「美少女戦士セーラームーン (アニメ)」の版間の差分

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本作は最終的に5年続き、同枠最長放送期間・放送回数を記録するもやはり、光ある所影ありと言ったものであるが、本作も様々な事を残した。
 
本作は最終的に5年続き、同枠最長放送期間・放送回数を記録するもやはり、光ある所影ありと言ったものであるが、本作も様々な事を残した。
  
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・同枠最長放送期間・最多放送回数を記録
 
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・並み居る裏番組を全て蹴散らし、一時期天下を取った
 
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・後の東映長寿アニメの礎を築いた。
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・後の長寿ストーリーアニメの礎を築いた。
  
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・1994年以降、ネット局増強ややらせの風評被害で予算制限が掛かり、[[スラムダンク]]と[[暴れん坊将軍]]と共に制作費・スケジュールの確保から特番休止が多発。特番休止が1カ月に渡る事もあった。
 
・1994年以降、ネット局増強ややらせの風評被害で予算制限が掛かり、[[スラムダンク]]と[[暴れん坊将軍]]と共に制作費・スケジュールの確保から特番休止が多発。特番休止が1カ月に渡る事もあった。
  
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・本作終了後、テレビ朝日アニメの弱体化が始まった。
 
・本作終了後、テレビ朝日アニメの弱体化が始まった。
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・その後の長寿ストーリーアニメではスポンサーの傀儡になる作品も出てきた。
  
 
== 再放送 ==
 
== 再放送 ==
 
2000年4月2日から2003年9月28日まで、『Supers』までのシリーズにあたる第1話から第166話までが[[テレビ朝日]]系の4局(テレビ朝日、名古屋テレビ放送、朝日放送、九州朝日放送)で日曜午前6:30 - 6:58に再放送された。(現在の[[テレビ朝日 日曜朝6:30枠|日曜朝6:30枠]]にて放映されていた。)この再放送にあわせて玩具やCDなどの商品が再展開され、新たなファンを獲得した。
 
2000年4月2日から2003年9月28日まで、『Supers』までのシリーズにあたる第1話から第166話までが[[テレビ朝日]]系の4局(テレビ朝日、名古屋テレビ放送、朝日放送、九州朝日放送)で日曜午前6:30 - 6:58に再放送された。(現在の[[テレビ朝日 日曜朝6:30枠|日曜朝6:30枠]]にて放映されていた。)この再放送にあわせて玩具やCDなどの商品が再展開され、新たなファンを獲得した。
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この時点で新作映像化の噂が立ったが、それは放送局を[[中部日本放送]]ホスト[[TBS]]系へ移籍したドラマとして実現した→[[美少女戦士セーラームーン(ドラマ)]]
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==リメイク版==
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[[2012年]]に20周年プロジェクトとしてリメイクアニメ版の製作が発表され、本アニメのリメイクではなく、原作に忠実な作品を目指した。当初は劇場版の予定だったが、デスバスターズ編迄はシリーズアニメに変更。製作は難航し、[[2014年]]にニコニコ動画隔週配信として「[[美少女戦士セーラームーンCrystal]]」として配信。しかし、再生数が伸び悩んだのか、地上波放送時には[[テレビ東京]]を含む在京キー5局が導入を見送り、[[東京MXテレビ]]や[[サンテレビ]]中心のフリーネットでの放送を余儀なくされる。
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その後、デッドムーン編をリメイクした劇場版「[[美少女戦士セーラームーンEternal]]」が2021年に前後編が公開され、[[2023年]]にはセーラースターズ編をリメイクした「[[美少女戦士セーラームーンCosmos]]」が前後編で公開される予定である。
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== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
公式サイト(東映アニメーション)
 
公式サイト(東映アニメーション)

2023年4月22日 (土) 11:07時点における最新版

美少女戦士セーラームーン
[[Image:|0|]]
ジャンル ヒロイン
テレビアニメ:美少女戦士セーラームーン

(無印→R→S→SuperS→セーラースターズ)

