のクラブに立ち寄り、一緒に合席した5人の男たちと酒を飲んで以降、記憶を失った。B社の職員はこれらが翌日の旅行日程に現われず、噂を聞いて弘益大学前のモーテルでこれらを発見した。ガイドはこれらを説得して警察に届けようとしたが、被害者たちは申告を反対して直ちに本国に出国した事が分かった。 | ||
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+ | 該当のガイドたちは旅行会社が問題を隠して進める姿勢に問題を申告したが、被害者も申告を反対して出国してしまう事に胸を痛めている事が分かった。 | ||
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+ | 被害者が一様に口を閉ざしており、観光業界ももみ消している状況の為に被害者は分かっているより更に多いと推測している。警察は関連の申告の受付を出来なかったまま自主的に情報を入手、被害事例を聞き込み捜査しているが、現在何の成果も無い事が分かった。 | ||
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+ | 某旅行業界の関係者は、「被害者が申告を敬遠して業者が口を閉ざしてしまえば、後日に韓国の国際的イメージの致命傷になる事が憂慮される」と訴えた。警察の関係者は、「現在強力係警察を配置して犯人を捕まえる努力しているが、クラブの数があまりにも多い」とし、「早期に犯人を捕まえるためには被害の申告が絶対に必要だ」と旅行業界の協力を求めた。 | ||
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+ | NAVER/明日新聞(韓国語) | ||
==韓流用語辞典== | ==韓流用語辞典== |
2012年4月28日 (土) 22:35時点における版
韓流(ハンりゅうまたはかんりゅう、Korean wave )とは2000年頃から2005年頃にかけて起きた韓国大衆文化の流行を指す言葉である。類義語として親韓がある。
1997年アジア通貨危機頃から始まった文化輸出国を目指す韓国の国策を背景に、2000年前後から韓国ドラマが東アジアの国々で放送されようになり、韓国の俳優や、韓国文化全般に対する人気が高まってブームが形成された。この現象が台湾で「韓流熱風」と言い表され、その後中国や日本でも使われるようになった。この言葉は韓国に逆輸入された。本文では特に断りが無い限り日本における韓流について述べる。
韓国では、韓流に対応する日本の大衆文化の流行を指す言葉として日流(イルリュ)がある(華語文化圏では哈日という)。また日本で中華文化圏の大衆文化の流行を指す言葉は華流[1]と呼ばれる。
目次
概要
日本では、1970年代後半の韓国演歌ブームや、1988年のソウルオリンピック開催の年、2002年の2002 FIFAワールドカップ共同開催の年に韓国に注目が集まっていたが、それらの時にはまだ韓流という言葉は存在していなかった。
日本における韓流は、2003年4月〜9月、NHKBS2の海外ドラマ枠で『冬のソナタ』(通称「冬ソナ」)が放送されたことが発端である。2003年末頃から始まったとされる。同ドラマの主演ペ・ヨンジュンの愛称から「ヨン様ブーム」としても知られる。特に初期においては純愛ドラマが多かったこともあり、中高年の女性がブームの牽引役となった。それ以前の韓国ブームとの違いは、ヨン様ブームに特徴付けられるように、韓国で放送されたドラマが日本でもそのまま放送され、韓国人俳優に注目が集まるようになったことである。既に台湾や香港で広まっていた「韓流」という言葉が日本でも用いられるようになった。
2004年に入ると、テレビ・ラジオ・映画・音楽・新聞・雑誌・出版などの各メディアが競うように韓国の文化芸能情報を取り上げ、「韓流」という言葉の普及を推し進めた。また、当時の内閣総理大臣である小泉純一郎が、盧武鉉韓国大統領との会談の際に『冬のソナタ』に言及するなど、韓流が政治的な意味を持った。この年、民間調査機関の発表する各種のヒット商品番付では、「韓流」が上位にランクインした。
