ポケットモンスターの技一覧 (前半)

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ゲームソフトポケットモンスターにおいて、ポケモンが使用する技の一覧。(わざ(ひでん)XX)は、『ダイヤモンド・パール』でのわざマシン・ひでんマシン番号。

この項目に記した物理技と特殊技の区別は『ダイヤモンド・パール』以降の設定であり、それより前の作品ではタイプごとに分けられている。


注意以降に核心部分が記述されています。

  • アームハンマー
かくとうタイプの物理技。使用後、自分の「すばやさ」が1段階下がる。
  • アイアンテール(わざ23)
はがねタイプの物理技。硬化させた尻尾を相手に叩きつける。時々相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。威力は高めだが命中率はやや低い。尾を持つポケモンの多くがわざマシンで覚えられるが、この技を覚えるはがねタイプのポケモンは限られる。
  • アイアンヘッド
はがねタイプの物理技。時々相手をひるませる。
  • アイスボール
こおりタイプの物理技。5ターンの間、外れるまで攻撃を繰り返す。命中するたび威力が上がっていく。この技を使用する前に「まるくなる」を使っている場合、威力が2倍になる。アニメでは氷の球を吐く技、漫画などでは自分の体を凍結させて相手にぶつかる技として描かれている。
  • アクアジェット
みずタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
  • アクアテール
みずタイプの物理技。現時点ではみずの物理技最強の威力を持つ。
  • アクアリング
水のリングを纏い、毎ターン自分の「HP」を回復する。
  • あくうせつだん
ドラゴンタイプの特殊技。周りの空間ごと相手を引き裂く。相手の急所に当たりやすい。威力も高めだが、PPは低い。パルキアのみが覚える。また、配布版のダークライが覚えている。
  • あくのはどう(わざ79)
あくタイプの特殊技。全身から悪意に満ちたオーラを放つ。時々相手をひるませる。
大きなあくびで相手の眠気を誘う。次のターンの終了時、相手を「ねむり」状態にする。それまでに相手が交代すると効果は消える。倒したり交代しない限り確実に眠るのでバトルより捕獲に使用される。使用者の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
  • あくまのキッス
相手を「ねむり」状態にする。ドーブルを除けばルージュラのみが覚える。
相手に悪夢を見せ、ターンごとにHPを最大値の4分の1ずつ減らす。相手が「ねむり」状態でない場合は効果はない。
  • あさのひざし
自分の「HP」を回復する。天気が「はれ」の場合は回復量が増加し、「あめ」「すなあらし」「あられ」の場合、回復量が減少する。『金・銀・クリスタル』では、朝に使用すると回復量が増加する。「つきのひかり」と対になっている。
かくとうタイプの物理技。必ず後攻となるが、自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。ただし、GBA版の各攻略本では命中率100%となっている。
  • あなをほる(わざ28)
じめんタイプの物理技。1ターン目で地中に潜り、2ターン目で攻撃。(『金・銀』以降)地中にいる間は、一部のものを除いて相手の技が当たらない。フィールドで使用すると洞窟などのダンジョンから脱出できる。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。
  • あばれる
ノーマルタイプの物理技。2-3ターンの間攻撃を続ける。この間、操作は不可能となる。その後、自分は「こんらん」状態となる。ダブルバトルでは攻撃対象を選択できず、ランダムとなる。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。
  • あまいかおり
甘い香りを放ち、相手の注意を反らす。相手の回避率を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に有効。フィールド上の野生のポケモンが出現する場所で使用すると、ポケモンが出現する。
  • あまえる
かわいらしく甘えて油断を誘い、相手の「こうげき」を2段階下げる。
5ターンの間天気を「あめ」にする。みずタイプの技の威力が上がり、ほのおタイプの技の威力が下がるほか、一部の技の効果、とくせいにも影響する。
  • あやしいかぜ
ゴーストタイプの特殊技。たまに自分の「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」をそれぞれ1段階上げる。PPは低い。
  • あやしいひかり
相手を「こんらん」状態にする。同様の効果を持つ技の中では命中率が最も高い。
5ターンの間天気を「あられ」にする。こおりタイプ以外はターン終了時にダメージを受ける。
自分を含めた手持ちポケモン全ての状態異常を回復する。
みずタイプの特殊技。たまに相手の「すばやさ」を1段階下げる。威力は低い。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
この技を受けた相手は、2-6ターンの間、最後に使用した技以外を使用できなくなる。技を一つしか覚えていないポケモンやこだわり系アイテムを持っているポケモンにとってはおおきな痛手となりかねない。

