オリコンチャート

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オリコンチャートとは、オリコングループのデータサービス事業会社であるオリコンリサーチ株式会社が発表する、音楽映像ソフトなどの売り上げを集計したランキングである。

概要[編集]

歴史[編集]

1967年11月2日[1]から実験的にチャート制作された。正式スタートは1968年1月4日付から。シングルチャート第1回の1位は、黒沢明とロス・プリモスの『ラブユー東京』(ただし、それ以前にジャッキー吉川とブルーコメッツの『北国の二人』が実験的なチャートで2週連続1位を記録しており、「幻の1位」と呼ばれる)、LPチャート第1回の1位は、森進一の『花と涙/森進一のすべて』、CTチャートの第1回の1位は、井上陽水の『二色の独楽』、CDチャートの第1回の1位は中森明菜の『BEST AKINA メモワール』、合算アルバムチャートの第1回の1位はマイケル・ジャクソンの『BAD』。

集計方法[編集]

オリコンチャートは、原則毎週月曜からの7日間の集計期間中に、CD・DVD・書籍等の売り上げを集計するものである。日曜日に集計を締め切り、月曜日にはチャートが発表される。(ただし、月曜日に閲覧できるのは法人向け有料サイトであり、閲覧可能者は限られている。チャートの一般公表日は火曜日) ただし、発表される数値は集計サンプルからの推定売上げ枚数である。

年末年始のみ2週分の合算で集計が行われていたが、2011年1月分に関しては各週ごとに集計されている。(なお、2週分合算週の場合、登場回数は2回とカウントする。)

年間チャートの集計期間[編集]

各種の年間チャートは、前年の12月第4週日付から12月第3週日付までの期間を対象として集計する。

2005年までは前年の12月第1週日付から11月最終週日付が対象期間だったため、前年の12月に発売される人気作品が年間チャートの上位に入る傾向が顕著だった。[2] なお、2006年の年間チャートは両者の移行期間のため、2005年12月第1週日付から2006年12月第3週日付を対象とし、実質1年1ヶ月間の集計となった。

POSシステム[編集]

集計方法は、あらかじめ決められた販売店から売り上げデータを受け取るもの[3]。以前はFAXなどに頼っていたが、販売店にPOSシステムが普及したこともあり、最近ではPOSの売り上げデータによってデイリーチャートを集計している。2007年3月より、デイリーチャートでは3位まで指数(2009年3月以降は推定売上枚数)を一般公表している。対象となる販売店は、ここ数年でAmazon.co.jpなどのオンライン店舗やアニメイトゲーマーズコミックとらのあななどの大手アニメショップも一部は対象に入っているが、それらに含まれない特殊なルートでの販売しかない楽曲にはオリコンチャートにランクインしないものもある。

例として、NEWSのデビューシングル『NEWSニッポン』はセブン-イレブン限定販売だったため、オリコンチャートにランクインしなかった。また、DVDでは、代表的な例として「水曜どうでしょうDVD全集」が挙げられる。これはローソンやオンラインショップのみが販売ルートなので、特殊ルートで販売されたソフトのランクインを認めていた時期には上位にランクインしていたが、この方式が採られてから販売されたタイトルはオリコンに掲載されなかった(「幻の1位」としてあげられることが多い)。なお、2009年から大手コンビニエンスストアが集計対象に加わったため、それ以降発売のタイトルは掲載されている。

累計売り上げ枚数[編集]

オリコンチャートによる累計売り上げ枚数と称されるものは、チャート圏内(CDの場合、かつては週間チャート100位以内、2002年12月以降はシングルは週間チャート200位以内、アルバムは週間チャート300位以内)の売り上げのみを単純に加算したものであり、圏外に落ちてからの売り上げは含まれていない。同業他社のプラネットサウンドスキャンジャパン等は一週間に1枚の売り上げでも累計売り上げ枚数に加算される。

影響度[編集]

音楽チャート業界では、日刊レコード特信ミュージック・ラボ(休刊)→電波新聞ミュージック・リサーチ(休刊)、プラネットサウンドスキャンジャパンといった同業他社がいる(いた)ものの、オリコンチャートの影響力は大きく、アメリカの「ビルボード」誌と同様、音楽界での評価指標として真っ先に用いられる。

また、チャートが毎週月曜日から日曜日の集計であることから、CDの納品日の関係上水曜日を発売日に選定するレコード会社が多く出現した[4]。これを受けて、HMVでは水曜日の取得ポイントを倍にするサービスを行っている。以前は月曜日が祝日の週は、入荷が先週末になることを避けるため木曜日を発売に設定されたが、現在では水曜発売火曜入荷が可能となっている。こうした流通事情の変化から、近年では一部火曜日を発売日に設定して月曜日を入荷日とする作品もあるが、一般化はしていない。

オリコンチャートが権威をもつようになったのは、オリコン創業者の小池聰行の尽力によるところが大きい。小池は多くの音楽メディアにオリコンチャートを掲載するよう依頼し、知名度を高めてきた[5]

しかし2000年代後半より、特にシングルCD市場の急激な規模縮小(一方でそれを補う形での音楽配信市場の拡大)[6]に伴い、件数ベースで音楽フル配信の1/4程度、金額ベースで同6割程度まで落ち込んだシングルCDの売上件数表示だけでは、市場における実勢(音楽市場全体として、当代どの曲が最も愛好されているかという実勢)を必ずしも捉えきれなくなっており[7]、オリコンシングルチャートの権威は過渡期にさしかかっているとの指摘もある。要出典

