「ガチャピン」の版間の差分

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シングルレコードは1975年4月に発売され、B面は[[石川進]]の「パンダがなんだ」。歌詞は一般から公募し、作曲は[[吉田拓郎]]。「親の言う事を聞かない子は食べちゃうぞ」という内容で、本来は親から子への優しい視線をユーモラスに折り込んだ詞だが、やはり視聴者から「怖い」などといった反発や苦情が多く、わずか一週間で放送中止になった。
 
シングルレコードは1975年4月に発売され、B面は[[石川進]]の「パンダがなんだ」。歌詞は一般から公募し、作曲は[[吉田拓郎]]。「親の言う事を聞かない子は食べちゃうぞ」という内容で、本来は親から子への優しい視線をユーモラスに折り込んだ詞だが、やはり視聴者から「怖い」などといった反発や苦情が多く、わずか一週間で放送中止になった。
  
なお、「たべちゃうぞ」は[[2003年]]にフジテレビ系『トリビアの泉』で紹介された事で「ガチャピンが子供を食べようとする歌」として再び知られるようになったが、当時のアニメ映像では全く別の怪獣が出ていたため、厳密に言うとこの表現は適切ではない。ガチャピン本人も同番組でこの歌が取り上げられたことを受けてコメントを求められた際は「記憶にありません」と発言している。現在はCDアルバム「ガチャピン&ムックが選ぶポンキッキーズ・ベスト30」に収録されている。また一部のカラオケ機種でも配信されている。
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なお、「たべちゃうぞ」は[[2003年]]にフジテレビ系『トリビアの泉』で紹介された事で「ガチャピンが子供を食べようとする歌」として再び知られるようになったが、当時のアニメ映像では全く別の怪獣が出ていたため、厳密に言うとこの表現は適切ではない。ガチャピン本人も同番組でこの歌が取り上げられたことを受けてコメントを求められた際は「記憶にありません」と発言している。現在はCDアルバム「ガチャピン&ムックが選ぶポンキッキーズ・ベスト30」に収録されている。
  
 
==レギュラー出演番組==
 
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==ゲスト出演==
 
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ムックと共に、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]をはじめ各局の[[テレビ番組]]・[[ラジオ番組]]、各種イベントなどにゲスト出演している。
 
ムックと共に、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]をはじめ各局の[[テレビ番組]]・[[ラジオ番組]]、各種イベントなどにゲスト出演している。
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*2014年3月16日のマジ日本でパネラーとして出演した
 
*[[1975年]]の『[[FNS歌謡祭]]』にムックと一緒に[[子門真人]](『[[およげ!たいやきくん]]』)の応援で出演した。
 
*[[1975年]]の『[[FNS歌謡祭]]』にムックと一緒に[[子門真人]](『[[およげ!たいやきくん]]』)の応援で出演した。
 
*[[1992年]][[5月5日]]に[[日本放送協会|NHK]]『[[おかあさんといっしょ]]』のコンサートにムックと共にゲスト出演、[[にこにこぷん]]のキャラクターと共演した事がある。
 
*[[1992年]][[5月5日]]に[[日本放送協会|NHK]]『[[おかあさんといっしょ]]』のコンサートにムックと共にゲスト出演、[[にこにこぷん]]のキャラクターと共演した事がある。
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*2008年[[1月1日]]に放送されたフジテレビ系特別番組『[[爆笑ヒットパレード]]2008』では、ムックと共に出演し、ローラースケートを披露した。
 
*2008年[[1月1日]]に放送されたフジテレビ系特別番組『[[爆笑ヒットパレード]]2008』では、ムックと共に出演し、ローラースケートを披露した。
 
*2008年[[1月27日]]に[[東伏見アイスアリーナ|ダイドードリンコアイスアリーナ]]で行われた[[アジアリーグアイスホッケー]]「[[SEIBUプリンス ラビッツ]]VS[[HC日光アイスバックス]]」戦では始球式ならびにハーフタイムのゲストに登場した。
 
*2008年[[1月27日]]に[[東伏見アイスアリーナ|ダイドードリンコアイスアリーナ]]で行われた[[アジアリーグアイスホッケー]]「[[SEIBUプリンス ラビッツ]]VS[[HC日光アイスバックス]]」戦では始球式ならびにハーフタイムのゲストに登場した。
2013年11月16日は
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カーフェスタで運転した
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この模様は超報道でも放送された
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==関連グッズ==
 
==関連グッズ==

2021年4月9日 (金) 18:32時点における最新版

ガチャピン(生年不詳4月2日 - )はフジテレビ系の子供番組ひらけ!ポンキッキ』より出演したキャラクターで、南国生まれの恐竜の男の子。体は緑色である。年齢は永遠の5歳。身長は165cm、体重は80kg。

