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− | '''民俗学[[Image:叶姉妹1.jpg|350px|thumb|叶姉妹]] | + | '''民俗学'''(みんぞくがく)は[[学問]][[wikt:領域|領域]]のひとつ。高度な[[文明]]を有する諸国家において、自国民の日常生活文化の歴史を、[[民間伝承]]をおもな[[資料]]として再構成しようとする学問。[[民族学]]や[[文化人類学]]の近接領域。 |
− | [[Image:叶姉妹2.jpg|350px|thumb|叶姉妹]]
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− | '''叶姉妹'''(かのうしまい)は、'''叶 恭子'''(かのう きょうこ、[[1962年]][[10月7日]] - )と'''叶 美香'''(かのう みか、[[1967年]][[9月23日]] - )の2人からなるユニット。実の姉妹ではない。実の兄弟姉妹でないがユニット名で名乗るのはイギリスのテクノグループ「[[ケミカル・ブラザーズ]]」等と、また実の家族ではないが同じ名字の芸名を名乗るのはアメリカのパンクロックバンド「[[ラモーンズ]]」等と同等のコンセプトである。「トータルビューティーアドバイザー」「トータルライフアドバイザー」「ライフスタイルアドバイザー」を自称。
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− | ==メンバー==
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− | === 叶 恭子 ===
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− | 本名:'''小山 恭子'''(こやま きょうこ)。[[大阪市]][[城東区]]出身。帝国女子高等学校(現・[[大阪国際滝井高等学校]])中退。
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− | :*叶姉妹では姉(長女)の設定。「美香には少し厳しいが、全ての世話を美香にやらせており美香がいなくなると困ってしまう」というように、奔放で世間知らずな姉の役としている。
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− | :*高校中退後、さまざまな職種を経て、本名の'''小山恭子'''の名でファッションモデルとして活動。
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− | :*1984年頃から叶恭子と名乗り始め、グラビアやカラオケビデオなど、肌を露出した仕事を始める。
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− | :*[[愛称]]の「'''ココ'''(''Coco''または''Koko'')」は主に取り巻きメンズ達が使用している。
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− | === 叶 美香 ===
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− | [[Image:叶姉妹3.jpg|350px|thumb|叶姉妹]]
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− | 本名:'''玉井 美香'''(たまい みか)。[[愛媛県]][[西条市]](旧:[[東予市]])出身。[[大阪府]][[松原市]]育ち。[[明浄学院高等学校]]、[[夙川学院短期大学]]児童教育学科卒業。
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− | :*第20回[[1988年]][[ミス日本]][[グランプリ]]。
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− | :*[[小学校教諭]][[教育職員免許状|二種免許]]を所持している。
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− | :*高校時代、本名である'''玉井 美香'''の名で[[阪神タイガース]]を応援する番組「[[週刊トラトラタイガース]]」に番組アシスタントとして出演。
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− | :*1988年、日本テレビ系の深夜番組「[[11PM]]」のカバーガールとして月曜日にレギュラー出演。
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− | :*[[映画]]「[[彼女が水着にきがえたら]]」にも出演している。
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− | :*その後、某プロデューサーの肝煎りで'''玉乃ヒカリ'''と改名、[[グラビアアイドル]]として活動していた。当時もテレビ出演などの経験があり、新人としてはそこそこ売れていた(叶恭子に比べれば、芸歴では圧倒している)。
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− | :*叶姉妹では奔放な姉のフォローをするしっかりものの妹(三女)の役。恭子と一緒に出演するだけでなく、単独でのテレビ番組出演も多い。姉の行動に振り回されることもしばしばだが、それをよくテレビで笑いのネタにする。
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− | :*愛称は「'''美香さん'''」。
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− | === 過去のメンバー ===
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− | ;叶 晴栄(かのう はるえ)
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− | :*本名:小山 晴栄(こやま はるえ)。「はるゑ」の表記もあり。
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− | :*次女(の設定)。恭子の実妹。
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− | :*デビュー当初からしばらく3人で活動していたが、結婚を理由に脱退。2000年に離婚後は、姉妹のマネージャー役を務めているとされていたが、恭子は「[[婦人公論]]」2007年8月号のインタビューで、「マネージャーは美香さん以外にはできません」と晴栄のマネージメントを否定した。また、晴栄が二度、結婚と離婚をしていたことも明かされた。
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− | :*叶姉妹と何度か共演したことのある[[伊集院光]]は晴栄の印象について「世間ではマネージャーと噂されているが、確かに現場には来ているが、マネージャーらしき行動はしていなかった。何もせず、ただいるだけだが、前室で出演者に用意された菓子を堂々と食べていた」と語っている。
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− | :*2007年1月に行方不明となる([[#騒動|後述]])。
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− | :*2011年11月09日、[[横領罪]]の疑いで、[[東京地検]]に書類送検された。
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− | ==概要==
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− | ===職業===
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− | 職業は、「トータルビューティーアドバイザー」「トータルライフアドバイザー」と自称する。本人曰く、普段、皆が行っている事を叶姉妹らしくするというもので、ユニット名である「叶姉妹」は自分達の職業の名前でもあるという。[[テレビ番組]]に出演する事も多く、[[映画]]の試写会には招待されていることが多い。テレビに出演するとき、夏でも冬でも常に露出度の高い(特に[[胸]]を露出)[[ドレス]]で出演している。
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− | 一般に「叶姉妹」として顔を知られるようになったのは1990年代半ば頃から。女性向けの[[ファッション誌]]で[[読者モデル]]として登場。また、時期を同じくして[[ワイドショー]]「[[スーパーワイド]]」、「[[ジャスト (情報番組)|ジャスト]]」のコーナー『[[辛口ピーコのファッションチェック]]』において、たびたび取り上げられるようになる。但し、[[ピーコ]]のコメントは辛辣なものが多かった。
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− | 以前は関西ローカルの[[スパワールド]]の[[コマーシャルメッセージ|CM]]に出演していたこともあるが、現在は、[[DHC]]のCMキャラクターとしても活動中。同社の会誌などにも美香が時折掲載される。[[キッズステーション]]で放送される小児向け[[教育番組]]『[[モンすたージオ]]』に[[3次元コンピュータグラフィックス|CG]]キャラクター「'''スーパービューティー'''」として出演。「ココ」(恭子)と「ミカリン」(美香)。
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− | ===メンズ===
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− | *自身の取り巻きである男性のことをこう呼んでいる。その中でも特別に容姿端麗な男性の事を「グッド・ルッキング・ガイ」と呼んでいる。
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− | *恭子の好みからメンズのほとんどは、20代前半の黄色人種以外の男性で世界的に活躍する[[スーパーモデル]]が多いという。メンバーはよく変わる。
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− | === ブログ ===
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− | [[アメーバブログ]]にて[[2009年]][[1月9日]]に開設、ブログ名は『ABUNAI SISTERS』。これは叶姉妹をモデルとしたアニメーションの名前からとったもので、「ABUNAI(危ない)」は恭子が考えたようで、アメリカのドラマ『[[HEROES (テレビドラマ)|HEROES]]』内で[[マシ・オカ]]演じるヒロ・ナカムラが発して世界的に流行った「ヤッター!」に続いて流行らせたいと思っている[[日本語]]だという。開設直後からランキングの上位の常連であり、2009年1月31日に有名人ランキング1位を獲得している。2009年7月ごろ、恭子のレーシック手術のためブログを一時的に休止。2009年8月26日再開。
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− | ==エピソード==
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− | * さまざまなプレゼントをされ「超有名[[宝石]][[ブランド]]の[[VIP]]ルームで宝石を選び放題」「[[クリスマスツリー]]に(クレジット)[[カード]]がぶら下げてある」等。今まででいちばんうれしかったプレゼントは島の権利書、[[株券]]等。