具体的には、

  1. 単品音楽市場の一般的消費の大部分が、(価格の圧倒的安さ・利便性を背景に)音楽フル配信へと移行したため、シングルCDという商品の役割も、配信にマッチしない低・高年齢層需要や、外装に重きを置くコアファン向けなど、補助的・ニッチ的なものへと変質した。そうした中で、特に低年齢層をターゲットとしたシングルCDのキャラクターズアイテム化・おまけ等の高付加価値化や、時にはチャートインそれ自体を目的化したマーケティング[8]も推進されるようになった。その結果、CDランキング上位曲とは言っても、世間一般の認知が薄い(従前、コアファンにのみ愛好されてきた分野の)楽曲が当チャートの上位を占めるに至り、前世紀のような「一般消費者にとって、最も音楽の流行がわかる資料」という意味合いとは必ずしもイコールではなくなりつつある。 
  2. 送り手(アーティストおよび事業者)の販売戦略による影響。CD限定の作品(音楽フル配信に消極的なジャニーズ事務所系等)が当チャートの上位を占める一方で、シングルCDによらないフル配信中心の戦略を採るアーティストのほうが近年むしろ実需をつかんでいるため、当チャートと音楽配信チャートでは全く別の結果となることも多い。加えて、シングルCDの発売時期がフル配信よりも劣後する場合には(例:Prisoner Of Love)需要期を過ぎた後のCD発売となるため、フル配信ではミリオンヒットでも、オリコンでは年間50 - 90位以下という事例もある。参考に、2009年発売分における日本レコード協会認定の音楽配信ミリオン作品(着うたフル)は5曲存在したが[9]、同オリコン年間ランキングでは全て10位圏外であり、件数で上回る音楽配信チャートとの乖離が顕著となった。
  3. 2位以下 - 中位の権威の希薄化。当チャート1位となる一部のトップアイドルが30万 - 80万枚の週間売上となる一方、2位以下は1 - 2万枚前後の推移が常態化しており、[10]10位で5千枚を切ることもある(ワーストの項に後述)。このため、ベスト10に入るハードルが下がり[11]、事業者による宣伝費を使ったチャート工作が容易になっているとの指摘もある。[12]

集計対象[編集]

(正式スタート - 終了)

  • シングルチャート 1968年1月4日付 - 現在
  • LPチャート 1970年1月5日付 - 1989年11月27日付
  • CTチャート 1974年12月2日付 - 1995年11月27日付
  • カートリッジチャート 1974年12月2日付 - 1978年4月24日付
  • CDチャート 1984年2月6日付 - 1997年4月21日付
  • アルバム(合算)チャート 1987年10月5日付 - 現在
  • MDチャート 1994年ごろ(枚数非公表)
  • ロングヒット・アルバム・カタログチャート 2001年4月2日付 - 現在
    発売から2年を経過したアルバムのみのチャート。ただし、ビルボードとは異なり、カタログチャートにランクインされたアルバムが通常のアルバムチャートの集計対象外になることはない。
  • カラオケチャート 1994年12月26日付 - 現在
  • トラックスチャート 2004年9月6日付 - 2008年3月31日付
    シングル・アルバムの売上やオンエア、着信メロディのダウンロード件数などを総合的に集計し算出した「楽曲」の総合チャート。ビルボードのHOT 100に相当する。
  • PC音楽配信チャート 2006年10月 - 現在
  • 着うたチャート 2006年10月 - 現在
  • 着うたフルチャート 2006年10月 - 現在 

※ダウンロードチャートは、当初はネットレイティングスとの業務提携により作成していたが、現在ではレコチョク社作成のものを掲載している。また、グループ内「オリコンスタイルフル」サイトにて別途、自社の配信サービスにおける売上順位を発表している。

  • LDチャート 1984年2月6日付 - 2000年1月31日付
  • セルビデオチャート 1984年2月6日付 - 2005年5月30日付
  • DVDチャート 1999年4月5日付 - 現在
  • Blu-ray Discチャート 2008年7月7日付 - 現在
  • VHDチャート 1984年2月6日 - 1989年11月27日付
  • (書籍総合・コミック・文庫)チャート 1995年2月6日付 - 2001年3月26日付、2008年4月3日付 - 現在
  • ゲームソフトチャート 1995年2月20日付 - 2005年11月28日付
  • ニューメディア(SACDDVD-Audio)チャート 2004年1月 - 2005年ごろ
  • スマートフォンアプリiPhone用・Android用)チャート 2010年12月 - 現在
  • 全ジャンル(CD(シングル・アルバム)・コミック・ビデオ・DVD・ゲーム・LD)のランキング 1999年5月24日付 - 2001年4月2日付
    • ALL MEDIA RANKING BEST30 1999年5月24日付 - 7月12日付
    • CROSS MEDIA RANKING BEST30 1999年7月19日付 - 2000年2月28日付
    • レインボーランキング 30(CROSS MEDIA RANKING BEST)2000年3月13日付 - 2001年4月2日付
  • 全ジャンルのランキングは、オリコン誌が合併号となった場合、ランキングが発表されないこともあった(2000年3月3日付など)。
  • 1995年1月16日号では、シングル・アルバムの両方のチャートの掲載がなかった(CD以外のビデオ・LD・視聴率のランキングなどは掲載された)。
  • 合併号の翌週号では、シングル・アルバムのチャートは2週分掲載される。

