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2017年9月28日 (木) 00:40時点における最新版
時代劇(じだいげき)とは、日本史における各時代的背景などを取り入れた演劇や映画、テレビドラマなどである。 歴史上にありえた日本の事件や日本史の人物を登場させることも多いが、その人物像をはじめ慣習、風俗、効果音、台詞、言語においても大胆にフィクション化され、大衆受けするように加工されている。主人公の視点が現代の正義感に合致するよう描かれている。
どこまでの時代を扱った作品が「時代劇」と呼ばれるかに明確な定義はないが、明治維新までを扱った作品がそう呼ばれる事が多い。逆にあまりにも時代がさかのぼると、「時代劇」と呼ばれない事がある(神代や卑弥呼を扱った弥生時代など)。おおむね、平安時代から明治維新までを扱った作品が「時代劇」と呼ばれる事が多い。
時代小説と歴史小説の区別がそうであるように、時代劇よりもノンフィクションに近いものを「歴史劇(史劇)」と呼ぶことも考えられるが、実際には日本以外のものを「歴史劇」、日本国内のものを「時代劇」と呼び分けていることが少なくない。英語圏では、日本の時代劇に相当する劇を period piece または period drama などと呼んで、これらは「時代劇」の意味を持つが、剣劇を中心とする日本の時代劇のことは jidaigeki と呼んで区別することが多い。
沿革[編集]
時代劇は、明治に文学の世界で大衆文学が流行し、映画の製作が京都に撮影所が設けられて始まる。「旧劇」と呼ばれるものから発展した。その中心は剣劇(いわゆるチャンバラ時代劇)であり、いずれも大好評を博した。
太平洋戦争降伏後に日本が連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の占領下に置かれると、占領政策により、日本刀を振り回す剣劇(チャンバラ時代劇)は軍国主義的であり、敵討ちなど復讐の賛美がアメリカ合衆国に対する敵対心を喚起する要素があるとして一時製作が制限された。(犯人を推理する展開を描写の中心とする『捕物帳』ものに付いては小説の執筆や映画公開が許された)
1953年、日本でのTV放送スタートと同時にTVで放送する為の時代劇(テレビ時代劇)の製作もはじまる。1963年にはNHKが現在まで放送を継続する長寿時代劇シリーズ・大河ドラマの放送も開始。以後、膨大な時代劇が生み出され、今日に至る。
テレビ用時代劇は他のテレビ番組が急速にビデオ撮影による収録に切り替わっていく中、1990年代後半までは映画用フィルムによる撮影を主流とし、“ドラマ”というよりは“映画”的なコンテンツとして特異な地位を確立していた。これはテレビ時代劇と刑事ドラマと特撮ヒーロー番組に言える特徴であった。[1]
近年、若者層の視聴率が取りにくい事や現代劇に比べ制作費がかかる(時代考証、及びそのための資料引用に関する許諾、大道具・小道具等の制作や調達、ロケ地の確保やそれに伴う許諾、化粧・鬘・衣装等の製作費用や手間…等)、製作関係者の後継者不足や人材育成の不足、作品がマンネリズムに陥っているなどの理由によりテレビ向けに製作・放映される事は敬遠されるようになってきた。[2]この傾向は一時代の時代劇俳優として一役を買った萬屋錦之介が死去した1997年頃より特に顕著となっている。しかし映像コンテンツとしての需要は高く、再放送枠やCS系有料放送、DVD・ビデオ販売の分野においては重宝されている。
- ↑ 現在でもテレビ時代劇ドラマにおいては、ビデオ映像に、あえて映画フィルム風の映像補正をかける事が良く行われている。これはVTR撮影が常識となった時代においても、言葉では非常に説明しにくい、フィルム画像ならではの“味”を愛好する人が製作者にも視聴者にも多いためであると言われている。また、東映が制作し、テレビ朝日系で放送するテレビ時代劇は今でも映画フィルム(スーパー16mmフィルム)で撮影されている。