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− | *『[[芸能人格付けチェック]]』でいろいろな一流品と一般品を見極めるコーナーで唯一、叶姉妹だけが12問連続正解し「一流芸能人」の座を守った。
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− | * [[ダウンタウンDX]]のコーナーで本人曰く「シンプルな服装」で美香が3億円、恭子にいたっては10億を超えている。服も相応に高いのだが、この億単位の値段の大部分はジュエリー類であるが故に、いつも、1位・2位となっている。2013年3月28日に放送された沖縄からの生放送スペシャルで時間が足りずに恭子の私服を披露できずに終わったこともある。その時のテーマは「ちょっと控えめなシースルー」だった。
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− | *女子中高生各1000人に調査される@peps!ランキンでは、「日本のセレブ芸能人といえば?」で2位のマリエに大差をつけて1位になった。
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− | ===叶恭子===
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− | *メンズ、いわゆる異性関係については、[[スーパーモデル]]等総勢100人近くおり「必需品」と語る。大人数なため、名前がよく被る。被りやすい名前は「スチュアート」と「リチャード」。被ってしまうと1号、2号と付け区別する。[[電話]]がかかってきて、美香が「リチャード1号から電話ですよ」と取り次ぐと、1号にもかかわらず、3号と勘違いして会話していることもよくある。[[デート]]する人も曜日で分かれている。[[ホテル]]の大部屋で大勢の男性たちを裸にさせ「人間[[チェス]]」を楽しんだり、[[カラオケ]]に行って自身も全裸となり歌ったり、男性に跨り「お馬さんごっこ」をしている(その後複数で[[夜]]もこなすそう)。これを「[[ダウンタウンDX]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)で話し、共演者全員驚いていたが平然と「チェスの人間版ってだけのことですもの」と言い放った。恭子にのめり込み過ぎて[[ノイローゼ]]になり母国に帰ったスーパーモデルもいたそう。同時に愛することのできる男性の人数について「[[時間]]的にも[[肉体]]的にも6人までなら、男を同時に平等に愛すことができます」と「[[ダウンタウンDX]]」(日本テレビ系)で発言した。
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− | *自分が不利になると「美香さんがそう言えって」「ねぇ、美香さん」と言う。
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− | *自宅の中では[[裸|全裸]]で生活していると語る。
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− | * 理解困難な数々の驚くべき発言から「[[空飛ぶグータン]]」([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)に出演した際「30秒に1回面白いことを言う女」と紹介された。
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− | *「[[結婚]]はお金のためにする。それ以外に何の目的があるというのか」と豪語しており「[[踊る!さんま御殿]]」(日本テレビ系)で[[明石家さんま]]に「どんな人と結婚したい?」と聞かれると「小さな国でも構わないので、[[王|王様]]ですかね」と答えた。もし結婚した場合も美香と一緒に暮らし、美香が先に結婚した場合も付いていくという。
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− | * 本屋に行くと、昆虫図鑑を中心に10~15万円分は購入する。本屋に限らず買い物の荷物持ちは男性たちである。買い物はいつも衝動買いであり「最終的には買うのが遅いか早いかだけ」と語っている。
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− | * 「[[ダウンタウンDX]]」に出演した際は必ずグロスについてイジられ、[[松本人志]]に「[[唐揚げ]]食べられたんですか?」や「1人だけ本番前に[[天ぷら]]食べて」とよくネタにされる。
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− | * 美香から語られるエピソードから「1人では何もできない」という印象をもたれるそうだが、美香によると美香が体調を崩して入院した際は恭子が1人でハイヤーの手配をしたり、スーパーに食べ物を買いに行って見舞いに来てくれたことがあったと「ダウンタウンDX」で明かす。このエピソードを聞いた番組司会者の[[浜田雅功]]は「やればできるじゃないの!」と恭子を褒めていた。
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− | * [[井上公造]]がアンダーヘアー部分にあるバタフライのタトゥーを見て拝んだといわれている。ちなみに、アンダーヘアーは永久脱毛した。
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− | ===叶美香===
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− | * 着用しているものは姉のお下がりであると語っている。
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− | * 好奇心旺盛からか「[[爆笑問題の検索ちゃん]]」に出演した際、恭子に「とにかく事細かに聞いて店員を困らせることがある」と暴露された。
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− | * [[ゴルフ]]が得意。芸能人ゴルフコンペに単独で出場している姿がマスコミでもよく取り上げられる。
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− | * 連夜姉の世話に追われ、なかなか彼氏ができない。また「付き合っている人やいいなと思う人は、なぜだか皆、姉に奪われるんです。いいなぁと思う人は、次回食事するときはだいたい姉とピッタリくっついているんです。そして1度奪われたメンズは決して帰ってこないんです」と発言している。この発言に対して恭子は、「奪っているんではなく、勝手に来るんですよ~」と発言した。ちなみに好みのタイプは「誠実な人」。
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− | == 騒動 ==
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− | ===次女・晴栄失踪 ===
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− | [[2007年]][[2月9日]]放送回の「[[おはよう朝日です]]」([[ABCテレビ]])で芸能レポーターの[[井上公造]]が、晴栄は恭子の3億円以上する10カラットの[[ダイヤモンド]]の[[指輪]]、ダイヤモンドがちりばめられた[[時計]]や他のジュエリーを身に着けたまま姿がわからなくなり、恭子が警察署で捜索のために相談していると語った。その後、『[[女性セブン]]』誌の報道を機に晴栄の失踪は広く知られることとなった。各種報道機関によって「叶姉妹が宝石や衣装保管のために借りた家賃60万円のマンションに住んでいた」「そのマンションに保管してあった宝石・高級家具など5億円相当を持って逃げた」「現在消息不明」「警察に被害届が出された」ことが報道されている。
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− | 叶恭子の代理人の弁護士[[弘中惇一郎]]による[[2月22日]]の緊急会見で、[[1月26日]]に叶姉妹に晴栄と連絡が取れないとのことで相談を受けマンションに行ってみると鍵が付け替えられていて、[[1月28日|同28日]]に心配して晴栄の部屋に行ったところ、もぬけの殻というよりも綺麗に掃除されていたとのことだった。使い古しの家具などは、残っており選別した形跡があったことから、「計画的なことが伝わってきた」として、[[2月6日]]に被害届のコピーを提出。その後、警察から連絡があり、正式な文書として被害の目録を付け14日に受理された。晴栄は[[2月17日]]に弁護士とともに警察に出頭し事情聴取を受けた。
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− | 書籍『Love&Sex』の発売時期とほぼ重なる形で今回の騒動が話題となったために、書籍の宣伝ではないかと疑惑をもたれたが、恭子、美香共に「そのようなことはありません。書籍の内容と今回の件がリンクしているとは思えません」と否定し、涙ながらに訴えた。取材をした[[井上公造]]曰く、恭子は実妹である晴栄が失踪したことで相当気を病んでおり、電話口でも疲れている様子が分かったという。恭子らは持ち逃げされた宝石などの行方よりも晴栄のことが心配であると語り、今回の騒動でストレスからか4kg痩せたという。
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− | [[2007年]][[2月27日]]に恭子の弁護士が会見を行ったが、晴栄は「自分のもの以外は持ち出していない」「3億円相当といわれている10カラットのダイヤモンドだけども、あんなのは1000万円程度の価値しかない」などと語っているという。一方の恭子は晴栄に対して[[刑事告訴]]([[業務上横領]])と[[所有権]]に基づく引き渡し請求を行うことを決めている。
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− | 恭子は『[[婦人公論]]』2007年8月号に手記を寄せた。「母ががんで闘病をしていた際、妹が介護をしているというので相当な額の送金もしていた。介護していたはずの3年半の間、ベルギー人の恋人と暮らしていたようなんです」と暴露する一方で、「ただ、謝ってくれさえすればいいんです。手遅れなんて事は死ぬまでありませんから」と述べている。
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− | [[2007年]][[7月6日]]、恭子が警視庁赤坂署に提出した刑事告訴状が受理された。親族間の窃盗、横領は立件するのに事件から6か月以内の告訴が必要な親告罪であることから7月に告訴状を提出したという。被害額はダイヤモンド、ドレス、家具など総額2億7000万円とのこと。
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− | ===実父による殴打事件===
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− | 2007年12月、東京都の幾つもの電柱に「叶姉妹は金を返さない」と書かれたビラが貼られる。
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− | 2007年[[12月25日]]、姉妹が都内のマンション地下駐車場で男に傘で殴打される事件があった。男は恭子の実父で金を無心したが断られたため、激高して美香の持っていた傘で二人を次々に殴打したという。恭子の父親である容疑者(72歳)は通報により暴力行為等処罰違反の現行犯で逮捕された。またこの事件により、事件当時の恭子の実年齢が45歳であることが改めて広く知られるようになった。
