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株式会社'''電通'''(でんつう、''Dentsu Inc.'')は、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]東新橋、「[[汐留シオサイト]]」に本社を置く、日本の[[広告代理店]]。[[代表取締役]]社長は[[高嶋達佳]]。会長は[[俣木盾夫]]。電通の最高顧問及び電通グループの会長は[[成田豊]]。 | 株式会社'''電通'''(でんつう、''Dentsu Inc.'')は、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]東新橋、「[[汐留シオサイト]]」に本社を置く、日本の[[広告代理店]]。[[代表取締役]]社長は[[高嶋達佳]]。会長は[[俣木盾夫]]。電通の最高顧問及び電通グループの会長は[[成田豊]]。 | ||
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==企業体質== | ==企業体質== | ||
*同社に勤める者(とくに営業担当者)は「'''電通マン'''」と呼ばれ、過酷な労働環境で知られ、高給取りだと思われている(そのほとんどは残業から発生しているので、単純に高給取りとは言えないが、業種に起因する交際費の多さ、多業界に顔が利くことからそう思われている。給与は一般大企業のほうが優良)。 | *同社に勤める者(とくに営業担当者)は「'''電通マン'''」と呼ばれ、過酷な労働環境で知られ、高給取りだと思われている(そのほとんどは残業から発生しているので、単純に高給取りとは言えないが、業種に起因する交際費の多さ、多業界に顔が利くことからそう思われている。給与は一般大企業のほうが優良)。 | ||
− | *財務状況は極めて秀逸で、社員が3年間働かなくても給料を払えるとまで言われる。しかし、それはあくまでも誇張であって、近年のキャンペーンの失策などによる損失やネット普及による広告展開の縮小なども影響し、財務に関しては楽観視できない状況であるともいわれる。 | + | *財務状況は極めて秀逸で、社員が3年間働かなくても給料を払えるとまで言われる。しかし、それはあくまでも誇張であって、近年のキャンペーンの失策などによる損失やネット普及による広告展開の縮小なども影響し、財務に関しては楽観視できない状況であるともいわれる。 |
*一般的な企業では、業務区分として××部という呼び方をするが、電通では××局という呼び方をするのが特徴である。 | *一般的な企業では、業務区分として××部という呼び方をするが、電通では××局という呼び方をするのが特徴である。 | ||
*電通本社の外壁に面するエレベーターは建設当時世界最高速の物であったが、あまりの速度に役員が恐怖を感じたため、運転速度が落とされたという逸話がある。また本社ビルの[[タクシー]]プールは、フランス人[[建築家]][[ジャン・ヌーヴェル|ジャン・ヌーベル]]の不勉強のために、右側通行用に設計、建設されてしまったためもあり、ビル前の道路で乗り降りする社員が多く、周囲を通行するドライバーから顰蹙を買っている。電通側と意見の対立があり本来の制作意図が叶えられなかったこともあり、ジャン・ヌーベル本人は自身の作品として公表されることを望んでいない。 | *電通本社の外壁に面するエレベーターは建設当時世界最高速の物であったが、あまりの速度に役員が恐怖を感じたため、運転速度が落とされたという逸話がある。また本社ビルの[[タクシー]]プールは、フランス人[[建築家]][[ジャン・ヌーヴェル|ジャン・ヌーベル]]の不勉強のために、右側通行用に設計、建設されてしまったためもあり、ビル前の道路で乗り降りする社員が多く、周囲を通行するドライバーから顰蹙を買っている。電通側と意見の対立があり本来の制作意図が叶えられなかったこともあり、ジャン・ヌーベル本人は自身の作品として公表されることを望んでいない。 | ||
*[[第二次世界大戦]]前より「[[富士登山]]」が恒例行事とされる(「電通通信社史」による)。 | *[[第二次世界大戦]]前より「[[富士登山]]」が恒例行事とされる(「電通通信社史」による)。 | ||
− | * | + | *社員に政財界・芸能界等の有力者子弟が多いことから、[[就職活動]]の場では、'''コネ通'''と揶揄されている(例えコネであっても、コネ同士で争う入社試験はあり、能力のあまりに劣る者は入社できない)。 |