- ↑ 2007年現在、日本のテレビ局でレギュラーとして通年で本放送される時代劇ドラマはNHKの『大河』と時代劇枠一つ(『木曜時代劇』)、テレビ東京系金曜枠(2006年10月から)の計3枠。TBS系では『水戸黄門』のみが1年間のうち数ヶ月放送、フジテレビでは時代劇の放送自体が年数回~数年に一回・単発での放送に縮小されており、日本テレビでは1997年以降新作の放送は全く行われていない。そのため、製作関係者からは日本独自の映像文化や技術が途絶えるとの危機感から、東映京都撮影所の契約社員組合などで作られた「時代劇復興委員会」が立ち上げられた。(#主な時代劇放送枠の各項目も参照)
時代考証[編集]
時代考証については1960年代まではお歯黒、引眉を行う場合が多かったが、すでに過去の習慣であり、又、お歯黒、引眉が不気味と思われる、等、現代人に受け入れられにくいことから、現在ではお歯黒、引眉に該当する役柄でもお歯黒、引眉をすることは一部の役を除きないといって良い。又、本来ならふんどしであるべき男性の下着が猿股になったり、元禄時代の物語なのに髪型が幕末仕様だったりするなど、雑な部分も多い。その一方で、女性の日本髪の鬘は以前は全鬘が一般的だったがハイビジョン収録の一般化に伴い生え際が自然に見える部分鬘を使うようになった。また、日本刀の打刀では斬撃、抜刀、納刀など元来ほとんど音がしないため、それまで無音であったものが、映画『七人の侍』などのころから効果音が必ず入れられるようになった。また代官、目明し、同心、小者など役職、屋台など風俗については厳密な考証なしに描写されている。
時代劇の分類[編集]
メディアによる分類[編集]
内容による分類[編集]
- 剣劇(チャンバラ時代劇):剣(日本刀)による殺陣・立回りを主軸とするもの。時代劇の大多数を占める。
- 文芸もの:小説などの文学作品を脚色したもの(ただし、剣劇を除く)。
- 女性を主役としたもの(剣劇を除く)
- 特撮もの:舞台設定は時代劇であるが、変身ヒーローや悪の巨大組織・怪人など特撮の要素を盛り込んだ作品
※広義では忍者映画(忍者もの)も時代劇に含める場合があるが、基本的には分けて扱う事が多い。
- (本項では戦国時代~江戸時代上の(実在・架空を問わず)有名な忍者が登場する作品のみを“時代劇“として記載した)
製作者や風潮による分類[編集]
- マキノ時代劇:歌舞伎調の美しい殺陣を持つ、初期の時代劇。
- ナンセンス時代劇:荒唐無稽さを売り物にした戦前の時代劇。
- 東映時代劇:戦後に一世風靡した東映の時代劇群。江戸時代を舞台にしたものが多い。
- 大映時代劇:剣劇だけでなく文芸作品や江戸時代以外を舞台とするものも多い。お歯黒、引眉、等、時代考証を重視。
- 黒澤時代劇:黒澤明の作品群。リアルな殺陣とヒューマニズム溢れる物語が特徴。
主要な時代劇作品[編集]
映画作品[編集]
- 鞍馬天狗シリーズ
- 子連れ狼シリーズ(代表作『子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎』)
- 丹下左膳シリーズ(代表作『丹下左膳余話 百萬両の壺』)
- 大菩薩峠シリーズ
- 子連れ狼シリーズ
- 座頭市シリーズ
- 必殺シリーズ
- 眠狂四郎
- 遠山の金さんシリーズ
- 水戸黄門シリーズ
- 新吾十番勝負シリーズ
- 宮本武蔵関係作品
- 忠臣蔵関係作品
- 新選組関係作品
- 侠客ものや股旅もの(国定忠治や清水次郎長一家もの)
- 怪談もの
- たそがれ清兵衛
- 隠し剣 鬼の爪
- 一心太助
- 不知火検校
さくや妖怪伝
テレビドラマ作品[編集]
- 赤頭巾快刀乱麻(NHK)
- 暁に斬る!(関西テレビ)
- 赤穂浪士(NHK、1964年) 長谷川一夫テレビ初登場。大河ドラマ史上最高視聴率53%を記録
- 悪党狩り(東京12チャンネル)
- あばれ医者嵐山(テレビ東京)
- 暴れ九庵 (関西テレビ)
- あばれ八州御用旅(テレビ東京)
- 暴れん坊将軍 シリーズ(テレビ朝日、1978年 - 2003年)