集計方法の変移[編集]

  • LPチャートについては、販売枚数の減少から1988年12月5日付より50位まで、さらに翌年の1989年6月5日付より20位までの発表となったが、同年の最終週となる1989年11月27日に終了した。CTチャートも同じ理由で1993年1月11日付より50位までの発表となった。LPチャート・CTチャート終了後は、CDチャートにLP・CTの売上が加味されている(例としては1991年9月9日付のCDチャート78位にLPで先行発売された布袋寅泰の『GUITARHYTHM II』がランクインされた)。CDチャートは開始当時は30位まで、1985年4月1日付より50位まで、1986年4月7日付より100位までの発表となった。1995年12月3日付 - 1997年4月21日付のCDチャートは、合算チャートと全く同一のランキングである。
  • 2001年5月7日付から同内容で型番が異なる媒体が合算されるようになった。(累計売上ではそれ以前から合算されることも多い)
  • 2002年12月2日付からシングルチャート200位、アルバムチャート300位までの売上を集計するようになった。それ以前も101位 - 200位の順位は発表されていたが、売上枚数は発表されていなかった。
  • 2002年12月2日付からシングルチャート、アルバムチャートの集計単位が10枚単位から1枚単位に変更された。なお1984年2月6日付 - 1987年4月27日付のCDチャートも1枚単位の集計だった。
  • 2003年2月10日付からは、シングルチャートにおいて過去に8cm盤で発売されたシングルが12cm盤で再発された場合も、すべて合算されるようになった。適用第1号はB'zの『BE THERE』 - 『裸足の女神』の再発。
  • 2003年12月1日付からアルバムチャートに輸入盤の売上が加算されるようになった。それ以前も通常のアルバムチャートとは別個に外資系ショップチャート(1994年1月10日付 - 2001年4月23日付)、輸入盤チャート(2001年4月30日付 - )が集計されていた。
  • 2009年3月2日付デイリー集計データ以降、CDデイリーランキングでの指数表示を推定売上枚数表示とした。
  • 2009年9月1日からイベントにおける売上施策への措置として「一般小売店頭での消化枚数に対し週間で3割、もしくは3,000枚までを上限」とすることとした。


用語[編集]

初動[編集]

「初動」とは、発売日からの1週間もしくは発売した日から最初のオリコン結果発表する月曜日までの間の売上のこと。

赤丸[編集]

オリコンチャートでは、初登場や売り上げが伸びている曲を赤字で表記し、「赤丸急上昇」と呼ぶ。これらはチャート順位の浮き沈みで付けられているのではなく、前週よりも多くの枚数を売り上げた作品に付けられるもので、ごくまれにチャート順位が下がっているにもかかわらずこの現象が起きることがある。

左ページ[編集]

2004年7月まで『Weekly Oricon』(現在の『オリ★スタ』)誌ではCDチャートページにおいて、見開き2ページを用いて、左ページの上から下までに1位 - 50位を並べ、右ページの上から下までに51位から100位まで並べていたため、「(『Weekly Oricon』の)左ページ」という言葉がオリコンチャート50位以内を指す隠語として使われていた。

オリコンシングルチャートの各種記録[編集]

シングル各ランキング[編集]

シングル1位獲得数ランキング[編集]

(2011年7月現在) [ ]:コラボレーションを含んだ場合

歴代順位 シングル1位獲得数 アーティスト
1位 45作品 B'z
2位 37作品 [39作品] 浜崎あゆみ
3位 31作品
31作品 KinKi Kids 
5位 29作品 [30作品] Mr.Children
6位 25作品 松田聖子
7位 24作品 V6
8位 23作品 [24作品] GLAY
23作品 SMAP
10位 21作品 中森明菜
11位 20作品 L'Arc〜en〜Ciel
12位 16作品 近藤真彦
13位 15作品 KAT-TUN
14位 14作品 サザンオールスターズ
15位 13作品 NEWS
関ジャニ∞
17位 12作品 田原俊彦
福山雅治
ZARD
宇多田ヒカル

シングル連続1位獲得数ランキング[編集]

(2011年7月現在)

歴代順位 シングル1位獲得数 アーティスト
1位 45作品 B'z
2位 31作品 KinKi Kids
3位 29作品 Mr.Children
4位 25作品 浜崎あゆみ
5位 24作品 松田聖子
7位 15作品 中森明菜
KAT-TUN
9位 14作品 近藤真彦
10位 13作品 NEWS
11位 12作品 SMAP
12位 9作品 ピンク・レディー
GLAY
ORANGE RANGE
15位 8作品 南野陽子
光GENJI
工藤静香
AKB48
19位 7作品 チェッカーズ
菊池桃子
桑田佳祐
L'Arc〜en〜Ciel
関ジャニ∞
Hey! Say! JUMP

シングルTOP5獲得数ランキング[編集]

(2011年7月現在) [ ]:コラボレーションを含んだ場合

歴代順位 シングルトップ5位獲得数 アーティスト
1位 46作品 B'z
2位 45作品 [47作品] 浜崎あゆみ
3位 42作品 [43作品] モーニング娘。
4位 39作品 SMAP
5位 37作品 V6
6位 36作品 [38作品] ZARD
7位 35作品 [36作品] サザンオールスターズ
35作品
9位 34作品 [35作品] 田原俊彦
34作品 [36作品] GLAY
34作品 L'Arc〜en〜Ciel
12位 32作品 [33作品] 倖田來未
13位 31作品 THE ALFEE
KinKi Kids 
ポルノグラフィティ
31作品 [35作品] ゆず
17位 30作品 [32作品] DREAMS COME TRUE
30作品 松田聖子
19位 29作品 [30作品] Mr.Children
29作品 TOKIO
29作品 [30作品] 安室奈美恵