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− | この件に関して、「[[週刊新潮]]」は2008年1月17日号に「『実父逮捕』でバレちゃった『叶姉妹』のヒミツ」と題する記事を掲載。2008年1月11日、恭子は記事によって名誉を傷つけられたとして、発行元の[[新潮社]]に1100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。訴状によると、原告側は「あくまで親が一方的に金を無心したにすぎない」と主張し、恭子本人も「誤った報道で名誉を傷つけられることは遺憾」とコメントした。
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− | ===名誉毀損 ===
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− | 2005年6月27日に関西テレビで放映された「[[快傑えみちゃんねる]]」に[[岡田美里]]が出演した際、「夫が女性から『ちょっと遊びません』と誘われた」、「興信所を使ったのか」などと発言。イニシャルと共に「あの大物姉妹」とのナレーションが流れたため、人物が特定される。これに対し叶側は「発言は真実ではない」とし、名誉毀損と計約1100万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴訟。2006年7月28日、「社会的評価に影響を与えた」と認定、東京地裁は岡田に計約66万円の支払いを命じる判決を下した。
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− | 2005年に[[中村うさぎ]]が源氏名「カノウキョウコ」として性風俗店に勤務、勤務の実態を手記にしたため名誉毀損で中村を訴える。
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− | ===「芸歴26年」のテロップでフジテレビ平謝り===
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− | 2011年11月10日に放送された、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]「[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも]]」にゲスト出演した際、テロップで「芸歴26年」と流し、コーナーの司会の[[山崎弘也]]も「芸歴26年ということで」と紹介したところ、コーナー終了後のCM明けに[[高橋真麻]]が、「先ほどの叶姉妹さんの経歴に関する情報は、全て間違いでした。お詫びして訂正いたします」と謝罪することとなった。叶姉妹の年齢や芸歴には触れないのは暗黙の了解となっているが、それを知らない若手スタッフがウィキペディアなどで調べたものをテロップで流してしまったとみられる。
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− | しかし、暗黙の了解に反してはいたものの伝えた芸歴は事実であったので、「叶姉妹さんの経歴に関する情報は、全て間違いでした。」と告げたことが「虚偽の事実」をそれと知った上で放送したことになり、放送倫理上の問題ではある。(「先ほどの情報を取り消します」とだけ言えば良かったのだが)
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− | ==作品==
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− | ===DVD===
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− | *『KYOKO KANO+MIKA KANO LOVE&BEAUTY II KISSING』ポニーキャニオン(2001.9)
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− | *『LOVE & BEAUTY3Loving』ポニーキャニオン(2001.10)
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− | *『叶姉妹:MIRAGE』ポニーキャニオン(2002.12)
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− | *『Kyokokano+Mikakano SUPER BEAUTY』[[ポニーキャニオン]](2003.5)
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− | *『KanoSisuteha'FABULOUS MAX』ポニーキャニオン(2004.7)
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− | *『[[BUTTERFLISTA すべては、愛の行為。]]』(2010.9)
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− | ===叶恭子===
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− | *『「どうぞこのまま」([[丸山圭子]])のレーザーカラオケ映像』東映 (出演:叶恭子クレジットあり)
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− | *『叶恭子のスーパービューティー・ボディメイキング』
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− | *『HEAVENLY BEAUTY Kyoko kano'S Non-Fiotion』発行:ポニーキャニオン、発売:[[扶桑社]]
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− | *『叶恭子・[[トリオリズム]](3P)』[[小学館]](2006.1)
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− | *『INNOCENTBEAUTY-叶恭子フォト[[エッセー]]-』ポニーキャニオン(2000.12)
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− | *『[[IL VENTO E LE ROSE イルベントエレローゼ 愛するということ]]』「トリオリズム」を原作とした、叶恭子初主演映画。
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− | *『叶恭子の知のジュエリー12ヵ月』[[理論社|理論社・よりみちパン!セ]] レーベル(2008.8.23)
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− | ===叶美香===
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− | *『MIKA KANO 叶美香 INNOCENTBEAUTY』ポニーキャニオン(2000.11)
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− | *『叶美香 INNOCENTBEAUTY II~VACANCE WITHANGELIO MIKA~』ポニーキャニオン(2000.12)
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− | *『[[世にも奇妙な物語]]』(秋の特別編)「知らなすぎた男」フジテレビ(2002.10)
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− | *『Sweet Goddess』[[バウハウス (出版)|バウハウス]](2006.4)
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− | *『Sweet Goddess II』[[バウハウス (出版)|バウハウス]](2006.11)
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− | *『おっぱいにつまっているもの 気くばり目くばり思いやり』講談社 (2008.9)
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− | '''[[コンパクトディスク|CD]]'''
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− | *『サルサ!アマイエクスタシー』(2000.9)
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− | ====玉乃ヒカリ(叶美香の旧芸名)====
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− | *『[[私をスキーに連れてって]]』ホイチョイ・プロダクションズ(1987)
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− | *『11PMカバーガール』日本テレビ(1988)
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− | *『[[彼女が水着にきがえたら]]』ホイチョイ・プロダクションズ(1989) ※クレジット表記は「玉井美香」。
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− | *『ハラスのいた日々』映画:松竹(1989)
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− | *『[[詩城の旅びと#テレビドラマ|詩城の旅びと]]』NHK(1989) ※第1話出演、クレジット表記は「玉井美香」。
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− | *『Be Cool!』写真集:大陸書房(1989.10)
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− | *『どっきんアイランド』ビデオ:大陸書房(1989)
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− | *『南の島のドッキンハンター』ビデオ:大陸書房(1990)
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− | ===テレビアニメ===
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− | *『[[ミルモでポン!|わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん]]』[[テレビ東京]]系([[2003年]][[11月18日]]放送分)
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− | :第7話「素直なフェアリー・ミルモ?」に'''ごおじゃす妖精姉妹'''キョウラ(恭子)とミカリ(美香)として出演。また、二人の[[声優]]初挑戦作品である。
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− | *『[[ヤッターマン (2008年のテレビアニメ)|ヤッターマン]]』(第2作)[[讀賣テレビ放送|ytv]]・[[日本テレビ放送網|日テレ]]系([[2008年]][[2月25日]]放送分)
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− | :第7話「セレブ姉妹もつらいよだコロン!」に叶恭子・美香共に実名のゲストキャラクターとして出演(声優として)
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− | ====ドラマ====
