「ギャグマンガ日和の登場キャラクター (創作系)」の版間の差分
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2020年5月17日 (日) 12:00時点における最新版
この記事には作品の説明のため、物語の核心に触れる内容、いわゆるネタバレが記述されています。 それを踏まえた上で細心の注意を払って閲覧してください。免責事項もお読みください。 |
テンプレート:内容過剰 ギャグマンガ日和の登場キャラクター(ギャグマンガびよりのとうじょうキャラクター) (創作系)では、漫画・アニメ作品『ギャグマンガ日和』の内、作者による創作作品に登場するキャラクターを各作品ごとに記載する。(一部ストーリーの内容についての記述も含む)
創作作品以外のキャラクターについては、ギャグマンガ日和の登場キャラクター (パロディ系)を参照のこと。
目次
- 1 前回のあらすじシリーズ
- 2 名探偵うさみちゃんシリーズ
- 3 ロボット研究所シリーズ
- 4 入門シリーズ
- 5 豆岡高校シリーズ
- 6 企画会議シリーズ
- 7 アイドル 牛山サキシリーズ
- 8 魔法少女誕生シリーズ
- 9 陰陽師シリーズ
- 10 盆踊れ!ワンダフル魁シリーズ
- 11 死んだ私…シリーズ
- 12 アンラッキーシリーズ
- 12.1 アンラッキーエンジェル
- 12.2 アンラッキーフレンズ
- 12.3 光速ライダー マッハ涼
- 12.4 ゾンビ
- 12.5 来ないよ!家庭教師
- 12.6 増田こうすけの一日
- 12.7 ネコちゃんの腹筋
- 12.8 マッチ売りの少女
- 12.9 5つ子大家族
- 12.10 雷様さびしんぼ
- 12.11 はじめてのアカスリ
- 12.12 みのる君のために
- 12.13 楽しみにしてた!社会見学
- 12.14 楽しいパーティー
- 12.15 漫画専門学校伝説 ハリケーン準
- 12.16 恋の季節!!キューピッド君
- 12.17 ピューと吹く!ジャガー
- 12.18 ロック伝説
- 12.19 パワフルライダー2号
- 12.20 ファイナルクラス替え
- 13 関連項目
- 14 脚注
- 15 外部リンク
前回のあらすじシリーズ[編集]
- 銀河進(ぎんが すすむ)
- 二巻以降からある「前回のあらすじ」に登場するキャラクターで、ハワイに行ったことがないにもかかわらず「ハワイの荒鷲」の異名を持つ天才ピアニスト。血の繋がらない妹と暮らしている。本人は否定しているが猫背である。特技は「全ての鍵盤を同時に押す」ことと「1秒間に16回も鍵盤を押す」(しかしその後全ての指を骨折する)こと。硬いクッキーを食べて前歯が欠ける。ふとした事で常に差し歯がぐらつくというキャラクターが確立される。もう大きいからという理由でお年玉が貰えなかった。
- 暗黒王ジョン(あんこくおう- )
- 「前回のあらすじ」に登場する世界征服を狙う暗黒王。四天王の一人ハヤブサの裏切りによりキムチの中に封印され、キムチの精へと転職させられそうになったが何とか脱出した。パソコン部所属で庭いじりが趣味。最近ドーナツ屋でアルバイトを始めたが、年下の先輩にどう接していいか分からず円形脱毛症になる。
- 暗黒仮面トム(あんこくかめん- )
- 「前回のあらすじ」に四巻から登場する謎の人物。恐るべき魔力を小出しに開放して、ついには雨水を麦茶に変えることに成功した。健康体だが肌は荒れ放題らしい。
- 暗黒忍者ケント(あんこくにんじゃ- )
- 暗黒王ジョンの前に姿を現す。サスペンダーが明らかに太い。
- 本作品の公式ファンブック『ワールドDX スーパードリル』には、このシリーズの本編が増田こうすけ自らの書き下ろし小説「天才ピアニスト 銀河進」として収録されている。(銀河進の妹・広子などが登場)
名探偵うさみちゃんシリーズ[編集]
- うさみ(声:佐藤なる美)
- どうぶつ小学校4年1組。子供ながら、大人顔負けの名推理をする兎の女の子。推理中にインスピレーションが働くと、目つきが大きく変わる事から様々な異名で知られている。将来の夢は畳の上で死ぬ事。着ている服には「KANREKI60」「KOKI70」「BEIJYU88」「GAIJIN」「猛獣」「肉食」「獰猛」などの変な言葉が書かれている。本当は推理よりも警察に通報するのが好き。登場時、涼しい顔で花を踏みつけていることがある(、アニメではその花のうめき声がかすかに聞こえている)。また、ニャン美が泣いている時に、「机の中に猫の死体でも入れられてたの?」と聞くなど、妙に恐ろしい発言をする一面を持つ。事件が無く暇な時はよくクマ吉に「いきなり真っ二つに裂けなさいよ、チーズでもできるんだから」など、実践したら死ぬような事をさらりと言う。
- 好きな物は馬肉、嫌いな物は犯罪者、好きでも嫌いでもない物は消しゴム。
- キャラクター人気投票では松尾芭蕉と同着の4位。
- アニメ版の大地監督によれば、他の女性キャラクターを一手に引き受けている名塚佳織ではなく佐藤を起用したのは、『十兵衛ちゃん』で佐藤がウサギを演じていたときの声が印象に残っていたことと、更にキャラクター的にも佐藤の演技はぴったりだと考えたためだという。
- クマ吉(声:前田剛)
- うさみのクラスメイトで、熊の男の子。話の冒頭ではうさみに対するツッコミも勤める。変態で様々な場所で犯行に及ぶが、必ず自分でぼろを出して逮捕される。被害者は主にニャン美。実は貧相な顔であり、顔のラインを保つために布や盗んだニャン美の靴下を頬につめている。無表情でいることが多い。
- 考えている事が常に卑しく、警察に捕まった時に「僕もまた〇〇(盗んだ物)に踊らされた犠牲者の一人に過ぎないんだよ…」という捨て台詞を吐く。自分の行い(犯罪)は責任転嫁し、まず反省しない。何度もうさみに通報され、警察に連れて行かれるが、なぜかすぐに学校に戻り、犯行を繰り返す。前科は、窃盗、窃視、盗撮、露出など。また露出の罪が暴かれて通報される前「変態じゃないよ、仮に変態だとしても変態と言う名の紳士だよ!」という迷台詞を放った。
- 扉絵ではうさみを中心にいろいろなキャラが出ている中、ポツンと一人でいる。一度、「怪盗ベアーズ・アイ(キャッツ・アイのパロディ)』の名で、ニャン美に予告状(これもパロディ)を出した事があるが、盗みたいものを第一希望から第三希望まで書いていた。
- ニャン美(声:名塚佳織)
- うさみのクラスメイトで、猫の女の子。どうぶつ小学校のアイドルで、クマ吉によって様々な物を盗まれたり、ストーカー行為を受けたりしているなど、クマ吉から最も被害を受けている人物。しかし、なぜかクマ吉を恨んでいる様子はなく、逆にうさみの追求から庇う様な態度も見せる事もある。
- パオ美(声:那須めぐみ)
- うさみのクラスメイトで、象の女の子。クマ吉に入浴シーンを覗かれた事もある。その後も背景役などで登場している。
- フェレッ子
- どうぶつ小学校一のアイドルで、フェレットの女の子。ニャン美同様、クマ吉からストーカーや盗難などの被害に遭ったことがある。
- ペン介(声:うえだゆうじ)
- 南極小学校からの転校生で、ペンギンの男の子。南極小学校では名探偵と言われていた。推理をする時にインスピレーションが働き、歯茎をものすごく露出することから、「歯茎キモっ」の異名を持つ。そのために人気がないことに悩んでいたが、うさみの協力で解決した。「瀬戸内海」や「カリブ海」など、海の名前が書かれたシャツを着用。
- パン美先生 (声:伊藤実華)
- うさみのパンダの担任。普通の教師かと思われたが、20年前、どうぶつ小学校で「目怖いうえにタックルうまっ!」という異名を持つ名探偵で知られていた。うさみが名探偵になったのはパン美先生に憧れたからとのこと。
ロボット研究所シリーズ[編集]
- ロボット研究所所長(声:矢部雅史)
- ロボット達の生みの親。(毛が)まるだしなロボットや、燃えてるロボット、傾いたロボット等を作っている。ロボット派遣時の爆音が原因で現在訴えられており、敗訴が濃厚である。美智江と言う妻がいるのだが、逃げられている。
- うすぎたないロボット
- ロボット研究所で作られたロボット。非常にうすぎたない。
カミロボ[編集]
- 穴郎(あなろう、すぐキレるロボット)(声:うえだゆうじ)
