「茅原実里」の版間の差分
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− | [[ | + | {{声優 |
+ | | ふりがな = ちはら みのり | ||
+ | | 名前 = 茅原 実里 | ||
+ | | 画像ファイル = 茅原実里 1.jpg | ||
+ | | 画像サイズ = 220px | ||
+ | | 画像コメント = | ||
+ | | 本名 = 茅原 実里<ref>{{Cite book|和書|year=2012|title=スター名鑑 BEAUTIES 2012 声優&アニソンアーティスト編|page=84|publisher=[[東京ニュース通信社]]|id=ISBN 978-4-86-336208-6}}</ref> | ||
+ | | 愛称 = みのりん | ||
+ | | 性別 = [[女性]] | ||
+ | | 出生地 = {{JPN}}・[[栃木県]][[宇都宮市]] | ||
+ | | 血液型 = [[ABO式血液型|B型]] | ||
+ | | 生年 = 1980 | ||
+ | | 生月 = 11 | ||
+ | | 生日 = 18 | ||
+ | | 身長 = 158 [[センチメートル|cm]] | ||
+ | | 職業 = [[声優]]、[[歌手]]、[[ナレーター]] | ||
+ | | 事務所 = [[ホリプロインターナショナル]] | ||
+ | | 著名な家族 = | ||
+ | | 公式サイト = [https://www.minorichihara.com/ Minori Chihara Official Website] | ||
+ | | 活動 = {{声優/活動 | ||
+ | | 職種 = 声優 | ||
+ | | 活動期間 = [[2004年]] - | ||
+ | | ジャンル = [[アニメ]]、[[ゲーム]]、[[吹き替え]]、[[ナレーション]]、[[ラジオ]] | ||
+ | | デビュー作 = 棗亜夜(『[[天上天下]]』) | ||
+ | }}{{声優/音楽活動 | ||
+ | | 活動期間 = 2004年 - | ||
+ | | ジャンル = [[J-POP]]、[[アニメソング]]、<br />[[ゲームミュージック|ゲームソング]] | ||
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+ | | レーベル = {{plainlist| | ||
+ | * [[キングレコード]](2004年) | ||
+ | * [[avex mode]](2005年) | ||
+ | * [[ランティス|Lantis]](2007年 - 2008年、2012年 - ) | ||
+ | * [[GloryHeaven]](2009年 - 2012年) | ||
+ | }} | ||
+ | | 共同作業者 = [[畑亜貴]]、[[菊田大介]]、[[斎藤滋]] | ||
+ | }}}} | ||
'''茅原 実里'''(ちはら みのり、[[女性]]、[[1980年]][[11月18日]] - )は、[[日本]]の[[声優]]・[[歌手]]。 | '''茅原 実里'''(ちはら みのり、[[女性]]、[[1980年]][[11月18日]] - )は、[[日本]]の[[声優]]・[[歌手]]。 | ||
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== 来歴 == | == 来歴 == | ||
[[Image:茅原実里 2.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | [[Image:茅原実里 2.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | ||
− | + | [[Image:茅原実里 3.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | |
; 2003年 | ; 2003年 | ||
− | * [[六本木ヴェルファーレ]]にて行われた、ラジオ『[[國府田マリ子]]のGM』アシスタントパーソナリティーオーディションにて選出され、4月から9月まで、1コーナーの「声優グランプリクラブ」で活躍する。オーディション合格時、番組内でのアシスタント同士のジャンケンに勝ったことにより、副賞であるavex artist academyでレッスンを受ける権利を獲得して、現在の事務所の前身である[[アクシヴ]] | + | * [[六本木ヴェルファーレ]]にて行われた、ラジオ『[[國府田マリ子]]のGM』アシスタントパーソナリティーオーディションにて選出され、4月から9月まで、1コーナーの「声優グランプリクラブ」で活躍する。オーディション合格時、番組内でのアシスタント同士のジャンケンに勝ったことにより、副賞であるavex artist academyでレッスンを受ける権利を獲得して、現在の事務所の前身である[[アクシヴ]]に所属する。 |
− | * 10月に開催された[[ポニーキャニオン]]主催の『VOICE ARTIST&SINGER | + | * 10月に開催された[[ポニーキャニオン]]主催の『VOICE ARTIST&SINGER AUDITION「VSオーディション2003」』において、上位4人のファイナリストに選出されるも、ゴールドプライズ(大賞)に届かなかった。結果についてのコメントではそのことに対しての悔しさを見せ、さらなる修練に臨んで必ず夢を叶えたい(要旨)と語る。 |
; 2004年 | ; 2004年 | ||
* 4月から9月まで、デビュー作であるテレビアニメ『[[天上天下]]』棗亜夜役を務める。 | * 4月から9月まで、デビュー作であるテレビアニメ『[[天上天下]]』棗亜夜役を務める。 | ||
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* 5月から、『avex presents 茅原実里の負けないラジオ』『avex presents 茅原実里のいけないラジオ』が、スタートした。 | * 5月から、『avex presents 茅原実里の負けないラジオ』『avex presents 茅原実里のいけないラジオ』が、スタートした。 | ||
; 2006年 | ; 2006年 | ||
− | * | + | * 3月には、ブログ本『minorhythm』が発売された。 |
* 4月スタートのテレビアニメ『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱]]』で長門有希役を務める。 | * 4月スタートのテレビアニメ『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱]]』で長門有希役を務める。 | ||
* 7月には、[[平野綾]]・[[後藤邑子]]と共に歌った『[[ハレ晴レユカイ]]』が大ヒットし、[[ゴールドディスク]]に認定された。 | * 7月には、[[平野綾]]・[[後藤邑子]]と共に歌った『[[ハレ晴レユカイ]]』が大ヒットし、[[ゴールドディスク]]に認定された。 | ||
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* 6月3日、シングル『Tomorrow's chance』を発売。 | * 6月3日、シングル『Tomorrow's chance』を発売。 | ||
* 6月、『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版)]]』がスタート。平野綾・後藤邑子と共に、エンディング主題歌『[[止マレ!]]』を歌う。 | * 6月、『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版)]]』がスタート。平野綾・後藤邑子と共に、エンディング主題歌『[[止マレ!]]』を歌う。 | ||