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− | OLヴィジュアルシリーズ(テレビ朝日。)本人役
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− | ====映画====
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− | 東京(2014年8月30日。)美香のみ。6月26日のダウンタウンで出演とメイキング放送された
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− | ====テレビ====
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− | じゃねえ(2014年4月28日フジテレビ)
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− | ゴルフ大会(2014年5月6日テレビ東京)美香のみ
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− | ダウンタウン。(2014年6月26日。2014年6月5日。10月2日。2015年1月8日。読売テレビ)。8月21日は再放送放送。2015年1月8日はYahoo!にVTRの事乗っていた
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− | ぴったんこ(2014年6月6日。TBS)
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− | さんま(2014年11月4日。日本テレビ)美香のみ
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− | ゴルフ(2014年11月16日。TBS)美香のみ
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− | しくじり(2015年2月15日。テレビ朝日)美香のみ
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− | === オリジナルアニメーション ===
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− | *『ABUNAI SISTERS』
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− | :2009年3月5日発売。叶姉妹をモデルとした3DCGアニメーション。ショートエピソード10話収録で、イラスト原案は[[松下進]]が担当。
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− | :「予約数が集まるほど安くなるギャザリングシステム」を採用した。初値30,000円から累積購入申込み数で段階的に販売価格が下がる方式で、90,001枚以上販売で底値2,500円になるはずだった。先着予約者500枚に発売記念パーティへの招待権・エンドロールへの名前を記録の特典、1000枚までには非売品フィギュア、2000枚までには直筆サインが付属した。
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− | :当初の予約締め切り日は2009年1月29日であったが、29日時点で約150枚ほどしか予約数が無かったので、急遽2月20日まで受付期限を延長した。2009年2月20日13:00に予約受付は終了し、最終予約枚数は265枚、価格は30,000円が確定した。
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− | ===人形===
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− | *[[タカラ (玩具メーカー)|タカラ]]叶姉妹ゴージャスドール/グラマー
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− | **姉妹セットの人形。2体共、赤のドレスを着用。大きな違いは細かいデザイン、装飾品、恭子人形には白のケープがついている。
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− | *タカラ叶姉妹ゴージャスドール/ミューズ
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− | **上記の同人形別バージョンセットで、2体共マーメードスカートのドレスを着用。大きな違いはスカートの裾のデザイン、ドレスの色が恭子人形はゴールド、美香人形はシルバーである。
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− | ====パロディ====
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− | ポケモン。カクレオンのストーリーで登場。名前はエルリサ
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− | 本池5。三船美佳のストーリーで登場。名前は千葉。2014年10月3日に再放送放送された
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− | ==関連項目==
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− | *[[セレブリティ]]
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− | *[[ソーシャライト]]
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− | *[[社交界]]
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− | *[[デヴィ・スカルノ|デヴィ夫人]]
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− | ==外部リンク==
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− | *[http://ameblo.jp/kanosisters/ 叶姉妹オフィシャルブログ『ABUNAI SISTERS』]
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− | *[http://www.ponycanyon.co.jp/asianbeauties/officialsite/index.html SUPER BEAUTY] 叶姉妹公認サイト
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− | *[http://f-promotion.com/index.html Fプロモーション]
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− | | + | |
− | {{ミス日本グランプリ}}
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− | {{DEFAULTSORT:かのうしまい}}
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− | [[Category:日本のタレント]]
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− | [[Category:美容関連の人物]]
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− | '''(みんぞくがく)は[[学問]][[wikt:領域|領域]]のひとつ。高度な[[文明]]を有する諸国家において、自国民の日常生活文化の歴史を、[[民間伝承]]をおもな[[資料]]として再構成しようとする学問。[[民族学]]や[[文化人類学]]の近接領域。 | + | |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
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| [[sv:Folkloristik]] | | [[sv:Folkloristik]] |
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− | {{Wikipedia/J[[Image:叶姉妹1.jpg|350px|thumb|叶姉妹]] | + | {{Wikipedia/Ja}} |
− | [[Image:叶姉妹2.jpg|350px|thumb|叶姉妹]]
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− | '''叶姉妹'''(かのうしまい)は、'''叶 恭子'''(かのう きょうこ、[[1962年]][[10月7日]] - )と'''叶 美香'''(かのう みか、[[1967年]][[9月23日]] - )の2人からなるユニット。実の姉妹ではない。実の兄弟姉妹でないがユニット名で名乗るのはイギリスのテクノグループ「[[ケミカル・ブラザーズ]]」等と、また実の家族ではないが同じ名字の芸名を名乗るのはアメリカのパンクロックバンド「[[ラモーンズ]]」等と同等のコンセプトである。「トータルビューティーアドバイザー」「トータルライフアドバイザー」「ライフスタイルアドバイザー」を自称。
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− | ==メンバー==
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− | === 叶 恭子 ===
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− | 本名:'''小山 恭子'''(こやま きょうこ)。[[大阪市]][[城東区]]出身。帝国女子高等学校(現・[[大阪国際滝井高等学校]])中退。
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− | :*叶姉妹では姉(長女)の設定。「美香には少し厳しいが、全ての世話を美香にやらせており美香がいなくなると困ってしまう」というように、奔放で世間知らずな姉の役としている。
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− | :*高校中退後、さまざまな職種を経て、本名の'''小山恭子'''の名でファッションモデルとして活動。
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− | :*1984年頃から叶恭子と名乗り始め、グラビアやカラオケビデオなど、肌を露出した仕事を始める。
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− | :*[[愛称]]の「'''ココ'''(''Coco''または''Koko'')」は主に取り巻きメンズ達が使用している。
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− | === 叶 美香 ===
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− | [[Image:叶姉妹3.jpg|350px|thumb|叶姉妹]]
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− | 本名:'''玉井 美香'''(たまい みか)。[[愛媛県]][[西条市]](旧:[[東予市]])出身。[[大阪府]][[松原市]]育ち。[[明浄学院高等学校]]、[[夙川学院短期大学]]児童教育学科卒業。
