24時間テレビ 「愛は地球を救う」

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24時間テレビ 「愛は地球を救う」(24じかんテレビ あいはちきゅうをすくう)は、日本テレビ系列(NNS)の放送局が毎年8月下旬の土曜日から日曜日にかけて実施されている募金チャリティー活動を目的とする日本テレビ番組である。通称「24時間テレビ」英語表記:24HOUR TELEVISION "LOVE SAVES THE EARTH")。

正式番組タイトルは、24時間テレビ○○ 「愛は地球を救う」となる(○○には放送回数が入る)。

24時間テレビのギャラ問題、日テレの「嵐はボランティア」発言に批判

日本テレビが2013年8月16日、8月24・25日に放送される『24時間テレビ 愛は地球を救う』でメーンパーソナリティーを務めるのギャラについて初めて言及した。一部メディアで「ギャラ5000万円」と報じられたことについて、同局は「ボランティアで務めていただいております」と説明。だが、過去にオファーがあった大物タレントや出演者らがギャラの存在を暴露しており、あまりにも説得力のない釈明に批判の声が上がっている。

豪華メンバーが募金を呼び掛けるチャリティ番組として夏の風物詩にもなっている同番組だが、7月30日発売の「FLASH」(光文社)が出演者の高額なギャラリストを掲載したことで物議をかもした。

記事によると、メインパーソナリティーの嵐は5人で5000万円、番組内の特別ドラマに主演する大野智はプラス500万円、チャリティパーソナリティーの上戸彩は500万円、チャリティマラソンランナーの森三中大島美幸は1000万円、総合司会の羽鳥慎一は500万円。また、恒例のカラオケコーナーは加山雄三谷村新司クラスが200万円、その他の懐メロ歌手や芸人は10~100万円となっている。

記事には“番組事情を知るプロデューサー”のコメントも掲載されており、嵐のギャラについては「1人1000万円はむしろ安いぐらい」だそうで「徳光和夫はギャラが1500万円もしたため、外れることになりました」と記されている。また、同番組の予算は総制作費4億2000万円、CM収入合計が22億2750万円で、そのうち出演者のギャラと制作費を除いて赤字にならない範囲で寄付に回すと書かれている。

この記事に対して、ネット上では「やっぱり金をもらってるんだ」「自分たちは大金稼いで一般人から募金集めかよ」「海外のチャリティー番組はノーギャラが当たり前なのに」「番組やらずにギャラと制作費を募金すれば」などといった批判が噴出した。

世間の批判を受けて前述のように日テレ側が「嵐はボランティア」というコメントを発表したわけだが、これについても「説得力なさすぎ」「視聴者をだまして募金集めるな」「明らかにギャラが出てるのに何でウソをつくんだ」「偽善もここまでくると呆れる」などといった懐疑的な声が大勢を占めている。国語辞書によると、ボランティアとは「自主的に社会事業などに参加し、無償の奉仕活動をする人」となっている。まさか嵐が無償で番組パーソナリティーを引き受けているとは誰も思わないだろう。

また、過去には何人もの大物タレントや出演者がギャラの存在を暴露しており、日テレ側の説明と食い違っている。かつては明石家さんまが「ギャラが出るなら出演しない」と同番組のオファーを蹴り、ビートたけしがラジオ番組で「ヨダレ垂らした芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな」と吠えたこともあった。2004年にチャリティマラソンランナーを務めた杉田かおるは「思ったより少なかった」としながらもギャラを貰ったことを公言しており、1991年に司会を務めた帰国子女の西田ひかるが「日本のチャリティ番組は出演料が出るんだ…」と驚いたという話も有名だ。

ギャラが存在することは周知の事実であるにもかかわらず、イメージを気にしてか「出演者は基本的にボランティア」というスタンスを貫いている『24時間テレビ』。なぜこのような歪んだ構図が生まれてしまったのか。

「海外のチャリティー番組は基本的にCMがなく、企業からの広告料はそのまま募金に回されます。誰もが自分の利益を捨てて、チャリティーに専念する。しかし『24時間テレビ』は日テレが巨額の広告収入を得ていることが知れ渡っているため、ノーギャラでは出演者や事務所から不満が出てしまう。かといって、子どもが貯金箱に小銭を詰め込んで募金しているのに、出演者が多額のギャラをもらっていることを公するわけにもいかない。出演者の問題というより、利益を捨てた本当の意味でのチャリティー番組を作れない日テレ側の責任といえるでしょう」(週刊誌記者)