ノーマルタイプの物理技。フィールド上では細い木を切れるほか、草むらを刈る効果もある。ひでん技の中では比較的早い段階で習得でき、威力は低い。
相手の特性を無効にする。
ノーマルタイプの物理技。怒りに任せて相手を攻撃する。相手の攻撃を受ける度に技の威力が上がる。『金・銀』より前では使用後は「いかり」のみを繰り返し使用し、操作不可能となる技であった。
  • いかりのまえば
相手の「HP」を現在の半分にする。覚えるポケモンはコラッタビッパとその進化形およびパチリスドーブルに限られる。
  • いたみわけ
自分と相手の現在の「HP」を足し、半分ずつ分ける。自分の命中率や相手の回避率に関わらず必ず命中する。
  • いちゃもん(わざ41)
この技を受けた相手は同じ技を2度続けて使用できなくなる。技を一つしか覚えていないポケモンやこだわり系アイテムを持っているポケモンにとってはおおきな痛手となりかねない。
  • いとをはく
粘り気のある糸を吐き出し相手を絡めとる。相手の「すばやさ」を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に有効。
  • いばる(わざ87)
相手を「こんらん」状態にし、同時に「こうげき」を2段階上げる。
ノーマルタイプの特殊技。時々相手をひるませる。自分が「ねむり」状態でない場合は失敗する。また、「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がないが、自分の命中率や相手の回避率に関係なく必中する。
  • いやしのすず
自分を含めた手持ちポケモン全ての状態異常を回復する。ただし「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
  • いやしのねがい
自分は戦闘不能となるが、次に戦闘に出たポケモンの「HP」を全回復させ、状態異常も回復させる。
  • いやなおと
相手の「ぼうぎょ」を2段階下げる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
  • いわおとし
いわタイプの物理技。小さな岩を投げつけて敵を攻撃。威力は中堅どころだが、『金・銀』においては「いわなだれ」のわざマシンが存在しないため、このわざも主力となりえた。
  • いわくだき(ひでん06)
かくとうタイプの物理技。岩を砕くようなパンチで相手を攻撃する。高い確率で相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。フィールド上で使用すると特定の岩を破壊できる。
  • いわなだれ
いわタイプの物理技。無数の岩を叩きつけて相手を攻撃する。時々相手をひるませる。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
  • インファイト
かくとうタイプの物理技。威力は高いが、使用後に自分の「ぼうぎょ」「とくぼう」がそれぞれ1段階下がる。PPは低い。

  • ウェザーボール
ノーマルタイプの特殊技。天気によってタイプが変わり、「はれ」の時はほのおタイプ、「あめ」の時はみずタイプ、「すなあらし」の時はいわタイプ、「あられ」の時はこおりタイプとなる。また、これらの天気の時は威力も倍となる。
みずタイプの特殊技。渦潮を巻き起こし、中心に相手を閉じ込める。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。「ダイビング」で水中にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。『金・銀・クリスタル』ではひでん技となっており、フィールド上で使用すると水上の渦潮を除去できる。
  • うそなき
泣いた振りをして相手を困らせる。相手の「とくぼう」を2段階下げる。
  • うたう
相手を「ねむり」状態にする。命中率は低い。特性「ぼうおん」を持つポケモンには効果がない。
  • ウッドハンマー
くさタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自分も受ける。
  • うらみ
相手が最後に使用した技のPPを4減らす。GBA版まではPPの減少量は2-5でランダム。

  • エアカッター
ひこうタイプの特殊技。相手の急所に当たりやすい。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
  • エアスラッシュ
ひこうタイプの特殊技。時々相手をひるませる。
  • エアロブラスト
ひこうタイプの特殊技。相手の急所に当たりやすい。威力も高めだが、PPは低い。ルギアのみが覚える。
  • エナジーボール(わざ53)
くさタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。
  • えんまく
相手の命中率を1段階下げる。