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− | :*第20回[[1988年]][[ミス日本]][[グランプリ]]。
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− | :*[[小学校教諭]][[教育職員免許状|二種免許]]を所持している。
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− | :*高校時代、本名である'''玉井 美香'''の名で[[阪神タイガース]]を応援する番組「[[週刊トラトラタイガース]]」に番組アシスタントとして出演。
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− | :*1988年、日本テレビ系の深夜番組「[[11PM]]」のカバーガールとして月曜日にレギュラー出演。
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− | :*[[映画]]「[[彼女が水着にきがえたら]]」にも出演している。
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− | :*その後、某プロデューサーの肝煎りで'''玉乃ヒカリ'''と改名、[[グラビアアイドル]]として活動していた。当時もテレビ出演などの経験があり、新人としてはそこそこ売れていた(叶恭子に比べれば、芸歴では圧倒している)。
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− | :*叶姉妹では奔放な姉のフォローをするしっかりものの妹(三女)の役。恭子と一緒に出演するだけでなく、単独でのテレビ番組出演も多い。姉の行動に振り回されることもしばしばだが、それをよくテレビで笑いのネタにする。
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− | :*愛称は「'''美香さん'''」。
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− | === 過去のメンバー ===
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− | ;叶 晴栄(かのう はるえ)
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− | :*本名:小山 晴栄(こやま はるえ)。「はるゑ」の表記もあり。
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− | :*次女(の設定)。恭子の実妹。
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− | :*デビュー当初からしばらく3人で活動していたが、結婚を理由に脱退。2000年に離婚後は、姉妹のマネージャー役を務めているとされていたが、恭子は「[[婦人公論]]」2007年8月号のインタビューで、「マネージャーは美香さん以外にはできません」と晴栄のマネージメントを否定した。また、晴栄が二度、結婚と離婚をしていたことも明かされた。
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− | :*叶姉妹と何度か共演したことのある[[伊集院光]]は晴栄の印象について「世間ではマネージャーと噂されているが、確かに現場には来ているが、マネージャーらしき行動はしていなかった。何もせず、ただいるだけだが、前室で出演者に用意された菓子を堂々と食べていた」と語っている。
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− | :*2007年1月に行方不明となる([[#騒動|後述]])。
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− | :*2011年11月09日、[[横領罪]]の疑いで、[[東京地検]]に書類送検された。
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− | ==概要==
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− | ===職業===
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− | 職業は、「トータルビューティーアドバイザー」「トータルライフアドバイザー」と自称する。本人曰く、普段、皆が行っている事を叶姉妹らしくするというもので、ユニット名である「叶姉妹」は自分達の職業の名前でもあるという。[[テレビ番組]]に出演する事も多く、[[映画]]の試写会には招待されていることが多い。テレビに出演するとき、夏でも冬でも常に露出度の高い(特に[[胸]]を露出)[[ドレス]]で出演している。
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− | 一般に「叶姉妹」として顔を知られるようになったのは1990年代半ば頃から。女性向けの[[ファッション誌]]で[[読者モデル]]として登場。また、時期を同じくして[[ワイドショー]]「[[スーパーワイド]]」、「[[ジャスト (情報番組)|ジャスト]]」のコーナー『[[辛口ピーコのファッションチェック]]』において、たびたび取り上げられるようになる。但し、[[ピーコ]]のコメントは辛辣なものが多かった。
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− | 以前は関西ローカルの[[スパワールド]]の[[コマーシャルメッセージ|CM]]に出演していたこともあるが、現在は、[[DHC]]のCMキャラクターとしても活動中。同社の会誌などにも美香が時折掲載される。[[キッズステーション]]で放送される小児向け[[教育番組]]『[[モンすたージオ]]』に[[3次元コンピュータグラフィックス|CG]]キャラクター「'''スーパービューティー'''」として出演。「ココ」(恭子)と「ミカリン」(美香)。
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− | ===メンズ===
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− | *自身の取り巻きである男性のことをこう呼んでいる。その中でも特別に容姿端麗な男性の事を「グッド・ルッキング・ガイ」と呼んでいる。
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− | *恭子の好みからメンズのほとんどは、20代前半の黄色人種以外の男性で世界的に活躍する[[スーパーモデル]]が多いという。メンバーはよく変わる。
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− | === ブログ ===
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− | [[アメーバブログ]]にて[[2009年]][[1月9日]]に開設、ブログ名は『ABUNAI SISTERS』。これは叶姉妹をモデルとしたアニメーションの名前からとったもので、「ABUNAI(危ない)」は恭子が考えたようで、アメリカのドラマ『[[HEROES (テレビドラマ)|HEROES]]』内で[[マシ・オカ]]演じるヒロ・ナカムラが発して世界的に流行った「ヤッター!」に続いて流行らせたいと思っている[[日本語]]だという。開設直後からランキングの上位の常連であり、2009年1月31日に有名人ランキング1位を獲得している。2009年7月ごろ、恭子のレーシック手術のためブログを一時的に休止。2009年8月26日再開。
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− | ==エピソード==
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− | * さまざまなプレゼントをされ「超有名[[宝石]][[ブランド]]の[[VIP]]ルームで宝石を選び放題」「[[クリスマスツリー]]に(クレジット)[[カード]]がぶら下げてある」等。今まででいちばんうれしかったプレゼントは島の権利書、[[株券]]等。
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− | *『[[芸能人格付けチェック]]』でいろいろな一流品と一般品を見極めるコーナーで唯一、叶姉妹だけが12問連続正解し「一流芸能人」の座を守った。
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− | * [[ダウンタウンDX]]のコーナーで本人曰く「シンプルな服装」で美香が3億円、恭子にいたっては10億を超えている。服も相応に高いのだが、この億単位の値段の大部分はジュエリー類であるが故に、いつも、1位・2位となっている。2013年3月28日に放送された沖縄からの生放送スペシャルで時間が足りずに恭子の私服を披露できずに終わったこともある。その時のテーマは「ちょっと控えめなシースルー」だった。
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− | *女子中高生各1000人に調査される@peps!ランキンでは、「日本のセレブ芸能人といえば?」で2位のマリエに大差をつけて1位になった。
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− | ===叶恭子===
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− | *メンズ、いわゆる異性関係については、[[スーパーモデル]]等総勢100人近くおり「必需品」と語る。大人数なため、名前がよく被る。被りやすい名前は「スチュアート」と「リチャード」。被ってしまうと1号、2号と付け区別する。[[電話]]がかかってきて、美香が「リチャード1号から電話ですよ」と取り次ぐと、1号にもかかわらず、3号と勘違いして会話していることもよくある。[[デート]]する人も曜日で分かれている。[[ホテル]]の大部屋で大勢の男性たちを裸にさせ「人間[[チェス]]」を楽しんだり、[[カラオケ]]に行って自身も全裸となり歌ったり、男性に跨り「お馬さんごっこ」をしている(その後複数で[[夜]]もこなすそう)。これを「[[ダウンタウンDX]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)で話し、共演者全員驚いていたが平然と「チェスの人間版ってだけのことですもの」と言い放った。恭子にのめり込み過ぎて[[ノイローゼ]]になり母国に帰ったスーパーモデルもいたそう。同時に愛することのできる男性の人数について「[[時間]]的にも[[肉体]]的にも6人までなら、男を同時に平等に愛すことができます」と「[[ダウンタウンDX]]」(日本テレビ系)で発言した。
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− | *自分が不利になると「美香さんがそう言えって」「ねぇ、美香さん」と言う。
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− | *自宅の中では[[裸|全裸]]で生活していると語る。
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− | * 理解困難な数々の驚くべき発言から「[[空飛ぶグータン]]」([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)に出演した際「30秒に1回面白いことを言う女」と紹介された。