*2005年、公正取引委員会が調査を開始し、調査報告書において電通の広告業界における寡占化の進行の事実を指摘した上で「公平性、透明性の確保が必要」と結論づけた。(『増補版 電通の正体 マスコミ最大のタブー』) | *2005年、公正取引委員会が調査を開始し、調査報告書において電通の広告業界における寡占化の進行の事実を指摘した上で「公平性、透明性の確保が必要」と結論づけた。(『増補版 電通の正体 マスコミ最大のタブー』) | ||
*平成3年[[過労死]][[自殺]]した社員の親族が「社員の安全配慮義務を怠った」として、電通を相手に損害賠償を請求する[[裁判]]を起こし、最高裁まで争い原告の主張を全面的に認める和解をしている(最高裁判決平成12年3月24日第二小法廷)。当時破格の億単位の賠償金が話題となった。 | *平成3年[[過労死]][[自殺]]した社員の親族が「社員の安全配慮義務を怠った」として、電通を相手に損害賠償を請求する[[裁判]]を起こし、最高裁まで争い原告の主張を全面的に認める和解をしている(最高裁判決平成12年3月24日第二小法廷)。当時破格の億単位の賠償金が話題となった。 | ||
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+ | == 電通に内定する学生 == | ||
+ | * 学歴が旧帝一工早慶クラスの人が7~8割。MARCHレベルより下はよほどのスペックがある人だけ | ||
+ | * 男は大学の[[体育会]]出身者が過半数を占める。日本代表だった元プロ選手やオリンピック代表候補、6軍まである強豪部活の主将などがゴロゴロいる | ||
+ | * 留学経験者や帰国子女の割合が非常に多い。[[TOEIC]]900以上で英語話せるのが当たり前。中にはアイビー・リーグ([[ハーバード大]]など)留学者やトリリンガル(3言語ペラペラ)などもいる | ||
+ | * 起業経験者や一流企業からの転職組が新卒として一定数入ってくる。外資系投資銀行や財閥系総合商社で新卒1~2年勤めてからすぐに転職してくる人など | ||
+ | * [[東京藝術大]]や他の美大からの芸術採用枠の人が少数いる。大学時代に美術展覧会や学内コンクールで優秀賞を貰っている人がほとんど | ||
+ | * 批判されるコネ持ちも高学歴であることが多い。旧帝一工早慶卒(+親族が大企業の役員)みたいな。コネのことを隠している人も多いのでその実態は不明 | ||
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#仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。 | #仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。 | ||
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==製作に関わっているアニメ・特撮作品== | ==製作に関わっているアニメ・特撮作品== | ||
アニメ製作は従来[[アサツー ディ・ケイ]]や[[読売広告社]]が強く、電通はあまり力を入れてこなかったが、[[21世紀]]に入り、パイオニアLDC(現[[ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン]])を買収(2008年に[[NBCユニバーサル]]傘下企業に売却)するなど積極的になってきている。 | アニメ製作は従来[[アサツー ディ・ケイ]]や[[読売広告社]]が強く、電通はあまり力を入れてこなかったが、[[21世紀]]に入り、パイオニアLDC(現[[ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン]])を買収(2008年に[[NBCユニバーサル]]傘下企業に売却)するなど積極的になってきている。 | ||
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*[[ジェネオンエンタテインメント]](元は100%子会社であったが、現在はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンとなり、関連会社である。(ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテインメント日本法人と合併、[[NBCユニバーサル]]系列に移行)。旧パイオニアLDC) | *[[ジェネオンエンタテインメント]](元は100%子会社であったが、現在はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンとなり、関連会社である。(ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテインメント日本法人と合併、[[NBCユニバーサル]]系列に移行)。旧パイオニアLDC) | ||
