2002年
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2002年は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。
目次
他の紀年法
- 干支:壬午(みずのえ うま)
- 日本(月日は一致)
- 大韓民国(月日は一致)
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国暦91年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体91年
- 仏滅紀元:2544年 - 2545年
- イスラム暦:1422年10月16日 - 1423年10月26日
- ユダヤ暦:5762年4月17日 - 5763年4月26日
- Unix Time:1009843200 - 1041379199
- 修正ユリウス日(MJD):52275 - 52639
- リリウス日(LD):153116 - 153480
できごと
1月
- 1月1日 - ユーロ紙幣とユーロ硬貨の流通開始。
- 1月6日 - 神奈川県江の島で虚偽通報事件。
- 1月15日 - UFJ銀行誕生。
- 1月21日 - 全日空391便函館空港着陸失敗事故。函館空港に着陸しようとしていた全日本空輸のエアバスA321が着陸に失敗。機体が中破し3人が負傷した。
- 1月22日 - 三島女子短大生焼殺事件発生、7月23日に、犯人の男が逮捕される。
- 1月23日 - 雪印牛肉偽装事件、8月6日には日本ハムも発覚。
- 1月29日 - ブッシュ大統領が悪の枢軸発言をする。
- 1月29日 - 田中真紀子外相が更迭。
- 1月29日 - 民主党の大橋巨泉参議院議員が党との意見相違を理由に議員辞職。
- 1月30日 - スズキが「アルトラパン」を発売(マツダには「スピアーノ」としてOEM供給された)。
2月
- 2月1日 - 新外相に、川口順子環境相が就任。新環境相には、大木浩が就任。
- 2月4日 - H-IIAロケット試験機2号機が打ち上げられる。
- 2月8日 - ソルトレイクシティオリンピックが開幕( - 22日)。
- 2月13日 - 伊勢崎市同居女性餓死事件で主犯と見られる男性らを殺人容疑で逮捕。
- 2月22日 - 福岡県のJR鹿児島本線で列車追突事故。
- 2月22日 - 日産自動車が「マーチ」をモデルチェンジ(10月8日には「キューブ」がモデルチェンジ)。
- 2月22日 - マイクロソフトが家庭用ゲーム機「Xbox」を日本国内で発売。
3月
- 3月 - 北九州監禁殺人事件が発覚する(3月6日の少女の監禁事件発覚が発端)。
- 3月8日 - 中部銀行破綻。
- 3月16日 - フランスのマルヌ・ラ・ヴァレにディズニーランド・パリに次ぐ2つ目のテーマパーク、ウォルト・ディズニー・スタジオパークが開園。
- 3月12日 - タカラが電子掲示板・2ちゃんねる発祥のアスキーアート(AA)キャラクターのギコ猫を商標登録出願する(6月3日、商標登録出願を取り消す)。
- 3月18日 - 自由民主党の鈴木宗男衆議院議員が離党。
- 3月25日 - マツダが「RX-7」の生産中止を発表(8月に生産中止)。
- 3月28日 - 衆院議員の辻元清美が、秘書給与流用問題の責任を取り議員辞職。
- 3月29日 - デオデオとエイデンの経営統合によりエディオン設立(後に石丸電気、ミドリ電化、100満ボルトが参加し日本最大の家電量販店となる)。
- 3月31日 - 神奈川県川崎市多摩区の向ヶ丘遊園が閉園。
- 3月31日 - 横浜市長選に中田宏が当選(37歳で政令指定都市としては当時最年少市長の誕生)。
- 3月31日 - キャプテンシステムがサービス終了。
4月
- 4月1日 - みずほ銀行、みずほコーポレート銀行が誕生。ATMなどにトラブル多発。
- 4月1日 - DV防止法が全面施行。
- 4月9日 - 加藤紘一元自民党幹事長が元事務所代表の脱税疑惑や自身の政治資金流用問題の責任を取り、議員辞職。
- 4月10日 - 日産自動車が「モコ」を発売(日産の軽自動車第1弾)。
- 4月15日 - 中国国際航空129便墜落事故、北京発釜山行きの中国国際航空129便ボーイング767型機が金海国際空港への着陸進入中に墜落、乗員乗客128名が死亡。
- 4月18日 - 新東京国際空港(現・成田国際空港)にて全長2,180mの暫定B滑走路が供用開始。
- 4月21日 - フランス大統領選挙第1回投票でジャン=マリー・ル・ペンが決選投票に進出(5月5日、決選投票で現職のジャック・シラクが当選)。
- 4月21日 - 小泉純一郎首相、靖国神社参拝。
- 4月21日 - 山手線にE231系500番台車両が使用開始。
- 4月22日 - 新首相官邸が開館。
- 4月25日 - 最高裁判所が「中古ゲームソフトの売買は著作権法に違反せず、自由に行える」とする判決を下す。
- 4月28日 - 日蓮宗系各派、宗旨建立(立教開宗)750年記念法要を執行。
5月
- 5月2日 - ロシア軍、カムラン湾から撤退完了。
- 5月7日 - 中国北方航空6136便放火墜落事件、北京発大連行きの中国北方航空6136便マクダネル・ダグラスMD-82型機が大連空港東の海上に墜落、乗員乗客112名全員が死亡、調査の結果乗客のひとりによる保険金目当ての自殺である事が判明。
- 5月7日 - 博多から名古屋へむけて営業運転中の新幹線ひかりに散弾銃が撃ち込まれる。