シングルTOP10獲得数ランキング[編集]

(2011年7月現在) [ ]:コラボレーションを含んだ場合

歴代順位 シングルトップ10位獲得数 アーティスト
1位 48作品 [50作品] 浜崎あゆみ
2位 46作品 B'z
46作品 [48作品] モーニング娘。
4位 45作品 SMAP
5位 44作品 THE ALFEE
6位 43作品 [44作品] サザンオールスターズ
43作品 [45作品] ZARD
43作品  TOKIO
9位 42作品 [44作品] DREAMS COME TRUE
10位 38作品 [39作品] 田原俊彦
38作品 GACKT
38作品 [39作品] 倖田來未
13位 37作品 V6
14位 36作品 [37作品] 倉木麻衣
15位 35作品 [36作品] TUBE
安室奈美恵
35作品
18位 34作品 [36作品] GLAY
34作品 L'Arc〜en〜Ciel
20位 33作品 小泉今日子
33作品 [34作品] 西城秀樹
33作品 [35作品] 郷ひろみ
33作品 Every Little Thing

シングル1位獲得作品[編集]

集計期間:1968年1月4日付 - (2011年2月28日付までで、1200作が1位を獲得。)

通算No. タイトル アーティスト 1位期間
1 ラブユー東京 黒沢明とロス・プリモス 1968年1月4日付 - 1月18日付(3週連続)[13]
50 旅の宿 よしだたくろう 1972年8月7日付 - 9月4日付(5週連続)
100 北の宿から 都はるみ 1976年12月6日付、12月20日付 - 1977年1月10日付
(1週+3週連続、通算4週)
150 ブルージーンズメモリー 近藤真彦 1981年6月22日付 - 7月6日付(3週連続)
200 渚のはいから人魚/風のマジカル 小泉今日子 1984年4月2日付
250 冬のオペラグラス 新田恵利 1986年1月6日付 - 1月27日付(4週連続)[14]
300 雪國 吉幾三 1987年2月9日付
350 TATTOO 中森明菜 1988年5月30日付 - 6月6日付(2週連続)
400 荒野のメガロポリス 光GENJI 1990年2月19日付
450 いつまでも変わらぬ愛を 織田哲郎 1992年5月11日付
500 Nights of The Knife TMN 1994年5月2日付
550 サヨナラは今もこの胸に居ます ZARD 1995年9月11日付
600 YES 〜free flower〜 MY LITTLE LOVER 1996年12月16日付
650 ever free hide with Spread Beaver 1998年6月8日付
700 LOVEマシーン モーニング娘。 1999年9月20日付 - 10月4日付(3週連続)
750 evolution 浜崎あゆみ 2001年2月12日付
800 Free&Easy 浜崎あゆみ 2002年5月6日付
850 アシタヘカエル/Us CHEMISTRY 2003年8月18日付
900 ignited -イグナイテッド- T.M.Revolution 2004年11月15日付
950 Venus タッキー&翼 2006年1月30日付
1000 EXILE 2007年2月26日付
1050 太陽のナミダ NEWS 2008年3月10日付
1100 Believe/曇りのち、快晴 嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno 2009年3月16日付
1150 瞳のスクリーン Hey! Say! JUMP 2010年3月8日付
1200 桜の木になろう AKB48 2011年2月28日付

オリコンシングルの売上枚数ベスト20[編集]

順位 作品名 歌手名 総売上枚数 最高順位
1位 およげ!たいやきくん 子門真人 457.7万枚[15] 1位・1976年度1位
2位 女のみち 宮史郎とぴんからトリオ 325.6万枚 1位・1972年度1位・1973年度1位
3位 TSUNAMI サザンオールスターズ 293.6万枚[16] 1位・2000年度1位
4位 だんご3兄弟 速水けんたろう茂森あゆみ
ひまわりキッズ、だんご合唱団
291.8万枚 1位・1999年度1位
5位 君がいるだけで/愛してる 米米CLUB 289.5万枚 1位・1992年度1位
6位 SAY YES CHAGE&ASKA 282.2万枚 1位・1991年度2位・1992年度64位
7位 Tomorrow never knows Mr.Children 276.6万枚 1位・1994年度22位・1995年度4位
8位 Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に 小田和正 258.7万枚 1位・1991年度1位
9位 世界に一つだけの花 (シングル・ヴァージョン) SMAP 257.3万枚 1位・2003年度1位・2004年度11位
10位 LOVE LOVE LOVE/嵐が来る DREAMS COME TRUE 248.8万枚 1位・1995年度1位
11位 YAH YAH YAH/夢の番人 CHAGE&ASKA 241.8万枚 1位・1993年度1位
12位 名もなき詩 Mr.Children 230.8万枚 1位・1996年度1位
13位 桜坂 福山雅治 229.9万枚 1位・2000年度2位
14位 CAN YOU CELEBRATE? 安室奈美恵 229.6万枚 1位・1997年度1位・1998年度54位
15位 DEPARTURES globe 228.8万枚 1位・1996年度2位
16位 黒ネコのタンゴ 皆川おさむ 223.6万枚[17] 1位・1969年度5位・1970年度1位
17位 WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント H Jungle With t 210.3万枚 1位・1995年度2位
18位 恋の季節 ピンキーとキラーズ 207.7万枚 1位・1968年度3位・1969年度4位
19位 Automatic/time will tell 宇多田ヒカル 206.2万枚[18] 2位・1999年度5位
20位 TRUE LOVE 藤井フミヤ 202.3万枚 1位・1993年度29位・1994年度11位