- ロボット研究所で作られたロボット。第1巻「カミロボ」では普通のロボットとして登場していたが、すぐ逆上する欠陥が見つかり次登場時名前が変更された。口癖は「クソが!」。
- 島さん(しま- )
- 穴郎と一緒に帝都テレビでニュースを進行するアナウンサー。生放送中に穴郎から暴行される。
- 穴郎にガガーリンと呼ばれ、起こされる。後の「かたむきクッキング」にて、料理番組の司会兼実況を務めている。
- 政治郎(せいじろう)
- 政治家ロボット。当選したが、後に有権者を電波でコントロールし投票させていたことが発覚。「だるまに目を入れたから再選挙は無効だ」という独自の理論を展開。
内田内夫物語[編集]
- マン郎(漫画家ロボット)
- 内田のノンフィクション漫画を好き勝手に描くため、編集長の伊藤が飼っているハムスターを拉致。事実にないことを描きまくったが、ハムスターが死んだことを伊藤に知られ、結局普通の漫画を描かされた(内田曰く内容は「つまらねぇ…」とのこと)。ロボットだが普通に食事をモリモリ食べる。
- 内田内夫(うちだ うちお)
- 読みきり漫画のモデルとなったサッカー選手。惜しくもサッカーの日本代表入りを逃し、地団駄踏んで両足を負傷した(全治3週間)。
- マン郎の漫画の中では頭から手足の生えた気味の悪い生き物に描かれていた。
- 伊藤(いとう)
- 「週刊少年ガスコイン」の編集者。ハムスターのえみこを溺愛している。
ラヴ江[編集]
- ラヴ江(ラヴえ、ちょっとかわいいロボット)(声:名塚佳織)
- ロボット研究所で作られたロボット。カセットとMDの録音機機能を持つが、どちらも役に立たない。しかもMDのスイッチが目のため、押すと非常に痛がり悲鳴しか録音されない。自らを「セクシーボディラヴ江」と呼ぶが外見はプリンのようであり、手足はボディ内に収納されている。側面部分に物をつかむようなパーツがついているが、本人曰く乳房らしい。また胸の部分にカセットのボタンと並んで赤いボタンが2個ついているが、これは乳頭である。結婚相談所と間違えてロボット研究所に電話を掛けてきた「寺田」の元へ派遣されナンパ行為の手ほどきをするも、前述の通り役に立たない機能ばかりのため失敗に終わる。しかしメガネを取った寺田の素顔が美形だったため、最終的にラヴ江が電話番号を聞きだそうとする。
- 寺田(てらだ)(声:うえだゆうじ)
- ロボット研究所と結婚相談所を間違えて電話し、ラヴ江を派遣されためがねをかけた男。ラヴ江に無理やりナンパ行為をさせられる。最終的にはナンパ行為をしようとした女性(声:伊藤実華)に「メガネメガネメガネ」と伝達されそうになり、それを「寺田ダイナマイツ」で止めた。メガネを取ると美青年。
- ジョセフ・ターナー(ユタ州)
- ラブ江の最低番付の元横綱。ヒマだからズボンをぬいだりはいたりぬいだりはいたりするだけの人。アニメには登場せず。ラブ江のアドバイスによるナンパで知り合った女性と結婚している。
はじめてのおつかい20XX[編集]
- つけ郎(まじめそうなロボット)
- 初めてのおつかいをする、間下夫妻の娘を気付かれず尾行するため派遣されたロボット。見た目の割にはタチが悪く、ヤンキー座りでタバコを吸ったり、依頼主を「マーシー」と呼んだりした(これは依頼人が娘の様子をビデオに撮っているのを、田代まさしの盗撮事件と結び付けている。つけ朗自身は苗字が「間下」であるからと主張する)。結局尾行は失敗し、その上依頼主の家をタバコの火の消し忘れで火事にした。依頼主のクレジットカードでパールのネックレスを購入。その後も依頼人を自主的に尾行している。
- 間下かなえ(ました - )
- 郵便ポストにハガキを出し、ごぼうを買うというはじめてのお使いをする。2回つけ郎に倒された。名前の由来は「ました⇔かなえ→叶えました」
- つけ郎に殴られる度に「なばな!」と叫ぶ。
- かなえの父
- はじめてのおつかいを撮影するべく娘を尾行する。娘がつけ郎に倒されたり、困っている場面を撮影していく最中、だんだんと娘が苦労する姿に興奮していく。つけ郎に「マーシー」と呼ばれた。
- かなえの母
- 夫と一緒にかなえを尾行するが、つけ郎の横暴ぶりに痺れを切らし、「母ボディブロー」や「母ラプソディー」という得意技でつけ郎を倒した。いずれの技も町内会やPTAを震撼させたという。
コップロボ[編集]
- サツ郎(警官っぽいロボット)
- 見た目が警官のようなロボット。駅前派出所に派遣される。やる気満々な警官、バッグをひったくられた市民と共に「すごいやる気トリオ」を結成したが、結局犯人ではない別人を殴り倒して終わった。
- 一度現場検証のために外出し、帰りには聞き込みをするはずが、そのまま交番へ帰ってしまった。犯人(実はシロ)の家の前に張り込みする前にミートボールを買いに行った。
- 谷村巡査(たにむら じゅんさ)
- 駅前にある派出所(駅まで10分)の巡査。サツ郎と警察にまつわる一対一の勝負を繰り広げる。
- 君子(きみこ)
- ひったくりの被害者。サツ郎に名前を「きのこ」と間違われる。
かたむきクッキング[編集]
- グラ郎(傾いたロボット)
- ロボット研究所で作られたロボット。第一回から登場していたが、長らく派遣されることがなかった。登場する度に腰からの傾きが急になっている。腰部になまこ状の人工知能があり、傾いているときには頭脳が歪んで強烈な毒舌を吐く。頭の角のような部分は2本とも肉切り包丁。なお上半身はただの飾りであり、下半身だけでも会話や歩行が可能。
- 細坂(見習い放送作家)
- 料理対決の番組を手がけているが、達川が必ず勝つようにヤラセを仕組んでいる。グラ郎にそのことをニュース放送で暴露されてしまい、ロボット部品の工場で働くことを余儀なくされる。名前の由来は、おそらく「ほうそうさっか」→「ほそさか」
- 達川先生(料理人)
- 番組では常勝しているが、非常に精神面が弱く、毒舌を吐かれる度に盛大に調理ミスをする。
- 審査員達
- 細坂と組んでヤラセを行っている。全員目がにごっており、料理内容を問わず達川に点を入れる。
スケバン探偵[編集]
- スタ江(声:名塚佳織)
- ロボット研究所で作られた少女型ロボット。スタントとして起用されたが、まともなアクションが全くできないうえ、自分を主役と勘違いしていた。
- 胴体は頑丈だが関節部が非常にもろい。腹部に乳房と数本の腕を収納している。
- 川下陽子(声:那須めぐみ)
- 新作映画「シメろ!スケバン探偵」で主役を努める人気アイドル。スタ江に疎まれ、ごはんつぶだらけのみすぼらしい友人「お松」の役を押し付けられそうになる。スタ江の無能さに業を煮やして自分でアクションをしたところ、才能が開花した。
- 陽子のマネージャー(声:うえだゆうじ)
- 胸の異常に開いたシャツを着ている。それを破かれた際、大して露出面積が変わらないにも関わらず恥ずかしがっていた。
- 監督(声:前田剛)
- 「シメろ!スケバン探偵」の監督。ヒゲとメガネ(サングラス)が特徴的。作る映画が全然ヒットしないため、正月に帰省するたび母親に小言を言われている。妥協する性格。
- 監督の母(声:名塚佳織)
- 息子にやたら厳しく、映画がヒットしてもしなくても小言を言う。その様がしばしば監督の脳裏に浮かんでいた。
入門シリーズ[編集]
奇妙なスポーツや飼育などのマニュアル風の短編。作者独特のシュールな絵のタッチが冴える。
アカトンボのふしぎ[編集]
- 最初のマニュアルシリーズ。アカトンボを捕まえたトオル君に、こんちゅうはかせがアカトンボについて様々なことを教える。意外ときちんとした説明がされている。
- トオル君(声:那須めぐみ)
- 虫が大好きな小学3年生。サッカーで変なタックルやスライディングを連発する。とりつかれたようにタモを振り回していたところ、アカトンボを捕獲。アカトンボについて疑問を持つようになる。
- こんちゅうはかせ(声:うえだゆうじ)
- トオル君の前に現れた、子持ちの父。娘に嫌われており、「変態」と言われたり、作ったプリンをヘドロと評されたりしている。人の話を聞かなかったり、変なクイズばかり出すのでトオル君に罵倒されるが、「大人はね ずるいんだよ」「最高の褒め言葉だ」などと返答するなど、性格はひねくれている。甲斐性が全く無く、年収は3万円。普段はホクロを数えている。露出狂。実は昆虫はあまり好きではない。
はじめようモッヂボール[編集]