2004年からの日本における韓流は、他のブームと同じように韓流がブームとなったことで、各種メディアが更に積極的に取り上げてブームを加熱させた。やがて広告やCMにも韓国人俳優が起用されるようになり、メディアが韓流に乗り、同時にメディアが国民を韓流に乗せたことを示している。韓流という言葉や現象が認知され始めた頃、一方では韓国人俳優に反発する人も見られるようになる。
ブームについて韓国では「日本の自立的な動き」とする分析があり、文化評論家のキム・ジリョン博士は、日本では冬のソナタ以降、韓流がビジネスとして確立していると主張している。このビジネスに新規参入した日本のエンターテインメント会社が「四天王」という言葉を作り、人為的に韓国の男性俳優ブームを作り上げようとしていると解釈している(実際は韓流四天王という言葉を考えたのは日本の雑誌である)。
2005年後半頃からは民放地上波では専用枠として放送されていた韓流アワー、ドラマチック韓流が打ち切られ、深夜帯の放送となった。映画では、ブームとしての韓流は終わったと報じられるようになった。2006年の「韓国映画やドラマを見る機会」についての世論調査によると、前年(2005年)より「見る機会が増えた」が12ポイント減の20パーセント、「見る機会が減った」が6ポイント増の9パーセント、「以前も過去一年間もほとんど見てない」が61パーセントという結果となっており、韓流ブームの衰えを示している。
しかし、相変わらず中高年女性を中心に熱狂的な支持も存在し、現在でもNHKなどでドラマは放映されている。また時代劇、とりわけ多数の女性俳優をメインキャストに据えた『チャングム』の人気で、これまで女性メインだった視聴者層が男性(特に50代)にも広がってきており、ファンタジー時代劇『太王四神記』は平均視聴率が6.6%(一話除く)と夜11時台としては善戦している。
ドラマ
韓流の発端となり、韓流による変化が最も大きいのがテレビドラマである。
2002年
チャン・ドンゴン主演の『イヴのすべて』が連続ドラマとしてはじめて地上波キー局のテレビ朝日系で放送された。話題性を欠いていたためか、これは低調のうちに放送終了した。
それまでの韓国ドラマは日本語吹き替えでなく、字幕での放送であった事が、その後の冬のソナタなどと異なる。BS日テレや独立U局、またインターネットなどにおいて韓国ドラマの放映がはじまると、徐々に一部で人気のあるドラマも出てくるようになった。
2003年
ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ主演のKBS制作ドラマ『冬のソナタ』が、4月からNHK-BS2で放送開始される。衛星放送ながらも人気を集め、翌年の本格的なブームにつながる。
2004年
2004年4月から『冬のソナタ』がNHK総合で再放送された。これが週間視聴率のドラマ部門でベスト10にランクインし、「冬ソナ」や「ヨン様」が流行語となるなど社会現象になった。その後同枠で韓国ドラマが放送されているが、現在でも平均視聴率はこれまでの韓国ドラマ中トップである。また冬のソナタ関連の書籍が、2004年のベストセラー入り(13位)したり、ドラマのサウンドトラックや出演俳優のCDがランキング上位になる等、マルチメディア的に波及した。
冬のソナタのヒットを機に、民法の地上波キー局でも日本テレビではドラマチック韓流(関東ローカル)、フジテレビでは韓流アワーなどの韓国ドラマの放送枠が設けられるようになった。
韓流ブームによって、パク・ヨンハやイ・ジョンヒョン等の韓国人俳優・歌手の来日が増えるようになり、ワイドショーやバラエティー番組などで取り上げられるようになる。
2005年以降
2005年初頭には地上波で64あった韓国ドラマが2006年には36に減った。それ以後は韓国ドラマの放送は地方ローカル枠、BS/CS放送を中心に続けられている。前述の専用枠は打ち切られたが、民放地上波では深夜や再放送枠などで放送されている。NHK総合で放映されているドラマも『冬のソナタ』の視聴率には及ばないものの、同時間帯の他局の視聴率と比べても遜色のない視聴率である。新聞・雑誌等のマスコミにおいてはブーム時に比べると韓国芸能に関する報道は減っているが、専門誌や女性誌などで報道が続けられている。