+ | * 7月11日、12日、[[マレーシア]]で開催された『DaiCon -大コン-』に参加。 | ||
+ | * 8月1日、2日、初野外ライブ『Minori Chihara Live 2009 "SUMMER CAMP"』開催。 | ||
+ | * 10月23日、自身初の写真集『Crescendo』を発売。 | ||
+ | * 11月14日、15日、ファンクラブ『m.s.s』の2度目のFC限定イベント『MINORI'S BIRTHDAY VOL.2』が開催。 | ||
+ | * 12月、自身の既存曲が[[iTunes Store]]にて配信が開始。 | ||
+ | * 12月12日、茅原実里の公認店として全国の[[テレビアニメ]]・[[音楽]]関連の店舗が認定され、『'''TEAM minorhythm'''』が発足された。 | ||
+ | * 12月23日、7thシングル「[[PRECIOUS ONE]]」を発売。オリコン週間シングルチャートで初登場5位を獲得した。 | ||
+ | * 12月31日、2009年ファイナルライブ『Minori Chihara Live 2009 Final』と初のカウントダウンライブ『[[Minori Chihara Live Final & Countdown Live#2009年 - 2010年|Minori Chihara Countdown Live 2009-2010]]』の2公演を開催。 | ||
+ | '''2010年''' | ||
+ | * 2月17日、3rdアルバム『[[Sing All Love]]』を発売。オリコン週間アルバムチャートで初登場6位を獲得した。 | ||
+ | * 2月24日、[[劇場版]]『[[涼宮ハルヒの消失]]』の主題歌を収録した8thシングル「[[優しい忘却]]」を発売。 | ||
+ | * 4月3日、自身のネットラジオ「minorhythm」の公開録音を[[STUDIO COAST|新木場 STUDIO COAST]]にて開催。『PRECIOUS ONE』、『Sing All Love』、『優しい忘却』に封入されていた応募券を応募し当選したのみの人が参加した。この公開録音でライブツアーの追加公演で自身初の[[日本武道館]]公演を発表した。 | ||
+ | * 4月7日、ミュージッククリップDVD『[[Message 03]]』が発売。オリコン週間音楽DVDチャートで初登場7位を獲得した。また、同日にバンドメンバーの[[室屋光一郎|大先生室屋]]が率いるインストゥルメンタルユニット『Crustacea』が[[カバー|カバー・アルバム]]『[[Unification 〜Melody from Minori Chihara〜]]』を発売。 | ||
+ | * 4月10日より、3rdライブツアー『Minori Chihara Live Tour 2010 〜Sing All Love〜』が開催。また、5月30日には自身初の日本武道館公演が開催された。 | ||
+ | * 7月21日、9thシングル「[[Freedom Dreamer]]」を発売。 | ||
+ | * 8月7日、8日、野外ライブ『[[Minori Chihara Live 2010 "SUMMER CAMP 2"]]』を開催。 | ||
+ | * 10月8日〜10日、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ニューヨーク]]で開催された『New York Anime Festiva』に参加した。 | ||
+ | * 11月10日、『[[Minori Chihara Live Tour 2010 〜Sing All Love〜|Minori Chihara Live Tour 2010 〜Sing All Love〜 LIVE DVD/Blu-ray]]』を発売。オリコン週間音楽DVDチャートで初登場10位を獲得した。 | ||
+ | * 11月13日、14日、ファンクラブ『m.s.s』の3度目のFC限定イベント『MINORI'S BIRTHDAY VOL.3』が開催。 | ||
+ | * 12月25日、[[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン]]でミニライブ「Minori Chihara Xmas Party 2010 at Universal Studios Japan (R)」を開催。 | ||
+ | '''2011年''' | ||
+ | * 2月9日、10thシングル「[[Defection]]」、11thシングル「[[KEY FOR LIFE]]」を発売。また、自身初のシングル2枚同時リリースとなる。また、同日に[[横浜BLITZ]]で『[[Minori Chihara Live 2010 "SUMMER CAMP 2"]]』のフィルムコンサートを開催。 | ||
+ | * 2月12日〜5月8日、全国の[[Zepp]]系のライブハウスでの4thライブツアー『[[Minori Chihara Live Tour 2011 〜Key for Defection〜]]』を開催。当初は3月21日までの予定であったが[[東日本大震災]]の影響で東京、札幌公演が5月に延期された。 | ||
+ | * 2月23日、『[[Minori Chihara Live 2010 "SUMMER CAMP 2"|Minori Chihara Live 2010 "SUMMER CAMP 2" LIVE DVD/Blu-ray]]』を発売。 | ||
+ | * 3月5日、第5回声優アワード歌唱賞を受賞した。また、同賞では初の楽曲歌唱を行った。 | ||
+ | * 7月6日、12thシングル「[[Planet patrol]]」を発売。 | ||
+ | * 8月5日〜7日、野外ライブ『[[Minori Chihara Live 2011 "SUMMER CAMP 3"]]』を開催。 | ||
+ | * 8月26日、Key for DefectionツアーのライブCD『[[Minori Chihara Live Tour 2011 〜Key for Defection〜#Minori Chihara Live Tour 2011 〜Key for Defection〜 LIVE CD+PHOTO BOOK|Minori Chihara Live Tour 2011 〜Key for Defection〜 LIVE CD+PHOTO BOOK]]』を発売。 | ||
+ | * 9月6日、2冊目の写真集『Memories』を発売。 | ||
+ | * 10月19日、13thシングル「[[TERMINATED]]」を発売。約3年ぶりにテレビアニメの主題歌に起用された。 | ||
+ | * 11月13日、18日、ファンクラブ『m.s.s』の4度目のFC限定イベント『MINORI'S BIRTHDAY VOL.4』が開催。 | ||
+ | * 11月20日、自身初のアコースティックライブ『Minori Chihara Acoustic Live 2011』を開催。 | ||
+ | * 12月31日、2年ぶりにファイナルライブ、カウントダウンライブ『Minori Chihara Live 2011 Final』、『Minori Chihara Countdown Live 2011-2012』を開催。 | ||
+ | '''2012年''' | ||
+ | * 2月29日、4thアルバム『[[D-Formation]]』を発売。同作品の発売を記念したアコースティックミニライブ『Minori Chihara Acoustic Live 〜A-Formation〜』を開催、オリコン週間シングルチャートで初登場3位を獲得し、自身初となるトップ3入りを果たした。 | ||
+ | * 3月3日、自身のサポートバンド『CMB』の初の単独コンサート『CMB 1st LIVE 〜SOUND MAJESTY〜』が開催。茅原自身もアンコール後の和太鼓演奏者として出演した。 | ||