- ボールを水平に投げ、敵チームの体に当てる、ドッジボールに似た球技。15世紀のドイツでじじい同士の争いから生まれた。主審がコート中央にいるため、試合中とにかく邪魔な上、すぐに疲れて休みたがったり、家に帰りたがったりする。ボールの種類には布製(一般的によく使われる)、皮製(国際試合などで使われる)、五郎(全く弾まない)がある。やっていると腹痛を起こしたり歯が抜けたりする。モッヂボールを始めたことは母親に言わないように注意しなければならない。アニメ版『ギャグマンガ日和2』のオープニングアニメに使われた。
- 五郎(ごろう)
- モッヂボール以外にもスポーツのマニュアルに度々紹介される謎の球体。妙な模様に哀愁を帯びた人の顔がとても不愉快。全く弾まないので、競技には全く使えない。
- 足腰弱男(あしこしよわお)
- 日本モッヂボール協会会長。名前のわりにごつい顔をしているが、やはり足腰は弱い。
ハムスターを飼おう[編集]
- ハムスターの飼育マニュアル。サラリーマンと比べても小型で飼いやすいが、サラリーマンのようにデリケートなので初めはむやみに触らない方がいい。飼育道具として日本人形が必要。子供が怖がる場合は盛り塩で対応。
- 肩幅狭夫(かたはばせまお)
- 日本ハムスター研究所所長。名前のとおり肩幅がものすごく狭い。
- 霊(れい)
- シャンプーが目に沁みて死んだ人の霊。害は無い。
- 霊(れい)
- リンスが目に沁みて死んだ人の霊。害は無い。
AJリーグ入門[編集]
- A(ある意味)Jリーグの略。選手に登録するには印鑑の購入が必須である。10万と30万の2種類で通信販売でも購入できる(が、いつまで待っても商品が送られてこない場合がある)。所属チームは現在のところ、熱海ウィンナーズの1チームしかない。そのため試合ではずっと体育座りをしているだけ。座り方次第でその日のMVPに選ばれる可能性がある。しかし、年間MVPには、30万円の印鑑を買った選手しか選ばれない。
- ロベルト北田(- きただ)
- 熱海ウィンナーズの監督。趣味は一人旅、好物はソーセージ、嫌いなものはウィンナー、特技は歯ぎしり。コメントを見る限り、人間不信であると思われる。
- 田山 守(たやま まもる)
- 30万円の印鑑を買ったため年間MVPに選ばれた選手。
- 夢見がち男(ゆめみ がちお)
- AJリーグのチェアマン。明らかに現実が見えていないような顔つきをしている。
スイカ割り入門[編集]
- 目隠しをして、棒でスイカをしたたかに打ちつける競技。スイカの種類には、普通、種無し、五郎(割れない)がある。
- 真後向男(まうしろ むくお)
- 日本スイカ割り協会会長。名前のとおり首が180度真後ろを向いている。
死んだふり入門[編集]
- 熊に食べられないために必要な技術。熊が来ないときはハワイのことでも考えていると良い。熊が遠くにいるときはゲームセンターでものすごく下手な人を後ろで見ているときのように笑みを浮かべていると良い。熊が去ったときには自分へのご褒美にケーキを用意していると良い。
- 眉毛増男(まゆげ ふえお)
- 日本死んだふり協会会長。名前のとおり右眉が1つ多い。
お花見入門[編集]
- 棒を持ち、桜の木の中に潜む主審をつつくスポーツ。桜を見たとき主審と目が合うと5点、棒で主審をつつくと10点、主審が棒を握ると30点取れる。つつきすぎると主審は非常に臭い唾を飛ばす。主審が公園の管理人に怒られるときがあるが、主審は何を言われても「ハイ、ハイ。」と言うばかり。
- 猫乗男(ねこ のるお)
- 日本お花見協会会長。名前のとおり頭の上に猫が乗っている。
マンガを描こう[編集]
- 他のマニュアルシリーズと違い、マンガ好きなケンスケ君がマンガ博士にマンガの描き方を習う、というストーリーがある。
- ケンスケ君
- 友達がいないことを認めようとしないマンガが大好きな小学生。ただし、好きなマンガは特に無い。マンガ博士にマンガの描き方を教えてもらう事になったが、マンガ博士の策略に陥れられそうになった。
- マンガ博士
- いろいろな所から金を借りている41歳(自称39歳)。ケンスケ君と同じく好きなマンガは特に無い。ケンスケ君にマンガの書き方を教えることを条件に金を巻き上げ、ケンスケ君を策略に陥れようとした。珍しく(大)便が固形に近かった事から、取り立て屋に挑もうとするも逆襲され、半殺しにされる。ギャンブル好きが借金の原因。本人曰く「お金は簡単に借りられる」という事から博士の借金先が消費者金融だということが伺える。
- ドッグ君
- 何がきっかけなのか分からないが突然ケンスケ君に噛み付く犬。発情期にも平静を装うのが得意。やはり好きなマンガは特に無い。
- モリモリエース
- マンガ博士が考えたキャラクター。ケンスケ君の事をよく考えている。金持ちかどうかで、その人間との接し方を変える。
はじめよう!リサイクル[編集]
- 育男くんと理沙ちゃんがリサイクル博士にリサイクルを教えてもらう、という「マンガの描き方」と同じ方式である。
- リサイクル博士
- 牛乳パックやペットボトルがスーパー等で回収されている事を知らずにどこか間違ったようなリサイクルを教えては突っ込まれ、その度に自傷行為を行う。かかとがかさついている。
- 育男くん
- リサイクル博士のどこか間違ったようなリサイクルに突っ込みをいれる役。リサイクル博士に全力の右フックを浴びせる。
- 理沙ちゃん
- 育男くん同様リサイクル博士のどこか間違ったようなリサイクルに突っ込みをいれている。
- エコちゃん
- リサイクル博士の家の猫。ペットボトルの服を着せられて凄くにらんでいた。
お留守番入門[編集]
- 床屋・S・行け男(-とこや そろそろ いけお)
- 日本お留守番協会会長。その名の通りそろそろ床屋に行った方がいい程髪が伸びている。
豆岡高校シリーズ[編集]
さまざまな独特の部活がある高校。校歌は「豆豆お豆。ぼくらのまーめ(適当に歌う)。豆岡高校(ソラソファミド)」。一応四番まである。普通科と英語科があり校舎は一緒。
青春失敗(ツタンカーメン部)[編集]
- ツタンカーメンの仮面をかぶる部活。かぶった後は、特にすることはない。勧誘が異常にしつこく、「入部しなければお前の友達になるぞ。」と脅迫したり、網で捕獲しようとする。誘い文句は「レッツ・ツタン」
- 小池(こいけ)
- ツタンカーメン部に無理やり入部させられた男子生徒。最終的にはツタンカーメン部を退部することになったが、生徒会役員になりツタンカーメン部の部費削減に青春を注ぐことを決意する。
- 朋子(ともこ)
- 小池の中学からの同級生。ツタンカーメン部に入部させられた小池のことを陰で「カーメン」と呼んでいるらしい。
- 西高ツタンカーメン部
- ツタンカーメン部のライバル。なぜかメンバー全員がかなりの強面だが、小池が入った後の部活対抗戦では敗北していた。賞品は参加者5人に対しボールペン4個。仮面が縦に長いのが特徴。
黒登山(黒登山部)[編集]
- 曰く、「山に登る人間は皆良い人である」と思って油断している登山者にいやがらせをして楽しむ21世紀の登山法を実践する部活、らしい。精神的な面が黒い事からこう呼ばれる。「心得その1」は「犯罪になるようなことはしない」である。
- 丸本(まるもと)(声:矢部雅史)
- 出席番号8番。担任に「7日以内に入部しないと溶けて死ぬ」と言われたため、嫌々黒登山部に入部。本当はサッカー部に入りたかった。顧問に「マルマル」と呼ばれる。
- 黒登山部顧問(声:うえだゆうじ)
- 丸本の担任。黒登山の創始者で『黒登山だっちゃ!』という専門書を自費出版したが、40万部が売れ残った。悪戯用の長髪のカツラを常備しており、おかゆを飲み物としており、水筒に入れている。長髪の登山者の気を引かせて崖から落とし、生存していた彼に説教(というより、棍棒を使った復讐)されるが、責任を丸本になすりつけようとする。頂上に到達した際、叫んだ言葉は「黒ヤッホー」。
- 長髪の登山者(声:内藤玲)
- 2人に会って普通に挨拶をした後、呼び止められ、顧問が悪戯用に持ってきた長髪のカツラをかぶっているのに驚き、『どんな栄養を取れば一瞬で髪を伸ばせるのか』と思い、顧問の方を見ながら歩いていたら崖から落ちてしまった人。命に別状はなかったが、山頂から丸本が投げ捨てた『黒登山だっちゃ!』を読んで「黒登山」のことを知り、下山してきた二人を襲った。
半開く夏(半開き部)[編集]