- 編笠十兵衛(フジテレビ、テレビ東京)
- 池田大助捕物日記(フジテレビ)
- 浮世絵女ねずみ小僧(フジテレビ)
- 腕におぼえあり(NHK)
- 右門捕物帖(日本テレビ、テレビ朝日)
- 絵島生島 (東京12チャンネル)
- 江戸特捜指令 (毎日放送)
- 江戸中町奉行所(テレビ東京)
- 江戸の渦潮(フジテレビ)
- 江戸の旋風(フジテレビ)
- 江戸の牙(テレビ朝日)
- 江戸の激斗(フジテレビ)
- 江戸の鷹 御用部屋犯科帖(テレビ朝日)
- 江戸の用心棒(フジテレビ、日本テレビ)
- 江戸を斬る(TBS、1973年 - 1994年)
- エノケンの水戸黄門漫遊記(日本テレビ、1954)民間放送初の時代劇
- 大江戸捜査網(テレビ東京、1970年 - )
- 大江戸弁護人・走る!(テレビ朝日)
- 大江戸を駈ける!(TBS)
- 大岡越前(TBS、1970年 - )
- 大奥(フジテレビ)
- 狼・無頼控(毎日放送)
- 大坂城の女
- 岡っ引どぶ(フジテレビ)
- 唖侍・鬼一法眼(日本テレビ)
- おしどり右京捕物車(朝日放送)
- お助け同心が行く!(テレビ東京)
- 鬼平犯科帳(NET 1969年 - 、テレビ朝日、フジテレビ)
- お耳役秘帳(関西テレビ 1976年)
- 父子鷹(フジテレビ、東京放送、日本テレビ)
- おらんだ左近事件帖(フジテレビ)
- おらんだ左近秘剣帳(テレビ東京)
- おんな浮世絵・紅之介参る!(日本テレビ)
- 女無宿人 半身のお紺(テレビ東京)
- 隠密奉行朝比奈(フジテレビ)
- 御宿かわせみ(NHK、テレビ朝日)
- 快傑ライオン丸(フジテレビ)
- 風雲ライオン丸(フジテレビ)
- 隠し目付参上(毎日放送)
- 影同心(毎日放送)
- 服部半蔵・影の軍団(関西テレビ)
- 影武者徳川家康(テレビ朝日)
- 神谷玄次郎捕物控 (フジテレビ)
- 髪結い伊三次(フジテレビ)
- 乾いて候(フジテレビ)
- 木曽街道いそぎ旅(フジテレビ)
- 騎馬奉行 (関西テレビ)
- 斬り捨て御免!(東京12チャンネル)
- 斬り抜ける (朝日放送)
- 雲霧仁左衛門(フジテレビ)
- 軍兵衛目安箱
- 喧嘩屋右近(テレビ東京)
- 剣客商売(フジテレビ)
- 源九郎旅日記 葵の暴れん坊(テレビ朝日)
- 源氏物語(テレビ朝日、毎日放送 1965年)市川崑監修。米国エミー賞候補。
- 剣と風と子守唄 (日本テレビ)
- 荒野の素浪人(NET)
- 荒野の用心棒(NET)
- 木枯し紋次郎(フジテレビ、1972年 - )
- 御家人斬九郎 (フジテレビ)
- 子連れ狼(日本テレビ、テレビ朝日)
- 座頭市シリーズ(フジテレビ)
- 三匹が斬る! シリーズ(テレビ朝日)
- 三匹の侍(フジテレビ、1963)
- 参上! 天空剣士(テレビ東京)
- 仕掛人・藤枝梅安 (フジテレビ)
- 地獄の辰捕物控(NET)
- 疾風同心(東京12チャンネル)
- 十手人(テレビ朝日)
- 十手無用 九丁堀事件帖(日本テレビ)
- 賞金稼ぎ (NET)
- 将軍家光忍び旅(テレビ朝日)
- 白獅子仮面(日本テレビ)
- 新五捕物帳(日本テレビ)
- 新春ワイド時代劇シリーズ(テレビ東京、1981年-)
- 新書太閤記
- 新撰組血風録(テレビ朝日、1965年)
- 新・桃太郎侍(テレビ朝日)
- 素浪人 月影兵庫(NET、テレビ朝日)
- 銭形平次 (フジテレビ 1966年 -、日本テレビ、テレビ朝日)
- 戦国ロックはぐれ牙(フジテレビ)
- そば屋梅吉捕物帳 (東京12チャンネル)
- 大河ドラマ シリーズ(NHK、1963年 - )
- 達磨大助事件帳(テレビ朝日)
- 旅がらすくれないお仙(NET)
- 旅がらす事件帖(関西テレビ)
- 旅人異三郎(東京12チャンネル)
- 長七郎江戸日記(日本テレビ)
- 付き馬屋おえん事件帳(テレビ東京)
- 月影兵庫あばれ旅(テレビ東京)
- てなもんや三度笠(朝日放送、1962年 - 1968年)