+ | * 3月13日、世界にたった50人しかいないといわれる[[富士急ハイランド]]の絶叫大使に認定された。 | ||
+ | * 3月21日、14thシングル「[[Celestial Diva]]」を発売。iPhone、iPod touch、iPad用ゲーム『ケイオスリングス II』のテーマソングに起用され、歌手活動再開後の作品では自身初のゲーム作品のタイアップ楽曲となった。 | ||
+ | * 4月4日、ミュージッククリップDVD『[[Message 04]]』が発売。 | ||
+ | * 4月7日より、自身初の全公演ホール会場で開催された5thコンサートツアー『[[D-Formation#ツアー|アニメロミックス Presents Minori Chihara Live Tour 2012 〜D-Formation〜 supported by JOYSOUND×UGA]]』を開催。なお、茅原のコンサートツアー名に協賛企業名が付くのは初。 | ||
+ | * 6月16、17日、[[幕張メッセ]]イベントホールにて初のアリーナライブ『[[Minori Chihara Live 2012 ULTRA-Formation/PARTY-Formation|アニメロミックス Presents Minori Chihara Live 2012 supported by JOYSOUND×UGA ULTRA-Formation/PARTY-Formation]]』を開催。これを記念しニコニコ生放送にて茅原実里 初アリーナ公演記念特番『茅原実里のNICONICO-Formation in ニコニコ生放送』が5月9日21:00から25:00まで放送された。 | ||
+ | * 7月2日、『[[Minori Chihara Live 2011 "SUMMER CAMP 3"#Blu-ray Disc|Minori Chihara Live 2011 "SUMMER CAMP 3" Live Blu-ray]]』を発売。なお、茅原のライブ映像作品では初のLantis OFFICIAL WEB SHOPからの発売、Blu-ray Discのみの発売となった。また、『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live Tour 2012 〜D-Formation〜 supported by JOYSOUND×UGA』、『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live 2012 supported by JOYSOUND×UGA ULTRA-Formation/PARTY-Formation』のライブ会場限定で先行販売が行われた。 | ||
+ | * 7月11日、15thシングル「[[ZONE//ALONE]]」を発売。 | ||
+ | * 8月4日、5日、4度目の野外ライブ『[[Minori Chihara Live 2012 "SUMMER CAMP 4"|アニメロミックス Presents Minori Chihara Live 2012 "SUMMER CAMP 4" supported by JOYSOUND×UGA]]』を開催。 | ||
+ | * 8月20日、15thシングル「ZONE//ALONE」の発売記念キャンペーンとして品川ステラボールでホライゾン・アリアダスト賞として『TVアニメ「境界線上のホライゾンII」第7話 関東最速上映会』、茅原実里賞としてトークイベント『茅原実里先生の特別ゼミ 2012〜夏〜』を開催。 | ||
+ | * 10月24日、16thシングル「[[SELF PRODUCER]]」を発売。 | ||
+ | * 11月14日、『Minori Chihara Live 2012 ULTRA-Formation/PARTY-Formation Live Blu-ray』を発売。 | ||
+ | * 11月18日、5年ぶりのバースデイライブ『[[Minori Chihara Birthday Live 2012|アニメロミックス Presents Minori Chihara Birthday Live 2012 supported by JOYSOUND]]』を開催。 | ||
+ | * 12月26日、Crustaceaのカバーアルバム『[[Unification3 Melody feat Minori Chihara]]』を発売。『Unification』シリーズでは茅原が初のゲストボーカルとして参加している。 | ||
+ | '''2013年''' | ||
+ | * 1月23日、『Minori Chihara Live 2012 ULTRA-Formation/PARTY-Formation Live DVD』を発売。 | ||
+ | * 2月16日、17日、ファンクラブ『m.s.s』のスペシャルプレミアムアコースティックライブ『m.s.s Premium Acoustic Live featuring Crustacea』を開催。 | ||
+ | * 3月13日、自身初のカップリングベストアルバム『[[Minori Chihara B-side Collection]]』を発売。 | ||
+ | * 3月31日、[[エイベックス・プランニング&デベロップメント]]を退所、同日にファンクラブ『m.s.s』も解散した。ちなみに事務所の卒業を決めた理由は独りになりたかったからだという。 | ||
+ | * 4月1日、新ブログ「Smile Days」を開設し、「minorhythm」の終了を発表。新ブログにて個人事務所の設立を発表。 | ||
+ | * 4月2日、個人事務所「株式会社M-Peace」を設立し、リンクアーツとマネジメント契約を締結。 | ||
+ | * 4月24日、17thシングル「[[この世界は僕らを待っていた]]」を発売。 | ||
+ | * 6月1日、ファンクラブ『M-Smile』を開設。 | ||
+ | * 6月26日、『[[Minori Chihara Birthday Live 2012#Blu-ray Disc、DVD|Minori Chihara Birthday Live 2012 LIVE DVD/Blu-ray]]』を発売。 | ||
+ | * 8月3日、4日、5度目の野外ライブ『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live 2013 "SUMMER DREAM"』を開催。 | ||
+ | * 10月30日、18thシングル「[[境界の彼方 (曲)|境界の彼方]]」を発売。 | ||
+ | * 10月30日、11月3日、18thシングル「境界の彼方」の発売記念イベントを[[ダイバーシティ東京]]、[[あべのキューズタウン|あべのキューズモール]]で開催。 | ||
+ | * 12月11日、5thアルバム『[[NEO FANTASIA]]』を発売。 | ||
+ | * 12月23日、クリスマスライブ『Minori Chihara Xmas Party 2013』を開催。 | ||
+ | '''2014年''' | ||
+ | * 2月26日、19thシングル「[[FOOL THE WORLD]]」を発売。 | ||
+ | * 4月19日〜5月11日、6thライブツアー『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live Tour 2014 〜NEO FANTASIA〜 supported by JOYSOUND』を開催。 | ||
+ | * 5月16日、[[アイアシアタートーキョー]]にて重大発表記者会見を実施。内容はデビュー10周年を迎えての活動内容として自身ランティスアルバムの[[ハイレゾリューションオーディオ|ハイレゾ音源]]配信、アーティストブック「LOVE LETTER」の発売、2014年8月2日・3日に河口湖野外ライブ「SUMMER DREAM2」の開催、ベストアルバム・PV集BDの発売、2014年11月18日に自身二度目の日本武道館ライブ開催などの発表を行った。 | ||
