森谷弘文
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森谷 弘文(もりたに ひろふみ)とは、2003年に22歳のOLを薬物で朦朧とさせ強姦撮影し恐喝した明治大学の4年生である。
女性を薬で眠らせ強姦、容疑の明大生を逮捕[編集]
女性を薬物で眠らせて強姦したとして、警視庁は2003年7月16日までに、千葉県船橋市本中山2丁目、明治大商学部4年・森谷弘文(21)を準強姦で逮捕した。森谷は薬物を飲ませたことは認めている。
森谷は5月18日夜から19日昼にかけ、東京都渋谷区内の飲食店で、大阪府内に住む女性会社員(22)に睡眠作用のある薬物を飲ませたうえ、同区内のビジネスホテルに連れ込んで強姦した。
女性とは2002年、四国地方であった自動車運転免許証取得の合宿で知り合い、メールを交換する仲だった。事件当日は、東京へ出張して来た女性と待ち合わせて渋谷のセンター街で食事をした。その際、酒に薬物を混入した。
森谷はその後、強姦した際に撮影した女性の写真にネガを送りつけて、メールなどで「もう一度会って関係を持たなければ、写真や録音したテープをインターネットで流す」などと脅していた。
森谷は自宅近くの病院で夜間受付のアルバイトをしていた。4月の日記には「薬を服用したらボーッとした」という記述があり、渋谷署では、事件に使った薬物の効果を事前に確かめた疑いがあるとみている。また、関係を強要した件については強姦未遂容疑で立件する方針。