- 目を半開きにする部活。手や口も半開きにするとなおよい。夏の大会は生八橋の箱の蓋を半開きにするという競技内容。なお、大会では一言いえば生八橋をひとつ貰える。
- 内藤(ないとう)
- 学級写真で目が半開きだったため目をつけられ、豆岡高校の特技生として推薦入学した。当然のごとく半開き部に入部させられた上、部長に選出される。自分の意思ではないにしろ「半開き部」に所属したため、石野に絶交された。
- 石野(いしの)
- 内藤の中学からの同級生で豆岡高校の英文科に入学。内藤が半開き部に入部したことで絶交するが、自分の靴を隠したのが半開き部時代の内藤だったことを内藤自身が喋り、一瞬戻そうとした縁を自らの拳で再び絶した。
- 半田(はんだ)
- 半開き部顧問。校歌をよく歌う。
- 島田(しまだ)
- 半開き部部員。座右の銘は「一富士 ニ鷹 半開き」。
- 奥田(おくだ)
- 同じく半開き部部員。将来の夢は半開き屋さん。
おばけ屋敷部[編集]
- おばけ屋敷の部活だが、その実態はただのこんにゃく好きのコンニャク部。
- 平野(ひらの)
- 黒田と一緒にサッカー部へ入部しようとしていたが、なぜかおばけ屋敷部の勧誘ポスターに惹かれてそのまま入部。1年間のブランクで、サッカーの腕は落ち、コンニャクのようなシュート(黒田がコンニャクシュートと命名)しか放てなくなる。
- 黒田(くろだ)
- 平野の友達。1年生ながらレギュラーのフォワード。
- ゴースト井川(- いがわ)
- おばけ屋敷部の部長。おばけのようなマスクをしているが、素顔は頬に「うずまき」がある。部で最も弱いと言われているが、本人は否定している。平野の提案でおばけ屋敷部を退部、コンニャク部を立ち上げた。
- ポルターガイスト高松(- たかまつ)
- 副部長。新入部員への自己紹介でいきなりこんにゃくを投げつけるなど行動は傍若無人。
- フランケン中田(- なかだ)
- 平部員。ポルターガイスト高松の必殺技を盗んで名前まで付けた。
砂部[編集]
- 砂山を使って競技をする部。先に高さ50センチの砂山を作り、トンネルを開けたほうが勝ちというルール。変な部活があるこの高校の中で唯一まともなルールらしいルールがある。
- 枝山(えだやま)
- 言ったことには絶対責任を持つと言うポリシーを持つ男で、女子生徒に何部に入るのか聞かれた際、偶発的ながらも「すなぶっ」と答えてしまったために責任を持って砂部に入部した。
- 高校時代の青春を無駄に過ごしてしまったことを後悔し、ポリシーを改める。
- 部長
- あまりやる気は感じられないが、他の部の部長と比べるとまともな性格。去年まで部員は彼一人だったので試合に出られなかった。
企画会議シリーズ[編集]
さっぱり売れない各社の商品がなぜ売れないかを追求する。基本メンバーは社長+社員四天王で、社長以外はほとんど喋らない。
シール(貧弱!!ウキウキ製菓)[編集]
- ビックリマンチョコのパロディ。リストラされた「動物襟巻の大石(おおいし)」の息子の写真のシールが入ったチョコレート、「ドッキリチャンチョコ」が妙にまったく売れない。メンバーは「社長 山川(やまかわ)」と商品開発部の「沖縄民謡の江崎(えざき)」「鎖使い 渋川(しぶかわ)」「熊殺しの多田(ただ)」「人間コンピュータ 河本(かわもと)」
- 「社長」山川(声:矢部雅史)
- ドッキリちゃんチョコを販売中止としたため商品開発部から恨みを買い、大石の息子に攻撃されて足を負傷。更に自分の車にシールを貼られ、うまく剥がすことができなかった。
- 人間コンピューター河本
- 眼鏡を着用している。
- 熊殺しの多田
- 上半身裸で顔と胸に熊の爪のひっかき跡がある。手笛で大石の息子を呼べる。
- 鎖使い渋川
- 鎖をクロスに着用。
- 沖縄民謡の江崎
- 唯一の女社員。
- 襟巻大石
- ムーディーな顔をしていて首に狐の襟巻きをしている。以前はウキウキ製菓の社員だったが、山川によってリストラされており、そのことを大変恨んでいる。コミックスの番外編の2コママンガにて、山川に息子の不気味な顔写真つき(しかも文面には「死ね」と書かれている)の年賀状を送っている。
- 大石の息子
- 「動物襟巻の大石」の息子。開発部の社員が社長に抗議するために呼んだ。執拗に社長の足を攻撃し、骨折に至らせる。
ゲーム(ちくわの大杉)[編集]
- 不況に耐えられなくなってゲーム業界に参入したちくわ会社製。『ラブメモリ~ズ』という、ファミコンのようなカセット式の恋愛アドベンチャーゲームを作るがパッケージに書いてある可愛らしい少女が出てこない。メンバーは「社長」「ちくわ大好き 夏山(なつやま)」「ちくわ造形師 浅野(あさの)」「味見の鬼 糸井(いとい)」「ちくわ博士 山崎(やまざき)」
- かおり・みゆき・かずみ
- ゲームのヒロイン達。全員眼帯をつけている(かずみに至っては両目に着用)が、ゲーム中にはその事に関するツッコミはない。その3人の中から1人彼女にできる。社長はみゆきを選んだが再現版では3人の中から誰でも選べる。
- サバノビッチ
- みゆきに代わって主人公とデートをする中年男性のようなキャラクター。
シール2(ムキムキパン)[編集]
- シリーズ唯一、登場キャラクターが社長+社員一人という例外の形をとっている。子供達に大人気の「ドキモン『ドキドキモンスター』」を題材にした新商品「ドキモンパン(シール入り)」に入っているシールが全て主人公、タケル君(しかもアニメの絵とは全く違う)だった。版権の関係で訴えられるため、正確な商品名は「ド○モンパン」である。ドキモンはポケモンのパロディ。このドキモンのアニメのOPは真ん中の2文字「キモ」のアップから始まる。最後のコマは『風の谷のナウシカ』を引用したものになっている。
- 「社長」 頬 こけ男(ほほ - お)(声:矢部雅史)
- 製パン会社、ムキムキパンの社長。自ら買ったドキモンパンに入っていたシールが全てタケルくんだったため、商品開発部の島木に文句をつける。パンはあまり好きではない。
- 島木島美(しまぎ しまみ)(声:名塚佳織)
- ムキムキパンの社員で商品開発部所属。28歳。ドキモンパンのシールの絵を描いた張本人。彼女にとってのドキモンはタケル君だけの世界らしい。『商品開発部』の看板の文字に『マンガ研究会』とラクガキしたが本人曰く『訂正』。ドキモンの登場人物は、タケル君以外は生き生きと書けない。以前ドキモンの同人誌を描いていたという経歴がある。
- 少年 (しょうねん)(声:前田剛)
- 折角ガチャガチャで当たったホワイトドラゴンが社長の血のせいでレッドドラゴンになってしまったと怒るが、3枚ともタケル君のシールが当たった社長に逆ギレされ謝ってしまった可哀相な子供。(こけ男はガチャガチャの上で頭を打ち付けた)
電池((株)森山)[編集]
- ソニーのようなビッグな会社を目指してとりあえず2年間電池を作ってみた。その失敗作の電池を窓から投げ捨てると必ず少年に当たる。メンバーは「社長」「フロ上り 川崎(かわさき)」「アフロマスター 鶴田(つるた)」「ポエマー 秋野(あきの)」「天才ハッカー 本田(ほんだ)」
- 後半の2人はスフィンクス型の電池を開発した。2人目・4人目の電池は1人目・3人目の電池の正極部分が伸びた物を開発。
- 勇斗(ゆうと)
- 母親に連れられている子供で、(株)森山の社屋の近くにいる通行人。4回も電池をぶつけられた上に、ファーストキスまで奪われた。
雛人形(人形の中谷)[編集]
- 雛人形が他社に比べて貧相で気の毒なので他社を驚かせる雛人形をつくってみる。社長は中谷(なかたに)。メンバーは皆口臭が凄まじい。
- 「人形界のメカニック」田嶋(たじま)
- 機械仕掛けの人形を得意とする。口臭がものすごい。頭を引っ込ませてから大きな音を出すと、元に戻りながらボヤく雛人形を発表した。
- 「人形界のメイクアーチスト」 服部(はっとり)
- 誰よりも人形の顔にこだわる。口臭がすさまじい。顔が4つある雛人形を発表した。
- 「人形界の貯蓄王」 市川(いちかわ)
- お金をためることが大好き。口臭が計り知れない。貯金箱になる雛人形を発表した。
- 「人形界の口臭王」 西本(にしもと)
- 口臭がすさまじくそのものすごい口臭は計り知れない。全身がシジミの殻で覆われた雛人形を発表した。
おもちゃ(おもちゃメーカー五十嵐)[編集]
- 売れてはいるもののクレームだらけなので社長が言いたいことがあるらしい。しかし、社長が製作した商品は全く売れず、また社員に「アホ」といわれる。