+ | * 7月23日、20thシングル「[[向かい風に打たれながら]]」を発売。 | ||
+ | * 8月2日、3日、6度目の野外ライブ『MINORI CHIHARA LIVE 2014 "SUMMER DREAM 2" supported by JOYSOUND』を開催。。 | ||
+ | * 9月10日、自身初のベストアルバム「[[SANCTUARY 〜Minori Chihara Best Album〜]]」、自身初のミュージッククリップ集ブルーレイ「[[Crystal Box 〜Minori Chihara Music Clip Collection〜]]」を発売。[[オンキヨー|e-onkyo music store]]、[[Mora|mora]]にてランティスで発売された自身のオリジナルアルバム5作のハイレゾ音源の配信を開始。 | ||
+ | * 11月18日、日本武道館にてデビュー10周年記念ライブ「Minori Chihara 10th Anniversary Live 〜SANCTUARY〜」を開催。 | ||
== 人物・総説 == | == 人物・総説 == | ||
[[Image:茅原実里 4.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | [[Image:茅原実里 4.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | ||
− | + | * 3人兄弟の2番目で、姉と弟がいる。 | |
− | * | + | * 『[[野球]]一家の中で育った』と自ら語ったほどの影響から、[[高校野球]]観戦など野球好きである。[[第90回全国高等学校野球選手権記念大会|夏の甲子園]]で優勝した、[[大阪桐蔭中学校・高等学校|大阪桐蔭高校]]を祝福する内容でブログを書いたこともある。また土壇場での劇的な展開が多いため高校野球の方を好むが、[[日本プロ野球|プロ野球]]で好きな[[球団]]は(父親の影響で)[[読売ジャイアンツ]]である。 |
− | * 『[[野球]]一家の中で育った』と自ら語ったほどの影響から、[[高校野球]]観戦など野球好きである。[[第90回全国高等学校野球選手権記念大会|夏の甲子園]]で優勝した、[[大阪桐蔭中学校・高等学校|大阪桐蔭高校]] | + | * 疎遠がちだった弟が「Minori Chihara 1st Live Tour 2008 ~Contact~ LIVE DVD (2008年6月25日発売)」観て以来、メールが来るようになり、嬉しいとのこと。メールには、時々ハートマークが付いてくることもあるようだ。 |
− | * 疎遠がちだった弟が「Minori Chihara 1st Live Tour 2008 ~Contact~ LIVE DVD (2008年6月25日発売) | + | |
* 中学時代は[[ソフトボール]]部に所属しており、ポジションは[[中堅手|センター]]だった。さらに[[レギュラー]]でもあった。本人は在籍した中学を「'''強豪'''」と自称している。 | * 中学時代は[[ソフトボール]]部に所属しており、ポジションは[[中堅手|センター]]だった。さらに[[レギュラー]]でもあった。本人は在籍した中学を「'''強豪'''」と自称している。 | ||
− | * 高校時代に野球部の[[マネージャー]] | + | *高校時代に野球部の[[マネージャー]]をやっていたことがある |
− | * 趣味はギター。自分の[[アコースティックギター]]に「ゴー君」と名前をつけた。後述のストリートライブにおいてはもちろん、ライブの席上など人前で[[弾き語り]] | + | * 趣味はギター。自分の[[アコースティックギター]]に「ゴー君」と名前をつけた。後述のストリートライブにおいてはもちろん、ライブの席上など人前で[[弾き語り]]を披露することもある。 |
− | * | + | *タバコアレルギーで、歩きタバコをする人が嫌い。金属アレルギーでもある。子供の頃は卵アレルギーでもあった。また中学校時は白いバラの種を割って顔中に塗りジンマシンを出し、それを理由に学校を休むこともあった。現在そのような症状が出るかは試していないので不明。 |
− | * | + | *2004年12月9日から開始したオフィシャルブログ「minorhythm」は、風邪の日以外毎日一回(基本的に)更新を継続させている。また、ブログとは別に中学生の頃からプライベートの日記もつけている。 |
+ | |||
=== 趣向 === | === 趣向 === | ||
[[Image:茅原実里 5.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | [[Image:茅原実里 5.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | ||
− | + | * 大の[[チロルチョコ]]好きで、自称「きなこもちのチロルチョコ普及委員会」の委員長である。以前はきなこもちのチロルチョコを布教する目的で、持ち歩いていた時期もあった。しかし他人に紹介する前に自分で食べてしまうことが分かり、現在は所持していないことが多い。他に好きな食べ物として、茹でた[[エビ|海老]]を始めとして、[[サケ|サーモン]]・[[カボチャ]]・[[アボカド]]を挙げており、特に海老に関するネタがブログで度々用いられている。辛い物も大好きで、野菜炒めなどに[[鷹の爪]]を10本近く入れることもある。 しかし、アボカドが「森のバター」と呼ばれる程、脂肪分が多く高カロリーであることを知り、非常にショックを受けている。それ以来、アボカドからの卒業を宣言した。 | |
− | * 大の[[チロルチョコ]] | + | * こよなく愛するアーティストとして[[尾崎豊]]をあげている。存命中に曲を聴く機会はあまりなかったものの、彼の死後にテレビなどで聴くにおよび魅せられて、アルバムなどを買い集めるようになったという。声優・歌手として仕事をすることに反対していた父に、尾崎豊の代表曲である『卒業』を歌って聴かせたところ、考えを改め認めてくれたというエピソードを語っている。 茅原自身は、ライブコンサートで尾崎豊の曲をファンの前で披露したことがある。他にも[[B'z]]が好きで、ブログやラジオ「[[茅原実里のradio minorhythm]]」でも度々話題に上っている。ボーカルの[[稲葉浩志]]の実家であるイナバ化粧品店に赴いて商品を購入するほどで、以前はファンクラブにも入会していた。また、稲葉の代表的な格好でもある「タンクトップ」は、男性の格好の中でも、とても好んでいる。 |
− | * こよなく愛するアーティストとして[[尾崎豊]]をあげている。存命中に曲を聴く機会はあまりなかったものの、彼の死後にテレビなどで聴くにおよび魅せられて、アルバムなどを買い集めるようになったという。声優・歌手として仕事をすることに反対していた父に、尾崎豊の代表曲である『卒業』を歌って聴かせたところ、考えを改め認めてくれたというエピソードを語っている。 | + | |
* 小学生の時、父親からもらった犬のぬいぐるみ『ムク』は今も愛犬とし、大切にしている。 | * 小学生の時、父親からもらった犬のぬいぐるみ『ムク』は今も愛犬とし、大切にしている。 | ||
;特技 | ;特技 | ||
− | + | #[[キャッチボール]]:「フォームも綺麗」と、本人は述べている(父親が少年野球のコーチや監督をやっていた関係で、キャッチボールに付き合っていた)。 | |
− | + | #[[丸文字]]:その技術はブログ本の中で見ることができる。手紙を出すことが好きであり、学生のときに友達同士で交換していたところ、筆体が丸文字になっていったとのことである。そのためカタカナが読み間違えられてしまうこともしばしばある。 | |
=== 逸話 === | === 逸話 === | ||
[[Image:茅原実里 6.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | [[Image:茅原実里 6.jpg|400px|thumb|茅原実里]] | ||