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2020年3月31日 (火) 18:49時点における最新版
株式会社電通(でんつう、Dentsu Inc.)は、東京都港区東新橋、「汐留シオサイト」に本社を置く、日本の広告代理店。代表取締役社長は高嶋達佳。会長は俣木盾夫。電通の最高顧問及び電通グループの会長は成田豊。
目次
概要[編集]
1901年、光永星郎によって設立された「日本広告」を前身とする。1907年、やはり光永によって設立されたニュース通信社「日本電報通信社」と合併。1936年、国策によりニュース通信部門を同盟通信社に譲渡し、広告代理店専業となる。1947年に吉田秀雄が第4代社長に就任し、広告取引システムの近代化に努めた。軍隊的な社則「鬼十則」を作るなど、電通発展の礎を築いた。1984年のロサンゼルスオリンピックよりスポーツイベントに本格参入。以降、スポーツイベントでの業務拡大が続く。2001年11月30日に株式を上場した。
広告代理店として単体では世界で最大(グループとしては5位)の売り上げ規模であり、連結売上高は2兆円を超える(2008年3月期決算による)。国内2位の博報堂の売上高の約2倍、3位のADKの売上高の約4倍と、名実ともに日本最大の広告代理店であり、「広告界のガリバー」の異名を持つ。その圧倒的なシェアゆえ、市場の寡占化が問題視され、2005年に公正取引委員会による広告業界についての調査がなされた。
しかし、海外展開は欧米の大手広告グループと比べると非常に弱く、海外での認知度も低い。その為に、近年は欧米の広告グループとの提携に力を入れており、2000年には、アメリカ合衆国の「レオ・バーネット」などと共に、広告会社グループ「bcom3」を結成。2002年以降は、レオ・バーネットを買収したフランスに本拠を置く世界有数の規模を持つ広告代理店「パブリシス」グループと資本提携関係にある。
1987年に制定された「CED」の5番目の社章は「Communications Excellence DENTSU -卓越したコミュニケーション活動を」を表しており、2002年12月まで使用された。現在使用されている「dentsu」の社章は2002年12月の汐留移転を機に制定された6代目である。
企業体質[編集]
- 同社に勤める者(とくに営業担当者)は「電通マン」と呼ばれ、過酷な労働環境で知られ、高給取りだと思われている(そのほとんどは残業から発生しているので、単純に高給取りとは言えないが、業種に起因する交際費の多さ、多業界に顔が利くことからそう思われている。給与は一般大企業のほうが優良)。
- 財務状況は極めて秀逸で、社員が3年間働かなくても給料を払えるとまで言われる。しかし、それはあくまでも誇張であって、近年のキャンペーンの失策などによる損失やネット普及による広告展開の縮小なども影響し、財務に関しては楽観視できない状況であるともいわれる。
- 一般的な企業では、業務区分として××部という呼び方をするが、電通では××局という呼び方をするのが特徴である。
- 電通本社の外壁に面するエレベーターは建設当時世界最高速の物であったが、あまりの速度に役員が恐怖を感じたため、運転速度が落とされたという逸話がある。また本社ビルのタクシープールは、フランス人建築家ジャン・ヌーベルの不勉強のために、右側通行用に設計、建設されてしまったためもあり、ビル前の道路で乗り降りする社員が多く、周囲を通行するドライバーから顰蹙を買っている。電通側と意見の対立があり本来の制作意図が叶えられなかったこともあり、ジャン・ヌーベル本人は自身の作品として公表されることを望んでいない。
- 第二次世界大戦前より「富士登山」が恒例行事とされる(「電通通信社史」による)。
- 社員に政財界・芸能界等の有力者子弟が多いことから、就職活動の場では、コネ通と揶揄されている(例えコネであっても、コネ同士で争う入社試験はあり、能力のあまりに劣る者は入社できない)。
- 2005年、公正取引委員会が調査を開始し、調査報告書において電通の広告業界における寡占化の進行の事実を指摘した上で「公平性、透明性の確保が必要」と結論づけた。(『増補版 電通の正体 マスコミ最大のタブー』)