  • おいうち
あくタイプの物理技。この技を使用したターンに相手がポケモンを交代させた場合、引っ込むほうのポケモンに通常の2倍のダメージを与える。
  • おいかぜ
3ターンの間、自分と味方の「すばやさ」を2倍にする。
  • おうふくビンタ
ノーマルタイプの物理技。敵をおうふくビンタで2~5回連続で攻撃。
  • オウムがえし
前のターンに相手が出した技をそのまま使用する。主に鳥ポケモンが覚える。先制して出した場合は失敗する。
  • オーバーヒート(わざ50)
ほのおタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
こおりタイプの特殊技。たまに相手の「こうげき」を1段階下げる。
  • おきみやげ
自分は戦闘不能となるが、相手の「こうげき」「とくこう」をそれぞれ2段階下げる。
  • オクタンほう
みずタイプの特殊技。高い確率で相手の命中率を1段階下げる。レベルアップで覚えるのはオクタンのみである。
  • おしおき
あくタイプの物理技。相手の能力が上がっているほど威力が高くなる。
  • おしゃべり
ひこうタイプの特殊技。ペラップが使用した場合、フィールド上で録音した音声を発する。その場合、音量に応じた確率で相手を「こんらん」状態にする。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
  • おだてる
相手を「こんらん」状態にし、同時に「とくこう」を1段階上げる。
  • おどろかす
ゴーストタイプの物理技。時々相手をひるませる。威力は低い。
  • おにび(わざ61)
相手を「やけど」状態にする。アニメではこの技によってダメージを受けるような描写が存在する。
  • おまじない
5ターンの間、相手の攻撃が急所に当たらなくなる。
  • おんがえし
ノーマルタイプの物理技。使用するポケモンのなつき具合によって威力が変化し、なついているほど威力が高くなる。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。よって、「かげぶんしん」潰しに効果的である。
  • おんねん
この技を使用したポケモンが相手の技のダメージによって倒された場合、その技のPPを0にする。相手が「みがわり」状態であってもそれを無視してPPを0にする。

  • ガードスワップ
自分と相手の「ぼうぎょ」「とくぼう」の能力変化を入れ替える。
  • かいふくしれい
「HP」を最大値の半分回復する。覚えるポケモンはビークインのみである。
  • かいふくふうじ
5ターンの間、相手は技による回復ができない状態となる。
  • かいりき(ひでん04)
ノーマルタイプの物理技。渾身の力で相手を殴りつけて攻撃する。フィールド上で使用すると岩を押し、移動させられるようになる。
かくとうタイプの物理技。必ず後攻になるが、相手の物理技によるダメージを倍にして返す。
  • かえんぐるま
ほのおタイプの物理技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。自分が「こおり」状態でも使用でき、その場合、自分のこおりが溶ける。
ほのおタイプの特殊技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。威力・命中率のバランスが取れている。
  • かぎわける
相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また、相手がゴーストタイプの場合、通常は効果のないノーマル・かくとうタイプの技が有効となる。
  • かくばる
自分の「こうげき」を1段階上げる。ポリゴンのみが覚える。
  • かげうち
ゴーストタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
自分の回避率を1段階上げる。多くのポケモンがわざマシンで覚えられる。
  • かぜおこし
ひこうタイプの特殊技。「そらをとぶ」「とびはねる」で上空にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。『赤・緑』ではノーマルタイプ。
  • かたくなる
自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。
相手が最後に使用した技を数ターン使用できない状態にする。技を一つしか覚えていないポケモンやこだわり系アイテムを持っているポケモンにとってはおおきな痛手となりかねない。
ノーマルタイプの特殊技。1ターン目でため、2ターン目で攻撃。相手の急所に当たりやすい。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。使用者の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
  • がまん
ノーマルタイプの物理技。2ターンの間我慢し、その間に受けたダメージを倍にして返す。
  • かみくだく
あくタイプの物理技。時々相手の「ぼうぎょ」(GBA版までは「とくぼう」)を1段階下げる。
  • かみつく
あくタイプの物理技。時々相手をひるませる。『赤・緑』ではノーマルタイプ。
でんきタイプの特殊技。相手に向かって雷を落とす。時々相手を「まひ」状態にする。威力は高いが命中率は低い。(『金・銀』以降)または相手が「そらをとぶ」「とびはねる」等の技の効果で上空にいる場合、または天気が「あめ」の時は自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。天気が「はれ」の時は命中率がさらに低下し50%となる。
  • かみなりのキバ
でんきタイプの物理技。帯電した牙で相手を攻撃する。たまに相手を「まひ」状態にし、またたまに相手を怯ませる。
  • かみなりパンチ
でんきタイプの物理技。電気を纏った拳で相手を攻撃する。たまに相手を「まひ」状態にする。
  • がむしゃら
使用したポケモンと相手のHPの差がダメージになる。使用したポケモンのHPのほうが高い場合は何も起こらない。
  • からげんき(わざ42)
ノーマルタイプの物理技。自分が「どく」「まひ」「やけど」状態だと威力が上がる。
  • からてチョップ
かくとうタイプの物理技。チョップで相手を攻撃。相手の急所に当たりやすい。『赤・緑』ではノーマルタイプ。
  • からではさむ
みずタイプの物理技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。『金・銀』より以前では交代や逃亡を妨げないが効果のある間は行動できなくなる。
  • からにこもる
自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。
  • からみつく
ノーマルタイプの物理技。たまに相手の「すばやさ」を1段階下げる。威力は全ての技の中で最も低い。
かくとうタイプの物理技。瓦を割るようなパンチで相手を攻撃する。相手の「リフレクター」「ひかりのかべ」の効果を解除する。なお、この技のダメージは「リフレクター」の影響を受けない。
  • がんせきふうじ(わざ39)
いわタイプの物理技。必ず相手の「すばやさ」を1段階下げる。
  • がんせきほう
いわタイプの物理技。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。レベルアップで覚えるポケモンはドサイドンのみである。