日テレの“偽善”が批判される一方、CMがなければスポンサーがつきにくくなって制作費の調達が困難になり、ノーギャラになると出演者のクオリティが保てなくなるという意見もある。潤沢な制作費を使った演出で番組を盛り上げ、有名人が視聴者に呼び掛けることで多額の募金が毎年集まっているという側面もあるためだ。

いずれにせよ、もうミエミエのウソや建前が通用する時代ではない。視聴者にウソをついて募金集めをしていれば、番組の信頼は失墜してしまうだろう。日テレは人々の善意を利用するような虚飾に満ちた番組作りをやめて、誠実なチャリティー番組の形を模索するべきではないだろうか。

2013年 24時間テレビでAKB48とダウン症の女性が共演

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24時間テレビが感動できない理由。出演者はボランティアとうたいながら巨額のギャラ

2014年8月30~31日に放送される夏の恒例番組『24時間テレビ』。メインパーソナリティに関ジャニ∞、総合司会はフリーの羽鳥慎一アナ(43)と日テレのエース・水卜麻美アナ(27)が務める。

チャリティーマラソンランナーはTOKIO城島茂(43)が担当し、同局はあらゆる場面で番宣しまくっている状況だ。

チャリティー番組の草分けである同番組だが、近年はその姿勢をめぐって批判を集めることも多くなっている。

なかでも最も話題となっているのは、出演者のギャラ問題だ。昨年・一昨年は嵐がメインパーソナリティーを務めたが、昨年7月に週刊誌「FLASH」が「嵐は5人で5000万円」などとギャラ事情を暴露。これに日テレ側が「今年も(嵐には)ボランティアで務めていただいております」と異例のコメントを出したことで物議を醸した。

ボランティアという言葉をそのまま受け取れば、嵐は無償で出演していることになる。しかし、まさかジャニーズ事務所の看板である嵐が長時間拘束され、放送前から番宣にも走り回っていたのに、タダで出演しているなんて誰も信じませんよ。それは今回の関ジャニ∞をはじめとした出演者も同様。複数の出演者がギャラの存在を暴露していますし、なぜそんな見え透いたウソを通そうとしているのか」(芸能関係者)

ギャラ事情については、かつて明石家さんま(59)が「ギャラが出るなら出演しない」と同番組のオファーを蹴っている。2004年にチャリティマラソンランナーを務めた杉田かおる(49)は「思ったより少なかった」としながらもギャラを貰ったとテレビ番組で発言し、1991年に司会を務めた帰国子女の西田ひかる(42)が「日本のチャリティー番組は出演料が出るの?」と驚いたというエピソードも業界で有名だ。

また、人気ゆるキャラ・ふなっしーは昨年の同番組の企画「ゆるキャラリレー」に出演した後、自身のTwitterで「24時間テレビのギャラ5万と2万4千足して梨円(※合計7万4千円=梨)チャリするなっしー♪」と発言。同企画には計10体のゆるキャラが出演したが、それだけで単純計算すれば50万円がギャラとして支払われたことになる。

同番組の出演料について、日テレ側は2000年に放送倫理・番組向上機構で「基本的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払いをしております」と回答。だが、チョイ役でもギャラ単価が数万円となれば、メイン出演者も含めて相当な大金が「謝礼」として消えていると考えられる。

「チャリティーをうたいながらギャラを出しているイビツな構図の原因は、日テレの巨額の広告収入。一部報道によれば、昨年の番組総制作費は4億2000万円ですが、CM収入は22億2750万円。企業にとってイメージアップになるため、CM単価は深夜帯でも通常の1.5倍とされ、局側にとっては非常においしい番組になっています。これだけの利益を上げていながらノーギャラにしてしまったら、当然ながら出演者や事務所から不満が出てしまう。かといって、子どもがなけなしのお小遣いを募金しているのに、出演者が多額のギャラをもらっていると公にするわけにもいかず、みえみえのウソをつかなくてはならなくなった」(前同)