誕生日である4月2日は『ひらけ!ポンキッキ』の放送が開始された1973年4月2日に由来する。

概要[編集]

キャラクターについて[編集]

雪男(イエティ)の子供、ムックとコンビを組む。日本ソフト映像倶楽部社長の片桐襄二が原案・デザインを担当。一説にはスタジオぬえがデザインしたともされる。眠たげで穏やかなその表情は、同番組を制作した日本テレワークの当時の社長野田昌宏モデルとしている。ビートルズポール・マッカートニーがモデルだという噂もあったが、後にデマであると公表されている要出典。自己紹介の決まり文句は「ガチャガチャピンピン、ガチャピンで~す」。

初代の声優は矢沢邦江、現在の声優は雨宮玖二子

「ポンキッキ」シリーズでの活躍[編集]

『ひらけ!ポンキッキ』放送初期では「船長(キャプテン)」が南の島から持ってきた卵から生まれたという設定で、のんびりとした内気な性格だった。その後、冒険心旺盛なスポーツマンという性格が前面に押し出されるようになり、番組内でスキーロッククライミングハンググライダースクーバダイビング空手極真空手初段)、体操ボウリングフィギュアスケート、果ては1998年8月にはロシアバイコヌール宇宙基地より宇宙船ソユーズに搭乗し宇宙ステーションミールに到着、宇宙飛行まで行っている(地球環境問題に興味を持っており、宇宙飛行を決意したのもこれがきっかけと語る)。ただし2003年『ポンキッキーズ21』内で放送されたボウリングの試合でミスを連発し、ボウリングは苦手だと語っている。

両手首に7個ずつあるエネルギーボールが勇気と力の源とされている。柳田理科雄は「エネルギーボール内に炭水化物が入っているのならば大きさ的には運動神経抜群の理由が分かる」と語っている。

番組内の曲「2100ねん ガチャピンキッド」では地球の危機が迫った時の正義のヒーロー「ガチャピンキッド」に変身している。また、同じく正義のヒーロー・科学忍者隊ガッチャピンが登場している。ガチャピンとの関連は不明だが、本人曰くガッチャピンとは別人(友人)とのこと。

『ガチャガチャポン!』では「友情出演」としてバーのマスター役でレギュラー出演し、キャラクターのガチャパン!からは「師匠」と呼ばれていた。

ブロガー[編集]

2006年7月からフジテレビKIDSクラブ公式サイト内でブログを開始。本当はコメントへのレスをしたいのだが、手指の構造上、タイピング速度が非常に遅いため断念しているとのこと。書籍「ガチャピン日記」では一部のコメントの紹介と共にレスを返している。記事によると意外にも流行や新しい物に敏感のようである。パソコンWindowsMacintosh両方を使いこなし、2007年1月マイクロソフトが発売した新しいOSソフトWindows Vistaにも興味があるらしく、発売日のブログには番組プロデューサーに自身のPCにも入れ替えて欲しいと要望案を書いている。

「たべちゃうぞ」[編集]

1975年にガチャピンは「たべちゃうぞ」という歌を歌っている。ちなみに『ひらけ!ポンキッキ』から市販された第1号のシングルである。

シングルレコードは1975年4月に発売され、B面は石川進の「パンダがなんだ」。歌詞は一般から公募し、作曲は吉田拓郎。「親の言う事を聞かない子は食べちゃうぞ」という内容で、本来は親から子への優しい視線をユーモラスに折り込んだ詞だが、やはり視聴者から「怖い」などといった反発や苦情が多く、わずか一週間で放送中止になった。

なお、「たべちゃうぞ」は2003年にフジテレビ系『トリビアの泉』で紹介された事で「ガチャピンが子供を食べようとする歌」として再び知られるようになったが、当時のアニメ映像では全く別の怪獣が出ていたため、厳密に言うとこの表現は適切ではない。ガチャピン本人も同番組でこの歌が取り上げられたことを受けてコメントを求められた際は「記憶にありません」と発言している。現在はCDアルバム「ガチャピン&ムックが選ぶポンキッキーズ・ベスト30」に収録されている。

レギュラー出演番組[編集]

ポンキッキシリーズフジテレビ系)
チルドレンタイムシリーズ(CSフジテレビ721
BSフジ
その他

ゲスト出演[編集]

ムックと共に、フジテレビをはじめ各局のテレビ番組ラジオ番組、各種イベントなどにゲスト出演している。


関連グッズ[編集]

書籍[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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