- 「社長」 五十嵐(いがらし)
- 全然クレームが来ない「てんぐロボ」を作った。クレームが来ないのはひとつも売れていないため。
- 「蛇使い」 井口(いぐち)
- 箱のイラストと全く異なるさっぱりしたプラモデル、「無敵戦士ピクルス」を作った。
- 「おもちゃ博士」 上原(うえはら)
- 石の大きさがまちまちのオセロを作った。遊べない。
- 「親不孝」 菊川(きくかわ)
- いやな積極性を見せる。
- 「大人ニキビ」 高木(たかぎ)
- 明治時代の名句を喋るおしゃべり人形、「しゃべりんぼ君」を作った。
アイドル 牛山サキシリーズ[編集]
- 牛山サキ(うしやま- )(声:名塚佳織)
- アイドルプロダクション「激突」に所属する売れない新人アイドル。これまでにファンからサインを求められた事が一度も無く、現在までに3タイトルのシングルCDをリリースしたが一枚も売れていない。赤の他人に騙され連帯保証人になり、莫大な借金(推定8百万円)を負い、常に自宅には取り立て屋が押しかけ、ストレスで髪をとけば大量に抜け落ちる。第6幕にてブルルさんに頭を割られ、それ以降、額にまるでシャア・アズナブルのような傷が残っている。人違いからレポーターとしてTV初出演を果たしたが、全く気が効いたことが言えなかった。実家の両親は食品販売業(肉屋、弁当屋等)を営んでいる。
- マネージャー(声:うえだゆうじ)
- 20代前半でピチピチ青春丸出しのサキのマネージャー。なぜか黒飴をグミ、マシュマロなどと言い張る。15万円もする変な笛(吹かなくても音が鳴る)を所持し、肌が弱く、子供にも全力で接する大人げの無さを持つが故に幼稚園児から「最低の大人」と評された。社長の意向で一時期ブルルさんの担当にされかかったが、現在もサキの担当は継続している模様。
- 寝ている時に出す涎は胃液っぽく、量が半端じゃない。(本人曰く『胃よだれ』。)その胃液はサキのCDでどかした。
- 沼田さん&レバー上沼&サマー大沼
- サキの楽曲のプロデュースをしている人達。いずれも沼の近辺に居住しているようである。
- 社長(声:矢部雅史)
- アイドルプロダクション「激突」の社長。所属するアイドルがもっぱらサイン会しかやらないため、大して儲かってはいないようである。ネコを飼っているがあまりなついていない。
- ブルルさん
- サキの後輩アイドルで社長の知人の娘。とり肉を生で食べる事に関しては他の追随を許さず、大好物は文鳥とカナリア。通常の人語を話す事が出来ず、ブルル語という独自の言語を使用する。サキを真のライバルと認め、宣戦布告をした。
- 牛山夫妻
- 食品販売業を営んでいるサキの両親。元々は肉屋を経営していたが倒産し、その後、弁当屋を開くも金沢イボンヌ並みの早さでまた店を倒産させる。両親共に商才というよりは接客センスが皆無であり、弁当屋を経営していたころは、開店直後に店前で父親が朝からワインを飲み、嘔吐したため一気に客離れを起こし、それにふて腐れて店の経営を放棄し引きこもってファミコンを10日連続でプレイしていたほど。その甲斐もあってか、父親は「シューティングの父」母親は「ドンキーコングの母」と呼ばれるまでになっていた。
魔法少女誕生シリーズ[編集]
- 女王(声:那須めぐみ)
- 妖精の国の女王。怖い顔をしており、そのことを指摘した森の精を男子トイレの精に転任させた。
- ラーメンの精 (声:三瓶由布子)
- 日本を救うために派遣された妖精。カップラーメンの中から出てきた。少女に魔法のステッキを渡し、魔法少女ラー・メン子に変身させるのが目的。変身する時の言葉は「どさんこラーメンパワーメイクアップ」。
- 男子トイレの精(元・森の精)(声:伊藤実華)
- 日本を救うために派遣された妖精。森の精として活動するはずが、女王を怒らせ、男子トイレの精へ降格された。それ以来いつも「死にたい」とつぶやいている。変身する時の言葉は「すっぽんトイレパワーメイクアップ」。
- 里子(さとこ)(声:名塚佳織)
- カップラーメンを食べようとしたところ、偶然にもラーメンの精が中に隙間なく詰まっていたことがきっかけで、魔法少女ラー・メン子に抜擢された。魔法少女になること自体は憧れだったが、高校3年生という自分の年齢ゆえに躊躇する。しかし最近凶悪で心無い事件が増えていることもあり、結局引き受けた。変身ステッキは「ホン・ミョンボ(サッカー選手とは関係ない。ラーメンの精曰く『偶然の一致』らしい)」。
- 里子の父(声:矢部雅史)
- うっかり物流の社長。里子がラー・メン子に変身した影響で全裸になる。後に会社を辞め、男子トイレの精から魔法少女(魔法オッサン)に任命される。変身ステッキは「エムボマ」。頭に生えているのは、「ゴン中山」。
- 里子の弟(声:前田剛)
- 姉が魔法少女になれば学校で自慢できると喜んでいたが、ラー・メン子のコスチュームや能力はとても自慢できるようなものではなかった。また里子の父が魔法オッサンとして変身した影響で、着ていた服の9割が破れてしまう(父親が変身すると子供の服が1対9の割合で破れるようになっている)。残りの1割は里子の左袖部分。
- 元祖ラー・メン子
- おっさん。石油ショックの頃のおっさん。里子の着ているユニフォームにしみを残した。変身後の里子の頭に生えた「ストイコビッチ」から出た絨毯にもしみがあった。
陰陽師シリーズ[編集]
- 阿部(あべ)
- 歴史的人物安倍晴明がモデル。霊を怖がる陰陽師。怖い目に遭うとよく嘔吐する。他にも失神・脱臼などのバリエーションがある。式神(主にリーマン)を出すことは出来るが引っ込めることは出来ない。リーマン以外の主な式神に「ニャンコさん」、「ブタバナさん」、「秋葉原行男」、「ダブルスカート平井」などがいる。式神を呼び出す際の呪文は「サインコサインボインボイン…ボインったらボイン!」「サインコサインボインちゃん!」など。
- 鈴木太郎(すずき たろう)
- 霊を退治するために町長からカレーパン1個で阿部に同行するよう雇われた、村で唯一の空手家。霊は苦手だが、阿部よりは強い。
- 霊が威嚇とかしてくる度に「村長のアホー!!」と叫ぶ。阿部に「今は君の背中が大きく見える」といわれ、逆に頼られた。
- 町長
- カレーパン1個で太郎に阿部の同行を依頼した。結果、太郎に恨まれる。
- アホ呼ばわりされる度に耳掃除をしている姿などが映し出される。
- 霊・鈴木夕子(親が再婚する前は佐藤夕子)
- 逃げた飼いネコを探すために森を彷徨っていたら、木の枝に刺さって死亡した霊。ポスターを製作した。幽霊らしくするために怖い顔をしていた。
- リーマン(佐藤3人・鈴木2人)
- 最初に阿部が出した式神。苗字が被っているため阿部に「嫌なフルハウス」と言われた。営業部に属しているのか、佐藤の一人が話を無理矢理、営業の話に持っていく。仕事に誇りを持っている。
- ニャンコさん
- 阿部の出した式神のエース。「ニャンパラリ~」が口癖で、ニャンコルールに基づき「ニャンコール」と言われると出てくる。時折、皆がピンチに陥ると、「心配には及ばん!」の言葉と共にコマに登場する。のどをなでられるのが好き。ニャンニャン幽体離脱(ニャンコさんの幽体はほくろが多い)が得意だが、長時間続けると内臓が腐るという欠点がある。その他の有名な得意技はニャンニャンテレパシーがある。阿部同様式神を出すことが出来る。
- 大江香織(おおえ かおり)
- 自宅での怪奇現象について阿部に相談を持ちかけた依頼者。家が阿部に怪奇の館と言われる。
- ニャンコさんに自己紹介する際「大江」と、偶然吐いた阿部の「オオエッ」が重なり、「今ハーモニーを奏でた気がする」と言われ、「ゲロとハモッてたまるか!」と怒った。
- 香織の母
- 「ゴリラ」と書かれた服を着ている。
- ミケ
- 大江が以前飼っていた猫の霊。大江にしっぽを戸にはさまれたことがある。持ちネタは「うんこミサイルボカーーン」。自分のキャラを決めかねている。
- ブタバナさん
- 豚の鼻に、足が4本ついた式神。「ブーブー」言うことにかけては式神の中でも中の上。おそらく普通に喋ることができる。
- 階段に躓いただけで、倒れた。
- 秋葉原行男(あきはばら いくお)
- 大江香織の家に憑りついた式神。理由は近くにアニメショップがあったから。眼鏡を掛け、髪を後ろで結んでいる。「アニメに恋して悪いか!」が心の叫び。日本のアニメの世界的な評価の高さを口にした。