局側が利益を捨てなければ、出演者にノーギャラを強制するわけにもいかない。昔、ビートたけし(67)が「芸能人どもがめちゃくちゃ高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな」とラジオ番組で吼えたことがあったが、その構図は現在も変わらないようだ。

放送概要

現在の番組参加局は日本テレビ系列30局と沖縄テレビフジテレビ系)の計31局である。佐賀県では全く放送されていない事になるが、実際には県民はFBS・NIB・KKTを通じてを視聴する事ができる(地域により視聴できない局がある)。また、一部地域ではフジテレビやテレビ朝日とのクロスネットの関係などで一部時間帯に別番組が放送されるため、短縮放送扱いとなっている。

  • 原則として、毎年8月第4土曜日18:30~日曜日20:54の26時間24分生放送されている。
  • メイン会場は日本武道館。その他、銀座日産本社ギャラリーや、日本テレビ系列局独自の主催募金会場ではチャリティーオークションなどのイベントが行われている。
  • チャリティー番組として年に1回放送されているが、出演者にギャラが支払われている事について批判される事がある。番組は視聴者から寄せられた善意の浄財を国内外の福祉活動に役立てる事を目的に行っているので、「本当の主役はあなたです」を謳い文句にしている。但し、事前CMで流れる企業からの協賛金は寄付ではなく放送局の広告収入となっている。こうした番組のあり方から「偽善番組」との批判を受ける事もある。放送倫理・番組向上機構は、この様な指摘に否定的である([1])。
  • 1992年のリニューアル以降、開始当初の目的や趣旨は薄れ、人気タレントを多数起用するなど、視聴率狙いの内容になっている。
  • 現在、番組はハイビジョン制作・ステレオ放送で、地上デジタル放送ではデータ放送も行われている。但し、一部企画VTRや系列局によっては4:3SDとなっている(その際両サイドにはオレンジの帯が付けられいたが、2007年からは青の帯に変更した)。最近ではお正月の

しやがれで司会発表されている 2014年は関ジャニ8 だったが発表された 翌日のワイドショーは おさらい特集を放送する フジテレビとは対照的である (フジテレビの場合は 普通にワイドショー で最新の芸能だけやる)

オリジナルTシャツ(通称:チャリTシャツ)

  • 基本的には黄色をベースにしている。
  • 番組出演者とスタッフは必ずオリジナルTシャツを着用するが、例外的に一部のコーナーでスーツやタキシード、ジャージなど別の衣装で登場する出演者も居る。ニュースコーナーでのアナウンサー、また日テレNEWS24(CSとBS日テレで放映)に出演するもTシャツ着用である。
  • ズームイン!!サタデー」などといった放送当日の生番組でも出演者やキャスターがTシャツを着用している(但し「ウェークアップ!ぷらすytv制作)」と「NNNニュースD」では着用されていない)。また、放送日前日の金曜日でも一部番組の出演者がTシャツを着用する事がある。
  • 番組開始当初からしばらくの間は青い地球をイメージした番組ロゴマークをデザインしたものを使っていた。近年は芸能人のデザインによるものが多い。また、2004年までは黄色しか製作されなかったが、翌2005年以降はそれ以外の色も製作されている。
  • 2004年に、さまぁ~ずフジテレビ27時間テレビ」内『笑わず嫌い王決定戦』で、当Tシャツを持ち込んでコントを行った。

歴史

  • 1978年 - 「日本テレビ開局25周年記念特別番組」としてスタート。
  • 1992年 - 以下のリニューアルを行った。
    • これまで一部コーナーのみだったステレオ放送がニュースパートを除く全コーナーに拡大。
    • チャリティーマラソンがスタート。
    • テーマソングとして「サライ」が誕生。
    • 番組終了時刻を20:00に変更(日曜日のナイター編成時は19:30まで、その後日曜夜7時枠のネット枠の終了時間が19:56(1996年10月~1998年9月)から19:58(1998年10月~現在)に変更されている。)
  • 2002年 - 番組終了時刻を20:54に変更し、アテネオリンピックがあった2004年を除き18:30~20:54(2004年は19:30~21:24の予定だったが最終的に19:45~21:34になった)の約26時間半になった。
  • 2006年 - ハイビジョン制作開始
  • 2007年 - 新テーマソング「勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜」が誕生。