2003年の『冬のソナタ』以降、NHK-BS2の木曜23時は韓国ドラマ枠、韓国ドラマシリーズとして続いてきたが、2007年春に一旦中国ドラマが編成された。このことは映画などの不振とあわせて一部ウェブサイト上で韓流ブームが終わったと報じられたが、その後同時間帯は再び韓国ドラマに戻り、更に時間帯を木曜23時から日曜21時に移動して放送されている。
特徴
- 日本で『冬のソナタ』がヒットした要因として、近来の日本ドラマのようにカット割りが多くなく、話数が多くストーリー展開が遅めであることが挙げられる。その結果、主として懐かしさを覚えた中高年の女性を中心にしたヒット作となった。この点において、アジア各国における韓流と日本での展開の異なりが見られる。
- インターネットにおいては、数多くの韓国ドラマがストリーミングなどで配信されている。これには韓国の著作権法が一役買っている。ハリウッドや国内の映像ソフトには、いずれも権利の問題から再利用において厳しい制限があり、配信できるタイトル数、内容ともに貧弱といわざるを得ない状況であった。一方、韓国では著作権法が日本やアメリカとは異なり、ドラマや映画においては出演者や製作者には権利が一切存在せずに、放映する会社で一括して放映権の管理が行われている。そのために放映許諾を取ることが比較的容易なため、数多くのドラマが商用ウェブサイトで配信されている。
- 衛星放送ではデジタル放送の開始に伴うチャンネル数の増加によってコンテンツ不足が叫ばれる中、韓国ドラマは全話で数千万円(日本ドラマ1話分の制作費に相当)という良好なコストパフォーマンスであったために積極的に編成された。一局で数本の韓国ドラマを放映することも珍しくなかったほどである。現在は韓流ブームが加熱したことによりネット配信、衛星放送ともに放映数の増加し、放映権の買い付け価格が高騰したため、ブーム時よりは放送数が減っているが、CS、BSの各チャンネルでは現在も多くの韓国ドラマが放送されている。その一方で、本来のコンテンツをないがしろにしていると言う批判も強い。
音楽
韓流という言葉が生まれる以前の日本でも『黄色いシャツ』や『釜山港へ帰れ』などの韓国演歌(トロット)や90年代半ばのポンチャックブーム、あるいはダウンタウンのごっつええ感じにおける『オジャパメン』などの韓国歌謡曲の流行が散発的にあったが、それは個々の作品のヒットであり韓国文化の流行ではなかった。近年では、1997年に島野聡プロデュースによりS.E.Sがデビュー、2001年にはBoAが韓国出身の歌手として日本で活躍している。また、近年では、東方神起やリュ・シウォンなども日本での活躍を見せている。
2004年ごろから韓国ドラマのブームの、韓国芸能全体のブームへの拡大が推し進められたため、各メディアによって韓国の音楽が盛んに紹介された。結果としてK-POPと呼ばれる音楽ジャンルが認知され、その影響から日本に進出する韓国人歌手も増えてきている。ただし、彼らの多くはJ-POPの歌手として活動している。また彼らは日本語での会話も学習している。日本の大衆的音楽番組は『うたばん』や『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』等のようにトークが多くの割合を占めるので、日本語で会話が出来ない韓国人歌手にはアピールする場が限られ、認知度を上げることが難しいためである。事実、BoAは日本でのデビュー当時から日本語をあやつることが出来たため、メディア露出も多く、紅白歌合戦にも出場するなどJ-POP歌手としての地位を確立したが、スヨンは韓国では既にトップ歌手であったにもかかわらず、日本語の会話が出来ないために上述のような番組に出演することがなく、認知度を上げることができなかった。その結果、複数枚の契約を締結したにも関わらず、シングルCD1枚で日本市場から撤退している。
現在のところ韓国語の音盤や韓国のCDの日本語盤などに日本国内での大きなヒットの例はない。BoAの韓国語楽曲のセレクト盤「K-POPセレクション」は全曲韓国語の楽曲の日本盤でチャートにランクインした珍しい例である。このアルバムは発売に際して、レコード会社や本人のTV出演等の宣伝が従来の日本盤アルバムに比べて消極的だったため、初登場週にオリコンウィークリーチャート13位/3万4537枚を売り上げたに留まった。他にはピのアルバム『IT'S RAINING』の日本盤がウィークリー15位、シングルではRyuの冬ソナのテーマソングがウィークリーの23位であった。韓国の歌手が出す日本盤CDの中に、日本語に混じって韓国語の楽曲が入っている場合もある。