- 5月8日 - 北朝鮮亡命者が中華人民共和国瀋陽にある日本国総領事館へ駆け込む事件が発生。
- 5月8日 - トヨタ自動車が「ist」を発売(22日には「アルファード」が発売)。
- 5月20日 - 東ティモールが主権国家として独立。21世紀初の独立国誕生。
- 5月20日 - マツダが「アテンザ」を発売(同年8月には「カペラ」が、8年間(ワゴンは14年間)の歴史に幕)。
- 5月28日 - 経済団体連合会(経団連)と日本経営者団体連盟(日経連)が統合、日本経済団体連合会(日本経団連)が発足。
- 5月31日 - 2002 FIFAワールドカップ開幕( - 6月30日)。
6月
- 6月5日 - Mozilla 1.0リリース
- 6月11日 - 日本全国で部分日食。
- 6月19日 - 鈴木宗男衆院議員が、収賄容疑で逮捕。
- 6月24日 - 東京都千代田区で全国初の歩きタバコ禁止条例が成立。
- 6月26日 - 全日空機下地島オーバーラン事故。全日空のボーイング767型機が下地島空港で訓練中、操縦ミスにより滑走路をオーバーランし全損。乗員が負傷。
- 6月27日 - 日石三菱、新日本石油に社名変更。
- 6月30日 - 泉ガーデンタワー竣工。
7月
- 7月1日 - アサヒビール薬品とアサヒビール食品が合併し、アサヒフードアンドヘルスケア発足。
- 7月2日 - トヨタ自動車が「プロボックス」/「サクシード」を発売(8月には「WiLLサイファ」も発売)。
- 7月4日 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの食材や水道水の杜撰さが発覚、火薬の不正使用も。
- 7月7日 - 東京ディズニーシーに1,000万人目のゲストが来園。
- 7月9日 - AU(アフリカ連合)発足。
- 7月10日 - 広島東洋カープ元オーナーでマツダ元社長の松田耕平が胃がんのため死去。
- 7月11日 - 欧州人権裁判所大法廷の裁判官17名全員がイギリスの性転換者の出生証明書の性別訂正の訴えを認める判断をくだす。
- 7月11日 - アフリカのチャドで約600 - 700万年前の人類の祖先としては最古となる猿人化石が発見される。
- 7月21日 - 中国製のダイエット薬で女性が死亡。漢方薬の売れ行きにも影響が出る。
- 7月30日 - リトアニアのカウナス市で第1回リトアニア・日本建築フォーラム「East-East」が開催される。
8月
- ガソリン乗用車の排ガス規制が強化された為、トヨタ自動車、日産自動車、マツダなどで生産中止になる車種が相次ぐ。
- 8月1日 - 日本たばこ産業が一部地域限定のたばこ「アイシーン」を発売。
- 8月5日 - 住民基本台帳ネットワーク開始。
- 8月5日 - マブチモーター社長宅殺人放火事件。妻と長女が絞殺され犯人が放火(警察庁広域重要指定事件第124号)。
- 8月6日 - ラファイエットにアメリカ名誉市民権が授与された。
- 8月6日 - AKS素数判定法がインド工科大学の教授と学生3名の連名の論文で発表。
- 8月7日 - 11日 - 第26回全国高等学校総合文化祭神奈川開催。パシフィコ横浜国立大ホールで総合開会式。
- 8月7日 - マツダが「デミオ」をモデルチェンジ。
- 8月9日 - 田中眞紀子前外相が公設秘書給与流出疑惑の責任を取り、議員辞職。
- 8月20日 - 丸の内に建設中の丸の内ビルディング(新丸ビル)が竣工。
- 8月23日 - 元ヤクルト監督の武上四郎が肝臓がんのため死去。
- 8月24日 - Mac OS X v10.2 Jaguar発売。
- 8月26日 - 南アフリカのヨハネスブルクで持続可能な開発に関する世界首脳会議(地球サミット2002)が開幕。
- 8月27日 - ソニーが「ベータマックス」の生産終了を発表。
- 8月29日 - 東京電力が原発の損傷隠蔽。
- 8月30日 - 小泉首相が9月17日に、北朝鮮を訪問することを表明。
9月
- 9月2日 - 日本の軽自動車の字光式ナンバーの払い出しが一部地域で始まる。
- 9月2日 - 日本海中部海域不審船事件。
- 9月10日 - スイスが国連に加盟、27日には東ティモールも加盟し国連の加盟国は191ヶ国になった。
- 9月10日 - H-IIAロケット3号機が打ち上げられる。
- 9月16日 - トヨタ自動車が「カルディナ」をモデルチェンジ。
- 9月17日 - 小泉首相が、日本の首相として史上初めて、朝鮮民主主義人民共和国を訪問。日朝首脳会談で、北朝鮮の金正日総書記が、日本人拉致問題を公式に認める。
- 9月19日 - 石油輸出国機構 (OPEC) の第121回総会が大阪府大阪市のホテルニューオータニ大阪で開催される。
- 9月21日 - よさこい高知国体夏季大会が開幕( - 24日、秋季大会は10月26日 - 31日)。四国地方で初の国体単独県開催。
- 9月24日 - 巨人が2年ぶり39回目のリーグ優勝を達成。
10月
- 10月4日 - 小泉首相が現職の首相として初めて東京証券取引所を訪問。
- 10月4日 - 北朝鮮が「六ヵ国枠組み合意」を自ら一方的に破り、核兵器開発の再開を示唆する。
- 10月8日 - 小柴昌俊東京大学名誉教授にノーベル物理学賞、翌日には田中耕一島津製作所社員にノーベル化学賞の受賞が決定する(日本人の同年ダブル受賞は初めて)。
- 10月11日 - 愛知県名古屋市 に大型複合施設オアシス21がオープン。
- 10月12日 - バリ島で爆弾テロ事件発生。190人以上が死亡した。
- 10月15日 - 北朝鮮に拉致された日本人5人が帰国。