- ダブルスカート平井(- ひらい)
- 阿部が呼び出した式神で、腰と膝にスカートをはいた中年。自分でも歩きにくいことを自覚している。
- オチはこいつの登場。
- ワイルドタイガーウルフ
- 破壊王の異名をとる強力な式神。しかし腕を怪我するとしじみの貝柱並みの力しか出せない。
盆踊れ!ワンダフル魁シリーズ[編集]
- 川田ワンダフル魁(かわだ - さきがけ)
- 苗字が「川田」で「ワンダフル魁」は名前。頭頂が禿げており後ろ髪が長め、裾の短いシャツという出で立ちの中年男性。魚のような声をしている。村の盆踊り大会の先生として米原にワンコイン(500円)で呼ばれた盆踊りマスター。しかし実際は盆踊りの「ぼ」の字も知らないような素人だった(元々無職だったが、親が何かやれとうるさくて仕方なく盆踊りマスターになった)。「ワ~ンダフル~」と言いながら両腕をクロスさせるポーズや「ワキキュバブ」と呼ばれる脇を使った楽器などオリジナリティあふれる特技を持つ。学生時代に自作映画「ヤグラVSメカヤグラ」を製作したことがあるが、本人曰く「最低の映画」だったとの事である。キャラクター人気投票9位。
- 米原(よねはら)
- 村の盆踊り大会実行委員会の会長を務め、ワンダフル魁を村に呼んだが結局盆踊りは中止となった。これはワンダフル魁の無力さも勿論のこと、米原自身も盆踊りに関する準備をほぼ何もしていなかったということも原因のひとつ。ワンダフル魁をやけに擁護していたが、ワキュバブを披露された辺りから疑問を抱くようになる。
- 望月(もちづき)
- おそらく上京していて普段は村にはいないが、夏休みの盆踊り大会のために帰省した米原の友人。ワンダフル魁を最初から嫌っているが、彼からは初対面で告白されるほど好かれている。
死んだ私…シリーズ[編集]
- 死神
東京では死神は特別区ごとに居て、顔の骨の形も少々違う。復活の呪文は左手を開き「ピーチクパーチク ホイホイホイ」らしい。
死んだ私とアマンダさん[編集]
- 本山素子(もとやま もとこ)
- 間違って水の張っていないプールに飛び込み、死亡した。アマンダが死神をレーザーで倒した隙に生き返りの呪文によって生き返った。
- アマンダさん
- 外国人。(本人いわく美人)もずくを食べ過ぎによって死亡した。普通の霊と違い、体が物をすり抜けないので、カップルの頭をかち割って殺害する(後に二人は呪文で生き返った)。素子が生き返った後も、素子の家の庭に木の枝で文字を書いている(もちろん見えない)ことから、まだこの世にいる様子。過去にイボが爆発したことがある(彼女の日記から判明)。普段は片言だが、逆上したときには普通の口調になる。得意技は「アマンダレーザー」、口癖は「ン~フ~~~~ン?」。キャラクター人気投票7位。
- 足立区の死神
- アマンダさんに頭をかち割られたカップルを生き返らせた。アマンダレーザーがトラウマになり、寝小便をした挙句、死神を引退した。その後、ちゃんこ屋をやる模様。
- 千代田区の死神
- アマンダレーザーを受けた足立区の死神に「どうした?」と疑問を問いかける。
死んだ私は太陽にほえる[編集]
- 沢村さゆり(声:名塚佳織)
- お魚(カジキマグロ)をくわえた猫が車に轢かれそうになったところを助けたところ、カジキの鼻先が腹に刺さって死亡した。松田優作のファンで、腹を怪我して死んだことで「なんじゃこりゃあ」を最期の言葉にしようと死神に蘇生を要求する。
- 杉並区の死神(声:うえだゆうじ)
- さゆりのわがままを聞く羽目になった死神。アンコールに応えて2回蘇生させた。
- さゆりの友人(声:三瓶由布子)
- さゆりと一緒にいた友人。何度も蘇生したり死んだりするさゆりに驚いていた。
- 国語のゴリ松(声:前田剛)
- さゆりの高校時代の国語教師。彼のせいで2回目の最後の言葉も間違えることになる。
アンラッキーシリーズ[編集]
登場人物が次々に不運な目に合うシリーズ。全員が死に至る。 (登場人物紹介は倒れた順)
アンラッキーエンジェル[編集]
- 何をやってもついてない4人組のビジュアル系バンド。ファーストシングルは「聖なる三十路」。ジャケット撮影で全員崖から転落する。
- YOUHEI(ヨウヘイ)
- 30歳。家業を継いで漁師になったが漁船が爆発し、やむなくティッシュくばりに転向したが1コもくばれず、家はドロボウに入られた。
- TAKUO(タクオ)
- 29歳。CGデザイナーを夢見て必死にバイトしてやっとパソコンを買ったがダブルクリックができず、家はドロボウに入られ、パソコンは爆発した。
- JUNJI(ジュンジ)
- 31歳。サッカー選手を目指したがボールが爆発して選手生命を断たれた上に、家はドロボウに入られ、女子マネージャーには「わりとキライでした」と告白された。
- HAYATO(ハヤト)
- 30歳。役者を目指して昼は内職夜も内職と必死に働いたが内職が爆発し、家はドロボウに入られ、所属していた劇団はよく見たら何かの宗教だった。
アンラッキーフレンズ[編集]
- 一人暮らしをする主人公石井とその知人が次々にベランダから転落してゆく。
- 石井石子(いしい いしこ)(声:名塚佳織)
- 一人暮らしをしている大学生。ベランダがだいぶ腐ってた。
- 本田(ほんだ)(声:うえだゆうじ)
- 夢は海外で[[ボランティアれていた事に気付き、最終的には住み着くようになる。主に話す話題はオナラの事だが、地球人を侮蔑するようなセリフを時折吐く。
- 氏原こうじ(うじはら -)
- ストラップマンが墜落した空き地の近所に住んでいる少年。小さくなったストラップマンを携帯につける形で居候させることになる。彼と出会ったことによって妹には変態だと誤解されたり、居候中の時のおせっかいで(本人曰く「役に立つための行動」)携帯をつば臭くさせられたり、意中の女子生徒の携帯に「オナラ」という文面のメールを勝手に送信されたりするなどとことん報われない。
- こうじの妹
- 唇のイラストがプリントされているTシャツを着ている。兄であるこうじに対して「~の貴公子」という言い回しを多用しており、ストラップマンの尻を蹴っている兄を目撃した後は「おもしろSMの貴公子」と呼んでいた。
光速ライダー マッハ涼[編集]
- 全く知識の無い作者によるバイクストーリー。稚拙なバイクとあまりにも漠然とした解説で読者の笑いを誘う。アニメ版では監督自らが原画を制作している。
- マッハ涼(- りょう)(声:うえだゆうじ)
- 赤髪の正義のライダー。最強のバイクとカーブテクニックを持つ。別名「峠越えのバズーカ」。
- 東郷(とうごう)(声:前田剛)
- ゆり子を無理矢理付き合わそうとする。最強のバイクを持ち、勝負ではマッハ涼と同じくらいのカーブテクニックを持っていた。別名「峠のバズーカ」。
- ゆり子(ゆりこ)(声:名塚佳織)
- 東郷に言い寄られていたところをマッハ涼に助けられる。
ゾンビ[編集]
- ジミー
- ゾンビがあふれかえるカリフォルニアでの生き残りの一人。お尻に星型のアザがある。ヘレンの兄から生き別れの弟だと告げられたり、ピーターの親がヘレンの親と再婚したりで、最後はその場に居合わせた全員と身内になった。
- ピーター
- ラジオDJ
- ピーターの兄。ラジオの番組内で自分の母親とヘレンの父親が再婚したことを発表した。オンエア中でもワインを飲む。
- ヘレン
- ヘレンの兄
- ゾンビに似た外見をしているため、ゾンビに襲われることなくジミーたちのいる家まで来ることができた。
来ないよ!家庭教師[編集]
- 直志(なおし)(声:前田剛)
- 女子大生の家庭教師を心待ちにする男子高校生。
- 直志の父(声:うえだゆうじ)
- 男手一つで息子である直志を育ててきた父親。無職。だまされ続けていることに全く気づかず、家庭教師を待って料金を支払い続ける。女子大生と結婚しようと思っていた。来てもらうために様々な対策を行うも一向に来ず、最終的に親子共々煩悩を消して悟りを開き、宙に浮くようになる。
増田こうすけの一日[編集]
- 作者自らを漫画に登場させようという企画。
- 増田こうすけ(ますだ -)
- 作者本人。
- フォーエバーハンターMASUDA(声:うえだゆうじ)
- 作中での増田こうすけの姿。ポイントカードや半額は自分には必要ないと思っている。ギャグの事ばかり考えているためユーモアのセンスがある。また、英語も上手。人に優しい性格。「エロい事」は全然考えていない。動物に好かれている。容姿が『ブラック・ジャック』の主人公に似ている。