上述のように韓国人歌手にとってはハードルが高いにも関わらず、彼らが日本へ進出することの背景には、韓国における音楽の市場規模が縮小を続けているという事情が存在する。ネットを使ったコンテンツ配信事業は拡大を続けているものの、音楽CDの市場規模は2004年には1000億ウォン(当時の日本円でおよそ100億円)と最盛期の実に1/4以下と近年急激に低迷している。ネット配信と音楽CDの両者を併せた音楽市場全体を見ても最盛期に比べ20%以上の規模縮小となっている。その原因として、P2P等での違法音楽交換が日本以上にネット上で横行していること、その影響でアルバム単位ではなく楽曲単位で音楽を聴くスタイルの若者が増えていること(もともと韓国にはシングルという概念自体がほとんどなく、気に入った曲を聴くためにアルバムを買う必要があった)、などが挙げられる。単価の高いCDから単価の安いネット配信用の楽曲に市場ニーズが移っていった事が、韓国音楽市場全体の縮小につながったのである。またネット配信用の音源においては市場の成長を促すためという名目の下、著作権者に支払われる印税率が低く抑えられておりアーティスト側への還元率が低い。そのため韓国の音楽事務所の中には、国内ですでに人気のある歌手を日本や台湾その他アジア各国で活動させ、新たな市場の開拓に努めている。
HMV等の外資系CDショップの輸入盤ランキングでは、韓国のみで販売されているK-POPのCDが上位にランクインしている。輸入盤の中では欧米盤に次ぐ数であるが、一部に存在する日本進出歌手を目指す歌手を除けば、欧米歌手のように日本向けの音盤を出すことがほとんどないため、輸入盤以外には購入手段がないという事情もある。
映画
2004年
6月、いわゆる韓流四天王のうちウォンビンとチャン・ドンゴンの二人が兄弟役として主演した朝鮮戦争を題材とした作品『ブラザーフッド』が公開された。この作品は300館という洋画でも大規模にあたる数の映画館で上演された。興行収入15億円。
12月に封切りされた『僕の彼女を紹介します』は、韓国映画としては初めて日本で興行収入20億円を突破し、それまで最高だった『シュリ』(2000年公開)を上回った。この作品は韓国映画としては珍しい『猟奇的な彼女』からのシリーズ物であり、これも他の韓国映画と一線を画した要因である。興行収入では大きく上を行く邦画、ハリウッド映画等には及ばないが、韓国映画における対外向けプロデュースの進歩を見せた。
この年、冬ソナなどのドラマの影響から、例年になく多くの韓国映画が公開され、興行収入の全作品合計は約40億円となった。
2005年
9月にペ・ヨンジュン、ソン・イェジン主演の『四月の雪』が全国400館以上の映画館で公開され、公開初週末の興行収入ランキングで2位に入った。さらに10月にはチョン・ウソン、ソン・イェジン主演で日本のドラマ『Pure Soul~君が僕を忘れても~』をリメイクした『私の頭の中の消しゴム』が公開され、初週から2週連続で興行収入ランキング1位と健闘し、最終的に30億円を突破した。
2006年
韓国映画は前年比で公開本数が半減し、ヒットの目安とされる10億円を超える興行収入を得た映画はなかった。韓国では歴代観客動員記録の上位に入った「グエムル-漢江の怪物-」や「王の男」も日本では低調だった。
これまで韓国映画を数多く配給してきた東芝エンタテインメントの社長は「韓国映画は高騰しすぎている」として、現状のままでは買い付けをしていないことを言及し、「韓流ブームも終焉を迎えた」と明言している。数多くの韓国映画を配給してきたアミューズは、2006年度の業績を下方修正せざるをえなかった。そのもっとも大きな原因として韓国映画の興行成績、およびDVDビデオの販売低迷が挙げられている。ただし、東芝エンタテインメントとは異なり、アミューズはこれ以降も数は減ったものの韓国映画を配給している。
2007年以降
2007年に公開された韓国映画はさらに減少し、興行収入10億円を達成した映画はおろか、週末興行成績でトップ10にすら入ることができなかった。週間興行成績の最高位は日本の漫画を原作とした『カンナさん大成功です!』の12位だった。また韓国では歴代興行記録上位に入るなど大ヒットを遂げた『D-WARS ディー・ウォーズ』も当初は2007年の正月映画として500スクリーン規模での日本公開を制作者側は希望していたが、公開時期は延び延びとなり2008年11月に100スクリーン規模での公開予定である。