− | |||
* テレビアニメ『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱]]』への出演により知名度が高くなる以前、度々[[秋葉原]]で[[ストリートライブ]]を行っていたことは、古くからのファンに知られている。ブログによれば、現時点での最後のストリートライブは、2006年4月9日である。 | * テレビアニメ『[[涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)|涼宮ハルヒの憂鬱]]』への出演により知名度が高くなる以前、度々[[秋葉原]]で[[ストリートライブ]]を行っていたことは、古くからのファンに知られている。ブログによれば、現時点での最後のストリートライブは、2006年4月9日である。 | ||
− | * アルバム『[[HEROINE (茅原実里のアルバム)|HEROINE]]』以来、本人名義CDを出していなかったが、シングル『[[純白サンクチュアリィ]]』を発売して、歌手活動を再開した。なお、発売記念キャンペーンとして、東京・横浜を始め、名古屋・関西を巡る「Re:Birth | + | * アルバム『[[HEROINE (茅原実里のアルバム)|HEROINE]]』以来、本人名義CDを出していなかったが、シングル『[[純白サンクチュアリィ]]』を発売して、歌手活動を再開した。なお、発売記念キャンペーンとして、東京・横浜を始め、名古屋・関西を巡る「Re:Birth tour」と称したものを開いている。また、普段の声と歌声とで、雰囲気と声の種類に大きな違いがあり、「歌っているときと普段のイメージが違う」とよく言われている。本人曰く、「スイッチが違う」とのこと。 |
* テレビアニメ『[[一騎当千 Dragon Destiny]]』では、[[関西弁]]を話す[[張飛益徳]]を演じたが、関東出身で関西弁のアクセントがわからなかったので、[[ギター]]を教わっている関西出身の先生に教えてもらい、オーディションに臨んで合格した。 | * テレビアニメ『[[一騎当千 Dragon Destiny]]』では、[[関西弁]]を話す[[張飛益徳]]を演じたが、関東出身で関西弁のアクセントがわからなかったので、[[ギター]]を教わっている関西出身の先生に教えてもらい、オーディションに臨んで合格した。 | ||
=== 交友関係 === | === 交友関係 === | ||
− | * プライベートで遊ぶような友人はほとんどおらず『まんとら〜マンガ虎の穴〜「有野の穴」』や『[[こむちゃっとカウントダウン]] | + | * プライベートで遊ぶような友人はほとんどおらず『まんとら〜マンガ虎の穴〜「有野の穴」』や『[[こむちゃっとカウントダウン]]』ゲスト出演時</ref>、ブログにおいても自宅で1人[[ジェンガ]]を趣味の1つとして挙げている。購入したのはラブジェンガというパーティー用のものである、鍋を食べるといった記事が見られる。 |
− | + | ||
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− | + | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
− | * [[茅原実里 (2)| | + | * [[茅原実里 (2)|茅原実里の画像]] |
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
* [http://chiharaminori.jp/ オフィシャルサイト] | * [http://chiharaminori.jp/ オフィシャルサイト] | ||
** [http://minorhythm.jugem.jp/ オフィシャルブログ「minorhythm(ミノリズム)」] | ** [http://minorhythm.jugem.jp/ オフィシャルブログ「minorhythm(ミノリズム)」] | ||
+ | |||
+ | == 茅原実里の画像 == | ||
+ | <gallery caption="茅原 実里" widths="300px" heights="400px" perrow="3"> | ||
+ | Image:茅原実里 7.jpg | ||
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2020年1月9日 (木) 00:48時点における最新版
ちはら みのり 茅原 実里
| |
プロフィール | |
---|---|
本名 | 茅原 実里[1] |
愛称 | みのりん |
配偶者 | |
出生地 | 日本・栃木県宇都宮市 |
血液型 | B型 |
生没年月日 | 1980年11月18日 - 年 月 日(-歳) |
所属 | |
活動 | |
活動時期 | |
デビュー作 | |
茅原 実里(ちはら みのり、女性、1980年11月18日 - )は、日本の声優・歌手。
所属事務所はエイベックス・プランニング&デペロップメント。所属レコード会社はランティス。
栃木県宇都宮市出身の埼玉県育ち。身長157cm。血液型はB型。愛称は「みのりん」など。
公式ファンクラブ名は『m.s.s』(minori smile seasons)
来歴[編集]
- 2003年
- 六本木ヴェルファーレにて行われた、ラジオ『國府田マリ子のGM』アシスタントパーソナリティーオーディションにて選出され、4月から9月まで、1コーナーの「声優グランプリクラブ」で活躍する。オーディション合格時、番組内でのアシスタント同士のジャンケンに勝ったことにより、副賞であるavex artist academyでレッスンを受ける権利を獲得して、現在の事務所の前身であるアクシヴに所属する。
- 10月に開催されたポニーキャニオン主催の『VOICE ARTIST&SINGER AUDITION「VSオーディション2003」』において、上位4人のファイナリストに選出されるも、ゴールドプライズ(大賞)に届かなかった。結果についてのコメントではそのことに対しての悔しさを見せ、さらなる修練に臨んで必ず夢を叶えたい(要旨)と語る。
- 2004年
- 4月から9月まで、デビュー作であるテレビアニメ『天上天下』棗亜夜役を務める。
- 12月には、オフィシャルブログ「minorhythm」(ミノリズム)が開設され、アルバム『HEROINE』(キングレコード)で、歌手デビューも果たす。
- 2005年
- 1月にはデビューシングル『ずっと...一緒/負けない〜一途バージョン〜』を発売。
- 4月から、小野坂昌也・松来未祐とラジオの『おしゃべりやってまーす木曜日』が、スタート。
- 5月から、『avex presents 茅原実里の負けないラジオ』『avex presents 茅原実里のいけないラジオ』が、スタートした。
- 2006年
- 3月には、ブログ本『minorhythm』が発売された。
- 4月スタートのテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』で長門有希役を務める。
- 7月には、平野綾・後藤邑子と共に歌った『ハレ晴レユカイ』が大ヒットし、ゴールドディスクに認定された。
- 11月には、第11回アニメーション神戸にて『ハレ晴レユカイ』が、主題歌賞(ラジオ関西賞)を獲得して、後藤邑子と共に授賞式に参加する。
- 2007年
- 1月には、シングル『純白サンクチュアリィ』を発売して、2年ぶりとなる本人名義での歌手活動を再開する。
- 5月には、ブログと連動した『茅原実里のradio minorhythm』が、ランティスウェブラジオで、配信を開始した。
- 6月には、シングル『君がくれたあの日』を発売して、オリコンチャート初登場20位を獲得した。
- 8月には、事前に全国のショップ115店舗において、重大発表を行うと告知する。内容はアルバム『Contact』・PV集DVD『Message 01』の発売と、ライブ(ツアーも、後に解禁される)開催の発表を行った。みのりん、全国の店頭モニタで「史上最大級の重大発表」!