- 平成3年過労死自殺した社員の親族が「社員の安全配慮義務を怠った」として、電通を相手に損害賠償を請求する裁判を起こし、最高裁まで争い原告の主張を全面的に認める和解をしている(最高裁判決平成12年3月24日第二小法廷)。当時破格の億単位の賠償金が話題となった。
電通に内定する学生[編集]
- 学歴が旧帝一工早慶クラスの人が7~8割。MARCHレベルより下はよほどのスペックがある人だけ
- 男は大学の体育会出身者が過半数を占める。日本代表だった元プロ選手やオリンピック代表候補、6軍まである強豪部活の主将などがゴロゴロいる
- 留学経験者や帰国子女の割合が非常に多い。TOEIC900以上で英語話せるのが当たり前。中にはアイビー・リーグ(ハーバード大など)留学者やトリリンガル(3言語ペラペラ)などもいる
- 起業経験者や一流企業からの転職組が新卒として一定数入ってくる。外資系投資銀行や財閥系総合商社で新卒1~2年勤めてからすぐに転職してくる人など
- 東京藝術大や他の美大からの芸術採用枠の人が少数いる。大学時代に美術展覧会や学内コンクールで優秀賞を貰っている人がほとんど
- 批判されるコネ持ちも高学歴であることが多い。旧帝一工早慶卒(+親族が大企業の役員)みたいな。コネのことを隠している人も多いのでその実態は不明
電通マンが交際した女子アナ[編集]
鬼十則[編集]
4代目社長吉田秀雄により1951年につくられた、電通社員の行動規範。来日したGE社長に英文版を贈ったとも言われる。なお、ある事件をきっかけに2017年4月以降よりこの鬼十側は使われなくなった。
- 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
- 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
- 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
- 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
- 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
- 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
- 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
- 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
- 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
- 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
英文版 「Dentsu’s 10 Working Guideline」
- Initiate projects on your own instead of waiting for work to be assigned.
- Take an active role in all your endeavors, not a passive one.
- Search for large and complex challenges.
- Welcome difficult assignments. Progress lies in accomplishing difficult work.
- Once you begin a task, complete it. Never give up.
- Lead and set an example for your fellow workers.
- Set goals for yourself to ensure constant sense of purpose.
- Move with confidence. It gives your work force and substance.
- At all times, challenge yourself to think creatively and find new solutions.
- When confrontation is necessary, don't shy away from it.Confrontation is often necessary to achieve progress.