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− | *「[[結婚]]はお金のためにする。それ以外に何の目的があるというのか」と豪語しており「[[踊る!さんま御殿]]」(日本テレビ系)で[[明石家さんま]]に「どんな人と結婚したい?」と聞かれると「小さな国でも構わないので、[[王|王様]]ですかね」と答えた。もし結婚した場合も美香と一緒に暮らし、美香が先に結婚した場合も付いていくという。
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− | * 本屋に行くと、昆虫図鑑を中心に10~15万円分は購入する。本屋に限らず買い物の荷物持ちは男性たちである。買い物はいつも衝動買いであり「最終的には買うのが遅いか早いかだけ」と語っている。
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− | * 「[[ダウンタウンDX]]」に出演した際は必ずグロスについてイジられ、[[松本人志]]に「[[唐揚げ]]食べられたんですか?」や「1人だけ本番前に[[天ぷら]]食べて」とよくネタにされる。
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− | * 美香から語られるエピソードから「1人では何もできない」という印象をもたれるそうだが、美香によると美香が体調を崩して入院した際は恭子が1人でハイヤーの手配をしたり、スーパーに食べ物を買いに行って見舞いに来てくれたことがあったと「ダウンタウンDX」で明かす。このエピソードを聞いた番組司会者の[[浜田雅功]]は「やればできるじゃないの!」と恭子を褒めていた。
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− | * [[井上公造]]がアンダーヘアー部分にあるバタフライのタトゥーを見て拝んだといわれている。ちなみに、アンダーヘアーは永久脱毛した。
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− | ===叶美香===
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− | * 着用しているものは姉のお下がりであると語っている。
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− | * 好奇心旺盛からか「[[爆笑問題の検索ちゃん]]」に出演した際、恭子に「とにかく事細かに聞いて店員を困らせることがある」と暴露された。
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− | * [[ゴルフ]]が得意。芸能人ゴルフコンペに単独で出場している姿がマスコミでもよく取り上げられる。
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− | * 連夜姉の世話に追われ、なかなか彼氏ができない。また「付き合っている人やいいなと思う人は、なぜだか皆、姉に奪われるんです。いいなぁと思う人は、次回食事するときはだいたい姉とピッタリくっついているんです。そして1度奪われたメンズは決して帰ってこないんです」と発言している。この発言に対して恭子は、「奪っているんではなく、勝手に来るんですよ~」と発言した。ちなみに好みのタイプは「誠実な人」。
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− | == 騒動 ==
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− | ===次女・晴栄失踪 ===
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− | [[2007年]][[2月9日]]放送回の「[[おはよう朝日です]]」([[ABCテレビ]])で芸能レポーターの[[井上公造]]が、晴栄は恭子の3億円以上する10カラットの[[ダイヤモンド]]の[[指輪]]、ダイヤモンドがちりばめられた[[時計]]や他のジュエリーを身に着けたまま姿がわからなくなり、恭子が警察署で捜索のために相談していると語った。その後、『[[女性セブン]]』誌の報道を機に晴栄の失踪は広く知られることとなった。各種報道機関によって「叶姉妹が宝石や衣装保管のために借りた家賃60万円のマンションに住んでいた」「そのマンションに保管してあった宝石・高級家具など5億円相当を持って逃げた」「現在消息不明」「警察に被害届が出された」ことが報道されている。
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− | 叶恭子の代理人の弁護士[[弘中惇一郎]]による[[2月22日]]の緊急会見で、[[1月26日]]に叶姉妹に晴栄と連絡が取れないとのことで相談を受けマンションに行ってみると鍵が付け替えられていて、[[1月28日|同28日]]に心配して晴栄の部屋に行ったところ、もぬけの殻というよりも綺麗に掃除されていたとのことだった。使い古しの家具などは、残っており選別した形跡があったことから、「計画的なことが伝わってきた」として、[[2月6日]]に被害届のコピーを提出。その後、警察から連絡があり、正式な文書として被害の目録を付け14日に受理された。晴栄は[[2月17日]]に弁護士とともに警察に出頭し事情聴取を受けた。
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− | 書籍『Love&Sex』の発売時期とほぼ重なる形で今回の騒動が話題となったために、書籍の宣伝ではないかと疑惑をもたれたが、恭子、美香共に「そのようなことはありません。書籍の内容と今回の件がリンクしているとは思えません」と否定し、涙ながらに訴えた。取材をした[[井上公造]]曰く、恭子は実妹である晴栄が失踪したことで相当気を病んでおり、電話口でも疲れている様子が分かったという。恭子らは持ち逃げされた宝石などの行方よりも晴栄のことが心配であると語り、今回の騒動でストレスからか4kg痩せたという。
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− | [[2007年]][[2月27日]]に恭子の弁護士が会見を行ったが、晴栄は「自分のもの以外は持ち出していない」「3億円相当といわれている10カラットのダイヤモンドだけども、あんなのは1000万円程度の価値しかない」などと語っているという。一方の恭子は晴栄に対して[[刑事告訴]]([[業務上横領]])と[[所有権]]に基づく引き渡し請求を行うことを決めている。
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− | 恭子は『[[婦人公論]]』2007年8月号に手記を寄せた。「母ががんで闘病をしていた際、妹が介護をしているというので相当な額の送金もしていた。介護していたはずの3年半の間、ベルギー人の恋人と暮らしていたようなんです」と暴露する一方で、「ただ、謝ってくれさえすればいいんです。手遅れなんて事は死ぬまでありませんから」と述べている。
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− | [[2007年]][[7月6日]]、恭子が警視庁赤坂署に提出した刑事告訴状が受理された。親族間の窃盗、横領は立件するのに事件から6か月以内の告訴が必要な親告罪であることから7月に告訴状を提出したという。被害額はダイヤモンド、ドレス、家具など総額2億7000万円とのこと。
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− | ===実父による殴打事件===
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− | 2007年12月、東京都の幾つもの電柱に「叶姉妹は金を返さない」と書かれたビラが貼られる。
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− | 2007年[[12月25日]]、姉妹が都内のマンション地下駐車場で男に傘で殴打される事件があった。男は恭子の実父で金を無心したが断られたため、激高して美香の持っていた傘で二人を次々に殴打したという。恭子の父親である容疑者(72歳)は通報により暴力行為等処罰違反の現行犯で逮捕された。またこの事件により、事件当時の恭子の実年齢が45歳であることが改めて広く知られるようになった。
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− | この件に関して、「[[週刊新潮]]」は2008年1月17日号に「『実父逮捕』でバレちゃった『叶姉妹』のヒミツ」と題する記事を掲載。2008年1月11日、恭子は記事によって名誉を傷つけられたとして、発行元の[[新潮社]]に1100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。訴状によると、原告側は「あくまで親が一方的に金を無心したにすぎない」と主張し、恭子本人も「誤った報道で名誉を傷つけられることは遺憾」とコメントした。
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− | ===名誉毀損 ===
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− | 2005年6月27日に関西テレビで放映された「[[快傑えみちゃんねる]]」に[[岡田美里]]が出演した際、「夫が女性から『ちょっと遊びません』と誘われた」、「興信所を使ったのか」などと発言。イニシャルと共に「あの大物姉妹」とのナレーションが流れたため、人物が特定される。これに対し叶側は「発言は真実ではない」とし、名誉毀損と計約1100万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴訟。2006年7月28日、「社会的評価に影響を与えた」と認定、東京地裁は岡田に計約66万円の支払いを命じる判決を下した。
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− | 2005年に[[中村うさぎ]]が源氏名「カノウキョウコ」として性風俗店に勤務、勤務の実態を手記にしたため名誉毀損で中村を訴える。
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− | ===「芸歴26年」のテロップでフジテレビ平謝り===
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− | 2011年11月10日に放送された、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]「[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも]]」にゲスト出演した際、テロップで「芸歴26年」と流し、コーナーの司会の[[山崎弘也]]も「芸歴26年ということで」と紹介したところ、コーナー終了後のCM明けに[[高橋真麻]]が、「先ほどの叶姉妹さんの経歴に関する情報は、全て間違いでした。お詫びして訂正いたします」と謝罪することとなった。叶姉妹の年齢や芸歴には触れないのは暗黙の了解となっているが、それを知らない若手スタッフがウィキペディアなどで調べたものをテロップで流してしまったとみられる。
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− | しかし、暗黙の了解に反してはいたものの伝えた芸歴は事実であったので、「叶姉妹さんの経歴に関する情報は、全て間違いでした。」と告げたことが「虚偽の事実」をそれと知った上で放送したことになり、放送倫理上の問題ではある。(「先ほどの情報を取り消します」とだけ言えば良かったのだが)
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− | ==作品==
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− | ===DVD===