近年の傾向
韓国映画は主に、純愛物や朝鮮半島での戦争を題材としたものなど、内容がやや国内向けの作品が多く、SFもあまり発達していないため、日本を含め他国でも普遍的にヒットできるような作品は少ないことから、一部の注目作を除いて、韓流は日本の映画界全体に拡大しているとは言えない状況である。
その一方で韓国映画の買い付け費用は2005年~2006年を頂点に高騰した。例えば韓流四天王と呼ばれるイ・ビョンホン主演の『甘い人生』は3億円以上、『誰にでも秘密がある』に至っては5億円以上(一説には5億7000万円)で、興行収入はどちらも6億5000万円である。現在のところ、買い付け額の最高金額はペ・ヨンジュン主演の『四月の雪』で8億7000万円とされている。日本における韓国映画は最大で興行収入10億円程度が多数派であり、拡大公開よりミニシアター系での上映が主であることは、1999年頃から続く傾向のまま大きな変わりはない。
また、韓国映画の興行権が高騰したために、以前からあった小規模の作品の買い付けが困難になっている。
TVゲーム
2006年
12月、イ・ビョンホンが主人公のゲーム機ソフト「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」が発売された。
韓流の影響
語学学習では、例えばNHKのハングル講座テキストの売り上げ数は、1984年に放送を開始した時点では9万部であったが、2004年には20万部にまで増えた。
韓流が注目された2004年には韓国を訪れた邦人が前年比35.5%増の2,443,070人と、2001年以降は減少傾向にあり、2003年のSARS騒動でさらに激減した観光客数が、過去最高の2000年に迫る数字に1年で回復した。しかし、2005年以降は再び一貫して減少に転じており、韓国への旅行者数が基本的な傾向として減少傾向にある(#韓流関連データを参照)。その原因として為替などの影響とともに韓流ブームの弱まりが指摘され、『冬のソナタ』ロケ地を回る観光ツアーは2004年中盤には月1500人ほどの観光客を集めたが、2006年初頭には50人にもならない状況となり、この観光ツアーは中止されるに至った。また『宮廷女官チャングムの誓い』の観光ツアーも月に100人未満、南怡島を訪れる日本人観光客も2005年1月の約1万5000人から同年12月には約4600人に急減した。このように「韓流観光特需」が減ったことで営業を諦める旅行会社も続出する状況となり、韓国の旅行会社は「韓流観光ツアーの競争力はもう失われた」と語るなど、日本の韓流ブームの衰えによる旅行会社への影響が出た。
韓流の経済波及効果は幅広い分野においてみられ、永年両国に横たわっていた感情的なしこりや偏見を取り除き、友好親善に寄与したともされる。2001年と2004年の日本の世論調査を比較すると、韓国に「親しみを感じる」が増加、「親しみを感じない」が減少しており、2002年の日韓ワールドカップ共催や韓流(冬ソナ、ヨン様ブーム)の影響が出た。しかし、2006年になると読売新聞・韓国日報が共同で行った世論調査では、韓国に対して「悪い印象」を持つ日本人は51%、また日韓関係は悪くなったと見る日本人も59%と、1995年の調査開始依頼、過去最高となり、その原因として日韓の政治的な問題とともに韓国のドラマを中心に起こった韓流ブームが徐々に冷めているためと伝えられた。
アジアにおける韓流
1990年代末期、韓国のテレビドラマや映画は、まずアジア各国へと進出した。
中国の北京や上海では、韓国ドラマの購入単価の安さなどを理由に、韓流以前から韓国テレビドラマが放送されてきた。韓国ドラマが受け入れられた背景には、中国から見れば韓国は先進国であるばかりか、当時の韓国の対中国投資は日本のそれと拮抗する規模にまで急成長しており、中国北東部への集中投資によって韓国人との接触の機会も増えており、このため、韓国の存在感が増していたことが挙げられる。