- 10月23日 - ロシアモスクワで劇場占拠事件発生、特殊部隊の強行突入で一般人129人も死亡。
- 10月25日 - 石井紘基刺殺事件
- 10月30日 - 巨人が2年ぶり20回目の日本一。日本シリーズを球団史上初めて4連勝で優勝を決めた。
- 10月31日 - イタリア南部、シチリア島でM5.4の地震、死者29人
11月
- 11月1日 - 軽自動車の字光式ナンバーの払い出しが全国で始まる。
- 11月6日 - 町田顯が第15代最高裁判所長官に就任。
- 11月8日 - 東京ディズニーランドと東京ディズニーシー合わせて3億人目のゲスト来園。
- 11月11日 - 元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーが来日し、9年ぶりとなる来日公演を東京ドームと大阪ドームで行った。
- 11月14日 - アルゼンチン政府は世界銀行向け債務の不履行(デフォルト)を発表。
- 11月28日 - 少年法改正案が成立。
12月
- 12月1日 - 東北新幹線盛岡駅 - 八戸駅間延長開業。これに伴い、東北本線の同区間が第三セクターのIGRいわて銀河鉄道(岩手県区間)、青い森鉄道(青森県区間)に移管される。
- 12月1日 - 埼京線恵比寿駅 - 大崎駅間延長開業、および東京臨海高速鉄道りんかい線天王洲アイル駅 - 大崎駅間開業。大崎駅を介して両線の相互直通乗り入れ開始。
- 12月2日 - 長嶋茂雄巨人終身名誉監督が野球日本代表監督に就任。
- 12月2日 - 三井住友銀行の株式移転により三井住友フィナンシャルグループ設立。
- 12月14日 - H-IIAロケット4号機が打ち上げられる。
- 12月19日 - 韓国の第16代大統領に盧武鉉が当選する。
経済
天候・天災・観測等
冬季
- 冬は前年(2001年12月 - 2月)は期間を通して強い寒波はほとんどなく、1989年同様に豪雪地帯でも記録的著しい少雪であった。大暖冬異変、雪不足によりスキー場では営業ができない等の影響が発生。全国の気象官署153か所中111か所で冬の気温が観測史上最も高くなり、西日本では平年を2.0℃、東日本では3.2℃上回り、1947年以降で最高となるなど、国内の平均気温は1949年と並ぶ歴代1位タイの世界規模大暖冬となった。日本海側では記録的な少雪となり、積雪量が平年の1割にも満たない地域もあった。また、福井、金沢、東京、名古屋、岐阜、滋賀、大阪、神戸、徳島などの都市では初霜、初氷、初雪が観測されなかった。全国的に平均気温は平年を2 - 5℃上回った。
春季
- 春(3月 - 5月)は日本の南で高気圧が強く、本州付近に南から暖かい空気が流れ込みやすかったため全国的に大暖春となり、3月下旬にかけても著しい高温となり、24日と25日と31日に夏日を記録した。初夏の陽気が続き、桜の開花と満開が記録的に最も早く、各地で最速記録を更新した。特に4月と5月が顕著な高温となり、4月は1ヶ月を通して夏日が相次いだ。特に22日は東日本、西日本の各地で季節外れの真夏日となり4月としては観測史上最も高い日最高気温の記録を塗り替え5月下旬には西日本太平洋側の一部で熱帯夜が観測された。
夏季
- 夏(6月 - 8月)は天候不順で夏型は安定しなかった。梅雨明けも遅れ気味で西日本では梅雨明け後猛暑となったが、8月に入ると太平洋高気圧が弱まり、前線や台風の影響を受けるようになったため、北日本から西日本で低温となった。なお、7月から前線の影響を受けた北日本では降水量が平年を上回り、梅雨明けも大幅に遅れたことにより冷害が発生した。8月は低温・冷夏傾向であったが、6月が記録的な高温で推移したため、夏全体の気温は全国的に平年をやや上回った。
秋季
- 秋(9月 - 11月)は台風の接近・上陸が多く、台風15号が関東に接近したことを皮切りに17号、18号、19号、20号が相次いで接近または上陸し全国的な被害をもたらした。9月に入った途端で気温は低かった。10月に真夏日、熱帯夜に戻るも、それ以降は順調に季節が進み、10月下旬から11月は強い寒気が南下したため全国的に低温となり冬の訪れは早かった。3ヶ月平均では平成としては唯一の寒秋で、11月上旬には関東地方から中国地方の山間部で平年よりかなり早い初雪を観測した。米の作況は北海道で不作であったが他は平年並以上だった。
時系列
- 冬のない年と呼ばれている。インドネシアのタンボラ山が大規模な噴火を起こしたことにより、地球規模で大暖冬となった。
- 2月14日 - 静岡県静岡市で最高気温26.2℃、同熱海市網代で25.4℃、神奈川県小田原市で26.1℃、同海老名市で25.3℃、石川県金沢市で26.1℃の夏日を記録したほか、全国105の官署地点・アメダス地点で2月の最高気温の高い方からの記録を塗り替えた。2月に夏日を観測は初。
- 6月 - フィリピンのピナトゥボ山が大噴火。21世紀最大規模。
- 7月6日 - 台風6号、7号が立て続けに東日本上陸。
- 8月11日 - 伊豆鳥島が噴火。
- 8月22日 - 台風13号が接近し、東日本 - 西日本の太平洋側で大雨となった。この台風通過後は気温が大幅に下がり秋風が吹いたため涼しくなるが、8月終盤から再び残暑が厳しくなった。
- 9月25日 - 台風20号が石川県金沢市に上陸。
- 10月1日 - 台風21号が神奈川県川崎市に上陸。強い勢力で上陸したため茨城県では鉄塔が倒壊するなどの被害が出た。
- 11月3日 - 宮城県沖を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生。最大震度5弱。