原作 武内直子
総監督
監督
シリーズディレクター
チーフディレクター
企画
シリーズ構成
脚本
キャラクターデザイン
メカニックデザイン
音楽
アニメーション制作 東映アニメーション(東映動画)
製作 テレビ朝日
放送局 テレビ朝日系列
放送期間 1992年3月 - 1997年2月
話数 200話
その他
コピーライト表記 ©
テンプレート使用方法 ノート

テンプレート:子記事

美少女戦士セーラームーン (アニメ)では、武内直子漫画美少女戦士セーラームーン』を原作としたアニメシリーズについて詳細に解説する。

概要[編集]

テレビアニメーションとしての『美少女戦士セーラームーン』シリーズは東映動画(現東映アニメーション)によって制作された。放映はテレビ朝日系、1992年3月7日 - 1997年2月8日。5シリーズ全200話およびスペシャル番組。

土曜夜の放送で裏番組に『まんが日本昔ばなし』(1994年3月にローカル枠に移動)や『たけし・逸見の平成教育委員会』があったにもかかわらず平均視聴率11.6%を記録。原作漫画と同時進行で制作され、エピソードや設定には多少の相違がある。

このアニメ版の大ヒットにより、原作漫画版も大ヒットし、当初は第1期だけで終了する予定だったアニメ版と漫画版も、この大ヒットにより続編の制作が決まり、全部で第5期まで制作された。

シリーズ[編集]

美少女戦士セーラームーン
1992年3月7日 - 1993年2月27日 第1話 - 第46話 全46話
美少女戦士セーラームーンR
1993年3月6日 - 1994年3月5日 第47話 - 第89話 全43話
美少女戦士セーラームーンS
1994年3月19日 - 1995年2月25日 第90話 - 第127話 全38話
美少女戦士セーラームーンSuperS
1995年3月4日 - 1996年3月2日 第128話 - 第166話 全39話
美少女戦士セーラームーンセーラースターズ
1996年3月9日 - 1997年2月8日 第167話 - 第200話 全34話

スペシャル[編集]

美少女戦士セーラームーン(スペシャル)
1994年3月12日 第89話
美少女戦士セーラームーンSuperSスペシャル
1995年4月8日

スタッフ[編集]

  • プロデューサー:東伊里弥→有迫俊彦、太田賢司テレビ朝日)、矢田晃一(東映エージエンシー
  • 原作:武内直子
  • 製作担当:樋口宗久→堀川和政、松坂一光
  • 製作担当補佐:本間修→松坂一光
  • 音楽:有澤孝紀
  • 作画チーフ(キャラクターデザインなど):只野和子伊藤郁子→爲我井克美
  • 作画監督:松下浩美、松本勝次、夏目久仁彦、松本清、伊藤郁子、只野和子、中村明(中村太一)、安藤正浩、香川久、爲我井克美、長谷川眞也、柳沢まさひで、本橋秀之とみながまり、黒田和也、柳瀬譲二、下笠美穂、清山滋崇、近藤優次、黒沢守、伊東美奈子、牛来隆行、北野ヨシヒロ、杉本道明
  • 美術チーフ(美術デザインなど):椋尾篁窪田忠雄→田尻健一
  • 美術:鹿野良行、大河内稔、田尻健一、橋本和幸、浅井和久、窪田忠雄
  • シリーズ構成:富田祐弘榎戸洋司山口亮太
  • 脚本:富田祐弘、柳川茂、隅沢克之、杉原めぐみ、榎戸洋司、山口亮太、吉村元希、中野睦、神戸一彦、前川淳
  • シリーズディレクター:佐藤順一幾原邦彦五十嵐卓哉
  • 演出:佐藤順一、吉沢孝男、竹之内和久、小坂春女、遠藤勇二、幾原邦彦、五十嵐卓哉、又野弘道宇田鋼之介、佐々木憲世、芝田浩樹、大谷恒清、細田雅弘
  • 背景:ムクオスタジオ、みにあ〜と
  • 色指定:板坂泰江、高石峯子、佐久間ヨシ子、鳥方亜矢子、羽田野愛弓
  • 仕上:VAP、スタジオポッケ、宮崎アニメーションスタジオ、スタジオ・マーサ
  • 特殊効果:山本公、岡島雄二、千葉豊
  • 撮影:三晃プロダクション、トランスアーツ
  • 現像:東映化学
  • 編集:吉川泰弘、津留洋子
  • 録音:立花康夫、鈴木義和
  • 効果:今野康之、赤平直樹、鶴田こずえ
  • 選曲:芽原万起子→水野さやか
  • 録音スタジオ:タバック
  • プロデューサー補:山本豪
  • 演出助手:五十嵐卓哉、田中雅史、佐々木憲世、宇田鋼之介、小坂春女、西村智史、笠井賢一、石川敏浩
  • 演助進行:宇田鋼之介、まつもとただお、田中雅史、五十嵐卓哉、栗山春女、竹下健一
  • 製作進行:本間修、まつもとただお、田中雅史、中根麻希子、竹下健一、馬場厚成、松坂一光、広瀬公一、椎葉一夫、菅野和人
  • 美術進行:田村晴夫、御園博
  • 仕上進行:清村忠、西岡竜太、村野達也、森岡佳子、千葉晶彦、小坂雅治、永井龍、奥山淳、清水洋一
  • 記録:梶本みのり、小川真美子
  • 広報:森田兆基→三輪祐見子→丹羽敦子→奥村彰浩→吉田香絵→鈴木かおり(テレビ朝日)
  • 制作:テレビ朝日、東映、東映エージエンシー

