下落合駅

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下落合駅(しもおちあいえき)は、東京都新宿区下落合一丁目にある西武鉄道新宿線。駅番号はSS03

駅名にある「落合」は、神田川妙正寺川の合流点から生じた地名。西武グループ発祥の地であり、創始者の堤康次郎が自ら私邸を構える『目白文化村』として沿線開発された。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム有効長は8両編成分である。ホームは曲線状に立地し湾曲している。駅舎は上りホーム側に立地し、各ホーム間は跨線橋により連絡している[3]。南口開設前は構内踏切により連絡していた。

改札口は駅舎のある北口と下りホーム側の南口の2か所[3]。南口の供用時間は7時30分から22時までで、自動改札機のみ設置されている[3]

トイレは上りホーム中ほどにある[3]。2008年度からのバリアフリー対応工事の進行により、ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」も整備されている[3]

2008年度には加えて跨線橋部分にエレベーターも設置された[4][3]

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先
1 新宿線 上り 高田馬場西武新宿方面
2 新宿線 下り 所沢本川越拝島方面

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人員11,221人である[5]。西武鉄道の駅では第64位。

近年の1日平均乗降人員・乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗降人員[6]
1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 8,364 [7]
1991年(平成03年) 8,527 [8]
1992年(平成04年) 7,405 [9]
1993年(平成05年) 7,066 [10]
1994年(平成06年) 6,921 [11]
1995年(平成07年) 6,852 [12]
1996年(平成08年) 6,800 [13]
1997年(平成09年) 6,564 [14]
1998年(平成10年) 6,290 [15]
1999年(平成11年) 6,071 [16]
2000年(平成12年) 6,260 [17]
2001年(平成13年) 13,058 6,132 [18]
2002年(平成14年) 12,349 5,896 [19]
2003年(平成15年) 12,269 5,926 [20]
2004年(平成16年) 11,897 5,767 [21]
2005年(平成17年) 11,864 5,781 [22]
2006年(平成18年) 11,595 5,668 [23]
2007年(平成19年) 11,179 5,650 [24]
2008年(平成20年) 11,210 5,762 [25]
2009年(平成21年) 10,976 5,704 [26]
2010年(平成22年) 10,492 5,595 [27]
2011年(平成23年) 10,752
2012年(平成24年) 10,843
2013年(平成25年) 11,221

駅周辺[編集]

下落合 も参照

バス路線[編集]

路線バス[編集]

最寄り停留所は「下落合駅」である。

高速バス[編集]

関越自動車道を経由する西武バスおよび共同運行会社が運行する以下の高速バスの停留所(徒歩2分ほど)が新目白通り沿いにある。各地行きは乗車専用、池袋行きは降車専用。

隣の駅[編集]

西武鉄道
新宿線
通勤急行・急行・準急
通過
各駅停車
高田馬場駅 (SS02) - 下落合駅 (SS03) - 中井駅 (SS04)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

西武新宿線 駅一覧表.JPG