- 11月4日 - 日向灘を震源とするマグニチュード5.7の地震が発生。大分県で震度5弱を観測した。
芸術・文化・ファッション
2002年のスポーツ
冬季オリンピック
ソルトレイクシティオリンピック - 2月8日 - 24日
- フィギュアスケートの不正採点問題
野球
サッカー
- Jリーグ
- J1 1stステージ優勝 - ジュビロ磐田
- J1 2ndステージ優勝 - ジュビロ磐田
- J1チャンピオンシップ年間総合優勝 - ジュビロ磐田(Jリーグ初の1st・2nd両ステージ完全優勝)
- ヤマザキナビスコカップ優勝 - 鹿島アントラーズ
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝 - 京都パープルサンガ
- FIFAワールドカップ
大相撲
幕内最高優勝
プロレス
モータースポーツ
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン - ラルフ・ファーマン
- 全日本F3選手権 - 小暮卓史
- 全日本GT選手権 - 脇阪寿一、飯田章
- F1世界選手権 - ミハエル・シューマッハ
- 世界ラリー選手権 - マーカス・グロンホルム
- ロードレース世界選手権 - ヴァレンティーノ・ロッシ
2002年の音楽
- 1月1日 - 小澤征爾がウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを振る
- 3月13日 - BoAのマキシシングル『Every Heart -ミンナノキモチ-』を皮切りに、エイベックスがコピーコントロールCDを採用する。
- CDシングルのミリオンセラー、浜崎あゆみの『H』1本のみに。シングル売り上げが1998年の約半分に落ち込む
- 小田和正の『キラキラ』がヒット。
- 元ちとせの『ワダツミの木』がヒット
- RIP SLYMEが6月26日に発売した『楽園ベイベー』が夏の間ヒットを続けた。それまで無名であったRIP SLYMEが広く知れ渡る事になったシングルである。その後発表したアルバム『TOKYO CLASSIC』はミリオンセラーとなる。その勢いで同年11月27日に発売した『BLUE BE-BOP』もヒットした。
- RAG FAIRが2枚同時発売した2ndシングル『恋のマイレージ』と3rdシングル『Sheサイド ストーリー』が、オリコン週間チャートにおいて初登場で1位と2位を独占するという快挙を成し遂げる。
- Dragon Ash、『Life goes on』、『FANTASISTA』がヒット
- オムニバスアルバム『2002 FIFA ワールドカップ公式アルバム〜SONGS OF KOREA/JAPAN〜』がヒット
- 平井堅の『大きな古時計』がヒット
- 奥田民生:『花になる』(CMソングにも起用された)
- ポルノグラフィティのMugenがNHK2002 FIFAワールドカップ中継公式テーマソングとなり、カップリングのGo Steady Go!はNHK2002 FIFAワールドカップ中継公式イメージソングとなる。
- 第44回日本レコード大賞:『Voyage』(浜崎あゆみ)
- ケツメイシ - 『トモダチ』 初のオリコンTOP10入り
- キングギドラが6年ぶりに復活。
- 2月20日 - BUMP OF CHICKENのアルバム『jupiter』発売。シングル・アルバム通じて初のオリコンチャート初登場1位を記録。
- 3月18日 - 19 (音楽グループ) が解散、その後3月21日に蒲公英-たんぽぽ-をリリース。
- SOFT BALLET - 1995年に解散したが、2002年8月のSUMMER SONICで復活。翌年12月に再び解散。
- 8月7日 - day after tomorrowがDVDシングル『faraway』、ミニ・アルバム『day after tomorrow』でデビュー。
- 10月30日 - 一青窈がシングル『もらい泣き』で歌手デビュー。
- 12月1日 - 『君がいたから』や『突然』などヒット曲を連発してきたFIELD OF VIEWが解散。
2002年の映画
邦画
- 3月6日 - 「のび太とロボット王国」(ドラえもんシリーズ)
- 7月13日 - 「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」(劇場版ポケットモンスターシリーズ)
- 7月20日 - 「猫の恩返し」
- 8月31日 - 「リターナー」
- 12月14日 - 「ゴジラ×メカゴジラ」
洋画
2002年の文学
2002年のテレビ
主なテレビドラマ
- NHK大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」
- 1月 - 3月 フジテレビ系ドラマ「人にやさしく」
- 1月 - 3月 フジテレビ系ドラマ「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」
- 1月 - 3月 フジテレビ系ドラマ「恋ノチカラ」
- 1月 - 3月 日本テレビ系ドラマ「ナースマン」
- 4月 - 6月 フジテレビ系ドラマ「空から降る一億の星」
- 4月 - 6月 日本テレビ系ドラマ「ごくせん 第1シリーズ」
- 7月 - 9月 フジテレビ系ドラマ「ランチの女王」
- 7月 - 9月 フジテレビ系ドラマ「ナースのお仕事4」
- 9月6日 - 7日 - フジテレビ系で21年間続いたドラマシリーズ「北の国から」が「2002遺言」をもって放送終了。