オリコンシングルの初動売上ベスト20[編集]

順位 作品名 歌手名 チャート付 初動週間売上枚数 順位
1位 Everyday、カチューシャ AKB48 2011年6月6日付 133.4万枚 1位
2位 名もなき詩 Mr.Children 1996年2月19日付 120.8万枚
3位 Addicted To You 宇多田ヒカル 1999年11月22日付 106.8万枚
4位 だんご3兄弟 速水けんたろう、茂森あゆみ、
ひまわりキッズ、だんご合唱団
1999年3月15日付 102.6万枚
5位 Winter,again GLAY 1999年2月15日付 95.6万枚
6位 LOVE PHANTOM B'z 1995年10月23日付 95.1万枚
7位 桜の木になろう AKB48 2011年2月28日付 94.2万枚
8位 君がいるだけで/愛してる 米米CLUB 1992年5月18日付 92.5万枚
9位 誘惑 GLAY 1998年5月11日付 84.1万枚
10位 CAN YOU CELEBRATE? 安室奈美恵 1997年3月3日付 82.8万枚
11位 Beginner AKB48 2010年11月8日付 82.7万枚
12位 Wait&See 〜リスク〜 宇多田ヒカル 2000年5月1日付 80.5万枚
13位 Don't Leave Me B'z 1994年2月21日付 79.1万枚
14位 Can You Keep A Secret? 宇多田ヒカル 2001年2月26日付 78.4万枚
15位 裸足の女神 B'z 1993年6月14日付 77.8万枚
16位 Real Face KAT-TUN 2006年4月3日付 75.4万枚
17位 YAH YAH YAH/夢の番人 CHAGE&ASKA 1993年3月15日付 75.4万枚
18位 桜坂 福山雅治 2000年5月8日付 75.2万枚
19位 Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に 小田和正 1991年2月18日付 74.1万枚
20位 MOTEL B'z 1994年12月5日付 73.9万枚

シングルによる各種の記録[編集]

枚数記録[編集]

  • 売上最高枚数曲:およげ!たいやきくん(売上枚数:454.7万枚、歌手:子門真人)
  • 最も売れたデビューシングル:女のみち(売上枚数:325万枚、歌手:宮史郎とぴんからトリオ)
  • 初動週間売上最高枚数で首位を獲得した曲:Everyday、カチューシャ(週間売上枚数:133.4万枚・2011年6月6日付、歌手:AKB48)
  • 初動週間史上最低枚数による後の週で首位を達成した曲:千の風になって(初動週間売上枚数513枚・2006年6月5日チャート付け→週間売上枚数29094枚・2007年1月22日付けチャート1位、歌手:秋川雅史)
  • 最少週間枚数での1位獲得曲:トイレの神様(売上枚数:11327枚、歌手:植村花菜、2011年1月10日付1位)
  • 最少週間枚数での10位以内獲得曲:旅路の果ての…(売上枚数:3364枚、歌手:山本譲二、2011年4月11日付10位)

時間記録[編集]

  • 首位獲得最高週数曲:恋の季節(首位獲得週数:17週・1968年9月23日 - 12月9日付、1968年12月23日 - 1969年1月20日、歌手:ピンキーとキラーズ
  • 首位獲得最高連続週数曲:女のみち(首位獲得連続週数:16週・1972年10月30日付 - 1973年2月12日付 、歌手:宮史郎とぴんからトリオ)
  • 初のトップ100達成から滞在のまま首位達成まで時間が一番かかった曲:地上の星/ヘッドライト・テールライト(130週・2000年7月31日付 - 2003年1月20日付、歌手:中島みゆき
  • 発売から首位達成まで時間が一番掛った曲(再発売を含めて):勝手にシンドバッド(1306週・1978年6月25日付 - 2003年7月7日付、歌手:サザンオールスターズ)
  • 同曲による首位再獲得するまでの週数が最も長かった曲:世界に一つだけの花(39週・2003年4月14日付 - 2004年1月12日付、歌手:SMAP)
    • 再発売を含めると(オリジナル盤からリミックス盤):CAN YOU CELEBRATE?(43週・1997年3月10日付 - 1998年1月5日付、歌手:安室奈美恵)
  • 別曲による首位再獲得するまでの年月が最も長かった歌手:甲斐よしひろHERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンドの名義) - YOU ARE THE ONE(TK presents こねっと名義)(17年10ヶ月・1979年3月5日付 - 1997年1月13日付)
  • 別曲による10位以内を再獲得するまでの年月が最も長かった歌手:北島三郎仁義、チャート順位10位) - (夫婦一生、チャート順位10位)(40年5ヶ月・1969年7月21日付 - 2010年1月11日付)
  • トップ10滞在最高週数:北の宿から(35週・1976年5月24日付 - 1976年9月20日付、1976年10月11日付 - 1977年1月31日付、歌手:都はるみ
  • トップ10連続滞在最高週数:おもいで酒(32週・1979年6月18日付 - 1980年1月21日付、歌手:小林幸子
  • 首位獲得最多週数歌手:ピンク・レディー(63週)
    • ソロでは浜崎あゆみ(51週)
  • 10位内獲得最多週数歌手:サザンオールスターズ(246週)
  • トップ100滞在最高週数:地上の星(202週、歌手:中島みゆき
  • デビューから首位達成までに最も長く時間がかかった歌手とその曲:歌手(石原裕次郎・31年0ヶ月)・北の旅人(1987年8月24日付)
  • 没後年月による最経過によって1位を飾った歌手:(尾崎豊・1年9ヶ月)・OH MY LITTLE GIRL(1994年2月7日付)