- 外国人女性(声:名塚佳織)
- MASUDAに助けられた女性。「アメリカ」の字が書いてある服をきている。
- 女の子(声:佐藤なる美)
- MASUDAにうさぎのぬいぐるみを牛乳についていた半額シールで直してもらった。
- ドラッグストアの店長(声:前田剛)
- MASUDAが買い物をしていた店の店長。
- 男(声:前田剛)
- 外国人女性を人質にとるがMASUDAに薬局のポイントカードで倒される。
ネコちゃんの腹筋[編集]
- ネコちゃん(声:うえだゆうじ)
- 腹筋を割ることに強い執念を持つ二足歩行の猫。「割れてない腹筋なんてただのお腹だ」がスローガン。祖母が好き。
- イタチちゃん(声:矢部雅史)
- ネコちゃんのかつての友達。ネコちゃんに腹筋を触らせてもらったことがある。
- ドッグトレーナー(声:前田剛)
- ネコちゃんの腹筋をサイコロステーキだと思って食べたくなるが、得意な「おあずけ」で我慢する。
- ネコちゃんのおばあちゃん(声:名塚佳織)
- 8個の内、6個の腹筋をネコちゃんに与えた。
マッチ売りの少女[編集]
- マチ子(まちこ)
- マッチ売りの少女。あまり売れ行きは良くない。マッチを誰も買ってくれないと後頭部などを燃やそうとする。マッチの精に売れるようにアドバイスをもらうが、結局全く売れず、最後は自分で燃やし尽くした。
- マッチの精
- マッチの精霊。日々マッチの普及につとめていて、マッチが売れないマッチ売りのためにアドバイスするのが仕事。基本的にマッチの炎の中にいるが、現実世界に出てくるには8万メガパンツ(8万枚のパンツが出てくる夢を見たときくらいのエネルギー)を必要とする。
- ナッツ桜井(- さくらい)
- 頭がアーモンドのようになっている、謎の人物。「ナッツナッツ」とうるさい。
- ケニー
- 一番下の少年。
5つ子大家族[編集]
- ディレクター(声:前田剛)
- 五つ子を撮影するために「5つ子がいる家」を訪れた。五つ子の母が子供を一人しか出さないため、自力で残りを探す羽目になる。深手を負いながらも機転を利かせ四人は撮影することに成功した。
- 山本(やまもと)(声:矢部雅史)
- ディレクターと共に「5つ子がいる家」を訪れたカメラマン。三介に右腕を噛まれ戦線を離脱する。
- 五つ子の母(声:名塚佳織)
- 金が足りないと言う理由で五つ子のうち五介しか撮影させないという母親。
- 五介(ごすけ)(声:うえだゆうじ)
- 怒った猫の真似が得意。四介(よすけ)として四子の身代わりを演じる。
- 一介(いちすけ)・二介(にすけ)・三介(さんすけ)(声:うえだゆうじ)
- 上位ナンバー3人。一介と二介はゲームに釣られて撮られた。
- 四子(よんこ)(声:名塚佳織)
- タンスに隠れていたため見つからなかった。
雷様さびしんぼ[編集]
- 「雷様」上岡(かみおか)
- 人に雷を落とすという雷界のタブーを犯したため、雷神(後述)に地上に落とされる。雷様は「フカフカ」の所に乗っていないと死亡するのだが、落ちた場所がたまたま家具店の柔らかいソファーの上だったので何とか助かった。心が美しくないため雲から常にずり落ちている。首が変にもろく、時速5キロくらいから急停止してむちうちになった。ピアスを開けたが化膿して白い汁が出ている。「ワイルド」とタトゥーを入れようとしたが、痛くて途中でやめたため「ワイノ」となっている。
- 雷神(らいじん)
- 雷様たちの神様。その姿を見ることはできないが、成人式には現れて祝辞を述べる。背中にしょっている太鼓をぶつけて上岡を地上に落としたが、ソファーの上に落ちた上岡を見て、雷界での生活に悲観していたことから自らも地上に飛び降りる。しかし結局はソファーから身動きがとれず、二人でソファーの上で生活することになった。攻撃力は弱いが防御力は妙に高いと知人の風神に言われているらしい。情けない乳首をしている。(略称で「ナッチ」という。)雷神もまた雲から足が出ているが、本人は体重が重いせいだと思っている。
- 杉本(すぎもと)
- 上岡に雷を落とされた高校生。敵対している高校に乗り込んだ仲間(浩二)を助けに行こうとしていたが、その後どうなったのかは不明。
- 凶悪四天王(きょうあくしてんのう)
- 怪力王梅宮(うめのみや)、ナイフ使い秋田(あきた)、映画大好き青山(あおやま)、映画大好き大橋(おおはし)
- の四人。
はじめてのアカスリ[編集]
- 丸地丸蔵(まるち まるぞう)
- マルチタレント。風呂は嫌いではないが極端に体を洗うのが苦手なため、全身アカだらけである。温泉のリポートで裸を晒すことになるので垢すりをすることにした。赤井親子と戦うが敗れる。
- 赤井すり夫(あかい すりお)
- 以前にテレビで見た垢すりの映像に感動し、垢すり店を始めるが、垢すりの知識が一切ないので何とかしてごまかそうとした。鼻糞をなすりつけてごまかす「ミネソタの虹」という技を親子で持つ。
- 赤井の息子
- 垢すり店の新人として出てくるが、父親同様垢すりの知識はないのでごまかそうとする。得意技は自分の手から垢を出してごまかす「ルイジアナのオーロラ」。自称「アカすり界の貴公子」。
- 川辺(かわべ)
- 赤井家の隣人。留守の間に居座っていた赤井親子と戦うが敗れる。
- 赤井の妻
- 先月から別居していた。家に帰ってきたが、夫が垢すり店を始めていたことを知らなかったので、裸の丸地を変態と間違え伝説のマザーパンチを打ち込んだ。気絶している丸地を洗濯機で洗った。
- デブメガネ
- 赤井が垢すりを始めるきっかけとなったタレント。丸地に代わって温泉のリポートをした。
みのる君のために[編集]
- 松居(まつい)
- 10試合連続でヒットがないスランプ中のバッター。打てない時の口癖は「みんな死ね」。ヒットを打つために小細工を弄するが結局ヒットには繋がらなかった。
- 古谷(ふるや)
- 松居の敵チームのキャッチャー。松居の脅しに乗ってピッチャーに甘いコースへ球を投げさせる。
- みのる
- 古谷を動揺させるために松居が考えた架空の少年。目だけくっきり見えるサングラスを着用している、ツノが生えている等、とにかく怖い風貌をしている。
楽しみにしてた!社会見学[編集]
- 悟(さとる)
- パン工場見学を楽しみにしていた少年。子供の前で醜い行動をする大人たちに逆上して暴れる。将来の夢はパン屋さんだったが、その時にK-1ファイターとしての才能が開花した。
- 和久(かずひさ)
- バスの中で吐いた少年。吐きながら喧嘩をしている大人たちを見て、自分も再び吐いた。
- 先生
- 和久のクラスの担任。新米教師のため不測の事態での判断ができず、生徒たちに焼け落ちた工場を見学させようとする。最後は悟に殴られて吐いた。
- パン工場長
- パン工場の責任者。パン工場が爆発したという現実から目を背けようとしている。最後は従業員に殴られて吐いた。
楽しいパーティー[編集]
- LV1 ホクーロ
- ボディビルダー(ただし戦闘には向かない筋肉)。同じボディビルダーの友達がいる。
- LV1 バンダナ
- フリーター。ホクーロの友人。
- マイティ・ザック
- ボディビルダー。ホクーロの友人。
漫画専門学校伝説 ハリケーン準[編集]
- ハリケーン準(じゅん)(声:うえだゆうじ)
- 強力な漫力(マンガを描く力)を持つマンガ専門学校の新入生。マンガ専門学校の四天王に苦戦しながらも勝利した。ハリケーン準はペンネームであり、その以前は「モッツァレラチー介」と言うペンネームだった。また父親が元漫画家で、たった3ヶ月間だが月刊ジーコで「オッス!ドジ丸君」という漫画を連載していた。投稿作品に「月刊ジーコ」5月号掲載のマンガ賞最終候補作「ファイヤーランド」、2005年の「週刊ジーコ」16号掲載のマンガ賞最終候補作「どスケベランド」があり、後者がモッツァレラチー介名義での作品。5年後にプロとなった萌山のサイン会にファンとして現れ、ニート(本人はフリーターだと言っている)になっていたことが判明。
- ルーニー荒川(あらかわ)(声:矢部雅史)
- マンガ専門学校の1年生で、月刊ジーコのマンガ賞で最終候補まで残った漫力を持っていたが、評価の違いでハリケーン準に負ける。彼への貢物はペン先(丸ペン)がのぞましい。投稿作品は昨年の「月刊ジーコ」12月号掲載のマンガ賞最終候補作「ダンストゥナイト」。内容はダンスとはまったく関係の無い恋愛話。編集部にそこを指摘され、酷評された。