- 10月には、1stアルバム『Contact』を発売。オリコンチャート初登場11位を獲得する。
- 12月には、『君がくれたあの日』『詩人の旅』そして新たに『純白サンクチュアリィ』のPVと、歌手活動再開からアルバム『Contact』の発売までを追ったヒストリードキュメンタリー、そしてアルバム『Contact』の13曲目に位置づけられる『Contact 13th』が収録されたCDを同梱したミュージッククリップDVD『Message01』が発売された。
- 2008年
- 2月9日~3月23日、初のライブツアー『Minori Chihara 1st Live Tour 2008 〜Contact〜』開催。
- 3月26日、シングル『Melty tale storage』発売。
- 4月1日、ファンクラブ『m.s.s(minori smile seasons)』スタート。
- 6月25日、初のツアー最終公演を収録『Minori Chihara 1st Live Tour 2008 〜Contact〜 LIVE DVD』発売。
- 8月6日、シングル『雨上がりの花よ咲け』発売。
- 9月13日、自身のネットラジオ「minorhythm」の公開録音をC.C.Lemonホールにて開催。その直後にシークレットでアルバム『Parade』の制作発表と2ndライブツアー決定を発表。両イベントを続けてニコニコ生放送で中継した。
- 11月3日、茅原実里トークショーin早稲田祭2008〜早稲田に来たぞ、このバカ野郎〜」を開催。
- 11月5日、自身もヒロイン・土宮神楽役で出演するテレビアニメ『喰霊―零―』のオープニング主題歌シングル、『Paradise Lost』を発売。テレビアニメの主題歌を個人名義で担当するのはこれが初である。
- 11月16日、ファンクラブ『m.s.s』の初のFC限定イベントが開催。
- 11月26日、2ndアルバム『Parade』発売[1]。自己最高初動売上枚数を更新した。
- 2009年
- 1月、佐藤利奈・井上麻里奈と共に歌った『みなみけ おかえり』オープニング主題歌『経験値速上々↑↑』が、オリコン週間シングルチャートで10位を獲得。
- 2月4日、ミュージッククリップDVD『Message02』発売。
- 2月7日より、2ndライブツアー『Minori Chihara Live Tour 2009 〜Parade〜』開催[2]。
- 6月3日、シングル『Tomorrow's chance』を発売。
- 6月、『涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版)』がスタート。平野綾・後藤邑子と共に、エンディング主題歌『止マレ!』を歌う。
- 7月11日、12日、マレーシアで開催された『DaiCon -大コン-』に参加。
- 8月1日、2日、初野外ライブ『Minori Chihara Live 2009 "SUMMER CAMP"』開催。
- 10月23日、自身初の写真集『Crescendo』を発売。
- 11月14日、15日、ファンクラブ『m.s.s』の2度目のFC限定イベント『MINORI'S BIRTHDAY VOL.2』が開催。
- 12月、自身の既存曲がiTunes Storeにて配信が開始。
- 12月12日、茅原実里の公認店として全国のテレビアニメ・音楽関連の店舗が認定され、『TEAM minorhythm』が発足された。
- 12月23日、7thシングル「PRECIOUS ONE」を発売。オリコン週間シングルチャートで初登場5位を獲得した。
- 12月31日、2009年ファイナルライブ『Minori Chihara Live 2009 Final』と初のカウントダウンライブ『Minori Chihara Countdown Live 2009-2010』の2公演を開催。
2010年
- 2月17日、3rdアルバム『Sing All Love』を発売。オリコン週間アルバムチャートで初登場6位を獲得した。
- 2月24日、劇場版『涼宮ハルヒの消失』の主題歌を収録した8thシングル「優しい忘却」を発売。
- 4月3日、自身のネットラジオ「minorhythm」の公開録音を新木場 STUDIO COASTにて開催。『PRECIOUS ONE』、『Sing All Love』、『優しい忘却』に封入されていた応募券を応募し当選したのみの人が参加した。この公開録音でライブツアーの追加公演で自身初の日本武道館公演を発表した。
- 4月7日、ミュージッククリップDVD『Message 03』が発売。オリコン週間音楽DVDチャートで初登場7位を獲得した。また、同日にバンドメンバーの大先生室屋が率いるインストゥルメンタルユニット『Crustacea』がカバー・アルバム『Unification 〜Melody from Minori Chihara〜』を発売。
- 4月10日より、3rdライブツアー『Minori Chihara Live Tour 2010 〜Sing All Love〜』が開催。また、5月30日には自身初の日本武道館公演が開催された。
- 7月21日、9thシングル「Freedom Dreamer」を発売。
- 8月7日、8日、野外ライブ『Minori Chihara Live 2010 "SUMMER CAMP 2"』を開催。
- 10月8日〜10日、アメリカのニューヨークで開催された『New York Anime Festiva』に参加した。
- 11月10日、『Minori Chihara Live Tour 2010 〜Sing All Love〜 LIVE DVD/Blu-ray』を発売。オリコン週間音楽DVDチャートで初登場10位を獲得した。
- 11月13日、14日、ファンクラブ『m.s.s』の3度目のFC限定イベント『MINORI'S BIRTHDAY VOL.3』が開催。
- 12月25日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでミニライブ「Minori Chihara Xmas Party 2010 at Universal Studios Japan (R)」を開催。
2011年
- 2月9日、10thシングル「Defection」、11thシングル「KEY FOR LIFE」を発売。また、自身初のシングル2枚同時リリースとなる。また、同日に横浜BLITZで『Minori Chihara Live 2010 "SUMMER CAMP 2"』のフィルムコンサートを開催。
- 2月12日〜5月8日、全国のZepp系のライブハウスでの4thライブツアー『Minori Chihara Live Tour 2011 〜Key for Defection〜』を開催。当初は3月21日までの予定であったが東日本大震災の影響で東京、札幌公演が5月に延期された。
- 2月23日、『Minori Chihara Live 2010 "SUMMER CAMP 2" LIVE DVD/Blu-ray』を発売。
- 3月5日、第5回声優アワード歌唱賞を受賞した。また、同賞では初の楽曲歌唱を行った。
- 7月6日、12thシングル「Planet patrol」を発売。
- 8月5日〜7日、野外ライブ『Minori Chihara Live 2011 "SUMMER CAMP 3"』を開催。