年齢記録[編集]

メンバー内では:松村北斗(14歳1ヶ月)

数記録[編集]

  • 各名義を含めての首位最多を獲得した歌手:稲葉浩志(49作品)
B'z太陽のKomachi Angel(1990年)など(計45作品)
稲葉浩志(ソロ):遠くまで(1998年)など(計4作品)
  • トップ10同時滞在最多歌手:B'z(9作品・2003年3月31日付)
  • トップ100同時滞在最多歌手:サザンオールスターズ(44作品・2005年7月4日付)
  • 年間首位最多歌手:宮史郎とぴんからトリオ(2回)(1972年・1973年)、ピンクレディー(2回)(1977年・1978年)、Mr.Children(2回)(1994年・1996年)、嵐(2回)(2008年・2009年)
  • 年間トップ10同時滞在最多歌手:嵐(6作品)(2010年)
  • 年間トップからの独占最多歌手:ピンクレディー(1位 - 3位)(1978年)、光GENJI(1位 - 3位)(1988年)、嵐(1位 - 3位)(2009年)
  • 年間10位以内獲得連続最長歌手:Mr.Children(6年)(2003年 - 2008年)
  • 首位獲得数最多の外国人歌手:東方神起(9作品)
  • 連続初登場首位歌手:B'z(45作品・2011年6月13日付)
  • デビュー曲からの連続首位歌手:KinKi Kids(31作品・2011年6月27日付)
  • デビュー曲から連続10位以内を最多歌手:モーニング娘。(46作品・2011年6月27日付)
  • トップ100同時滞在同名曲:心拍数山崎まさよし、10作品「通常盤、北海道編東北編関東編信越・北陸編東海編近畿編中国編四国編九州・沖縄編」、2002年6月10日付、6月17日付の2週連続)
  • 1年間で週間1位最多獲得歌手:嵐(6作品・2010年)

ランキング記録[編集]

  • 先週から翌週の首位獲得までに最多上昇した曲:ALL MY TRUE LOVE(113位→1位、1998年11月2日付→11月9日付、歌手:SPEED
  • 翌週に首位から最大下落した曲:少女飛行(1位→100位圏外、2011年5月16日付→5月23日付、歌手:ぱすぽ☆
  • 翌週に10位以内から最大下落した曲:恋愛ストライカー(10位→200位圏外、2011年2月21日付→2月28日付、歌手:YGA
  • 首位獲得から最大下落して再首位をした曲:世界に一つだけの花(1位→39位→1位・2003年4月14日付→12月29日付→2004年1月12日付、歌手:SMAP)

単独記録[編集]

現在もう一度、新たな達成者が現れていない記録

1970年代:わかれうた(1977年)
1980年代:悪女(1981年)
1990年代:空と君のあいだに(1994年)、旅人のうた(1995年)
2000年代:地上の星/ヘッドライト・テールライト(2003年)
  • 親子でデビュー初動首位を獲得した歌手
父:岡本健一男闘呼組のメンバーとして)・DAYBREAK (1988年9月6日付)
子:岡本圭人Hey! Say! JUMPのメンバーとして)・Ultra Music Power(2007年11月26日付)

初記録[編集]

  • 初の初登場1位曲:およげ!たいやきくん(1976年1月12日付、歌手:子門真人)
  • 初の平成生まれで首位を獲得した歌手とその曲:高橋瞳(1989年(平成元年)4月8日生まれ)・僕たちの行方(2005年4月24日付)
  • 初の首位を獲得したインストゥルメンタル曲:ウラBTTB(1999年6月28日付、演奏者:坂本龍一
  • 声優史上初のシングル首位を獲得した声優アーティストとその曲:水樹奈々PHANTOM MINDS・2010年1月25日付)
  • アニメキャラクター名義での歌手史上初のシングル首位を獲得したキャラクターとその曲:放課後ティータイムGO! GO! MANIAC・2010年5月10日付)
    • 同日付チャートで「Listen!!」も2位に入り、同時にアニメキャラクター名義での歌手史上初の1位・2位独占も達成。

オリコンアルバムチャートの各種記録[編集]

アルバム1位獲得作品[編集]