サブタイトルリスト[編集]

美少女戦士セーラームーン[編集]

  1. 泣き虫うさぎの華麗なる変身
  2. おしおきよ! 占いハウスは妖魔の館
  3. 謎のねむり病、守れ乙女の恋する心
  4. うさぎが教えます! スリムになる法
  5. 妖魔の香り! シャネーラは愛を盗む
  6. 守れ恋の曲! うさぎはキューピッド
  7. うさぎ反省! スターの道はきびしい
  8. 天才少女は妖魔なの? 恐怖の洗脳塾
  9. うさぎの災難! あわて時計にご用心
  10. 呪われたバス! 炎の戦士マーズ登場
  11. うさぎとレイ対決? 夢ランドの悪夢
  12. 私だって彼が欲しい! 豪華船のワナ
  13. 女の子は団結よ! ジェダイトの最期
  14. 新たなる強敵、ネフライト魔の紋章
  15. うさぎアセる! レイちゃん初デート
  16. 純白ドレスの夢! うさぎ花嫁になる
  17. モデルはうさぎ? 妖魔カメラの熱写
  18. 進悟の純情! 哀しみのフランス人形
  19. うさぎ感激! タキシード仮面の恋文
  20. 夏よ海よ青春よ! おまけに幽霊もよ
  21. 子供達の夢守れ! アニメに結ぶ友情
  22. 月下のロマンス! うさぎの初キッス
  23. 流れ星に願いを! なるちゃんの純愛
  1. なるちゃん号泣! ネフライト愛の死
  2. 恋する怪力少女、ジュピターちゃん
  3. なるちゃんに笑顔を! うさぎの友情
  4. 亜美ちゃんへの恋!? 未来予知の少年
  5. 恋のイラスト、うさぎと衛が接近?
  6. 大混線! グチャグチャ恋の四角関係
  7. お爺ちゃん乱心、レイちゃんの危機
  8. 恋されて追われて! ルナの最悪の日
  9. 海野の決心! なるちゃんは僕が守る
  10. 最後のセーラー戦士ヴィーナス登場
  11. 光輝く銀水晶! 月のプリンセス登場
  12. よみがえる記憶! うさぎと衛の過去
  13. うさぎ混乱! タキシード仮面は悪?
  14. めざせプリンセス? うさぎの珍特訓
  15. 雪よ山よ友情よ! やっぱり妖魔もよ
  16. 妖魔とペア!? 氷上の女王まこちゃん
  17. 湖の伝説妖怪! うさぎ家族のきずな
  18. もう恋から逃げない! 亜美と衛対決
  19. Sヴィーナスの過去、美奈子の悲恋
  20. うさぎが孤立? S戦士達の大ゲンカ
  21. うさぎの覚醒! 超過去のメッセージ
  22. セーラー戦士死す! 悲壮なる最終戦
  23. うさぎの想いは永遠に! 新しき転生