- バナナ金田(かねだ)(声:前田剛)
- マンガ専門学校の2年生で四天王の1人。週刊ジーコマンガ賞最終候補に残った漫力を持つが、モッツァレラチー介の時のハリケーン準の漫力に負けた。四天王の中では一番弱い。投稿作品は「WOW!あわてんぼシェフ」。
- 春野コスモス(はるの こすもす)(声:名塚佳織)
- マンガ専門学校の2年生で四天王の1人。週刊ジーコマンガ賞最終候補に2回も残った漫力を持つが、ハリケーン準に作品が掲載された週刊ジーコを窓から投げ捨てられたため、負けた。投稿作品は「ガラスの鉄仮面」と「ベルサイユの奈良」。
- ロマンス渚(なぎさ)(声:内藤玲)
- マンガ専門学校の2年生で四天王の1人。月刊ジーコのマンガ賞で佳作を受賞し、担当がつくほどの漫力を持つが、ハリケーン準の元漫画家の父親のオーラでオーラの担当の眼鏡を割られ、負けた。
- 画集院漫介(がしゅういん まんすけ)(声:矢部雅史)
- マンガ専門学校の2年生で四天王の1人。最も格上的存在と思われる。彼も「月刊ジーコ」のマンガ賞で佳作を受賞し、さらに現役の漫画家の父親を持つが、漫力の勝負で勝つ見込みが低いと判断したハリケーン準に殴られて負けた。ベレー帽を被っている。
- 萌山萌まく郎(もえやま もえまくろう)(声:前田剛)
- マンガ専門学校の新入生で、5年後には無事に漫画家となった。代表作品は「ラブラブ萌果」。その名の通り、描いている漫画は「萌える」漫画である。
恋の季節!!キューピッド君[編集]
- キューピッド(声:名塚佳織)
- 天界から降りてきた恋愛の神。見た目は子供だが、黒のビキニパンツを履きたがるなど、ませた性格。願い事を叶える矢を放ち、倉田と里中の仲を取り持とうとする。しかし倉田と里中が既に付き合っていると知るや、することがなくなるのを恐れて二人の仲を引き裂こうとした。
- 倉田(声:内藤玲)
- 学友の里中に恋する青年。もし里中との恋が実らなかった場合、10年後に国会議員を全員暗殺するらしい。里中との破局を狙ったキューピッドに下半身を動物(基本は馬、尻尾は犬、肛門は人間のまま)にされてしまう。
- 里中(声:那須めぐみ)
- 勢いで倉田の告白にOKしたが、その判断が正しかったかどうか悩んでいる。犬好き。
ピューと吹く!ジャガー[編集]
- うすた京介とのコラボ作品
- ジャガージュン市
- 花火大会の翌日に不幸なことばかりおこる(電気店のマッサージチェアに座れなかったり、花火を見逃したり等)。
- ピヨ彦
- ジャガーよりも幸運なことばかり起こる(マッサージチェアが壊れる直前に座れたり、花火をベストタイミングで見られたり等)。
ロック伝説[編集]
- ロックバンド「ザ・マッドサタン」のメンバー4人が昨日行ったライブの反省会を行っている。
- 反省会ではメンバー同士の責任のなすり合いとなり、バンドを脱退させるような旨の会話になっていった。1ヵ月後には全パートが旧メンバーそれぞれの知り合いへ変更され、バンドは自然消滅してしまった。
『ザ・マッドサタン』
- 日本のロックシーンではかなく輝いたバンド。
- バンド解散後は家族以外メンバーの行方を知るものはいない(4人とも実家暮らしの為)。
- 横山横司(声:うえだゆうじ)
- ボーカル。作詞担当。「夢」を「トゥメ」と言ってしまったりと歌い方が変。高音が異常にのびる。
- 作詞センスが非常にステレオタイプ。単行本には彼が作詞を手がけた「夢を夢で終わらせないために」の歌詞が掲載されているが、ワンコーラス分の歌詞に「夢」「ドリーム」「DREAM」の単語が合わせて13個も入っている。
- 船越(声:前田剛)
- ギター。バラード系の曲で頭を振ったりうちあげでギターを壊したり非常にタイミングが悪い。歯でギターを弾けるがそれも迷惑がられている。様々な色のピックを持っている。
- 所沢(声:矢部雅史)
- ベース。ライブ会場を盛り上げるためクラッカーをならすが逆に盛り下げてしまう。さらによくクラッカーがしけっており不発であることも多い。ギターより弦がふとい。
- 桜田(声:内藤玲)
- ドラム。まったく盛り上がらない家族を必ず最前列につれてきており迷惑がられている。どこをたたいても小太鼓のような音がする。メンバーの中で唯一知り合いを紹介していない。
『E'z』
- ザ・マッドサタンのメンバーの総入れ替えによって新しく誕生したバンド。
- 名前の由来はメンバー4人が偶然伊豆出身だったことから名づけられた(しかしスペリングの元ネタはどう見てもB'zである)。
- それなりに売れたバンドで、ヒット曲「悪魔の行進曲~いけにえ~」はオリコン25位を記録した。
- 山岡(声:うえだゆうじ)
- ボーカル。所沢の知り合いで伊東出身。
- 横山(声:前田剛)
- ギター。所沢の知り合いで熱川出身。熱川バナナワニ園で働いていた。横山横司とは別人である。
- 田中(声:矢部雅史)
- ドラム。横山(ザ・マッドサタン)の知り合いで下田出身。
- 関口(声:内藤玲)
- ベース。船越の知り合い。伊豆高原の駅前の足湯につかっていた。
パワフルライダー2号[編集]
- パワフルライダー2号(佑川)
- 事故に遭い市民の平和を守るパワフルライダー2号に改造される。改造された際にとりつけられたスネの装備の模様が気持ち悪い。そのうえかなりスネがかゆい。スネの装備はマイナスドライバーでゴリゴリやったら取れた。
- 山岸
- 研究所の所長。パワフルライダー2号を事故の被害者にした張本人。その際に改造する。最終的にパワフルライダー2号に倒される。
- ヘラクレス野島
- パワフルライダー1号。やはりスネの装備のせいでスネがかゆい。怪人の悪口を言って心を折る戦法を得意とする。
ファイナルクラス替え[編集]
高校最後の年のクラス替えでの、伝説(レジェンド)二見を始めとしたクラス替えの猛者たちの攻防を描く。登場人物の名前は全員三重県の地名である。
- 二見岩人
- これまでクラス替えでは必ず美少女ぞろいのクラスに入ってきた幸運の持ち主。ゆえに1秒も彼女ができた事がないのについた異名は「美少女ハンター二見」。息が臭い。名前の由来は二見町(現・伊勢市)。
- 磯部
- 通称「怖い者知らずの磯部」。これまでクラス替えで確実に不良のいないクラスに入ってきたクラス替えNO.2。今回は「不良0の上に学年で2番目に可愛い川越さん(名前の由来は川越町)のいるクラス」に入り二見に大ダメージを与えるが、二見に兄が暴走族に入っており、自身も昨年の3学期からちょっとグレ始めた桑名君(名前の由来は桑名市)のことを突かれ敗北。名前の由来は磯部町(現・志摩市)。
- 浜島
- 通称「スピードスター浜島」。クラス替えの日は誰よりも早く登校してクラス表が張り出されるやいなや一番に見る神速の男。クラス替え前日の午後6時には到着しておりクラス替えが張り出される時間まで漫画を読んでいた。名前の由来は浜島町(現・志摩市)。
- 松阪
- 通称「親身になられ松阪」。これまでのクラス替えで必ず親身になってくれる良い先生のクラスに入った実力者。今回も「親身になってくれる上に美人の中川先生(名前の由来は松阪市嬉野中川町)」が担任となったが、二見に中川先生は今年産休をとる虞があり、代わりの先生は親身になってくれない可能性があることを巧みに突かれ敗北。名前の由来は松阪市。
- 長島
- 通称「勉強に集中できる長島」。ガリ勉ばかりの静かなクラスに入るのがウリだったが、今回は明る元気ハツラツとしたクラスに入ってしまい落ち込む。名前の由来は長島町(現・桑名市)。
- 青山
- 通称「フェスティバル青山」。学園祭で一番の盛り上がりを見せるクラスに必ず入ってきた彼だったが、目つきが変で挙動不審な奴しかいないクラスに入ってしまった。名前の由来は青山町(現・伊賀市)。
- 熊野熊美
- クラス替えに妙に詳しく、クラス替えの戦いの解説をする。久居久恵とは親友でずっと同じクラスだった。最終的に2人で二見を倒し、「親友伝説の熊野・久居」と呼ばれるようになった。名前の由来は熊野市。
- 久居久恵
- 常識人で、クラス替えのテンションの高さに戸惑いを隠しきれず、巻き込まれたくないと思っていたが結局巻き込まれる。ツッコミ役。名前の由来は久居市(現・津市)。
関連項目[編集]
脚注[編集]