- 9月15日 TBS系の「東芝日曜劇場」が「太陽の季節」をもって終焉し、10月から提供が複数に。
- 10月 - 12月 テレビ朝日系ドラマ「相棒」第1シリーズ。以後毎年10月 - 3月期にシリーズ放映。
- 10月 - 12月 日本テレビ系ドラマ「サイコドクター」
- 10月 - 12月 フジテレビ系ドラマ「ホーム&アウェイ」
バラエティなど諸分野
- 7月6日 - 7日 - FNS27時間テレビ みんなのうた
- 9月25日 - 北海道の人気ローカル番組である北海道テレビ制作「水曜どうでしょう」がレギュラー放送終了。その後は年1回のペースで新作を放送。
- 日朝首脳会談以降、民放各局のワイドショーが北朝鮮問題を取り上げることに(現在も進行中)。
- 「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)放送開始、その後人気番組となり現在も放送中。
- その他の開始番組
- 旅の香り 時の遊び(テレビ朝日系)月影千草崩御の話題で親子のシーン放送された
特撮
- 2月 - 2003年1月 『仮面ライダー龍騎』平成仮面ライダーシリーズ第3作目。(テレビ朝日系)
- 2月 - 2003年2月 『忍風戦隊ハリケンジャー』(テレビ朝日系)
- 6月 - 『ウルトラマンコスモス』が途中で放送中止になり、7月から急遽『ウルトラマンネオス』を放送開始したが、『コスモス』再開に伴い2話で打ち切り。『コスモス』は9月まで放映された(毎日放送系)。
2002年のアニメ
- 3月 - 「パルムの樹」封切り
- 4月 - 「あずまんが大王」放映開始
- 4月19日 - 「あたしンち」放映開始
- 4月 - 「満月をさがして」放映開始
- 4月 - 「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」放映開始
- 4月 - 「ちょびっツ」放映開始
- 10月 - 「灰羽連盟」放映開始
- 10月 - 「よばれてとびでて!アクビちゃん」第2期放映開始
- 10月 - 「機動戦士ガンダムSEED」放映開始
- 10月 - 「NARUTO -ナルト-」放映開始
- 10月 - 「シスター・プリンセス RePure」放映開始
- 11月 - 「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」放映開始
2002年のラジオ
- 4月 - 文化放送『SUPER STAR QR』放送開始( - 2003年6月、現レコメン!)
- 4月 - 文化放送『泉谷しげるのミュージックバトル!』放送開始( - 2005年3月)
- 4月1日 - CBCラジオ『小堀勝啓の心にブギウギ!』放送開始( - 2009年4月3日)
- 4月1日 - 東海ラジオ『小島一宏 モーニングあいランド』放送開始( - 2010年4月3日)
- 10月 - 文化放送『野村邦丸のごきげん!二重丸◎』( - 2005年4月1日)
2002年のゲーム
- 2月22日 - マイクロソフトが「Xbox」を発売。
- 3月22日 - スクウェアがPS2用ソフト『キングダム ハーツ』を発売。
- 5月16日 - スクウェアがPS2用ソフト『ファイナルファンタジーXI』を発売。
- 11月21日 - ポケモンがGBA用ソフト『ポケットモンスター ルビー・サファイア』を発売。日本国内2バージョン合計約534万本
2002年の車
- 日本カー・オブ・ザ・イヤー - アコード/アコード・ワゴン
- 最多販売車種:1:フィット、2:カローラ、3:マーチ
- 平成12年排出ガス規制に適合しない為、猶予期限の切れた8月をもって以下の車種が生産終了。
- いすゞ・アスカが生産終了。これにより、同社は乗用車販売から完全撤退し、その後はトラック・バス専門メーカーとなる。
2002年の教育
- 情報科の新設(高校)
2002年の流行
- アゴヒゲアザラシのタマちゃんが話題になり、世間を癒す。 金融会社アイフルのコマーシャルに出演した、チワワのくぅ〜ちゃんが日本人を癒す。
- 日本コカ・コーラのQoo、フルーチェのみかんぼうや、ぴよだまりなどのキャラクターも人気。
流行語
2002年のファッション
- 重ね着・レイヤードスタイル・ダブルボトム(スカートの下にジーンズなどを重ね履きする)の流行
- ソフトモヒカン
- ニット帽
- 渋谷109パート2に「ジュニアシティ」オープン。女子小学生・女子中学生向けのジュニアファッションが注目される。
- 1990年代後半の頃の主流だった厚底靴やガングロ、ヤマンバ、さらに当時のメイクはこの頃になるとあまり見られなくなる。
2002年の世相
- 9月17日の日朝首脳会談がきっかけで、北朝鮮による拉致問題の関心が高まる。
- 鈴木宗男、辻元清美、田中真紀子など、有名政治家の逮捕や辞職が続出。
- 刑法犯認知件数が戦後最悪の285万件を記録。これをピークに日本の治安悪化は改善へ。
- 今年の漢字「帰」 - 北朝鮮に拉致された日本人5人が帰国したことから。
誕生
1月-3月
- 1月5日 - 鈴木くるみ、子役
- 1月12日 - 平松來馬、子役、モデル
- 1月27日 - 谷端奏人、子役
- 1月30日 - 小西風優、子役
- 3月17日 - 川島鈴遥、子役
- 3月25日 - 佐々木りお、子役
- 3月25日 - ディープインパクト、競走馬
4月-6月
- 4月5日 - 内田偉月、子役
- 4月23日 - 柴田花恋、子役
- 6月5日 - 吉田悠真、子役