美少女戦士セーラームーンR[編集]

  1. ムーン復活! 謎のエイリアン出現
  2. 愛と正義ゆえ! セーラー戦士再び
  3. 白いバラは誰に? 月影の騎士登場
  4. うさぎの危機! ティアラ作動せず
  5. 新しき変身! うさぎパワーアップ
  6. 狙われた園児! ヴィーナス大活躍
  7. 衛とうさぎのベビーシッター騒動
  8. 文化祭は私のため!? レイ女王熱唱
  9. 月影は星十郎? 燃えるまこちゃん
  10. 衛のキス奪え! アンの白雪姫作戦
  11. 放課後にご用心! 狙われたうさぎ
  12. すれちがう愛の心! 怒りの魔界樹
  13. めざめる真実の愛! 魔界樹の秘密
  14. 天使? 悪魔? 空から来た謎の少女
  15. うさぎ大ショック! 衛の絶交宣言
  16. 戦士の友情! さよなら亜美ちゃん
  17. 女は強く美しく! レイの新必殺技
  18. 銀水晶を求めて! ちびうさの秘密
  19. 恋の論争! 美奈子とまことが対立
  20. うさぎの親心? カレーな三角関係
  21. 海よ島よバカンスよ! 戦士の休息
  22. ちびうさを守れ! 10戦士の大激戦
  1. 目覚めよ眠れる美少女! 衛の苦悩
  2. 愛の炎の対決! マーズVSコーアン
  3. 友情のため! 亜美とベルチェ激突
  4. 非情のルベウス! 哀しみの四姉妹
  5. UFO出現! さらわれたS戦士達
  6. ルベウスを倒せ! 宇宙空間の決戦
  7. 謎の新戦士セーラープルート登場
  8. 暗黒の魔力! エスメロードの侵略
  9. 想いは同じ! うさぎと衛の愛再び
  10. ヴィーナス美奈子のナース大騒動
  11. アルテミスの冒険! 魔の動物王国
  12. 恐怖の幻影! ひとりぼっちの亜美
  13. 暗黒ゲート完成? 狙われた小学校
  14. 未来への旅立ち! 時空回廊の戦い
  15. 衝撃の未来! デマンドの黒き野望
  16. ワイズマンの魔手! ちびうさ消滅
  17. 暗黒の女王ブラックレディの誕生
  18. サフィール絶命! ワイズマンの罠
  19. 愛と未来を信じて! うさぎの決心
  20. 光と闇の最終決戦! 未来へ誓う愛
  21. うさぎ達の決意! 新しき戦いの序曲

美少女戦士セーラームーンS[編集]

  1. 地球崩壊の予感? 謎の新戦士出現
  2. 愛のロッド誕生! うさぎの新変身
  3. 素敵な美少年? 天王はるかの秘密
  4. うさぎの憧れ! 優美な天才みちる
  5. 純な心を守れ! 敵味方三つ巴乱戦
  6. 恋のおたすけはムーンにおまかせ
  7. 冷酷なウラヌス? まことのピンチ
  8. 水のラビリンス! ねらわれた亜美
  9. 友達を救え! ムーンウラヌス連合
  10. 男の優しさ! 雄一郎レイに失恋?
  11. S戦士をやめたい!? 美奈子の悩み
  12. うさぎ涙! 誕生日にガラスの靴を
  13. 奪われた純な心! うさぎ絶体絶命
  14. やって来たちっちゃな美少女戦士
  15. 友達を求めて! ちびムーンの活躍
  16. 力が欲しい! まこちゃんの迷い道
  17. 運命のきずな! ウラヌスの遠い日
  18. 芸術は愛の爆発! ちびうさの初恋
  19. うさぎのダンスはワルツに乗って
  1. 衝撃の刻! 明かされた互いの正体
  2. ウラヌス達の死? タリスマン出現
  3. 聖杯の神秘な力! ムーン二段変身
  4. 真の救世主は誰? 光と影のカオス
  5. 妖気漂う家! 美少女ほたるの秘密
  6. アイドル大好き! 悩めるミメット
  7. 沈黙の影!? あわき蛍火のゆらめき
  8. 嵐のち晴れ! ほたるに捧げる友情
  9. より高くより強く! うさぎの応援
  10. 魔空の戦い! セーラー戦士の賭け
  11. 沈黙のメシア覚せい? 運命の星々
  12. 異次元からの侵略! 無限学園の謎
  13. 心を奪う妖花! 第三の魔女テルル
  14. 愛を信じて! 亜美、心優しき戦士
  15. 破滅の影! 沈黙のメシアの目覚め
  16. 迫り来る闇の恐怖! 苦戦の8戦士
  17. 輝く流星! サターンそして救世主
  18. 新しき生命! 運命の星々別離の時
  19. 戦士の自覚! 強さは純な心の中に