エピソード

  • 第1回のフィナーレで、総合司会の大橋巨泉はカメラに向かって「確かに人々の好意でこれだけの金額が集まりました。しかしテレビの前の政治家の皆さん、自民党の皆さん、これは本来あなた達がやらなければいけなかったのですよ!」と政治家の福祉政策を批判した。
  • 1991年日本武道館が改修工事中だったため、移転間もない東京都庁をメイン会場とし、また日本テレビが独占放映した世界陸上選手権東京大会の中継のため、1か月前の7月に前倒しして開催した。
  • 1992年の初めてのチャリティーマラソンでは、出発地を公開してしまったために走者の間寛平を応援しようとファンが殺到し、交通の妨げになるとして途中棄権という形をとった(以後出発地とルートは原則非公開。よって、応援などしたい場合は運よく偶然見かけるくらいしか方法がない。)。
  • 1995年のチャリティーマラソンでは、同年1月17日に発生した阪神・淡路大震災からの復興を願うため、神戸をスタート地点として、東京まで約600kmを間寛平が1週間で走破した(寛平も大震災で築後2週間のマイホームを失っている)。
  • 2001年の第24回の放送では徳光が放送直前に手術をしたため、深夜から翌昼までの時間帯は立教大学の後輩であるみのもんたが司会を務めた。
  • 2004年仙台市内のチャリティー会場で、臨月の妊婦が見に来たのだが、中継中に陣痛が起こり、病院に搬送されるという事件が起きた。その後、その女性は無事に赤ちゃんを産んだ。その時仙台に居たのは内山信二で、出産から1年経った2005年も内山が会場に来たので、女性は「この子とこの会場で陣痛が起きた時の子なんです」というと、内山はしっかりと覚えていた様で、「24時間テレビ君と名付けたんですか?」とボケて見せた。その後も内山と女性の家庭との間に交流があるという。
  • 2007年、瞬間最高視聴率43.9%を終了2分前の午後8時52分にマークした。日本武道館で出演者たちが「サライ」を歌いながら、欽ちゃんのゴールを待つ瞬間だった。
  • 第3回以降は、徳光が一貫して総合司会を務めているが、その背景には徳光に匹敵する程の大物の男性司会者達が揃いも揃って裏番組レギュラーを持っているので、後任が狙えないと言う点も大きいと言われている。また、徳光は第1回目の「24時間テレビ」にはアシスタントアナウンサーの様な形で出演した。
  • 2005年はSMAPの草ナギ・香取がメインパーソナリティーを務めたが、あえてSMAP5人全員と言う形を取らなかったのは全員分のギャラが高すぎると言う事情があったからと見られる。