- 6月7日 - 村山蒼也、子役
- 6月20日 - グラッサム紗亜奈、ファッションモデル
- 6月20日 - 畠山彩奈、子役
- 6月27日 - 大和田萌、子役
- 6月30日 - 南叫、子役
7月-9月
10月-12月
- 10月6日 - クレオパトラ・ストラタン、歌手
- 11月8日 - 熊田胡々、子役
- 12月1日 - 吉田華音
- 12月6日 - 春名柊夜、子役
- 12月19日 - 石井萌々果、子役
- 12月20日 - 杉山優奈
- 12月21日 - 愛子、大小姐
死去
1月
- 1月7日 - 根本進、漫画家・絵本作家(* 1916年)
- 1月8日 - アレクサンドル・プロホロフ、物理学者(* 1916年)
- 1月10日 - 田中一光、グラフィックデザイナー(* 1930年)
- 1月12日 - サイラス・ヴァンス、アメリカ合衆国国務長官(* 1917年)
- 1月13日 - テッド・デミ、映画監督(* 1963年)
- 1月14日 - マイケル・ヤング、社会学者 (* 1915年)
- 1月16日 - カール・ボボ・オルソン、プロボクサー(* 1928年)
- 1月16日 - いぬいとみこ、児童文学作家(* 1924年)
- 1月17日 - カミーロ・ホセ・セラ、小説家(* 1916年)
- 1月21日 - 倉田準二、映画監督(* 1930年)
- 1月21日 - ペギー・リー、歌手(* 1920年)
- 1月23日 - ピエール・ブルデュー、社会学者(* 1930年)
- 1月23日 - ロバート・ノージック、哲学者(* 1938年)
- 1月24日 - イーゴリ・キプニス、チェンバロ奏者・ピアニスト(* 1930年)
- 1月27日 - 上野瞭、児童文学作家(* 1928年)
- 1月28日 - アストリッド・リンドグレーン、児童文学作家(* 1907年)
- 1月31日 - 内藤幸三、元プロ野球選手(* 1916年)
2月
- 2月2日 - 海老一染太郎、曲芸師(* 1932年)
- 2月5日 - 舟越保武、彫刻家(* 1912年)
- 2月6日 - マックス・ペルーツ、化学者(* 1914年)
- 2月6日 - 峰恵研、俳優・声優(* 1935年)
- 2月7日 - 原健策、俳優(* 1905年)
- 2月9日 - マーガレット、イギリス王女(* 1930年)
- 2月10日 - トラウデル・ユンゲ、ナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーの秘書(* 1920年)
- 2月14日 - ギュンター・ヴァント、指揮者(* 1912年)
- 2月14日 - ヒデクチ・ナーンドル、サッカー選手・指導者(* 1922年)
- 2月15日 - 根津嘉一郎 (2代目)、東武鉄道社長(* 1913年)
- 2月15日 - 熊川好生、浦安市市長(* 1932年)
- 2月16日 - ピーター・ヴォーコス、美術家(* 1924年)
- 2月22日 - ジョナス・サヴィンビ、アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)の指導者(* 1934年)
- 2月24日 - レオ・オーンスタイン、ピアニスト・作曲家(* 1893年)
- 2月24日 - 片野饗一、銀行家(* 1915年)
- 2月26日 - 成田亨、デザイナー・彫刻家(* 1929年)
3月
- 3月4日 - 半村良、小説家(* 1933年)
- 3月11日 - ジェームズ・トービン、経済学者(* 1918年)
- 3月11日 - 古山高麗雄、小説家(* 1920年)
- 3月11日 - 佐川清、実業家、佐川急便の創業者(* 1922年)
- 3月13日 - ハンス・ゲオルグ・ガダマー、哲学者(* 1900年)
- 3月21日 - トマス・フラナガン、小説家・文学研究者(* 1923年)
- 3月22日 - ルドルフ・バウムガルトナー、指揮者・ヴァイオリニスト(* 1917年)
- 3月24日 - セーサル・ミルスタイン、生化学者(* 1927年)
- 3月24日 - ドロシー・ディレイ、ヴァイオリニスト(* 1917年)
- 3月27日 - ビリー・ワイルダー、映画監督(* 1906年)
- 3月27日 - ダドリー・ムーア、俳優(* 1935年)
- 3月30日 - エリザベス王太后、ジョージ6世英国王の妃・エリザベス2世現国王の母(* 1900年)
4月
- 4月1日 - シモ・ヘイヘ、軍人、狙撃手(* 1905年)
- 4月5日 - レイン・ステイリー、歌手(アリス・イン・チェインズ)(* 1967年)
- 4月7日 - 菊池章子、歌手(* 1924年)
- 4月10日 - 百武裕司、アマチュア天文家(* 1950年)
- 4月11日 - 岡本克己、脚本家(* 1930年)
- 4月11日 - 高橋圭三、アナウンサー、司会者(* 1918年)
- 4月16日 - ロバート・ユーリック、俳優(* 1946年)
- 4月18日 - トール・ヘイエルダール、人類学者・探検家(* 1914年)
- 4月19日 - ワフー・マクダニエル、プロレスラー(* 1938年)
- 4月22日 - リンダ・ラヴレース、女優(* 1949年)
- 4月22日 - 斎藤英四郎、実業家、新日本製鐵社長、第6代経団連会長(* 1911年)
- 4月27日 - ジョージ・アレック・エフィンジャー、SF作家(* 1947年)
- 4月28日 - ルー・テーズ、プロレスラー(* 1916年)
5月