- 照姫七変化(フジテレビ)
- 天下御免(NHK、1971年 - )全編パロディの実験作、毎回物議をかもして話題に。東京都のゴミ問題を扱い、時の都知事・美濃部亮吉も出演
- 天下堂々
- 遠山の金さん捕物帖 (テレビ朝日、1971年 -)
- 度胸時代
- 徳川おんな絵巻(関西テレビ)
- 徳川三国志(NET)
- 徳川無頼帳(テレビ東京)
- 伝七捕物帳(NET、日本テレビ)
- 同心暁蘭之介(フジテレビ、1981年 - 1982年)
- 殿さま風来坊隠れ旅(テレビ朝日)
- 翔んでる!平賀源内(TBS)
- 長崎犯科帳(日本テレビ)
- 流れ星佐吉 (関西テレビ)
- 人形佐七捕物帳(NHK、NET、テレビ朝日)
- 人情とどけます~江戸娘飛脚~(NHK)
- 忍法かげろう斬り
- 眠狂四郎(関西テレビ)
- 眠狂四郎円月殺法(テレビ東京)
- 眠狂四郎無頼控(テレビ東京)
- 幕府お耳役檜十三郎(テレビ東京)
- はぐれ医者 お命預かります!(テレビ朝日)
- 浮浪雲 (テレビ朝日、TBS)
- 旗本退屈男(フジテレビ)
- 八州犯科帳(フジテレビ)
- 八丁堀の七人(テレビ朝日)
- 八丁堀暴れ軍団(東京12チャンネル)
- 八丁堀捕物ばなし(フジテレビ)
- 八百八町夢日記(日本テレビ)
- 花の生涯(NHK、1963)NHK大河ドラマ第1作
- 隼人が来る(フジテレビ)
- 盤嶽の一生(フジテレビ)
- 半七捕物帳(NHK、1953年)日本テレビジョン放送史上初の時代劇
- 幡髄院長兵衛 (毎日放送)
- 緋剣流れ星お蘭
- 必殺シリーズ(朝日放送、1972年 - 1991年)
- 姫将軍大あばれ(テレビ東京、1995年)
- 風雲真田幸村(テレビ東京)
- 夫婦ねずみ今夜が勝負(テレビ東京)
- ぶらり信兵衛 道場破り(フジテレビ)
- 紅つばめお雪
- 変身忍者 嵐(毎日放送)
- 北斗の人(フジテレビ)
- またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜(NHK)
- 松平右近事件帳(日本テレビ)
- 新・松平右近(日本テレビ)
- 水戸黄門(TBS、1969年)悪役俳優だった東野英次郎が黄門役
- 水戸黄門外伝 かげろう忍法帖(TBS、1995年)
- 南町奉行捕物帖 怒れ!求馬(TBS)
- 無宿侍(フジテレビ)
- 無用ノ介
- 名奉行! 大岡越前(テレビ朝日)
- 夫婦旅日記 さらば浪人(フジテレビ)
- めくらのお市
- 燃えよ剣(NET)
- 桃太郎侍(日本テレビ)
- 柳生一族の陰謀(関西テレビ)
- 柳生十兵衛(NHK、日本テレビ、NET、東京12チャンネル)
- 柳生あばれ旅(テレビ朝日)
- 柳生新陰流(テレビ東京)
- 柳生武芸帳(日本テレビ)
- 破れ傘刀舟悪人狩り(NET)
- 破れ新九郎(テレビ朝日)
- 破れ奉行(テレビ朝日)
- 闇を斬る!大江戸犯科帳(日本テレビ)
- 闇を斬れ(関西テレビ)
- 雪姫隠密道中記(TBS)
- 妖術武芸帳(TBS)
- 夜桜お染(フジテレビ)
- 世なおし奉行
- 竜馬におまかせ!(日本テレビ)
- 若さま侍捕物帳(テレビ朝日)
- 若大将天下ご免!(テレビ朝日)
漫画・アニメ作品[編集]
- 赤胴鈴之助
- 一休さん(テレビ朝日・東映アニメーション)
- 伊賀の影丸(横山光輝)
- 鴉天狗カブト(寺沢武一)
- 花の慶次(原哲夫による隆慶一郎の時代小説の漫画化)
- バジリスク ~甲賀忍法帖~(山田風太郎原作の時代小説の漫画化)
- バガボンド(井上雄彦)
- まんが水戸黄門(テレビ東京 水戸黄門のアニメ)
- るろうに剣心(和月伸宏)
主なテレビ時代劇放送枠[編集]
通年本放送されているもの[編集]
- NHK大河ドラマ(NHK)
- 木曜時代劇(NHK) ※2006年4月より現行枠。
- テレビ東京金曜連続時代劇 ※2006年10月より
。
例年1回・単発で放送されているもの[編集]
過去に放送されていたもの[編集]
日本テレビ系
