福井謙二
提供: Yourpedia
ふくい けんじ | |
---|---|
福井 謙二 | |
[[画像:|0220px|]] | |
プロフィール | |
本名 | |
愛称 | |
出身地 | 日本 広島県広島市南区 |
国籍 | |
生年月日 | 1953年9月8日((2024-1953)+((11-9)*100+(21-8)>=0)-1歳) |
没年月日 | |
血液型 | AB型 |
最終学歴 | 慶應義塾大学文学部 |
勤務局 | フジテレビジョン |
所属事務所 | |
部署 | 編成制作局アナウンス室 |
職歴 | アナウンス室専任副部長→調整統括担当部長→室次長→専任局次長→室長→担当局長兼室長→担当局長 |
活動期間 | 1976年 - |
ジャンル | スポーツ・情報・バラエティ |
配偶者 | あり |
家族 | 子あり |
公式サイト | |
出演/担当番組・活動 | |
現在 | 『福井謙二 グッモニ』(文化放送) |
過去 | 『プロ野球ニュース』 『料理の鉄人』 『タモリのジャポニカロゴス』ほか |
その他 | |
備考: | |
テンプレートを表示 |
福井 謙二(ふくい けんじ、1953年9月8日 - )は、フジテレビのアナウンサーである。役職は編成制作局アナウンス担当局長。
来歴・人物[編集]
広島県広島市南区松原町出身。同郷・フジテレビの後輩には山中秀樹(2006年退社)、三宅正治、西山喜久恵がいる(西山は尾道市の出身である)。
修道高等学校、慶應義塾大学文学部卒業後の1976年4月、フジテレビにアナウンサーとして入社。同期アナウンサーは陣内誠(2005年番組審議室へ異動、2010年よりスタジオアルタ代表取締役専務)、長沢美雪。
入社後はスポーツ実況の第一線で活躍していたが、1990年代以降はバラエティ番組にも進出。管理職となった現在でもバラエティ番組に出演することもある。
2009年7月、堺正幸の後任としてアナウンス室長に就任。2011年6月29日からはアナウンス担当局長を兼務。2012年6月28日からは兼務していたアナウンス室長職を後輩の牧原俊幸に引継いだ。現在の福井の担当局長としての仕事は主にアナウンサーの出欠管理である。
1年先輩の堺正幸は放送研究会の先輩で、大学時代からの友人。23年後輩の内田恭子は大学の後輩でかつての部下。
鹿内信隆時代に入社したフジテレビの男性アナウンサーは福井と先輩の須田哲夫だけ(正確には須田は嘱託である為、社員としては福井のみ)である(女性アナウンサーでは益田由美がいる)。
2000年代後半からニッポン放送のラジオ番組への出演機会があったが、2013年4月からは文化放送で、自身初のラジオレギュラー番組(冠番組)『福井謙二 グッモニ』を担当することになった。福井は同年9月末で、定年となるが、フリーアナウンサーとして担当するかどうかは2012年12月時点では未定とした[1]。
主な語録[編集]
- 1988年頃、当時西武に在籍していたバークレオへのインタビューにおいて、英語の出来ない福井が、「ライト・バック・オーバー・フェンス?」と質問し、バークレオを唖然とさせた。
- 1990年頃、『プロ野球ニュース』において当時フジテレビ解説者だった柴田勲に対し、現役時代の脚の速さを誇大に持ち上げておいて「まずはヨイショしておいて、本題に行きたいと思います」と言ったり、違う日のオンエア時には「その脚は、今では銀座で生かされております。」と言ったりしていた。言われた側の柴田は苦笑いしていた。
- 1997年の『FNSの日』で東海テレビのアナウンサー・森脇淳を見て「いやー、森脇アナは相変わらず伊良部秀輝に似てますね」と発言した。
- 一方で先輩の松倉悦郎アナに向かって「マスコミ界の田村正和」と発言した際には、松倉が本番中にも関わらず「いい加減にしないか!」と声を荒らげてその場で福井を叱ったことがあった。
エピソード[編集]
- 入社当時から破天荒なキャラクターだった。出社時間に平気で遅れることもしばしばであり、よく職場の片隅でフォークギターを抱えて歌っていたという。
- また、そのギター演奏の腕前を生かして、かつて放映されていた深夜番組『寺内ヘンドリックス』のコーナー、「ギタリスト宣言した局アナ。」にて、同局のアナウンサーにギター演奏を指導した事がある。コーナーを通じて野呂一生や内田勘太郎等錚々たるギタリスト達がフジテレビのアナウンサーにギターを指導した中で、本職がギタリストではなく、しかも同局のアナウンサーがギターを指導したのは、福井ただ一人である。
- 『プロ野球ニュース』担当時代は毎日のようにダジャレを連発し、台本に記載するほどの念の入れ様であったという。
- 1991年の『全日本ガイジン選手権』を皮切りにバラエティ番組にも進出。共演した高田文夫からは「目が冷めている」との理由で「冷めた目王」と呼ばれた。
- 1993年と1994年元日の『初詣!爆笑ヒットパレード』にて、当時大人気であった「お天気おじさん」の福井敏雄とW福井でヘリ中継を行った。