各年度の放送概要

視聴率ビデオリサーチ調べ、関東地区のもの。

放送初日の日付 総合司会 メインパーソナリティ 募金総額 平均
視聴率

37総合司会。杏。2014年3月27日のボンで発表された。メイン関ジャニ∞。|-

1 1978年8月26日 萩本欽一大竹しのぶ竹下景子大橋巨泉 ピンクレディー 1,190,118,399円 15.6%
2 1979年8月25日 萩本欽一、黒柳徹子国弘正雄 徳光和夫、ピンクレディー 727,657,482円 11.5%
3 1980年8月30日 萩本欽一、徳光和夫 石野真子 982,293,333円 10.8%
4 1981年8月22日 徳光和夫、見城美枝子 萩本欽一、宮崎美子 885,191,232円 11.3%
5 1982年8月21日 徳光和夫 萩本欽一、星野知子岩崎宏美 605,736,459円 8.2%
6 1983年8月20日 萩本欽一、斉藤慶子斎藤ゆう子 1,036,578,144円 10.5%
7 1984年8月18日 徳光和夫、沢田亜矢子 萩本欽一 805,085,881円 8.0%
8 1985年8月24日 徳光和夫、アグネス・チャン 小泉今日子 1,013,429,697円 10.7%
9 1986年8月23日 沢口靖子 749,355,128円 8.9%
10 1987年8月22日 菊池桃子 885,465,365円 7.7%
11 1988年8月27日 徳光和夫、アグネス・チャン、久和ひとみ小牧ユカ 後藤久美子 787,437,001円 7.8%
12 1989年8月26日 徳光和夫、アグネス・チャン、和田アキ子渡辺徹 南野陽子宮沢りえ 662,211,879円 11.6%
13 1990年8月25日 徳光和夫、アグネス・チャン、山田邦子、渡辺徹 806,551,220円 8.5%
14 1991年7月27日 徳光和夫、福留功男、渡辺徹、森口博子 宮沢りえ西田ひかる畠田理恵 883,192,270円 6.6%
15 1992年8月29日 徳光和夫、楠田枝里子 ダウンタウン観月ありさ 957,702,743円 17.2%
16 1993年8月21日 松村邦洋松本明子赤井英和裕木奈江 853,389,423円 15.9%
17 1994年8月20日 中山秀征酒井法子牧瀬里穂 788,460,358円 14.7%
18 1995年8月26日 徳光和夫、永井美奈子 SMAP久本雅美鈴木杏樹 1,056,798,341円 16.9%
19 1996年8月24日 間寛平江角マキコ瀬戸朝香 909,012,004円 14.1%
20 1997年8月23日 KinKi Kids加藤紀子 960,303,779円 15.5%
21 1998年8月22日 徳光和夫、笛吹雅子 TOKIO広末涼子 908,938,502円 12.0%
22 1999年8月21日 SPEED爆笑問題 877,487,670円 13.9%
23 2000年8月19日 V6 768,442,030円 14.7%
24 2001年8月18日 徳光和夫、みのもんた松本志のぶ モーニング娘。 846,047,659円 15.7%
25 2002年8月17日 徳光和夫、松本志のぶ 765,705,996円 15.4%
26 2003年8月23日 TOKIO 776,638,125円 15.6%
27 2004年8月21日 719,045,124円 11.7%
28 2005年8月27日 徳光和夫、西尾由佳理 草彅剛香取慎吾(SMAP) 1,000,346,999円 19.0%
29 2006年8月26日 KAT-TUN 940,682,462円 17.7%
30 2007年8月18日 タッキー&翼 1,015,442,574円 18.6%

主なコーナー

チャリティーマラソン

最近では法律で発表されるパターンが多い。例外は2008年。江戸晴海がトゥモローに出ていた為。ズームインで発表された。井本綾子と大島美幸の時は前座の行ってで発表された。2015年はダイゴだった為ボンビーガールで放送された

  • 1992年の番組リニューアルより開催されている。
  • 走行距離は走者の体力などを考慮して決定されているが、基本的には100キロで走る事が多い。
  • 1992年は出発地やルートを公開したため人が殺到し、棄権した。その後出発地やルートを原則非公開化したため、応援などを行う場合は運よく走者を見かけるくらいしか方法がない(応援しても出発地やルート沿いの住民が行う)。
  • このコーナーは、中継地点の間隔と中継時間から計算した表定速度が一部区間で異常(常人が走れるスピードでなくなる)な事から、ショートカット疑惑(規定コースを走らず最短距離を走行したり、乗り物に乗って先回りをする事)が度々騒がれている。そのため、2ちゃんねる利用者の有志がマラソンを伴走し、リアルタイムで実況した事もある。この様な疑惑を払拭するためか、2006年は同局のインターネットテレビ第2日本テレビ」で独自映像を1時間に1回程度更新するという方法で24時間監視される事が決まった。
  • また、1995年のランナーを務めた間寛平阪神・淡路大震災兵庫県宝塚市の自宅が被災に遭い、神戸市から東京都千代田区日本武道館までの約600kmを7日間かけて走破した。寛平曰く「被災者のみんなに勇気を与えたかった」らしい。さらに寛平は放送日前日までは昼間は体力を奪われるため、夜間に走っていた。
  • 2006年の走者・アンガールズにエールを送る目的で軽く触れた沿道の老婆に、日本テレビのスタッフが大声で「触んなボケ!」と恫喝する様に注意している映像が全国中継された。これに関して同局は「『触らないで』と注意したが、とっさの出来事でもあり、配慮に欠けたところもあった。当該スタッフに注意をしました。」と一部事実を認めて謝罪した。
  • なお、スポーツ科学の見地から長距離走中の人間への接触は軽度の接触であっても走者のストレスを増加させ、心拍数などに影響を与えるとされるため、警備員やスタッフ達により沿道の応援者には走者との距離が厳しく制限されている。
  • 2007年に萩本欽一が走ったときには、「沿道の人も、挙げた手にそっと手を触れるだけだった」という。
  • チャリティーマラソンは距離的にも気候的にも極めて酷な条件下で行われており、伴走者や休憩所の設営などサポート体制には万全を期している。
  • 放送時間内にゴールできなかった場合は、番組の放送時間の延長、もしくは放送終了後に特別番組を放送する事で対処している。例:2005年2007年は「行列のできる法律相談所」を内容変更の上、日本武道館から生放送された。逆に、特に故障なく予定より速いペースで走っている場合は休憩時間を延長したり、走れる状態でも歩くなどして、放送終了30分前以降にゴールできる様に時間調整されている。
  • このコーナーでは、応援歌としてZARDの『負けないで』が日曜日の20時台に歌われている。同グループ坂井泉水逝去した2007年の放送では、坂井の追悼コーナーも設けられ、3回も歌われると言う異例の演出となった。詳細は「坂井泉水」または「負けないで」の項を参照。

