三咲駅

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三咲駅(みさきえき)は、千葉県船橋市三咲2丁目2番1号にある新京成電鉄新京成線駅番号SL15

駅構造[編集]

2面2線の相対式ホームを持つ橋上駅。屋根は京成津田沼寄り6両分しかなく、松戸寄り2両分は柵のみである。

1番線側の出入口にエスカレータが設置されている。2010年平成22年)12月15日より、1番線側出入口と改札をつなぐ1台、改札と各ホームをつなぐ2台のエレベータが供用開始された。同時に改装されたトイレも供用開始された。22時から翌朝7時までは係員は不在となり無人駅となる。無人の場合でもインターホンで管理駅と通話できる。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 SL 新京成線 下り 滝不動北習志野新津田沼京成津田沼KS 京成線方面
2 上り 二和向台新鎌ヶ谷八柱松戸方面

利用状況[編集]

2012年度の1日の平均乗降人員は12,536人であり、新京成線内では第15位である。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
2007年 6,414 [1]
2008年 6,454 [2]
2009年 6,380 [3]
2010年 6,369 [4]
2011年 6,330 [5]

駅周辺[編集]

その他、付近には観光梨園が多く散在する。

路線バス[編集]

最寄り停留所は「三咲駅」である。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 所管 備考
上り 船07
船09
市立体育館夏見台団地 船橋駅北口 船橋新京成バス 鎌ヶ谷
船33 医療センター八栄小学校入口
構内
(始発)
船34
船10 市立体育館・夏見台団地
セ02 特別支援学校入口県民の森 セコメディック病院
下り 船07 小室駅
船09
船33
二和向台駅入口 鎌ヶ谷大仏

タクシー[編集]

バス停側のタクシー乗り場はみさきタクシー鎌ヶ谷タクシーとかつての新京成タクシーのみが使用しており、他社のタクシーが待機する事は基本的にはない。

歩み[編集]

  • 6月16日 - 嵩上げ工事開始。1番線は南側、2番線は北側に資材置き場を設置。
  • 9月8日 - 1番線の嵩上げ工事完了。松戸・京成津田沼寄り端部の柵も嵩上げされた。
  • 9月9日 - 2番線の嵩上げ工事開始。
  • 12月25日 - 2番線の嵩上げ工事完了。1番線同様松戸・京成津田沼寄り端部の柵も嵩上げされた。
  • 6月15日10時 - エレベーター設置工事に伴い、2番線の松戸寄り階段を一時閉鎖[6]
  • 6月16日10時 - エレベーター設置工事に伴い、バスのりば側の松戸寄り外階段を一時閉鎖[6]
  • 7月20日 - トイレのリニューアルに伴い閉鎖。
  • 12月15日 - エレベータ・リニューアルトイレ供用開始。
  • 2011年(平成23年)1月 - 2月 - コンコースの改装。
  • 2013年(平成25年)8月1日 - 省力化実施。窓口の営業時間は7時〜22時となる。22時〜7時は無人駅扱いとなり、旅客対応はインターホン等遠隔監視設備で行う。

駅名の由来[編集]

明治新政府の手により小金牧(千葉県北西部)に開墾が行われ、開墾地には開墾順序に合わせて地名が付与された。三咲は3番目。他、初富(鎌ケ谷市)、二和(船橋市)、豊四季(柏市)、五香(松戸市)、六実(松戸市)、七栄 (富里市)、八街(八街市)、九美上(香取市)、十倉(富里市)、十余一(白井市)、十余二(柏市)、十余三(成田市、多古町)の順に続く。

駅名では、初富駅(新京成電鉄)、二和向台駅(同)、豊四季駅(東武鉄道野田線)、五香駅(新京成電鉄)、六実駅(東武野田線)、八街駅(JR東日本総武本線)がある。

隣の駅[編集]

新京成電鉄
SL 新京成線
二和向台駅 (SL14) - 三咲駅 (SL15) - 滝不動駅 (SL16)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]