- 8月26日、Key for DefectionツアーのライブCD『Minori Chihara Live Tour 2011 〜Key for Defection〜 LIVE CD+PHOTO BOOK』を発売。
- 9月6日、2冊目の写真集『Memories』を発売。
- 10月19日、13thシングル「TERMINATED」を発売。約3年ぶりにテレビアニメの主題歌に起用された。
- 11月13日、18日、ファンクラブ『m.s.s』の4度目のFC限定イベント『MINORI'S BIRTHDAY VOL.4』が開催。
- 11月20日、自身初のアコースティックライブ『Minori Chihara Acoustic Live 2011』を開催。
- 12月31日、2年ぶりにファイナルライブ、カウントダウンライブ『Minori Chihara Live 2011 Final』、『Minori Chihara Countdown Live 2011-2012』を開催。
2012年
- 2月29日、4thアルバム『D-Formation』を発売。同作品の発売を記念したアコースティックミニライブ『Minori Chihara Acoustic Live 〜A-Formation〜』を開催、オリコン週間シングルチャートで初登場3位を獲得し、自身初となるトップ3入りを果たした。
- 3月3日、自身のサポートバンド『CMB』の初の単独コンサート『CMB 1st LIVE 〜SOUND MAJESTY〜』が開催。茅原自身もアンコール後の和太鼓演奏者として出演した。
- 3月13日、世界にたった50人しかいないといわれる富士急ハイランドの絶叫大使に認定された。
- 3月21日、14thシングル「Celestial Diva」を発売。iPhone、iPod touch、iPad用ゲーム『ケイオスリングス II』のテーマソングに起用され、歌手活動再開後の作品では自身初のゲーム作品のタイアップ楽曲となった。
- 4月4日、ミュージッククリップDVD『Message 04』が発売。
- 4月7日より、自身初の全公演ホール会場で開催された5thコンサートツアー『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live Tour 2012 〜D-Formation〜 supported by JOYSOUND×UGA』を開催。なお、茅原のコンサートツアー名に協賛企業名が付くのは初。
- 6月16、17日、幕張メッセイベントホールにて初のアリーナライブ『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live 2012 supported by JOYSOUND×UGA ULTRA-Formation/PARTY-Formation』を開催。これを記念しニコニコ生放送にて茅原実里 初アリーナ公演記念特番『茅原実里のNICONICO-Formation in ニコニコ生放送』が5月9日21:00から25:00まで放送された。
- 7月2日、『Minori Chihara Live 2011 "SUMMER CAMP 3" Live Blu-ray』を発売。なお、茅原のライブ映像作品では初のLantis OFFICIAL WEB SHOPからの発売、Blu-ray Discのみの発売となった。また、『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live Tour 2012 〜D-Formation〜 supported by JOYSOUND×UGA』、『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live 2012 supported by JOYSOUND×UGA ULTRA-Formation/PARTY-Formation』のライブ会場限定で先行販売が行われた。
- 7月11日、15thシングル「ZONE//ALONE」を発売。
- 8月4日、5日、4度目の野外ライブ『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live 2012 "SUMMER CAMP 4" supported by JOYSOUND×UGA』を開催。
- 8月20日、15thシングル「ZONE//ALONE」の発売記念キャンペーンとして品川ステラボールでホライゾン・アリアダスト賞として『TVアニメ「境界線上のホライゾンII」第7話 関東最速上映会』、茅原実里賞としてトークイベント『茅原実里先生の特別ゼミ 2012〜夏〜』を開催。
- 10月24日、16thシングル「SELF PRODUCER」を発売。
- 11月14日、『Minori Chihara Live 2012 ULTRA-Formation/PARTY-Formation Live Blu-ray』を発売。
- 11月18日、5年ぶりのバースデイライブ『アニメロミックス Presents Minori Chihara Birthday Live 2012 supported by JOYSOUND』を開催。
- 12月26日、Crustaceaのカバーアルバム『Unification3 Melody feat Minori Chihara』を発売。『Unification』シリーズでは茅原が初のゲストボーカルとして参加している。
2013年
- 1月23日、『Minori Chihara Live 2012 ULTRA-Formation/PARTY-Formation Live DVD』を発売。
- 2月16日、17日、ファンクラブ『m.s.s』のスペシャルプレミアムアコースティックライブ『m.s.s Premium Acoustic Live featuring Crustacea』を開催。
- 3月13日、自身初のカップリングベストアルバム『Minori Chihara B-side Collection』を発売。
- 3月31日、エイベックス・プランニング&デベロップメントを退所、同日にファンクラブ『m.s.s』も解散した。ちなみに事務所の卒業を決めた理由は独りになりたかったからだという。
- 4月1日、新ブログ「Smile Days」を開設し、「minorhythm」の終了を発表。新ブログにて個人事務所の設立を発表。
- 4月2日、個人事務所「株式会社M-Peace」を設立し、リンクアーツとマネジメント契約を締結。
- 4月24日、17thシングル「この世界は僕らを待っていた」を発売。
- 6月1日、ファンクラブ『M-Smile』を開設。
- 6月26日、『Minori Chihara Birthday Live 2012 LIVE DVD/Blu-ray』を発売。
- 8月3日、4日、5度目の野外ライブ『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live 2013 "SUMMER DREAM"』を開催。
- 10月30日、18thシングル「境界の彼方」を発売。
- 10月30日、11月3日、18thシングル「境界の彼方」の発売記念イベントをダイバーシティ東京、あべのキューズモールで開催。
- 12月11日、5thアルバム『NEO FANTASIA』を発売。
- 12月23日、クリスマスライブ『Minori Chihara Xmas Party 2013』を開催。
2014年