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− | *『KYOKO KANO+MIKA KANO LOVE&BEAUTY II KISSING』ポニーキャニオン(2001.9)
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− | *『LOVE & BEAUTY3Loving』ポニーキャニオン(2001.10)
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− | *『叶姉妹:MIRAGE』ポニーキャニオン(2002.12)
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− | *『Kyokokano+Mikakano SUPER BEAUTY』[[ポニーキャニオン]](2003.5)
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− | *『KanoSisuteha'FABULOUS MAX』ポニーキャニオン(2004.7)
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− | *『[[BUTTERFLISTA すべては、愛の行為。]]』(2010.9)
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− | ===叶恭子===
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− | *『「どうぞこのまま」([[丸山圭子]])のレーザーカラオケ映像』東映 (出演:叶恭子クレジットあり)
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− | *『叶恭子のスーパービューティー・ボディメイキング』
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− | *『HEAVENLY BEAUTY Kyoko kano'S Non-Fiotion』発行:ポニーキャニオン、発売:[[扶桑社]]
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− | *『叶恭子・[[トリオリズム]](3P)』[[小学館]](2006.1)
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− | *『INNOCENTBEAUTY-叶恭子フォト[[エッセー]]-』ポニーキャニオン(2000.12)
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− | *『[[IL VENTO E LE ROSE イルベントエレローゼ 愛するということ]]』「トリオリズム」を原作とした、叶恭子初主演映画。
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− | *『叶恭子の知のジュエリー12ヵ月』[[理論社|理論社・よりみちパン!セ]] レーベル(2008.8.23)
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− | ===叶美香===
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− | *『MIKA KANO 叶美香 INNOCENTBEAUTY』ポニーキャニオン(2000.11)
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− | *『叶美香 INNOCENTBEAUTY II~VACANCE WITHANGELIO MIKA~』ポニーキャニオン(2000.12)
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− | *『[[世にも奇妙な物語]]』(秋の特別編)「知らなすぎた男」フジテレビ(2002.10)
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− | *『Sweet Goddess』[[バウハウス (出版)|バウハウス]](2006.4)
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− | *『Sweet Goddess II』[[バウハウス (出版)|バウハウス]](2006.11)
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− | *『おっぱいにつまっているもの 気くばり目くばり思いやり』講談社 (2008.9)
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− | '''[[コンパクトディスク|CD]]'''
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− | *『サルサ!アマイエクスタシー』(2000.9)
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− | ====玉乃ヒカリ(叶美香の旧芸名)====
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− | *『[[私をスキーに連れてって]]』ホイチョイ・プロダクションズ(1987)
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− | *『11PMカバーガール』日本テレビ(1988)
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− | *『[[彼女が水着にきがえたら]]』ホイチョイ・プロダクションズ(1989) ※クレジット表記は「玉井美香」。
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− | *『ハラスのいた日々』映画:松竹(1989)
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− | *『[[詩城の旅びと#テレビドラマ|詩城の旅びと]]』NHK(1989) ※第1話出演、クレジット表記は「玉井美香」。
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− | *『Be Cool!』写真集:大陸書房(1989.10)
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− | *『どっきんアイランド』ビデオ:大陸書房(1989)
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− | *『南の島のドッキンハンター』ビデオ:大陸書房(1990)
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− | ===テレビアニメ===
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− | *『[[ミルモでポン!|わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん]]』[[テレビ東京]]系([[2003年]][[11月18日]]放送分)
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− | :第7話「素直なフェアリー・ミルモ?」に'''ごおじゃす妖精姉妹'''キョウラ(恭子)とミカリ(美香)として出演。また、二人の[[声優]]初挑戦作品である。
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− | *『[[ヤッターマン (2008年のテレビアニメ)|ヤッターマン]]』(第2作)[[讀賣テレビ放送|ytv]]・[[日本テレビ放送網|日テレ]]系([[2008年]][[2月25日]]放送分)
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− | :第7話「セレブ姉妹もつらいよだコロン!」に叶恭子・美香共に実名のゲストキャラクターとして出演(声優として)
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− | ====ドラマ====
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− | OLヴィジュアルシリーズ(テレビ朝日。)本人役
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− | ====映画====
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− | 東京(2014年8月30日。)美香のみ。6月26日のダウンタウンで出演とメイキング放送された
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− | ====テレビ====
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− | じゃねえ(2014年4月28日フジテレビ)
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− | ゴルフ大会(2014年5月6日テレビ東京)美香のみ
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− | ダウンタウン。(2014年6月26日。2014年6月5日。10月2日。2015年1月8日。読売テレビ)。8月21日は再放送放送。2015年1月8日はYahoo!にVTRの事乗っていた
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− | ぴったんこ(2014年6月6日。TBS)
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− | さんま(2014年11月4日。日本テレビ)美香のみ
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− | ゴルフ(2014年11月16日。TBS)美香のみ
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− | しくじり(2015年2月15日。テレビ朝日)美香のみ
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− | === オリジナルアニメーション ===
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− | *『ABUNAI SISTERS』
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− | :2009年3月5日発売。叶姉妹をモデルとした3DCGアニメーション。ショートエピソード10話収録で、イラスト原案は[[松下進]]が担当。
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− | :「予約数が集まるほど安くなるギャザリングシステム」を採用した。初値30,000円から累積購入申込み数で段階的に販売価格が下がる方式で、90,001枚以上販売で底値2,500円になるはずだった。先着予約者500枚に発売記念パーティへの招待権・エンドロールへの名前を記録の特典、1000枚までには非売品フィギュア、2000枚までには直筆サインが付属した。
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− | :当初の予約締め切り日は2009年1月29日であったが、29日時点で約150枚ほどしか予約数が無かったので、急遽2月20日まで受付期限を延長した。2009年2月20日13:00に予約受付は終了し、最終予約枚数は265枚、価格は30,000円が確定した。