集計期間:1970年1月5日付 - (2010年4月5日付までで、1105作が1位を獲得。)※

通算No. タイトル アーティスト 1位獲得日付
1 花と涙/森進一のすべて 森進一 1970年1月5日付
50 招待状のないショー 井上陽水 1976年4月5日付
100 モーニング 岸田智史 1979年7月9日付
150 FOR YOU 山下達郎 1982年2月8日付
200 The Best Year of My Life オフコース 1984年7月2日付
250 NIPPON NO ROCK BAND KUWATA BAND 1986年7月28日付
300 ribbon 渡辺美里 1988年6月6日付
350 LOVERS プリンセス・プリンセス 1989年11月27日付
400 LINDBERG IV LINDBERG 1991年4月29日付
450 GUYS CHAGE&ASKA 1992年11月16日付
500 OH MY LOVE ZARD 1994年6月13日付
550 デイドリーム マライア・キャリー 1995年10月9日付
600 SICKS THE YELLOW MONKEY 1997年2月3日付
650 SHINE LUNA SEA 1998年8月3日付
700 FRESH BRASH OLD MAN SNAIL RAMP 2000年1月31日付
750 Distance 宇多田ヒカル 2001年4月9日付
800 GREEN B'z 2002年7月15日付
850 LØVE 中島美嘉 2003年11月17日付
900 THE CIRCLE B'z 2005年4月18日付
950 ULTRA BLUE 宇多田ヒカル 2006年6月26日付
1000 Voyager V6 2007年9月24日付
1050 My song Your song いきものがかり 2009年1月12日付
1100 BEST SELECTION 2010 東方神起 2010年3月1日付

※集計期間詳細

1970年1月5日付 - 1986年3月31日付 LP
1986年4月7日付 - 1987年9月28日付 LP&CT(カセット)
1987年10月5日付 - アルバム(合算)

アルバム連続1位獲得年数ランキング[編集]

2009年4月1日付け発表による。

歴代順位 アーティスト アルバム連続1位獲得年数
1位 松任谷由実 1981年 - 1998年(18年連続)
2位 浜崎あゆみ 1999年 - 2009年(11年連続)[20]
3位 B'z 1996年 - 2003年(8年連続)
渡辺美里 1986年 - 1993年(8年連続)
中森明菜 1982年 - 1989年(8年連続)
松田聖子 1981年 - 1988年(8年連続)

アルバム1位獲得数ランキング[編集]

(2011年7月現在)

歴代順位 アルバム1位獲得数 アーティスト
1位 24作品 B'z
2位 22作品 松任谷由実
3位 19作品 松田聖子 
4位 18作品 中森明菜
5位 17作品 サザンオールスターズ
浜崎あゆみ
7位 14作品 Mr.Children
9位 13作品 中島みゆき
10位 12作品 長渕剛
CHAGE and ASKA
EXILE
12位 11作品 DREAMS COME TRUE
ZARD
GLAY
KinKi Kids
SMAP
17位 10作品 松山千春
V6
ゆず
19位 9作品 山下達郎
竹内まりや
チェッカーズ
渡辺美里
氷室京介

アルバム10位内獲得数ランキング[編集]

(2011年7月現在)

歴代順位 アルバム10位内獲得数 アーティスト
1位 48作品 矢沢永吉
2位 45作品 松任谷由実
3位 44作品 松田聖子
4位 41作品 中島みゆき
5位 39作品 浜崎あゆみ
6位 35作品 中森明菜
長渕剛
TUBE
9位 33作品 ビートルズ
10位 28作品 山口百恵
CHAGE and ASKA
12位 26作品 中山美穂
B'z
14位 25作品 浜田省吾
15位 24作品 槇原敬之
16位 23作品 SMAP
DREAMS COME TRUE
18位 22作品 さだまさし
松山千春
THE ALFEE
小泉今日子
光GENJI

オリコンアルバムの売上枚数ベスト20[編集]

順位 作品名 歌手名 総売上枚数 順位
1位 First Love 宇多田ヒカル 765.0万枚 1位・1999年度1位
2位 B'z The Best "Pleasure" B'z 513.6万枚 1位・1998年度1位
3位 REVIEW-BEST OF GLAY GLAY 487.5万枚 1位・1997年度1位
4位 Distance 宇多田ヒカル 447.2万枚 1位・2001年度1位
5位 B'z The Best "Treasure" B'z 443.9万枚 1位・1998年度2位
6位 A BEST 浜崎あゆみ 429.4万枚 1位・2001年度2位
7位 globe globe 413.6万枚 1位・1996年度1位
8位 DEEP RIVER 宇多田ヒカル 360.5万枚 1位・2002年度1位
9位 delicious way 倉木麻衣 353.0万枚 1位・2000年度1位
10位 Time to Destination Every Little Thing 352.0万枚 1位・1998年度3位
11位 海のYeah!! サザンオールスターズ 346.3万枚 1位・1998年度6位
12位 Atomic Heart Mr.Children 342.9万枚 1位・1994年度3位
13位 SWEET 19 BLUES 安室奈美恵 335.9万枚 1位・1996年度2位
14位 BOLERO Mr.Children 328.3万枚 1位・1997年度2位
15位 Neue Musik 松任谷由実 325.1万枚 1位・1998年度5位
16位 FACES PLACES globe 323.9万枚 1位・1997年度3位
17位 The Swinging Star DREAMS COME TRUE 322.6万枚 1位・1992年度5位
18位 impressions 竹内まりや 304.5万枚 1位・1994年度2位
19位 ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜 ZARD 302.3万枚 1位・1999年度2位
20位 LOOSE B'z 300.3万枚 1位・1996年度3位

アルバムに関する各種の記録[編集]

枚数記録[編集]