責任三カ条[編集]
4代目社長吉田秀雄によりつくられた。現在は使われていない。
- 命令・復命・連絡・報告は、その結果を確認しその効果を把握するまではこれをなした者の責任である。その限度内に於ける責任は断じて回避出来ない。
- 一を聞いて十を知り、これを行う叡智と才能がないならば、一を聞いて一を完全に行う注意力と責任感を持たねばならぬ。一を聞いて十を誤る如き者は百害あって一利ない。正に組織活動の癌である。削除せらるべきである。
- 我々にとっては、形式的な責任論はもはや一片の価値もない。我々の仕事は突けば血を噴くのだ。我々はその日その日に生命をかけている。
戦略十訓[編集]
1970年代に電通PRが以下の戦略十訓を提唱していた。この十訓は現在では使われなくなっている。 元のアイデアはヴァンス・パッカード著『浪費をつくり出す人々』(1960年)といわれる。
- もっと使わせろ
- 捨てさせろ
- 無駄使いさせろ
- 季節を忘れさせろ
- 贈り物をさせろ
- 組み合わせで買わせろ
- きっかけを投じろ
- 流行遅れにさせろ
- 気安く買わせろ
- 混乱をつくり出せ
営業所[編集]
電通の地域子会社[編集]
電通グループの主な企業[編集]
- 電通テック
- 電通ヤング・アンド・ルビカム
- 電通サドラー・アンド・ヘネシー株式会社
- 電通リサーチ
- 電通国際情報サービス
- 電通パブリックリレーションズ
- 電通ワンダーマン
- インターコミュニケーションズ
- ディーツーコミュニケーションズ
- ビデオリサーチ
- サイバー・コミュニケーションズ
- インストア・コミュニケーションズ
- 電通テーブルメディアコミュニケーションズ
- シンガタ
- ワンスカイ
- 電通ミュージック・アンド・エンタテインメント
- 電通ヒューマンリソース
- 電通イー・リンク
- 電通 アベニューA レイザーフィッシュ
- ドリル・・・アサツー ディ・ケイとの合弁会社
- アドギア・・・旧サン宣広社
- フロンテッジ・・・ソニーとの合弁会社
- メディア・シェイカーズ・・・リクルートとの合弁会社「ホットペッパー」「R25」の広告企画
- 電通イーマーケティングワン
- 電通ネットイヤーアビーム
- 電通総研
電通の出資比率が高い放送局[編集]
電通出身の著名人[編集]
- 安倍昭恵(安倍晋三首相夫人)
- 尼子騒兵衛(漫画家)
- 荒木経惟(写真家)
- 新井満(芥川賞作家)
- 安西水丸(イラストレーター)
- 石井達矢(CMプランナー)
- 伊集院静(作家・作詞家)
- 岡康道(CMプランナー、タグボート代表)
- 小倉紀蔵(京都大学大学院准教授)(韓国哲学研究者)
- 大宮エリー(マルチクリエーター)
- 鏡明(SF作家、翻訳家)
- 加地隆雄(プロ野球横浜ベイスターズ監督)
- 雁屋哲(漫画原作者)
- ケン・イシイ(テクノミュージシャン)
- サイモン・ケリー猪木(元新日本プロレス副社長)
- 佐藤雅彦(メディアクリエーター、東京藝術大学教授)
- 設楽洋 (ビームス経営者)
- 白井晃(俳優)
- 田中洋(中央大学大学院教授・マーケティング論)
- 塚原俊平(元衆議院議員)
- 永井一郎(声優)
- 南部利昭(靖国神社宮司)
- 濱田逸郎(江戸川大学教授)
- 稗田倫広(風とロックCMプランナー)
- 藤岡和賀夫 (キャンペーンプランナー)
- 藤原伊織(直木賞作家)
- 堀貞一郎(オリエンタルランド顧問)
- 吉田望(評論家)
- 渡辺文雄(俳優)
プロデュースに関わったプロジェクト・イベント[編集]
製作に関わっている映画作品[編集]
製作に関わっているアニメ・特撮作品[編集]
アニメ製作は従来アサツー ディ・ケイや読売広告社が強く、電通はあまり力を入れてこなかったが、21世紀に入り、パイオニアLDC(現ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)を買収(2008年にNBCユニバーサル傘下企業に売却)するなど積極的になってきている。
コピーライトに「電通」(またはdentsu)が表記されているもの[編集]
- アニマル横町
- ウルトラマンメビウス
- 牙 -KIBA-
- 銀色の髪のアギト
- 銀魂
- ゲド戦記
- ゼーガペイン
- ソウルイーター
- D・N・ANGEL
- D.Gray-man
- のだめカンタービレ
- もののけ姫
- 千と千尋の神隠し
- ハウルの動く城
- 妖逆門
- 働きマン
- Paradise Kiss