- 1993年の『FNSの日』では、先輩の露木茂に代わって立会人を務めた(この年の新人アナウンサーは奥寺健、関戸めぐみ、濱田典子、平松あゆみの4人)。なお、翌年の『FNSの日』からは露木が復帰している。
- 1995年の『FNSの日』で視聴者参加クイズとして開催された『イントロクイズ』でFAX受付番号の「03-5379-8888」を「おっさん・ゴミ無く・ハハハのハ」とダジャレで訳した所、今田耕司に頭を叩かれた。
- 1990年代に人気を誇った料理番組『料理の鉄人』の実況を担当していた。その際、しばしば真顔で「雪辱を晴らす」、「屈辱を果たす」と(言葉を取り違えて)絶叫し、大方の顰蹙を買った事がある。その経験を活かし、それ以降のフジテレビ製作の料理番組に関する実況を、多く担当するようになる。なお『料理の鉄人』がエミー賞にノミネートされた際、表彰式に連れて行ってもらえなかった事で、相当落ち込んだという。
- 後輩の三宅正治、青嶋達也と共にフジテレビアナウンサーによる音楽ユニットFMAPで歌手デビューを果たしており、アニメ『みどりのマキバオー』の主題歌「走れマキバオー」でメインボーカルを担当。
- 福井自身で作詞・作曲したCDを2002年に発売している(「一人旅のすすめ」作詞・作曲:福井謙二)。自称だがチャートトップ10近くまでいっていたという。きっかけはあるレコード会社のオーディションに自らの作詞、作曲、パソコンの打ち込みに生ギターのダビングを加えデモテープを応募して認められてCD発売となった。2008年には『アナ★バン!』の企画で25年後輩の高島彩と26年後輩の中野美奈子の早朝アイドルユニット「Early Morning」のデビュー曲「おいてけぼりのThirty」を作曲している。この時は、作曲兼プロデューサー「KEN」名義である。
- 2006年1月9日の『草彅・おすぎとピーコの女子アナ2006 大人の女になりたいのっ!SP』で高島彩がシャンパンのコルクを自分の方に向けようとした時、「上司に歯向かう気か、お前は!」と発言した。
- 2007年9月19日の『ザ・ベストハウス123 史上最強!秋の4時間大生プレゼン祭り』では竹1000本・早切りの世界記録挑戦の実況アナウンスを担当。世界新記録・誕生の瞬間の目撃者として最優秀プレゼン賞を獲得した。
- 2008年10月から放送されていた『福井家の人びと』では高島彩と夫婦役を演じた。
担当番組[編集]
現在[編集]
過去[編集]
- プロ野球中継(現:BASEBALL SPECIAL〜野球道〜)
- プロ野球ニュース(1994年4月 - 1999年3月)
- ダイヤモンドグローブ
- スター千一夜
- 全日本ガイジン選手権
- 料理の鉄人
- スーパータイム関東
- TVクルーズ となりのパパイヤ
- 週刊フジテレビ批評
- ニュースJAPAN WEEKEND
- 平成教育委員会
- 土曜一番!花やしき
- ウォッ!チャ
- F2
- F2-X
- クイズ!ヘキサゴンII(問題出題)
- FNNニュース
- たまにはキンゴロー
- FNSの日
- タモリのジャポニカロゴス
- 絶景日本の健康歩き〜ウオーキングプラス〜
- クイズ王最強決定戦〜THE OPEN〜(フジテレビ721 不定期放送)
- 上柳昌彦 ごごばん!(ニッポン放送、2010年11月4日) - 「ごごばん!トークセッション」ゲスト
- 体育倉庫〜ジムくんとゆかいな仲間たち〜 ユカゾウ役(声優)
- 開局!フジテレビラジオ(ニッポン放送)
- 空中ブランコ 福井ッチ役(声優、画像)
- FNNレインボー発
- ギモンスタジアム(司会)
- 松本清張没後20年特別企画・市長死す 経理部長役(画像)
- アナ★バン!(不定期出演)
- フジアナスタジオ まる生(不定期出演)
- 文化放送ホリデースペシャル 吉田照美・福井謙二 グッド・サルバドール(文化放送、2013年3月20日)
ゲームソフト[編集]
※ほとんどは声の出演である。
- パワーリーグシリーズ
- スーパーパワーリーグ3 - 実況担当。
- スーパーパワーリーグFX - 実況担当。また、試合結果を報告する『プロ野球ニュース』のキャスター(顔出し)としても登場(同僚の八木亜希子と共演)。
- スーパーパワーリーグ4 - 実況担当。
- MLBシリーズ - かつて日本でソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されていたプレイステーション2用メジャーリーグベースボールゲームシリーズ。いずれも実況担当。
- MLB 2003
- MLB 2004
- データベースソフト
- 料理の鉄人 KITCHEN STADIUM TOUR(1996年、博報堂マルチメディアエンターテイメンツ、セガサターン版)
関連項目[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
|