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− | ===人形===
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− | *[[タカラ (玩具メーカー)|タカラ]]叶姉妹ゴージャスドール/グラマー
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− | **姉妹セットの人形。2体共、赤のドレスを着用。大きな違いは細かいデザイン、装飾品、恭子人形には白のケープがついている。
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− | *タカラ叶姉妹ゴージャスドール/ミューズ
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− | **上記の同人形別バージョンセットで、2体共マーメードスカートのドレスを着用。大きな違いはスカートの裾のデザイン、ドレスの色が恭子人形はゴールド、美香人形はシルバーである。
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− | ====パロディ====
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− | ポケモン。カクレオンのストーリーで登場。名前はエルリサ
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− | 本池5。三船美佳のストーリーで登場。名前は千葉。2014年10月3日に再放送放送された
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− | ==関連項目==
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− | *[[セレブリティ]]
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− | *[[ソーシャライト]]
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− | *[[社交界]]
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− | *[[デヴィ・スカルノ|デヴィ夫人]]
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− | ==外部リンク==
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− | *[http://ameblo.jp/kanosisters/ 叶姉妹オフィシャルブログ『ABUNAI SISTERS』]
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− | *[http://www.ponycanyon.co.jp/asianbeauties/officialsite/index.html SUPER BEAUTY] 叶姉妹公認サイト
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− | *[http://f-promotion.com/index.html Fプロモーション]
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− | {{ミス日本グランプリ}}
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− | {{DEFAULTSORT:かのうしまい}}
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− | [[Category:日本のタレント]]
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− | [[Category:美容関連の人物]]
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− | a}}
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日本で民俗学といった場合、一般には日本民俗学を指すが、海外を見ると19世紀の欧米を中心として、多くの国で民俗学に相当する学問が誕生している。誕生の経緯は国ごとの政治的社会的状況や民族学(文化人類学)等との関係によって多様である上に、他の社会科学のように国際的な交流が盛んではなく各国独自の進展をしてきたこともあって、一概に民俗学の歴史を語ることはできない。
一方、ヨーロッパにおいて最も盛んに研究が行われてきたドイツでは、民俗学はフォルクスクンデ(Volkskunde)と呼ばれ、フォルク(ドイツ民族/ドイツ国民)に共通する精神の発見という民族主義的な色彩が濃い学問であった。もともとドイツ語圏では哲学者のヘルダー(Johann Gottfried Herder)や童話作家や法学者として有名なグリム兄弟らが、ドイツロマン主義やゲルマニスティック、神話学に基づく民謡や説話の民俗学的研究を行っていたが、1850年代にフォルクスクンデの名で科学的な学問体系を整えたのはリール(Wilhelm Heinrich Riehl)である。工業の発展に伴う農村の疲弊を前にし、リールは社会政策的な意図も込め、伝統習俗の研究を通してドイツの統一的な民族精神を見出す点に民俗学の目的を定めた。1891年にはベルリンに民俗学協会が設立され、さらに20世紀前半には、初めて大学での民俗学ポストに就いたラウファー(Otto Lauffer)、『ドイツ民俗地図』を編集したスイスのホフマン=クライヤー(Eduard Hoffman-Kryer)、民族心理学のシュパーマー(Adolf Spamer)、上層文化/基層文化の二元理論を提出したナウマン(Hans Naumann)など、多くの理論家が生まれた。
ヨーロッパのフォークロアやエスノロジーが、残存の概念によって古代との連続性を持った基層文化を明らかにしようとするのに対して、柳田は人々の生活向上を初期のモチベーションに、民俗学の目的は常民生活の歴史的変遷と同時代の生活文化との関係を考察することにあると考えていた。柳田が民俗学を構築しようとした意図は重層的であり、一つには庶民の生活史を看過する既存の文献史学へのアンチテーゼとして、二つには進化主義的な民族学や「土俗学」との棲み分けとして、三つには地方改良運動に代表される当時の国内文化政策への対抗言説として等、時代状況を反映したさまざまな企図がもくろまれていたとされる。
民俗学の調査手法としては、庶民の生活を総体的に把握するという目的を果たすため、農山漁村を中心とした集落に滞在し、聞き取り(聞き書き)調査や紙資料を含む文字資料(金石文、棟札など)の収集、建築物や民具など物質文化の記録、あるいは生業、共同労働、年中行事、人生儀礼などの場への参与観察、そして民俗誌の記述が主体となる。フィールドワークの蓄積からエスノグラフィーを描くことを重視するという意味では文化人類学の手法に近似するが、マリノフスキー以降の近代人類学が研究者個人による数ヶ月~数年の長期滞在調査を基本とするのに対し、民俗学では数日~数ヶ月スパンの中短期調査を繰り返し行うことが多く、また複数研究者による共同調査が実施されることも多い。
「民俗資料」の語の使用は、柳田國男が最初であり、折口信夫も用いているが、2人とも当初からはっきりした規定をしているわけではなかった。ただし、柳田は『民間伝承論』のなかで、
という三分法の類別を提示しており、さらにこれを、1.有形文化・生活技術誌―旅人の学、2.言語芸術・口承文芸―寄寓者の学、3.生活解説・生活観念・生活の諸様式―同郷人の学、というふうに趣旨説明している。
「民俗資料」の名称とともに、そのなかで資料価値の高いものが文化財となって、保護の対象となりうることの了解が社会で広がり、今日では文化財の分類名称としての「民俗資料」は「民俗文化財」と改称されている。その一方で、現代では、文化財の指定の有無とは関係なく、民俗学において、庶民の生活史の推移の理解のために必要な伝承資料全般を民俗資料と呼称している。
「在野」においては、戦前から日本各地に地方学会と呼ばれる学会、研究会が組織され、地域に根ざした研究活動がなされており、日本民俗学の大きな一角を担っている。会名に都道府県名を冠した団体が多い。石仏(石造物)、特定の宗派などの専門特化した研究団体も多く設立され、地域、分野など様々な切り口で研究がなされており、自治体誌編纂や文化財調査にも活躍している。
研究団体の多くは、入会に際して職業、学歴、住所等問われないのが一般的であり、日本民俗学会も民俗学に興味がある、会費納入などの一般的な条件を除いては会員資格を特に定めていない(但し会員による紹介と理事会の承認が必要とされている)。これには、会員資格を特に定めないことにより、民俗事象に関心があるという以外に共通項がない者同士の横のつながりを持たせるという機能がある。
研究を行う者の職業は、民俗学の研究を職業としている者のほかには、会社員、公務員、自営業、主婦、農業、無職(定年退職した者など)など様々であり、学生や大学等の研究者の中には民俗学を専門にしていない(まったく関わりが無い分野)者もいる。これにより、学会などでの発表や会合で名乗る肩書きは、在住都道府県名と氏名を名乗ることが慣習として行なわれてきたが、最近では在籍研究機関名を名乗る者も出てきている。ちなみに研究機関に所属していない研究者が在職の会社名を名乗ったり、無職、主婦などの職業名で名乗ることはあまり無い。
研究職以外の者が研究を続けるには、本人の意志、家族の協力、経済的余裕(研究費用は原則自己負担になる。特に民俗採訪の際の交通費や滞在費、資料の購入費がかさむ)、時間的余裕などの一定の要件が必要になってくる。サラリーマン(特に公務員)では、兼職や副業と誤解されたり、”趣味にかまけている”といった評価を受けたりしないためにも、場合によっては勤務先の理解も必要な場合がある。
日本民俗学の中心的な機関は日本民俗学会であり、本格的研究を行なっている者はほぼ会員になっている(同学会の歴史に柳田が大きく関わっているため”反柳田”的な研究者の中にはあえて入らない者もいる)が、事実上、日本民俗学会会員=民俗学者という構図が暗黙の了解として存在していた。
なお、同学会の会員では、会員名簿の情報の範囲において、近年は大学等の研究者、博物館学芸員、文化財関係者などの割合が増えている。また、現在の同学会の役員は、ほぼ全員が大学等の研究者であり、必然的に大卒以上の学歴を所持している。
民俗学界において在野性やアカデミズムに関する議論は、職業などによる区別(差別)、日本民俗学史上の多くの民間研究者の功績などの問題があるためあまりされてこなかった(最近では2005年の第57回日本民俗学会年会において「野の学問とアカデミズム」がテーマとして取り上げられた)。議論を間違えると、学歴や職業によって対立が起こりかねない。また、大学等の研究者の中にはこの在野性を嫌うものもおり、これらを排除して大学などに所属する職業民俗学者のみを民俗学研究者とする「普通の学問」にすべき、考古学や天文学のように民俗学者と民俗学ファンといった形でたとえ緩やかにでも区分すべきという論調も見られる。
在野性を帯びるという特性から、大学関係者を除いて上下関係や師弟関係もほとんど無く、他分野の研究者からは自由な学風と評されることも多い。しかし反面、”みんなで研究”という雰囲気や、特に地方学会において学術研究的思考や論文執筆に不慣れな者が多いことから、情緒的、趣味的と揶揄されたり、妖怪や方言、民謡、昔話といった”素人受け”をする分野を抱えることなどから、民俗学を非科学的なイメージで捉える者も少なからずいる。また、他の学問分野や諸趣味、海外の民俗学界などと連携や共有できる部分が多くあるものの、これまではあまり積極的にされてこなかった。日本民俗学界は、これからは社会の変化に対して民俗学がどうあるべきかといった議論はもちろん、こうした他分野や社会とどういった関わりを持つことが出来るのか模索していくことになる。