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茗荷谷駅(みょうがだにえき)は、東京都文京区小日向四丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線である。駅番号M 23

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地下駅。ホームは地下鉄のトンネルの出口に隣接して建設されており、当駅 - 後楽園駅間が地上線となる。ホームの一部は地上部にある。改札口も地上部に立地する。駅南方の地上には留置線と車両修繕工場が併設されている。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 M 丸ノ内線 御茶ノ水大手町東京銀座新宿荻窪方面
2 M 丸ノ内線 新大塚池袋方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員69,497人である[1]。他線と接続しない丸ノ内線の単独駅では乗降人員が最も多い。

近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2]
年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員
出典
1992年(平成04年) 33,093 [4]
1993年(平成05年) 33,181 [5]
1994年(平成06年) 32,959 [6]
1995年(平成07年) 32,746 [7]
1996年(平成08年) 32,389 [8]
1997年(平成09年) 31,674 [9]
1998年(平成10年) 32,074 [10]
1999年(平成11年) 31,210 [11]
2000年(平成12年) 31,063 [12]
2001年(平成13年) 31,477 [13]
2002年(平成14年) 31,805 [14]
2003年(平成15年) 63,627 31,380 [15]
2004年(平成16年) 61,333 30,581 [16]
2005年(平成17年) 60,881 30,238 [17]
2006年(平成18年) 60,986 30,290 [18]
2007年(平成19年) 62,438 31,128 [19]
2008年(平成20年) 63,386 31,625 [20]
2009年(平成21年) 65,479 32,707 [21]
2010年(平成22年) 65,898
2011年(平成23年) 66,404
2012年(平成24年) 69,497

駅周辺[編集]

小日向 も参照

バス路線[編集]

茗荷谷駅前

茗荷谷駅

駅名の由来[編集]

駅名はかつての茗荷谷町に由来する。なお、駅が所在する一帯は住居表示実施後は小日向となっている。

その他[編集]

1995年7月に池袋駅構内での分岐器交換工事が実施された際には、池袋駅 - 新大塚駅間が運休となり、荻窪方面からの電車は渡り線2番線に入線し、そのまま2番線から折り返し発車をするという形状をとっていた。ちなみに1番線は当駅 - 新大塚駅間の区間電車の発着ホームとして使用していた。なお、当時は駅ビルの完成を控えていたため、2番線ホームと1番線ホームとの間は新設の階段を使って対応していた。

隣の駅[編集]

東京地下鉄
M 丸ノ内線
後楽園駅 (M 22) - 茗荷谷駅 (M 23) - 新大塚駅 (M 24)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]