- 5月1日 - アール・ハモンド、俳優・声優(* 1921年)
- 5月3日 - エフゲニー・スヴェトラーノフ、指揮者(* 1928年)
- 5月5日 - ウゴ・バンセル・スアレス、ボリビア大統領(* 1926年)
- 5月5日 - 塩谷庄吾、アクション俳優(* 1966年)
- 5月7日 - シアトルスルー、競走馬(* 1974年)
- 5月10日 - デイヴィッド・リースマン、社会学者(* 1909年)
- 5月11日 - ジョゼフ・ボナンノ、マフィア組織幹部(* 1905年)
- 5月13日 - ヴァレリー・ロバノフスキー、サッカー指導者(* 1939年)
- 5月13日 - 藤原誠、歌手(* 1947年)
- 5月13日 - ジョージ・ゴーディエンコ、プロレスラー・画家(* 1928年)
- 5月16日 - 5代目柳家小さん、落語家(* 1915年)
- 5月16日 - 荒井昌一、元・FMW社長(* 1965年)
- 5月17日 - デイビーボーイ・スミス、プロレスラー(* 1962年)
- 5月18日 - ヴォルフガング・シュナイダーハン、ヴァイオリニスト(* 1915年)
- 5月19日 - 兼田敏、作曲家(*1935年)
- 5月20日 - スティーヴン・ジェイ・グールド、生物学者(* 1941年)
- 5月21日 - ニキ・ド・サンファル、画家・彫刻家(* 1930年)
- 5月23日 - サム・スニード、プロゴルファー(* 1912年)
- 5月24日 - 清川虹子、女優(* 1912年)
- 5月24日 - 伊藤俊人、俳優(* 1962年)
- 5月26日 - マモ・ウォルデ、陸上競技選手(* 1932年)
6月
- 6月2日 - 鉄砲光三郎、河内音頭歌手(* 1929年)
- 6月3日 - ルー・ワッサーマン、ユニバーサル・スタジオの元社長、名誉会 (* 1913年)
- 6月7日 - リリアン・バエル、ベルギー王レオポルド3世の妻(* 1916年)
- 6月10日 - ジョン・ゴッティ、マフィア組織幹部(* 1940年)
- 6月10日 - 近藤和彦、元プロ野球選手(* 1936年)
- 6月12日 - ナンシー関、版画家・コラムニスト(* 1962年)
- 6月13日 - 村田英雄、歌手(* 1929年)
- 6月15日 - 室田日出男、俳優(* 1937年)
- 6月17日 - フリッツ・ヴァルター、サッカー選手(* 1920年)
- 6月17日 - ウィリー・ダベンポート、陸上競技選手(* 1943年)
- 6月18日 - 山本直純、作曲家(* 1932年)
- 6月24日 - 4代目竹本越路大夫、文楽大夫(* 1914年)
- 6月27日 - ジョン・エントウィッスル、ベーシスト(ザ・フー)(* 1944年)
- 6月29日 - オーレ=ヨハン・ダール、計算機科学研究者(* 1931年)
7月
- 7月2日 - レイ・ブラウン、ジャズベーシスト(* 1926年)
- 7月4日 - 伊東一雄、野球解説者(* 1934年)
- 7月4日 - 向坊隆、応用化学者、東京大学総長(* 1917年)
- 7月5日 - テッド・ウィリアムズ、野球選手(* 1918年)
- 7月5日 - ケティ・フラド、女優(* 1924年)
- 7月6日 - ジョン・フランケンハイマー、映画監督(* 1930年)
- 7月9日 - ロッド・スタイガー、俳優(* 1925年)
- 7月10日 - 佐原真、考古学者(* 1932年)
- 7月10日 - 松田耕平、実業家、東洋工業(現マツダ)4代目社長(* 1922年)
- 7月13日 - ユーサフ・カーシュ、写真家(* 1908年)
- 7月14日 - ホアキン・バラゲール、ドミニカ共和国大統領(* 1906年)
- 7月14日 - 三井理峯、政治運動家(* 1911年)
- 7月16日 - ジョン・コック、情報工学者(* 1925年)
- 7月18日 - 戸川京子、女優(* 1964年)
- 7月22日 - 草柳大蔵、評論家・ノンフィクション作家(* 1924年)
- 7月28日 - アーチャー・マーティン、化学者(* 1910年)
- 7月30日 - 陸奥嵐幸雄、大相撲の力士(* 1943年)
8月
- 8月1日 - 伊藤義博、東北福祉大学助教授(* 1945年)
- 8月6日 - 林知己夫、統計学者(* 1918年)
- 8月6日 - エドガー・ダイクストラ、情報工学者(* 1930年)
- 8月10日 - ドリス・ウィッシュマン、映画監督(* 1912年)
- 8月10日 - クリステン・ニガード、情報工学者(* 1926年)
- 8月11日 - 鈴木共子、ヴァイオリニスト(* 1920年)
- 8月12日 - イーノス・スローター、メジャーリーグベースボール選手(* 1916年)
- 8月16日 - アブ・ニダル、パレスチナ解放機構幹部(* 1937年)
- 8月23日 - ホイト・ウィルヘルム、メジャリーグベースボール選手(* 1923年)
- 8月23日 - 武上四郎、元プロ野球選手(* 1941年)
- 8月31日 - ライオネル・ハンプトン、ジャズヴィブラフォン奏者(* 1908年)
- 8月31日 - ジョージ・ポーター、化学者(* 1920年)
9月
- 9月4日 - ヴラド・ペルルミュテール、ピアニスト(* 1904年)
- 9月7日 - エウジェニオ・コセリウ、言語学者(* 1921年)
- 9月12日 - 奈良林祥、医学者(* 1919年)
- 9月18日 - ボブ・ヘイズ、陸上競技選手(* 1942年)