  • 売上最高枚数アルバム:First Love(売上枚数:765万枚、歌手:宇多田ヒカル
  • 週間売上最高枚数アルバム:Distance(週間売上枚数:300万枚・2001年3月28日付、歌手:宇多田ヒカル)
  • 週間売上最高枚数デビューアルバム:delicious way(週間売上枚数:220万枚・2000年7月10日付、歌手:倉木麻衣
  • アルバム連続ミリオン記録:ZARDHOLD ME - ZARD BEST 〜Request Memorial〜、9作連続)
  • 最少週間枚数での1位獲得作品:あの・・夢もてますケド。(週間売上枚数:15814枚・2011年2月21日付1位、歌手:遊助
  • 最少週間枚数での10位以内獲得作品:グレイテスト・ヒッツ(週間売上枚数:5486枚・2011年2月21日付10位、歌手:P!nk

時間記録[編集]

1973年12月17日付 - 1974年3月11日付(13週連続)、1974年3月25日付、1974年4月8日付 - 4月22日付(3週連続)、1974年9月2日付 - 9月23日付(4週連続)、1975年2月3日付 - 3月10日付(6週連続)、1975年4月7日付 - 5月19日付(7週連続)、1975年6月2日付

年齢記録[編集]

10代:SWEET 19 BLUESなど
20代:Concentration 20など
30代:BEST FICTIONなど

数記録[編集]

  • 首位獲得最多歌手:井上陽水(68週)
  • トップ100同時滞在最多歌手
    • マイケル・ジャクソン(16作品・2009年7月20日付) 対象外だが、ジャクソン5も1作品ランクインした。
    • ビートルズ(16作品・2009年9月21日付、9月28日付) 2週連続の記録。
  • 同一の歌手が1位と2位を独占した回数:TM NETWORKポルノグラフィティ(ともに二回ずつ)
  • デビュー作からの連続TOP10入りアーティスト:スガシカオ(13作、2010年5月24日付)

ランキング記録[編集]

初記録[編集]

CDチャートに関する逸話[編集]

1984年 - 1985年のCDチャートはまだCDが普及していなかった時代であったこともあり(週間売上33枚でランクインされたこともある)、多様なジャンルのCDがランクインしていた。オーディオ装置のチェック用CDである『スーパーオーディオチェックCD』(ソニー)がランクインされたこともある。この時期のCDチャートで累計売上の最高はビリー・ジョエルの『ビリー・ザ・ベスト』の37,757枚であり、週間売上の最高はサザンオールスターズの『KAMAKURA』の14,902枚である。また最も多くの作品をこの時期のCDチャートにランクインさせたのはヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の15作で、2位は松田聖子の10作である。

脚注[編集]

  1. 1967年5月ごろという説もある
  2. なお、1月第1週から12月第4週を集計期間として集計し直した年間チャートを掲載するメディアもあった。
  3. http://www.oricon.co.jp/rank/index2.html
  4. JASRAC寄付講座 コンテンツ産業論I 垂石克哉立命館大学、2006年4月22日。
  5. 【オリコンうがや訴訟9】ソニーME元社長が証言 オリコンのチャート操作、働きかけ日常化、livedoorニュース(提供:MyNewsJapan)、2007年11月28日。
  6. 2009年実績でフル配信(インターネットシングルトラック+モバイルシングルトラック(着うたフル))の件数185百万件余に対し、シングルCDの総生産件数は45百万件弱にとどまり、前者の1/4程度となった。金額ベースではフル配信(同)559億円余に対し、シングルCDの総生産金額は340億円余にとどまり、前者の6割程度となった。pdfファイル「日本のレコード産業2010年度版」(日本レコード協会[1]
  7. 一例として、2008年のオリコン年間1位は「truth/風の向こうへ」であったが、(着うたフル・PC配信・シングルCD)という概数で比較すれば、同年の「キセキ」「そばにいるね」は(200万・50万・50万)であり、「truth/風の向こうへ」の(0万・0万・60万)を大きく上回る。また2009年には「Butterfly」が(100万・50万・0万)の大ヒットであったが、配信限定のためオリコンでは全く登場せず、チャート上いっさい捉えることができなかった。
  8. http://www.cyzo.com/2010/05/post_4523.html
  9. 遥か」「ふたつの唇」「明日がくるなら」「春夏秋冬」「Butterfly」の5曲。
  10. (2010-04-19) The Natsu Style「CD不況深刻化…2700枚台でオリコンシングル20位、100位はワーストの523枚」 2010-04-19 [ arch. ] 2010-4-19
  11. 2009年にベスト10圏内に登場した曲数は353曲であり、平均1.4週で圏外に去っている。
  12. (2010-03-17) ALL About専門家ニュース「こんなに減った…ヒットチャートの現状」 2010-03-17 [ arch. ] 2010-3-17
  13. 正式スタート以前の実験的なチャートを含めると10週連続1位(1967年11月16日付 - 。コンフィデンス創刊500号記念特集による)。
  14. 年始初週のため第1・2週目(1月6日付 - 13日付)が合算。
  15. 1992年、2008年発売のCD盤との合算
  16. 2005年発売の12cm盤との合算
  17. 1999年発売のCD盤との合算
  18. 8cm盤と12cm盤の合算
  19. ただし、役名名義の"Kaoru Amane"、設定上別人とされている"ERIKA#名義による。
  20. 発表後の2010年にも『Rock'n'Roll Circus』がアルバム1位を獲得、記録を12年連続に伸ばしている。
  21. (2010年5月25日) 嵐「怪物くん」主題歌「Monster」初登場1位。1週目で54万枚 日テレNEWS24 日本テレビ放送網 [ arch. ] 2010-05-25日

関連項目[編集]