  • きあいだま(わざ52)
かくとうタイプの特殊技。威力は高いが命中率は低い。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。
  • きあいだめ
技が相手の急所に当たりやすくなる。
  • きあいパンチ(わざ01)
かくとうタイプの物理技。威力は高いが必ず後攻となる。技を繰り出すまでに相手の攻撃を受けると失敗する。
  • ギガインパクト(わざ68)
ノーマルタイプの物理技。衝撃波で敵を攻撃。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。
  • ギガドレイン(わざ19)
くさタイプの特殊技。養分を吸い取って敵を攻撃。敵に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。「メガドレイン」よりも威力が高く、PPが低いが、『ダイヤモンド・パール』からはPPが上がっている。
  • きしかいせい
かくとうタイプの物理技。自分の「HP」が残り少ないほど威力が上がる。
  • きつけ
ノーマルタイプの物理技。相手が「まひ」状態の場合、威力は2倍となるが、相手の「まひ」状態は回復する。
相手を「ねむり」状態にする。同様の効果を持つ技の中では命中率が最も高い。パラスパラセクトキノココのみが覚える。
  • きゅうけつ
むしタイプの物理技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。威力は低い。
  • きりさく
ノーマルタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。
  • きりばらい(ひでん05)
相手の回避率を1段階下げ、相手が使用した「ひかりのかべ」「リフレクター」「しんぴのまもり」「しろいきり」、使用された「まきびし」などの技の効果を解除する。また、天気が「きりがふかい」状態のとき、その効果を解除する。フィールド上では道を遮る霧を払う。
ノーマルタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。この技のPPが残り少ないほど威力が上がる。
  • ぎんいろのかぜ(わざ62)
むしタイプの特殊技。たまに自分の「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」をそれぞれ1段階上げる。PPは低い。
  • きんぞくおん
相手の「とくぼう」を2段階下げる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。

相手を「ねむり」状態にする。命中率は低い。特性「ぼうおん」を持つポケモンには効果がない。
  • くさむすび(わざ86)
くさタイプの特殊技。相手ポケモンの「おもさ」が重いほど威力が上がる。
  • くすぐる
相手の「こうげき」「ぼうぎょ」をそれぞれ1段階下げる。
  • クモのす
相手は交代・逃亡、およびそれに準じた効果の技が使用できなくなる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。
  • クラブハンマー
みずタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。クラブキングラーヘイガニシザリガーのみが覚える。
  • くろいきり
両者のポケモンの能力変化を元に戻す。
  • くろいまなざし
相手は交代・逃亡、およびそれに準じた効果の技が使用できなくなる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。
  • クロスチョップ
かくとうタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。威力も高めだが、PPは低い。
  • クロスポイズン
どくタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。たまに相手を「どく」状態にする。