- 日本テレビ火曜時代劇 ※現在は終了。
- 日本テレビ日曜時代劇 ※現在は終了。
- 年末時代劇スペシャル(日本テレビ) ※1985年から1993年にかけて、12月30日・31日の2夜連続(1991年以降は31日のみ)で放送された。1993年を最後に制作は停止。(「忠臣蔵」・「白虎隊」・「田原坂」など)
TBS系
- 毎日放送制作土曜時代劇(毎日放送)※現在は終了。
フジテレビ系
- フジテレビ月曜時代劇 ※現在は終了。
- 白雪劇場(時代劇。関西テレビ放送で1973年10月~1975年3月の1年半日曜21時で放送。終了後、「関西テレビ制作連続時代劇」へ受け継ぐ。)
- 関西テレビ制作連続時代劇(関西テレビ放送)※火曜22時→月曜22時、現在は終了。
- フジテレビ水曜時代劇→火曜時代劇(フジテレビ) ※現在は終了
- 時代劇スペシャル (フジテレビ) ※現在は終了。
- フジテレビ土曜時代劇 ※現在は終了。
- フジテレビ木曜時代劇 ※現在は終了。
テレビ朝日系
- 水曜時代劇 (NETテレビ) ※現在は終了。
- テレビ朝日土曜時代劇→木曜時代劇(テレビ朝日)19時枠→月曜時代劇(テレビ朝日)→火曜時代劇(テレビ朝日) ※2007年9月末を持って終了
- テレビ朝日日曜時代劇 ※現在は終了。
- 必殺シリーズ(朝日放送) ※現在は終了。
テレビ東京系
- テレビ東京水曜時代劇 ※現在は終了。
- テレビ東京土曜時代劇 ※現在は終了。
- テレビ東京日曜時代劇 ※現在は終了。
時代劇監督[編集]
映画[編集]
テレビ[編集]
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
時代劇撮影スタジオ[編集]
時代劇の撮影が可能なパーマネントセットを有するスタジオ (映像撮影)、その他の場所。
かつて存在したスタジオ[編集]
代表的な時代劇俳優[編集]
戦前からのスター[編集]
- 尾上松之助(1875-1926):1000本以上の時代劇映画に出演した空前絶後のスター。
- 「時代劇六大スタア」
戦後のスター(物故者)[編集]
- 三船敏郎(1920-1997)
- 丹波哲郎(1922-2006)
- 鶴田浩二(1924-1987)
- 東千代之介(1926-2000)
- 大川橋蔵(1929-1984)
- 市川雷蔵(1931-1969)
- 中村錦之助(1932-1997、後の萬屋錦之介)
- 若山富三郎(1929-1992)
- 勝新太郎(1931-1997)
戦後のスター(現役)[編集]
- 三國連太郎(1923- )
- 仲代達矢(1932- )
- 平幹二朗(1933- )
- 藤田まこと(1933-)
- 里見浩太郎(1936- 、後の里見浩太朗)
- 加藤剛(1938- )
- 中村賀津雄(1938- 、後の中村嘉葎雄)
- 千葉真一(1939- )
- 中村敦夫(1940- )
- 津川雅彦(1940-)
- 松方弘樹(1942- 、近衛十四郎の子)
- 松本幸四郎(1942- )
- 北大路欣也(1943- 、市川右太衛門の子)
- 杉良太郎(1944- )
- 中村吉右衛門(1944- )
- 高橋英樹(1944- )
- 草薙良一(1948- )
- 松平健(1953- )
- 三田村邦彦(1953- )
- 村上弘明(1956- )
- 役所広司(1956- )
- 渡辺謙(1959- )
- 京本政樹(1959- )
関連項目[編集]
関連書[編集]
- 川本三郎 『時代劇ここにあり』 平凡社 ISBN 4582832695
- 逢坂剛、川本三郎、菊地秀行、永田哲朗、縄田一男、宮本昌孝 『時代劇(チャンバラ)への招待』 PHPエル新書 PHP研究所 ISBN 456963270X
- 『圧巻!無頼派時代劇―ハードボイルド・ヒーローを斬る! 』歴史群像シリーズ 学研 ISBN 4056032688
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