美少女戦士セーラームーンSuperS[編集]

  1. 運命の出会い! ペガサスの舞う夜
  2. スーパー変身再び! ペガサスの力
  3. 守れ母の夢! Wムーンの新必殺技
  4. ペガサスを捕えろ! アマゾンの罠
  5. お似合いの二人! うさぎと衛の愛
  6. アルテミスの浮気? 謎の子猫登場
  7. まことの友情! 天馬に憧れた少女
  8. 触れ合う心! ちびうさとペガサス
  9. 衛を守れ! 忍者うさぎのヤキモチ
  10. あやかしの森! 美しき妖精の誘い
  11. 天国まで走れ! 夢の車にかける愛
  12. 目指せ日本一! 美少女剣士の悩み
  13. ミニが大好き! おしゃれな戦士達
  14. 恋の嵐! 美奈子のフタマタ大作戦
  15. 秘密の館! 愛のメニューを貴方に
  16. 天馬を信じる時! 4戦士の超変身
  17. きらめく夏の日! 潮風の少女亜美
  18. プリマをねらえ! うさぎのバレエ
  19. 十番街の休日! 無邪気な王女様
  20. 運命のパートナー? まことの純情
  1. 巨悪の影! 追いつめられたトリオ
  2. 夢の鏡! アマゾン最後のステージ
  3. アマゾネス! 鏡の裏から来た悪夢
  4. 真のパワー爆発! 亜美 心のしらべ
  5. 炎の情熱! マーズ怒りの超必殺技
  6. 恐怖の歯医者さん? パラパラの館
  7. 夢対決! 美奈子とまこと絶交宣言
  8. 恐怖を越えて! 自由へのジャンプ
  9. 夢を見失わないで! 真実を映す鏡
  10. ペガサスが消えた!? ゆれ動く友情
  11. 天馬の秘密! 夢世界を守る美少年
  12. ちびうさの小さな恋のラプソディ
  13. 大人になる夢! アマゾネスの当惑
  14. 動き出した恐怖! 闇の女王の魔手
  15. 闇の震源地デッドムーンサーカス
  16. 鏡の迷宮! 捕えられたちびムーン
  17. 黄金水晶出現! ネヘレニアの魔力
  18. クリスタル輝く時! 美しき夢の力
  19. 夢よいつまでも! 光、天に満ちて

美少女戦士セーラームーンSuperS スペシャル[編集]

  1. 華麗に変身?泣き虫うさぎの成長記録
  2. はるか みちる再び!亡霊人形劇
  3. ちびうさの冒険!恐怖、吸血鬼の館

美少女戦士セーラームーンセーラースターズ[編集]