歴代走者

年度 走者 当時の年齢 走行距離
1992年 間寛平 43歳 200km(※1)
1993年 44歳 200km
1994年 ダチョウ倶楽部 肥後克広31歳
上島竜兵33歳
寺門ジモン31歳
100km
1995年 間寛平 46歳 600km(※2)
1996年 赤井英和 36歳 100km(※3)
1997年 山口達也TOKIO 25歳 100km
1998年 森田剛V6 19歳
1999年 にしきのあきら(現・錦野旦) 50歳 110km
2000年 トミーズ雅 40歳 150km
2001年 研ナオコ 48歳 85km
2002年 西村知美 31歳 100km
2003年 山田花子 28歳 110km
2004年 杉田かおる 39歳 100km
2005年 丸山和也 59歳
2006年 アンガールズ 田中卓志30歳
山根良顕30歳
2007年 萩本欽一 66歳 70km
(※1)トラブル(エピソード参照)により153kmでリタイア。
(※2)神戸から東京まで1週間かけて走破。
(※3)タスキリレーであった。北ルートと南ルートが合流して最後に赤井が走った。

アニメ

初回から1990年の第13回(1987年1988年は除く)にかけて、日曜朝10時頃から正午にかけて2時間のテレビアニメが放送された。多くの作品が手塚治虫原作である。

※なお、上記作品のうち5作品がSKY PerfecTV!110日テレプラス&サイエンス2005年10月から5か月連続(1か月毎に作品が変わる)で再放送された。

ドラマ

1980年の第3回より開始され(1992年1996年1999年2000年は除く)、原則として土曜夜9時過ぎ~11時過ぎに約2時間で放送されている。

このコーナーだけ解説放送(副音声 アナログ放送は北海道の一部地域除く デジタル放送は2008年放送分から北海道内のすべての地域でも受信可能)も行われている。また、全作品とも実話を元にしている。あらすじなどの詳細は各項目を参照。

その他

テーマソング

コラボレーション

読売新聞の呼び掛けにより、FNSの日27時間テレビ26時間テレビ)にお台場のフジテレビの前でチャリティーをして協費をした。他の所でもチャリティーを行って寄付をした。

番組ボランティア

番組放送当日に募金の受付、車椅子の方の介助などを担当するボランティアを例年、公式サイトなどで募集している。応募資格は満16~25才の学生又は社会人なら男女どちらでも良い。但し、系列局の場合は応募資格が若干異なるところがある。

24時間テレビチャリティーリポート

日本テレビ系列局で放送される5分間のミニ番組(日本テレビでは日本時間で毎週日曜日午前5時台に放送〈かつては午前9時24分から放送〉。放送時間は各放送局により異なる。また未放送の地域もある。)。内容は、集められた募金の使用経過の報告などである。

関連項目

外部リンク