宮廷女官チャングムの誓い(原題『大長今』)が2004年に台湾で、2005年に香港で放送され、広東省でも大人気となり、韓流ブームが再発した。香港や広州では韓国宮廷料理ツアーなども盛況であるという。2005年5月に香港を訪問した主演女優イ・ヨンエ(李英愛)をひと目見ようと2万人の香港市民が押しかけた。2005年9月には、中国での全国放送が始まり、各メディアで盛んに宣伝されたために、大きな話題となった。一方で、中国のテレビドラマ制作関係者の間からは、安価な韓国ドラマに依存する各テレビ局の姿勢への批判が噴出し、宮廷女官チャングムの誓いについても、過大評価されているとの声が上がった。
中国では、2006年に入って、自国ドラマ保護の観点から、韓国ドラマを規制する動きが表面化している。2006年10月27日付の朝鮮日報によると、KBSの放送営造物の輸出は前年比67%減となった。主な輸出先は日本、中国、台湾で、アジアに偏っていると指摘されている。
東南アジアでは、韓国の東南アジアへの経済的な進出を背景に、タイ、フィリピン、ベトナムで、韓国ドラマがしばしば放送され人気を得ている。歌手でもBoAは広く知られており、女性ボーカルバンドBaby V.O.X.がタイで絶大な人気を得、度々コンサート・ツアーを行っている。このバンド・メンバーはスマトラ沖大地震でもプーケットへボランティアで救援に駆けつけている。
絶対法則
第一法則 国家間から企業、個人に至るまで、韓国と組むと負ける。
第二法則 第一法則において、韓国が抜け駆けをすると韓国のみが負ける。
第三法則 第一法則において、韓国から嫌われると法則を回避できる。この時、嫌われる度合いと回避できる割合は正の相関関係にある。
第四法則 第一法則において、韓国と縁を切った場合、法則を無効化出来る。
第五法則 第一法則において、一方的に商売をする場合は、法則は発動しない。
第六法則 第3・第4則において、半島と手や縁を切った場合、運気や業績その他、全ての面に置いて急激に回復、若しくは上昇傾向が期待出来る。
諸法則
第一法則 日本で発明され、人気を博した物は、数十年(又は数百年)後に、韓国製又は半島製にされる。
第二法則 日本で人気や才能が有る人間は、必ず在日認定されるが、韓国から嫌われていると、必ず回避出来る。
第三法則 日本のTV番組は、半島の露出度と番組の人気下降度が正比例の関係に有る。(日本のTV番組は、半島の露出度と番組の人気度が反比例の関係に有る。)
第四法則 海外や国内で、聞かれてもいないのに自らを日本人と名乗る人間は、本当の日本人で無い可能性が高い。
第五法則 自国に都合の悪い出来事は、全て外国に責任転嫁する。
第六法則 韓国の大統領(為政者)は、任期末期になると騒動が持ち上がり悲惨な末路を歩む。
第七法則 朝鮮に手を出した日本の権力者は二代のうちに破滅する
第八法則 法則の威力は60年周期で非常に強まる傾向にある
第九法則 たとえ半島人であっても心が日本人なら法則は発動する
第十法則 たとえ日本人であっても心が半島人と化したなら法則は発動しない
杉本彩の「韓国にイケメンいない」に在日・ネット左翼猛反発
杉本が韓流ブームについての発言を行なったのは、ラジオ番組『わけあり女子会.com』でのこと。
リスナーから共演のKABA.ちゃんに宛てた「韓国のイケメン情報を教えてください」という質問に対し、彼女はこう言った。
「てかさぁ・・・そんなにいないでしょ。この間、テレビでそういうのやってたのよ。韓国のココに行ったら素敵なイケメン男子がいてとか、そういのやってたんだけど、どこがですか!?えェェェ!?みたいな」
さらに、共演者に「彩さんが韓流のイメージってないんですけど」と話を振られると、
「う~ん、見ないね。映画は何本か観たことあるけど、ドラマはない」とキッパリ。続けて「韓流アイドルはどうか」と水を向けられると、「興味ないかなぁ。チンプンカンプン。違いがわからない」と述べたうえで、
「てか、もともと韓国にさ、美男子が多いって認識ないからね。幻想じゃない」
と、どこからか湧いた「韓国はイケメンが多い」という説を“幻想”と切り捨てた。女性側からの賛同は多く、これまで韓流ブームを表立って批判したのは、高岡蒼佑を筆頭に、ほとんどが男性。それだけに杉本の今回の発言は大きな賛同を集めた。以下は、その一部。
- これは悪口でもなんでもなく、彩さんの本音だよね。多くの人が韓国のイケメンってフレーズに違和感感じてるよ
