センター南駅
センター南駅(センターみなみえき)は、神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央にある横浜市交通局(横浜市営地下鉄)の駅である。地元利用者の間では「セン南(せんなん、せんみな)」の愛称で親しまれている。
当駅周辺地区(港北NTセンター)は、横浜市における主要な生活拠点(旧:副都心)に指定されていている[1][2]。
駅番号はブルーラインがB29、グリーンラインがG04。ステーションカラーはみずいろ。[3]
目次
利用可能な鉄道路線[編集]
- 横浜市交通局(横浜市営地下鉄)
駅構造[編集]
高架駅であるが、傾斜地にあるため、ホームは2階に、一部の出入口と改札口は3階にある。
ブルーライン・グリーンラインとも島式ホーム1面2線を有する。
グリーンラインのステーションカラーは空色(■)である。
配線図 テンプレート:BS-table
テンプレート:BS-colspan
3号線 |
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配線図 テンプレート:BS-table
テンプレート:BS-colspan
4号線 |
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のりば[編集]
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■グリーンライン | 中山方面 |
2 | ■グリーンライン | 日吉方面 |
3 | ■ブルーライン | 横浜・湘南台方面 |
4 | ■ブルーライン | あざみ野方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
駅改札内設備[編集]
利用状況[編集]
- 2013年度の一日平均乗降人員は76,992人である[4]。同局の駅ではセンター北駅に次ぐ第5位。グリーンラインが開業すると、ブルーラインを利用してあざみ野経由で東京都内へ向かっていた乗客の一部がグリーンラインに移乗してきたため、2008年度はブルーラインの乗車人員が大きく減少した。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 | |
---|---|---|---|
横浜市営 地下鉄 |
横浜市営地下鉄 | ||
ブルーライン | グリーンライン | ||
1998年 | 11,062 | 未開業 | |
1999年 | 22,792 | 11,363 | |
2000年 | 25,397 | 12,821 | |
2001年 | 28,432 | 14,885 | |
2002年 | 31,203 | 15,846 | |
2003年 | 33,416 | 17,102 | |
2004年 | 35,320 | 17,656 | |
2005年 | 36,466 | 18,411 | |
2006年 | 38,166 | 19,214 | |
2007年 | 20,112 | 18,484 [5] | |
2008年 | 45,326 | 16,819 | 5,956 |
2009年 | 66,206 | 22,209 | 11,332 |
2010年 | 69,543 | 22,646 | 12,574 |
2011年 | 71,190 | 22,774 | 13,279 |
2012年 | 74,180 | 23,428 | 14,103 |
2013年 | 76,992 | 23,907 | 15,059 |
駅周辺[編集]
1番出口[編集]
- 都筑区役所(都筑区総合庁舎)
- 港北東急(旧・港北東急百貨店)
- 港北 TOKYU S.C.(旧・港北東急百貨店SC)
- 神奈川県都筑警察署
- 横浜市都筑消防署
- 都筑郵便局
- ゆうちょ銀行 都筑店
- ゆうちょ銀行 横浜貯金事務センター
- 都筑中央公園
- 昭和大学 横浜市北部病院
- オリンピック 港北ニュータウン店
- aune(あうね)
- トイザらス 港北ニュータウン店
- スポーツオーソリティ 港北ニュータウン店
- PC DEPOT
4番出口[編集]
5番出口[編集]
- バスターミナル
- みなきたウォーク
- 村内ファニチャーアクセス 横浜港北店
- 港北みなも
- コーナン 港北センター南モール
- スポーツオーソリティ 港北センター南店
- ルララこうほく
- 都筑土木事務所
路線バス[編集]
駅北側5番出口の階段下にバスターミナルがあり、東急バスと横浜市営バスにより周辺地域へのバス路線が運行されている。また、羽田空港と成田空港へのリムジンバスが東急バス・京浜急行バス・京成バスにより運行されている。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|---|
1番 | 綱45 | 柚の木谷 | 江田駅 | ■東急 |
綱45 綱49 |
勝田・道中坂下・高田駅前 | 綱島駅 | ||
2番 | 304 | みずきが丘・荏田高校前 | 江田駅 | ■市営 |
73 | みずきが丘・川和町・佐江戸 | 中山駅 | ||
3番 | 鷺04 | すみれが丘・中有馬 | 鷺沼駅 | ■東急 |
南31 | 国際プール正門前 | 東山田営業所 | ||
た92 | サレジオ学院・北山田駅・研究所前 | たまプラーザ駅 | ||
南61 | 御影橋・川和町駅・青砥団地 | 中山駅北口 | ||
4番 | 302 | 大原・勝田・東山田駅・港北工業団地 | 仲町台駅 | ■市営 |
5番 | 80 | 星ヶ谷・佐江戸・貝の坂 | 中山駅北口 | ■市営 |
308 | 二の丸・星ヶ谷・龍雲寺 | 仲町台駅 | ||
6番 | 124 | 川和台・石橋・ららぽーと横浜西 ・鴨池大橋(鴨居駅)テンプレート:駅番号 |
緑車庫 | ■市営 |
笹山団地中央 | ||||
310 | 川和町駅・梅田橋・新開橋 | 仲町台駅 | ||
7番 | 306 | 見花山・泉田向 | 市が尾駅 | ■市営 |
8番 | 直行 | (リムジンバス・無停車) | 羽田空港 | ■東急 ■京急 |
成田空港 | ■東急 ■■京成 |
- 3番乗り場からの路線バスは南61系統を除き全便センター北駅を経由する。
- 朝夕を除き、308系統と6・7番乗り場から発車する124・306・310系統は都筑ふれあいの丘駅を経由する。
歴史[編集]
- 1993年(平成5年)3月18日 - 横浜市営地下鉄3号線新横浜~あざみ野間開通に伴い、開業。
- 2007年(平成19年)4月14日 - ホームドア使用開始。
- 2008年(平成20年)
- 2012年(平成24年)5月1日 - docomo Wi-Fiによる、無線LANサービス開始。
駅名の由来[編集]
港北ニュータウンのタウンセンター地区(「中央地区」とは異なる)の第2地区側(南側)に立地することに由来する。[6]
隣の駅[編集]
- 横浜市交通局
- ■横浜市営地下鉄ブルーライン(3号線)
- ■横浜市営地下鉄グリーンライン(4号線)
- G03 都筑ふれあいの丘駅 - G04 センター南駅 - G05 センター北駅
脚注[編集]
- ↑ 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想)PDF 平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。
- ↑ 上大岡が副都心に選ばれた理由、そして副都心の定義とは?(はまれぽ.com 2012年8月19日)
- ↑ 横浜市交通局Q&A http://www.city.yokohama.lg.jp/koutuu/kids/hushigi/q03.html
- ↑ 横浜市統計ポータル http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/index2.html#3
- ↑ 2008年3月30日開業で2日間のデータ
- ↑ テンプレート:cite episode