  1. 悪夢花を散らす時! 闇の女王復活
  2. サターンの目覚め! S10戦士集結
  3. 呪いの魔鏡! 悪夢にとらわれた衛
  4. 運命の一夜! セーラー戦士の苦難
  5. 愛ゆえに! 果てしなき魔界の戦い
  6. 愛のムーンパワー! 悪夢の終わる時
  7. 別れと出会い! 運命の星々の流転
  8. 学園に吹く嵐! 転校生はアイドル
  9. アイドルをめざせ! 美奈子の野望
  10. ファイターの正体! 衝撃の超変身
  11. 星に託す夢とロマン! 大気の変身
  12. ルナは見た!? アイドル夜天の素顔
  13. 敵? 味方? スターライツとS戦士
  14. 呼び合う星の輝き! はるか達参戦
  15. セイヤとうさぎのドキドキデート
  16. 宇宙からの侵略! セイレーン飛来
  17. 死霊の叫び!? 恐怖キャンプの怪人
  1. ふたりきりの夜! うさぎのピンチ
  2. 大気絶唱! 信じる心を歌にこめて
  3. ちびちびの謎!? おさわがせ大追跡
  4. 輝く星のパワー! ちびちびの変身
  5. 恐怖への招待! うさぎの夜間飛行
  6. 使命と友情の間! S戦士達の対立
  7. 明かされた真実! セイヤ達の過去
  8. 光の蝶が舞う時! 新しい波の予感
  9. 夢一直線! アイドル美奈子誕生!?
  10. うばわれた銀水晶! 火球皇女出現
  11. 銀河の聖戦セーラーウォーズ伝説
  12. 火球皇女消滅! ギャラクシア降臨
  13. 銀河滅びる時! S戦士最後の戦い
  14. 銀河の支配者ギャラクシアの脅威
  15. 消えゆく星々! ウラヌス達の最期
  16. 希望の光! 銀河をかけた最終決戦
  17. うさぎの愛! 月光銀河を照らす

劇場アニメ[編集]

テレビシリーズは高い人気を博し、劇場版も制作、公開された。

美少女戦士セーラームーンR
長編アニメーション映画。1993年12月5日、全国東映系で公開。
メイクアップ!セーラー戦士
短編アニメーション映画。1993年12月5日、全国東映系で公開。『美少女戦士セーラームーンR』との同時上映。
美少女戦士セーラームーンS
長編アニメーション映画。1994年12月4日、全国東映系で公開。
美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡
長編アニメーション映画。1995年12月23日、全国東映系で公開。
スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋 美少女戦士セーラームーンSuperS外伝
セーラームーンのキャラの中で最も人気のあった「水野亜美」を主役にした原作の短編をアニメーション映画化した。1995年12月23日、全国東映系で公開。『美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡』との同時上映。

声の出演[編集]

登場人物についてはキャラクター個別の項、または「美少女戦士セーラームーンの登場人物」を参照のこと。

セーラー戦士[編集]

敵キャラ[編集]

音楽[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

ムーンライト伝説(1 - 89話)
作詞:小田佳奈子、作曲:小諸鉄也、編曲:池田大介、歌:DALI (グループ)
ムーンライト伝説(90 - 166話)
作詞:小田佳奈子、作曲:小諸鉄也、編曲:林有三、歌:桜っ子クラブさくら組/ムーンリップス
セーラースターソング(167 - 200話)
作詞:武内直子、作曲:荒木将器、編曲:HΛL、歌:花沢加絵
  • 「ムーンライト伝説」は、「夢はマジョリカ・セニョリータ」のメロディを流用している。本来この楽曲は桜っ子クラブさくら組から結成されたデュオKEY WEST CLUB中谷美紀+東恵子)のために用意されたもので、のちにメロディを改めてシングル盤が発売された。
  • 「ムーンライト伝説」は『S』の開始にともなってアレンジが改められた。ボーカルもミュージカル版の出演者で構成されたムーンリップス(桜っ子クラブさくら組の解散に伴い第143話よりユニット名を変更)に交代した。
  • 「ムーンライト伝説」は、ビーイングに楽曲制作が発注された。
  • DALIの解散後、メンバーであった高橋美鈴、西本麻里はMANISHを結成した。

エンディングテーマ[編集]