- これが普通の日本人女性の感想だと思う
- まっさらな状態で観た時にキモイと理屈抜きに感じるモノは、押し売りされると拒絶反応が増していく
- 芸能人やら女子アナがカッコいいカッコいい言うから、よく見ないでカッコいいと思っちゃうんだよね。今は薄顔で細い目の顔の男がカッコいい流れなんだ、と価値観を刷り込まれている
- 韓流にはまってるママ友なんて見たことない
- うちの夫に「韓流スターみたいって言われたら嬉しい?」って聞いたら「言われる世代による。若い世代に言われたらビミョー」って言ってた
- 「韓流スターみたい」っていうのは、遠まわしな嫌味だと思ってる
“韓国=イケメン”という図式に疑問を感じている女性も多いようで、杉本の発言に賛同する意見が目立った。また一方で、「潰されないで欲しい」など、彼女の今後を心配する声もあった。
これに対し、まず在日朝鮮人が反発。
そして、ネット左翼が杉本彩の人格否定工作開始。
日本マスコミは必死に捏造
韓国国内における影響
韓流の影響を受けて旅行者が増えていることに着目した孫鶴圭京畿道知事が、2008年までに韓流テーマパークをソウル近郊の高陽市に建設すると表明している。米国のハリウッドにあやかって「ハルリュ(韓流)ウッド」と命名し、総額2兆ウオン(約2,000億円)を投じて映画撮影場や映画館、公演ホール、博物館、ショッピング施設、ホテルを建設するという。
「弘益大学クラブで男5人組みと酒を飲んでこん睡」~被害者の申告を敬遠して観光会社もみ消し
韓国に訪れる海外の観光客が増えている中、外国人の女性観光客が最近相次いで性暴行に遭う事件が発生して衝撃を与えている。積極的な申告と警察の調査がなければ国際問題に飛躍してしまうという指摘がある。
2012年4月26日、旅行業界によれば先月下旬だけで6人の若い外国人女性が弘益大学の前で観光を楽しみ、身元未詳の男性らから性暴行に遭った。
A 旅行会社の場合、3月末に弘益大学前のクラブに立ち寄った20代の女性観光客3人が、翌日朝の日程に現われなかった。社員が捜索に乗り出して弘益大学の前を情報を基に探し、モーテル で倒れている女性たちを発見した。
当時現場を目撃した職員によれば、女性の一人はベッドに汚物を垂れ流したままこん睡状態に陥っていて、性暴行を受けた状態だった。この集団は前日の夕方に観光日程を終えたが宿舎に戻らず、好奇心で弘益大学の付近のクラブを訪問して、身元不明の5人の男たちと関わってこの様な事件に遭った事が分かった。これらは男たちと酒を飲んだ以後の記憶が無いまま、しどろもどろで話した事が分かった。
当時、旅行会社ガイドはこの事実を警察に届けることを勧めたがA社が引き止めた。「国家イメージが損なわれて観光客が減る」という理由だった。被害女性らは残りの日程を取り消し、追われるように帰国した。
ところが1週間後、同一犯と推定される5人組男たちにより、再び外国人女性旅行客3人が類似の被害に遭う事件が起きた。
被害女性たちは20代の専門職従事者で、韓国内のB 旅行社を通じて韓国観光を楽しんでいた。これらは以前の被害者と同じく弘益大学前のクラブに立ち寄り、一緒に合席した5人の男たちと酒を飲んで以降、記憶を失った。B社の職員はこれらが翌日の旅行日程に現われず、噂を聞いて弘益大学前のモーテルでこれらを発見した。ガイドはこれらを説得して警察に届けようとしたが、被害者たちは申告を反対して直ちに本国に出国した事が分かった。
該当のガイドたちは旅行会社が問題を隠して進める姿勢に問題を申告したが、被害者も申告を反対して出国してしまう事に胸を痛めている事が分かった。
被害者が一様に口を閉ざしており、観光業界ももみ消している状況の為に被害者は分かっているより更に多いと推測している。警察は関連の申告の受付を出来なかったまま自主的に情報を入手、被害事例を聞き込み捜査しているが、現在何の成果も無い事が分かった。
某旅行業界の関係者は、「被害者が申告を敬遠して業者が口を閉ざしてしまえば、後日に韓国の国際的イメージの致命傷になる事が憂慮される」と訴えた。警察の関係者は、「現在強力係警察を配置して犯人を捕まえる努力しているが、クラブの数があまりにも多い」とし、「早期に犯人を捕まえるためには被害の申告が絶対に必要だ」と旅行業界の協力を求めた。
NAVER/明日新聞(韓国語)