- 2月26日、19thシングル「FOOL THE WORLD」を発売。
- 4月19日〜5月11日、6thライブツアー『アニメロミックス Presents Minori Chihara Live Tour 2014 〜NEO FANTASIA〜 supported by JOYSOUND』を開催。
- 5月16日、アイアシアタートーキョーにて重大発表記者会見を実施。内容はデビュー10周年を迎えての活動内容として自身ランティスアルバムのハイレゾ音源配信、アーティストブック「LOVE LETTER」の発売、2014年8月2日・3日に河口湖野外ライブ「SUMMER DREAM2」の開催、ベストアルバム・PV集BDの発売、2014年11月18日に自身二度目の日本武道館ライブ開催などの発表を行った。
- 7月23日、20thシングル「向かい風に打たれながら」を発売。
- 8月2日、3日、6度目の野外ライブ『MINORI CHIHARA LIVE 2014 "SUMMER DREAM 2" supported by JOYSOUND』を開催。。
- 9月10日、自身初のベストアルバム「SANCTUARY 〜Minori Chihara Best Album〜」、自身初のミュージッククリップ集ブルーレイ「Crystal Box 〜Minori Chihara Music Clip Collection〜」を発売。e-onkyo music store、moraにてランティスで発売された自身のオリジナルアルバム5作のハイレゾ音源の配信を開始。
- 11月18日、日本武道館にてデビュー10周年記念ライブ「Minori Chihara 10th Anniversary Live 〜SANCTUARY〜」を開催。
人物・総説[編集]
- 3人兄弟の2番目で、姉と弟がいる。
- 『野球一家の中で育った』と自ら語ったほどの影響から、高校野球観戦など野球好きである。夏の甲子園で優勝した、大阪桐蔭高校を祝福する内容でブログを書いたこともある。また土壇場での劇的な展開が多いため高校野球の方を好むが、プロ野球で好きな球団は(父親の影響で)読売ジャイアンツである。
- 疎遠がちだった弟が「Minori Chihara 1st Live Tour 2008 ~Contact~ LIVE DVD (2008年6月25日発売)」観て以来、メールが来るようになり、嬉しいとのこと。メールには、時々ハートマークが付いてくることもあるようだ。
- 中学時代はソフトボール部に所属しており、ポジションはセンターだった。さらにレギュラーでもあった。本人は在籍した中学を「強豪」と自称している。
- 高校時代に野球部のマネージャーをやっていたことがある
- 趣味はギター。自分のアコースティックギターに「ゴー君」と名前をつけた。後述のストリートライブにおいてはもちろん、ライブの席上など人前で弾き語りを披露することもある。
- タバコアレルギーで、歩きタバコをする人が嫌い。金属アレルギーでもある。子供の頃は卵アレルギーでもあった。また中学校時は白いバラの種を割って顔中に塗りジンマシンを出し、それを理由に学校を休むこともあった。現在そのような症状が出るかは試していないので不明。
- 2004年12月9日から開始したオフィシャルブログ「minorhythm」は、風邪の日以外毎日一回(基本的に)更新を継続させている。また、ブログとは別に中学生の頃からプライベートの日記もつけている。
趣向[編集]
- 大のチロルチョコ好きで、自称「きなこもちのチロルチョコ普及委員会」の委員長である。以前はきなこもちのチロルチョコを布教する目的で、持ち歩いていた時期もあった。しかし他人に紹介する前に自分で食べてしまうことが分かり、現在は所持していないことが多い。他に好きな食べ物として、茹でた海老を始めとして、サーモン・カボチャ・アボカドを挙げており、特に海老に関するネタがブログで度々用いられている。辛い物も大好きで、野菜炒めなどに鷹の爪を10本近く入れることもある。 しかし、アボカドが「森のバター」と呼ばれる程、脂肪分が多く高カロリーであることを知り、非常にショックを受けている。それ以来、アボカドからの卒業を宣言した。
- こよなく愛するアーティストとして尾崎豊をあげている。存命中に曲を聴く機会はあまりなかったものの、彼の死後にテレビなどで聴くにおよび魅せられて、アルバムなどを買い集めるようになったという。声優・歌手として仕事をすることに反対していた父に、尾崎豊の代表曲である『卒業』を歌って聴かせたところ、考えを改め認めてくれたというエピソードを語っている。 茅原自身は、ライブコンサートで尾崎豊の曲をファンの前で披露したことがある。他にもB'zが好きで、ブログやラジオ「茅原実里のradio minorhythm」でも度々話題に上っている。ボーカルの稲葉浩志の実家であるイナバ化粧品店に赴いて商品を購入するほどで、以前はファンクラブにも入会していた。また、稲葉の代表的な格好でもある「タンクトップ」は、男性の格好の中でも、とても好んでいる。
- 小学生の時、父親からもらった犬のぬいぐるみ『ムク』は今も愛犬とし、大切にしている。
- 特技
- キャッチボール:「フォームも綺麗」と、本人は述べている(父親が少年野球のコーチや監督をやっていた関係で、キャッチボールに付き合っていた)。
- 丸文字:その技術はブログ本の中で見ることができる。手紙を出すことが好きであり、学生のときに友達同士で交換していたところ、筆体が丸文字になっていったとのことである。そのためカタカナが読み間違えられてしまうこともしばしばある。
逸話[編集]
- テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』への出演により知名度が高くなる以前、度々秋葉原でストリートライブを行っていたことは、古くからのファンに知られている。ブログによれば、現時点での最後のストリートライブは、2006年4月9日である。
- アルバム『HEROINE』以来、本人名義CDを出していなかったが、シングル『純白サンクチュアリィ』を発売して、歌手活動を再開した。なお、発売記念キャンペーンとして、東京・横浜を始め、名古屋・関西を巡る「Re:Birth tour」と称したものを開いている。また、普段の声と歌声とで、雰囲気と声の種類に大きな違いがあり、「歌っているときと普段のイメージが違う」とよく言われている。本人曰く、「スイッチが違う」とのこと。
- テレビアニメ『一騎当千 Dragon Destiny』では、関西弁を話す張飛益徳を演じたが、関東出身で関西弁のアクセントがわからなかったので、ギターを教わっている関西出身の先生に教えてもらい、オーディションに臨んで合格した。
交友関係[編集]
- プライベートで遊ぶような友人はほとんどおらず『まんとら〜マンガ虎の穴〜「有野の穴」』や『こむちゃっとカウントダウン』ゲスト出演時</ref>、ブログにおいても自宅で1人ジェンガを趣味の1つとして挙げている。購入したのはラブジェンガというパーティー用のものである、鍋を食べるといった記事が見られる。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
茅原実里の画像[編集]
- ↑ (2012) [ スター名鑑 BEAUTIES 2012 声優&アニソンアーティスト編 ] 東京ニュース通信社 2012 ISBN 978-4-86-336208-6 84