ドラゴンタイプの物理技。凄い逆鱗で敵を攻撃。2-3ターンの間攻撃を続ける。この間、操作は不可能となる。その後、自分は「こんらん」状態となる。ダブルバトルでは攻撃対象を選択できず、ランダムとなる。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。威力は現在は120くらいである。
かくとうタイプの物理技。相手ポケモンの「おもさ」が重いほど威力が上がる。『金・銀』までは時々、相手をひるませる攻撃技だったが、『ルビー・サファイア』から現在の効果に変更された。
  • げんしのちから
いわタイプの特殊技。たまに自分の「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」をそれぞれ1段階上げる。PPは低い。

  • こうげきしれい
むしタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。レベルアップで覚えるのはビークインのみである。
自分の「HP」を回復する。天気が「はれ」の場合は回復量が増加し、「あめ」「すなあらし」「あられ」の場合、回復量が減少する。『金・銀・クリスタル』では、昼に使用すると回復量が増加する。
  • こうそくいどう
自分の「すばやさ」を2段階上げる。
  • こうそくスピン
ノーマルタイプの物理技。「しめつける」「ほのおのうず」「うずしお」「まきびし」「やどりぎのタネ」などの技の効果を解除する追加効果があるにも関わらず、GBA版の各本編ゲームソフトの技の説明文では通常攻撃となっている。「しめつける」などの状態変化が発動していない場合は通常攻撃となる。「スピードスター」等同様、自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
  • こおりのキバ
こおりタイプの物理技。冷気を秘めた牙で相手を攻撃する。1割の確率で相手を「こおり」状態にし、また1割の確率で相手をひるませる。
  • こおりのつぶて
こおりタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
  • こごえるかぜ
こおりタイプの特殊技。凍えるような凄い冷気で相手を攻撃する。必ず相手の「すばやさ」を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
  • こころのめ
次のターンの攻撃が必ず命中する。
  • コスモパワー
自分の「ぼうぎょ」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。
  • ゴッドバード
ひこうタイプの物理技。1ターン溜めて、2ターン目に攻撃。『金・銀』では相手の急所に当たりやすい効果が、『ルビー・サファイア』では3割の確率で相手をひるませる効果がそれぞれ追加された。ひこうタイプの技では最も威力が高い。また、自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中するため、「かげぶんしん」や「フラッシュ」封じに役に立つ。
こおりタイプの特殊技。たまに相手を「こおり」状態にする。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
  • このゆびとまれ
必ず先攻となる。この技を使用したポケモンは、そのターン相手の技を全て受ける。ダブルバトルでしか意味はない。
  • コメットパンチ
はがねタイプの物理技。時々自分の「こうげき」を1段階上げる。威力が高いが命中率はやや低い。覚えるポケモンは限られる。
  • こらえる(わざ58)
必ず先攻となる。「ひんし」に至る攻撃を受けても「HP」が1残る。連続で使用すると、使用するたび成功率が下がる。
  • ころがる
いわタイプの物理技。5ターンの間、外れるまで攻撃を繰り返す。命中するたび威力が上がっていく。この技を使用する前に「まるくなる」を使っている場合、威力が2倍になる。
  • こわいかお
相手の「すばやさ」を2段階下げる。

  • サイケこうせん
エスパータイプの特殊技。光線を発して敵を攻撃。たまに敵を「こんらん」状態にする。
  • サイコウェーブ
エスパータイプの特殊技。使用したポケモンのレベルのみに依存したランダムなダメージを相手に与える。
  • サイコカッター
エスパータイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。
エスパータイプの特殊技。凄い念力で敵を攻撃。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。『赤・緑』では、時々相手の「とくしゅ」を1段階下げる。
  • サイコシフト
自分の状態異常を相手に移す。自分の状態異常は回復する。相手がすでに状態異常となっている場合は失敗する。
  • サイコブースト
エスパータイプの特殊技。高い威力を持つが、使用したポケモンの「とくこう」が2段階下がる。レベルアップで覚えるのはデオキシスのみである。そのほか、『ポケモンXD』で登場するルギアがこの技を覚えている。
相手を「ねむり」状態にする。『ダイヤモンド・パール』では命中率が70%に上がったが、『プラチナ』では再び元通りに戻った。
  • さきどり
相手が出そうとする技を先に出す。成功すると威力を上げて攻撃できるが、先制できないと失敗する。
相手が持っている道具を5ターンの間使用できない状態にする。トレーナーも道具を使用できない。
  • さばきのつぶて
アルセウスの固有技であり、タイプが変化する物理技。
  • さわぐ
2-5ターンの間攻撃を続ける。この間、互いに「ねむり」状態にならない。ダブルバトルでは攻撃対象を選択できず、ランダムとなる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。