HEART MOVING(1 - 26話)
作詞:津島義昭、作曲・編曲:佐藤和郎、歌:高松美砂絵(さくらさくら
プリンセス・ムーン(27 - 46話)
作詞: 武内直子、作曲・編曲:さとうかずお、歌:橋本潮アップルパイ
乙女のポリシー(47 - 91話)
作詞:芹沢類、作曲:永井誠、編曲:京田誠一、歌:石田よう子
タキシード・ミラージュ(92 - 127話)
作詞:武内直子、作曲:小坂明子、編曲: 林有三、歌:三石琴乃富沢美智恵久川綾篠原恵美深見梨加
私たちになりたくて(128 - 140話)
作詞:秋元康、作曲:井上望、編曲:岩﨑文紀、歌:藤谷美和子
“らしく”いきましょ(141 - 166話)
作詞:武内直子、作曲:水野雅夫、編曲:林有三、歌:Meu(梶谷美由紀
風も空もきっと…(167 - 172話)
作詞・作曲:上田知華、編曲:小西貴雄、歌:観月ありさ
風も空もきっと…(173 - 199話)
作詞・作曲:上田知華、編曲:大槻啓之、歌:観月ありさ
ムーンライト伝説(200話)
作詞: 小田佳奈子、作曲: 小諸鉄也、編曲: 林有三、歌: ムーンリップス
  • 「乙女のポリシー」は本来『R』のエンディングテーマであるが、『S』第2話にあたる第91話まで使用された。
  • 『SuperS』のエンディングテーマ「私たちになりたくて」は、第130話以降にはミックスとボーカル録音を改めた音源が使用された。
  • 『セーラースターズ』のエンディングテーマは、第173話以降のストーリー転換とともに同じ「風も空もきっと…」の別アレンジ音源に変更された。

劇伴[編集]

シリーズ全編を通して劇伴を担当した有澤孝紀の音楽は評価が高く、有澤はこれらセーラームーン・シリーズの音楽でJASRAC国際賞を受賞した。

大きな特徴としては変身シーンや必殺技などに際して、同度堆積による特徴的な音階を使用することが挙げられる。

  • 初代: 変身シーンとアイキャッチで4度堆積和音(B, E, A, D, G, C)、必殺技「ムーン・ヒーリング・エスカレーション」(銀水晶獲得前)で全音音階
  • R: 変身アイテム使用時のジングルで4度堆積和音
  • S: 変身アイテム使用時のジングルで5度堆積和音(C, G, D, A, E, B, [E♭, B♭, F, C])、必殺技「ムーン・スパイラル・ハートアタック」および「レインボー・ムーン・ハートエイク」、次回予告(15秒)末尾(以上共通)で4度堆積和音(G, C, F, B♭, E♭, A♭)、「ハートアタック」のSE(おもちゃにも効果音として収録)で全音音階
  • SS: 変身シーンおよび次回予告冒頭(以上共通)で4度堆積和音(F, B♭, E♭, A♭)

またこれら見せ場のシーンではバックコーラスが「セーラームーン」と歌うのも大きな特徴。コーラスにはこれ以外の台詞はなくあとはスキャットが僅かに入るのみで、見せ場において大変効果的であった。R映画版以降は他のセーラー戦士の変身シーンに合わせてそれらのキャラクター名がバックコーラスに入る各キャラ専用変身音楽も作られた。これらコーラスの使用は、有澤が1980年代初頭にコーラスグループ「SOAP」を結成していたことによる影響が大きい。

その他、Rではサクソフォンクラリネット、Sでは(海王みちるの特技に合わせて)ヴァイオリンの特徴的なソロを含む曲が多く用いられた。

CD[編集]

サウンドトラックの他、ドラマCD、イメージソングなどが発売された。アニメイトなど一部のファン向け販売ルートでは女児よりむしろアニメファン対象のドラマ・カセットテープも販売されていた。このカセットでは、テレビシリーズ本編で病欠した三石に代わり月野うさぎの声を荒木香恵が担当した第44話から第50話のうち第46話(第一シリーズ最終回)クライマックスに相当するシーンを、回想という形で三石琴乃があらためて演じている。