- ブラック・ジャック
- BLEACH
- メイプルストーリー
- トミカヒーロー レスキューフォース
- NANA→博報堂発行「広告」に詳細記事が記載されていることから、博報堂と推察。
- かしまし~ガール・ミーツ・ガール~
- メルヘヴン
- ローゼンメイデン
- ローゼンメイデン トロイメント
コピーライトに表記されていないが関わっているもの[編集]
- BLACK CAT(エンディングにクレジットされている)
- 機動戦士Vガンダム(オープニングにクレジットされている)
- 機動武闘伝Gガンダム(オープニングにクレジットされている)
- 新機動戦記ガンダムW(オープニングにクレジットされている)
- 機動新世紀ガンダムX(オープニングにクレジットされている)
- とっとこハム太郎(劇場版第4弾のエンディングにクレジットされている)
- デルトラクエスト(オープニングとエンディングに両方クレジットされている)
- トミカヒーロー レスキューフォース(オープニングとエンディングに両方クレジットされている)
- おそ松さん(製作委員会方式として参加)
- カミワザ・ワンダ(製作委員会方式として参加)
- アニメサタデー630
- 100%パスカル先生×プリプリちぃちゃん!!(製作委員会方式として参加)
- トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察(製作委員会方式として参加)
過去にオンエアしたアニメ・特撮番組[編集]
- アストロボーイ・鉄腕アトム
- アソボット戦記五九
- うえきの法則
- ウルトラマンマックス
- F-ZERO ファルコン伝説
- おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!
- 怪盗セイント・テール
- サイボーグ009
- 最遊記RELOAD
- 最遊記RELOAD GUNLOCK
- 鋼の錬金術師
- ハチミツとクローバー
- はれときどきぶた
- ヒカルの碁
- ブレイブ・ストーリー
- 星のカービィ
- 冒険王ビィトシリーズ
- ボボボーボ・ボーボボ
- 舞-乙HiME
- 魔法陣グルグル
関連書籍[編集]
- 石井清司 『スポーツ・マフィア―電通の時代』 講談社、1989年、ISBN 4062047233
- 植田正也 『電通「鬼十則」―広告の鬼・吉田秀雄からのメッセージ』 日新報道、2001年、ISBN 4817405023
- 大下英治 『小説電通』 ぶんか社、2003年、ISBN 4821108372
- 塩沢茂 『電通のイベント戦略―現代を仕掛ける頭脳集団』 PHP研究所、1984年、ISBN 4569514162
- 田原総一朗 『電通』 朝日新聞社、1981年、ISBN 4022549092(文庫版:1984年、ISBN 4022602619)
- 日向夏平、川手浩次 『電通』 世界文化社、1988年、ISBN 4418881034
- 藤井剛彦 『電通の成功・失敗・弱点―1兆円企業になれた秘密と巨大ゆえの弱さと脆さ』 エール出版社、1989年、ISBN 475390928X
- 舟越健之輔 『われ広告の鬼とならん―電通を世界企業にした男・吉田秀雄の生涯』 ポプラ社、2004年、ISBN 4591079082
- 週刊金曜日2月11号増刊 『電通の正体 マスコミ最大のタブー』 金曜日、2005年、ISBN 4910229360259
関連項目[編集]
- 総合ビジョン(番組制作会社。NHKエンタープライズとの共同出資。)
- 共同通信社
- 時事通信社(同社の筆頭株主)
- 広告代理店
- メディアミックス
- 韓流
- スーパーフリー事件
- 報道におけるタブー
- 電通四季劇場[海]
- 日本オンラインゲーム協会
- 豆しば
- AKB48
- セブンイレブン
- JR東日本(劇団四季など)
- ONE PIECE
- ポケモン(コピーライトにJR企画(JR企画=JR東日本=電通企業))
- ごり押し
- ジェネオンエンタテインメント(元は100%子会社であったが、現在はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンとなり、関連会社である。(ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・エンターテインメント日本法人と合併、NBCユニバーサル系列に移行)。旧パイオニアLDC)
- グリーン家電普及推進コンソーシアム