  • シードフレア
くさタイプの特殊技。シェイミの固有技。
みずタイプの特殊技。使用したポケモンの「HP」が残り少ないほど威力が下がる。最大時の威力はみずタイプ最高。
  • しおみず(わざ55)
みずタイプの特殊技。塩水を物凄い勢いで発射して敵を攻撃。敵の「HP」が最大値の半分以下の時に出すと威力が2倍になる。
  • シグナルビーム
むしタイプの特殊技。たまに相手を「こんらん」状態にする。
  • じこあんじ(わざ77)
対象にかかっているステータス変化及び補助効果を使用者も得る。
  • じごくぐるま
かくとうタイプの物理技。相手に与えたダメージの4分の1を自身も受ける。漫画『柔道一直線』に同名の技が存在する。
  • じこさいせい
自分の「HP」を最大値の半分回復する。
じめんタイプの物理技。地面を揺らして敵を攻撃。ダブルバトルでは威力そのままで味方のポケモンを含め使用者以外全てのポケモンが攻撃対象となる。『金・銀』以降は「あなをほる」で地中にいる敵にも命中する。この場合、威力は2倍となる。
  • シザークロス(わざ81)
むしタイプの物理技。鋭い鋏で敵を挟んで攻撃。
  • しぜんのちから
使用する場所によって異なる技が出る。
  • しぜんのめぐみ(わざ83)
ノーマルタイプの物理技。使用するポケモンが持っている「きのみ」によって、タイプと威力が変化する。使用後、「きのみ」はなくなる。
  • したでなめる
ゴーストタイプの物理技。時々相手を「まひ」状態にする。威力は低い。
  • じたばた
ノーマルタイプの物理技。自分の「HP」が残り少ないほど威力が上がる。
  • しっぺがえし(わざ66)
あくタイプの物理技。後攻になると威力が倍になる。
  • しっぽをふる
相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に有効。
  • しねんのずつき
エスパータイプの物理技。時々相手をひるませる。
ノーマルタイプの物理技。物凄い爆発によって敵を巻き込んで攻撃。威力は200と非常に高いが、使用後は「ひんし」状態になる。ダブルバトルでは威力そのままで味方のポケモンを含め使用者以外全てのポケモンが攻撃対象となる。なお、この技のダメージは敵の「ぼうぎょ」を半分にして計算される。技を使う時に自分以外の味方のポケモンが一匹もいない場合でも失敗せず、使用者は「ひんし」状態となり、その時点で技を使ったプレイヤーは負けとなる。
  • しびれごな
相手を「まひ」状態にする。
  • しぼりとる
ノーマルタイプの特殊技。相手の「HP」の残りが多いほど威力が上がる。
  • しめつける
ノーマルタイプの物理技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。
はがねタイプの物理技。自分の「すばやさ」が相手より低いほど威力が上がる。
  • シャドークロー(わざ65)
ゴーストタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。
  • シャドーダイブ
ゴーストタイプの物理技。1ターン目で姿を消し、2ターン目で攻撃する。姿を消している時には技やボールが当たらない。相手の「まもる」や「みきり」の効果を無視して攻撃できる。レベルアップで覚えるのはギラティナのみである。
  • シャドーパンチ
ゴーストタイプの物理技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
  • シャドーボール(わざ30)
ゴーストタイプの特殊技。時々相手の「とくぼう」を1段階下げる。
  • じゅうでん
空気中の電気を収束させることにより、次のターンのでんきタイプの技の威力を上げる。『ダイヤモンド・パール』では「とくぼう」が上昇する効果が追加された。
  • 10まんボルト(わざ24)
でんきタイプの特殊技。たまに相手を「まひ」状態にする。
5ターンの間、全てのポケモンの命中率が上がり、ひこうタイプや特性「ふゆう」を持つポケモンにじめんタイプの技が当たるようになる。また、この間「そらをとぶ」「とびはねる」「でんじふゆう」「はねる」といった一部の技が使用できなくなり、その効果も消える。
  • しろいきり
白い霧で体を覆い、能力値を下げられなくなる。
  • じわれ
じめんタイプの物理技。命中率は低いが、当たれば一撃で相手を倒す一撃必殺技。自分よりレベル(『金・銀』より前はすばやさ)の高い相手には当たらない。自分よりレベルの低い相手に対しては、レベル差が大きいほど命中率が高くなる。相手が「ねをはる」を使っている時や(『金・銀』以降)「あなをほる」で地中にいる時は自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず当たる。
  • しんくうぎり
ポケモン不思議のダンジョン』のみに存在する技。部屋の敵全員に35の固定ダメージを与える。
  • しんくうは
かくとうタイプの特殊技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
  • しんそく
ノーマルタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。PPは低い。
  • じんつうりき
エスパータイプの特殊技。たまに相手をひるませる。威力の割にはPPが高い。
  • しんぴのまもり(わざ20)
5ターンの間、状態異常にならなくなる。ポケモンが交代しても効果は継続する。

