国府台駅
提供: Yourpedia
国府台駅(こうのだいえき)は、千葉県市川市市川三丁目にある、京成電鉄本線の駅。駅番号はKS13。
国府台地区の境から500メートル南、江戸川堤防のそばにある。
年表[編集]
駅構造[編集]
高架下にはリブレ京成(京成ストア)がある。
現行ダイヤでは普通のみ停車する。なお、2002年10月12日のダイヤ改正で快速が設定されるまでは急行の停車駅でもあった。
2009年4月に車いす対応エレベーターと多機能トイレが設置された。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 京成本線 | 上り | 日暮里・上野・押上・ 都営浅草線・ 京急線方面 |
2 | 下り | 船橋・千葉・成田空港方面 |
- 上表の路線名は成田空港線開業後の旅客案内の名称に基づいている。
利用状況[編集]
2012年度の一日平均乗降人員は11,767人[1]で、京成線内69駅中第34位であった。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 6,692 [2] |
1999年 | 6,446 [3] |
2000年 | 6,369 [4] |
2001年 | 6,250 [5] |
2002年 | 6,034 [6] |
2003年 | 5,898 [7] |
2004年 | 5,652 [8] |
2005年 | 5,560 [9] |
2006年 | 5,499 [10] |
2007年 | 5,393 [11] |
2008年 | 5,452 [12] |
2009年 | 5,650 [13] |
2010年 | 5,863 [14] |
駅周辺[編集]
東京都と千葉県の境をなす江戸川の東岸から当駅の入口までは約100メートルの距離にある。線路は川の近くで高架となり、駅の西で千葉県道1号市川松戸線と交差し、江戸川橋梁で川を渡る。当駅の北約200メートルに江戸川の分流(派川)である真間川が線路と平行して流れる。
駅周辺は中層のビルが多い市街地で、商店街が県道の脇道沿いに広がっている。駅の北側、県道沿いの台地上は、旧陸軍用地跡に学校・研究施設・病院などが立ち並んでいる。とくに大学は三校が至近に集まっており、学生街の様相を呈している。
鉄橋が架け替えられる前は少し上流側を電車が走っていた。その跡が今でも残っている。
- 江戸川
- 市川関所跡
- 千葉街道(国道14号)
- 市川真間郵便局
- 東京医科歯科大学教養部
- 千葉商科大学
- 千葉商科大学付属高等学校
- 和洋女子大学
- 筑波大学附属聴覚特別支援学校
- 千葉県立国府台高等学校
- 市川市立第一中学校
- 国立国際医療研究センター国府台病院
- 市川市スポーツセンター
- 里見公園(国府台城址)
- 真間山幼稚園
- 真間山弘法寺
バス路線[編集]
駅から西へ徒歩2分程の千葉県道1号市川松戸線上にある国府台駅が最寄りのバス停留所となる。
隣の駅[編集]
関連項目[編集]
脚注[編集]
[ヘルプ]