  • 美少女戦士セーラームーンR 〜未来へ向かって〜(1993年6月1日発売、2001年6月21日再発売)
  1. 好きと言って (歌:石田よう子
  2. I am セーラームーン (歌:セーラームーン(三石琴乃))
  3. 同じ涙を分け合って (歌:セーラーマーキュリー(久川綾))
  4. 聖・炎・愛 〜Fire Soul Love〜 (歌:セーラーマーズ(富沢美智恵))
  5. 乙女のポリシー (歌:石田よう子)
  6. 抱きしめていたい (歌:月影の騎士(古谷徹))
  7. STAR LIGHTにキスして (歌:セーラージュピター(篠原恵美))
  8. ルート・ヴィーナス (歌:セーラーヴィーナス(深見梨加))
  9. 愛の戦士 (歌:石田よう子)
  10. ムーンライト伝説 (歌:DALI

テレビ朝日「春一番!日本一のアニメ祭り」[編集]

テレビ朝日で放送されたアニメ番組の合同番宣番組「春一番!日本一のアニメ祭り」に、本作のキャラクターも登場した。

  • 春一番! 日本一のアニメ祭り 1992年3月 出演:月野うさぎ(三石琴乃
  • 春一番! 日本一のアニメ祭り 1993年3月 出演:月野うさぎ(荒木香恵 三石琴乃が病気療養の為代役)、ルナ(潘恵子

継続の光と影[編集]

本作は最終的に5年続き、同枠最長放送期間・放送回数を記録するもやはり、光ある所影ありと言ったものであるが、本作も様々な事を残した。

光の面[編集]

・同枠最長放送期間・最多放送回数を記録

・ANNネットワーク拡大運動の宣伝と、テレビ朝日の発展と飛躍にも貢献し、放送期間中に新設6・編入1もの系列局が増えた。

・並み居る裏番組を全て蹴散らし、一時期天下を取った

・後の長寿ストーリーアニメの礎を築いた。

影の面[編集]

・1994年以降、ネット局増強ややらせの風評被害で予算制限が掛かり、スラムダンク暴れん坊将軍と共に制作費・スケジュールの確保から特番休止が多発。特番休止が1カ月に渡る事もあった。

・その為、折角天下を取ったのに視聴者を引き離してしまった。

・本作終了後僅か8カ月で放送枠は最初は移動、最終的には廃枠の憂き目に遭った。

・本作終了後、テレビ朝日アニメの弱体化が始まった。

・その後の長寿ストーリーアニメではスポンサーの傀儡になる作品も出てきた。

再放送[編集]

2000年4月2日から2003年9月28日まで、『Supers』までのシリーズにあたる第1話から第166話までがテレビ朝日系の4局(テレビ朝日、名古屋テレビ放送、朝日放送、九州朝日放送)で日曜午前6:30 - 6:58に再放送された。(現在の日曜朝6:30枠にて放映されていた。)この再放送にあわせて玩具やCDなどの商品が再展開され、新たなファンを獲得した。

この時点で新作映像化の噂が立ったが、それは放送局を中部日本放送ホストTBS系へ移籍したドラマとして実現した→美少女戦士セーラームーン(ドラマ)

リメイク版[編集]

2012年に20周年プロジェクトとしてリメイクアニメ版の製作が発表され、本アニメのリメイクではなく、原作に忠実な作品を目指した。当初は劇場版の予定だったが、デスバスターズ編迄はシリーズアニメに変更。製作は難航し、2014年にニコニコ動画隔週配信として「美少女戦士セーラームーンCrystal」として配信。しかし、再生数が伸び悩んだのか、地上波放送時にはテレビ東京を含む在京キー5局が導入を見送り、東京MXテレビサンテレビ中心のフリーネットでの放送を余儀なくされる。 その後、デッドムーン編をリメイクした劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」が2021年に前後編が公開され、2023年にはセーラースターズ編をリメイクした「美少女戦士セーラームーンCosmos」が前後編で公開される予定である。

外部リンク[編集]

公式サイト(東映アニメーション)

配信サイト(東映アニメBBプレミアム)

前後番組の変遷[編集]

テレビ朝日系列 土曜19:00枠
前番組美少女戦士セーラームーン
シリーズ
次番組
きんぎょ注意報!キューティーハニーF

テンプレート:美少女戦士セーラームーン

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