  • すいとる
くさタイプの特殊技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。威力は低い。
  • すいへいぎり
ポケモン不思議のダンジョン』のみに存在する技。正面及び左右斜め前の3方向に同時攻撃する。
  • スカイアッパー
かくとうタイプの物理技。「そらをとぶ」・「とびはねる」を使用中の相手に攻撃可能。
  • スキルスワップ(わざ48)
相手と特性を入れ替える。ただし、「ふしぎなまもり」のみ入れ替えることができない。
  • スケッチ
相手が直前に使用した技をコピーし、自分の技とする。コピーした技は戦闘終了後も残る。通信対戦では無効。ドーブルのみが覚える。
  • ずつき
ノーマルタイプの物理技。時々相手をひるませる。『金・銀・クリスタル』では、フィールド上の特定の木に向かって使用することで、木の上のポケモンが落ちてくることがある。
  • すてみタックル
ノーマルタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自分も受ける。
  • ステルスロック(わざ76)
いわタイプの技。相手の周囲に無数の岩を浮かべ、相手がポケモンを出すたびにダメージを与える。このダメージはタイプの相性の影響を受ける。
  • ストーンエッジ(わざ71)
いわタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。
5ターンの間天気を「すなあらし」にする。じめん・いわ・はがねタイプおよび特性「すながくれ」を持つポケモン以外はターン終了時にダメージを受ける。
  • すなかけ
相手の命中率を1段階下げる。
  • すなじごく
じめんタイプの物理技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。
でんきタイプの物理技。時々相手を「まひ」状態にする。
  • スピードスター
ノーマルタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
エスパータイプ。相手の命中率を1段階下げる。『赤・緑・青』ではレベルアップで覚えるポケモンが存在せず、「ゆびをふる」でまれに出るのみの幻の技と言われたこともあった。『ピカチュウ』以降はユンゲラーフーディンが覚える。
どくタイプの特殊技。時々相手を「どく」状態にする。威力は低い。
  • すりかえ
自分と相手の持ち物を入れ替える。

  • せいちょう
自分の「とくこう」を1段階上げる。
  • せいなるほのお
ほのおタイプの物理技。聖なる炎で相手を攻撃する。高い確率で相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。自分が「こおり」状態でも使用でき、その場合、自分のこおりが溶ける。ホウオウのみが覚える。
こおりタイプの特殊技。命中率は低いが、当たれば一撃で相手を倒す一撃必殺技。自分よりレベルの高い相手には当たらない。自分よりレベルの低い相手に対しては、レベル差が大きいほど命中率が高くなる。天気が「あられ」状態の時は必中となる。

  • ソーラービーム(わざ22)
くさタイプの特殊技。1ターン目で光を吸収し、2ターン目で攻撃する。天気が「はれ」の時は1ターンで攻撃できる。天気が「あめ」「すなあらし」「あられ」の場合、威力が半減する。
ノーマルタイプの特殊技。相手に20の固定ダメージを与える。
  • そらをとぶ(ひでん02)
ひこうタイプの物理技。1ターン目で上空に飛び上がり、2ターン目で攻撃。上空にいる間は、一部のものを除いて相手の技が当たらない。フィールドで使用するとこれまでに行った街に移動できる。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。