- 9月21日 - ロバート・L・フォワード、物理学者・SF作家(* 1932年)
- 9月24日 - 鮎川哲也、小説家(* 1919年)
- 9月28日 - 坂本一亀、編集者(* 1921年)
10月
- 10月4日 - ペーター・リバール、ヴァイオリニスト(* 1913年)
- 10月10日 - 横沢七郎、元プロ野球選手、審判員(*1914年)
- 10月12日 - 桃井望、元AV女優(*1978年)
- 10月14日 - 日野啓三、作家(* 1929年)
- 10月19日 - 原正市、篤農家(* 1917年)
- 10月21日 - 矢数道明、医師、医史学者(*1905年)
- 10月21日 - 笹沢左保、小説家(* 1930年)
- 10月23日 - 山本夏彦、随筆家(* 1915年)
- 10月25日 - 石井紘基、衆議院議員(* 1940年)
- 10月29日 - 坂本多加雄、政治学者(* 1950年)
11月
- 11月5日 - 范文雀、女優(* 1948年)
- 11月11日 - 江上波夫、考古学者(* 1906年)
- 11月13日 - 小山正孝、詩人(* 1916年)
- 11月15日 - 孫基禎、マラソン選手(* 1912年)
- 11月18日 - ジェームズ・コバーン、俳優(* 1928年)
- 11月21日 - 高円宮憲仁親王、日本の皇族(* 1954年)
- 11月27日 - スタンリー・ブラック、音楽家(* 1913年)
- 11月27日 - 大庭脩、歴史学者(* 1927年)
- 11月28日 - 西村正夫、元プロ野球選手(* 1912年)
- 11月29日 - 家永三郎、歴史学者(* 1913年)
12月
- 12月2日 - イヴァン・イリイチ、哲学者・評論家(* 1926年)
- 12月2日 - マル・ウォルドロン、ジャズピアニスト(* 1926年)
- 12月5日 - ネ・ウィン、ビルマ(ミャンマー)の軍人、政治家(* 1911年)
- 12月9日 - 千葉茂、元プロ野球選手、監督(* 1919年)
- 12月13日 - 小林章良、元プロ野球選手(* 1923年)
- 12月13日 - 伊藤昌哉、政治評論家(* 1917年)
- 12月15日 - ディック・スチュアート、元プロ野球選手(* 1932年)
- 12月17日 - 磯田憲一、元プロ野球選手(* 1924年)
- 12月22日 - ジョー・ストラマー、ミュージシャン(ザ・クラッシュ)(* 1952年)
- 12月27日 - ジョージ・ロイ・ヒル、映画監督(* 1922年)
- 12月27日 - ダニエル・デファイエ、サクソフォーン奏者(* 1922年)
- 12月28日 - 蔵原惟繕、映画監督(* 1927年)
- 12月28日 - 安西郷子、女優(*1934年)
ノーベル賞
- 物理学賞 - 小柴昌俊、レイモンド・デイビス、リカルド・ジャコーニ
- 化学賞 - 田中耕一、ジョン・フェン、クルト・ヴュートリッヒ
- 生理学・医学賞 - シドニー・ブレナー、ロバート・ホロビッツ、ジョン・サルストン
- 文学賞 - ケルテース・イムレ
- 平和賞 - ジミー・カーター
- 経済学賞 - ダニエル・カーネマン、バーノン・スミス
フィクションのできごと
- 1月11日に映画「ロッキー」のエイドリアンが死去。そして2017年に実際に監督崩御した
- シルバーエクスプレス指揮下のブラッチャー達による地球侵略計画が再開(『電光超特急ヒカリアン』)
- 正体不明の戦闘機によって横浜ベイブリッジが破壊される(『機動警察パトレイバー2』)
- 宇宙暴走族ボーゾックが地球に来襲(『激走戦隊カーレンジャー』)
- 2月? - 元タイムレンジャーメンバー・浅見竜也、ランニング中にユウリ・アヤセ・ドモン・シオン、そして滝沢直人そっくりな人物とすれ違う(『未来戦隊タイムレンジャー』)
- 4月 - 12月31日 - デジモンアドベンチャー02の選ばれし子供が活躍(8月 デジモンカイザーを倒す)(ただし放送されたのは2000年から2001年にかけて)
- 1995年からずっと咲いていた初音島にある桜がすべて散ってしまう。(『D.C. 〜ダ・カーポ〜』)
- 5月 - 突如現れた破壊神ゴジラに対し、「護国三聖獣」・バラゴン、モスラ、キングギドラが蘇り、箱根、横浜を舞台に死闘を展開する(『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』)
- 5月23日 - 日本において『同時多発的領空侵犯事件』が発生。大都市の上空を所属不明の戦闘機が飛行していったにも関わらず、自衛隊や米軍には一切関知されることが無かった。この事件の発生を期に、日本は防衛戦略の大きな修正を余儀なくされる。(『エースコンバット アサルト・ホライゾン マスターファイル ASF-X 震電II』)
- 9月 - 太平洋を航行していた豪華客船スペンサーレイン号で、モーフィアス・デュバル率いるテロリストがT-ウィルスを散布し、バイオハザードが発生。(『ガンサバイバー4』)
- 10月 - 内閣総理大臣柘植真智子が退陣し、代わって科学技術庁長官であった五十嵐隼人が首相に就任する(『ゴジラ×メカゴジラ』)
- 潜水艦事件が発生する - (『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』『容疑者 室井慎次』)
- 2億円を強奪し、大量殺人を犯したギャング団首領ユダ・ペーター、メイドロボット・井之頭の密告で火星へ逃亡(原作版『鉄腕アトム』「火星からかえって来た男の巻」)